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フェースブックでたまたまカーヴ・ド・コンマ(新宿区袋町3 神楽坂センタービル 1F 03-6228-1449)に、あの野菜料理で有名だったラ・ターブル・ド・コンマの小峰シェフがいらっしゃると知り、ついついランチ場所にこちらをお願いしてしまった。地図ではあるはずの場所の前に来たのだが、そこにはカーヴ・ド・コンマの文字は全く出ていなくて、「AROMEVERRE 神楽坂」との表示のみ。見ている地図が間違っていたのかと、ウロウロしていたら、中から女性が出てきて、ショップの名前しか表示していなくてすみませんと言われた。地図の通り、ここがカーヴ・ド・コンマだったのだ。全く表示がないならまだしも、違う店の名前の表示が出ているなんて、そこまでトリッキーな店は初めてだ。店内はワインのコーナーがとっても大きくて、テーブルも広々している。ランチは、1000円のパスタランチから、1575円のサラダとコックオーヴァン、3150円の前菜・肉か魚・デザート・ドリンクのコース、5250円の前菜、魚、肉、デザート、ドリンクのコースがある。私は3150円のコースにして、メインは肉にして、しかも美味しそうだった小峰風というコック・オー・ヴァンにしてもらった。まずは、2種類のパイのアミューズで始まり、人参のムースが出てきた。人参のムースと言うとアンフォールやマノワールダスティンなどの五十嵐シェフの店やそれらの店の出身であるブルギニオンなどの定番だが、人参のムースの味の方向性が全く違っていて、もっと珍味系っぽい旨みたっぷりな味わいになっており、コンソメのジュレもとっても旨く、馴染みの料理だけにある種ビックリな美味しさだった。続いて、サーモンの上に野菜が綺麗にのった一皿。野菜がとっても美味しくサーモンは添え物な感じでまさに野菜を食べさせる一皿。そして、コックオーヴァン。鶏肉の皮がパリッとしていて、濃厚な赤ワインのソースで、これもとっても旨い。いやあ、美味しい。デザートも5種類位から選べて、温かいデザートもフォンダンショコラとフルーツのグラタンがあるとの事。私はフルーツのグラタンにしたのだが、これも良かった。飲み物は紅茶にしてもらった。ラ・ターブル・ド・コンマは行きたい店にずっとリストアップしたまま、行けずじまいだったのだが、小峰シェフの熟練の味をこんなにリーズナブルな価格で楽しめてとっても嬉しかった。こんなにもトリッキーなファザードのせいか、これほどまで高いクオリティの料理なのに今日は2組しか入っていなかった。小峰シェフのような熟練シェフの料理がもっと評価されてもっと活躍出来る日本になって欲しいとつくづく思う。カーヴ・ド・コンマにランチに行く途中に見つけた神楽坂地蔵屋(新宿区袋町11-5 03-3235-0211)が気になり、食事後に寄ってみた。店に入っても誰もいなくて、しばらくしたらおばあちゃんが出てきた。いくつか味見させてもらったのだが、これが懐かしい味。私は、昔流山に住んでいた頃、近所に神田屋と言うとっても旨い実質的には会員制のようになっていた煎餅屋があって(残念ながらだいぶ前に廃業してしまったのだが)、この店は天日で干して、おじさん(私が子供の頃はおじさんだったが、廃業する前にはおじいちゃんになっていたけど)が炭火の前に一人で座って金網で挟んだ煎餅を何度もひっくり返しながら黙々と煎餅を焼いて、おばあちゃんがその横で熱々の煎餅に一枚ずつ刷毛で醤油たれを塗っていて、私はおこづかいを握りしめて、そのベトベトな煎餅を分けて食べさせてもらっていた。そんな昔の思い出を思い出していた。わざと割って作った割れ煎餅 堅焼(700円)と、生醤油堅焼のこげ(5枚程度 750円)を買った。こちらの煎餅は、その神田屋の煎餅ほどではないが(しかもずっと高いが)、味・食感の方向性としては同じようなタイプの素朴な美味しさの煎餅で、とっても美味しかった。おばあちゃんに色々と味見させてもらったが、この食感は天日干しならではなのかもしれない。天日干しの煎餅は、季節によって煎餅の厚みが変わる。水分の蒸発の速さの違いからか、夏は薄く、冬は厚くなる。私は冬場の煎餅よりも夏の煎餅の方が好きだったのだが、きっとこちらの煎餅も季節によって、その煎餅の食感が変わる煎餅なのではと思われ、定期的に寄ってみたい煎餅屋だった。
2013.01.31
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朝食を食べていなかったし、昼過ぎからのミーティングも入っていたので、早めのランチが出来るところと思い、初めて利用したのがポンチ軒(千代田区神田小川町2-8 扇ビル 1F 03-3293-2110)。11時15分開店とのことだが、11時に店の前に着いたら、すぐに店内に入れてもらえた。私は、フリッツも利用したことがないので、ポンチ軒に対する味のイメージが全く浮かばず、普通ならロース豚カツにするところなのだが、カツと特製カレーの評判がとっても良いようなので、カツと特製カレー(1000円)をオーダーした。臭いが出てはいけないと思い、テーブルの上に置かれたキムチには手を出さないまま、料理を待った。豚汁もちゃんと美味しい。そしてカツと特製カレー。左半分にカレー、右にはキャベツとちょっと小さめのカツ。挽肉がたっぷり入ったカレーは、カツにも合ってなかなか美味しい。ご飯がとても旨い。カツは、油切れも良く、豚肉も悪くない。酸味のきいたとんかつソースも美味しい。これで1000円は安い。確かに、このカレーは美味しかったが、それよりもこのカツをちゃんとしたポーションで食べてみたかった。
2013.01.30
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ランチで中嶋(新宿区新宿3-32-5 日原ビル B1F 03-3356-4534)を初めて利用した。入店したのが12時前だったのでまだ待たずに席に着けたが、あっという間に満席になり、店内にも店外にも席待ちの客が並んでいた。すごい人気店だ。こちらは割烹だと思っていたのだが、ランチはなんと鰯料理オンリー。しかも800円からと手頃だ。しかも200円程度割引いた価格で、おかずを追加できる。私は、鰯の柳川鍋定食(900円)に600円で鰯の刺身を追加した。まずは、香の物が運ばれてきた。ちゃんと自家製だ。ランチタイムはてんてこ舞の忙しさだからか、若手中心の厨房の中は、注文の伝達ミスがあったのか、何やら雰囲気が悪い。カウンター割烹は、こういう時は、本当に難しい。失敗したスタッフを、失敗した時に叱る必要はあるだろうが、客に丸聞こえになるので、聞かされる客の方はいやあーな気分になる。しばらく待って、ご飯と味噌汁が運ばれてきた。ご飯はツヤツヤしていてちゃんと美味しい。味噌汁は油揚げの油っぽさが気になったが、味噌汁自体は美味しい。そして柳川鍋。土鍋に、玉ねぎを敷き鰯のフライを3切れに濃い目のだし汁と卵で〆ている。味わいは、さすが割烹の料理!と言うよりも居酒屋風で、ご飯に合う味だった。単品で追加した鰯の刺身がなかなか供されなかったのだが、柳川鍋を食べ終わった頃にやっと運ばれてきた。ご飯は1杯のおかわりは無料らしいので、軽めにおかわりをお願いして食べた。鰯のたたき風なのだが、鰯の小骨は残っている。鰯の鮮度には問題ないが、旨みはごく普通。ボリュームもごく普通。添えられている若布は美味しかった。今日食べた料理に関する限り、その料理は特別ではなかったし、割烹らしさを感じられなかったが、定食に600円程度で他の定食のおかずだけを加えられる趣向は面白いと思った。12時10分頃に食べ終わって店を出ると、店外の階段にまで行列が出来ていた。悪くはないが、寒い中並んでまで食べるランチとは思えなかった。
2013.01.29
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九段下でランチになり、たまたま見つけたのがトルッキオ(千代田区九段南2-1-32 第3青葉ビル B1F 03-3556-0525)。ランチメニューを見たら、何とビーゴリが何種類もメニューに載っている珍しいイタリアンだ。ビーゴリは、昔ロッシが六本木にあった頃、専用の機械があって何度か食べたことがあるのだが、これがとっても美味しかったことを記憶している。店内に入ると、おばさんが沢山いて食事会をやっている感じで、少々騒がしい。案内されるまで少々待って席に着いた。ちょっと待って、メニューが運ばれてきた。前菜、パスタ、デザート、パン、ドリンクのランチセットが1500円。パスタはかなりの種類があって、ビーゴリは全て1000円以上追加料金を払う必要があったが、ビーゴリだけでも4種類位あった。30分程度しか時間がなかったので、あの太いビーゴリだと時間がかなりかかってしまうだろうと泣く泣くビーゴリは外して、アサリのスパゲッティ トマトソースを選択した。フォカッチャはモチモチで美味しい。前菜は、カンパチと茄子のカポナータ。サラダも添えられているが、サラダは塩が強め。カポナータは美味しい。カンパチはまあまあ。この前菜は極めて普通だった。そして、しばらく待つとアサリのスパゲッティ トマトソースが運ばれてきた。ランチのパスタは、乾麺の場合、茹で時間の短いフェデリーニ程度の太さの店が多いが、この店はそのメニューの通り1.9mmのスパゲッティを使っている。1.6mmのスパゲッティーニでも1.4mmのフェデリーニでもなく、ちゃんと1.9mmのスパゲッティだ。それだけでも珍しいが、この太いスパゲッティが、酸味のしっかりしたかつ奥行きのあるトマトソースに良く絡んで旨い。このトマトソースももちろんしっかり旨い。いやあ、美味しかった。デザートは紅茶のシフォンケーキで、小さく飾らないが美味しいシフォンケーキだった。ドリンクは、100円追加してカプチーノにしてもらった。よって1600円。決して安くはないが、十分満足度の高いランチだった。ビーゴリがいつもメニューに載っているのか聞いてみたら、常時ビーゴリをメニューに載せているそうで、かつ入り口にはビーゴリを作る木製の機械が置いてあり、ビーゴリは注文が入ってからこの機械で押し出して作るのだそうだ。トルッキオってどう言う意味かと調べたら、このビーゴリを作る専用の機械の事を言うのだそうだ。やはりビーゴリを食べにこなきゃいけない店なようだ。トマトソースもスパゲッティもとっても美味しかったけど。
2013.01.28
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今日は昼過ぎから待ち合わせ、Lucyのクラスの友達と科学博物館にチョコレート展を見に行った。妻はチョコレートが苦手なので私が同行。16時過ぎまで一緒に遊んでから別れて、私とLucyは松坂屋で妻と待ち合わせ。その後、浅草寺に行ってお参りをした。カリッシマで夕食でもと思ったのだが、電話したら残念ながらお休み。さて、どうしようかと思いつつ、新仲見世を歩いていて、今半本店(台東区浅草1-19-7 03-3841-1411)で久しぶりにすき焼きでも食べるかと入店してみた。テーブル席のほうが良かったのだが、入り口近くなので寒いから、座敷席の方に座った。喫煙可なので煙草を吸う客が近くにいるとかなりつらい。すき焼きはどのクラスにしようかと思ったのだが、米久本店でも、上を頼むとサシがきつ過ぎたりするので、すき焼きセット(3150円 ご飯、お新香、なめこ汁付き)を2人前と、卵(105円)、また単品で牛ポン酢おろし(1050円)もオーダーした。すき焼きは、1人前で100g程度の肉だとのことで、適度なサシで、おばちゃんが一回目は作ってくれる。肉は、トロトロと言う世界ではなく、適度な歯ごたえもあって脂もきつ過ぎず、我々にはちょうどいい程度の肉質。それでも、Lucyが1人前を食べて、私と妻で1人前を分け合う程度で十分な感じだったが。割り下も程よい感じで、ご飯となめこ汁が美味しい。牛おろしポン酢を頼んだのは正解で、すき焼きだけを食べ続けるよりもすき焼きを食べている途中で、牛おろしポン酢でサッパリさせるのが、我々にはちょうどいい感じだった。ちなみにお新香は市販の漬物と言った感じでイマイチだった。食べたらサクッと帰る感じで、カードが使えないのは残念だが、このざっくばらんな雰囲気といい悪くない店だと思った。食事の後に、松屋に行って、羽二重団子と言問団子を買ってから家に帰った。
2013.01.27
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今日も義母の家に東武線に乗って行く前に浅草松屋の神田志乃多寿司で昼飯用にかっぱ巻き(808円)とかっぱ巻き、たくあん巻き、かんぴょう巻き、いなり寿司の入った四色(840円)を購入。かっぱ巻きは相変わらず美味しいし、四色は娘が沢庵巻きマイブームなので、こちらも購入。やはりこちらのかっぱ巻きはとっても美味しいし、かんぴょう巻きは味が濃く、おいなりさんは、油が強めなので、やはりかっぱ巻きと沢庵巻きが一番美味しいと思った。志”満ん草餅のあんなしも買って、義母に会いに行った。今日は、私が夜は高校時代のクラス会なので、結局1時間程度しか義母宅にいる事が出来ず、すぐに帰り。帰りの電車は途中で妻とLucyと別れて、私は東陽倶楽部へ。ここ4~5年はクラス会は専ら東陽倶楽部だ。東陽倶楽部は東証の施設なのだが、大証との合併をきっかけに、東陽倶楽部はこの3月で閉館になるそうでとっても残念。例年はすき焼きにしているのだが、今年はふぐにした。ふぐコースは煮凝りは味がかなり濃いが、ふぐ刺しやふぐの唐揚げ、ふぐちりはまあまあ。特にふぐちりにショートパスタにようなクニョクニョした物が入っていて、これがなかなか良かった。ふぐ雑炊にはお餅が入っていた。フルーツはイチゴとメロン。酒も安いし、いい施設なのに閉館とは本当にもったいないと思った。毎年恒例の高校時代のクラス会の二次会は、いつも大漁(江東区東陽4-1-18 第5津村ビル 1F 03-3699-0330)。今回も一次会は30人弱いたのだが、二次会は20人弱。それでもこれだけの人数で問題なく入れるのはありがたい。今日も9時頃に入店した際には、我々以外に誰も客がいなかった。誰が頼んだか知らないが、エシャロット、コンニャクと牛蒡のピリ辛煮、銀杏の素揚げ、鯵と玉ねぎの南蛮漬け、にんにくの素揚げ、川海老の素揚げなどが出てきて、どれも普通に美味しい。グレープフルーツサワーもフレッシュだし、オレンジサワーも同じくフレッシュ。10時過ぎから何人か他の客が入ってきて、更に10人程度のほかの客も入って来ていたので、ちょっと安心。接客も悪くないし、料理もそこそこで使い勝手のいい店だと思う。かなり酔っ払ってしまって、11時前に東陽町から電車に乗ったはずなのに、日本橋で都営浅草線に乗り換えてから、押上まで寝過ごし、更に逆方向に乗ってから、また人形町まで寝過ごしてしまって家に着いたら12時を過ぎてしまっていた。
2013.01.26
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表参道で11時から早めのランチが出来る店を探して、カフェ ラントマン(港区北青山3-11-7 AOビル4階 03-3498-2061)を初めて利用した。こちらは、小田急グループのジローレストランシステムズがウィーンの本店と提携しているらしい。ファザードは、蝋製のサンプルが飾ってあったりしてイマイチかと思ったが、店内に入ると外の眺めは良いし、店内は落ち着いた雰囲気だしテンションが上がる。更に、サービスもしっかりしていて、コートを預かりましょうかと声をかけてくれるし、座る席の向かい側にカバンを置いたら、即座にシートをかけてくれるしレベルが高い。ランチは1200円からで、私はバックフーンサラダ パン、ドリンクつき(1300円)をお願いした。しばらくして運ばれてきたバックフーンサラダは、たっぷりのサラダの上に鳥のささ身のフライドチキンが3個ほどのっている。サラダは葉物の下にイモ類が隠されえている。ドレッシングも美味しい。パンは熱々でモチモチで美味しい。ただ、これはちょっと高いかなと言う印象。ドリンクは、私はアッサムのミルクティーでお願いした。ポットでカップに2杯分くらいのアッサムティーで、ミルクはちゃんと温めてくれていた。料理はそれほど特筆すべきものではないが、ちゃんとしているし、何よりもサービスがしっかりしていて雰囲気も良い。悪くはない店だと思った。夜は、打ち合わせをしながら食事を急遽する必要があって、そう言えば蕎麦と酒 旭(港区西麻布3-13-14 LA・RES 西麻布 1F 03-3497-5299)だったら奥に個室があったはずと電話してみたら、個室を使わせてくれた。かなり広い部屋だったのに、少ない人数で使わせてもらい感謝。サラダや刺身、カキフライや、豚バラや牛肉の網焼きなど一通り食べた後に、TKG(500円)に純せいろ(1000円)、そしてメニューにはないが椀物を作ってもらった。TKGもせいろも美味しいし、椀物は鴨と焼葱のお椀でこれも大変美味しかった。蕎麦湯も美味しく、個室もテーブルの真ん中にミニチュア版の石庭がつくられており、なかなかお洒落だった。
2013.01.25
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私は、銀座にあった古拙も仁行も利用したことがないのだが、湯島に古拙(文京区湯島3-20-3 ホテル江戸屋 B1F・2F 03-3835-4992)が出来たと聞いて、一度行ってみたいとずっと思いつつもなかなかその機会に恵まれず、やっとランチで利用することが出来た。三組坂下から結構きつい坂をのぼって行くと途中にホテル江戸屋があってその地下1階(と言ってもここが地下1階か1階か区別が付かないのだが)にランチの料理が並べられて、そこが古拙だった。ランチメニューは、どんぶりと蕎麦がセットだったり、ボリュームたっぷりっぽくてそれはそれで魅力的だったのだが、付いている蕎麦は温かい蕎麦だと言うし、セットメニューについている蕎麦は、もり蕎麦の蕎麦とは異なる店もあるので、初志貫徹で、もり蕎麦(850円)を+250円で大盛りにした。ちなみに、コーヒーやそば茶などのドリンクは無料で付いている。あっという間にもり蕎麦が運ばれてきた。極細の蕎麦で、その盛り方が特徴的。蕎麦つゆも徳利はなく、蕎麦猪口の分だけ。この蕎麦を食べてみた。これが旨い。のど越しが良いだけでなく、粘り腰のようなしっかりとした独特なコシで美味しい。蕎麦つゆは、藪系の蕎麦つゆのような濃いタイプではないが、醤油も落ち着いており、鰹の香りがたって、この極細の蕎麦と良く合う。水腰そばと言って、香りは犠牲にするが、のど越しを重視した蕎麦だと書かれていたが、この蕎麦よりも香らない蕎麦の方が多いし、何よりもこの蕎麦ののど越しとコシと、そして蕎麦つゆとのバランスがとても良かった。蕎麦湯も美味しかったが、蕎麦湯を飲みきるために、蕎麦つゆがもっと欲しかったけど。会計の時に、セットメニューの蕎麦は別の蕎麦なのか聞いてみたら、同じ十割蕎麦なのだそうだ。それを聞くと、セットメニューはかなりお得かもしれない。ただ、私はこのもり蕎麦がとっても美味しかったので大満足だったが。古拙で蕎麦を食べた後、うさぎやに寄って、どら焼(200円)を5個買った。やはり、この甘さを抑えたつぶあんの美味しさといい、作りたてのどら焼きの皮の美味しさといい、やはりこちらのどら焼は最高だ。
2013.01.24
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第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。青森の寒ヒラメの昆布〆、青柳、壱岐のチュウボウマグロ(メジとシビの間の大きさの本鮪)の赤身、鴨川の真鯖、イクラの酒精漬、スミイカのゲソ、鉄火巻、玉子焼。先日の橋口もすでに長崎の鮪になっていたが、年明けから大間では鮪が全くあがっていないらしい。壱岐の鮪も結構しっかりして美味しかったが、ヒラメや鯖が旨い。イクラは酒のつまみになる感じ。
2013.01.23
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Convivioでランチをしようと電話してみたら、ランチ満席との事で断念。まだオープンしたばかりなのに凄い人気だ。そうなってくると、ランチをどうしようと頭の中が真っ白になったのだが、そう言えば、この前ふぐの唐揚げ定食の店があったはずと、明石(新宿区新宿3-9-4 03-3351-3219)まで歩いてきた。インターフォンで席があるかを確認してから階段を上って店に入った。ランチメニューはすべて900円で、刺身五品盛り合わせ定食、さば塩焼き定食、ふぐの唐揚げ定食、お好みセット(二品チョイス)の4種類。おばちゃんが、「同じ価格でどれでも2品チョイス出来ますよ」と優しく言われて、ついつい刺身盛り合わせとふぐの唐揚げの二品チョイス(900円)をオーダーしてしまったが、よくよく考えたら、ふぐの唐揚げ定食が900円で食べられるから安いと思って来たのに、刺身とセットにしたら安さも半減しちゃうじゃんと後から気付いた。店内は綺麗で、席に着くと温泉卵が運ばれてきた。私はこの温泉卵は後でご飯と一緒に食べようと残しておいた。続いて小鉢が運ばれてくる。小鉢は、高野豆腐っぽい食感の豆腐の煮物。しっかり目の味付けだが美味しい。しばらく待って、ご飯と味噌汁が運ばれてきて、やっとおかずが登場。刺身は鮪とイカとボタン海老。鮪は普通。イカはヤリイカだろうか。なかなか美味しい。ボタン海老はまあまあ。ふぐの唐揚げは、3切れ程度でちょっと揚げ過ぎな印象で、ちょっとパサパサしており、もうちょっとしっとり感があった方が好みだった。ご飯は、美味しく、味噌汁も美味しい。豆腐が具だと思って飲んでいた味噌汁にはふぐが入っていてビックリ。味噌汁もご飯もおかわり可能だ。私は、ご飯と味噌汁をおかわりして、残しておいた温泉卵をご飯にのせてTKGにして食べた。TKGと味噌汁で900円でも結構満足かもしれないと思った。
2013.01.22
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約7年ぶりのてらさわ(台東区寿1-2-10 台東区寿1-2-10)でランチ。ランチメニューは、はんぺんの磯辺揚げ蕎麦でミニとろろ丼に冷奴も付いて1050円。桜海老のかき揚げ蕎麦(1050円)も薦められたが、7年前に食べた天ぷらにあまり良い印象がなかったので、私はランチメニューのはんぺんの磯辺揚げ蕎麦にした。はんぺんの磯辺揚げは、蕎麦の上にはんぺんの磯辺揚げが覆うようにのっていて、そばつゆをかけて食べるのだが、蕎麦が美味しい。キリッとした蕎麦で、茹で加減も良いし、とっても旨い。一方、蕎麦つゆは、7年前の印象と変わらず、醤油が立った感じで、しかもその醤油の味わいが、ちょっとアルコールっぽい香りがしてイマイチ。何とももったいない。とろろ丼にかけてみてわかったのだが、テーブルの上に置かれた醤油も同じように、アルコールっぽい香りのする安い醤油の味わいだった。ボリュームたっぷりで、食べきれないほどだったし、せいろも安いので、これで蕎麦つゆがちゃんとしていたらCPの高いピカイチの店になるのにと思うとちょっと残念だった。
2013.01.21
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今日は、Lucyのピアノの先生のコンサートが18時半からあるので、三越に花を買いに行って、17時前からの早めの夕食。三越新館の地下のイートインなら食べられるのではと向かう。さて、どこの店にしようかと迷い、久しぶりにたいめいけん(中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 B1F 03-3241-3311)もいいかとたいめいけんのイートインに入店した。17時前に入店したのだが、満席の表示。外の席に並んで待つ様に言われて数分してテーブル席に案内された。オーダーしたのは、トマトとほうれん草のサラダ(284円 ドレッシングもなかなか美味しい)、小エビのクリームコロッケ(504円 タルタルソースが添えられている。ちゃんとしたベシャメルで美味しい)、オムハヤシ(1260円 ちょっと酸味のきいたデミソース。チキンライスはまあまあで、オムレツはバターがしっかりきいている)、ビーフシチュー(1890円 ライス付きだが、ライスは少なめ。トロトロの牛肉に、ポテト、人参、ブロッコリー。デミグラスは、酸味もきいているが、ちゃんと奥行きもある)。ボリューム感には欠けるが、ちゃんとした料理を早い時間でも食べられるのはなかなかありがたかった。
2013.01.20
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イートレンドの夜のバーゲンで73000円で売っていたAcerのPCが午前中指定にしていたのになぜか13時だったが届いた。朝からPCが不機嫌で死にかかっていたので届いてくれてラッキーだった。今日はLucyも土曜なのに学校があったので、帰ってきてからランチ。先日伺ったらお休みだった、いちがいもんに行ってみたら、もう13時もだいぶ過ぎていたこともあって、ランチ売り切れとの事。この時間から頼れるのは、ジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)しかないとジョンティに向かった。幸い、何回転目かはわからないが、席が空いていた。ランチメニューも気になったが、ランチメニューでオーダーしたのはアルザス風パスタのランチ(1000円)1人前に、アラカルトメニューからグラタン仕立てのタルトフランベ(1400円)、そしてシュークルートのハーフ(1200円)をオーダー。結局、昼に来ても、夜に来てもほとんどオーダーしているものが変わらない。夕飯が早めなので、今日は軽めに済ませた。死にかかっている古いPCは昨日は外付けのHDDも認識しなくなっていたのだが、今日は時々認識した。もうちょっとちゃんとバックアップを取って置くべきだったが、まだ1年半だったから・・・今日の夕食は昨日ランチで利用して良かった稲荷町高はし(台東区東上野5-17-8 中銀第二マンション 1F 03-5830-3763)。。昨日予約を入れて子供と一緒でOKかも確認した上での利用だ。私と妻は6000円のコースにして、娘は取り分けと単品でフグの唐揚げ(1500円)をオーダーした。コースはフグ皮の煮凝り(Lucyの好物で食べられた)で始まった。続く五宝盛合せは、茶ぶりナマコ酢 クリームチーズ西京漬け あん肝 タコ柔らか煮 あんず(ナマコはLucyにたべられた。どれも手堅い)、お造りは本鮪の赤身と中トロ、アオリ 鯛に更にサービスで 鰆の昆布昆布〆どれもちゃんとしている、揚げ物は真鱈の白子と海老芋の揚げ出し(これはしょっぱかったし、出汁もきつい)、新竹の子と若芽 干し子風味の炊合せ(干し子が加わった分塩がきつくなってしまった印象)、Lucyのオーダーしたフグの唐揚げ(これは娘が一人で全部食べてしまった)、とらふぐの小鍋仕立て(ポン酢は強くてイマイチだったが鍋は旨い。身は3切れ程度だったらスープのうまいこと。具を食べた後スープを飲んでみると程よい塩加減で美味しいので、ご飯(200円)を追加しスープに入れたらこれがとっても美味しくLucyがみな食べてしまった)、自家製唐墨茶漬け(これは旨い。これもLucyが結構食べた)、水菓子(イチゴとフルーツの羊羹)。揚げ出しと煮物はイマイチだったが鍋は鍋と唐墨茶漬けはとっても旨い。今度はフグのコースかアラカルトの方が良いかもと思った。こちらに来るのもめぐりんに乗ってきたのだが、食べ終わってもまだめぐりんの終バス前だったので、乗って帰ることが出来て、何だかお得な気分だった。
2013.01.19
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今日はLucyの学校公開日。朝からそちらに参加した。昼はチャリンコに乗って、ずっとブックマークしていながら利用しないままだった稲荷町高はし(台東区東上野5-17-8 中銀第二マンション 1F 03-5830-3763 )へ。入店したのが12時20分頃だったのだが、満席ではないもののそこそこ客は入っていた。ランチメニューは1000円からで鍋の付いたメニューもあって魅力的。私はブリの雪見鍋(1000円)にしようか、合鴨と焼き葱の小鍋(1500円)にしようか悩んで合鴨にした。合鴨と焼き葱の小鍋がしばらくして運ばれてきたのだが、もちろん小鍋は熱々。柚子胡椒が添えられている。うっすらと醤油の色の汁でしっかり目の味付けだが、美味しい。鯛とイカの刺身もちゃんとしている。小鉢には赤蒟蒻などの煮物も付く。もちろん、味噌汁、ご飯、昆布の佃煮や蓮根の酢漬け、そしてデザートはちょっとレモンの風味のカボチャ羊羹だろうか?料理はどれも丁寧で美味しいし、このクオリティで1500円はかなりのお得だ。私は入店が遅かったからか白米だったが、外には「今日のランチのご飯は鯛飯です。なくなり次第白飯になります」の貼紙があった。もっと早く来れば鯛飯だったとは!夜の6000円のコースメニューも魅力的で、天然とらふぐのコースも8000円からとリーズナブル。早速、夜の予約を入れた。ここ1年半くらい使っているレノボのネットブックがイマイチの調子なので、PCをネットで買った(正確には妻にバレンタインのプレゼントで買ってもらった)ら、PCが本格的に調子悪くなった。まだ新しいPCが届いていないのに。
2013.01.18
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白金台でミーティングしていた際に、大五(港区白金1-25-21 日興パレス 1F 03-3444-2941)の弁当のデリバリーをお願いすることになり、私はとんかつの気分じゃなかったので、豚の生姜焼きの弁当をオーダーした。ご飯は少な目で、なぜかテリーヌも付いている。豚肉の生姜焼きは、シンプルに醤油と生姜の味付けで、豚肉自体はその脂身の甘さも良くなかなか美味しかった。キャベツと漬物も付いている。ただ、この弁当で軽く1000円超えは高いなあと思う。運んできてくれるんだから贅沢は言えないけれど。
2013.01.17
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新宿三丁目でランチとなり、和食店を検索して、りん(新宿区新宿5-17-6 中田ビル B1F 03-3205-7252)を初めて利用した。カウンターとテーブル席で、キッチンには2人の料理人。そしてフロアは中国人っぽい女性。ランチは950円の日替り御膳からあるようだが、今日の日替りご膳は、ほっけ味醂干し焼き。私は味醂干しはあまり好きでないのでパス。次にお手頃なのは、1000円のサービス御膳で、まながつお一夜干。これにしようと思ったのだが、その下に書かれていた1650円の特選焼魚御膳の魚が甘鯛塩焼きだったので、ついつい特選焼魚御膳をオーダーしてしまった。こちらは、注文してから魚の串打ちを始める。それは、一番安い味醂干しでも同じようだ。なので、オーダーしてから料理が出てくるまで15分程度かかった。茶碗蒸しと、冷たい若芽などの煮浸し、香の物、ご飯に、味噌汁。そして甘鯛は半身で結構大きい。茶碗蒸しは熱々でまあまあなのだが、蟹カマはちょっと余計。煮浸しは、しっかりした味付け。甘鯛は、ちょっと水っぽく感じて、塩加減を含めイマイチだった。ご飯は、普通で、味噌汁も普通。糠漬けは美味しかった。このクオリティの甘鯛だったら、1000円のまながつおの一夜干にすべきだったし、きっとそっちの方が美味しくて安くて満足度も高かったと思う。ただ、注文を受けてから串打ちして焼き始める姿勢は評価に値すると思った。
2013.01.16
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九段下のさとう(千代田区三番町28-6 グラン3番町 03-3222-5155)は、以前の東京いい店うまい店にいつも掲載されている店だったと記憶している。13時過ぎにランチとなりたまたま入店したのが、そのさとうだった。外にはメニューが掲げられていたが、店内に入るとメニューはなくて、おばさんが何にします?と聞いてくる感じで、何があります?の問いにはスパゲティかペンネかリゾットのあっさりした回答だったりする。私はペンネをお願いした。あっという間にサラダと水とバゲットが一切れ運ばれて来た。サラダはたっぷりで、ドレッシングも美味しい。そして、サラダが運ばれて数分でペンネも来た。ペンネもたっぷりでラグーは野菜もたっぷりな優しい味で、我が家のラグーの味に近い。ただ、ペンネは茹で過ぎで柔らかい。このスピードで出て来るので茹で置きのペンネをソースと一緒に温め直して出しているのだろうか?この茹で加減は残念だったが、味付けボリュームは満足だった。それにしても、入店して10分で食べ終えて退店出来るなんてファーストフード並のスピードだ。その点はとってもありがたかった。
2013.01.15
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今日は、Lucyは同じマンションの友達と午後から上野科学博物館に行くはずだったのだが、大雪で中止。Lucyは、結局マンションの周りで雪遊びをしていた。私は、この天気の影響か、腰が痛くて、最近愛用している浅草橋のもみ処まで雪の中歩いて行ってマッサージを受けた。その後、まだ初詣に行っていないので、浅草寺への初詣を決行した。浅草寺は、門の周りなどは落雪の危険があると通れないようになっていた。それでも何とか初詣は済ませたのだが、その後が問題。この大雪で店は結構閉まっていて、挨拶に行こうと思っていたすし栄もお休み。そんな訳で、浅草松屋のデパ地下で食べ物を買って帰る事にした。夕食にかっぱ巻きでもなかろうと、草津亭へ。17時過ぎだったのだが、大雪で売り上げが悪いのか、早々に割引販売をしていて、特製すき焼き二段重(1260円→840円)と花の舞(2100円→1575円)を購入した。煮物類はなかりしっかりめの味付けで、焼魚はまあまあ。花の舞の出来は、料亭系のクオリティではなかったが、すき焼き二段重のすき焼き丼の段はなかなか美味しかったし、あまり花の舞とおかずのレベルが変わらないし、どう考えてもすき焼き二段重の方がお得だと思う。840円は安いが、値引き前の1260円でもお得だと思った。
2013.01.14
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今日は、親戚の家に新年お挨拶に。昼過ぎから夕方までずっとLucyは子供たちで遊んでいた。リゾナーレで一緒だった姪も一緒だったし。家に戻ってから、夕食は、結構久しぶりにてっぱん大吉(台東区小島2-1-11 三源ビル 1F 03-5829-6280)にした。今回もLucyのリクエストだけど。オーダーしたのは、いつものように大吉サラダ(410円)、Lucyの豚トロ(525円)、チーズもんじゃ(473円)には、今日はベビースター(53円)をトッピング。ベビースタートッピングは結構いける。大吉天(525円)、梅そばもんじゃ(473円)にそば増量(53円)。梅そばもんじゃは、そばを炒める時に、豚トロのレモン汁も使ったら、ちょっと酸っぱくなりすぎたかも。でも美味しかったが。ドリンクはLucyがウーロン茶(200円)、妻が黒霧島お湯割り(357円)、私がグレープフルーツサワー(305円)。今日はほぼ満席だった。
2013.01.13
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最近は営業していたりしていなかったりっていう印象の一新亭(台東区浅草橋3-12-6 03-3851-4029)を本当に久しぶりに利用した。前回利用したのは、10年位前だと思う。今日は妻が仕事でLucyと2人でランチになり、いちがいもんに行ったら、なぜか休みで、どうしようと悩みながら浅草橋に向かう途中で開いていた一新亭に入ったって感じ。こういう古い感じの店は娘の趣味ではないのだが。利用したのがあまりに昔の事で、しかも東京レストランガイドにアップしていたはずのレビューもサイト閉鎖で読むことが出来ないので、とりあえず三色ライス(1000円)にした。隣に運ばれてきたオムライスを見て、Lucyが「ケチャップが・・・」と言うので、オムライスにケチャップをかけないようにお願いした。しばらくして運ばれて来た三色ライスは、オムライスとハヤシライス、カレーライスの三色盛りなのだが、オムライスはチキンライスが丁寧に作られていて昔ながらの薄焼きの玉子で覆われている。ケチャップをのせないでもらってもチキンライスがケチャップ味なのでケチャップが苦手なLucyは食べなかったが、これが一番美味しかった。ハヤシライスは、不思議な酸味に特徴があり、カレーライスは全く辛くなくて給食のカレーライスのような味。これに味噌汁と白菜の漬物も付く。結局、娘はカレーライスだけを食べた。私は、三色よりもオムライス単品の方が好みかも。出挙さんから「天井が美しい」というメッセージをFB経由でもらったので、観てみたら確かに天井はゴージャスでビックリだった。夕食はLucyが珍しく寿司屋に行きたいと言うものの、仕事から帰ってきた妻は、ほとんど寝ていないので生ものを食べたらやばいと言うので、久しぶりのカナイユ(台東区寿3-19-2 シュロス浅草一階 03-5830-3886)。なぜか食欲があまりないと言っているのにカナイユだ。アミューズは蛸と胡瓜。オーダーしたのは、豚耳のカリカリ焼きサラダ仕立て(1500円 豚耳がデカイ。サラダもたっぷりでラタトゥイユも付いている。これだけで結構満腹に)、真鱈白子のムニエル(2200円 小さいのでお願いしたのにやはりデカイ。プリップリのトロットロで美味しいけど)、ブフ ブルギニョン(3900円 これもデカイが頬肉がとっても柔らかくソースがとっても美味しく、旨い。マッシュポテトも丁寧に作られている。とは言うものの、食べ切れずに半分位持ち帰り)。三連休だと時々あるとのことだが、今日はなぜか貸切だった。
2013.01.12
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鮨橋口(台東区雷門2-8-10 03-3847-0334)が気になり、何度もランチ予約で電話したのだが、いつも満席あるいはランチ営業なしと言われ、ずっと利用できないまま今日に至った。二日ほど前に電話した際、金曜日はランチ営業していると言われ、予約をし何とか利用できた。店の前に来たのだが、暖簾もなく、もちろんメニューも出ていない。ただ、竹で覆われたビルの1階が曇りガラス越しに鮨屋のカウンターが見えたので、ここに違いないと入店してみたら、やはり鮨橋口だった。カウンターには他に旦那っぽい客が2人で酒を飲みながらつまみやにぎりをつまんでいる。私は、カウンターに座って、特に何をオーダーするでもなくいると、まだ若いご主人が順番に私の前ににぎりを置いていった。出てきたにぎりは以下の通り。ヒラメ(プリプリ感と熟成感の塩梅がちょうど良い。美味しい)、サバ(これも旨い)、スミイカ(塩と酢橘のバランスが絶妙でとっても良かった)、長崎産の赤身(大間はもう終わったとかで、長崎産の本鮪。小さめの本鮪なのか、赤身の味わいは軽め)、トロ(これはしっかり脂がのっていた)、コハダ(ちょっと甘めな酢加減)、煮蛤(美味しい)、海老(茹で置きなのが残念)、穴子(香ばしく焼かれているが ツメが軽め)、かんぴょう巻(かんぴょうはかなり味が濃い)、海苔とシジミの味噌汁。ネタとシャリのバランスはちょうど良く、かなり美味しい。落ち着いた大人の雰囲気の店で、ご主人も寡黙。一体幾らになるんだろうと思いつつ、勘定したら3000円だった。これは安い。スミイカの塩と酢橘の絶妙なバランスの味わいを考えると、かなりつまみも美味しい事が想像に難しくなく、きっと夜も魅力的な味わいなのではとイメージが沸く。ちょっと子連れには向かない雰囲気で、この全体を流れる空気の割には財布に優しく、メニューもないので接待には最適かもしれないと思った。夜はカフェカリフォルニア(港区白金台1-1-50 シェラトン都ホテル東京 1F 0120-95-6661)を初めて利用した。打合せをしながらの会食だったので、個室で。カフェと言うが、フレンチ、イタリアン系のメニュー。まあ、カリフォルニア料理と言われれば、そうかもって思う感じのメニュ構成だ。コースではなく、アラカルトで温かいアスパラガスのサラダ トリュフ風味のフルムダンベールソース ポーチドエッグ添え (1,600円 あまりトリュフの香りは感じなかったが、ブルーチーズのソースでなかなか美味しい)、本日鮮魚のブイヤベース2名〜(5,800円 手長海老と魚。スープはそれほど濃厚な出汁ではなかった。スープでリゾットを作ってくれるのだが、こちらは味わいは良かったが、アルデンテではなかった)、オーバナスマロンのモンブラン カシスのジュレとトンカ豆のアイス添え(1200円 このモンブランは結構美味しかった)。料理は特別ではないが、そつないレベルで、ホームランはないが、三振もない感じ。パンが美味しかったし、サービスはしっかりしている。店内の雰囲気もなかなか良く、オープンエアのテーブルもあって(今の季節は寒くて無理だが、夏場は外で食べるのも良さそう)、雰囲気は結構良い。シェラトン都ホテルと言うと、四川のイメージしかなかったが、カフェカリフォルニアも捨てたもんじゃないと思った。
2013.01.11
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本当は帰燕で食事したかったのだが、店まで歩いてみたら今日は予約での営業との事。そんな訳で、アークヒルズに戻って店を探し、寒いから麻婆豆腐でも食べるかと、陳麻婆豆腐(港区赤坂1-12-32 アーク森ビル 2F 03-3505-2228)に入店した。結構な席数があるのに満席らしく、数人が待っていた。まあ、それほど待たずに席に案内されたので良かった。ランチメニューはいくつかあったのだが、元々麻婆豆腐を食べるために来たので迷わず麻婆豆腐のセット(1050円)をオーダーした。これには、ザーサイとスープ、ご飯、ドリンクが付いていて、ドリンクはウーロン茶にした。しばらくして運ばれて来た麻婆豆腐は、結構辛いが、ご飯が進んで美味しい。私はそれほど辛さに強くないこともあるが、頭皮から汗が吹き出てくる感じだ。ご飯も結構美味しい。スープも干し貝柱の出汁が出ていて結構良い。ただ、麻婆豆腐の後に飲むと、舌が麻痺しているので味を感じなくなってしまうので、麻婆豆腐よりも先に飲んだ方が良い。想像していたよりも良い店だった。
2013.01.10
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何故か最近、新しい寿司屋への開拓意欲が旺盛で、何度も浅草の鮨 橋口に電話しているものの断られ続け、もう一軒 気になっていた寿司よしをランチで利用してみた。私は結構道に迷ってしまうタイプなのだが、こちらの場所も私にはかなり難しかった。11時半過ぎに店に入ったらまだほとんど客はいなかったが、12時前には何人か入ってきた。カウンターに座るとまだ解凍中の鮪。鮪も高いのでこのクラスの寿司屋では旬の季節でも冷凍物なのか、あるいは築地にまだあまり入荷がないのか。2100円のおまかせをお願いした。カウンターの上には灰皿が常備され、今日はスモーカーがいなくてラッキーとちょっと思いつつにぎりが運ばれてくるのを待つ。しばらくして運ばれて来たにぎりは、トロ2貫(赤身は冷凍物だと香りが飛んでしまって味が著しく落ちるがトロはそれほどでもない。ただネタが冷た過ぎ)、ヒラメ(普通)、海老(茹で置きで普通)、ホタテ(普通)、イカ(モンコウイカだろうか?イマイチ)、イクラ(普通)、玉子(市販の物のような味でイマイチ)、カッパ巻(巻物は綺麗な仕上がり)。ナメコの味噌汁は柚子が香って美味しかった。時期が悪かったのか(オヤジさんもまだあまりネタがないと言っていた)、にぎりはネタ質も含め巻物の美しさ以外に良いところが見当たらなかった。ただ、オヤジさんの雰囲気がとっても素敵でほんわかした気分になる。オヤジさんの顔を見に寄ってもいいかもと思った。北地蔵の隣のビルの4階にあるgallery KISSA(台東区浅草橋3-25-7 NIビル 4階 03-5829-9268)でちょっとお茶。青い猫のイラストが印象的で、こんな場所にいつからこんな店が出来たんだろうと思ったのだが、もう半年以上になるのだそうだ。全く知らなかった。ちなみにKISSAはフィンランド語で「猫」の意味なのだそうだ。古いビルなので、エレベーターもなくて、4階まで階段で上る。結構辛い。2階、3階はNOVAになっていて(NOVAが出来たのも知らなかった)、やっと着いた4階は靴を脱いで上がるフローリングの空間。スペースの真ん中に小さなテーブルが2個に、小さな椅子が4脚。ドリンクは全て300円で、コーヒー、エスプレッソ、ソイラテ(豆乳)、カモミールティー、ソイ・カモミール(豆乳)、ブレンドハーブティー、紅茶、アイスコーヒー、ソイオレ(豆乳)、小豆島オリーブサイダー等。店内は、Pete The Catというシリーズの絵やリミテッドプリント、プリントなどが飾られている。このPete The Catというシリーズは、ジョージア州の画家Jemes Deanの作品だそうで、青色が印象的。かつ、有名な絵にこの猫がいたりするパロディーもあったりして、とっても気に入ってしまい、思わず購入してしまった。蔵前が本当に住みやすくなってきた。
2013.01.09
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nokiやパタティパタタ、くろきを利用するためにその前を何度か通って、あまりにその萎えるファザードからかえって気になっていた丸山吉平(台東区浅草橋5-20-8 CSタワー107 1F 03-5829-8290)をランチで初めて利用した。それにしてもこのやる気のないファザードはたいしたものだ。旨いとんかつが食べられるとは全く思えないし、仮に喫茶店だったとしても、決して利用したいとは思えないようなファザードなのだ。逆に、その時代に逆行したようなやる気のないファザードゆえ、気になってしまうから人間ってのは不思議な物だ。11時半過ぎ頃に入店したのでまだ誰も他にいなかったが、12時前になるとどんどん客が入ってきた。このファザードなのになかなかの人気店のようだ。入店すると、白い店内で、カウンターを左詰めで座るように言われる。ランチは、夜の価格より100円引きと言うシンプルな価格構成で、2000円以下と言うリーズナブルな価格設定。私は一番安い、ロースカツ定食(900円)とおつまみカレー(200円)をオーダーした。店内には林SPF豚の貼紙がいっぱいで、蒲田の丸一を思い出させる。しばらく待って出てきたロースカツ定食にビックリ。たった900円なのに、しっかりとした厚みで黄金色、金網の上にのせられているし、ご飯(ちょっと柔らか目だが美味しい)とたっぷりの豚肉の入った豚汁、少ないが香の物も付く。丸一ではとんかつは金網の上にはのっていなかったと記憶しているが、その厚み色合いリーズナブルさも丸一を思い出させる。おつまみカレーは、まあまあ。とんかつと一緒に食べるとなかなか旨い。ソースをかけて食べてしまったが、このソースはちょっと甘めで、塩(3種類ある)や、醤油も置かれていて、塩で食べた方が良かったかと思った(丸一の自分のレビューを見てたら丸一のソースにも同じような不満を持っていたようなので、食べる前に丸一のレビューを読み直しておくべきだったとちょっと後悔。それでも、薄い衣で、一番安くてもジューシーな揚げ具合、しかもあまり油臭くない。全ての面で丸一インスパイアで、丸一よりもリーズナブルなこのCPの高さは驚異的だと思った。
2013.01.08
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遅めのランチで蔵前四丁目カフェ(台東区鳥越2-1-2 03-5823-4575)を利用した。こちらのカフェはLucyが気に入って良く利用しているらしい。ハンバーグが美味しいとLucyが言っていたが、私は日替りのユーリンチー(680円 ドリンク付き 白米か七草粥付き)で、七草粥をチョイスした。出てくるまでかなり時間がかかったが、ユーリンチーもジューシーで美味しく、七草粥もちゃんと美味しかった。毎年、要庵西富家から七草粥の野菜が送られてきて、七草粥の日と気付くのに、今年は当日の夕方に届いたので、全く気付かず、こちらの店で初めて認識した感じだった。サービスはだいぶ安定してきた。昼時は弁当を買う客も含め、かなりの賑わいになっている。
2013.01.07
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今日も朝食はYYグリル。TKGでも食べようかと思ったら、今日は生卵ではなく、燻製玉子だった。鰆の西京焼とおせちっぽいいくつかの料理で白いご飯を食べた。12時45分の電車で帰るので、それまでの間Lucyとアクティビティセンターで過ごす。妻はパッキング。スケートをやりたいと言うので行ったのだが、10時からはもう定員いっぱいで10時半からでないと出来ないと言うので、10時からは30分程度ソリのゾーンで遊んだ。そして10時半から30分スケート。スケートはマリーナベイサンズで3日間滑っていたので本物の氷は初めてでもちゃんと滑っていた。11時からはLucyは妻と一緒に陶芸。盛り沢山で、チェックアウト。駅でおやきと牛肉チャーハンの弁当を買って電車に乗った。家に着いてLucyは宿題をやっていたのだが、フェースブックで順平シェフがフランス行きのために今日であがりと知って、それじゃあ会いに行かなきゃとヴィノシティマジス(千代田区鍛冶町2-9-7 大貫ビル B1F 03-5577-5575)で夕食することに決めた。手ぶらでは行けないので、メッセージはLucyが書いて三越に寄って買物してから店へ。Lucyは、オマージュ時代からLucyが作ってもらっているチーズのリゾットと、ポップンからあげ、我々はバーニャカウダに、白菜のブルーチーズグラタン、仔羊のロティ(2本)をお願いした。仔羊はぶ厚くてロゼでとっても旨い。グラスワインの赤は、とってもまろやかで美味しかった。リゾナーレ八ヶ岳で試飲した登美(25ml780円)と同じようなタイプの味わい。順平シェフは、ビザが取れるまで久しぶりにオマージュの厨房に戻るのだそうだ。寂しくなってしまうが、フランスでも頑張って日本に戻ってきて欲しい。
2013.01.06
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リゾナーレのレジデンス棟の夜は本当に寒かった。あまりエアコンが効かず、メゾネットの2階では寝ることが出来ても、1階では凍え死にそう。星も綺麗なのだが、何とも寒かった。Lucyが1階のソファーベッドで寝ると言い張ったのだが、これはいかんと2階のベッドに寝かせた。モクモク湯からの星は本当に綺麗だったが、もうちょっと何とかならないものかと思いながら夜を過ごした。朝食は、YYグリル。こちらのブッフェは、野菜たっぷりと言うか、ほとんど野菜や粉物中心で、肉や魚はめっぽう少ない。ほうとうがあったり、おやきがあったり、地物が多く、収益性の考えられたメニューになっているが、ご飯など基本的な物が美味しいので不満はない。Lucyは朝からスキー学校へ。昨年もスキー場のスキー学校に参加したが、今回はリゾナーレのスキー学校へ参加。私は、一瞬だけゲレンデに出たが、すぐ退散。スキー学校を終えたLucyと姪等と合流してから、リゾナーレに戻った。昨年に続き今年もランチでパンパパンドカフェを利用した。ナスのアラビアータ(1420円 コーヒー、紅茶のフリードリンク付き)と濃厚玉子のカルボナーラ(1480円 コーヒー、紅茶のフリードリンク付き)と隣のベーカリーでパンを買いこれにも+300円でコーヒー、紅茶のフリードリンク付きにした。どちらも生パスタでアラビアータのトマトソースは去年の方が美味しかったかも。カルボナーラはまあまあだった。その後、丸山珈琲にコーヒーを飲みに行った。昨年部屋に置かれていた丸山珈琲を初めて飲んで妻が気に入ってしまい、今年はちゃんと店で飲もうと初めて利用したのだ。店内の席は少なくて満席だったが、向かいの建物の中の宴会場の様な場所で座って飲めるとの事。リゾナーレブレンドのコーヒー豆と一緒に、カプチーノ2杯と、コーヒーマカロン(250円)とフルーツのドーナツ(160円)をオーダーし部屋付にして番号札を持って隣の宴会場の様な場所で座って待っていたら、おばさんがやってきて、コーヒー豆を買っていただいたので、紙コップで良ければ、カプチーノ2杯は無料になりますと言われ、さらにお嬢さんもジュースはいかがでしょうと言われた。欲のないLucyは断っていたが、我々は紙コップでも問題ないので無料にしてもらった。紙コップでも絵の書かれたカプチーノも美味しいし、コーヒーマカロンもドーナツっぽくなくてドライフルーツの入ったフィナンシェっぽいドーナツも美味しかったし、とってもお得だった。会計したお姉さんはそんな事全く言ってくれなかったので、人によるのかもしれないが、こちらを利用する時はコーヒー豆を買って無料になるか確認してからの利用をお勧めする。その後妹家族とはプールで合流してプールで夕食の時間まで遊んでから昨晩に引き続きオットセッテで夕食。キープしてもらっていたドメーヌミエイケノ 2009年のシャルドネで。八ヶ岳ワインハウスで2011年のドメーヌミエイケノのシャルドネも試飲したのだが、これは軽くて2009年の方が正確だった。アミューズで我々にはミネストローネ、Lucyは昨日と同じようにチーズ盛合せとコーンクリームスープをお願いし、前菜はカプレーゼ(1800円 モッツァレラもトマトも美味しかった)、パスタはトマトとゴルゴンゾーラのスパゲティーニ(1700円 これがルックスは単なるトマトソースのスパゲティーなのに食べるとLucy曰く「ゴルゴンゾーラがドンと前にくる」味わいでとっても旨い)、ほうれん草のタリオリーニ 蟹(1800円 これも特別ではないが美味しい)、メインでは真鯛のグリル(3200円 真鯛も美味しい)、デザートは昨日食べなかった残りの3種類全てをお願いした。洋梨のムースとソルベ(1100円 これが一番とはLucyの弁)、苺とパンナコッタ(1100円 これはまあまあ)、温かいリンゴのコンポートのタルト(1100円 これも美味しい)。今日も美味しかった。パンの価格がなぜか倍付けされていたけど。部屋に戻ってから気付いて連絡入れたら間違いで訂正してくれるそうなので、まあ問題ないけどちゃんとレシートチェックしなきゃいけないと思った。食事をした後、モクモク湯に行ったのだが、女湯には混浴ゾーンに入るためのタオルがなくなっていたらしい。そのせいで、妻たちが出てこれなかった。私はモクモク湯を出た後、八ヶ岳ワインハウスに再度行って、気になっていた登美と言うワインを飲んでみたのだが、口当たりは良かったのだが、ボトルで13700円のワインの味ではなかった。
2013.01.05
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今日から妹家族が滞在しているリゾナーレ八ヶ岳へ。昼前に新宿で駅弁を買って食べながら小淵沢に向かう。リゾナーレ八ヶ岳は、昨年3月に初めて宿泊したのだが、かなり楽しめる施設だ。14時過ぎにリゾナーレに到着して、チェックイン。今回も、メゾネットスタイルのレジデンス棟。前回も3月でも結構寒かったが、今回は本当に寒い。特にメゾネットの1階は本当に寒くて凍える。暖房をフルに入れてもベッドのある2階はそこそこ温まるが、1階は寒いままだ。波のプールで遊んでから、食事はオットセッテ(山梨県北杜市小淵沢町129-1 リゾナーレ八ヶ岳 内 050-3786-0055)へ。約一年ぶりのリゾナーレの夕食は2日ともこちらの予定。前回はドメーヌミエイケノのグラスがあったのだが、今回はなかった。2日ともこちらで食べるので残ったら明日飲めばいいやとドメーヌミエイケノのシャルドネ2009年(7800円)をオーダーした。今回のシャルドネは微発泡していたが、しっかりした樽香でなかなか美味しい。料理は今回もアラカルトにした。アミューズで地元野菜のスープ(美味しい)で始まる。Lucyのためにチーズ盛合せ(800円 ゴルゴンゾーラ、パルメジャーノ、タレッジオ どれも美味しい)、更にLucyにはコーンクリームスープ(600円 クリーム強め)、具沢山野菜サラダ(1600円 ドレッシングも美味しく野菜も美味しい)、富士桜ポークのロースト(3100円 しっとりした豚ロースがうまく、グリル野菜も百合根のピュレも美味しい)、デザートはフォンダンショコラ(1100円 美味しい)とみかんの入ったジュレとみかんのソルベ(1100円 これも美味しい)、コーヒー(600円 ポットで)、ミルクティー(600円 これもポットで)、箱いっぱいの小菓子(これも美味しい)。今回もなかなか美味しかった。
2013.01.04
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今日は義母に会いに行く予定だったのだが、Lucyも朝は起きないし、起きてからもなかなかやるべき事が終わらず、結局15時を軽く過ぎてしまった。浅草松屋で羽二重団子や志満ん草餅を買ったりして、いつもの神田志乃多寿司でかっぱ巻きを買いに行ったのだが、今日はかっぱ巻きが売切れだったので、4色を買ってこちらはりょうもうの中で食べた。義母の家に着いたのがもう17時。1時間程度で義母の家を出て、戻った。浅草はとんでも混んでいたので、つくばエクスプレスの浅草に出た方が良いだろうと、そこから比較的近いあらまさ(台東区西浅草2-12-8 あらまさビル B1F・1F 03-3844-4008)に予約を入れた。あらまさは、12月31日以外は本当に無休だったりするので、1月3日でももちろん営業中。こちらは喫煙可なので、いつもの個室をお願いしたら、1階の奥の個室は使われていて、地下の個室にしてくれた。今日はとっても混んでいた。今日オーダーしたのは、お通しはイカ(しっかり目の味付け)、いぶりがっこ(400円X2 こちらのいぶりがっこはとっても美味しくLucyの大好物)、野菜サラダ(800円 生ハムととんぶりものっているサラダだが、シンプルなマヨネーズ)、ナマコ(700円 もみじおろしがとっても辛かったがこれもLucyの大好物)、子持ち昆布(800円 ちょっと出汁が強い)、ニシン笹竹の子煮(700円 ニシンは旨いのだが、出汁がしょっぱいので笹竹の子はちょっと味が強い)、きりたんぽ鍋(3500円x1.5人前にきりたんぽ追加 こちらのきりたんぽ鍋はとっても旨い。濃厚で比内鶏の肉と肝から出る出汁も旨い)。やはりあらまさは、いぶりがっこときりたんぽ鍋が旨い。家に帰ってから、北千住駅の構内で期間限定で出店していた辻利兵衛本店の抹茶生どら(368円 これはどら焼の皮も、抹茶あんも上質で、所謂生どらのカテゴリーの中ではかなり旨い部類だと思う。ただ、高いけど。)、有機抹茶入り大福(262円 抹茶で大福が覆われているのだが、あんこがちょっと甘さが強くて、これは小さい割りに高いし、イマイチに感じた)、おこいこい大福(3個入り735円 見た目は有機抹茶入り大福と変わらないのだが、抹茶で覆われた大福の餅の中身はチョコレートクリームと苺のクリーム。このチョコレートクリームの質も含めイマイチで高い)を食べた。今日買った物に関しては、抹茶生どら以外は、イマイチだったし、全般的に価格は高いと思った。
2013.01.03
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朝5時半にはグランドハイアットをチェックアウト。コンシェルジュにタクシーを事前にお願いしていたので、スムーズだった。相変らず、快適なグランドハイアットで、我々はこちらの方がスイートでも安いし好きなんだが、LucyはMBSにはどうしても泊まりたいようだ。グランドハイアットも好きだとは言っていたが。結構な雨の中タクシーで空港に。空港で消費税をリファンドしてもらって、ファミリーゾーンでLucyが遊んだりしていたら、もう飛行機の時間。帰りの飛行機ではクリントイーストウッドの「人生の特等席」を観たが、これがとっても良かった。いやあ、娘を持つ親父としては涙腺がゆるんで仕方ない。一方、「96 時間/リベンジ(原題:Taken2)」はかなり駄作。こちらは正直つまんなくて、他の映画にすべきだったと後悔。ANAの機内食は相変らず不味くて、Lucyはパンだけ食べていた。それが正解。キッズメニューはもっと不味いので、ここのところキッズメニューは頼んでいないが。行きは羽田から出発したが、帰りは成田に帰ってきた。成田からスカイライナーで上野に出たのだが、40分弱で着くようになったので成田からも比較的に楽になった。一度家に戻って荷物を置いてから、1月4日からの小淵沢への旅行のJRのチケットの発券に浅草橋駅に向かった。JRのチケットを発券して、浅草橋でそのまま夕食と思ったのだが、浅草橋は浅草とは異なり、みんな店がお休み。年中無休をうたっているmoonもお休み。途方に暮れ、浅草まで出なきゃ駄目かと思いながら歩いたら、突然現れたのがトナリ(台東区浅草橋1-19-1 03-5809-3068 )。トナリは東陽町の店を一度利用した事があるが、行列でそこまでして食べる程の魅力は感じられなかった記憶がある。Lucyと妻に聞いてみたら、もうここで食べちゃおうというので食券を買って入店した。買ったのは、タンギョウとタンカラにライス。ちょっと待たされタンメン、餃子、唐揚げの順に出てきた。そしてライスも。タンメンは黒胡椒が効いていて、野菜たっぷり。そしてたっぷりのおろし生姜が添えられている。麺は開化楼の平打ち麺。これだけたっぷりの野菜炒めがのっているだけで結構満足。東陽町のトナリで食べた時には、この平打ち麺との相性を疑問に思ったが、今回は前回ほど違和感は感じなかったが、やはりこの平打ち麺よりも違う麺の方が良いとは思うものの悪くはなかった。餃子はオーソドックスなあじわい、唐揚げはボリュームは少なかったが味は悪くはなかった。ライスはかなりイマイチな印象。並ばずに食べられるなら、これはありだと思った。
2013.01.02
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グランドハイアットでの朝食はクラブラウンジ。今日は、雨も降っていなかったので、頑張ってセントーサのユニバーサルスタジオまで行ってみた。ユニバーサルスタジオには1年半前に一度行ったことはあるのだが、今回はさすがに前回よりも混んではいたが、それでも10分街程度でほとんどのアトラクションに乗ることは出来た。一部のアトラクションは50分待ちとかいうものもあったが、それはマシントラブルだったりしたようだ。全く雨に降られずに過ごせたが、15時頃には疲れてホテルに戻る事にした。ホテルに戻って疲れていたはずのLucyは、ハイアットのプールにも入ると言い出し、プールに1時間ほど入った。ちょっと寒かった。18時にはプールを出てクラブラウンジへ。いつものおじさんが今日はいなかった。明日は早朝チェックアウトなので会えないのは寂しい。トリュフ入りのチーズがとっても美味しかった。明日の早朝にチェックアウトなので、妻はパッキング。疲れちゃってもう食事はいいと言う事になって、夜中にルームサービスでChar kway teowをオーダーした(本当は、同じくフラット ヌードルと書かれていたHokkien meeをオーダーしたのだが、実際に運ばれて来たのはフラットヌードルではなく、スパゲッティのようなタイプの麺だったので、メニューと違っているとクレームをいれ、作り直してもらったのだが)。そんな感じで今年もよろしくお願いいたします。
2013.01.01
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