Bitter Sweet Fifties

実は、なんてったって、わたしが一番スキな韓国俳優さんは、イ・ジョンソクくんなのです♪

最近、イ・ジョンソクくんのドラマ見てないから、禁断症状が出たので、ちょっと久しぶりに韓国ドラマ見ることにしました！

いや～～～～。やっぱりかっこいいわぁ。演技も上手だし、外見も良いし、パーフェクト♪イ・ジョンソクくんが出ているだけで、わたしは、見ていると幸せな気分になります。

まぁ、ドラマもおもしろいに越したことはないですけどね～。

お相手役は、イ・ナヨンさん。ウォンビンさんの奥様ですね～。お子さんもいらっしゃるけど、若いわ～～。

以前、韓国ドラマに激嵌ってた時に大好きだった、ヒョンビンのドラマ「アイルランド」で見て以来のナヨンさん。

むかし、柴咲コウさんに似ているって話題になったけど、確かに似ています。どっちもお綺麗に年を重ねていらっしゃるし。

正直言って年下ものは、はずれると痛いのです。

「ご飯をよく奢ってくれる綺麗なお姉さん」は、ひたすらにチョン・へインが可愛かったけど、年下のソ・ジュに（チョン・へイン）があまりにもひどい目にあいすぎて、はっきりしないユン・ジナ（ソン・イェジン）が大嫌いになっちゃって、ソン・イェジンさんも嫌いになってしまった。ドラマ自体も、つらすぎて途中から嫌になっちゃったし。

「ボーイフレンド」は、ソン・ヘギョちゃんとパク・ボゴム君のドラマで、わたしはけっこう好きでしたけど。年下の身分違い系はつらかったし。

ちょっと怖いけど、イ・ジョンソクくんだから見ることにしました。

たぶん、これはラブコメの要素が強いそうだから大丈夫かな～～っと。

思って見始めたら一気に5話、一日で見ちゃいましたよ～ん。

日本では、Netflixで見れるみたいです。

公式ページ

実年齢的には、30歳と40歳で10歳差ですけど、役柄では、カン・ダニ（イ・ナヨン）が37歳、チャ・ウンホ／ウノ（イ・ジョンソク）が32歳の5歳差。

でも、イ・ナヨンさん、子供の頃のエピソードで出てくる、イ・ジョンソクくんの高校生姿は何の違和感もないけど、イ・ナヨンさんの女子大生姿も、けっこう違和感がないのがすごくてびっくり。

他にも若いときのエピソード出てくるのですけど、イ・ナヨンさん、すごいわ。こんな40歳見たことないわ。がんばれば20代でも通用するような気がしちゃいます―10代も自分で演じるとかってすごすぎる（イ・ジョンソクくんの高校生は、もう、当然、かわいいけど～）。

いまのところは、本当に、姉弟みたいな関係で、ウノの方には、（淡い？）恋愛感情はあるかな？ないかな？って言う程度の愛情表現なのです。

たぶん、でも、昔から大好きなんだろうけど（酔うとダニの家に行っちゃうし）。そして、命の恩人だしね。ぐいぐい迫っていくような感じではないのです。そこが良いのです。

情熱の愛じゃなくって、自分でも、姉への愛か、男女の愛か分からないみたいなことを言ってたし。

ダニのほうは、出会った時が、まだウノ、小学生とかだったから、弟みたいにしか思えないと思うわ。完全に子供扱いなのも、良い感じ。男としての意識は全くなし。完璧に弟扱いです。

だけど、デートに行っては、恋人みたいに手つないだりするけど、たぶん、意識しすぎてないから出来る行為ですよね～。

それにしても、ダニの元夫は、めっちゃくずなのに、学生時代から付き合ってて、結婚までしちゃって。ダニ、男の趣味悪いわねぇ。元だんなは、相当なクズだし。

今、物語の前半では、ダニと、装丁作家のチ・ソジュン（ウィ・ハジュン）さんの間に何か始まりそうな気配です。

こっちの恋の物語でも、なんか十分楽しめそうな気もしちゃうくらいソジュンさんも良い男です～。優しそう。わたし的には、ヒロインは、子連れ再婚だから、こんな人もいいかな～～とかって思っちゃう。

バツ1の女の恋愛物語だったら、こっちのほうがスムーズに行きそうな。

あっちへこっちで運命的になぜか出会うのですよ～。これがまた。

でも、イ・ジョンソクくん（ウノなんですけど）、悲しい思いをするのは嫌だしなぁ。

第2の女、ソン・へリン（チョン・ユジン）も、すごくいい女なのですよ～。これがまた。

このドラマ、恋愛メインって言うより、今のところカン・ダニさんの仕事の部分がけっこう大きいです。がんばって働いてるダニをウノが優しく見守ってるの～。

カン・ダニさん、昔活躍してたけど、離婚して子持ちで、日本でも韓国でも、やっぱり、そういう女性は社会復帰は難しくって。

社会人一年生みたいに働くしか選択がなくって、高卒って偽って、雑用の仕事をゲット。37歳だけど、社会人一年生的な感覚で、がんばろうとしてて、それが応援したくなるような素敵な女性。なのに、がんばってコピーを考えたのに、理事に横取りされて。
でも、またがんばって、マーケティングの仕事を手に入れたのに、理事に邪魔されて。

それでも、くじけないで頑張っています。変に気が強すぎるとかでもないし（韓国ヒロインは「ここまで気が強い？」って多いんですよね～）、自信が無くていじけてもいないし、見ていると元気出ます。

そして、ウノも、しっかりもので、良い感じ。

ちょっとびっくりしたのは、たばこを吸うシーンが何回か出てきたことです。今どきのドラマでは珍しいですよね。アメリカの人とか見たらたばこシーンは嫌がると思うけど。

今どきのドラマで、たばこはねぇ…。なんで？って感じです。必然性が感じられないんですけど。

まぁ、なにはともあれ、おもしろいです！

これで、当分「ルパンの娘」ロスを忘れられそうです。

ああ、いよいよ「ルパンの娘」最終回だ～。