ハーブと一緒に私のスマートライフ

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横浜市在住のSumikoです。

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2024.05.01
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テーマ: 読書日記(1760)
カテゴリ: 読書感想




SNSを中心に自分の写真をアップしているが
自分の撮影する写真の方向性が見いだせず
この本を読んでみました。

写真力を上げるというから絵や写真を中心にして
書かれているのかと思いきや約200ページに
びっしり文章が書かれているのに驚きました。

この本を読むと、自分が何を撮影したいのかを
明確にすれば他人が何と言おうと関係ないのだと
理解できました。

写真講座に参加して同じ構図で写真を撮影することが
よいことではないと著者は言います。

また、撮影をしていて思うことですが
すごい高価なレンズを持っている人たちが多いということ。
私は単焦点レンズ1本で撮影しているのだけれど
これに関しても著者は重いレンズを持つよりも
単焦点レンズ1本で撮る面白さをこの本で述べています。

スマホの時代。
写真を撮影することを楽しむことが一番なのだと
この本を読んで感じました。

SNSを見ると同じような写真が多いと感じます。
加工した写真に違和感を抱くこともあります。

しかし著者は、言います。

こう撮るべきだとか…誰が決めたか分からないような
セオリーに従って撮る写真などより、自信の想像、空想と
言ってもいい世界を私の目で見ていくことを
写真生活とするほうがずうっと楽しいことであり、
写真の魅力を感じると思います。」


某サイトのコンテストなどに応募しますが
賞をとる作品と言うのはなぜか偏っている。
同じような写真が好まれる。

そのため一喜一憂することが多かったのですが、
この本を読むと写真と言うのは楽しく撮影するのが一番だという著者の
メッセージに勇気をもらいました。







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Last updated  2024.05.01 00:00:28
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