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2022.06.13
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テーマ: 読書日記(1996)
カテゴリ: 読書感想



私が初めて台湾の地を踏んだのは1989年。
そして1997年から台湾へ旅をすることが増えた。
何より近くて、食べ物がおいしい。
そしてパワフルな台湾の人たちから元気をもらえる。
そんな台湾が大好きだ。

初めて台北を旅した時は地下鉄もない時代。
台北101もない時代だった。
もちろんマナーも最悪だったことを記憶している。
しかし、数年ごとに台湾を旅すると
マナーも街もどんどん変化していった。
その変化に驚いた。

だけど、台湾の歴史に関しては日本ではほとんど
学んでいない。
私自身、大学受験で世界史を専攻していたが
台湾について学んだ記憶はない。
この本で、日本が台湾を50年間統治していたことを
私は初めて知った。

この本は、紀行エッセイなのだが同時に台湾の歴史を
学ぶことができる。
台湾の歴史を学ぶということは、日本の歴史を
知ることにも通ずる。

台湾へ行くと、まずは故宮博物館を見学し
鼎泰豊で小籠包を食べる。
このコースはツアーのお決まりコースだ。

しかし、故宮博物館にあるものはすべて、中国大陸から
渡ってきたもの。
そういえば中国人の友人が、故宮博物館にあるものは
中国のもだから返してほしいと言っていたことを思い出す。

小籠包の発祥地は上海で、鼎泰豊の創業者は
中国出身者であることもこの本を読んで初めて知った。

淡水、花蓮、高雄、基隆と私自身電車で旅をしているので
この本を読むと懐かしさを感じる。
同時に、台湾の人々のやさしさ、日本への想いなどを
この本を通じて学ぶことができる。

コロナ禍の今、台湾に旅することはなかなか難しい。
だけど、この本を読んで台湾のことを知ると
次に台湾を旅する際により台湾を楽しむことができるのではないか?
そう感じる1冊です。





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Last updated  2022.06.13 00:00:23
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