今住んでいる家はとっても新しくて綺麗で大きいのですが
スーパーが徒歩圏内に無いんです。
なので都心の中心地ではなくてもいいので、もう少し便利な場所が良いなという事で
引っ越しをすることになったのですが
ハイジ夫も結婚前は実家暮らしで、今の家が初めてなので
引っ越し事情をお互いにあまり知らない状態だったんです。
引っ越し先を決めるのにこんなに難航するなんて思いもしなかったですし
空き家がこんなにも少ない(一つの街に一軒もなかったり!)
なんて想像もしなかったです。
SRF1(スイスのラジオ)でも数年前に比べてかなり空き家が少ないというぐらい
スイスでは都心部に限らず家が人口に対して少ないみたいです。 (移民の人も増えてるからでは⁉)
不動産の女性も、コロナで働き方が変わったりして引っ越す人が多いと言ってました。
ひょっとしたら前のように通勤しなくてもよいので、田舎の少し安い場所に引っ越すとか
色々人が動いていると言ってました。
私とハイジ夫は、初めての2人の家(賃貸ですが)なので凄く慎重になってますし
もちろん予算や、お互い求めるものも違うので大変です。
正直、スイスは建物がかなり古くて中をリフォームしている物件がかなり多いんです。
普通に第二次世界大戦あたりに建てられた建物も沢山あって
それでも立地が良ければ2.5ルーム(1LDK)で20万近くする場合もあります。
という事は、日本とは違って建物の価値がそんなに落ちないという事なんでしょうね。
ただ、ハイジ夫は立地よりも新しい綺麗な家で洗濯機をシェアしたくない。
洗濯機も無い、建物も古いのに20万も払うのは馬鹿らしいと思うらしいですが
でも、そんな物件ばっかりなんですよwwww
私だって、新しい家が良いし洗濯機だって共同より部屋に欲しいしバスタブも欲しい
でも、日本人の方なら分かってくれるかもしれませんが
それと同じぐらい立地も大事だと思うんですよ。
唯一、私たち夫婦がお互いに一致している譲れるポイントは
2人で1LDK(2.5 )でもいいという事です。
日本だと、そういう夫婦やカップルは多いかもしれませんが
スイスだと『2人でそれは狭くない⁉』と言う人も少なくありません。
ただ、小さければ小さいほど割高なのは事実です。
月に2~3万円払えば同じ建物の2LDKに住めたりもします。
でも、物が少ないし部屋があると物が増えるしそれなら狭くても綺麗な部屋を希望していますが
なんせ予算があるので余計に難しいのです。
固定費なのであまりあげたくはありませんが、
一番過ごす時間の多い家もそれなりに大事ですし難しいですよね。
スイスにいる方ならきっとわかってくれると思うのですが
やっぱり地区によって全く雰囲気が違うし困ったもんです。(笑)
正直、来週見に行く予定の家がもしも借りれたら
次に引っ越すのはもう当分先だと思います。(笑)
それぐらい大変(笑)
ではまた、続きがあればブログに書きたいと思います。
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