日々、是、ざつぶん

日々、是、ざつぶん

October 6, 2022
XML
お目覚メシ #40 ​ へ戻る

この間9月になった挨拶をしたばっかりだと思っていたのに、もう10月……(遠い目)。
もう今年の HTBまつり も終わってしまったというのに、 お目覚メシ の周回遅れが全く取り戻せておりませぬ

ただ、9月の終わりに本業のほうで大幅な業務変更があったので、これからは少~しだけ時間が作れそうな気はしています。ので、ここからもうちょっとだけギアチェンジをしていこうと思っています……(と、夜10時半過ぎに寝落ちして、丑三つ時の2時半過ぎに起きた 躁モード に入りかけている体調で言ってみる


そんなこんなで。 9/19 は敬老の日のお目覚メシの感想から。
この日は祝日だったので……かどうかは、単なるはやせの妄想ですが()、特別編ということで、 HTB 福永裕梨 アナウンサー​ がお越しくださいました!

うむ。ゲストが来られると、​ 再生回数もコメント欄も伸びる ​な、やっぱしw

しかも、🐉シェフがMCとして、プロの福永アナに質問をしているシーンが、なんとも新鮮w

ということで、福永アナからのリクエスト企画、「 これから出会うステキな人の胃袋をガッチリつかむメシ 」。
つか、タイトルロゴも変わってるし!w ホント、こういうお遊び好きw(サムネイルも福永アナメインにされているが
ちなみに、ナレーションが 室岡里美 アナウンサー​ なのも良きw

で。

このリクエストから🐉シェフが捻り出した回答がまた、相変わらず斜め↑っすわ~。
  1. ハンバーグ (!)
  2. 肉じゃが (!!)
  3. ミートソーススパゲッティ (!?)
という、それぞれ単品でも充分胃袋を掴めそうな料理を 全部合体 させるっっ!!?


その名も  ​ハンバーグ×肉じゃが×ミートスパゲティ​  !!!(た、タイトル……?)​

ついでに言うと、はやせがあまりにも「 昆布水 とは何もの?​ 」論をしつこく言い続けた結果(←ンなわけない)、今回はレシピに  昆布水(昆布を一晩つけた水)  という注釈がつきました!(歓喜)
そかそか。水出しで良かったのね~。

それ以外の材料はすぐにでも用意できそうなものばかりで、お料理初心者の方にも優しそうなレシピです。……あ、 チーズ だけは本格仕様だったこれはゴーダかのぅ?(チーズ削り器はいつか欲しいw)

今回はゲスト回(🐉シェフは基本、口は出すけど手は出さない)で、見どころは盛りだくさんなので、さくさくっとまける部分はあっさりと流して、まずは福永アナの包丁さばきシーンへ。 ジャガイモ を1センチ角に切っていただく指示ですが……。
🐉「ちょっと ​ワイルド​ ですけど、イイと思います」
福永アナ「1センチぐらいです」(スタッフ・大笑)
🐉「ど、どうしようかなえーと」

と、福永アナが持ち上げたジャガイモの厚さ。ご本人の人差し指の幅とそれほど変わらないのでは??(たぶん、イメージ的に2~3mmぐらいは足が出ている)。切り口が斜めになっているものもあるし

ほらほら、テロップに堂々と ってますマーク​ が出てますけど?w

しかし、最強の「ご愛嬌モード」で華麗に流されたっ!www

さて、お次は タマネギ のカットへ。本来はたぶん、こちらも1センチ幅で……という指示をしたかったんでしょうが、
🐉「それでは、えーと、そのジャガイモと同じ、 ​サイズ感​ 、に、タマネギも、カットしていきましょう」
福永アナ「みじん切りよりは、​ちょっと大きめで」
🐉「大きめです」

そうそう。🐉シェフは、火の通りや食べたときの一体感も計算して、サイズ感も揃えたい人だから……と、はやせが思う間もなく。


​ドシュっ!​


と、本放送では 不穏な効果音 がかぶさったのですよ!(さすがに、YouTubeの方では消されてたけど)​
​🐉「ハっ!」(←かなりはっきり聞こえる動揺の声)
🐉「んーとぉ、どうしようかなみじん切りは1回忘れちゃってください」
福​永アナ「タマネギみじん切りできますってところ、ちょっと 見せたくなっちゃって

こらこらこらこらwww 食材を無駄遣いしないのっ!
こんなにも言うことを聞かない ​問題児生徒​ (ぉ)、今まで受け持ったことないんぢゃね?www

さらに、 ニンニク の芽を取るターンへ。しかし、イマイチ上手くいかず。
🐉「うーんと……なんて言うんだろ……」><(←眉間に皺っっwww)

とうとう、テロップのフォントが、 どうでしょう を髣髴とさせるような フニャフニャ文字 にwww

やはり言葉だけでは伝わりにくいということで、御大自らお手本を見せることにw
実際にやってみればそんなに難しいテクニックではないと思うんですが、それでも福永アナには「スゴイ!」と言われていました(主に、包丁でニンニクを潰してみせた時に)。

食材の下準備が済んだところで、フライパンを使う工程へ。
刻んだ野菜を炒めつつ、隣のコンロで同時進行で合いびき肉を焼いていく時短テク。

しっかりと焼いて焦げ目を付けると、料理に奥行きが広がる、という、ありがた~いポイントを伝授してもらった直後、そんな言葉などどこかに吹っ飛ぶくらいの出来事を起こしてくれるのが、福永アナw

お酒を入れたら ​ファイヤー!!​

ってほど、大きな炎じゃなかった気もするが
つーか、それくらいは想定の範囲内のハズぢゃ!!?(フランス料理じゃ、わざと火をつけるフランベって技法があるくらいだし)

一応、気を取り直して、あとは順調に他の調味料(肉じゃがベースっぽい)を入れていく、と。

ジャガイモソースが出来上がった頃、合いびき肉の片面も焼き上がりに。裏返してからソースの方に肉を移して、粗めに潰します(本放送では、スタジオの面々から「 おっかなびっくり 」とか言われてたw)。

パスタ を茹でる工程に入って少し時間ができたからなのか、福永アナから🐉シェフへ、ご質問。
福永アナ「こういう、料理ができない人のことをどういう風にご覧になっているのかな?」
🐉「ハハっ」

ひとしきり笑いがあった後で、一言。
​🐉「あの、 ​蔑んではいない​ ですよ」(スタジオ爆笑!!)​

ワードチョイスっっ!!それでいいのか!!wwwww(スタジオの オクラホマ ・河野さんも「蔑む……」)

ただ、一流の料理人さんほど、料理をするときの苦労を色々とご存じだからか、あまりできない人を馬鹿にしたりはしないイメージはありますよ。ええ(奥さまは大変だろうけどなっ)。
​🐉「料理できない(人)なんて、ないですよ、ホントに。それは、料理が好きじゃない。だから、 料理が好きになればいい んですよ。そしたら、気が付けば、料理が上手くなってく」

おおっと!爽やかな 金言 が出ましたよ~!

もっとも、はやせ自身はこの「 好きこそものの上手なれ 」は信じているほうですが、クリエイティブなこと全般にま~~~ったく興味のない人も世の中にはいることを、知っちゃってるからなぁ……(と、わりと、空想上の司令型さんの方へ目線を合わせてみる

スタジオの室岡アナ(たぶん)から「 沁みる言葉です 」というお言葉をいただいたところで、最後の仕上げに。

ここで、レストラン風盛り付けのご家庭バージョンを伝授!ややぶきっちょ(←失礼)な福永アナでも失敗なくできる方法で、見事なフィニッシュ。うむ。美味しそう!

ここで、料理名が料理名っぽく見えなかった理由が判明。
お料理の命名権は、福永アナへお渡しするのですね!

結果、「 胃袋だけじゃない!ハートもキャッチ!!ミートソース 」なる名称が誕生!!

…………本気で拍手をしているのは、🐉シェフのみ(スタジオ含むw)
福永アナ「まばらな拍手が……

けれども、試食時の食レポはさすがです!プロです!
食感はハンバーグのごろっと感があり、後味は肉じゃが!これは興味深いですぞ~。

🐉シェフも試食されて、感想を。
🐉「完全再現できてます。ハイ。もう、僕が教えることは何もないです」

と、恐らくご本人的には 最上級の誉め言葉 (先生的には、生徒が卒業できることこそ至上なり)をおっしゃっているつもりだったと思うのですが……。
​ワイプのオクラホマ・河野さん「『教えることは何もない』って、 ​もう一緒にやりたくない​ ってことじゃ」wwwww​

ムツカシイですネ!誉め言葉ってwww

Vが終わった後の、スタジオのやりとりも面白かったw
河野さん「あの盛り付けさえできれば、ね。だいたい、 何でもイケそう ですよね」www
室岡アナ「そんな何で、イジワル言うの~ぉ!」
河野さん「いや違う。イジワルじゃなくて、あの盛り付けを覚えることが、今回一番大事だと思う」

やっぱり、誉め言葉ってムツカシイ!www
室岡アナと田口アナは、料理できる方々だしねぇw

でも、慣れないゲストに翻弄されて戸惑う🐉シェフのお姿も可愛かったから(←)、今後も月曜日の祝日には何か特別企画をやってくださいw 期待してます!



さて。
久々(かな?)の+αネタは、 9月23日 放送の イチモニ! より、🐉シェフ参加の余市イベント(新幹線延伸に伴うJR路線廃線に絡んだ、思い出づくりの町おこしイベント……らしい)の感想を。

BSジャパネクスト の「 おっ!さんぽ 」なる番組の感想だって書きたかったのよ?結局、うちのテレビじゃ電波が受信できなくて全く映らない上に、 見逃し配信がアプリだけ って、 スマホ嫌い のはやせ​ を完全シャットアウトされた仕様で、もうもう!(号泣)​​​​​​​

まずは、余市のワイナリーでフルコースを振舞うイベント。

ところが……。

HTBの密着取材班が到着した時、いきなり大トラブルの真っ最中。まさかの、ガスコンロが使えない!?(ありえんっ)。余市って、プロパンガスじゃないんかね?

ある意味、相変わらず持っている、このお方(ぉ)。

慣れない厨房で右往左往している🐉シェフの手前で、意外と冷静に助手を務め、淡々と料理を盛り付けていく 札幌ベルエポック製菓調理専門学校 の生徒の皆さん(大人だw)。

ここで、生徒の皆さん(正しく教え子の皆さん)に、シェフの印象を​尋ねるHTBスタッフさん。マジ優秀!
番組​スタッフ「下國シェフって、どんなシェフですか?」
生徒のNさん「なんか、 固定概念にとらわれてない って言うか。下國シェフにしかできないアイデアでやってるなぁって、思いますね」​

女子生徒さんのお答えは真面目さんですねぇ。一方の、男子生徒さんのご感想は。
生徒のSさん「(下國シェフと)年が近いのかな?っていう。 ​精神年齢?​ っていうか」(スタッフ・笑)

皆さん、まだ10代だよね!?​
推定15コ近く年下の生徒さんに、精神年齢が一緒と言われてしまう、未来(約2年後)のグランシェフ(三十路)。スタジオ(ワイプ)のオクラホマ・藤尾さんにも「 弄られてる? 」とか言われてるしw

「悪い言い方になっちゃうけど」とも言われつつ、いやまぁでも、これは 発想力が少年っポイ っていう誉め言葉と受け止めておきましょう!(←これぞ、 ザ・沼ハマさん の、思考転回方法)。

Sさんのお言葉には、続きがありました。
生徒のSさん「一緒に仕事をするのが楽しくなるような人ですね」

いい感じの笑顔(マスク越しだが)で、厨房に戻って行かれました。ナレで「慕われているようですよ」と言われた🐉シェフ。良かったっすね~(間違っても「舐められている」ではない

なんとか用意してもらったガスコンロ(カセットボンベ型)で、調理再開。それでも、文句を言わずイライラもせずに待ち続けるお客様方が素敵です(さすがに、基本機材のトラブルは主催者側の不手際だろう……)。

ちなみに、​ こちらのサイト@Sitakke ​で、当日のメニューがわかりました。ほむ。デザート以外は全て 余市ワインポーク を使った、豚肉フルコースなのね~。デザートも、ワインとの相性が間違いないと思える、 ​シャインマスカット​ ナイアガラ の2種類のぶどうを使っているみたいだ。​

料理名で一番はやせの目を引いたのは、実は、 ミミガーバター 。ミミガーって、豚の耳だよね?沖縄料理の。修業の成果を遺憾なく発揮されています!「蹄と鳴き声以外は全部食べる」でおなじみの沖縄豚料理​は、サスティナブル的にも理に適っておりますなぁ。

イチモニ!では、北島豚を使ったメインの「 ローススモークとラフテー 」が紹介されていました。​ラフテーも、「 ちむどんどん 」でよく聞いた豚の角煮ですのぅ。​お客様の反応も上々です。

さらに、元HTBで現在はフリーアナウンサー・ 国井美佐 さんを発見。
おお!アレですね~。​ 去年のツルハドラッグ・オンラインフェスタ ​で🐉シェフとご一緒していた方。
もうすっかりと🐉シェフのファンになっていたようでw(を片手にご機嫌なご様子w ←余市ワインの紹介もイベントの目的の一つっぽいし)
​国井さん「下國さんが素晴らしいのは、レストランで提供される料理はもちろんなんですが、アウトドアで、イレギュラーな環境の中でこれだけのクォリティの料理を、 笑顔になるような料理をつくる って、素晴らしいなって」​

いやぁ、ベタ惚れっすねぇ!
ワイプの皆さんもみんな笑顔になってしまうのが素敵です(食べてないのに……)。

特集はこれだけに留まらず、翌日の「 余市駅弁 」企画にもスポットライトを当ててくださるHTBさま(むしろ、番組的にはこっちがメインかも)​

しかし……どたばたのフルコース提供という一仕事を終えた で、さらにメニューの再構成ですかぁ!大変だなぁ

HTBスタッフは翌日も、調理場の取材から密着。
今回は前日と打って変わって順調なようで、良かった良かった。

紹介されたお弁当・余市駅弁は、「よ・いち」にちなんで、 41個限定 完全予約販売で、価格も ​4100円​ (!!)

弁当にしては破格の高価格帯!一般道民の普段の生活上じゃあ、まずお目にかかれませぬ
それでも、予約の方は大人気で、用意したお弁当は 70人前 になったそうだ(説明足らずな気はしたけど、販売分とは別に、関係者向けに振舞う分も合わせて、ということだろう。のちのVと照らし合わせてみれば)

お弁当に料理を詰める作業を、料理のプロを目指すベルエポックの生徒さんたちだけではなく、地元・余市町内の学生さんたちにも参加してもらい、 料理への興味と地元食材を知ってもらう機会 にしているところが、やっぱり「食の未来」を考える下國シェフっぽさがあって素敵です。

しかも、食材の紹介や料理のアイデアを中学生にももらっていて、それをきちんと形に仕上げているところが素晴らしいじゃないですかぁ!

ここで、今回の企画発案者でもある カネキタ北島農場 の、北島さんのインタビューも。
自慢の豚肉を提供された生産者の方ですね~。

最初は、廃線に伴う地域の未来を憂う真面目なお言葉が続いたのですが……。
番組スタッフ「(お弁当の)完成品ご覧になったと思うんですけど、完成品見られてどうですか?」
(北島豚のラフテーのインサート
北島さん「いや、素晴らしいなと。 ちょっとつまんだ んですけど、たまらなかった!」

www
ここでも、皆さんを笑顔にしてくれるお料理に。

今回は、自ら店頭に立って販売にも参加。道民的にはすっかり、北海道を代表する有名シェフっすわ~。

お弁当を買って行かれた方々の笑顔も素敵でしたが、何と言っても キノコと栗の炊き込みご飯 を提案された方(中学生)とのやりとりがw
​​
​​🐉「(お弁当を食べてもらって)ど、どう?」
地元中学生のIさん「美味しい、です!」
🐉「 ​イェーイ!​ wwwww​​

ハーイ。コレは 感性10代 ですわーwww

お目覚メシで、自分が作った料理を自分で美味しくいただく下國シェフも素敵なんだけど、やっぱり、彼は誰かに自分の料理を目の前で食べてもらって、喜んでもらえるが一番嬉しいんじゃないかな~って思いましたね。お疲れさまでした!(新しいレストランは、料理をしているところがお客さんにも見られる、オープンキッチン型になればいいなぁ)

それでは、今回の感想はこのあたりで。
UPしたら、また次の記事を書き始めねば……(ぉ)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 6, 2022 10:40:55 PM
コメント(0) | コメントを書く
[北海道を応援してます] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

たすくっち

たすくっち

Archives

December , 2024
November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: