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夢はけっこう見る方で、昔は夢日記なんかつけてもいたんだけど、二十歳超えたら覚えてる夢もそう多くなくなりました。が。久っしぶりに、くっきりはっきり色鮮やかでインパクト抜群の夢を見てしまったんで、メモっておきます(どうでもいいが、カラーの夢を頻繁に見る人間は疲れてるそうで……)。で、冒頭のタイトルになるわけです(苦笑)。正確には、レッドクリフpart2のジャパンプレミアに行った、という夢でしたが……花火がド派手に打ち上げられてるとか、絶対、夢(笑)。つか、動画で見た中華圏のプレミア映像に影響されてるのは間違いない(笑)。見ている映画のシーンは、主な登場人物たちが馬に乗って出陣していくって場面だったんだけど……劉備軍の将軍たちや周瑜が勇ましく出て行く中、我が孫権は、というと……。盾(何故か、大航海時代Onlineで手に入りそうな、東南アジアあたりの変な仮面の模様?だった)を持った歩兵に前方を守られつつ、自分の着てる金ぴかの鎧と同じ鎧を着た近衛兵を従えて、悠々と出てきました(汗)。もちろん(?)チャンさんの孫権は、後ろの方々とは比べものにならないほどのオーラを放っていて一際美しかったんで…自分、夢の中だというのに心臓わしづかみにされて、その衝撃でびっくりして目が覚めた(爆)。…とうとう、夢にまで見るほど惚れたか、自分orzあ、それと、これはあくまでたすくっちの見た夢の話なんで、こんなシーンが実際にあるかもしれないとか思わないよーに(←思いません)。孫権つながりで……。『ブレイド三国志』の7巻を買いましたー!しかも、しかも!写世&孫権が表紙ですっっ!!は~待っててヨカッタ~(←実は、27日が発売日で、その日から毎日本屋に通った…田舎は入荷が遅い><)。たすくっち的創作孫権のナンバーワンはレッドクリフに奪われちゃった感のあるブレイド版孫権ですが、蒼天孫権と2位・3位・4位あたりを激しく争ってる感じです^^ まだまだ出番は少ないですが(そして、今後増えていくかどうかもわかんないけど…)、もっと孫権のことを掘り下げるような作品に育ってくれると嬉しい。ただまぁ…やっぱり最近の孫権を紹介する文章は、どんなに短くても晩年のことに触れないと気が済まない訳ね……(哀)。作中では完全無視なのに(汗)。
January 29, 2009
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書いてみた。いや、前回書いた、三国志文人発掘コンテスト用の、SSね。主役に抜擢したのは、前回名前を挙げた4人の誰でもなく、(正直、ベッタベタな)周泰^^;ネタとしては(これまた使い古された感のある)宣城襲撃事件。まぁ、そこはたすくっちの書くものなので、ストレートにその事件だけを書くようなものにはちっともならんのだけど(苦笑)。そんでもって、相変わらず孫権出突っ張り^^;;ただ、ねぇ。起承転結の「承」の途中で、すでに800字超えてるんですけれども(爆死)。思えば、たすくっちってば、このブログですらも1000字を下回ったことってそんなにないんじゃなかろーか。ここのブログは、記事をUPするときに今回の文字数が出る仕様になっているんだけど、だいたい平均は5000字前後だぜ(もしかしたら半角換算かもしれんが……)。まぁとりあえず、この話はこのまんま書き進めてみて、実際にもし出すとしたら800字以内になるよう刈り込んで刈り込んで一場面がきらりと光って散る作品にしよう(←散ってどーする)。つか、2月3月は本業がいっちばん忙しい時期なので、正直今月と、辛うじて来月前半までにめどが付かなきゃ出せないだろうけどね……まぁ、完全版はいつかこのブログででも出せれば…………いいなぁ(←結局弱気)
January 27, 2009
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相当しばらくの間、『三国志ニュース』のサイトがお引っ越ししてたことを知らなくて^^; 全然別の検索してて引っかかってからごく最近にRSSに放り込んでいました。んで。ものすごく久しぶりに、更新されてた記事を読んでみたら、なんか英傑群像さんのところで『三国志文人発掘コンテスト』なるものを開催するらしい。だ、出したい……。が。遅筆&長文が売り(←にするな!)のたすくっち。詩やエッセイはともかく、ショートストーリー(SS)を800字以内でというのは……か、かなりキビシーですっっ!>< せめて400字×5枚から10枚は欲しいよぅぅ~。やるとしたら、孫権主役の自分の持ちネタから、キャラクターを借りてきて外伝を書く、というスタイルになると思うんだけど、この800字制限で今何か書けるとしたら……。・周瑜主役(=一人称の語り部。以下同じ)で、孫権に乗馬の練習をさせてる話・故綜主役で、孫権と釣りに行く話くらいしかないよーな……時代もネタもマイナー過ぎて、ちっとも三国志になりゃしねぇ(爆)。歩夫人主役の(こっそりとこのブログに1話だけアップしてる)アレは、どう考えても800字越えは確実だし。漠然と、こいつを語り部にして外伝を書いてみたい人物は結構いるんだけど……。陸遜、陸瑁(陸遜の弟)、呂範、何姫(孫皓の母親)……陸遜と呂範以外はやっぱりビミョーにマイナーな呉の人間ばっかり(汗)。そんな陸遜の話だって、ネタは当年とって12歳の、孫策の廬江攻めを逃れる時の話で、実はこの時のうちの陸遜、ファンに袋だたきにされてもおかしくないぐらいの超絶ヘタレなんですけれども……(爆死)。呂範さん(どうしても、この人は「さん」付けをしたくなる^^;)を主役にするなら、孫権の「お小遣いちょーだい事件」がネタとしてはオイしいんだが……これも、800字以内で収められる自信がない^^;いっそ、詩とSSの中間的な作風で、甄姫を思う曹叡の話、とかのほうがいいんかね?(…そう思うと、主役を含め、うちの三国志はマザコンばっかだな……←おひ)なんかリクエストでもあれば、コメント欄にでもどうぞ(ぇ)。…本格的に書くのは、本業を引退してからな気がするけど(←何十年後の話だよ)。ところで。英傑群像さんと言えば、『映画レッドクリフ研究室』に期待(?)しているところではありますが。こんな辺境のブログ、関係者の方が読んでるとは思えないと思いつつ一言言っておくと、本気で研究するつもりなら中国語の原文台詞に当たらないと、考察としては不十分ですぜ。字幕はもちろんのこと、日本語吹き替え台詞でも、三国志ファン垂涎の台詞の数々がものすっごい省略されてますから。孫権命の自分的には、諸葛亮との会談の時、最初は劉備のことを「劉豫州」と呼んでたのに、「私が劉備に劣ると言うのか!」と言う時はわざわざ「備」を強調する言い方にした所なんかが思いっきりツボポイントなんですけど。これ、ほんと、三国志勉強してないと作れない場面ですって!少なくても、この人称の呼び方については研究の価値ありですから。…つか、中華版DVDを手に入れれたら自分でやるのに……(だからそんなヒマないと(略))。そんで、いきなり話題を変えまして^^;まだ2巻までしか買ってなかった伴野先生の『呉・三国志』。ちと思うところあって4巻まで買い進めてみました。ええ、赤壁の場面まで。何遍読んでも、この執筆スタイルは小説じゃないよな、とか思いつつ、実は『ちくま訳正史・三国志』のまとめ文献だと思えば、結構読める(苦笑)。まぁ、万人受けしないことは間違いない^^;やっと3巻まで読み終わって、『孫権の巻』のはずなのに、孫権自身の記述量の想定以上の少なさに涙が出そうでしたがー……まぁ、いいです。他の+αネタとしては……そうね。やっぱ三国志Onlineかな。せっかく雪だるまをもらったのに、部曲員がまた消えてしまって、砦に入れなくなっちゃいました^^;;まぁ、入れてなかったセカンドを入れて5人にすれば、また入れるかなぁとは思うけど……綱渡りやのう。さっき、採集の途中で襲われたワニから拾った竹簡から、ぽろっと『再生・三』が出てきたんでちょっとラッキー。相変わらず、霊符作りがほとんどで戦闘レベルはちっとも上がらないけど、なんだかんだで蜀と2ゲーム差くらいまで縮めてきてるので、がんばって参加しようとは思っておりますです。しかし、明日は家の消防点検なのだ……片付けしなきゃorzそして、三国志検定の結果はいったいいつ届くのか??
January 25, 2009
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衝動買いしました(爆)。だって~DVDが復刻してたんですもの~><しかも、安い!!(ぉ14日待ちのタグが付いてたけど、1週間しないで届いたかな。ということで、金曜日に早速鑑賞しました。←絵がない……最初は日本語吹き替えで、メイキング見た後さらに字幕で^^;吹き替え声優さんがなにげに豪華ですた。ホウ・ヤッミン(トニー・レオン):小杉十郎太チョン・ホイヤ(ミリアム・ヨン):小林さやかジョン・チャン(チャン・チェン):津田健次郎トン・レイ(ドン・ジェ):千葉紗子ただし、イメージと合っているかどうかは別問題でして……^^;小杉さんのトニさんは胡散臭さが、津田さんのチャンさんはヘタレっぷりが、それぞれ強調されますな(苦笑)。小林さんはちょっと豪快なイメージに……一番合ってたのは千葉さんな気がします(汗)。字幕版は、普通に(?)本人たちの声ですね。というか、本人たちのパーソナルに合わせてキャラクターや舞台を設定したというか。トニーさんは香港の人で広東語。チャンさんは台湾人で北京語(たぶん)。で、ここから肝心の(?)内容についての感想(当然ネタバレあり^^;)ただ、自分は物書きをやってるので「作家として」の見方をするクセがありますんで、純粋な作品評価を求める方とはちと系統が違うかもしれませんが…それで良ければどうぞご覧くださいませ。AmazonとかYahoo!とかのレビュー見てると、「上海パートはいらない」って感想が結構あるのよね^^;; チャンさん(の演技力)に惚れた自分としては、「そりゃあんまり可哀想では……」と思っていたけど……実際に見てみると、気持ちはわかった^^;;が。ここはチャンさんファンとして(かなり無理矢理に)擁護を試みています(笑)。その前に……さすが、トニーさんの香港パートは完璧ですね。特に伏線の張り方が秀逸だと思った。完璧すぎて、上海パートは尺も魅力的な脇役も全部取られちゃったって感じだったけど(哀)。ただ、原題『地下鉄』に忠実に作っているのは、実は上海パートの方だと思うのよ。香港パートで印象的な地下鉄が絡むシーンは、冒頭のホイヤさん(ここから役名で呼ぶね)が天使と出会う場面と、彼女が視力を失った場所が地下鉄のホームだったって話の場面だけ。想像上(見えないから)のカラフルな電車に乗る時は、あれ、地下鉄にならんでしょ^^; 風景が描かれてるんだもん。ただの地上を走る電車……。英題と邦題の『サウンド・オブ・カラー』をメインにするんなら確かに合ってるんだけどね。そらまぁ、原作となった絵本をまだ見てないからなんとも言えないけど……。一方で、上海パートの地下鉄シーンでは、レイさんの手紙の中で地下鉄の扉を「怪物の口」と例えたとき、その扉を、カメラを90度傾けて口を閉じる映像に見立てたところが(まぁ、かなり直接的ではあるけど)印象的だった。あと、もちろん46番目の駅を探しに行くところも。個人的には、やはり香港パートと上海パートが何らかの形で交差するような場面を入れて欲しかったかなぁ。ニアミス程度でも。例えば、妖しげな通信販売の彼が台湾や上海でも商売してたとか……2つのパートの関わりが、天使1号と2号の会話だけ…というのは、ちょっと淋しい^^;ただ、主人公たちの台詞は、(がんばって深読みしてみると)お互いのパートを補完するような関係になっているとは思う。香港パートの二人は、目が見えなくなって、見えていたときには気づかなかった世界を知ることが出来た。上海パートの二人は、目をつぶったときに見えていたはずの想い人が見えなくなった。メイキングでの監督のインタビューで、このお話は「闇の中でもがきながらも、やがてそこから抜け出して光り輝く未来に歩き出していく話」なんだと理解した。いや、インタビュー聞かなくてもたぶんわかったと思うけど^^; その意味では、地下鉄の線路を歩いて抜け出していく上海パートは、とても素直にそれを表現していたと思う。香港パートは、ヤッミンのお調子者キャラは、結局あんまり変わってないからな^^;それでも、少しは成長した、かな?登場人物が成長する物語は、やっぱり好きだな~と思う。脇役も含めて嫌な人が全く出てこないから、気持ちがほんわかとするよね~。プチファンタジーなところを全然気にしない人で、プラトニックな恋愛ものが好きな人におすすめします。もっとも、たすくっち的に一番「買ってよかった~」ポイントだったのは、メイキングでのチャンさんのインタビューだったかも(ぉ)。チャンさんが子役の頃、演技があんまり好きじゃなかった…というのは、紙ベースのインタビューでは読んでいたけど、本人の口から、そしてお父さんのこととも絡めて聞くというのは、日本人のインタビューではあんまり例がないと思うからね。そして、そういった悩みを吹っ切って、明るく「運命」とまで言えるようになったチャンさんが素敵です。それにしても……この頃のチャンさんは、演技が巧すぎて損をしているよーな^^;;全体的な映画のバランスを考えて、引き気味の演技をしてる感じ。おかげでお相手の女優さんの方は断然引き立つわけだけど……主演・助演に関わらず、ノミネートの常連でありながら最優秀男優賞を取れてこれなかったのは、このちょっと控えめな部分が出てたからなのかな~とか思っちゃった。最近の演技については、自分に自信がついた、という感じで、脇役をやっててもあわよくば「主役を喰ってやろう!」みたいな意気込みを感じられて、頼もしいです。映画自体の作品としての評判はあんまりよくないが^^; ツイ・ハーク監督の『深海尋人』では、また非常にチャレンジャーな役を演じてるそうなので、見てみたいです(予告だけなら結構面白そうなんだけどなぁ…)。続報が全然入ってこないホウ・シャオシェン監督の『聶隱娘』はどーなってるのかな。これも、これまでのチャンさんの役柄とは全然違う、主人公の敵役(かたきやく)らしいんだけど。もちろん主役をやった『停車』も見てみたい。こんな、かえって恋愛が絡まない作品の方が、例え絡んでも愛し方の特殊な『愛の神、エロス』みたいな、そういうクセのある作品の方が、この人の演技は輝いてるかも。もちろん、レッドクリフの孫権もね。とにかく、評価の高い作品にさえ出られれば、ここ数年内になんらかの賞は取れるはずの人だと思うんだけどなー。そりゃ、賞だけが全てではないんだけど、それにしては本人の才能とは別個のところで最優秀賞を逃しちゃってるイメージが……まぁ、本人が生き生きと楽しそうに演じてるからいいのかな。今はまだまだ、トニーさんがチャンさんの前を歩いてるけど、いつの日か、トニーさんとチャンさんが劇中で正面から真っ向勝負するような作品を見てみたいな~とか思う、たすくっちでした。
January 24, 2009
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たった今、今季の新ドラマでたすくっち一番注目の『神の雫』を見ましたです。(一緒に、水嶋ヒロが執事やってるドラマも見たが……これは実にどーでもいいな^^;;)ジャニに愛着がない自分は亀梨ってどーかな…とか思ったけど、ドラマで見ると原作の主人公の雰囲気がよく出てると思いました(最近見てないけど、モーニングで蒼天航路を連載してた頃、よく読んでたんですわ)。赤西と比べれば全然演技できてる人(ま、所詮ジャニの中では…なんだけど)。それ以上に!田辺誠一ですよ!! ほんとこの人は、知的な妖しい人を演じさせると最高です(ぉぃ)。日本人で三国志やるとしたら、たすくっち的には諸葛亮の第一候補かもしれません。将棋のドラマの時ほど変態ちっくじゃなかったし(←失礼。あれも原作どおりなんだけどさ…)。ということで、(江口さんには申し訳ないが……)今季の火曜日10時枠はこっちを見ることに決めましたー。評判がいい法医学のお話は、初回は裏のクイズ番組見てて見逃したけど^^; 医療ネタは私も大好物なので(それに瑛太も結構好き)、2回目以降は見てると思います。以上、とりあえず、ドラマネタ、終わり(ぇ。こっから先は映画ネタ~。まず、アンディ・ラウの『三国志』。前回ボロックソに言ってしまったので^^;1つだけ、たすくっちが感心したところをあげてフォローしておきますわ。それは、キャスト紹介の順番。主人公の趙雲が最初に来るのはいい。その次にオリキャラ二人を挟んで~は、正直どーでもいいんだが、その次に来るのが、ピーチトリオ+αの誰でもなく、登芝!!(登はおおざとが付きます)彼に目を付けるとは、お目が高いです、はい。…ただ、役者が思いっきり武人顔で、かなりトホホだけど^^; そして、中華圏の人に劉備役を選ばせると、やっぱり華のない人になるのは宿命なんだな、と納得した(爆)。北海道では、札幌のスガイシネプレでやるみたいだけど……やっぱり劇場で見る気には全くならないんだけどさ(苦笑)。次、ようやっと公式サイトが更新された『ブラッド・ブラザーズ -天堂口-』。確か、本国じゃチャン・チェン(張震)さんは「特別出演」みたいな形でラストにクレジットされてたよーな気がするんだけど(予告は完璧そーだね。つか、トリ)、日本では『レッドクリフ』のおかげで知名度が上がったのか^^;三人目にクレジットされてますです。2月か~メインキャストの皆さんで来日してくれないかな~(絶対に生じゃ見れないけどさ……)。YouTubeにスー・チー姐さんの歌うテーマ曲があって、これがむちゃくちゃたすくっちのツボを刺激しまくりなので、それだけでも見たいです、はい。…つか、『百年恋歌』も見なきゃあ……。しかし……一緒に開設されたブログですよ!いや、あの、その企画……(1/11付け掲載、1/31開催予定の、ソレ)。いや、事実なんですけど!事実なんですけど……そんな、あからさまに腐なおねぃさまたちを狙ってどーするんですか!!!(爆笑)つか、体当たり演技って……チャンさんは99%ノーマルな役だと思うんですけど!!(いや、最後にトニーさんと別れる瞬間、がしっと抱きしめ合ったときのビミョーな表情がなんとも解釈の難しいところですが……)。いや、『ブエノスアイレス』でなければ、頂かれちゃってる映画はありますけど……『ブレス』とか『ブレス』とか『ブレス』とか(ってうぉい!でも、噂だけでこれもまだ未見^^;)いや!たすくっちは腐に寛容ではありますが、あくまでノーマルですから!!誤解しないでください~><(←もうかなり遅いと思ふ)……なんでもいいんですが、東京と大阪のお姉様方。ぜひがんばって映画を見て、上映館数を増やして、津軽海峡を超えて『天堂口』を持ってきてください……お願いします。チャンさんつながりで、もういっちょ。『1949』の情報もちょこっとずつ出てきましたね。つーても、情報源はヒロイン役ソン・ヘギョさんのファンブログだったりしますが^^;;最初の情報じゃ、去年の12月にクランクイン、今年12月までに公開……って聞いてたんだけど、なんかクランクインが6月くらいまで伸びて、公開も来年になったとか?あれ?中国建国60周年記念映画になるんじゃなかったっけ^^;;まぁ、そんな余計な国のバックがなくなれば、かえって自由でいい作品ができるんじゃないかなと思うんだけどねー。つか、『レッドクリフ』をわざわざ「中国(中共)の国威形容作品」に仕立て上げようとしてる連中がいるみたいだけど、本気でそんな風に作ってるんだったら、中国国内で「庶民→大絶賛、知識層→酷評」なんて評価になるわけないと思うんだが(笑)。南京の映画を作ってた時とは製作環境が違うのだよ、チミたち(笑)。…また話がそれましたが^^; そうそう。チャンさんの役柄の情報もちょこっとだけ見た。最初がそんな風に思ってたから、チャンさんの役柄はてっきり共産党軍の兵士や将校かなんかだと思ってたのだが(そして、台湾人がそんな役やってお国で非難されないものか余計な心配までしてた(苦笑))、どーも台湾人のお医者さんの役、らしいね。そりゃー、「アクションがあるかどうかわからない」役だわな^^;;ヘギョさんは、国民党の上級軍人(?)の未亡人で、国共内戦を逃れて台湾に移住してきた、後の外省人役。で、そーすっとチャンさんは本省人のエリート役でしょうか。お医者様ルックは似合いそうです~。誠実で真面目なお医者さんでも、エリートを鼻にかけてる感じでも、はたまたマッドサイエンティスト系でも(ぉ)、どれでもいけそう~。そんでもって、日本に留学してた経験があって、日本語をしゃべれる設定なら最高です(←妄想しすぎ)。言葉も台湾ネイティブで堂々といけるから、北京のやつらに「訛ってる」とか言われなくて済むしな~。で、ラブロマンスらしいですが、個人的には悲劇になるといい(ぇ)。今度やる『戦場のレクイエム』とか、名作(いや、まだ見てないけど^^;)『悲情城市』あたりとどう差別化してくるのか、というのも注目ポイントの一つかなと。…ところで、脚本家は『グリーンデスティニー』や『ラスト、コーション』を書いた人らしいんですが、監督、本当に恋愛もの、撮れるんですか?^^;;;それが一番の関心事かもしれませんです、ハイ。
January 13, 2009
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発売日も決まってないうちから、AmazonではDVD販売ページが出来てたくらい、販売側としても首を長~くして待っていたらしい、レッドクリフpart1のDVDですが。ようやく!3月11日に発売決定!!うわーん、待ち遠しいよ~!!たすくっちは当然、初回限定版を予約しまっせ~。小説書きとしても、レッドクリフの美術セットや大道具・小道具は資料として激しく参考になるし。設定資料集とかも出てくると嬉しいなぁ。DVD公式サイト楽天BOOKSの購入ページ(コレクターズ版なので、通常版をお求めの方は別にお探しを~)楽天での、定価から23%もオフ…ってーのは、円高の影響なのかな?こういう時はありがたいですのぅ。香港・中国映画(?)のはずなのに、DVD製作は台湾でやるのね??というところがちょっと面白い。あと、解説放送の渡邉先生はいいとして…スピードワゴンかよ、と(苦笑)まぁ、ちょっとがっかりだけど、不満ってほどでもない。むしろ。この豪華なDVDにおける、たった1つの不満が……。なぜ、なぜ!中国語原文の字幕がついてないんだぁぁぁ!!!><ハリウッド映画のDVDとか、普通に英語字幕付いてるっしょ?もう、せっかく字幕のダメっぷりを逐一検証しようと思ってたのに……(←いや、あんた、3月はそんなことやってるヒマないから)それでも、「吹き替え用日本語台詞の字幕化」は超グッジョブ!ですね。これで、DVD鑑賞時は「音声・中国語/字幕・日本語吹き替え用字幕」で見られます(笑)。孫権の弓を手に取った時の周瑜の台詞は、やはり使うべきだ改め「使わねば」より「使っておられぬ」だろう……。part2でも、孫権が周瑜を「仲兄(チュウジョウ)」と呼びかけるシーンがあるそうなので、今度こそここは「兄上」とか「兄さん」とか「周兄」とか(←それは、はやせ小説版の呼び方……)、そう訳して欲しいよ!!ちなみに、孫権が決戦を決めたシーンで呼びかける「周瑜」は「ジョウユウ」だから。全然違うから……orzでも、やっぱり中国語の勉強のために、香港版(残念ながら、台湾版はリージョンが違う……)を買ってるかもしれない自分が想像に浮かぶ……(爆死)さて。毎日、何だかんだと検索してレッドクリフの話題を追っかけてるたすくっちですが、ぽちぽちとpart2(赤壁下/決戦天下)の話題が出てきてますね~。すでに、上にもちょこっとだけ出てるけど^^;なるべく、「ネタバレ」と書いてる部分は読まないように気をつけてるつもりですが…それでも、予告以上の情報は入ってきている^^;予告映像から類推できる内容として、孫尚香の「あ~れ~」な帯ほどき(違)→上着を孫尚香に羽織りかける孫権、のシーンは、自分の予想どおり、孫権萌え~な展開、らすぃ(爆)。あと、個人的にalanのテーマ曲はpart2の方が好きかもー。どっかで聞いたことあるリズム&音程だな?と思ったら、何のことはない、part1オープニング曲の旋律を使ってるんだね。歌詞も恐らく、中国語原文の方が好み。1の『心・戦』の時も思ったが、中国語歌詞を担当した人は本当に三国志とこのレッドクリフのテーマのことを理解ってる人だと思うさー。ええ、日本語歌詞のエイベックスらしい薄っぺらさに比べれば、遙かに(part2の日本語歌詞verはまだ見てないけど)。…1のサウンドトラックには、何で中国語版の歌が入ってなかったんだろう…ま、中国語verはケータイに落としたからいいけど…でも、私、メロディーや歌唱力以上に、歌詞を重要視する人なので……。part2の『大江東去』の歌詞は、全部書くと著作権侵害になっちゃうだろうけど、歌詞の中に出てくる「分久必合 合久必分」(書き下し文:分かれて久しければ必ず合し、合して久しければ必ず分かる)は、『三国演義』(原文)の冒頭に出てくる文句……ではなかったろうかと。私自身は、天下統一ってモンにまーったくロマンもへったくれも感じないので(苦笑)、現在の中国・台湾情勢を見てても「別に統一なんかしなくても、それで民が安定して暮らせればいいじゃん?」とか思うわけですが……だから、チベットもそっとしとけよ、と。話がちと逸れたが^^; これ、そのまんまレッドクリフの周瑜と諸葛亮の間のこととしても読めるのかなぁ、とすら、ちと思う。ところで……part1が「予想外の大ヒット!」を飛ばしたのは、三国志好きの女子ってーのが、これまでエイベックスが相手にしてきたであろう、所謂『スイーツ(笑)』とは真反対の女子ばかりだからだと思うさね^^;; 自分もそうだし(彼女らはマジ寝てそう……)。あと、年配ご夫婦もよく見てるらしいし。この層も、エイベックスが相手にしてきた客層とかなり離れてるでしょう?あと、女子は歴史が苦手……っと一般的に思われてるらしいが、そりゃ「歴史の授業の中で『人間』を感じられないから」なだけだと思うよ?地名も出来事も人名も、授業の中で触れるのは単なる『記号』でしかない。だから、覚える気になれないだけで、こういう映画を通して「歴史を作ったのは『人間』なんだ」と理解できれば、歴史好きはもっともっと増えると思うんだけどね……。小さい頃から色んな本を与えてくれた親や、小学・中学時代の恩師たちのおかげで歴史好きになれた自分は、そう思いますです。
January 10, 2009
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え~……。新年お初の更新ですが、色々と不義理をしてましてゴメンナサイ(私信)。ということで(汗)、たぶん今日で新年のご挨拶ができる最後の日だと思うので、忘れないように書いておきます…改めまして、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。本年初更新も、書きたいことは三国志&レッドクリフ話が一番、多い^^;大陸(中国本土)や香港では、後編が明日公開ですか?台湾は公式サイトが15日から変わってないみたいだけど。相変わらず批評家には人気がトホホらしいですけど(汗)。いいじゃないかぁ!面白ければ(ぉ そして、(Yahoo!の酷評と同じくらい)評判が悪ければ悪いほど、それが話題になって興行収入が上がるという……(苦笑)。三国志検定のために札幌行ったときに、某友人には(半ば無理矢理^^;;)レックリ字幕版を見てもらったわけですが、他のリアル友人たちはどうなのかな……。そこで。今回は、三国志は知らなくても銀英伝なら隅から隅まで知っている!という友人たちのために、レッドクリフの主要登場人物を銀英伝の登場人物に例えてみよう!という企画をお届けします。…ええ、ちっとも意味はありませんが(苦笑)。1)周瑜レッドクリフの主人公・周瑜は、非の打ち所のない人です。正直、例えるのはかなり難しいんですが(←ならなぜやる^^;)、立場的にはやはりジークフリード・キルヒアイスでしょう。もし彼とラインハルトの死ぬ順番が逆だったら…きっとこんな姿になったんじゃないかなぁと思っちゃいます。性格は誠実で寛容、容姿はハンサム。愛する人には一途な人ですが、アクションもこなせる前線司令官です。…もっとも、トニー・レオン氏はキルヒアイスに比べるとだいぶちびっこいですが(汗)。2)諸葛亮(孔明)吉川&横光三国志の洗礼を受けてない自分は、日本の宣伝担当者が彼のことを「孔明」としか紹介しないことに非常に違和感があるんですが……とりあえず、例え、ですね。この人も実は結構難しい……演義系諸葛亮なら間違いなくパウル・フォン・オーベルシュタイン氏なんですが(爆死)。自分は戦わないくせに「私は何でも知っています」的慇懃無礼さを感じさせるところなんか……あと、私の中で諸葛亮の声は故・塩沢兼人さんなのだ(byコーエーのCDドラマより)。その意味でも、諸葛亮=オーベルシュタインは譲れん(ぉ)。ただし……レッドクリフ版金城孔明さんは、そんな陰険なところは一見ちっとも見せず、爽やかさまで感じさせてくれます。しかし、腹は黒そう……そうか!このうさんくささはヨブ・トリューニヒト!!(爆死)。…いや、金城さんはかっこいいんですよ。ええ、とってもかっこよくて、これまでの創作諸葛亮の中でもトップクラスの「印象のいい諸葛亮像」なんですが……やっぱり自分、諸葛亮ってダメっぽいorz3)曹操恐らく、レッドクリフ登場人物の中で一、二を争うほど非難が多かったのが、この方でしょうねぇ。私は結構、この曹操好きなんですけど(苦笑)。ラインハルトの造形にはよく曹操が入ってる、と言われるんですが、私の中では周瑜のところでも書いたように、ラインハルトは孫策なんですよね。で、レッドクリフの(ちょーっとスケールが小さくされちゃってる)曹操は、アドリアン・ルビンスキーレベル、かな?それにルドルフ・フォン・ゴールデンバウムを混ぜておこうか。「頭痛に悩んでる」ってところも意外な共通点(笑)。ルビンスキーは、領地こそ狭かったけど気宇は結構でっかい人だったと思うのよね~。4)孫権はいはーい!たすくっち一番のお気に入り、チャン・チェンさんの孫権♪彼はもう、はっきり決まっています。究極の弟属性ユリアン・ミンツくんです。…え?帝国軍と同盟軍がごちゃまぜ?気にしない気にしない♪ヤン亡き後のユリアンの苦悩は、実は孫権を知ってから相互的に深く考えるようになりました(それまではヤン一筋だったから、とにかくヤンを失った悲しみしかなかったからな…)。ただ、孫権はユリアンほど優等生じゃないところがまた魅力的でして。「優等生らしくしようとちょっと背伸びしてる姿」とか、「周瑜を相手にしてる時だけ本心を見せてる姿」とか、あるいは「兄ちゃん酔っぱらってるよ!って姿」とか(笑)。出番は少ないんですが(それでも孫権的にはかなり多いんですけど)、一々見所がありますんで、要チェックで!…ジョン・ウー監督は優しい人だよな~。これがウォン・カーウァイ監督だったら、絶対彼の出演シーンはこの5分の1になっている(ぉ)。5)趙雲台湾の金馬奨(台湾のアカデミー賞との異名をとる)において、レッドクリフ出演陣から唯一^^;助演男優賞にノミネートされた彼。さすがに彼の活躍はパート1随一の見所ですねー。そんな、レックリ趙雲は、私は鉄壁ミュラーことナイトハルト・ミュラーに例える栄誉を差し上げたいと思います!とにかく守る!守る!守り抜く!…いや、そんな、首座ってないっぽい赤ん坊をそんなに乱暴に扱って……とか、野暮なことは言わない(苦笑)。6)小喬周瑜の奥さん。やはり、絶世の美女と言ったら、グリューネワルト・フォン・アンネローゼ姉さんでしょうかね。最初は守られるだけのか弱い人と思わせておいて、実はとっても芯の強いお人。…それだけで終わっていれば完璧だったんですが……映画のエロさはどーにかならなかったものか……^^;パート2には期待してますから!7)甘興中村獅童氏は、「いま、会いにゆきます」を見たときはいい役者さんだな~竹内さんと末永く仲良くなって欲しいよな~と思ってたけど^^;; でも、やっぱり演技は凄い。そんな、甘寧をモデルにした甘興は……グエン・バン・ヒュー?(爆)。ローゼンリッターの誰かから選びたかったんだけど、意外とインテリが多いんだよな、彼ら^^;8)孫尚香こちらは孫権の妹役です。最初はジェシカ・エドワーズかなぁ…と思ったけど、もっと適任者がいましたね。カーテローゼ・フォン・クロイツェル嬢です。もう、前線にぐいぐい乗り込んでいく行動力!本家・カリンちゃんのような影はほとんどなく、パート1では後述の魯粛と並んでコメディ要員とされていますが^^;彼女もパート2での活躍が楽しみな一人。9)魯粛自称「諸葛亮のお友達」の、レックリ魯粛さん。さー、このあたりから例えがマニアックになっていくぞ(ってをひ)。彼のころころとした容姿、対立する人物の間でおろおろする姿は、ニコラス・ボルテックのようですが(汗)。しかし、それではあまりにあんまりなんで、あえてボリス・コーネフと言ってみる(苦笑)。魯粛好きなんだよ~!パート2でどれだけ出番が残ってるかが心配ですが……。10)劉備ようやく劉備かよ!ええ、演義系作品では常連主人公、劉備さんです。けど、レックリではかなり冴えない親父……例えるならやっぱり(?)フランチェスク・ロムスキー医師レベル……つか、この記事書くのにwikipedia調べて、初めてファーストネームを知った気がする(爆)。しかし、彼の空気読めなさは異常……。11)関羽&張飛そろそろ疲れてきた^^; 通常の作品なら帝国の双璧あたりに例えられる彼らですが、性格が全然違うので……カール・グスタフ・ケンプとフリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルトにしておく(汗)。……こーしてみると、やっぱ普通の映画に比べて登場人物はかなり多いね^^; でも、三国志知らなくてもわかりやすく作られてるんで、DVDでもテレビ放映でもいいからぜひ一度見てやってー!つか、銀英伝が読めるなら、三国志は絶対ハマるよ~!(力説)今年もこんなんだと思いますが……生暖かく見てやってくだされ……。
January 7, 2009
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