砂菩に詠む月

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sunabo

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くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
殿ヨーク@ こんばんわ 砂さんだー
王様@ 潮 吹 きジェットw サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェット…
お猿@ やっちまったなぁ! http://feti.findeath.net/9fx91h7/ ちょ…
リナ@ 今日は苺ぱんちゅ http://kuri.backblack.net/dkn1o0x/ 今…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/afi6xew/ フ○…
アゲチン@ ありがとうな!!!! http://bite.bnpnstore.com/fstmbq2/ ア…
ニキビ侍@ ありがとう!!!!!!! 顔見てるだけでもギンギンでミルク発射し…
大岩井@ 目覚めたら巨チンってぉぃ あの女ー・・昨日チソコが痛くなるくらい…
池ちゃん@ ふぁいふぁいふぁーい!!!! 試しに第一間接曲げて手 マ ンしてみたら…

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2007/01/31
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カテゴリ: 小説
太陽が高い。

とても眩しい。

ファミレスの窓から見える今日の空は、突き抜けるほどの蒼さ。
いい天気。

とても長い間、声もなく向かい合ったままの僕たち。

両手で胸の前に包むようにしていたマグカップを、君がテーブルに置いたときに。
君のこころが立ち去ってしまうのが見えた。


「ごめん ごめんね……ごめんなさい」

ほかに何が言えるというのだろう。
もう僕には、言うべきことも 言いたいことも見つけることはできなかった。

さよなら などと言って別れることなど、実際にあるのだろうか。

いつか今日の空の蒼さが、この胸の隙間に染み渡ってしまったら 僕はたった今のことを忘れてしまえるだろうか。

結局。
君が先に無言で席を立って行ってしまうと、僕はもう どこへも行けなくなってしまった。
もう行くべき場所など ナクナッテシマッタノダカラ。

店のスピーカーから聞こえる歌は。

「こんな晴れた日に……」
と歌い続けていた。







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Last updated  2007/02/01 01:09:32 AM
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