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Terry9192

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2022年06月07日
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カテゴリ: ダイエット



 「15カ月で体重40キロ減!」とのキャッチフレーズを掲げて、青森県弘前市の男性が4日、同市のサービス付き高齢者向け住宅「サンタハウス弘前公園」で体験談を語った。興味津々の主婦ら約10人が集結し、耳を傾けた。その内容は-。

 体験を語ったのはサンタハウス施設長の阿保英樹さん(46)。昨年2月時点で体重121.3キロ、ウエスト120センチだったといい、当時着ていた5~6Lサイズのスーツとともに登場した。「ストレスで食べ過ぎてしまい、歩くだけで息切れ。寝ていると呼吸が止まります」

 現在の阿保さんは体重79キロ、ウエスト80センチとすっきり。減量のきっかけは昨年1月。発熱し新型コロナウイルス感染の疑いで市内医療機関の駐車場で検査の待機中、「肥満で基礎疾患があるから、コロナにかかったら死ぬかも…」と不安が頭を駆け巡ったからだった。妻と子どもを残して死ねない-。

 検査の帰り道にコンビニエンスストアで医者いらずをうたう「ハーバード大学式野菜スープ」の書籍を購入。朝夕食前に1日2回、味付けしない野菜スープを食べ続けた。すると、体重が減った。「食事や運動を見直せば、もっと減らせるぞ」。阿保さんは「スープ」のほかにも、主食をオートミールにしたり、自転車通勤したり、1日5回体重を量ったりするなどの複数の取り組みを続けた。

 「高い目標は挫折する。実行可能な日課を設定するのがいい」と阿保さん。体重計に毎日乗るといった「成功体験」が結果を導いたと強調した。「採血時に看護師に『血管ありません』と言われなくなった」と語り、笑いを誘った。

 終盤では「スープ」が参加者に振る舞われた。「薄っ!」「これを毎日食べるのは無理」と容赦ない意見も上がり、阿保さんも苦笑いを浮かべていた。

 サンタハウスは一般市民が講師となり、経験やスキルを紹介する講座の開催を本年度からスタートしている。阿保さんは同講座のサンプル企画として講演した。問い合わせはサンタハウス弘前公園(電話0172-88-7707)へ。(東奥日報)


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最終更新日  2022年06月07日 15時30分55秒
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