ハーブと一緒に私のスマートライフ

ハーブと一緒に私のスマートライフ

PR

Free Space

ご訪問ありがとうございます。
横浜市在住のSumikoです。

自己紹介
北欧スウェーデンハウスでエコ生活を
実践している50代です。
中央大学卒業


お問い合わせは こちら




シンプルスタイル(インテリア・雑貨) ブログランキングへ

ブログ村ランキングに参加しています。↓

にほんブログ村

お気に入りの雑貨やコスメがたくさん。
ロフトネットストア

本の大好きな私は、楽天ブックスを利用。
楽天ブックス

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

2023.05.18
XML
テーマ: 読書日記(1760)
カテゴリ: 読書感想



父親が建てた田舎の平屋の一軒家。

両親、そして著者、兄それぞれ東京で暮らしているのに
処分せずに持ち続けた負動産。

宮大工が建てた総檜造りの建物らしいが
住む予定もないのにずっと持ち続けるにも
お金がかかる。

父親から「頼む」と言われたため父親に
申し訳ないとずっと維持し続けた空き家の維持費は25年で1800万円。
売却額は600万円。

第1章では、空き家に関する著者自身の経験をもとに
反省点を含めて書かれています。

第2章は、空き家問題に詳しい専門家との対談。
第3章は、遺品整理のプロとの対談。
第4章は、先祖のお墓をどうするか?
墓じまいなどに関する疑問を相続専門の行政書士と対談しています。

この本では、空き家を放っておくと庭木が伸びて隣家に迷惑を
かけることが書かれています。
強風で木が折れて隣家に落ちてきたり
樹高3mを超えると隣家に落ち葉で迷惑がかかると
書かれている。

我が家の隣は空き家ではなく高齢夫婦が住んでいるが
庭の手入れをしないので1m以上の枝が飛んでくるし
樹高は4mを超えているので落ち葉も大量に落ちてくる。
こういった問題は、空き家だけではないような気がするが
今は空き家問題でしか行政は介入できないのが残念だ。

親世代は、モノを捨てない生き方をしてきたので
処分するのも大変なことも書かれている。

実家問題は、これから増えていく課題だと思う。

親が生きているうちに、相続などの問題も
しっかり考えていかなければいけないが
日本では縁起でもない。というのが親世代の考えではないか?

自分が死んだあと、子供たちに迷惑をかけないように
親世代は自分の資産は自分で処分してもらいたいものである。

・口座に1円しか残っていない親の通帳のために
高松へ来るように言ってくる銀行の支店
・お骨は「ゆうパック」でなら送れる

など知らないこともあったのでこの本を読んで
良かったと思う。









旅の予約はいつも楽天トラベルで!





ふるさと納税は楽天で!










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.05.18 00:00:21
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: