ハーブと一緒に私のスマートライフ

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横浜市在住のSumikoです。

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2023.05.08
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テーマ: 読書日記(1800)
カテゴリ: 読書感想





僕はこの本で、君と一緒に「生き方」について
考えていきたいと思っています。

から始まるこの本は、教員を経験し
今現在は中高一貫校の校長をしている著者が書いています。

「君」と語りかけ、「僕」はで語る。
まるで著者の授業を受けているかのように
サクサクと読むことができます。

本のタイトル「考える。動く。自由になる。」
この3つのキーワードをもとに

第1章では自分を「哲学」し、第2章で当事者意識について
掘り下げていきます。
IT化が進む現代において、著者は今後どんな社会になっていくかを
考えながら対話の重要性を説きます。
対話のスキルを磨くことにより対立を乗り越え
さらには世界平和へとつながっていくと語ります。

3章では学校をテーマにして民主主義についても考えます。
4章では人間関係のコツを学び、5章でこれからの時代に
必要な学びについて考えていきます。

学校と言う存在は勉強だけではなく
人との対話力、そして民主主義を学ぶ場でもあることが
この本を読んで理解できます。

この本で、著者は自分が学生時代にどんなことを考え
どんなことで生きづらく感じていたかをさらけ出しています。
校長として日々生徒たちの悩みに耳を傾けながら
彼らと真摯に向き合い、彼らに自分で考えることの大切さを教えています。

私が10代の頃は偏差値の高い学校に行くことが
よしとされた時代です。
親や教師がそう言うから、私もそれに対して疑わうことなく
生きてきました。
丸暗記をすることで学校のテストは良い点数を
とることができました。

しかし、これからの若者に大切なことは経験を通じて
身につけた力だと著者は言います。

人生の正解はテストの中じゃなく、君の中にある

この言葉が大変印象的です。

学生たちに向けて語られていますが、親世代そして
現役の教員にも読んでほしい内容です。

一度きりの人生!
だからこそ、未来の幸せにつながるように
毎日を生きていきたい
そのためのヒントがこの本の中に詰まっています!















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Last updated  2023.05.08 00:00:25
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