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工作車の車検時にラジエターのアッパータンクからの液漏れが発覚した。車検は無事通過したものの、長く乗るにはラジエターの新品交換が避けられない状態であることから、モータースに見積を依頼していたら、返事が来た。マツダの純正が93‚400円。社外品が39‚800円。工賃が11‚700円との事。目星を付けていたヤフーショップで税込み、送料無料で14‚000円の方が安かったので、即購入に踏み切った。それにしても大きなラジエターが14‚000円とは驚きである。本当に大丈夫なのだろうかと不安を抱くような価格であったが、現物は綺麗なもので、作りもしっかりしているように見える。ただ1つラジエターキャップは付属していないのね。こんな物はどれも同じだろうと思って、オートバックスに買いに走ったが、耐圧や形状により種類が分かれており、ボンゴフレンディー用は無かった。仕方がないので、安全を考慮してマツダに純正キャップを発注した。ラジエター交換は冷却水のパイプだけなら、自分でやろうと思っていたのだが、調べてみると工作車の場合はATFのパイプも繋がっているようで、エアー抜きが面倒との事なので、止めにしてモータースにお願いする事にした。これで、ラジエターは死ぬまで大丈夫だろう。「いちまんよんせんえん」の新品ラジエターキャップがない冷却水の注ぎ口ラジエターの下部
2017.09.18
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20年近く前に師匠からヤマハTY125を2台とフレームを貰った。外装や保安部品が付いていたのは1台のみだったが、その1台も回りまわって今は近所の写真屋でピカピカにレストアされて飾ってある。残りの1台のボロさ加減と言ったら触るのも躊躇する程、サビや汚れが酷く朽ち果てており、外装、タンク、保安部品等も欠損しており、公道を走れるようにするには、かなりの時間と費用が必要と判断して、ず~と暗い倉庫に眠っているのである。手元にあるバイクは一応全てエンジンが掛かり、走行出来るまでには修理したので、残るはこの腐れたTYだけになってしまった。幸いな事にエンジンとキャブが付いているので、直せばエンジンが掛かるかも知れない。欠品部品の部品代が掛かり過ぎるようであれば、エンジンとキャブは売ってしまっても良いので、トライしてみる事にした。倉庫から引っ張り出したTYは、予想以上に見るも無惨な姿であった。その様子を見ていた妻が顔をしかめてそのゴミをどうする気!とつぶやく。このTYの貴重さが分からんのかと、一喝するが、全然?はよ捨てて!と答えが返って来るだけである。これだから価値観の違う女子供とは話しが出来ないのだ。欠品部品は次の通り。タンク、エキパイ、マフラー、フロントフェンダー(リアは付いているが砕けてバラバラ状態)、サイドカバー、メインハーネス、チェーン、リアブレーキアーム(ロッドは折損)、保安部品一式とザッと見ただけでかなりの欠品がある。両タイヤはパンク/ダンロップのトライアルタイヤは山はあるがヒビ割れており、再使用不可。ホイールは昭和50年発売にしてはリムにアルミを奢っているので赤サビは無いが、アルミ錆が酷い。スポークは酷い赤サビ。フロントフォークは所々にアバタのような赤サビの塊があるものの真っ赤に錆びている状態でもない。磨けば使えるかも。
2017.09.08
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工作車が5日ぶりに車検から帰って来た。洗った事は記憶に無いくらい前だったボディーは綺麗に洗車されて光っている。新品のグラントレックAT3を履いたタイヤは黒く引き立ちホイールも磨いてくれたので、足下が締まって見える。今回は、一度も交換していないデフオイルだけお願いしていた。工作車は4WDなのでデフは前と後と2箇所となる。写真を見るとかなり汚れているのが分かる。その他は問題無いと思いきや、ラジエターに問題が見つかった。工作車のラジエターはバカでかいエアーダクトが設置されているので、上部が全て隠れて目視することが難しいのだ。当然ラジエターキャップもダクトを外さなくては見えない。そのラジエターの上部のアッパータンクからラジエター液が漏れ出し、それが熱で固まり酷い事になっていた。アッパー部分なので、直ぐにオーバーヒートとは行かないまでも、このまま放置していたら、何時かはオーバーヒートするのは目に見えている。モータースと相談したら、漏れを塞ぐケミカルもあるが、不純物を入れる事になるので、推奨はしないとの事。交換が一番安心できるが中古は止めておいた方が良い。マツダ純正は高価なので、社外の新品が安いし、信頼度も高いとの事。後日調べて車検の請求書と共に知らせてくれる事になっている。それでも高かったらネットで探すかな。交換が終わったダンロップ/グラントレックAT3排出されるデフオイルアッパータンクからの液漏れを起こしたラジエター
2017.09.04
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手に入れてから約1月、どのように操作すればエンジンがかかりやすいか、と、エンジンの慣らしも含めていろいろやってみた。このチェンソーの電気スイッチはチョークレバーも兼ねている。(写真1)レバーは上から停止・運転・軽チョーク・通常チョーク、となっている。始動には他のこのテのエンジンと同じように透明半球状のポンプがついていて、それをパカパカと押してキャブの中にガソリンを送る。次にグリップの上のレバーと下のトリガー(スロットル)を同時に握りながらチョークを通常チョーク位置まで押し下げる。グリップ上のレバーとトリガーを同時に握らないとチョークレバーは動かないようにできている。次にロープをゆっくり2回ほど引く。たいてい2回目でエンジンが「ブルン」と一呼吸する。HONDAの4サイクル刈払機ならここでエンジンが回ってしまうところだが、小排気量2サイクルはたいてい「ブルン」で終わる。次に運転レバーを一段戻し軽チョークの位置にし、再びロープを引くと元気よく目覚めるのである。かなりアイドリングが高いので数秒で軽チョークレバーを運転位置に戻すのだが、その時はグリップレバーとトリガーを一瞬一杯に握るとチョークが外れアイドリングを始める。新品のエンジンなので良い癖をつけなければ、と慣らし運転も終えた。寒い冬はまだ分からないが、手順を間違えない限りかかりやすいエンジンである。また、ガソリンとチェーンオイルを入れる口は、ネジではなく90度ひねることで取り外しができる。(写真2)タンクも白い半透明でガソリンやオイルの残りが外から分かる。ちなみにブロワーもそうだが、混合比は50:1と薄い。チェンソーはどんな方向を向けて運転しても大丈夫なように丸い黒いハンドルがついている。そのハンドルをよく見ると、バネで本体と吊され完全に切り離されており、エンジンの振動がハンドルに伝わりにくくなっている。(写真3)チェンソーの世界的なメーカーだけになかなかよく考えられている。スチールばっかりいじっていたらマ〇タのチェンソーのエンジンがほんとにかからなくなった、すねたかな。(終)(藤)写真1写真2写真3
2017.09.02
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