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昼は銀座とよだ(中央区銀座7-5-4 ラヴィアーレ銀座ビル2F 03-5568-5822)を初めて利用。昼の5000円のコースは、椀物まで入っている。オーソドックスな組み立てであるが、遊び心もあり、素材との関係では価格相応の印象。ただ、私の好みよりも椀物、炊き合わせとも、一振り分塩が多め。一方、ぽん酢をはじめとして、酢を使ったものが美味しかった。シンプルな内装で落ち着いて食事が出来るのみならず、こちらの岡本料理長は適度な距離感を保って接客できる才能があると思う。なれなれしすぎることもなく、初めてでもリラックスしながら楽しく食事が出来た。その意味では、一人でも楽しめそうな店だと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2005.10.31
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昼過ぎに妹夫婦&姪が来た。長命寺の桜餅をもってきてくれた。やっぱ、この桜餅は旨い。桜の葉の塩分とのバランスがいい。また、アトリエドリーヴのタルトフロマージュを食す。アトリエドリーヴは、元々卸中心の営業をしていた会社で、例えば、銀座のレカンのケーキはここが作っていた。最近は、卸という影の役割だけでなく、直営店展開も始めている。濃厚なチーズケーキは結構いける。5時頃になるとLucyのご機嫌が悪くなり、眠くなったのだろうと妹夫婦&姪と別れたのだが、みんなが帰ったら全く寝るどころではなく目がパッチリとなったので、妹夫婦に電話して、一緒に天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)で食事をすることとした。座敷があるので、赤ちゃん連れでも許してくれる。梅定食(3675円)を久しぶりに食す。天茶漬けも旨い。家に帰って先日購入したDVD「50回目のファーストキス」を観る。私は日本には珍しいアダムサンドラーの大ファンで、彼の映画はほとんど観ている。初めて彼の映画を観たのが、この映画と同じドリューバリモアとの共演だったウェディングシンガーで、これがなかなか好きな映画だった。他にもNYUのロースクール出身のプータローという設定のビッグ・ダディ等、アダムサンドラーの映画で好きな映画はいっぱいある。そしてこの「50回目のファーストキス」という映画。ドリューバリモアはLucyという役柄なのだが、事故で短期記憶を失っているという設定。だから、このタイトルになる。何ともピュアで美しいラブストーリーだった。エンディングも悪くないし、アダムサンドラーの映画らしい、小さな笑いがちりばめられている。ウェディングシンガーと同様好きな映画の一つとなった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2005.10.30
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個室のあるレストランを探して、数日前にたつむら(港区赤坂5-4-14トレード赤坂ビル2階 03-3585-7285)に予約を入れていたのだが、妻が昨晩から急に体調が悪くなりドタキャン。私は妻が病院に行っている間、Lucyと二人で留守番になった。幸い、検査の結果も問題なかったのだが、陣痛を経た人間は違う。普通は救急車で担ぎこまれると言われたそうだ。そんな訳で、夕食は一人で高島屋方面へ買い出しに。炭屋旅館で出されて気に入った末富の両判が、京都で探した時には売っているところが見つからなかったのに、日本橋の高島屋で売っていた。黒糖の甘味を生かした枯れた感じのするお菓子で、お茶の魅力を増してくれる御菓子だと思う。日本橋高島屋から歩いてすぐの日本橋玉ゐ(中央区日本橋2-9-9 03-3272-3227)で持ち帰りの穴子箱めし(2700円)をお願いすることにした。伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」で紹介されていた店。高島屋から歩いてすぐのところにある。穴子には焼上げと煮上げの2種類があり、一つずつを持ち帰りさせてもらった。鰻の櫃まぶしのように出汁で食べることも出来るとパンフレットには書かれているが、持ち帰りには出汁がつかない。食べた印象はまあまあの部類。おそらく、出汁で食べるのなら焼上げの方が向いているだろう。ただ、宮島口にある名店うえの(広島県佐伯郡大野町宮島口1-5-11 0829-56-0006)の穴子飯と比較すると数段落ちると思う。うえのの穴子飯は、穴子自体の量は少ないのだが、出汁で炊き込まれたご飯とあっさりした味付けの穴子とのバランスが非常にいい穴子飯だったことを思い出す。玉ゐの穴子は悪くはないが平凡な印象。古い民家を改造したという内装は趣があっていいとは思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2005.10.29
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新宿で昼となり、久しぶりに板前心 菊うら(新宿区西新宿7-16-3フジビル18・1F 03-5389-5581)でランチ。この店は伊藤さんの大人の食べ歩きで初めて知って以来、何度も利用させてもらっている。ここの夜の5250円のコースはかなりレベルが高く、また料理自体もちょっと変化球を混ぜたあったりするのだが、昼はオーソドックスな美味しい料理を提供してくれている。板前心御膳1500円を食す。刺身の質も良く、煮物も丁寧、天婦羅の揚げ加減もよい。相変わらずいい店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2005.10.28
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たまたま貿易センタービルの地下であったお客さんと3人で、雨も上がったのでエロエロ中華こと味芳斎本店(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)でランチ。12時過ぎていたので10分程度待たされたが、厨房の中に90歳と言う噂のオヤジさんを見つけてちょっと安心。麻婆丼(700円)をオーダー。この麻婆丼、やはり旨い。楽天ブックスで買ったPriority New Yorkが届いた。ニューヨークを離れて6年以上経つが、紹介されている店の名前は変わってもシェフはあまり変わっていないという印象。我々が住み始める直前に、ちょうどLespinasseのシェフを辞めたGray Kunzが復活したこと位か。どうも9.11以降のニューヨークのレストランの停滞期は長かったようで(実際Bouleyでも2002年12月末に行った時はかなり料理のレベルが落ちていた)、ナパのFrench Laundry(ここはなかなかいい店だった)のThomas KellerがPER SEを出店したこと等、ニューヨーク以外で有名だったシェフがニューヨークに店を出したこと以外はニューヨークで有名なシェフがいくつかの新業態を出店したこと位であまり目新しさは感じなかった。ニューヨークのレストランを紹介している雑誌、本を見るとどうも違和感がある。私は、横川潤さんとは意見が全く異なり、ニューヨークのイタリアンは決してレベルが高いとは思わないのだが、例えば、このPriority New Yorkでもイタリアンで紹介されている店は違和感がある。Mario Bataliの店が一つも入っていない(Babboは非常にいい店だ)のは不思議だし、元々Bouleyだった場所に出店したScalini Fedeliのようにゴージャスな店(料理も悪くはない)が入っていないのもどうなんだろう。妻のかつての教え子が持ってきてくれた麻布昇月堂(港区西麻布4-22-12 03-3407-0040)の一枚流し麻布あんみつ羊かんを美味しい煎茶で食べる。この和菓子はあんみつを寒天でかためたコロンブスの卵のような和菓子なのだが、これがなかなかいけた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2005.10.27
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久しぶりにあおしま(港区浜松町2-4-1貿易センタービルB1 03-3432-8147)でランチ。しばらく利用しなかったら、壁が青くなったり改装されていた。名物じゅうじゅう焼き(1000円)をオーダーしたのだが、野菜がもやしばっかりになっており、フリードリンクもなくなっていた。改装費を捻出すべく、かなり原価率を下げられてしまった印象。とほほ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2005.10.26
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昼は、久しぶりにラ・ソース古賀(中央区銀座6-13-7 03-6226-0671)に行く。ラ・ソース古賀には、8月9日に初めて伺った後、実は一度店の前まで行ったことがある。ただ、その日はソースブイヤーが売り切れとはり紙がされていたため店に入らずにひきかえしたのだった。だから、今日のオーダーは、ソースブイヤー(1250円)と店に入る前から決めていた。前回のソースキュリーも旨かったが、伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」でさとなおさんが激賞しているだけのことあり、このソースブイヤーもやっぱ旨い!ブイヤベース好きにはたまらない味。それもフレンチの一皿で出てきた美味しい甲殻類のソースをパンですくって食べるのでは飽き足らず、ご飯を持ってきてもらってご飯にまぶして食べてしまったような禁じ手の罪深い味だ。キャビアには白米が一番合うと思っている私には、このソースブイヤーにも白米(特にジャポニカ米)がベストマッチだと思えた。その意味では極めて日本的なカレーでもあるのだと思う。インドカレーにはナンだと思っている私もこのソースブイヤーにはご飯がベストだと思った。旨いわ、本当に。夕飯は、一昨日のブログでも書いたとおり、祇園にしむら(京都市東山区祇園町南側570-160 075-525-2727)に電話して送ってもらった鯖寿司。ちなみに代金は1本3675円+送料で4541円の代引きだった。いづうの鯖寿司が1本4200円であることを考えたら価格もリーズナブルだ。鯖寿司の上に千枚漬けを巻いてある(10月から3月の期間以外は白板昆布を巻いてあるとのこと)。祇園にしむらに伺ったのは去年の9月だったので、その時食べた鯖寿司は千枚漬けを巻いたものではなかったと思うが、この鯖寿司もかなり旨い。少なくともいづうの鯖寿司よりも鯖のしめ加減、酢飯の加減、両者のバランスとも数段上だ。この祇園にしむらの鯖寿司の方がフレッシュに近いので日持ちはしないと思うが。ただ、ご飯の量と鯖の量のバランスの面(ちょっとご飯が多め)と、これは我々の責任なのだが、宅配で運ばれてきてから冷蔵庫に長時間保管していたためご飯がちょっと固めになってしまったことの2点で祇園にしむらの店で食べた鯖寿司よりは味が落ちていたが、それでもかなりのレベルの鯖寿司だと思う。添えられている生姜も旨いし、美味しい鯖寿司が食べたい方にはお勧めである。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.25
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いつも前を通る度に気になっていた満腹ラーメン(港区浜松町2-1-1 03-3431-4072)を初めて利用。タンメンのセット(850円)をオーダー。このセットは餃子2個と半チャーハンがついてくる。餃子は作り置きでしんなりした皮。半チャーハンもほんのり温かい程度。うーむ。タンメンは野菜たっぷりではあるが、麺は柔らかめで、昔、家の近所にあった出前をするラーメン屋のタンメンのような味。特に旨いわけではないが、懐かしい味ではある。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.24
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ゆっくりめに起きて、昨日の西武の京都展で買った松葉の鰊棒煮を食べてみる。甘さの加減が、ちょっと好みと異なっている。鰊の煮物は大の好物なのでいくつでもいけてしまうんだが。Lucyが最近、言葉っぽい音声を発するようになってきている。今日は私がLucyにご飯をあげている時に「とうちゃん」と言った。確かにそう聞こえた。でもなぜ「とうちゃん」なのか。誰も私のことを「とうちゃん」と呼んでないし、Lucyには「パパだよー」と声をかけているのになぜか「とうちゃん」。Lucyはいつから星飛馬になったのか。今日は早めの3時ごろには家を出て、日本橋高島屋に向かう。今日はベビー服の安売りをしているし、こちらでも京都展が行われているのだ。まず、京都展へ。葛きりの鍵善が来ているかと思ったら来ていなかった。残念。昨日の西武では大行列だった鯖寿司のいづうでハーフサイズの鯖寿司(2205円)を購入。いづうの鯖寿司は今までも何度か食べているが、普通に美味しい。私の中での鯖寿司のベストは祇園にしむら(京都市東山区祇園町南側570-160 075-525-2727)の鯖寿司、次いで辻留(京都市東山区三条通大橋東入三町目16 075-771-1718)の鯖寿司といった順番。どちらもコース料理の中だったり、弁当の中だったりしたのだが、とりわけ祇園にしむらの鯖寿司は本当に旨い。実は祇園にしむらの鯖寿司は宅配もしてくれるとのことが書かれた葉書が来ていた。1本3500円+送料、代引きでの配送らしい。もちろん火曜日到着でオーダーしている。今から楽しみ。ハーフサイズのいづうの鯖寿司だけでは足りなかろうと、京都櫻川(京都市中京区木屋町通二条下ル上樵木町491 075-255-4477)の甘鯛木ノ芽寿司(2100円)も購入した。京都の櫻川という店は利用したことがない。この甘鯛木ノ芽寿司は、極めて平凡な出来だった。酢飯と甘鯛のバランスも含めて特筆すべきところはない。やはり鯛寿司系のメニューでは紫野和久傳の鯛の黒寿司がベストだろう。炭屋旅館に泊まった際に、昼飯として買った鯛の黒寿司・グジの黒寿司の完成度と比較するとこの櫻川の甘鯛木ノ芽寿司は素人料理の域だと思った。デザートとしては大黒屋鎌餅本舗(京都市上京区寺町通今出川上ル4丁目阿弥陀寺前町25 075-231-1495)の御鎌餅(1029円)を購入。非常に柔らかい食感の餅で、中のこし餡も(ちょっと甘いが)悪くない。食事を終えてLucyを風呂に入れてから、最近恒例の出張マッサージ中国整体慶愛堂(出張可能)(台東区蔵前4-14-12 03-3861-6526)を呼ぶ。60分のコース(5000円)を私、妻の順でお願い。マッサージ用に購入したごろ寝長座布団が大活躍。疲れがドッと出る感じ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.23
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夏休みの絵日記もまともに書いたことがなかったのに、昨日でこのブログを丸一年一日も休まず完走したことになる。なんだか自分を褒めてやりたい気分。ちなみにこのブログの1日目に行った店は六雁だった。この店、あれから行ってないがいい店だった。基本的に食べたもののことしか書いていないんだけど、Lucyが生まれた2月18日だとか、色々な節目の日に何を食べてたかで記憶が蘇ってくる。歳で物忘れが激しくなっている今日この頃、こんな形で記録を残すのも悪いことではないと思うようになった。今日は三鴨シェフにはまだLucyをお披露目してなかったので、ル・レストラン・ドゥ・レトワール(渋谷区恵比寿1-14-8ベルツリーエビス1階 03-3473-1026)を先週予約してランチに伺った。店に近づくと電気がついておらず、どうしたのかと思ったらびっくりしたことに店を閉めていて我々だけの貸し切りにしてくれていた。今日はアクシデントがあって他の予約は断ってしまったとのことで本当に恐縮。私はLucyが生まれてから一度ランチに来ているが、妻は出産以来初めてのレトワールだ。来る前から身体は完全にレトワールモード。ここの名物の牡蠣も旨いし、アカザ海老とレンズ豆のスープはやっぱ、めちゃ旨だ。私の中のベストスープの少なくともトップ3には入っている。ミルクのみ子牛も旨いし大満足。友里征耶氏をはじめとして、色々言われているレトワールだが、私にとってはレストランに伺う前にこのメニューが食べたいと具体的にイメージをさせてくれるだけ力のあるメニューを持つ数少ないレストランの一つである。Lucyは、途中三鴨さんに抱いてもらったりもして、おりこうにしていた。えらい!レトワールを出てから池袋に向かう。池袋西武の京都展で、夕食用の食料を探す。いづうの鯖寿司にでもしようかと思ったら行列だったのでやめて、三嶋亭のすき焼き弁当(1680円)を購入。三嶋亭のすき焼きは今まで食べたことがなかったのだが、上品な味付けのすき焼きでなかなか美味しかった。京都に行くたびに一度は利用したいと思いながら利用できずにいるイノダコーヒが来ていたのでちょっとお茶した。懐かしい味のコーヒーで大きなアップルパイも美味しい。デザートとしては亀屋粟義の加茂みたらし団子を購入。みたらし団子のたれは甘さ控えめの味で美味しいのだが、団子自体は素朴すぎる味だった。池袋西武なら、川上屋の栗きんとんが売っているはずと地下へ。めでたく購入。川上屋の栗きんとんの方が先週買った恵那寿やの栗きんとんよりもバランスがいい味だと私は思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.22
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ホテルインターコンチネンタル東京ベイまで歩いて、この10月1日に今まで「なだ万雅殿」「アトーレ東京ベイ」が入っていた3階のリニューアルに伴い初めてのホテル内に出店したという分とく山ホテルインターコンチネンタル東京ベイ店(港区海岸1-16-2ホテルインターコンチネンタル東京ベイ3階 03-5404-2245)でランチとした。恥ずかしながら私、分とく山は、今の本店・昔の本店を含め利用したことがなく、飯倉片町の支店しか利用したことがない。残念ながら分とく山飯倉片町の料理の印象が期待ほどでなかったため、敢えて本店を利用しようと言う気にならないで今日に至っている。こちらのホテルインターコンチネンタル東京ベイ店のホームページなどではランチも5500円(税サ抜き)のコースが一番安いもののように書いてあるが、実際には3500円(税サ抜き)の弁当があったのでこちらをオーダー。この弁当の出来はというと、正直期待はずれ。2段の重(中身はかますのもみじ焼、あさりの和え物、野菜天ぷら、玉子焼き、いくら、子持ち鮎のつくだ煮)にお造り、賀茂茄子田楽、ご飯、香の物、赤だしが付いていた。お造りは鰹なのだが、新鮮ではあるが、脂ものっておらず質は高くない(昨日食べた第三春美鮨の鰹の1/10位の値段ではないかと思う)。かますのもみじ焼や、野菜天ぷら等、全てがごく普通な、ちょっと創作がかった味付けで、特筆するものはなかった。最も問題なのがご飯。こちらのご飯はまずい。日本料理でごはんがまずいのはいただけない。内装はシンプルで、ちょっと安っぽく、一応海を見ながら食事が出来るが、あまり眺めは良くない。テーブルは食堂のようなチープな感じのもので、ロンドンのNOBUを思い出した。今まであったアトーレはひどい料理だったのでそれに比べれば良くはなったが積極的に利用しようという気にはならないレベル。夜のコースならもう少しまともなんだろうか。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.21
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昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)でランチ。2650円の松を食す。今日は、本マグロの赤身、戻り鰹、コハダ、鉄火巻き、玉子焼き。香ばしくて脂ものっている鰹、旨い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.20
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ちょっと早めにオフィスを出れたので釣り人料理いづ魚(港区浜松町1-25-6 03-3431-2714)でランチ。かさごの唐揚げ定食(1000円)をオーダー。カサゴの唐揚げの下に敷かれていた玉葱のスライスがイマイチ意味不明だった以外は満足。ご飯も美味しいし、小鉢系も味がしっかり目だが美味しい。混んでなければいい店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.19
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今日も横浜。サンアロハ(横浜市中区海岸通り1-1 045-663-5555)というリゾートっぽい店を利用。名前の通りサービススタッフは、ハワイっぽい服装だし、内装もそんな感じだし、メニューもカレー中心だがそんな感じ。私はイカ墨のカレー(1470円)をオーダーした。イカ墨のカレーは、今もあるのか確認は出来ていないが、昔、フュージョン・クイジーン・ヒロイという末広町の創作料理店で何度か食べたことがあるが、イカ墨のコクの活かされたカレーだったことを思い出す。今日このレストランで食べたイカ墨のカレーは、そのカレーと比較するとイカ墨のコクが感じられずイマイチだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.18
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今日は横浜方面でお仕事。ランチはたまたま通り道にあったカンファー・ツリー(横浜市中区海岸通1-1 045-211-2200)を利用。ポークジンジャー(ライス、ドリンクつき 950円)を選択。しっかり目の味付けの生姜焼きだった。アーリーアメリカン調の内装で、ギターがいくつも飾られている。壁にはフォスター製と思われるフルレンジスピーカーが埋め込まれていたりする。まあ悪くない店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.17
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今日もまた4時過ぎになって活動開始。雨が降っているので、いつものようにKMに電話してタクシーを呼ぶ。KMでは我が家の電話番号が登録されているので、場所を説明しなくても家まで迎えに来てくれるのがありがたい。今日は日本橋三越に向かった。催事を眺めたりしていたら、Lucyがベビーカーの中で寝てしまったので、それじゃあ寝ているうちに早めに食事を済ませてしまおうと筑紫楼 日本橋三越店(中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店 新館10F 03-3242-2946)を初めて利用。丸ビルの筑紫楼はランチで何度か利用したことがあるが、いつもフカヒレ丼。この系列の店を夜に利用するのは初めてだ。コース料理は7000円以上というデパートの中のレストランとは思えない値付けだが、アラカルトメニューは2000円程度のものが中心でそれほど高くはない。Lucyが寝たから入ったのにもかかわらず、席に着いたと思ったらLucyは目覚めてしまった。それでも静かにしていてえらい。店の中は落ち着いた内装なのだが、我々同様子連れの客が多く、泣き声がこだましている。我々は恐縮しなくて良い分ありがたいが、落ち着いて食事をしたい客にはちょっとうるさいかもしれない。今日オーダーしたのはフカヒレのスープ(3300円)、春巻き(600円)、野菜炒め(2200円)、フカヒレの煮込み焼きそば(2200円)。スープはフォンが平凡なため、当たり障りのない味。春巻きは具沢山で美味しい。野菜炒めはあっさり目の味付け。フカヒレの煮込み焼きそばは、油で炒めた麺にフカヒレ丼と同じとろみのきいた汁がかけられているのだが、ちょっと味が濃い。白米の上にとろみのきいた汁のかけられているフカヒレ丼の方がバランスよく仕上がっているように思った。結論は、昼にフカヒレ丼で充分ということ。デザートを別途購入することにした。以前利用した、浦和花見(さいたま市浦和区高砂1-6-10 048-822-2573)の白鷺宝(これはなかなか美味しい)と芋ざんす(カップの中に芋羊羹と甘さ控えめな小豆が入ってる)、アンドーナツ(アンコが甘さ控えめでなかなか美味しい)を購入。更に栗きんとんでも買おうと探す。栗きんとんと言えば、中津川の川上屋とすやが老舗として有名だが、なぜか三越には恵那寿やしかない。和菓子の世界は商標管理がゆるいらしく、恵那川上屋なる店も出来てきている(確か去年、千葉そごうで売っていた)。しかも売っている百貨店のおばさんは商品知識がないものだから、「恵那川上屋ってのは、中津川の川上屋と関係あるのか?」と聞いても栗きんとんの老舗が、中津川の川上屋とすやだと言う基本知識もないためチンプンカンプンな返答だったことを思い出す。恵那寿やの栗きんとんはちょっと甘めだが、川上屋もすやもないので已む無く購入。やっぱ、この季節、栗きんとんはかかせない。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.16
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午前1時ごろになって、Lucyも熟睡している模様だったので、先日購入した「ザインタープリター」をデジタルサラウンドヘッドホンシステムで鑑賞。ニコールキッドマンとショーンペンという好きな役者二人の映画だったのだけど、内容的にはイマイチだった。でもニコールキッドマンは相変わらずドキッとするほど美しい。以前の日記でも書いたが、彼女はすごくファンにもやさしいし、大好きなのだがとは言え、この映画はラストシーンを含めどうにもなじめない展開だった。Lucyは朝8時頃から起きているのだが、一緒に遊んだり寝たりして結局4時頃に動き出すことに。いつものように日本橋高島屋に買い物に行った後、タクシーでオマージュ(台東区浅草4-43-4 03-3874-1552)に夕食に向かう。今日は[1993] パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー / マルゴー フランス / ボルドー / 7...を持ち込ませてもらった(このワイン、かなり旨かです)。秘密兵器の背もたれ付テーブルチェアーも持ち込み、テーブルに付けさせてもらい、Lucyを座らせると、Lucyはやる気満々。今日は、荒井シェフにお願いして、塩分控えめでLucyにもチキンのコンソメをお願いしたのだ。ボイルした野菜と一緒に持ってきてくれたが、このコンソメ、Lucyにとってもマジで美味しかったらしく、京都の炭屋で鱧松茸の椀物や土瓶蒸しを飲んだ時のように大きな口をあけて飲むこと飲むこと。結局おかわりして、エスプレッソ用のカップに2杯飲んだ。我々はいつものように3990円の前菜・メイン・デザートのコース。アミューズで茄子のピューレと人参のペースト、前菜では牡蠣と牡蠣のムース、海水のジュレ(レトワールの牡蠣も旨いが、これも美味しい)、メインで羊(ロゼに上手に焼けた羊はピスタチオのアクセントも良く、ワインにぴったり。やっぱ旨いわ)、ヨーグルトのソルベをはさんで、デザートではポルチーニの入ったクリームブリュレ(なぜかこれも旨い)、そして小倉ミルクをイメージしたと言うレンズ豆の甘煮と自家製練乳、コーヒーと言った構成。このクオリティーでこの価格は安すぎる。Lucyは今日は自分の食べるものがあったせいか、大人しく席に座っており、隣のお客さんに愛想を振りまいていたりして上機嫌。荒井君がコンソメを持ってきてくれた時も、飲んでニコッと笑うなどサービスたっぷりだった。今日は、本当の意味でLucyのフレンチデビューだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.15
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今日も神田界隈でランチとなり、季節料理ながた(千代田区神田小川町3-11板倉ビル2階 03-3219-1437)を初めて利用。店の人にお勧めを聞くと、「まあ他の店にあまりないのはマグロの唐揚げでしょう」と言うので、そのマグロの唐揚げに納豆を追加してオーダー(900円)。マグロの唐揚げは、衣薄めにカラッと揚がったものでなかなかいけるし、ボリュームもあるし、ご飯も美味しい。マグロの唐揚げは、このままでも美味しいが、おろしぽん酢で食べさせてもらえれば、もっと旨く感じたろう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.14
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神田界隈でのランチとなり、初めてみますや(千代田区神田司町2-15 03-3294-5433)を利用した。思ったより中は広い。システムがわからず席に座っていたら、おじさんが説明してくれ、カフェテリア方式になっているとのこと。メインのおかず(今日はカキフライ、塩鮭、さんま、鯖、穴子煮付け、ニシン煮付け)から1品と小鉢もの数種類の中から1品を選んで、味噌汁、ご飯、香の物がついて750円。私はニシンの煮付けと小鉢で肉じゃがを選択。おかずはみな作り置きなので、温かくないが、私は甘く煮たニシンの煮付けが大好物なのでそれだけで結構満足してしまった。また、しっかりした味付けの肉じゃがもなかなか美味しい。ご飯は山盛り。全般的に味付けは悪くないので、温かいものが出るであろう夜は結構楽しめるのではないかと思えた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.13
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昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)でランチ。2650円の松を食す。ブログを振り返ってみると前回第三春美に来たのが9月21日で腰痛が最もひどかった時。こんなに間が開いたのはこの寿司屋に通いだして初めてのことだと思う。今日は鯖、戻り鰹、穴子、鉄火巻き、玉子焼き。今日の鰹は特にすごかったし、鯖もうまーーい。やっぱ、好きだわ第三春美鮨。夜はお客さんと赤芳亭(渋谷区神宮前3-1-14 03-5474-6889)。色々な方に赤芳亭が良いと勧めているにもかかわらず、私自身は妻が出産間近の2月11日に伺って以来の利用。10月1日からの京都旅行では、赤ちゃん連れでは駄目だと大好きな桜田に伺うことが出来なかっが、招福楼時代、桜田さんの下で働かれていた赤芳亭のご主人の料理で京都の無念を晴らさせてもらった。相変わらず美しく美味しい料理。椀物は鱧と香り豊かな松茸。うまああああああい。穴子の蒸し寿司があったり、シンプルな蕪蒸しも旨かったし、お造りも、白舞茸の炊き込みご飯も旨し。デザートのフルーツのゼリー寄せも自家製の栗きんとんも旨いし、お抹茶で〆させてくれる。やっぱり、いいわあこの店。2004年ニューカマーの中では私にとってはベストの店。女将がどうもこのブログを見ていらっしゃるようで、ちょっとびっくりしてしまったが、1階の個室でLucyを連れて来ても良いとお許しをいただいた。是非、Lucyに赤芳亭の椀物を飲ませてあげたい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.12
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小川町界隈で昼となり迷わず勝漫(千代田区神田須田町1-6-1堀谷ビル1F 03-3256-5504)へ向かう。12時少し前だったのだが、既に満席。それでも比較的回転は早い店なのと、体が既に大カツ丼モードになってしまっていたので、大カツ丼(1600円)をご飯少な目でオーダーし、そのまま待つことにした。予想通り回転は早く10分程度待って席に着くことが出来、そして席に着いたらすぐに出てきた大カツ丼。ご飯少な目のオーダーでもたっぷりのボリュームで、半熟玉子でとじられた大カツ丼は、そのつゆとのバランスも良くやっぱり旨い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.11
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最近はLucyがゴロゴロ動くので目が離せなくなり、すっかりDVDを観ることも出来なくなってしまっている。映画館に行けないのは言うまでもない。それでもついつい気になるDVDは購入してしまう。午前1時ごろには片付けも終わり、Lucyも熟睡している模様だったので、先日購入した「きみに読む物語」をデジダルサラウンドヘッドホンシステムで鑑賞。最近Lucyは所謂夜泣きがあって、この映画をヘッドホンで観ている間も2度ほど泣き出したりした。それはともかく、肝心の映画なのだが、ストーリーとしては美しい恋愛物であるのだが、映画としては詰めが甘い。色々と話を膨らませようと枝を作ったはずなのに、そのままほかされているような中途半端な印象を受ける。富豪のファミリーの女性と労働者の男性の恋愛と言う極めてありきたりな設定なのだが、労働者の男性の方がその父親を含めずっとインテリに見えてしまうのが不思議だし、元々は何か理由が書き込まれていたんではないかと思えるのだが、その辺りはサラッと何もなく流れていく。こうしたディテールの詰めの甘さがどうもストーリーに集中できない理由ではないかと思えた。今日は気温も低いし、雨模様なので外出は取りやめ。妹夫婦が夕方ケーキを持って訪れてきたぐらい。1歳2ヶ月になる姪はもうすっかり女の子だ。うちのLucyは、もちろん女の子で最近は見知らぬ人にも女の子ですかと言われる確率が上がっているのだが、足をテーブルにのせるなどますます態度がでかくなり社長の風格が漂う。風邪をひかないようにと最近腹巻を着せて寝かせているのだが、大の寅さんファンの妻は、Lucyの腹巻姿を渥美清の姿と重ねてやけに気に入っているという事実を私は知っている。そんな訳で、今日は夕食に困った。結局、レストランエクスプレスの経営の宅配釜飯「釜寅」で釜飯の出前にした。レストランエクスプレスは「銀のさら」という宅配寿司で成長した会社で、私の記憶が正しければ、今や勢いがすっかり萎えてしまったベンチャーリンクが出資していた先である。ちなみに我が家に出前をしてくる「釜寅」蔵前店は「銀のさら」蔵前店との二毛作で同じ住所。チャレンジャーである私は一度「銀のさら」も試したことがあるが、これは食いモンじゃなかった。一方、釜飯はそれほどまずくなりようもなく一応食べられる。今日はいくら三昧という釜飯(1800円)をオーダー。結構な分量があるので釜飯一つ頼めば二人で食べる分ぐらいはある。ちなみに付いてくるのは釜飯の他に香の物とキザミネギやのり、わさびと言った薬味、そしてポット入りの出汁。釜飯のままでも食べられるし、茶漬けにしても食べられるという名古屋の櫃まぶしの発想を釜飯に持ち込んだスタイルである。このいくら三昧という釜飯、鮭とたっぷりのいくらがのって来るのだが、ご飯の味付けとのバランスがイマイチ。むしろ、茶漬けにした方がいいかなという印象。ただ、釜飯の宅配と言う発想は非常にいいと思う。蒸し時間を計算に入れて配達も出来るし調理もやさしく、出汁がしっかりしていれば出来上がりのブレも少ないはず。ちゃんとした和食屋が美味しい出汁でこの分野に進出してくれることを心待ちにする今日この頃。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.10
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昨日はLucyと二人で留守番だったが、その疲れか家族三人で昼寝したりなんだりで、動き出すのがすっかり遅くなり、6時近くなって外出。三越に行こうかとか言っていたんだが、マンダリンオリエンタルが入る予定の日本橋三井タワーが部分的にオープンしていたはずと見に行った。11月27日オープン予定の櫻川は2階に出店予定のよう。千疋屋総本店は、カフェありレストランあり、もちろん果物も売っている。土佐の水晶文旦が1個1260円(大きかったが)とおったまげの価格設定だった。フルーツショップオザキで買わせてもらっている水晶文旦は、もっと安い。地下1階のレストラン街を見るとLA BETTOLA per tutti(中央区日本橋室町2-1-1 03-3272-1201)が出店していた。LA BETTOLA per tuttiは今はガイドを辞められた伊藤さんの大人の食べ歩きによると、落合さんの暖簾分けの展開であって、西新宿に次ぐ2店目と言う事のよう。それを裏付けるように落合さんから花が届いていた(自分の店なら花を贈らんわな)。店のスタッフに聞いてみると予約していなかったけれども入店可能とのことで、しかも7ヶ月のLucyが一緒でもいいとのことだったので早速入店。私、恥ずかしながらラベットラと名のつく店は初体験。理由は単純で、あまりに予約が大変だと聞くし、築地方面から食材コストをかなり落としているという噂が聞こえて来ていたので避けていたというのが正直なところ。とは言え気になる店ではあったので利用させてもらった。内装はダークブラウンで、約50席弱。厨房を挟んで隣接した店舗では、スタンディングカフェも経営しており、コーヒーやパンを朝から提供しているようだ。ガラス張りの壁から見える風景は地下鉄の改札でかなり気勢をそぐし、キッチン5人、フロア4人の構成の割にはサービスがかなり停滞している。料理は3990円の前菜・パスタ・メイン・デザートと言った構成。2人で食べたものは以下のもの。前菜では米茄子とモッツアレラ(普通)、生ハムのサラダ(普通)、パスタは茄子とトマトソースのパスタ(普通)、ポルチーニとキノコのリゾット(どうも生米からリゾットは作っていないようだ。炊飯器で7分炊き程度に炊いた後にフォンで仕上げているようで、アルデンテの食感ではないし味もバターが強くイマイチ。これなら、S&Bのレトルトリゾットの方が食感がいい。)、メインはミラノ風カツレツ(恐らくオーストラリア産の穀物飼育のフィレ肉の厚めなカツレツで揚げ加減もレア。ソースのベースとなっているバルサミコ酢の質がイマイチだがこれが一番美味しかった)、スペアリブのグリル(火が入りすぎでパサパサ)、デザートは栗のケーキ(普通)、ジェラート(バニラアイスは安っぽい味。紅茶のアイスはまあまあ)料理は正直言ってこの素材なら3990円は安くはないと思う。しっかり30%程度に原価率を抑えており価格相応の店だと思う。銀座のラベットラの料理のクオリティは別物なのかどうかは知らないが、予約して待って行くレベルの料理ではない。オペレーションはオープン当初という事情もあろうがかなり不安定で(我々もLucyのご機嫌が不安定なので順番に抱いて店の外に出ざるを得なかったりしたのだが)、ガサツなおじさんがいたり、順番が守られていなかったり、注文が忘れられていたりと言った状態だった。特に50席弱のテーブルを素人に近いスタッフ4人でまわすのは無理があろう。かなりのテーブルの客が後ろ向きになってサービススタッフを呼んでいる光景が全てを物語っている。LA BETTOLA per tuttiを出て、コレドの地下のスーパーでちょっと買い物。その隣の文琳茶菓舗(中央区日本橋1-4-1コレド日本橋B1 03-3510-7555)でマンゴープリン(300円)を購入。私の記憶が正しければ、神泉の文琳と文琳茶菓舗は別のオペレーションで、文琳茶菓舗はアパレルのビギグループとのJVだったと思う。数ヶ月前まではHPがあったはずなのだが、見つけられないので確認は出来ないが。我が家のマンゴープリンは文琳のレシピなので安心して購入。文琳のレシピのマンゴープリンはマンゴーの食感とレモンの酸味、そしてバニラアイスからくる奥行きがいいバランスのマンゴープリンだ。このマンゴープリンも同じレシピだと思うのだが、もう少しゼラチンを少なめにしてくれたらもっと美味しく感じられるのにと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.09
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今日は昼過ぎから妻が友人の結婚パーティーに出席のため私はLucyと二人で留守番。12時頃から離乳食を食べさせ、Lucyもご機嫌に過ごしていたのだが、3時頃になると大分ご機嫌が斜めになってきた。そんじゃあちょっと外出でもするかと、ぎっくり腰をやって以来封印していた抱っこ紐を使ってLucyと外出。タクシーを拾って浅草まで。まず、梅むら(台東区浅草3-22-12 03-3873-6992)へ。相変わらず行列だが持ち帰りはすぐに対応してくれる。絶品の豆かん(450円)を2個購入。梅むらから歩いて、大学いもの千葉屋(台東区浅草3-9-10 03-3872-2302)へ向かう。大学いも200g(350円)と切揚200g(350円)を購入。ひさご通りを歩いて浅草寺に向かいお参り。お参りした後にすし栄に寄ろうかと思ったら昼営業の後の休憩時間に当たってしまい閉まっていたので引き続きブラブラ。国際通りの方に向かって歩く。Lucyは抱っこ紐の中で熟睡。考えたら、妻は2時半から友人の結婚パーティーなので夕食はほとんど食べられないだろう。私も何気におなかが空いてきたので、ぶらりとYummy Spice 浅草店(台東区浅草1-24-7豊田ビル1F 03-5828-0265)に入り、野菜カレー(750円)と五穀米(200円)をオーダー。今年色々なところが展開しているスープカレーの店の一つだ。野菜カレーは、大き目の器に素揚げした野菜と一緒にスープカレーが出てくる。カレー自体はまあ特別なものでない、ただスープ状だというだけのカレーで、まあ食べられるがこれを求めて食べにくるレベルではないものであった。再度タクシーを拾って帰宅。6時半頃に妻が帰宅。メゾンカイザー(大田区田園調布2-62-3 東急スクエアガーデンサイトアネックス1F 03-3722-5093)でパンとケーキを買ってきた。私はメゾンカイザーでケーキを売っているとは知らなかったが、二人で甘い物を買い込んでしまった結果、結局今日の夕食はカイザーのケーキと、千葉屋の大学いも、そして梅むらの豆かんとなった。メゾンカイザーのケーキは野苺とリュバーブのタルト(400円)、レアチーズケーキ(380円)、フルーツのロールケーキ(450円)の3種類を買ってきてくれたのだが、野苺とリュバーブのタルトはバターが強い。レアチーズケーキも甘さが強く後味が余りよくない。フルーツのロールケーキは上質なスポンジで巻かれたロールケーキはなかなか上品に仕上がっておりこれは美味しかった。千葉屋の大学いもは今更言うまでもないが旨い。外側がパリッとしており内側はホクホクの理想的な大学いもである。たれの味、全体のバランスを含め大学いもとしてはベストだと思う。やっぱ旨い。梅むらの豆かんもこれまた今更言うまでもなくベストの豆かんである。丁寧に作られた豆は柔らかく味がしっかりしていて豆自体が旨いし、寒天もまた美味しい。このシンプルな組み合わせでどうしてここまで美味しくなれるのかと食べる度に思うのだが本当に美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.08
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昼過ぎから北千住。染太郎北千住駅構内店(東武線北千住駅コンコース内 03-3881-1003)でランチ。オム焼きそばとお好み焼(半分)のセット750円を食す。染太郎の焼そばはきれいなソース色で懐かしい味だった。夕飯は、友人がパリ土産で送ってくれたモリーユ茸で妻がリゾットを作ってくれた。ポルチーニが旨みを出していく食材であるのに対し、モリーユ茸は、スポンジのように周りのスープを吸っていく食材である。久しぶりのモリーユ、旨い!レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.07
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昼はお客さんとまたまた割烹おゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3431-8850)でランチ。いつもの通り個室を利用。うな重(2100円)を食す。いつもの通りの味。夜はお客さんと食事で恵比寿へ。恵比寿に行くのだから招待状をいただいていた花千代さんの展覧会へ顔も出させてもらった。斉藤さんに挨拶して退散。その後に、もつ擴(渋谷区恵比寿3-7-3 大倉ビル1階 03-5789-8881)へ向かう。以前に出張で、もつ擴警固店(福岡県中央区警固1-13-1ヒトクラシック2F 092-713-8688)を利用したことがあり美味しかったのだが、その店の東京進出だ。もつ焼き(890円)はぷりぷりで美味しいし、もつ擴とじ(1150円)はちょっと味が濃かったが、レバー刺し(980円)も旨い。そしてもつ鍋(1260円)は鶏がらスープにたっぷりのキャベツに新鮮なもつをポン酢醤油と柚子胡椒で食べさせるのだが、これが美味しい。〆は胡麻麺(420円)。鍋の残ったスープにちゃんぽん麺とたっぷりの黒胡麻を加え煮込んだ麺は柔らかいのだがなかなか美味。かなり満足。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.06
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外は雨だが、ちょっと歩いて燕楽(港区新橋6-22-7 03-3431-2122)でランチ。実は燕楽は浜松町からさほど遠くないところにある。1階は既にいっぱいで2階の座敷で食事。前回は、カツ丼を食べてかなりラード臭が気になり、あまり好みではなかったので、今日はランチのロースカツ(900円)を選択。ランチのロースカツだから1センチ程度のちょっと薄めのカツで、衣はかため。肉質はこの価格にしては上等の部類で柔らかい。豚汁もついてくるが、ちょっと煮詰まった感じで味が濃い。ご飯は柔らかめの炊き加減。不満もあるが900円の価格の割には上出来の部類と言えよう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.05
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昼はちょっと歩いてメゾンブランシュ(港区芝大門1-4-4ノア芝大門ビル 03-3432-1817)でランチとした。こちらのレストランは以前一度利用しているが、その時は頼んだものが悪かったのかイマイチだったので、今回はパスタにした。リコッタチーズとほうれん草のクリームソースのパスタ(1200円)を選択。ベビーリーフのサラダと全粒粉のパンが付いてくる。フェデリーニ程度の細いパスタで、ソースは白ワインが効いており結構美味しい。前回食べた時よりは好印象。昨日、お土産に初めて買ったかぎやの黄檗というお菓子。粟の粒粒の食感が残った軽い甘さの羊羹に香ばしいきな粉をまぶして食べるお菓子。何ともいえない鄙びた美味しさだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.04
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炭屋旅館で朝飯を食べてチェックアウト。錦市場によって打田の漬物を購入。一保堂に再度寄っていり番茶を購入。店員さんが覚えていたようで、京都ではいり番茶の購入制限が解除になったと教えてくれた。帰りの新幹線にはまだ時間があるので、四条通でお茶でもしようとタクシーを拾う。何と今日は鍵善がお休みだった。ちょっとショック。ちょっと歩いて黒豆茶庵北尾という店でかき氷を食べようと思ったのだが、ここのかき氷、氷がイマイチ。あずきも業務用のような甘さでイマイチ。みたらし団子もたれが甘すぎ。ただ、きな粉はその場で黒豆を石臼で挽かせてくれて美味しい。Lucyにきな粉をあげたら大喜びで哺乳瓶に入った一保堂のいり番茶を飲みながら夢中で黒豆のきな粉を食べていた。再度タクシーを拾って伊勢丹へ。予約しておいたつる家の弁当(3675円)と辻留の弁当(5250円)をピックアップ。そして551蓬莱の豚まんも2個だけ購入(280円)。つる家の弁当は、練り物が多く味がしっかり目でまあ普通の出来。一方、辻留はウニやイクラも入り、煮物の味付けも軽めで、かなり弁当っぽくない構成。ご飯はかます寿司だし。辻留の弁当もかなり楽しめた。新幹線の中でLucyはおりこうにして寝たり、愛想を振りまいていた。私の腰も今のところ一応大丈夫だ。家に戻ったらかなり疲れが出た。Lucyも眠いのか泣き叫んだりして大変。夕食は、前回食べて思ったより美味しかったモンブランのビーフカレー(800円)の出前。やっぱこのカレー好きだ。551蓬莱の豚まんも食す。この豚まんのコストパフォーマンスには毎回感激。夜10時前に中国整体慶愛堂(台東区蔵前4-14-12 03-3861-6526)に電話してゴッドハンド先生にマッサージに来てもらった。私と妻ともに1時間ずつ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.03
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炭屋旅館での朝食。塩鮭、茶碗蒸し、飛龍頭の煮物、佃煮、ご飯、赤だし、香の物。ついついバクバク食べてしまう。だいぶ客がいなくなったのか、昨日の老松から部屋を替えてくれるという。梅と言う部屋は特に風呂、トイレは木の香りがして気持ちいい。伊勢丹へ、昨日予約した弁当をピックアップに行く。今日の弁当は日本の弁当の中で最も完成度が高いと思っている紫野和久傳の二段弁当(4725円)とぐじの黒寿司(3360円)。東京の丸ノ内でも紫野和久傳の弁当は手に入るようになったが二段弁当は扱っていない。一段が鯛の黒寿司、二段が魚や煮物、酢の物等のおかず類。味は少し濃いめだが、味に変化があり楽しめるし、鯛の黒寿司は完成された美味しさだ。ぐじの黒寿司は、多少酢飯の加減も調整されておりこれもまた美味しい。タクシーを拾って北野天満宮の方へ向かう。澤屋(京都市上京区北野天満宮前西入紙屋川町838-7 075-461-4517)で粟餅を購入。こしあんときな粉の粟餅はどちらも甘さ控えめで旨し。すると運転手がおはぎの美味しい店があると言うので連れてってもらう。今西軒(京都市下京区楊梅通烏丸西入横諏訪町312 075-351-5825)と言う店で既におはぎはこしあんのものしか残っていない。こちらはすぐ食べたが上品な甘さの美味しいおはぎだった。その後、長楽寺と言う建礼門院ゆかりのちょっとマイナーな寺の本尊御開帳と言うので見に行く。品のある美しい仏像だった。高島屋まで歩いてLucyのおむつ交換をしてから、Lucyの洋服を購入して、炭屋に戻る。すぐに夕食開始。蟹とマイタケとトンブリのつきだしで始まり、お造り。トロとトロの炙りの寿司、土瓶蒸しは鱧と松茸だったのでLucyは大喜びでゴクゴク。マナガツオの焼き魚、鯛の頭のうま煮と続き、次は天麩羅。ゆり根饅頭、松茸と大徳寺麸の酢の物、そして菊の花あんかけご飯(鱧と梅肉のアクセント)、そしてフルーツといった構成。残念ながらLucyの好きなメロンはなく、巨峰だったのでジュースにして飲ませる。まずまずの反応。昨日の印象と同様、全般的にしっかりした味付けだが美味しい。土瓶蒸しは上品な味付けで、素揚げに近い天麩羅も伊勢海老等、素材がよく美味しく揚げられている。特に〆のあんかけご飯旨し。昨日よりはサービスも安定してきた。明朝にはチェックアウト。客も宿も慣れてきた頃にはお別れとなるのがさびしいところだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.02
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10時過ぎにタクシーを呼び東京駅へ。今日から二泊三日の京都の旅だ。大丸の地下で弁当を探す。トゥーランドットの弁当(1260円 イマイチだった)とまい泉の限定メンチかつサンド(カレー味 まい泉らしい柔らかな食感で美味しい)を購入。のぞみの中でLucyは周りの人に愛想を振りまきながらおとなしくすごす。京都に着いてJR伊勢丹へ。ベビーフードを出してくれるレストランがあると言うので探してWansa Kansa(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町657 ジェイアール西日本京都伊勢丹百貨店7F 075-352-6228)に入る(どうもサントリー系のダイナックの経営だったようだ)。ところが出てきたものはキューピー製。今までLucyは妻が何時間もかけて作った離乳食しか食べたことがなかったのに、ここで初めて市販の物を食べることになるとは・・・キナコミルク粥はお気に召さず、べえー。カボチャサツマイモは気に入ったようでちゃんと食べていた。伊勢丹の中で可愛いマントを発見し衝動買い。Lucyによく似合う。地下に移動し明日の昼と明後日の昼の弁当を予約。これで準備完了。タクシーで炭屋旅館に向かう。炭屋旅館に着くと着いているはずの荷物が着いていないと言われたり(実際は着いていた)、チェックインの時間がすぎているのにまだ担当が決まっていないと言うし大丈夫?って感じ。京都の老舗旅館御三家の一つのはずなのに(それに一泊一人四万もするのに)・・・内装もイマイチで、少なくともサービスと内装は御三家の一つの柊家のセカンドである柊家別館(一泊二食付きで一人一万五千円の安さで料理も美味しい)の方が数段上。とりあえず一度宿をでて今回の旅行の第一の目的である安産祈願の帯を買わせていただいた上徳寺にお礼参り。お米を持参しおさめてもらう。次の目的である一保堂茶舗(京都市中京区寺町通二条上る 075-211-3421)にタクシーで向かう。Lucyは一保堂茶舗のいり番茶(200g367円)が大好きなのだが今年は不作とかで東京では売らなくなって久しいため、我が家の在庫も数か月前から切れている。京都の一保堂茶舗でもいり番茶は一人二袋限定とのこと。また明日も買いに来よう。一保堂からの帰り道で二葉家具寺町店(京都市中京区寺町通二条下る 075-231-0953)と言う家具屋が目に入る。可愛らしい子供用の椅子を発見。しかもテーブルにもなるし、たった2900円。炭屋の部屋に子供用の椅子はなかったので迷わず購入。組み立て式なので帰りはバラして他の荷物と一緒に送ろう。更に途中で平野とうふ(京都市中京区姉小路通麩屋町角 075-221-1646)と言う豆腐屋でLucy用に豆腐購入(この豆腐、豆の味がしっかりしてなかなか美味だった)して、炭屋に戻る。しばらくして夕食開始。Lucy用に白粥も作ってもらった。Lucyは妻が作ったトマトスープとカボチャと平野とうふに火入れしてもらったもの、そして白粥。デザートは土佐の水晶文旦の寒天よせ。我々の食事はウニと湯葉、キャビアのつきだしに始まり、八寸(ちょっと味が濃いめ)、上質なお造りとつづく。椀物は鱧松茸。この時Lucyが食べたそうにお椀を眺めるのでスプーンで一口あげると旨そうに飲む。結局半分近くLucyが鱧松茸の椀物を飲んでしまった。まだ七ヵ月なのに旨いものはわかるんだ。それにしてもこの若さで鱧松茸デビューなんて羨ましい。この後は子持ち鮎の塩焼き、にしんと茄子の炊き合わせ、グジのトウジ蒸し、酢の物、そして松茸ご飯。かなり満腹、料理も美味しい。最後にフルーツが出てきた時もLucyの目が輝いた。三翠園に泊まった時以来すっかり気に入っているマスクメロンが入っている。かなり熟していて甘くて美味しい。Lucyは休むことなくメロンのスープを要求する。子供は本当に旨いものはわかるんだと実感した一日だった。それにしても腹がいっぱいで苦しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメホームページランキングへ!
2005.10.01
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