ハーブと一緒に私のスマートライフ

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横浜市在住のSumikoです。

自己紹介
北欧スウェーデンハウスでエコ生活を
実践している50代です。
中央大学卒業

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お気に入りの雑貨やコスメがたくさん。

本の大好きな私は、楽天ブックスを利用。

50歳前後で女性は閉経を迎える。

閉経について、わかりやすく書かれた本がこの1冊。

更年期というのは、閉経を挟んだ前後5年間
合計10年間をさすらしい。

この本では、
閉経・女性ホルモン・体の不調・
心の不調・患者力・女性ホルモン対策・
などわかりやすく紹介している。

著者は、更年期の不調に日本一悩まされてきた美容家と
女性ホルモンを日本一知っている婦人科ドクターらしい。

体の不調に関してもいろいろな症状を
紹介しているので大変参考になる。
私は、ここ最近ドライアイに悩まされている。
パソコンなどによる目の酷使と乾燥によるものだと思っていたが
この本によると目のトラブルのドライアイにかんしても
更年期の１つであることがわかった。

日本人女性は自分の身体のことをあまり
知ろうとしない人が多いけれど
女性ホルモンについて知ることが大切だと
この本では著者2名が強く述べている。

また、この本ではHRT（ホルモン補充療法）を
強く更年期に勧めている。

私自身は、HRTを勧めない医師のいる
レディースクリニックに通院しているので
プラセンタ注射と漢方治療で更年期をなんとか
乗り切っている。

HRTに関しては、いろいろな意見があるので
自分でしっかり勉強して自分で判断することが
大切だと思う。

この本では、著者2名の対談があるのだがそこで
興味深い内容があったので紹介したい。

「大きい病院だと紹介状と一緒に画像を
持っていってもそれを見もしないでまた
検査のやり直しをされたりする。
検査しないと病院の収入にならないから、
医師たちも病院側から「画像がOKでも、もう一度
うちで検査をやってください」って指導されている」

そういえば、夫が人間ドックの検査でひっかかり
近所の総合病院に画像と紹介状をもって
出かけたら画像を見ないで再度画像を撮影されたと言っていた。

この本を読んで、大きい病院は自分の収益のために
無駄な金を患者に払わせる仕組みにしているのだと
腑に落ちた。

閉経とは関係ないが、参考になる話だった。

ともあれ、人生100年時代と言われる今。
女性は閉経してからの人生も長い。
自分の身体と女性ホルモンについてしっかり理解して
後半の人生を楽しみたい！

本が好きに参加しています。