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刈羽崎原発の東側で日本海と対面し、そのまま海岸線を北上して寺泊までGO!おおおおお-、デビルフィッシュ!本物を初めて見ました。ちょっと甘みのあるタレでおいしい!写真を撮る前にかじっちゃいました。帰路の只見ダム展望台から湖面を撮影。もうすでに季節は秋です。T-MAX、高い動力性能と扱いやすさで、下道オンリーで二日間千キロ越えの走行でも、まだもっと走りたい気分にさせてくれます。ツアラーとしてのベーシックな機能は十分。只見駅本当はここでソースカツ丼を食べようと思っていましたが、その食堂が見つかりませんでした。郵便局の向かい側にあるものとばかり思っていましたが・・・。残念。
2015年09月04日
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また来週からもお仕事が忙しくなりそうなので「走りだめ」です。朝6時前のスタート!天候は曇りから小雨の予報。途中で降られたら引き返すつもりでしたが、走り始めると結局はイケイケ。路面は濡れており、水しぶきが上がる状態。自分と同じ高度に雲が浮いてます。会津西街道で北上し、田島で燃料補給。そこから国道(酷道)とも言われる352号線で只見方面へ。青空が見え始め気分良く走れそう。樹海ラインに入るあたりから路面が乾燥。このルート、過去にアドレスV125Gで二回ほど走行してます。530cc大型自動二輪枠のエンジン動力性能はすばらしい!スロットルを回せば一瞬で回転が上がり、必要なだけのパワーが簡単に取り出せます。お約束の看板。今シーズンは雨が多いため水量もあります。流れ落ちる先は急峻な断崖で、怖くて底をのぞけません。ライオンは自分の子供を千尋の谷へ突き落とすといいますが、それは絶対やめた方が良いと思いますよ、これをのぞいたらわかります。絶対わかりますよ。雲は夏ですがススキの穂がちらほらと。長袖とズボン下を穿いていきましたが気温は十分に高く、体が固まるようなことも無く済みました。気温は22度程度あり、この程度ならばウインドブレーカーでも平気ですね。コーナーのライン上にアスファルトに浮き砂があると、即転倒につながるから通行量の少ない山道は用心して走ります。雨などで山砂が流れているところがいくつもあるので、その砂に乗ったら簡単に転倒しちゃいますから大変です。フロントから流れて肩から打ち付けられると大変。銀山平~枝折峠から新潟方面を眺望。かなりなハード山岳路なのがわかると思います。つづく
2015年09月03日
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ここ十日くらい毎日雨と曇りの日ばかり。先週は忙しくてツーリングする気力もなくグッタリだったのですが、今週はバッチリでやる気満々。福島磐梯山の観光道路を一気乗り。山の上はすでに秋の気配が濃厚。標高1.600メートルでは気温16度で肌寒い陽気でした。西の空は曇天でしたが東は快晴で久しぶりの青空を堪能。バイクのタイヤ表面もそれなりに荒れてきて、十分なグリップ力があることを確認しながらコーナーリングの練習です。天空に続く道。東小富士を通り福島市内方面へのダウンヒルは延々と続きごたえ十分。昼近くにでかけたので帰宅は夜遅く。都合400キロほど走行して無事に帰着。国道4号線の福島以南は、まるで高速道路ですね。スクーターでのブレーキングは腕に力が入りしんどいのではないかと思ってましたが、足で踏ん張れるので意外にウデがアガルということがなく、長時間の走行でも平気。まあ、まだ乗り慣れてないのでエンブレでダラ~リと走ってるからかな。(^^)トータルの燃費はリッター24.5キロでした。
2015年09月03日
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買っちゃいました。ヤマハのスポーツバイクのカテゴリーにあるスクーター。思い返せば三年前、コンビニの駐車場で見かけた3型に一目惚れし、これに乗りたくて限定解除。慣らし運転を数日。これまでにロードバイクの経験が無かったので初めのうちはおっかなびっくり。ワインディングで少しずつ寝かせていき、自分自身も慣らし運転です。ナビはiPhoneでMapfanを使用しているため、写真の吸盤のフォルダーを購入。吸盤が小径なのとジェルによる吸い付きの良さでこんなところに装着できます。振動でバウンドしないように背面にはシットリとした感触の柔らかな発泡ゴムを貼り付け。エーモンから販売されている「ヒューズボックスから電源をとる」でiPhoneの電源を引き出しました。専用のカプラーを購入しようかどうか迷いましたが、この方法で十分かと。ここ連日の雨天で走りに行けず・・・早く晴れてくれ~。
2015年09月01日
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ジムニーのロッド角度を矯正しシミーを完全に克服できたようです。ブレーキングしながらステアリングを切り段差を拾ってもビシッと揺るぎなし。6.50のジオとミッションのギア比が町乗りで今ひとつ息が合わないけど、深夜の国道4号線を埼玉~宇都宮間で17.3キロの燃費。やればできる!
2015年04月07日
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カートリッジに装填したところ。ポンプ側にはパッキンが見えます。蛇腹グリースの口部が丁度合うようになってます。テンションをかけてグリスが送出できるように、尻の鎖を解き放ち、おのが本能に従いて一気に噴出しようと体の奥から駆け上がってくるsomething・・・エア噛んでいるので最初はプップッと先走ります。注油先はこいつ。ステアリングロッドのホーシング側をピロボールに交換しており、このピローにはゴムのブーツがありません。なので、注油をするメンテが欠かせないんです。付いてる場所もこんな部分ですから、当然風雨にさらされ続けます。手入れしないと一発でガタが出そう。(ピローはかなりの精度で組み合わされているため、多少のことで異物を噛み込んだりしないし、通常に給脂してあれば平気とも言われる)ピローの外側には固い壺入りウレアグリスをべったりと盛り上げ、次にはピローに付いているニップルから耐圧性に優れたモリブデン入りのグリースを注入するという段取りで作業しました。モリブデングリースが柔らかいため、流れ出るのをウレアグリスが妨げてくれるという寸法です。送出する時はかなり固い感じなのかと思ってましたが、以外にあっさりと入っていきます。ハンドルを強く握りしめるよりも、ニップルに正しい角度と強さで押し当てられているかどうかが大切なんですね。注入終了。こうしておけば水もゴミも入らないので、長期使用にも十分に耐えられるんじゃないかと。もう十万キロを越えてるし製造からの時間も経過してますが、ちゃんとメンテすればまだ後20年くらいは乗れるでしょう。メーカーでの部品欠品があっても海外から調達できるだろうし、町中を走っている台数も多いから安心ですね。
2015年03月28日
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大昔、ダートバイクをバイクを走らせていた頃の遺物を持ち出しました。リンク部分など扇動部への給脂をする時に使用するグリース・ガンです。スイングアームの軸にあるニップルから高圧で古いグリースを押し出し、わざわざ分解せずともメンテナンスができるという便利グッヅ!買ったけどそのままバイクに乗らなくなってしまったので新品のままの状態です。ハンドルグリップを握るとテコの原理で高圧でグリースが送出されます。ボディーの筒を外し、その中にグリースを装填します。筒の中にはスプリングでグリスを押し出すためのバネが仕込まれており、この中にグリスを装填するためには、尻側から押し出すスプリングを引っ張って固定しなければなりません。ホッチキスの針を入れる時と同じ要領です。このリングを引いて・・・引いた鎖は切れ込みに引っかけて戻らないようにします。至極単純。さ、このシリンダーの中にグリースを入れます。ホムセンで販売されている蛇腹になったグリース。リチュームモリブデン入りで耐圧性に優れるグリスで、自動車用品やバイク用品で販売されている価格(特にチューブ入り)とは比較にならない安さです。PCのバルク品みたいなものですね。カートリッジに挿入。専用品は何でも高いですから、できれば汎用品を探すと安上がりに事をすませることができます。使用対象ががハッキリしていればネット上でいろいろと情報が入手できるため、特にメーカーなどの専用指定で物性が全く異なるような場合を除けば汎用で十分。
2015年03月28日
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タイロッド取り付け。マウントは仮止めして1G状態にしてカッチリと締め込み。ジャッキでホーシングを左右等量に持ち上げて、フレームにかけているウマからは浮いている状態で。ピロ部すごい。見たこと無かったので新鮮。つーか、すごくスムースに動く。ナットを締め込むとテーパー内に入れたカラーが潰れることで、接続部分にガタが生じないよう密着する仕組み。マウントの位置が高くなったので、かなり斜めってたロッドがかなり補正されてます。三インチプラスで上がっている状態だと100%の水平にはなりませんが、ギャップを踏むたびに横方向からド突かれる量が減らせるので期待感大!組み付けたらばターンバックルで調整。スパナの握り締めできるし、このネジ皿ワッシャーが良く効くので緩みナシ!すばらしい。純正品の改造ものなのでブッシュの劣化があればプレス機で打ち直し可。交換したラテラルロッド。ゴムのブッシュはボロボロでした。不思議なのはこのロッドとバネとが同じタイミングで交換されたものではなさそうな雰囲気。ショックのブッシュも同程度の経年劣化があるので、なにか安物も見付けて交換した方が良さそうです。
2015年03月14日
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さて、パーツの組み込み作業です。改装前のラテラルとステアリングロッドの角度に注目~!このロッドをナックル側で逆付けにしてピロー化します。ショックを取り去り前足がビロ~ンと伸びた状態。ブレーキホースのラインに注意しながら、ひきつれる部分は取り回しししているステーや留め具を解除しながら。スタビ解除してショックを抜けば普通にコイルが抜き取れるんですが、ステアリングロッドを外してみても駄目だし、これ以上ホーシングを下げるとペラシャフトが抜けて面倒なことになりはしないかとドキドキ。結局はコイルを縮めてバンドで固定する方法でコイルを抜き取り。コイルベットの部分には加工が必要。ここに10.5ミリの穴をあけますが、そのサイズのドリル歯が無くてホムセンへと買いに走りました。お値段は1.680円ナリ。ドリルの切りくずがたまに刺さったりするの、いたいですよね。こいつがラテラルのマウントをフレームにヒットしないようにするストッパー。無用に美しい。こいつがラテラルの角度を補正してくれるマウント。綺麗かつ丁寧な作り。純正部品のままでちゃんとスタビも付けられるようになっており、これはすごいアイデア部品です。そしてこれがロッドエンド外して取り付けるピロボール。グリス注入用のニップル付なのでちゃんとグリスアップしていれば長持ちしそう。車両整備は普段使用しないいろいろな部分の筋肉を使うので、昼下がりにはすでに筋肉痛の予感。
2015年03月13日
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JB23の補正キットを入手しに行ったついで、筑波山の向こう側になるトキワ園芸に行っちゃいました。時間的におしていたので閉店間際になるかと思いましたが、3月からは営業時間が延長され、5時前の入店でも一通り見て回ることができました。っというわけで、あれこれ物色していたら斑入りに加えて金葉と青葉を見付けたので衝動買いDeath。微妙に葉色が異なるのですが、これが果たして品種的な差なのか、それとも環境やらの外的要因によるものやら判断が難しいですけど、見付けた時に買っておかないと後はどこで出会えるかわからないので買っちゃいました。アザレアのこの発色にびっくり。サフィニアのパープルミニがビビるくらいの色で、今までの五月類のイメージをくつがえすセンセーショナルなカラー。地道に改良されているんですね。虫が付くのと、剪定したいと思う時が丁度花芽の形成期で、バッサリやってしまい翌年に花が咲かないということを繰り返しているので、あまり購買意欲がわかないけれどこれは良いかも。トキワ園芸は中心購買客年齢層にジャストミートしたアミューズメント・パーク。客の心をわしづかみ!国道6号線で都内方面からの集客があるというのもうなずけます。これでパーツが揃いました。後は取り付け加工するための10ミリ鋼板用ドリル刃を購入すればOK。これを装着すると縮み側が規制されますが果たしてどんなものか。もうトツゲキする年齢でもないので、ゆっくりとクローリングさせて様子をうかがうことにします。
2015年03月12日
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ジャダー完治と思ってから走行2千キロほどでまた発生しました。ツギハギのある舗装路で40キロほどの速度でアクセルはパーシャルです。とりあえず前回の改修でナックル周りやロッドエンド類はすべて交換しており、キングピンのシムなどがなじんでプリロードが減ったのが原因かと想像してます。1週間ほど前から段差部分でステアリングの細動があるのに気がつき、これがガタを修正していく作業を進める中でジャダーが発生する前の余震であることがわかっていたので、ああまた再発するかという確信の中でそれは起こりました。ま、織り込み済みなので次にやるべきことは決めてあったし、工具も揃え何度も作業を繰り返しているので自分での取り付けも可能なため即断即決!車高アップに伴うロッドの角度補正にコマを進めます!常総市のショップに在庫確認し発注。根本的な問題になる部分を治療しちゃいますよ。
2015年03月11日
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冬は晴天が続くので安心して青空整備ができます。(寒いけど)アウターレースがどんな強さで打ち込まれているものかがわからなかったので、貫通ドライバーと軽量なトンカチでコツコツと打ち出し。少しずつ叩いて三周めあたりで隙間が開きはじめてドライバーの掛かりがが良くなり無事に外すことができました。プラスティックのボウルには灯油が入っており、この中でぐりぐり回転させながら洗浄。発見!こいつがジャダーの原因です。プレロードかけ過ぎて割れてました。助手席側の下に組まれているベアリング、考えてみるとラテラルの取り付け位置が近く走行中は絶え間なく左右に動かされ、操舵でステアリングロッドからの入力、車重を支えるなどこの部分にかなり集中して力が加わるから特に傷みやすいのかも。
2015年01月10日
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自車のドライブシャフトとは初対面です。気前よくパキッと折れる割にはずいぶん丈夫そう。このべっとりとしたグリスは最高にいい仕事してますね。無駄なく漏れなく完璧にまとわりついてくる糸引き納豆な物性。高温に耐えられれば、バイクのドラムブレーキの軸部分や太鼓の当たり面に使用してみたい!ベアリング部分はワッシャを入れてプレロードを上げたとき、ついでに手近のウレアグリスを指で押し込んだときのもの。シャフトのシールが甘かったようで、デフオイルが混入したためかタプタプ感のあるゆるめのペースト状に。シールも注文しておいて正解でした。お腐れ様のようなナックル周りもきれいに洗浄しました。キッチンペーパーを灯油に浸し、それでぬぐい取るようにキレイキレイ。ささっ、一気に問題部分に注目!アウターレースにはくっきりとベアリングの当たりが付いています。十分に潤滑され水や泥の侵入でさび付いて動かないという状態ではありませんでした。原因と思われるほどの損傷ではなく、ジャだる原因を発見できずに嬉しいような悲しいような。
2015年01月10日
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ブレーキング時のジャダー発生もあるようなのでパッドやディスクも慎重に観察。線状根痕はあるものの特に異常は無し。キャリパー、ピストンなども異常なし。ジェームスのメニューにディスクの研磨がメニューにあったと思うので一度研磨しても良いかも。どうでも良いのですが、ちょうどコイルの隙間にはまるので作業の邪魔にならず好都合。エアーロッキングハブの分解。これがまた細いネジの割には思いっきり堅くてなめそうになるのでE型ソケットレンチを使用。この後ラチェットハンドルが破損。工具セットのものなので今ひとつの使用感でしたから、バイクのメンテと合わせて使うため単品販売されているものを購入します。シャフト根本のサークルクリップを外して押さえを引き出せばこれでずっぽりとナックルの中心部、油ののったドライブシャフトの等速ジョイントが丸見えになる寸法。10万キロを越えますけどちゃんと気密が保たれています。場所によってグリスが使い分けられていて、適当にブチュッと盛ったりすると脳梗塞のようにエア通路を塞いだりする点に注意が必要とのこととマニュアルに書かれていました。
2015年01月09日
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工藤自動車さんのジャダーストップリングが経年劣化したので、ジャダー対策としてこれを自作することに。この青いのはパンチカーペット。以前からどんな素材が良いか思案していましたが、ホームセンターセキチューのインテリアコーナーのエンドで発見~「これだっ!」そう思った瞬間に脳内で青い稲妻が。でも、青いLEDではなかったのが残念です。100円ショップで購入したチープなコンパスに「名前用油性マジック}を差し込んで現物あわせにて採寸。ハサミでシャクシャクと切り取って。この厚みとクッション性がほどよくナックルを包み込んでほどよいプレロードがかけられそうなので、一人ニヤニヤとしながらコタツで暖をとります。いつもながら得意のボンドG17。接着力もすばらしいし、この揮発性トルエンチックな匂いもクラフトマンシップを刺激しますね。セメダインCもやる気が出ます。芳香剤にも消毒液の香りとか有機溶剤の香りとか、ハイヤーのLPG排気ガス臭とか欲しいです。自作のジャダーストップリングはあくまでも対症療法であり、原因を対策しなければまたまた同じ結果となることが予想されるために、その原因を絶つべくスズキ自動車純正品パーツとその他OEM品をMonotaROへ発注し続々入荷!ゴムのダストブーツが菓子袋みたいに個別包装で。ジャダーの原因を探りつつの作業にとりかかる2015年の元旦。タイロッドエンドなどの分解組み立てを繰り返し作業することが予想されるため、作業を正確にするためタイロッドエンドプーラーも購入。トンカチでカツンカツンすると外れますけど自分はサンデーメカニックで、その辺の技術力不足は工具にお願いしてフォローしてもらいましょう。
2015年01月09日
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タイロッドエンドを切り離すための専用工具。この先のジャダーとの格闘で何度もタイロッドを調整することになるであろうと思われ購入。車検でサイドスリップに問題があれば、こいつを車載しておき手早く作業!次のラウンドにチャレンジできます!本当は両側のロックナットを緩めてパイプを回転させて伸縮させて調整するけど、とりあえずはトーを絞ってトーインとなるように調整。昔の電動ラジコンバギーで「イグレス」をもってましたが、いろいろとセッティングできるところが実車と同じで、その挙動変化がとてもよくわかり、それをイメージしながら作業。調整幅は正ネジの助手席側のエンド部分を一回転させてみました。トーアウトになるとステアリングの落ち着きが無くなり、直進性が悪くなった結果、運転時間が長くなるとけっこう疲れるモンだというのはランクルで十分味わいました。工具が・・・。14のスパナ程度のモンキーじゃラテラルロッドの供回りを防ぐだけでも役不足。いや、回転方向を間違えて喰わせたから余計にダメダメ。パイプレンチと同じ要領でした。 反省。スーパーエクステンション。ラテラルロッドの調整はかなり力任せになるところもあり、カインズホームで販売されている1メートルの鋼管を使用。普通の足場パイプより一段細いものです。道具は使いようだということがよくわかりました。一気に回そうとせず、回したり戻したりしながらCRC-556 をさしつつ作業。だんだん動きが良くなるので、この片口スパナで回せるくらいになってから、タイヤとボディーの距離をノギスで測りつつ位置合わせ。自分が乗車するとボディーが沈み、タイロッドの角度が水平に近づくことまで考えて微調整しちゃいました。ロックナットを含め、調整ネジに注油すると緩んできそうな気がしてどうも落ち着かない気分になりますが、これまた工具は使いようでネットでいろいろと調べているうちに、このような握り締めという方法があることを発見しました。なるほど、これは握力だけできっちりとかしめることができます!緩めるときも同じやり方で簡単にロックナットが回せるのに感動しました。さて、肝心のジャダーはどうなったかと試走。一通りロッド類の増し締めや調整、ハブやらナックルのガタがないので、最終的な原因をキングピントベアリング、ジャダーストップリングに求めにくい状況。これがなかなかいい感じで、アスファルトの継ぎ目だらけで段差の多い市道を走ってみましたが、ジャダー発生は一度もナシ!ステアリングがフルルッと震える感じがだいぶ矯正され、ボディーごと振られるような方向へ事態が進行することは無くなりました。しかしながら、その「フルルッ」という感触は依然として発生し、原因を突き止めない限りすぐにまた再発することがあるので、キングピンとベアリングなど一通り交換です。
2015年01月04日
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とりあえず使えれば良いと割切るならばこれしかないでしょ。一回かぎりの使い捨てでも良いけれど、グラインダーがあれば刃研ぎすればそれなりに使えるかもしれません。 合計9枚キッチリ切り出し! そしてできたてのスペーサーをさっそく取り付ける作業。 車輪を持ち上げてコイルをバンドで固定。そして車輪をフリーにしてフレームをジャッキアップすれば、縮んだままのコイルがポロリととれるというすんぽう。 そして組付ける作業中に発見! コイルの上端にあるスプリングシートの中に海砂が---っ! 車検証を見たら、この車両の前オーナーは日本海に面するとある町の在住。車内後部やフレームのサビ具合から何となく水没車かなと思ってましたがやはりその通り。 浜でスタックしてしまい、もがいているうちにデフまで接地。フロントのエアロッキングハブは作動せず(購入後、四駆にならないことを知った。)2駆でスタックし、人カで砂をかきだして腹まで接地しており、それから数時間後に満ち潮で後部までドップリ浸かったというシナリオが・・・・。 フレームのブラケット部もサビに浸食されているので、ちゃんと防サビしないとだめかも。 後輪の作業終了したところで暗くなってしまい、前輪はまた後日に。 運転席側が低くくなっている気がするので、右側にまず1枚入れるところからの再開です。
2015年01月01日
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一番ポピュラーな方法でナイロン製のまな板をカットしてスペーサーを作るというもの。カインズホ-ムで丁度良さそうなのが販売されてました。 ジムニーのサイズを切り出すならば9枚製作できます。 板厚は12mmあります。これを複数重ねて使用すれば高さの微調整も可能ですね。 切り出す道具がコレ。 売価780円のとりあえず使えれば良いと割切るならばこれしかないでしょ。一回かぎりの使い捨てでも良いけれど、グラインダーがあれば刃研ぎすればそれなりに使えるかもしれません。 思っているより綺麗に切り抜けます。 このあと中の穴をあける作業。
2015年01月01日
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位置決めしてから接着面の油分をとるため、手近にあったハクキンカイロ用のベンジンできれいに拭いてから接着。 寒いが今一つ剥がれてきそうで不安。 ちゃんとフロント用もできあがっています。フェンダーの両端が一番フィットが難しいところで、しばらく放置するとなんとなく剥がれてくる予感。 別作業も同時しており、フェンダーの撮影を忘れてます。写っているものを適当に。 真横に張り出すのではなく、それっぽく斜め下に下がっているから市販品のようなできばえで嬉しくなっちゃいます。 両面テープでのみの固定だとやはり接着力不足となるようで、先達者の教えのとおり、雨天の中走行後に一部剥がれて浮き上がっているところがあります。対策は接合部のスキマにシリコンのコーキング材を使用。ガンタイプの送出機でブチューツと充填して出来上がり!
2015年01月01日
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L字型のコーナークッションを偶然あった直角の木型にはめ込んで、大型カッターで一刀両断。このクッションをバーフェンにするというのは先達者の教えによるものです。車両側への貼り付けはカットした面になるため目に見える部分はスベスベの製造面そのまんま。そこが秀逸だと思い模倣させて頂きました。Rを付ける部分はあまり深く考えずにザクザクとカッターで削り込んでいきます。切削面が見えないように注意して削れば平気。4枚バラバラでも同時に車の4面を一望にして比較はできないので、そこはあまり気にしないで加工し、前後、あるいは左右で各々の近い方に整形して合わせます。これでかっこよく仕上がったらかなりリーズナブル。両面テープはスコッチの車両用。カインズで欠品していたのでジョイフル本田にて購入。商品欠品というのは痛いですね。欠品している商品だけではなく関連するほかの売り上げまで競合他社に持って行かれてしまいます。三次局面にしないと駄目なので、実際に借り止めしてどう削ればうまくフィットするかを確認。前後長も切らずにそのままでバッチリ。両面テープの接着力や張り直しの具合もチェック。曲線に沿わせて曲がるべきところに切れ込みを入れてます。天ぷらのエビが真っ直ぐに揚がるように包丁を入れるのとは逆の関係。
2014年12月31日
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ホームセンターで販売されているコーナークッション。安心クッションL字型90センチ(大)ブラック JAN コード4968124201498を購入。カインズのカー用品コーナーで販売していたものを思い出していましたがこの「黒」が店舗で欠品中。棚割登録されているので自動発注方式だから少し待てば入荷するものなのでしょうけど、やる気があるうちにやるなら今!(日本語が変です)そしてこっそりとホイールの内側を確認。なぜ確認するかはスペーサーでタイヤをフェンダー分広げてやろうというこんたん。スタッドボルトの逃げがあるかどうか、それによりスタットボルトの高さが引き受けられるかどうかが心配だったもので。ホイールの当たり面が荒れてます。後でスクレイパーを使用してきれいにします。スタッドボルトの長さを測ってます。長さの単位は人体の一部を基準にしているから、原始的でも意外に正確に測れたたり。自分の親指を押しつけて写真で記録しておけば、いつも親指は体と一緒にあるので困ること無し。でも、ちゃんとノギスで測りますよ、親指を。(ウソ)
2014年12月31日
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外したアウター側のリングはけっこうヨレヨレになってました。でも前回の接着も上手くできていて、シッカリと固定され、ステアリングを切った時でもちゃんと定位置からずれてしまうようなことはありませんでした。とり付ける前にリングが変形している部分はコンクリの上でハンマーで叩き修正しておいた方が良いです。作業途中でやり直すとグリースがベッタリと付着しているもんだからあれこれタイヘン。けっこうゆがんでます。これは新品かそれとも交換して外した対策前のリングを下降した方がよいか迷うところ。でも、まあ修正してテスト使用するなら問題ない?またまた現物あわせで型取りしてハサミで切り抜き。本当はサークルカッターがあればそれが一番とは思いつつも、見た目は駄目でも結果オーライ。見えない部分だしボンドをたっぷりと使用して接着。インナー側のシールの状態を確認するためパーツクリーナーでグリスを落としてみると・・・。けっこう傷んでました。切れていたり潰れていたりで。リングのアウターを固定するボルトを入れる時、前回よりもまた更に厚みが増しているために、なるべく均等となるようにボルトを対角に取り付けていきますが、リング自体の歪みもありちょっと苦労するところかも。各ボルトは2~3回転指で回してナメないように注意しながら全ボルトとも確実に位置決めできてから、この8本を少しづつメガネレンチでしめてゆくことで均等に圧着。暗くなるし雨は降り出すしで右側の交換までで作業終了。明日は午後から距離を走るので、それ前に左側も作業し出発しますが、果たしてジャダーはどうなることやら。今回のような対策で再発すれば次に疑うべきはキャスター角度。補正はしているものの十分かどうかが不明。車高を上げた分キャスターが立つので、この部分を調整しないと直進性がひどいことに。このあたりのパーツは専門ショップから購入すればOKだし、地道にトラブルシュートしていくしかありませんね。
2014年12月20日
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先週に作業して治ったと思ったジャダーが再発。上手く修正できたと思ったけれど甘かったですね。とりあえずタイヤを押え付ける方向での対策は有効と思われるので、もう一度シール部の加工をさらに押さえつけられるように2枚重ねにしてみることにしました。前回と同じ作業なので作業はサクサクと進みます。 ちなみに前回の修理の後でのジャダー発生は300kmの走行をして3回発生しました。速度はいずれも40km前後で、相変わらずアスフアルトの傷んだ路面の小さなギャップで発生。特に左右両輪で同時に路面のつなぎ目を踏んだ場合に良く発生してますね。 合計8ケ所のネジを外せばリングがとれます。同じ作業をくりかえすだけではつまらないので、ジャダーストップセットに付属していたナックルシ-ルも交換しようと思い、そのシール部分を観察してみたらば、細いゴム状の、おそらくはシールのカリ部分となるヒダが剥がれてしまっています。耐油性のゴムなのでしょうが経年変化はやむおえません。 そこでふと思ったのはゴムの劣化による弾力性低下です。まああくまでも仮説であり、シール部品の弾性とジャダーとの関係は薄いとは思うのですが、このナックル部分がジャダーの原因の一つになっているのは疑いようの無いことなので、やってみる価値はあります。純正品インナー側のナックルシール。グリスで張り付いているため、先のとがったものでフタを開ける要領でめくり上げます。ついでにキングピンのシムがどんな具合かも確認してみましたが、これと言って問題なし。でも、すでに二枚の使用をしているため、これ以上やるとベアリングがたぶんだめになると思われ~。一部分のシールゴムが剝がれてます。シールなのでヘタレても仕方のない部分。シールはそれ自体を固定しているのではなく、外のリングによって押さえられているだけなので交換の手間はかかりません。外すとナックルとホーシングとの間に入っているグリースが減っていたので、すでに購入してから20年位い時を経たビンテージもののリチューム・グリースをタップリと塗込みます。指先で押し込むとけっこう入ります。こんなときでもないと多量にグリスを消費することはないので、これはもう、押込めなくなるまでギッシリと。パーツクリーナーでグリスを除去。これをまたもう一度再生して使用するんですが、純正品の交換前のものが保存してあるので、修正がこの方向で良いならば次回の交換時に交換。
2014年12月20日
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チェーンはバイスクリップで固定してグラインダーでカット。牛皮の手袋をはめて、グラインダーが跳ねないように注意して作業。グラインダーはモーターの回転音がすごいし、どうも電動工具は、とりわけこのグラインダーは苦手。 バンドのツメの角度が浅いのでハンマーで叩いて少し潰します。これで準備万端。 このタイヤチェーンのジャラジャラいう音がレトロで良いです。クリスマスのサンタクロースのソリを引くトナカイの鈴の音みたいなもので、年末気分が盛り上がります。 牽引ロープとブルーシート、手袋にフード付ポンチョで準備OK。 車内で暖まったチェーンを凍結路面に広げると、溶けた氷が再凍結してとれなくなったり、雪が付着するとゴチゴチになってカムが回らなくなったり。 自分の車は動けても渋滞にハマるし、吹き溜まりにボフッと乗り上げれば普通に動けなくなるので、そのあたりのスリルは乗用車とあまり変らなかったりするのがなんとも。 タイヤチェーンはこれから雪道を走る前の儀式ですね。あまりABSとの相性は良くないのか、停止距離は長めに必要です。 iPadで書いているのでなんとなく違和感が。
2014年12月17日
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何はともあれまずは数百メートル試走してみる。ジムニーのF6Aはこの状態で何も問題無く使用できたけれど、JB23は内側のクリアランスが思ったより狭い。 チェーンは外側にできるだけ引っ張り出して。 いつもゴムのバンドを使っていたので、コイル状の金属バンドを使うのははじめて。亜鉛メッキみたいだけどすぐにサビそう。 この金属フックは本来ツメが外に向うべきもので、それはタイヤのサイドウォールを傷つけないようにそうするらしい。 ただ、クロカンなどで林道にアタックする時には小枝などが引っかかりバンドが外れてしまわぬよう、ツメが内側となるこのように装着するというのが先人達の習わしとなっている。(笑) 昨今のタイヤはサイドウォールの強度も上がっているので、あまり気にする必要はないかも。 んっ。装着してみるとフレームとのクリアランスがギリギリではないか! 足が動いたらこれはモロにヒットするかも。ホイールのオフセット量でこうなるのか...。 内側で余った2コマのチェーンが当たって、カットしないとチェーン装着の都度、2コマの余り分を固定する手間が増える。 アルミのテープでマーキングしてグラインダーでカット。左右ともカムで固定するから間違えて作業しないように。切ったらもとには戻せません。
2014年12月17日
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チェーンの裏表を確認して、やおらヨッコラショとタイヤに被せます。重量は5kgありますからけっこうスッシリと重たいです。 ゴムとチェーンは摩擦が大きいので、ズラしたり引き出したりする時は細かく動かさないと、引っ掛かってしまい思うように動きません。 タイヤの頂天にチェーンのセンターを合せて被せ、締結部分を踏まないようにふり分けしてから車輪を3分の1回転。 平地であればジムニーは軽いため、エンジンを回して動かすよりも、タイヤを両手でつかんでエイヤーとカまかせに回転させた方が簡単。(平地で傾斜が無い場所)サイドブレーキを外して作業するので危険ですからそのあたりは自己責任です。 まずは内側のカムからロックしていくので、チェーンはなるべく奥に送りこむようにして、余裕がある状態にします。こうすれば内側を簡単につなげられます。 内側の作業はけっこう手探りだったり、見えるような位置にのぞき込んだりするので、安全確保と膝をついたりするためのビニールシート(畳んだまま使うとクッションが効いて具合が良い)などもチェーンに合せ携行しておいたほうが良いです。 内側を結ぶとチェーンが2コマ余ります。このコマが車輪を回すとタイヤハウス内やフレームなどにヒットすることがあるので、ふり回されないように針金で固定するなどの対策が必要になります。でも、その作業が無くなるように、余ったコマは切断しジャストフィットするよう加工するのが一番楽。
2014年12月17日
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タイヤは横浜ゴムのジオランダーの6.50のサイズ。車高を3インチアップしている車両などでよく使用されているサイズですね。 山は7分あたり。加藤製作所さんのチェーンはこれで購入4セット目になります。一時ツメ付きの凶悪なチェーンを使ったこともありましたけれど、ジムニーならばツメ付までしなくとも十分な気がします。 今回購入したのはコレ! 以前から使用している加藤製作所のハシゴ型チェーン。仕事で走るならばスタッドレスタイヤが一番静かで楽ですが、雪中行軍にはやはりこのゴツいチェーンが最強。 もちろんアイスバーンでも効果がありますし、タイヤチェーンでの高速走行は運転者にもストレスになるためトップスピードも抑制されるので、全体的な安全性が担保されるという効果も。 購入したらばまずはちゃんとサイズが適合するかどうかの確認をしておきましょう。イザという時に装着しようと思ったらばサイズが足りずにダメでした~では困りますもんね。 あとはチェーンの長さも調整しておくのも大事。 今回購入したのは内側もスネールカム型のもので、本当はフックになっていたほうが装着が楽なのですが、おそらくこの方式の方が脱落し難いのだと思います。 この手の作業をする時は素手が一番ですけど、ゴム手袋などをしないと鉄は冷たくて苦痛です。 こんな感じのカムで、引っかけてとじる時にチェーンを引っ張る方向でテンションがかかります。ただ、あまり強くテンションがかかると、ロックする為のスライドリングが動かずに苦労することになるので、チェーンの長さを調整する時にどの位いの遊びを残すかがポイントとなります。 内側のサイズをキッチリ合せ、外側で調整するようにして、外側の調整は数百メートルゆっくり走行してからコマをつめるようにすれば、たるみがバンドで自動的にとれるので簡単。 適性位置に調整すると外側の残りコマは1コマで、カム部のスライドもプライヤーなど使用せずにスムーズにロックできます。 タイヤチェーンには裏表があり、トレッド面に対してツメが外向きになるようにします。 と同時にチェーン円周のタテと横の流れがちゃんと整っているかどうかもチェック。 ねじれているとカムでロックする時にキツくて閉められないことがあります。
2014年12月17日
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3インチアップで横浜ゴムのジオランダー185/85R16で激しいジャダーが発生したため、その改善に使用した工藤自動車さんのキットを組み、その後2年ほど経過して再発しちゃいました。自分の場合はこの写真のジャダーストップリングの使用でジャダーが解決しましたので、対策をこの部分に限定して実施~。このリングの部分に装着されている黄色く変色した部分が重要。ごらんのように黄色く変色して硬化していました。この厚みと感触と変色から類推される材質にそっくりなものがあるので、それを加工して重ね貼りすれば、ナックルに対して押さえつける効果が出るはず。前回はバインダーのヒモを巻いて対策してみましたが、やはりこのリングの外周部分でナックルを押さえつけるような形にならないと駄目です。グリスまみれの部分なので、パーツクリーナーで入念に脱脂。接着剤はG17で。見えるような部分ではないので、強力に接着できれば問題なし。接着剤はたっぷり塗って貼り合わせ、一度剝がしてからある程度溶剤が揮発したところでもう一度貼り合わせて接着。貼り合わせと同時に強力に固定できるので作業性抜群。やはりソングセラー商品だけのことはあります。使った材料はこれ。カインズなどホームセンターのインテリアコーナーで販売されている透明のテーブルクロスです。切り売り販売商品で10センチ単位で販売されてます。指先で厚みを確認してきたので迷わず選択できました。厚さは1ミリ。MGK-6010でレシートに印字されているので、これが呼び名と思われます。現物を型取りして、はさみで切るだけなので簡単です。 材料代 この後すぐに走り出し、往復で200キロほど走行しましたが、はっきりと改善されているのがわかります。軽い段差(路面のつなぎ目など)を乗り越えると、ステアリングが「フルフルフルッ」と軽く左右に振られ、この状態が進行すると、いきなり「ガチョガチョガチョガチョガチョガチョガチョガチョガチョがががががが」と、なりますが、その最初の兆候である「フルフルフルッ」が無くなるので、ジャダーが完全に封じ込められます。これで一安心。
2014年12月03日
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走行中にギャップでバウンドしたらばいきなりルームミラーが落ちてきました。中古で購入したときから何となくルームランプのスイッチの接触が悪いなと思っていましたが、この外れた側と屋根(ボディー側)に別体で組まれている回路だったので、部品同士の密着がうまくいっていなかったのが不調原因。外れた原因は何だろうと思ったらばマウントの受け側になるオスのホックの爪がみな折れてました。車検の時にシールを貼り替える時に外すことがあるので、それで爪を折損していたようなんです。これの部品を調達をしようとスズキのディーラーへ。部品部に値段を調べてもらったらばなんと6千円!この部分はルームミラーのアッセンブリーでの供給しかないので、このプラの部品だけを購入することができないんですね。いや~、参った。
2014年11月05日
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キングピン回りの点検。マメに点検してるから固着も無くスムースに分解作業。グリスの劣化もなくキレイなもんです。液体シールの剥がれも上々。というか、安定したらちゃんと液体シールで密着させようと考えているんですが、言うだけで全然してない。ジャダー対策のワッシャーを入れた下側キングピン。今回は上下のキングピンを同時に等量づつ増し締めしながら組んでみました。ニュートラルな位置で固定できるのを期待して・・・。バインダーの紐。これがナックルシールとナックルのあいだに挟み込むことで抵抗を増します。で、ジャダーを吸収するのか、初期微動で押さえ込むのか不明ですけど。紐をグリスの粘性でくっつけて、その上からナックルシールを。ジャダー対策シールで押さえ込んでいるナックルを、さらに強く押さえます。少し走らせてみましたが、ハンドルのフルフルフルという予兆は出なくなりました。また距離を走って再発したらば、キングピンを左右で入れ替えたり何パターンか試してみた上で、キングピンを新品に交換してみるつもりです。
2014年03月11日
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とりあえず下のキングピンを抜いてみると、けっこう怪しい感じですが、今回は思い切ってシム増し。一部に錆が浮いてるので、失敗したらそれを機会に分解整備。この丸い輪っかをピンに入れて、このリングの厚み分だけテーパーベアリングに負荷をかけて暴れないようにと・・・・。突き出た腹のベルト穴をキツく縛るマジックベルトの少年シンドバッドと状態なので、かなり無理をさせます。キングピンベアリングのアウターレースがパッキリと割れるんじゃないか?ベアリングの寿命にトドメをさすんじゃないかとビビリながらの締め付け。真っ直ぐにキングピンが刺さるよう、ボルトを対角に少しずつ締め込み。ボルトがカッチリと締まったことを確認して組み付けは無事に終了。
2014年01月16日
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対策をしてから一年半ぐらいはおとなしくしてましたが、今回また路面の継ぎ目で激しいジャダーが発生しました。車の流れが速いところで発生すると、後続車からはなんで減速しているのかわからないので、けっこう危険。このボールの押さえ方で発生しなくなったので、ここに何かをしなければならないので、とりあえずは方向性が間違っていないかどうか応急手当。外した部品がその対策品ですが、純正品と何が違うのかと言えば、ボールへの押しつけ。というか、圧着するようにできてます。これがその対策となっているリング。ピントがきているところで、厚さは2ミリ。材質は硬質ビニールで、テーブルクロスの上に敷く透明のマットのようなもの。と言うことは、これの圧着力が弱くなっての再発じゃないかと思うので、手元にあったバインダーの紐をグリスの粘着性を利用して仮止め。で、そのままリングをかぶせてしまうという荒療法。対策品のリングを採寸してあるので、これを元にして自作できるように控えておきました。さて、どうなるでしょう?近所を回ってみましたが、ステアリングの落ち着きが良い感じで、段差を越えてもステアリングがフルフルしないです。
2014年01月11日
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前オーナーがステンレスメッシュホースに換装していたので、一度ブレーキはバラしてますが、自分で乗り始めてからかれこれ三万キロを走行。そろそろメンテ時期かなということで、壊れる前の先回り整備です。単独遠乗り峠道ツーリングなので、出先での故障は勘弁してほしいですもんね。 リザーバータンクを開いて中のフルードを点検。エンジンオイルみたいに黒く汚れるものでもないし、特に問題はなさそう。まあ、どちらにせよピストンの戻りが悪いようだし、点検かねてのフルード交換も一緒にやれば手間が省けます。 ピストンは一個だから外すのは簡単。キャリパーからブレーキ・パットを外して、ブレーキレバーを操作。 油圧でピストンがゆっくりとせり出してきます。 これが油圧で押し出される限界の状態。ピストンをゆっくり回転させながら引き抜きます。特に工具など必要なく抜けてくれてありがとう。 ピストン側にも致命的な傷もなく、1500番のペーパーで軽く表面をなでてから組み付け。せっかく分解整備するのだから、シールを新品に交換。古いシールも特に問題はなさそうなので、在庫として保存しておきます。 エア抜きしてできあがり。でも、エア抜きの要領がわからず、せっかく気泡が抜けたと思ったら、リザーブのフルードが無くなっているのに気がつかず、またエアーをすってしまったり。こうしてみると、フルードが少し黒ずんでいるようなきがします。これで戻りも良くなり、ブレーキの引きずりが解消!
2011年12月09日
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以前のブログにコメントを頂き、トラブルシュートができました。 「画像と一緒のバネのかけ方をしていましたが画像右側、分度器側のかける位置が違います本来の位置は、33G刻印側です。」というヤマさん様からのコメントを頂き、早速開いて中身を確認。 間違った取り付け位置 これが主犯でしたか・・・。自分で分解した時にこのゼンマイ部分がバイ~ンとはじけてしまい、掛け位置を確認できないままで組み付けしたのが原因でした。ベアリングやらOリング類からワッシャーなどなど、部品に裏表があったりするので、分解時に確認するなり、デジカメで撮影しておいたりするのですがね~。 正しい取り付け位置 当たり面を見ればけっこうな確率でどちら側かがわかるので、このゼンマイが掛けてあった位置にアタリがないかどうかを観察していたつもりでしたが、見当違いだったようです。キックペダルのシャフトの突き出し量か、あるいはクランク側の小さいギアのシャフト位置が悪いのではないかと思い、キックペダル側のワッシャとサークルクリップを部品注文していました。見当違いのことをしていましたね。 せっかくバラしたので、シャフトやカラーに軽くペーパーを滑らせてからグリスを塗布して組み付け。ペダル踏み降ろしの噛みが良くなり、キック一発で二回のクランキングが行えるようになったので始動性が抜群!ぐぁ~、スッキリしたですよホント。オフ車専門で来ましたからキック始動はあたりまえ。この125のエンジンはキックも軽くケッチンで飛ばされることもありませんから、大都会のど真ん中でもなければ信号のアイドリングストップで毎回キックしても良いと思う位のすっきり感です。 ヤマさん、ありがとうございました。
2011年09月20日
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後部の荷室はうつぶせにしたシートの背に沿うように角度を付けた1×4材でリブとしている。材料はベニヤ板とその1×4だけなので材料費は恐ろしく安い。 左側用をもう一台作成。端材を利用したので色が違うところがダメかな? せっかくなので残り物のウレタン系でスプレーしてみる。美観云々というよりも、合板は雨に濡れると水分が積層の中に入り込み、あっという間に朽ち果ててしまうため。使わない時はカーポートの下に置いておくのだけれども、雨が当たって若干濡れてしまうための予防策です。 端材が貯まってきたので、今度はそれを再利用して助手席側のフルフラット化を画策。あまり時間をかけて制作しても、実際に使い勝手が良いかどうかは試してみないとわからないので、作業?というか作り込みはけっこう粗いです。品質感は中国製バッタもの100円LEDライトなどと同じ。 ジグソーと丸ノコがあればかなりの工作が短時間でできます。鉛筆で下書きして、あとはジグソーで正しいと思う線をトレースしてカット。写真は合板の下に付ける足の部分。シートの形状や座面クッションの沈み具合を手で確かめながら形状を考えて作成していきます。 助手席側シート部をフラット化する為の合板はこんな形状に仕上がりました。にしてもこの合板、木目があまりにも目立つなぁ~。プリント柄みたいですけど、これはほとんどの場合構造材として使われるのが目的と思うのであきらめるしかありません。でも、安い! 設置してみたところ。これまた自作のアームレストとの干渉しないサイズ幅で作成。ちなみにこのアームレストは自分の体格に合わせ、肘の部分から手首の角度に合わせて下げているので、シフトノブに手のひらをのせた状態でキープできるようになってます。安楽なのはもちろん、シフト操作の邪魔にならないのが一番のウリですかね。ただし、サイドブレーキの操作はしにくくなっちゃうので、車遊びの時には後ろにスライドさせてます。 シフト操作の邪魔にならないように曲線でカットしてありますが、別にそのまま直線でカットしても問題なさそうでした。ジグソーを使って切断している時のアドリブでこうなっただけ。塗料はクリアーのスプレー缶使ってます。最近ホームセンターでは自社オリジナルブランドでの低単価スプレーが販売されており、一缶300ミリリットルで198円ほどで入手できるのがありがたいです。 荷室とのコンビネーションはこんな感じになってます。泥ものを積み込む予定なので、この上にシートを敷けるよう若干の改良をするつもり。キャンピング目的なら、圧縮ウレタンパッドを敷き、厚地のビニールシートでラップすれば良いでしょうね。助手席側の板上加重によっては沈み込んだりしますが、寝る時など段差が不都合な時は、シートのリクライニング角度を調整してやれば水平に保てます。
2011年08月05日
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余った端材を利用して簡易のリフトを作成。これで車体を持ち上げて下回りの防錆塗装やら工作に。タイヤ幅よりも細い2x4材ですが、そこは「車両感覚」でなんとかします。 二年ぶりにワックスをかけてボディーが艶々! なんだか心細いように見えますけど見た目より安定してます。作業時はウマを噛ませて落下に備えますけど、車高自体が高いのでデフ下でも圧死するようなことは無いかも。(^^)それがアジア人感覚というもの。 いざ、ユーザー車検にレッツゴー。事前に見学して検査内容なども確認してからの持ち込みです。書類など必要なものもネットで検索すればちゃんと検査協会のページがあるので、不備がないように揃えておきました。現場で記入する書類が三種ありましたが、案内窓口で記入見本を渡してもらえるので特に記入で不明なところは無し。 検査台の上からパチリ。ここで足回りなどの検査。ステアリングを左右に動かし、ロッドやらアーム類をコツコツ叩きながら検査員が車を一周します。ホイールナットは全部叩かれてチェックを受けるので、ちゃんと増し締めしておきました。 検査員から物言いが付いたのがこのタイヤ&ホイール。ボディーよりはみ出しているものは車検に通らないのは周知の事実。事前に糸を垂らし、フェンダーのツラ一から数ミリ内側なのは確認済みなのですが・・・。検査では水平器を当てて検査員が計測。気泡はちゃんとタイヤが内側に収まっていることを示しているぞ?ま、ちゃんとパスしたから良いや。(^_^;)検査員曰く、この手の車両はツッコミ入れますよ~、と言ってました。 ちょっとドキドキしたのは速度メーターのチェック。シャーシダイナモの上で時速40キロまで速度を上げ、達したところでパッシングするというもの。タイヤ径が大きいから、メーターでの誤差を見込んで早めにパッシングするんですが、車が停止している状態でシフトアップするのがかなり違和感あって怖かったです。なんかこう、突然この勢いでタイヤがグリップしちゃったらどうしようみたいな。でも、これも良い経験ですね。費用は三万円で納まりました。
2011年08月02日
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来月早々に車検が入るので、外しておいたスタビライザーを取り付け~。ホーシング側のピロボールを固定するナットが供回りでしばらく悩む。なんだ、ブーツに半ば隠れる形で、スパナで固定できるじゃん!確かスタビを外す時も悩んだ気がしますが、最近年のせいか物覚えが悪くて。 突撃した時に割れたFRP製のバンパーも割れたまま放置していたので、車検ついでに綺麗に修正してみようかと思い、おもむろに作業に突入。この樹脂バンパー、純正のフォグランプも埋め込めるタイプのもので、バンパーを破損した時に片側がステーからボッキリと折損してました。光り物は車検でけっこう指摘される部分でもあり、また、この純正フォグランプはけっこう明るいので、実用上も修理すべきパーツ。 バンパーの裏側。白く変色している部分が衝撃により積層が破断した部分。瞬間接着剤のアロンアルファーを滴下してみたら、白く浮かんだ繊維の隙間にスーッと浸透して瞬く間に硬化。割れや剥離程度ならこれが一番簡単かも。最初はこの部分を補強するため、エポキシ系のパテを使おうかと考えていましたが、無駄な手間無く作業時間も短縮~。 バンパーの表側は塗膜が欠損しているので、ここはパテ盛りしないといけません。子供の頃に作成したプラモデル、タミヤの1/48シリーズを思い出しながら作業を工夫して行きますが、ジムニー自体がよく1/1フルスケール・モデルと言われるのが素直に実感されます。 表面をサンドペーパーで荒らしてからパテ付け。練り合わせて使う粘土状のパテを使いましたが、このくらいの傷深さならチューブ入りのパテで十分でした。 ホムセンのカー用品売り場で塗料を探しましたが、このカラーコードのものは見つかりませんでした。で、塗料の調合ができるジョイフル本田へGO!スプレー缶で仕立ててもらって一本1.980円ナリ。色ムラが出るのでバンパー全体の塗装が前提だったので、一本では不足すると思い二本を購入。 パテの乾燥が完了してから研磨に。目詰まりしにくい白いサンドペーパーでカラ研ぎして全体を平滑に。ペーパーにあて板しますが、それを丸棒に巻いたり、スポンジに巻いたり、研磨する場所に合わせて色々使い分けると上手くいくことを発見。 耐水ペーパーで仕上げ、同時に全体を研磨して塗料のノリを良くする算段。これでプサラフを噴けばかなりしっかりした塗膜になりそうな予感。塗料面がマット調になるまで研磨し、更にパーツクリーナーを流用して表面の油分を完全に脱脂しました。この脱脂が不十分だと失敗の元。経験して学んだことの一つです。 破損部分の仕上げ面はこれで完璧。写真だととてもじゃないけど滑らかとは言えない風に見えますが、この部分、目を閉じた状態で指先を滑らせるとどこが破損面かわからない程ツルツル。 液だれしないように注意しながら十数回の重ね塗り~。補修部分が白いため、どうしてもそこを重点的にスプレーしたくなるんですが、それを我慢しないと・・・。 着色塗料を塗り重ねた段階でけっこう綺麗に仕上がりました。初めてのFRP塗装をやってみた割には、かなり満足のいくレベルに到達したと、内心ニンマリしての充実した作業。この季節、虫が着いたりしないかハラハラする野外塗装。 どうせここまでやったなら、ウレタン系のクリアを噴こうと思い買いに走るも値段が高い。(*_*)99シリーズのクリアで我慢。こんなツルピカに仕上がりました!このクリア層は、このあとにコンパウンドで更に研磨することを前提にしているため、かなり厚めに噴いてます。あ~、早く仕上げの研磨作業がしたい。
2011年07月23日
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早起きは苦手ですけど自分の好きなことをする時は別。4時起きで庭の植物に灌水し、5時にスタートです。夏の朝らしくぼんやりとした霞がかかる中順調なスタート。前日夜に給油しておいたので、予備燃料3リットルを携行しての航続距離はおおよそ400キロ。時間にすれば8時間以上になるため、魚沼までの片道には十分です。国道352号線、会津鉄道の尾瀬口から「たかつえスキー場」へ抜ける三角峠で撮影。路面の荒れ方が酷く、スクーターの10インチタイヤで走るのにはかなり慎重に。ガードレール無しの断崖となる部分もあり、ひたすら山側を舐めるように走りました。緑のトンネル。森から漂い出る湿った冷気がきもちい良いです。この直後に野生の熊に遭遇。道路の中央に座っていた小熊は、エンジンの音であわてて森の中へ。ただ、小熊がいるというのはその付近に母熊が居ると言うこと。かなり危険と思われるので、慌てて退散。トンネルというよりは、やはり隧道という名がふさわしい無灯のトンネル。夏の暑さとはほど遠い、震えるくらいの冷気が漂う天然のクーラー。枝折峠(しおりとうげ)まだ残雪がありました。長い下りは基本エンジンブレーキでマイルドに走らせます。アドレスのホイールでドラムブレーキを多用すると、タイヤのビートまでもがチンチンに焼けてくる! 帰路の只見湖にある展望台レストランで天ぷら蕎麦を注文。天ぷらがどどーんと乗ってます。緑葉のてんぷら、山菜でしょうか、三つ葉のような香りがしてすごく美味しい。夕立の後追いをするように走ったようで、この季節には珍しく雨に一度も降られることなく、全行程を楽しめました。雲の隙間から日光が差し込み、天使が降りてくるような夕暮れ。本当は自分が即死していて、気が付かないうちに召されていたとか言うオチが付いたらやだな。
2011年07月17日
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う~ん、真夏のトンネルは冷気が最高。五十里ダムのトンネルです。両手がふさがっているのでサングラスしていると暗くて怖い。山は好きですが今年は毒虫に三度やられており、おっさんになると治りが悪くて困ります。一つたりとも同じコーナーはない。自分の体重以下の車重なら比較的簡単にスポーツ用具として乗れるようになると思われ~。ガキの頃は良く空を見上げていた気がするなぁ~。ほとんどエンジン付きキックボードみたい。 ありがちな絵で気恥ずかしいけど、一度は撮ってみたいもの。400号線塩原の塩那スカイライン(廃道)頂上付近から。前方の屋根は八方ヶ原です。先が廃道で往来はほとんどありませんが、舗装が綺麗なのでGOOD! 周囲は自然林に囲まれ、秋はキノコがたっぷり。
2011年06月26日
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朝6時ジャストに出発し、宇都宮から一路奥只見へ。山間部の最低気温は12度。日差しが期待できないので、防寒スーツ上下着用でスタートしました。目的はこのあたりの樹海ライン。けっこう険しい山岳路ということで、そこそこの下準備はしてきましたが、単独だと少し心細いルート。出ました。路面を横切る浅い流れ。路面上を通水するため、河床の部分、つまり路面を横断する浅い溝が付けてありそれを横断します。何カ所も出現しますがcase-by-caseなので要注意。対向車線を走ってきたR-1が水しぶきを上げたと思ったら、河床のアスファルトが剥がれているところに前輪が当たったようで、一瞬の判断ミスが走行不能に・・・。リムを打ち変形してしまい、その場ではどうすることもできずにヒッチハイクで戻ることにしたようです。回収大変そう。右奥に見えるのが只見湖ですが、この路面を横断する沢の部分がそのまま湖面にダバダバと流れ込んでいきます。これが道路のキワ。数十センチ右側は断崖絶壁。練馬から来たドカティー1000がかなりの勢いでパスしていったと思ったら二つ先のコーナーで横転。路面の擦過痕を見ると対向車に驚いてスリップダウンした様子。車とは干渉なしの単独事故ですが、ライダーは皮つなぎのおかげで軽い打撲程度。でもドカが・・・。フルードのリザーバ・タンクがもげ落ちて道に転がってる。セルを回そうとしても無反応。後続のメンバーが次々と到着し、仲間内で対応できそうなので一安心。転倒したライダー、かなり動揺してた。日曜日だから走行台数が多い分、事故も多いのだと思うけど、このルートがかつて二輪走行禁止だったというのがなんとなくわかった。無事に難所を通過し魚沼へ。緑豊かなニッポンは美しい国だなぁ~、と。このスピード感。トンネル大好きです。ジョージルーカスの映画「THX1138」を思い出すんですよ。頭の中では4気筒マルチの高回転エンジンのエグゾーストに自動変換されてます。こういう雪よけのスノーシェッドというのもスピード感あって好き。一日中ローリングしていると、水平感覚がだんだん狂ってくる・・・。コーナー出口でフルバンクさせてますけど、登坂車線の左側でのこと。そう、実際に走っている速度は問題でなく、やはり「スピード感」が大切アルよ。 幻惑か?全部水平が狂ってるような感覚国道17号線はさいたま近辺でしか走ることが無かったので、沼田の先ではこんな素敵な田舎道だったんですね。日曜日なのに対向車も少ないし、同じ方面に向かう車もない。日曜日千円上限の駆け込みで、関越道に流れちゃってるのかも。「ロマンチック街道」「湯煙ライン」「望郷ライン」本日は望郷ラインを走ってみました。ネーミングも素敵だし、実際の風景も名前負けしません。でも、日曜日なのになんでこんなに道路が空いてるの?家に着く頃にはへろへろに疲れてるかと思いきや、意外に平気なのでオプションルートの前日光牧場へも。牧歌的風景に心も和みます。本日のツーリング、総走行500キロに!たぶん二輪車で一日に走行した距離としては自己最高。高速道路には乗れないので、下道を走行するにはこの辺が限界かも。燃費はリッター47.7キロ。走行時間は9時間半。せっかく履いたミシュランタイヤにはもうスリップ・サインが!4月中旬に交換したのに!やはり306Aという純正センター溝無しのタイヤ買わないとだめだなこりゃ・・・。(>_<)
2011年06月19日
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榛名山までひとっ走り。金精峠を経由して走るのですが、宇都宮の自宅からはいつも県道で今市東から日光市内をパスして東照宮へ抜けています。国道119号線を走ることがほとんど無いため、あえて日光街道へ。久しぶりに走るのでなんだかとても新鮮に感じてしまいます。群馬県沼田市からは国道145号線で榛名山の西北側に回り込み、県道28号線から榛名山へ。天候が良かったのでテンション上がります。この写真、県道の28号ですが、けっこう路面が良くて走りやすかったです。日曜日ということで、けっこうバイクの連中が多くけっこうみなさん派手に遊んでました。ノーファインダーで自分撮り~。ミラーと路面が・・・。けっこうバンクさせてみましたが、他のみなさんもこんな感じで走っているので、きっと群馬の県民性なのかも?それにしてもレプリカ乗りはオッサン率が高い。 山なのにドーンとストレート。120号線の戦場ヶ原みたいでした。帰路は県道33号、秋名山のダウンヒルで。連続するヘアピンの手前は路面が洗濯板のように波打っている「対策」が施してあり、遊べないようになってました。
2011年06月16日
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後輪のホイールを外すためにはマフラーから・・・。シャフトを抜けばスコンと外れるモノとは違うので少し面倒。でも、センタースタンドとサイドスタンド、そして木製の腰掛けで三点支持すれば意外と安定して作業がし易いところはありがたい。ダストは大して問題なし。前回に塗布したシリコングリスもまだちゃんと潤滑してます。Rブレーキのタッチが悪くなったのは、どうやらブレーキワイヤが原因のよう。外したついでにワイヤーインジェクタでブシュッと潤滑油を送り込んでやりました。シリコンオイルを噴いておいたのですが、潤滑切れ早いためにマシン油程度の粘性があるオイルをスプレーしてみました。ことによると溶剤がワイヤー被覆などに対して攻撃性があると言われてますが、実際のところどうなんでしょう?キタコ製のシューに換えてあります。このシュー、けっこうキーキーと良く鳴きます。なんだかママチャリのようで、あまり派手に鳴かれるとけっこう恥ずかしいかも。特に乗り出しでシュー表面が湿気てると毎度派手に鳴くため、数回ブレーキをかけて馴染ませてます。左が純正、右がキタコ。キタコに換えてからおよそ一万四千キロ走行してますが、左がノーマルのシューで走行五千キロ。意外と摩耗しないのにビックリ。ちなみに右のキタコのシューは角を面取りしてあり、白い部分はその面取りの跡。シューの表が鏡面化しているので、軽くペーパーを当てて荒らしてから組み付け~。シャフト部分の錆が・・・。なんだかブレーキよりもシャフトのベアリングあたりが気になります。これは交換しておかないと後悔することになりそう。ホイールなども隙間が狭くてなかなか清掃できないので、この時とばかりに綺麗にしました。タイヤ交換した時にリムにできた傷も観察。錆も無いし特に問題なさそう。ドラム式ブレーキ、足で操作するバイクならそれほど甘さを感じないのですが、左手の握力で制動するにはやはり不足気味に感じます。オンロードならフロント7割、リア3割くらいの配分になるのでしょうが、延々とトレール車ばかりを走らせていたので、この割合が逆なためなかなか馴染めませんね。でも、メンテしたおかげでタッチが良くなりました!
2011年06月15日
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玄関先のあれやこれや。ナルコ百合の葉がイモムシに食害されて穴が空いてしまいました。毎年のことなので先に手を打てば良いのですが、散布したのはオルトラン粒剤なので、イモムシが食害をしないと殺虫不可能というこのジレンマ。トレンドにのって購入したヒューケラは昨年夏の猛暑から冬の寒波に見舞われてあまり大きくなりませんでした・・・。 修景薔薇ですが無理矢理支柱にくくりつけて上に伸ばしてます。変な使い方ですけど、この手の品種はけっこう耐病性が高いので安心してながめられます。それにしてもこの季節、各家庭の庭先をのぞくと立派な薔薇がたくさんあることに驚きます。一番日当たりの良い場所に木立性のヤツを植えましたけど、黒点病を発症しちゃいました。 近所の麦畑~。風が吹くとサワサワと揺れ、夕暮れ時は逆光と相まってなかなか美しい。こんな風景を見てしまったらこれはもう晩酌はビールに決定です。 栃木県鹿沼市から足尾へ抜ける峠道、粕尾峠にて撮影。落石や浮き砂、小枝に濡れ落ち葉などのトラップがいっぱい。思い切りニー・グリップを効かせて走りたいけど、スクーターではシートにただ座るだけなので、もの凄く不安になります。 無理に飛ばさないおかげか、長距離でも疲労感は少ないのが良いところ。すでに2万キロを超える距離を走行しているにもかかわらずエンジンは絶好調。タペットの打音がするような気が・・・。
2011年06月09日
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梅雨の晴れ間は絶好なツーリング日和ということで、たまたま早起きした勢いで出発。といってもスタートは8時過ぎなので400キロ走れるかどうか・・・。疲労が無ければ磐梯山まで往復しようと、比較的短時間で距離が稼げる国道4号線で宇都宮から北上するルート。通常は会津西街道で田島から若松へ抜けるコース設定で走ることが多いため、国道4号線を走るのがかえって新鮮。写真は須賀川から猪苗代へ抜ける県道。ドド~ンと直線路が続き、かなり快適に走れますが、先の震災の影響でたまに道路が波打っている箇所もあり、何度かジャンプして肝を冷やしました。猪苗代湖の松林で。小学生の頃に家族旅行で湖水浴をした当時のそのままの風景でビックリ。あれからすでに数十年の時の流れにもかかわらず、同じたたずまいのままそれはまるで時間が止まっているかのようでした。湖って海みたいな対流が少ないので、少しもぐると水面下の湖水がすごく冷たかったなぁ~。49号線からの磐梯山。若干霞がかかっていますが、視界は良好!快調に走ります。降雪地方の縦型信号機。風を切って走っているので気温が30度近くになってもあまり暑さは感じません。というか、近所のコンビニに走るようなシャツ一枚で走ってる&スクーターはエンジンに跨がって走らせる乗り物ではないので、エンジンからくる熱の影響を受けにくいというのも快適な理由かと。バネ下にエンジンが載ってるというのもこういう利点を生むものなのかと感心。裏磐梯、五色沼でお土産の買い物を済ませ更に檜原湖へ。この辺の雰囲気はまるで北海道を走っているかのような錯覚をします。この湖を一周しましたが、米沢側から回り込むあたりはガードレールもまばらで(縁石はある)あまり崖側に寄って走るのは躊躇するようなワイルドさ加減がその錯覚を生むのかも。山体の三分の一を吹っ飛ばす水蒸気爆発の威力はすさまじいですね。一つの村が丸ごと噴石に飲み込まれたという話しを、遠足の時のバスガイドさんが説明していたのを思い出しましたよ。帰りは田島経由で塩原へ。そこから八方ヶ原を経由する県道で峠越え~。ここの頂上付近でハイスピードなツーリングの方々に遭遇。先を譲ったものの、下りのタイトターンが連続する区間でなら意外と食らい付いていける。Fブレーキを大径ローター化したのはなんのためだ!舶来のミシュランのタイヤを履いたのはなんのためだ!ケツ持ちのヤツがコーナーでブレーキランプを点灯し始めるの見ると心躍るのよね。いい年のオッサンでもやっぱり燃える。ガードレールの上に頭があったり雑木がヘルメットにパシパシ当たったりするのもたまにはいいかも。(^o^) アベレージで(削除)キロ越えで走ったため燃費は48.2キロ。走行時間は7時間半でした。
2011年06月04日
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「エアクリーナーボックス小改造&最高速情報」を参考にさせて頂き、エアークリーナボックスへの外気取り入れパイプを交換する改造を施してみました。 外されたパイプがノーマルのホース。 このチューブ、電気工事用の配管として販売されているものですね。売り場で簡単に見つかりました。 この配管パイプ、蛇腹の谷の部分からカッターで切断。柔らかいのでサックリ切れます。グニュッと曲げればそれなりの形に変形するので、現物合わせで曲げておくと装着加工が楽に行えます。 空気を吸い込む部分の加工は、ドラムスティツク程度の棒に紙ヤスリを巻き付け、それで削ると綺麗で楽に仕上がります。ヤスリの目は120番程度のものを使用。加工が必要なクリーナーボックスの穴は楕円形なので、これを真円にするように削ればOK。削りすぎるとすき間からエアを吸うと思うので、かなりきつめに加工。 こんな感じにセットしました。で、効果の程は・・・。う~ん、残念ながら体感できませんでした。改造するよりも汚れたエアフィルターを洗浄した方が体感できます。(^^;)もしかするとこの蛇腹が吸気抵抗を生む気がする。もう一工夫してみますかね。
2011年05月16日
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純正のタイヤ。走行距離は1万7千キロでした。センターの溝が浅くなり、後輪の教訓(トレッド面が剥がれそうになる)から、この辺で使用限界ということで。フロントがバーストしたらと思うと、これほど怖いものはありません。 なんでこういうトレッドパターンなのか・・・。トレッドパターンの細い(狭い)部分が摩耗しやすいために、左右均等に減るのではなく、かなりの偏摩耗を起こします。良く観察してみると、トレッド面の場所によってゴムの荒れ方が違う。偏摩耗によって無理がかかっている証拠でしょうか。 ということでタイヤの買い出し。左右対称パターンのミシュラン製タイヤをチョイス。後輪も先にミシュランを入れてみましたが、意外と乗り心地が良いので同社のものを。10インチタイヤなのでホントにコンパクト。ボックスの上にスパイダーネットでくくりつけてお持ち帰り~。 古タイヤの上でビート落とし作業をすると、ディスク(ブレーキ)が邪魔にならず作業がし易いですね。古タイヤ一本は作業台として使えるので捨てないでおきましょう。 端材で作成したフロントのスタンド。清掃やメンテに大活躍。小型軽量な乗り物はなにをするにしても楽! 無いにこしたことはありませんが、それほどホイールの傷を気にしないのでタイヤレバーを使ってゴリゴリしちゃいます。一応は傷防止にボロ布を噛ませてみましたが、作業性悪いので断念。思えばこのタイヤ、世田谷区の瀬田交差点にあったスポットというカー用品店で購入したもの。20年前になる話で、当時はこれを携帯して林道を走ってたのを思い出しました。 ビートさえ十分に落とし込んでいれば、最後は腕力でバコッと外せます。比較的交換サイクルが長い方が交換する手間がかからずに良いかと思いましたが、作業が思いのほか楽なので、次の交換タイヤは無印激安品を試そうかと考えてます。 左が純正のタイヤ。右は新品のミシュランで、並べて比較するとけっこう違うもの。細い方が機動性高いので、スパスパ切れるようなハンドリングになるはず。 新品はイイですね。心躍ります。ちょっと近所の山へ出かけてみましたが、このタイヤけっこうハンドルが切れ込むので少し嫌かも。そのうち慣れると思いますけど、トレールバイクを乗り継いで来た自分には、この切れ込む感じがなかなか馴染めません。リーン・ウイズで頭だけフラットにし、カーブの出口ではエンジンの力で起こすようにすれば良いのかなぁ~?
2011年05月15日
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ツーリング中にふと気が付いてタイヤをみると・・・。なんだかトレッド面がプクッと膨らんでる。二車線~三車線の国道をかなりのハイペースで走行したため、タイヤの劣化が幾何級数的に進んだようです。トレッド面がかなり減っているのは自覚していましたから、走行前には異常はないかを確認しながら使用し続けてましたが、走行による熱が加わった状態での観察が不十分でした。反省。 指で押してみるとプニョプニョ。ここまでの走行距離は1万4千キロです。これまで乗り継いできたオフロードバイクのタイヤはおよそ7千キロくらいで摩滅していたので、コイツが10インチタイヤであることを考えれば驚異的な耐摩耗性。ただ、トレッド面のデザイン・パターンから、変摩耗が進みやすい印象があります。パターンの細い部分をきっかけにして波打つように減っていくので、これさえなければ3割くらい寿命が延びると思う。 トレッド面が薄くなり何カ所も気泡が入ったかのようなナン↑状態に。バーストしなくて助かったです。 10インチタイヤなので、リムに組む時が面倒そうに思ってましたが、径が小さくてもタイヤ・レバーで簡単に作業できた。ビートが落ちてくれないので、シリコン・スプレーを吹きながらレバーでゴリゴリと。こんな簡単に変形しちゃって、古タイヤの摩耗っぷりがよくわかりますね。 新品タイヤはミシュランに。値段は高いですけど、自分で組み付け作業を行えば我慢できる範囲。交換工賃はそれぞれの値段がありますが、マフラーを取り外さないとタイヤ脱着ができない機種って割高ですね。履き潰したタイヤと同じ走行条件で1万7千キロくらい使用ができれば元がとれると思う。 組み付け完了~!シリコン・スプレーでキレイキレイ。(リムからタイヤを外す時に使用したシリコンはちゃんと脱脂)自転車の空気入れではビートが上がらないので、ガソリンスタンドのコンプレッサでブシュっと一発。「パパパパーン」とビートが上がりました。
2011年04月08日
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ハードオフの中古品、というかジャンクのバッグをアドレスVに付けてみた。カメラ用のバッグなので、けっこう堅牢に作られている。お値段は千円なり~。 意外と収まりが良いので、シート後方に積載すればこのバッグに寄りかかって運転できそう。ただし、防水性はないので、ジップロックなどにパッキングしないと濡れちゃう・・・。 アドレスVのキャリア・ハンドルの部分にバッグの手持ち部分を供巻きにすると。振り分けバッグのようにしても使える。車幅は増すけど自分の横幅は超えないだろうから特に問題なしということでOK。(^^;) ショルダーベルトをシート下に通すだけですけど、トランクと体に挟まれるので、普通に走行する分にはずり落ちたりしない。ファスナーの動きが渋いのと、皮の部分にスクラッチがあるけど、この程度ならシリコン・スプレーで一吹きすれば特に気にならないレベルまでもっていけそう。 シートを跳ね上げるとバッグが持ち上がるので、給油やメットを収納するのもスムース。スパイダー・ネットなどでシートにくくりつけるやり方だと、シートを上げるために一度荷物を下ろさないといけないから面倒。バッグ内部は別体になるクッションで防振されているし、手提げ部分などは本革製でミシン目もかなりしっかりしているから、けっこう活躍してくれそうな予感~。
2011年02月17日
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特に故障したわけでは無いけれど、CVTの機構は現物を見たことが無かったので点検兼ねて開いてみた。このキックペダル、センタースタンドと干渉するためにリコールで交換されたもの。エアクリーナのケース形状も相まってか、なんとなく位置が不自然に見えてしまう。プーリーのドライブ側にはフィルタースポンジを介して通気するようになってるのね。そのスポンジがけっこう汚れてる。指先でパチンと弾くとホコリがポフッと。いくら弾いてもホコリが出まくるので、水に浸してもみ洗い。ハウジングを外すためにはキックペダルを抜かないと。今までラジオペンチなどで代用してましたけど、ヘタするとスナップリングがはじけて無くなることも。千円以下で買えるのだから、もっと早く購入しておけば良かったと反省。 走行距離も1万キロくらいでは特にヤレた感じもせず、せっかく開けたのでプーリーの当たり面の脱脂とハウジング内の清掃をしてみる。ガスケットの状態、剥がす時の手応えで、綺麗にとれると思ったら大間違い。こじるために差し込んだドライバーが、真っ先にガスケットに穴をあける・・・。(>_<)ガスケット交換時にもう一度開くことになるので、供回りしないジグを作成し、ウエイトローラー、クラッチシューの当たり面の状態なども点検する予定。 キックペダルのケース側を外してみたのは良いけれど、キックペダルのシャフト位置、戻りバネの掛け位置などを気にせずに分解したらば大変な事に。組み立ては各種痕跡を確認しながらやれば簡単なはずなのに。乗り出し一発目の時はセンタースタンドをおこしてキックすべし!今までセル付きのバイクは乗ったことが無いので、特にめんどくさいとは思わないし。 もっとテキパキと作業が進むと思っていましたが、組んではバラシの試行錯誤ではかどらない。しかもガスケットが一枚1.760円!消耗品で数百円のモノと思っていたのは甘かったですね。キックペダルは少し取り付け角度を高くして、勢いよくクランキングできるように調整。
2011年02月16日
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決して広くはないんですが、運転席が良くできてて感心します身長186センチで体重が90キロオーバー。車で言うなら1ナンバーに区分されるんでしょうけど、このジムニーの運転席シートは凄く具合が良いです。乗車する時はハンドル位置が低い(いや、自分が大きいから)ので、左足を先にハンドルの下を通してしまってから、座面に腰を下ろします。先に腰を下ろすと、左膝がハンドルに当たってしまい、腰を浮かして足を引かないとだめ。これに慣れてしまえばなんの問題も無し!少しだけ圧迫感はありますけど、すべての操作系が自分の近くにあるので、これはなかなか便利。狭い車だから自然にそうなるだけのことなんですが、運転する時にはプラスになります。特筆したいのはこのシートの座り心地です。飛行機のエコノミークラスって狭いですけど、フライトの時間が長くても案外平気。足を組んでみたり肘をついてみたり、あれこれすることもなく、普通に長時間座っていられます。購入したらシートレールを交換して、もう少し後ろへ席を移動できるようにしなければと考えてましたけれども、これならぜんぜん問題なく、逆に正しいドライビングポジションを取るには、シートを1ノッチ前に詰めるくらいで丁度良い感じ。
2009年09月02日
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