ハーブと一緒に私のスマートライフ

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2023.01.04
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テーマ: 読書日記(1760)
カテゴリ: 読書感想



著者のお父様は、突然の事故により
帰らぬ人になったそうです。

その経験から、日本の死因の第一位であるがんになった時、
余命宣告されたときには、死までのカウントダウンを
自分で決めることができると著者は言います。

人が死を意識し始めた時、最期をどこで過ごしたいか?
多くの人は自宅で過ごしたいと答えるそうです。
私の父も末期の胃がんで亡くなりました。
父は病院で亡くなりましたが、本人は家に帰りたいと
ずっと要望していました。
25年前は、在宅医療は考えられませんでした。

しかし、看護士である著者は自分の経験から
自宅で幸せな最期を過ごすことは不可能ではないと
この本で教えてくれます。

病院での治療のメリットデメリット、
自宅死の準備の仕方、
在宅と病院の金銭的な比較など
わかりやすく紹介されています。

自分の人生の終焉と本気で向き合うことが大切だと
この本を読んで強く感じました。
家族のために、延命治療をしたいのかしたくないのか
そんなこともリビングウィルとして書き残すことが
必要なのですね。

25年前、父ががんで亡くなった時とはずいぶん医療も
社会制度も変わっていること、
在宅医療の注意点、介護保険サービスの利用など
元気な今知っておいても損にならない情報が満載でした。

夫婦で読み、自分の最期をどのように過ごしたいか?
話し合いたいと思いました。

高齢の方はもちろんのこと、若い人もぜひ読んでほしい
内容です。

私自身は、最期は自宅で好きなことをして過ごしたいと
この本を読んで強く感じています。











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Last updated  2023.01.04 00:00:19
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