田中 0
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昼はお客さんと割烹 おゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3461-8850)でランチ。割烹 おゝつかは久しぶり。地下の個室で天重(1600円)をオーダー。衣が集めのこちらの天ぷらではあるが、久しぶりの天重はちょっと油がきつく感じた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.08
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久しぶりにいづ魚(港区浜松町1-25-6 B1F 03-3431-2714)でランチ。11時40分ぐらいにオフィスを出たのに既にほぼ満席。我々で満席になってしまった。穴子飯とマグロぶつ(1100円)をオーダー。中トロを中心にしたマグロぶつは、この価格にしては上質で、量もある。穴子飯も美味しい。ならばなくてよければ満足できるランチが出来る店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.06
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赤ちゃんの体調と言うのは本当にわからないもので、昨晩(正確には早朝3時半頃)からLucyが熱を出した。あまりに興奮しすぎたのか。それでも元気で、家の中を走り回ったり、本を読んでくれと持ってきたりで、あまり寝てくれない。朝方は38度程度だったのだが、夕方になると39度に達した。本当は今日は私の41歳の誕生日なので、どこかに泊まりに行こうと言っていたのだが、結局昨日の会も決まったりしたので、何となく宙ぶらりんのままになっていた。飯を食べに行くにも、日曜日は極めて選択肢が限定的で、かつ出来ればLucyも一緒にって考えると店の多くは選択肢から消えてしまう。そんな訳で困った結果、カジュアルだけどオステリアヴィンチェロで、旨いワインと飯にでもすっかとギリギリで前日に予約を入れておいたのだが、結局キャンセルすることになってしまった。夕方、私は一人で日本橋高島屋まで買出しに行って、Lucyの明日からの食料等を購入。そして、自分で自分用のケーキを買った。イマイチ今回は食欲のないLucyもいちごなら食べるかと、アンリシャルパンティエのラ・フェットなるケーキを購入。「お誕生日用ですか」と聞かれ、「ろうそくは?」との問いかけに、41本とは答えられず「4本」と答える自分が、バレンタインデーの自分用のチョコを密かに買っているような後ろめたさを感じているようで何とも可愛く感じた。こ寿々のわらび餅と鶴屋寿のさ久ら餅が売っていたので迷わず購入。吉兆の弁当は既に売り切れで、菊乃井の弁当は季節感に乏しくイマイチ魅力に欠けたので断念した。夕食は結局みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)に出前をお願いすることにした。熱はあるのに元気なLucyなのだが、食欲はなく好きな天ぷらも食べてくれない。唯一ケーキを少し食べてくれたことが救い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.04
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今日はサマースクール時代の友人で宴会。何と子供を入れて20人以上が集まった。かれこれもう10年も昔のことになるが、カリフォルニアのデービスという小さな町で過ごした時の仲間だ。このサマースクール以降、それぞれのロースクールにわかれて行った。デービスと言う町は映画館以外何の娯楽もなくて、朝は0度、昼には40度になるという砂漠のような気候で、大学しかない町だったので自転車泥棒以外あまり犯罪もなく、車で1~2時間でナパ、ソノマという所謂ワインカントリーまでたどり着くことができるという点でもいい町だった。ただ、レストランは不毛で、イタリアンは地元のトマトを使っているのか、トマトソースが軽すぎ、フレンチはクレープ屋しかなかった(ただ、このクレープ屋はまあまあで、スーパーで売っているバケットに辟易としていた私はバケットをこのクレープ屋に分けてもらっていたことを思い出す)し、日本料理に関しては味噌汁のまずい大阪寿司という店しかなかった。そんな町だった。今日の場所は伊勢重(中央区日本橋小伝馬町14-9 03-3663-7841)。うちのLucyを含め、まだ小さな子も何人かいたので全室個室の伊勢重にしたのだが、価格の割りに肉質もいいし、割り下も甘過ぎないし、何よりも個室だしよかったのではと勝手に思っている。Lucyも初めはちょっとビビッていたのだが、徐々に落ち着いた。基本的にLucyはあまり肉は食べないのだが、今日はそれでも枝豆を食べたり、小さなステーキやすき焼きの豆腐、葱、そして肉を食べていた。途中から飽きて伊勢重の中を歩き回りだし、また階段を上ったり下りたりすることが出来たのがよっぽど嬉しかったのか、それを繰り返したりしていた。中高校時代の友人に会っている時もそうだが、学生時代の友人に会うと時間がたちまち戻っていく。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.03
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昼は久しぶりに第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。いつもの松(2650円)をオーダー。今日は赤身、アオリイカ、蛸の柔らか煮、穴子、そして玉。相変わらずうまうま。夜はお客さんとこれまた久しぶりにあそこ(港区三田1-10-5 03-3456-6255)で夕食。約1年ぶりの利用だ。やっぱりこの店はすごい。今日は3人で食事をしたのだが、オーダーしたのは生湯葉ウニ醤油(600円)、ズワイガニの蟹味噌グラタン(600円)、小松菜とあげの煮浸し(600円)、アジ刺身胡麻シソ和え(1200円)、初鰹たたき(1000円)、アワビのステーキ肝バターソース(4000円)、前沢牛かぶりステーキわさび醤油(2000円)、炊き込みご飯:豆ご飯(1.5合 2700円)味噌汁付き、自家製ぬか漬け(500円)、どれもめちゃうま。特に刺身類のクオリティは極めて高く、原価率が50%を超えている印象だ。付き出しで稚鮎の天ぷらも付く。魔王(800円)、八海山(600円)、百年の孤独(1200円)と酒も安いし、やっぱこの店は本当にすごい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.02
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今日も暑かった。散歩がてら、元オールアバウトの伊藤さんの大人の食べ歩きで紹介されていたい奈本(港区芝浦1-11-11 03-3451-1647)まで歩いてみることにした。駅から10分以上歩く感じで、浜松町と田町のほぼ中間に位置する。やっとたどり着くと12時過ぎだったこともあり、既に行列が出来ていた。それでも回転がはやいらしく、5分程度待ったら席に着く事が出来た。古い木造家屋で、内装には趣がある。こういう雰囲気の店に悪い店はないはずだ。3種定食(860円)を選択。この定食は10種類以上のおかずから何でも3種類選ぶ出来るのだそうで、私は茄子味噌、煮魚、納豆の3種類を選択した。これにどんぶり飯、味噌汁、香の物、昆布の佃煮が付く。料理がサーブされるのは早い。たっぷりのご飯は米質があまり良くなくて、納豆を選んだのは正解だった。また香の物、昆布の佃煮ともあまり質の高くない所謂市販のものだった。茄子味噌や煮魚は味は悪くないのだが、冷めているのが残念だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.06.01
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12時まで三田で仕事。ランチは三田界隈で店を探すことにした。ala 麓屋(港区芝5-26-10 03-3452-6882)を利用することにした。この店が出来た時から知ってはいたが、利用したのは今日が初めて。ランチでの利用だったせいか、どうかはわからないが思ったよりメニューはオーソドックス。私は胡麻だれせいろ(490円)と今日の小丼(おろしかつ 250円)をオーダーした。ほとんどがセルフサービスなので、システムがわからなくて、しかも狭い店に人がいっぱい入っているのでどうにも落ち着かないのだが、とりあえずスペースを確保し、出来上がるのを待った。黒いボツボツがところどころ透けて見えるいかにも石臼挽きで茹で上げの蕎麦は、暑かったせいで思わずオーダーしてしまった胡麻だれのせいかもしれないが、思ったより喉越しが悪い。幅3ミリ程度で薄さが1ミリといったイメージの蕎麦で、機械打ちっぽい印象だ。最近は石臼挽き機械打ちという蕎麦を時々見かけるのでその類かな(間違っていたらごめんなさい)と思った。立ち食いと思えば美味しいが、ちゃんとした席のある普通の蕎麦屋と比べると標準程度かなという印象。もちろん、この価格を考えたら標準以上だが、私は倍以上のお金を出してももっと美味しい蕎麦が食べたいと思う。これだけ他の人の評価が高いので、普通の蕎麦汁にしたら印象が変わっていたかもしれないが。カツは油切れもよく、揚げたてのを出してくるのも良いが、おろしがしょっぱいのがつらかった。ボリューム感については充分満足できる水準である。毎日ヘルシアに黒烏龍茶を飲み続けている私は、コンビニでヘルシアウォーターを買ってみた。このヘルシアウォーター、罰ゲームのようなまずさだ。この後味の悪さを何とかして欲しい。2週間でコンビニの棚から消えるかな。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.30
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牛庵でハンバーグを食べようと思って行ったのだが、12時前だと言うのに既に行列。ハンバーグは売り切れだとのこと。このまま並んでも良かったのだが、そんなら場所をかえようと、岡半(中央区銀座7-6-16 銀座金田中ビル 7F・8F 03-3571-1417)に向かうことにした。金田中庵の入っている金田中ビルの8階。金田中のオーナーは岡副さんだから岡半と言うのかなあなどと思いながら、実は岡半の利用は初めてだ。ランチは寿喜焼丼、焼肉丼の1200円からで、私はランチステーキ(1500円)を選択した。サラダ、薄切りの焼いたバケットの上に盛られたステーキと焼そば、香物、味噌汁、デザート(あるいはドリンク)が付く。目の前の鉄板で焼いてくれるステーキの肉質はこの価格にしては上出来ではあるが、それよりも2種類のつけダレが美味しい。付け合せがソース焼そばというのが何とも斬新に感じるのだが、ちょっとオイルがきつめだ。香の物、ご飯、そしていりこっぽい出汁の効いた味噌汁はとっても旨い。このあたりはさすが金田中系と思わせる。接客は、満席に対応するにはちょっと人手不足なようだ。私と一緒に寿喜焼丼をオーダーした同僚は、私のステーキがサーブされてからかなり時間がたってサーブされたのだが、なぜか冷たくなっていたそうだ。見た目は寿喜焼丼がすごく美味しそうだったのに…。 レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.29
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今日はいつもより早めの行動開始。3時過ぎにはタクシーに乗って秋葉原のヨドバシカメラへ。今まで家以外では歩かなかったLucyが最近はすっかり歩き回るようになった。今日も抱っこ紐から降りてヨドバシカメラの中を歩き回ること歩き回ること。5月の初め頃から、それまで私が会社に行く時に大泣きしていたのが急にいってらっしゃいってバイバイするようになったり、この前の月曜辺りから急に保育園で妻と別れる時に泣かなくなって喜んで遊びに行くようになったりと昨日までのLucyとは全く違うようになっている。成長のはやさを実感するとともに、いつまでパパと遊んでくれるか不安だ。今最も欲しいものと言うとリトルジャマーだったのだが、何とリトルジャマープロと言うのが発売されていた。今までのリトルジャマーよりも音質がよくなったのだそうだ。置く場所があればと思うのだが、Lucyの手の届く範囲がどんどん広がって置く場所がどんどんなくなっていく…。結局LucyにアンパンマンのDVDを買って終わり。秋葉原だと夕食の選択肢があまりない。どうしようかと思ったが、そう言えばUDXの中に鳥つね(千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 3F 03-5289-9170)があったはずと訪れる。UDXの中の飲食はあまり心惹かれるものはないのだが、鳥つねならはずれはないだろうと入店した。ベンチシートの席もあってLucyも一緒に食べることが出来る。こちらは、湯島の名店鳥つねの出店。私は、鳥つね 湯島天神前店の親子丼のファンだ。鳥つね自然洞も良いけれども、、鳥つね 湯島天神前店の方がレベルが高い気がするのは気のせいか。そう言えば、鳥つねは、山彦と言うラーメン屋を一時期やっていたのだが、既に閉店したようだ。親子丼のセットでもよかったのだが、親子丼・焼き鳥のセット(3500円)にしてみた。鳥皮を使ったつき出し、鳥のささみののったサラダ、おろし大根とポン酢で食べさせるチキンカツ、焼き鳥(砂肝、鳥皮、手羽先)、そして親子丼とスープ。あまり肉が好きでないLucyがこの焼き鳥じゃ食べないだろうとつくね(800円)を追加した。焼き鳥は塩加減がきつめ。たれも醤油が立ち気味で、鳥つねの他の店よりちょっと落ちる気がする。それでも肉質は高く、他の焼き鳥屋より美味しいが。親子丼は柔らかい鶏肉と鳥つねの特徴である橙色の濃い玉子で、やはりこれは美味しい。鳥つねの他の店よりは落ちると思うものの、秋葉原駅界隈では出色の出来だと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.28
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朝から昨日大阪で買ってきた新大阪駅の551蓬莱で買った豚マンを食べる。やっぱり旨い。加えて新大阪駅で見つけた千壽庵吉宗の夏わらび餅(夏限定)も食べてみる。特にこのわらび餅の存在を知っていたわけではないのだが、夏限定って何よって気になって買ってしまったのだ。軽い水羊羹タイプのわらび餅って感じで、まあまあであった。それにしても週末になるといつも雨。結局今日もどこへも行けずじまい。Lucyは外に連れてけモードで靴下を履くと言い張り、抱っこ紐を奥から引っ張り出してきて私に付けろと主張する。そんじゃあ夕飯に行くかと、ちょっと気温も低いので久しぶりに丸太ごうし(台東区浅草2-32-11 03-3841-3192)までタクシーを呼んで行くことにした。浅草界隈でおでんと言えば大多福か丸太ごうし。透き通るような出汁と醤油色の出汁という両極端の2店だ。大多福も好きなのだが、結構混んでいるし、たまにはアクの強い江戸家猫八に似たおやじさんのいる丸太ごうしもいいかなと思ったのだ。今まで気付かなかったが、奥に小さな座敷もあって赤ちゃん連れでもOK。おやじさんたちのお孫さんも1歳ちょっととのことで、Lucyを孫のように気使ってくれておもちゃを持ってきてくれたり、お菓子を持ってきてくれたり、すごく可愛がってくれて感激。おでんに関しては、伺った時間が早かったせいか、昔の印象よりちょっとばかし、しみ加減が足りないような印象。それでも美味しいけど。カツオのたたきや、ここの身欠き鰊焼は相変わらず旨い。焼酎は小さなボトルを一本って感じになるので、私のようにあまり飲めない人にはちょっと割高になってしまう。そんなこんなで、今日一人3000円を超えてしまったが、それでも安いとは思う。味噌汁と香の物が付いた茶飯も美味しい。Lucyは、結構気に入って大根やはんぺん、焼豆腐、ジャガイモ、そして茶飯をかなり食べた。満足だったようだ。丸太ごうしを出てからISO(台東区雷門2-11-10 03-5830-2880)まで歩いて、ケーキを買って買える。Lucyにどれが良いかと聞くとショートケーキを指差すのでそれを買ってそれ以外も何種類か買って帰る。ISOは浅草界隈に似つかわしくないおしゃれな内装で、甘さ控えめの上質な生クリーム、スポンジを使ったケーキで標準以上のレベルだ。Lucyは、1/3位大きな口を開けてショートケーキを食べた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.27
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部下が、あみ熊(港区芝1-3-5 03-3451-0924)の天丼を食べに行きたいと言うので、付き合って、あみ熊へ。煮魚定食を食べようと思ったのに、既に売り切れだそうだ。已む無く海老かき揚げ丼(900円)をオーダーした。前回利用した時も思ったが、どうもここの丼汁は味が濃すぎて苦手だ。10年位前、新橋にあった橋善という天ぷら屋の丼汁もこんな感じだったと思い出した。橋善は数年前に休業したようだが。丼汁は苦手だが、プリプリに揚げられた小海老の入ったかき揚げ自体は結構美味しい。この丼汁もハマル人にはたまらないようだ。確かに食べたと言うどっしり感はこれぐらいくどめの丼汁の方が感じられるだろう。揚げ物に関しては、本当に好みが人によって違うとつくづく思う。例えば、燕楽のとんかつ等は、私にはラード臭がきついのだが、これがたまらないと言う人も多いのがいい例だ。もう若くない私は、あみ熊も燕楽もちょっと胸焼けしてしまうのだが。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.25
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溜池山王でランチとなり、以前利用したよし乃と同じ建物の1階にある一休(港区赤坂2-8-9 03-3584-2866)を初めて利用した。12時前だと言うのに既に満席。サービスのおばさんが、「すぐに大丈夫よ。今日の日替わりはつぼ鯛、他は刺身、牛肉の網焼き」と言って離れていった。また近づいてきて再度「今日の日替わりはつぼ鯛、他は刺身、牛肉の網焼き」とだけ連呼。メニューがないが、先に食べ終わった客が席に1000円をおいて立っていくのでランチは1000円のようだ。私は日替わりのつぼ鯛をオーダーした。山芋の千切りの小鉢、大根の香の物、つぼ鯛の焼き魚、炊き込みご飯、赤だしが出てくる。サラマンダーで焼かれたつぼ鯛は、適度な塩加減で、ほっくり焼けていて美味しい。炊き込みご飯も美味しい。ご飯はお代わり無料だが、お代わりで渡されたのは白いご飯だった。焼き魚の盛り付けは素っ気無さ過ぎるのが玉に瑕だが、赤だし・香の物を含め、皆手抜きなくいい店だと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.23
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今日は早朝から福岡へ。昼は力すし(福岡市東区原田2-26-19 092-621-5891)でお客さんと食事。この店は以前も一度利用したことがある。その時は煮魚定食で結構美味しかったのだが、今日はにぎり寿司に天ぷら、茶碗蒸し、吸い物がセットになった定食(2700円)でこちらのにぎりを初めて食べた。ちょっと固めのにぎり加減で、酢飯は甘め、ネタも高めの回転すし程度で、東京で言えば築地すし好 総本店程度のネタ。天ぷらは軽い衣を散らした感じの仕上がりになっているが、揚げ加減は普通。すし屋として自分ですすんで選択する店ではない。飛行機の時間まで30分以上あいたので、福岡らしいものをと空港でちょっとラーメンを食べることに。ちくぜん(福岡市博多区下臼井767-1 福岡空港第2ターミナルビル3F 092-623-3083)と言う前回夕方に行列の出来ていた店に入って、黒とんこつこってり(620円)なるものをオーダーした。ストレート麺に、業務用スープっぽいトンコツスープ、焦がし油っぽいものが入れられている。スーパーで売っている博多ラーメンの生ラーメンのような味だ。このフロアにあるラーメン屋台(福岡市博多区下臼井767-1福岡空港第2ターミナルビル3F 092-612-3188)も以前利用した時に、同じような印象を持ったのだが、所詮空港の施設だから、旨くなくて当たり前ってことなのか。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.22
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昨日からLucyがまたちょっと熱っぽくて、鼻水が出ているので、前回のようなことがあってはと昼前に前回入院した病院に歩いて行った。Lucyはいつもより早い外出に大喜びだった。診察の結果は、肺にも問題ないということだったので一安心。咳と鼻水の薬をもらった。昼はちょっと歩いて、浪花家本店(墨田区亀沢1-24-2 03-3623-2667)へ。焼うどん大盛り、ソース焼そば大盛り、鯛焼き2尾をオーダー。焼きたての鯛焼きはパリッとしてもちろん美味しいが、ここは焼そばや、焼うどんといったメニューが結構いけるのだ。全部で1280円。価格も安い。浅草で食事をしようかと思ったのだが、今日は三社祭だということを店の人に言われて、止めた。元淳(中央区日本橋人形町3-11-8 中三ビル1F 03-3667-1147)に電話して、元淳へ行くことにした。ちゃんこ鍋がメインの店なので、今日みたいに暑い日はお客さんも少ないらしく、すいていた。鯛めしのコース(5800円)をベースに、一部のメニューを+1000円でふぐの唐揚げに換えてもらって、ぐるなびクーポンを使って30%offにしてもらった。分厚く切られた刺身や、鰆のユウアン焼き、そしてたっぷりの鯛めし。どれも旨い。サービスの女の子も感じよくかつ可愛らしくて、Lucyのことをいつも気にかけてくれるのでLucyも大満足だった。食べ切れなかった鯛めしはお土産にしてもらった。やっぱりこの店好きだわあ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.20
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利助のすぐ近くの店であるゆうちゃん(港区浜松町1-19-8 03-3437-4861)を初めてランチで利用。ランチは500円~800円。納豆や玉子、のり、佃煮はみな50円。私は鯖の味噌煮(納豆orのり付き)750円をオーダーした。鯖の味噌煮に、味噌汁、とろろ芋、のりの佃煮、香の物が付く。加えて選択した納豆もだ。鯖の味噌煮は、普通の味。どれも、普通のものなのだが、この価格でこれだけ盛りだくさんなのは嬉しい。テーブルの上にはのりたまもあるし。ただ、ご飯はいただけない。とろろをかければあまり気にはならないが。ちなみに他のランチメニューは、鳥の唐揚げ定食(500円)、日替わり定食(500円)、豚しょうが焼き定食(800円)、うなぎ(800円)、鯖塩焼定食(750円)、とんかつ定食(700円)、ハンバーグ定食(700円)と言った感じだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.18
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蕎麦でも食べようかと、蕎麦酒房 本枯(港区浜松町1-16-1 中村ビル1F 03-5777-4406)へ向かう。今日はうどんと蕎麦の合い盛り(700円)に小カツ丼(400円)をオーダー。蕎麦はしっかりしているが、うどんは加ト吉の冷凍うどんのよう。蕎麦汁とうどんの汁が同じなので、うどんにはイマイチ合わない。小カツ丼は、カツ自体は悪くはないのだが味が濃すぎだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.17
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昼間、Lucyを抱き上げた際に腰に違和感が…。やばい、またぎっくり腰になってしまうと、今日はLucyを抱かずに過ごす。夕方、Lucyは妻が抱いて日本橋高島屋に買い物に行った。入り口でベビーカーを借りたのだが、Lucyは乗るまでは抵抗していたものの、いざ乗ってしまうと、まるで選挙活動中の政治家のように笑顔を振りまきながら、周りに向かって手を振り続けている。店員さんたちもそれに応じてくれるので満足な様子で、ずっと手を振って、あるいはバックグラウンドミュージックに反応して踊ったり、かなりご満悦な様子。時計の電池交換をしたり、食品を買い込んだりして、時間も結構遅くなってしまったので、夕食も地下街で野田岩の鰻弁当(1995円)を購入してすませることにした。デパ地下の野田岩のコーナーで鰻弁当を見たのは初めてだったのだが、店の人に言わせると、いつも売っているのだが、個数が少ないのですぐ売切れてしまうので見た事がなかったのではとのことだった。鰻弁当としては、サランラップに包まれていたりして、手作り感溢れているのだが、味の面では完成度が高くかなり美味しい。Lucyにも皮は除いて鰻を細かく混ぜて食べさせたら喜んで食べていた。ちょっとした惣菜類を菊乃井で買った。東京になじんでしまったのか、最近すっかり菊乃井の惣菜は味が濃くなってしまったのだが、今日もやはりそんな感じ。赤坂に店を作って、百貨店の惣菜を赤坂の店の地下で作るようになってからどうも良くない。デザートで、いなば播七本店のみたらし団子と柏餅を買ってみた。ちょっと大きめのみたらし団子は極めて普通。柏餅に関しても甘さが強い味噌餡、草餅のつぶ餡ともに極めて平凡。このクオリティでよくぞ東京まで出てきたなって感じだった。日曜の夜なので、いつものようにマッサージに来てもらったのだが、今日は腰を中心に2時間お願いした。このままおさまってくれればいいのだが。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.14
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今日はいつになっても雨がやまず、外出するのもなあと思っていたのだが、Lucyが完全に外出モードになってしまい、自分の靴下や靴をもってきてはかせろとばかりに要求するし、抱っこ紐をひっぱりだしてきて、これで連れてけとばかりに、私に抱っこ紐をつけろと要求しはじめた。それじゃあ、近場にいってみるかと、タクシーを呼んで、先月オープンした錦糸町のオリナスまで行ってみることにした。オープン景気なのかどうかはわからないが、かなり混んでいる。東宝シネマのシネコンもある(Lucyが出来るまでは毎週映画を観ていたんだが、この1年以上全く観ていない)し、ベビーザらスがあるのはありがたい。実際、今日もベビーザらスでほとんどの時間を過ごした。この施設は東京建物を開発主体としたものなのだが、こと飲食に関しては全く魅力のない施設だ。表参道ヒルズも食指の動くレストランがないが、オリナスに関してはそもそもレストランと呼べる店すらないような構成で「存在の耐えられない軽さ」というタイトルの映画が昔あったが、そんなレベルの飲食店しかない。民度を調査してファーストフードを食べる程度しか市場性がないという判断だったのか、東京建物にはそもそも飲食のテナントリーシング力ってものがないのか。東京建物は旧安田財閥の資産管理会社という由緒正しい出自なのだが、三井不動産のテナントリーシング力よりもひどいもんだと思った。本来なら雨なのでこの施設の中で食事をすべきなのだが、こんな店で変なもの食って体調悪くなってもしょうがないので、あらまさ(台東区西浅草2-12-8 あらまさビルB1F・1F 03-3844-4008)に電話を入れて予約をした上でタクシーで向かった。前回、ビューホテルの歌留多できりたんぽ鍋を食べて以来、ずっとあらまさのきりたんぽ鍋が食べたかったのだが、なかなか足を踏み入れられずにいた。理由はこの店の客層の喫煙比率が高いことだったのだが、今日あらまさに伺ってみるといつものおじさんが、奥の個室に入れてくれた。個室があるなんて知らなかったのでびっくりするとともに、それならもっと前から来れば良かったとちょっと後悔。あらまさでは、きりたんぽ鍋(2630円)は欠かせない。ごぼうや人参、ねぎ等沢山の種類の野菜と比内鶏で作られたきりたんぽ鍋は、外見は真っ黒でしょっぱそうなスープとともに出てくるのだが、このスープが実はしつこすぎることなく、コクもあり、それだけでも飲めるほど実に旨いのだ。きりたんぽ鍋は、今日もやはり絶品で、Lucyもきりたんぽを「うまうま」言いながら食べていた。他には、Lucyも食べられるものとしてソラマメや、豆腐、山菜茶碗蒸し、かれいの唐揚げ、稲庭うどんをオーダーし、更に、山菜の天婦羅と、おこぜの薄造りをオーダーした。初めてあらまさに行った時以来、刺身類はずっと避けていたのだが、あらまさの弱点である刺身の質は相変わらずで、おこぜの薄造りもまあまあ程度のものだった。お造り以外はみななかなか美味しい。Lucyも茶碗蒸しは一人で完食したし、絶品のきりたんぽも気に入って食べていたし。私はもちろんずっと食べたかったきりたんぽ鍋で大満足だし。少なくとも私が通いだしてから主要メンバーの変わっていないおじさんのサービススタッフの接客も好きだし、個室だけでなく地下に座敷もあるそうなので、今後は利用頻度が増えるだろう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.13
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今日は、久しぶりに第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。今日の松(2650円)は本マグロの赤身、香ばしいカツオ、キス、鉄火巻き、玉子焼き。第三春美のカツオは香ばしくて本当に美味しい。第三春美は、その日のネタが長山さんの筆書きで張り出され、お勧め度が表示されているのであるが、星鰈が入っていた。もう初夏だ。食いてぇー。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.12
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昼は初めて青二才(港区浜松町1-23-4 浜松町昭栄ビル1F 03-3432-0226)というレストランを利用した。MEDグループの忍庭、AZOOL、萬葉庭といったレストランのデザイナーである森井良幸氏のデザインの中華料理店だそうだ。スタイリッシュな内装でおしゃれだ。この内装に惹かれてか女性比率の高い店だ。ランチは日替わり、私は今日の麺セットである野菜たっぷりスープそば(900円)は点心3種とライスorチマキとデザートが付く。ボリュームはかなりある。点心は恐らく冷凍物なのだろう、皮がべちゃっとしている。チマキも同様だ。野菜たっぷりスープそばは、麺の茹で加減はいいが、スープはサッポロ一番塩ラーメンのような味で、そこに炒めた野菜と生野菜をのせた感じの仕上がりだ。おそらく、料理の全てが業務用に加工された出来合いの食材で作られているものという印象で、料理を食べに来る場所ではない。夜はお客さんとつくしんぼ(港区南麻布5-15-10 03-5448-1443)を初めて利用した。かつて広尾に、炊き込みご飯の美味しい割烹つくしという店があった。あいにく、2年前にご主人がなくなったこともあり、閉店したのだが、つくしんぼと言う名前を聞いてもしかしたらと思ったのだが、お店の人に聞くと、そのつくしの流れが、このつくしんぽであり、二番弟子のやっている店が茶寮 つくしだそうだ。年季の入った内装で、階段はあまりに急すぎて怖いほどの店だ。1階はカウンターで2階には座敷があるのだそう。料理をしているのがおばさんとおねえさんだったりするので、どうかなって不安に思ったのも単なる杞憂であることが判明した。マジで美味しい。アラカルトが主のようで、二人で天豆(1000円)、鯛塩辛(600円)、刺身盛合わせ(2000円)金目鯛汐焼(1500円)牛肉網焼き(2000円)、野菜炊き合わせ(1200円)、牛筋煮込み(700円)、筍真蒸揚げ(1500円)そして鯛ご飯(1800円)をオーダー。どれも美味しいし、結構なボリューム感があって大満足。特に鯛ご飯は絶品だ。お腹いっぱい食べても一人1万円以内でおさまるし、かなり良い店として推薦に値する。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.11
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今日は雨だったので、病み上がりのLucyのことを考えて一日家で過ごした。もうすぐ今年も終わってしまうであろう徳谷トマト7番をオーダーしたり、最近その色合いがすっかり気に入っているデンマークの子供服の福袋を購入したりして過ごした。夕食も外出はせずに、天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)に電話して、いつものように梅定食(3675円)を二人前オーダーした。結構お店が混んでいるらしく、6時頃に電話したのだが届いたのは7時。Lucyは待ちきれずにおにぎりとかを食べていたのだが、天婦羅が届くと食べること食べること。キス、ギンポウ、穴子を食べてしまった。已む無く、妻とは一人前のキス、ギンポウ、穴子を分け合った。これからは天婦羅二人前では足りないかもしれない。今日でGWも終わり。明日からはLucyと一緒に遊んでいられないのがさびしい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.07
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昼には、先日購入した亀城庵のうどんを茹でてざるうどんにして食べたのだが、麺好きのLucyはかなりの量を食べた。彼女の好みの味のようだ。うどんを食べたら、昨日買った西川屋老舗の芋ケンピを指差して要求し、これを食べ終わると、花月のかりんとうを要求する。そして生後6ヶ月からのお気に入り一保堂のいり番茶を飲んで「うーーん」と一声。そりゃあ、満足だろう。夕方に日本橋三越までタクシーで行って買い物。妻の洋服を買ったり、Lucyの靴を買ったり(Lucyは靴は好きだが、靴をはいて歩くのは嫌いと言う不思議な性格だ)した後に、デザートとして竹隆庵 岡埜 本店のこごめ大福を購入。草大福は、香り高くマジで旨い。三越の旧館は改装だとかで、竹隆庵 岡埜 本店とかも新館のB1にテンポラリーに移転していた。妻が好きな菓匠花見の白鷺宝も購入。Lucyも味見をさせろと騒ぐので、試食用の白鷺宝を食べさせたらこれがかなり気に入ったようで、もう一つ、もう一つとリクエストしていた。夕食は三越の中で済ませようかと思ったのだが、もしかしたらと櫻川(中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー1F・2F 03-3279-0039)に電話してみたら、個室利用可能とのことだったので櫻川で夕食にした。個室料で6300円かかるが、子供がいる家にはありがたい。ゴールデンウィークの中だと言うのにお造りの質は高かった。鮑のたたき、カラスミの餅サンド(?)旨し。ただ、全般的に今までよりも一層味が濃い目になっている気がする。個室にはサービススタッフを呼べるようにベル(みたいなもの)も置かれるようになり、個室を利用した時の不便さは解消されている。六本木時代から、新橋、この日本橋と舞台が移る度に料理に切れ味・遊び心がなくなってきているような気がしてちょっと心配だ。特に椀物の切れ味が欠けてきている気がする。もちろん、倉橋さんの世界に食べ手が慣れてきてしまっている分、驚きとかいうものを感じなくなってきてしまっている点は差し引いてあげなければいけないのだが、回を重ねるごとに何を食べたか印象が薄くなっている気がするのだ。そうは言うものの、日本橋界隈では突出した出来だし、こんなことを言いながらもオープンから5ヶ月間で4回も利用しているのだから使い勝手のいいお気に入りの店の一つであることに違いはないし、一度も利用したことのない人には、お薦めに値する店ではあるのだが。 レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.06
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昼から法事。お寺で読経をしてもらってお墓参りをした。夕食は親戚と一緒に葉山(高知市はりまや町1-6-1 088-882-6670)で土佐しっぽく料理。葉山の料理は味付けがしっかりし過ぎていて、単品でたたきなどを食べる分にはともかくも、コースで食べると下品な味付けでイマイチ苦手。高知の人には得月楼より葉山のような料理の方が良いらしいのだが、私的には刺身もたたきも数段落ちると思う。得月楼は上品な量しかないところがイマイチ受けが悪いのか。料理の好みは人により異なるのだなぁとつくづく思う。葉山は、量はたっぷりで食べきれないほどであるのは確かで、ガシラの唐揚げとタコの炊き込みご飯は美味しかった。沢山の種類の料理が出たが、実際、Lucyもこの2品しか食べなかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.04
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一時は諦めていた高知での法事への出席。Lucyも復活したので久しぶりに高知に飛んだ。高知に着いたのは3時過ぎ。今日の夕食は私のお気に入りの得月楼(高知市南はりまや町1-17-3 088-882-0101)にした。素敵な庭の見える個室で料理は6000円から。はっきり言ってはまっている。珍味類で始まり、お椀は鱧のすりながし。お造りの質も高く、鰹のたたきは特にこちらの物が私の好みに一番合っていると思う。ちょっと天ぷらの衣の加減がイマイチだったが、それでも白魚や鱧の天ぷらもあったのでLucyも喜んで食べていた。仲居さんもみな優しくLucyも久しぶりの外食を堪能していた。それにしても来れてよかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.03
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赤羽でランチとなり、何となく雑然とした雰囲気の一番街なる道を通り、まるます家(北区赤羽1-17-7 03-3901-1405)に足を踏み入れた。それにしても何ともいえない雰囲気の店だ。昼の1時前だというのにみんな酒を飲んでいる。コの字型の吉野家タイプのカウンター席が2列。吉野家等のファーストフード以外でこのスタイルのカウンター席を見るのは亀戸餃子ぐらいしか知らない。しかも2列。そして壁一面にメニュー。それも500円以下のメニューばっかりだ。入り口では鰻が焼かれてテイクアウト対応もしている。元気なおばちゃんに「食事?」と聞かれ「はい」と答えると「うな丼が650円で安いよ」とのお勧め。「うな茶漬けはどうです?」と聞くと、「こんな身体で茶漬けじゃもたないわよ!」と背中をポンと叩かれた。いかにも下町ってノリだ。そんじゃあとうな丼をオーダーし、ジャンボメンチカツ(500円)ってのも気になったのでおばちゃんに聞いてみると、「20分かかっちゃうわよ」とのお答えだったのであきらめていたら、「揚げ物だったらイカフライなら早いよ」とのお勧めに従いイカフライ(350円)をオーダー。このうな丼、タレに深みがないものの、鰻は柔らかく、価格にしては充分満足いくものだ。しかも肝吸いも付いてくる。なぜかついでにオーダーしてしまったイカフライ(350円)。イカフライって、子供の頃、近所の揚物屋でおやつ代わりに買って食べたりしたなあと妙に懐かしく感じた。こちらのイカフライ、衣がしっかりした、大き目のイカフライが2本だ。懐かしさがいっぱいの味だった。なかなか赤羽で食事をする機会は無いと思うが、そんなことがあったら、鯉やらナマズやらも試してみたいと思わせる雰囲気たっぷりの店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.05.02
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昼には先日楽天で購入した亀城庵のうどんをざるうどんで食べてみた。Lucyは口に入れるや、「んうま、んうま」と食べた。コシのしっかりしたうどんでなかなか美味しい。付いてきたツユが、普通のツユと同じようにあまり美味しくないのだが、うどん自体が美味しいだけにツユにはもう少し力を入れて欲しい。昼過ぎに日本橋高島屋に夕飯の買出しに行った。今週はLucyが退院したばかりなので今週は一人で買出しだ。日本橋高島屋の地下で、何を食べようかと探したが、鎌倉山のローストビーフと、デミグラスソースのハンバーグと、トマトソースのハンバーグを購入した。ローストビーフは普通の出来だが、このハンバーグ、まずデミグラスソースは締りのない甘いもので、ハンバーグはつなぎたっぷりの固い、とても名のあるレストランが作ったものとは思えない代物で、かなりガッカリした。デザートには花月堂の柏餅、粟大福、よもぎ大福を購入。よもぎの香りはあまり感じられなかったが、つぶあんは甘さ控えめの美味しいものであった。また、文琳 茶菓舗でマンゴープリン(300円)と杏仁豆腐(300円)を購入。マンゴープリンは相変わらず美味しいが、杏仁豆腐は期待したレベルに達していなかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.30
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いつも並んでいる沖縄料理の店、山猫屋(港区芝大門2-3-6 大門アーバニスト1F 03-5472-3608)を初めてランチで利用してみた。外から見た印象と比べて、中に入ってみると内装は結構おしゃれだ。ランチのメニューも豊富で、みな1000円未満。私は豚玉定食(沖縄そば付き 880円)を食べてみた。沖縄そばの麺は、一般的な沖縄そばのそれと同様に美味しくない。一般的な沖縄そばは、そばはともかく、スープが非常に美味しいことが多いのだが、ここの沖縄そばのスープはイマイチバランスが良くなかった。豚玉もごく普通の味(ただ、ご飯は食べきれないほどいっぱい)で、このメニューに関する限りリピートしようとは思えなかった。今日はLucyは熱も上がらずに落ち着いていたようだ。家に帰ったら、熱を出す前と同じようなとびっきりの笑顔で迎えてくれて、ちょっと安心した。今や、妻の方がせきがひどくて心配だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.28
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Lucyが退院できることになったと妻から連絡があった。昼で会社を早退して病院に向かう。両国の駅前の浪花家本店(墨田区亀沢1-24-2 03-3623-2667)で焼そば(400円)と鯛焼き(140円)を買って病院に。浪花家本店の焼そばは何とも言えず普通に美味しい。でもやっぱ三島屋の焼そばの方が美味しいかな。まだ鼻水も出ているし、完治って訳じゃないんだけど、もう点滴もはずしているしってことでやっとLucyが退院。Lucyと一緒にタクシーで家に帰った。久しぶりの家でLucyは、はしゃいでいたのだが、夜になったらまた熱っぽくなってしまった。38度程度の熱。大丈夫かなあ。また、入院ってのだけは避けたい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.27
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2年以上使っていた携帯が待ち受けで2時間程度しかバッテリーが持たない・10分程度通話するとバッテリーが死ぬという末期状態になり、秋葉原のヨドバシカメラで機種変更。ボーダフォンのお兄ちゃん、全くの新人だったらしく、仕事が遅いこと遅いこと。1時からのアポが大手町であるからと12時40分にはデータ移管を完了してくれるという話だったのに、申し込み書の書き方もわからないようで、隣の接客中のお姉ちゃんに一々聞かなきゃならなくて、書類の書き込みだけで15分以上かかってしまった。データ移管の手続き中に食事を取るべく8階のレストラン街へ。あまりパッとした店が無く、已む無く芋蔵BAR(千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシカメラマルチメディアAkiba 8階 03-3526-8877)に入店した。九州料理・焼酎を売りにしているのに、なぜか名古屋本社のj groupが経営元。隣にあるうな匠も同じ経営元のようだ。BARと店名についているように、丈の高い小さめの丸テーブルとカウンターで、席が構成されており、もちろん椅子はあるが、スタンディングバーに近いような趣きだ。ランチのメニューは4種類の豚肉料理と日替わりで1000円前後の価格設定。私は黒豚塩カルビ丼定食(880円)を選択した。香ばしく焼かれた黒豚の塩カルビはなかなか香ばしく思ったよりも美味しい。ボリュームもたっぷりで食べきれないほどのご飯だ。丼物なのでサクッと食べ終われるだろうと思って入ったのにサービスがスロウで、結構サーブされるまで時間がかかった点は期待はずれだった。 1階のボーダフォンカウンターに携帯を受け取りに行った。急いでいる時に限って色々とトラブルはあるもので、悪い予想は的中し、全く素人のお兄ちゃん、申込書に書いたとおりにインプットも出来無かったらしく、使用されているボーダフォンのポイント数が間違っている。もう時間が無いので訂正の依頼だけをしてヨドバシを後にした。今日は本当についていない。ヨドバシでの兄ちゃんはまだいい方で、会社のPCのハードディスクが逝ってしまった。とほほ。更に、もっと悪いことにLucyが朝38度を越える熱を出してしまったために、予定していた今日の退院は早くて明後日に延期。ショックで立ち直れない。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.25
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山手線の事故の関係で東京駅で足止めくらって、電車も来ないのでタクシーで貿易センタービルに戻ったら13時ちょっと前。まだ食事をしていなかったので、貿ビルの地下の登里よし(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルB1F 03-3435-5423)を久しぶりに利用した。これくらい遅い時間になると、かなり空いていてすぐ席につけた。もちろんオーダーするのは鳥の唐揚げ定食(1000円)。この店ではやはりこのフリット状の唐揚げ以外ありえない。熱々のフリット状の唐揚げにレモンを絞ってほおばればジューシーな鶏肉があつーい肉汁と共に口の中に飛び込んでくる。貿ビルの中では(すっごいレベルの低い争いだけど)この店が一番だ。病院にLucyに会いに行くと、今日は点滴もはずされてLucyは自由を満喫していた。熱がこのまま上がらなければ明日には退院できるらしい。Lucyの付き添いで一緒に入院していた妻は体調がイマイチで、かえってLucyよりもずっと具合が悪そう。私も鼻水は出るわ、咳き込むわでこの風邪はかなり強力。身体に気をつけなきゃ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.24
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昼過ぎから面会できるので、その前にサクッと飯を食おうと蕎麦打 瑞希(台東区蔵前3-17-3 SIビル1F 03-3861-0551)にチャリンコで寄ってみた。この店は、2003年11月にオープンしたばかりのトラットリア ピッチョーネが突如閉店して、2006年2月に出来た店だ。トラットリア ピッチョーネという店もイマイチの料理だったのだが、この蕎麦打 瑞希と言う店になってから、ちょっとガラス越しに覗いたことはあったが、内装をほとんど変えていなかったし、一度、確かめてみようと初めて来店した。お蕎麦とミニ天丼セット(680円)をオーダーした。蕎麦は予想していたよりしっかりしている。香りはそれほどでもないが、蕎麦の味がしっかりしていてなかなか良い蕎麦なのだが、蕎麦つゆが全く駄目。深みのない蕎麦つゆで完全に蕎麦に負けて、蕎麦を全く台無しにしている。天丼もしかり。天婦羅の揚げ加減、衣の加減とも素人のそれで、丼汁の深みの無さは蕎麦つゆに通じるものがある。サラダ、筍の煮物が付いてきたのだが、サラダはまずまずだったものの、筍の煮物はみりん風調味料のような後味の悪い甘さを感じ、これなら付けてくれない方が良いと思った。この辺りはイタリアンは不毛だが、てらさわ、蕎上人、与之助、あさだと蕎麦屋のレベルは高いだけにいつまで続くか。それより、まともなイタリアンを蔵前に出店して欲しい。病院に着くと、やっとお願いしていた個室に移ることが出来ていた。Lucyは睡眠中で、今日はあまり熱も上がらずにいたとの事で一安心。しばらくして目が覚めてから、Lucyが昼飯を少し食べた(病院食は不味過ぎてなかなか食べられないようだ)後に、妻と交代して妻が家に数時間戻っている間Lucyと二人きりで病室にいた。かなり元気になっていたずらっぽい目で色々と悪さを働くLucyにちょっと安心。Lucyの夕食前には妻が戻ってきたので、今度は交代して私は我々の夕食の買出しのため、浅草松屋へタクシーで向かう。つきじ宮川本廛の鰻弁当(1470円)を買って、Lucy用に草津亭の玉子焼き(525円)とおぼろ豆腐、あまおうを買ってタクシーで戻る。おぼろ豆腐は気に入ってくれたようでかなり食べたし、もちろんあまおうも食べた。病院食もちょっとは食べた。つきじ宮川本廛の鰻弁当は、付いていた追加のタレがちょっと味がストレートすぎてイマイチだったが、この追加のタレを使わなければ、この手の弁当ものの鰻としては上出来の部類だと思う。デザートには一昨日に日本橋高島屋で買ったまま食べずにいた笹屋伊織のどら焼を食べた。クレープ状の香ばしく焼かれた皮が何重にも巻きつけられたちょっと変わったどら焼は、真ん中のこしあんも甘過ぎず加減が良い。Lucyもこのクレープ状の皮をくれくれと言い、やっと美味いものに目の無いいつものLucyに戻りつつあると嬉しくなった。早ければ火曜日には退院できると言う。早く帰ってきて欲しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.23
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Lucyは引き続き入院中。私もすっかり風邪をもらったらしく、喉の痛みが激しく微熱も出ている。いつものようにLucyは夜中に咳き込み、朝熱が39度になってしまったらしい。体調が悪いのでちょっと遅めに病院に行こうかと思っていたら、14時前に妻からヘルプメールが入って来たのでチャリンコ飛ばして病院に着くとLucyは寝付いたところだった。Lucyが寝付いて妻も落ち着いたので、日本橋高島屋まで買出しに行くことにした。昨日は吉兆の弁当だったので、今日は菊乃井の弁当にすることにした。菊乃井の弁当はイマイチ季節感に乏しいので、今日は穴子ちらし折(1575円)にして、別途何種類かの惣菜を買うことにした。日本橋高島屋の菊乃井のコーナーは惣菜が豊富だ。豆アジの南蛮漬け、新じゃがのそぼろ煮、菜の花三角を購入。穴子ちらし折は価格の割には上出来。ただ、別途購入した惣菜類は以前より味が濃くなっていた。豆アジはちょっとパサつき気味だし、以前はもうちょっと美味かった気がするのだが…。妻から頼まれたものを買いに、コレドのプレッセにも買い物に行ったのだが、せっかくコレドに来たからと、文琳茶菓舗でマンゴープリン(300円)を購入する。我が家で作るマンゴープリンももっぱら文琳のレシピで作っているので、わずか300円で買えるこちらのマンゴープリンはありがたい。マンゴーの繊維がしっかり残った、甘さ控えめのマンゴープリンはかなり美味しいのだ。病院に戻るとLucyはお目覚めでベッドの上で遊んでいた。ちょっと熱があるが、咳き込むことも無く元気なのだが、なぜか夜中になると咳が止まらなかったりする。せっかくの週末なのに一緒に遊べなくてさみしい。早く帰ってきて欲しい。ちなみに明日はダルマット恵比寿店のレセプションパーティだ。私は、こんな感じなので伺えないが、ご興味のある方は是非。以下はお店からの案内のコピペ。おかげ様で、この4月で西麻布DAL‐MATTOは1年半を迎えることができました。 これもひとえに皆様のあたたかいご支援のおかげです。ありがとうございます。 この度4月25日(火)恵比寿DAL‐MATTOをオープンすることとなりました。 オープニングのレセプションパーティを行いたいと思います。 皆様お誘い合わせの上、ぜひ足を運んで頂き盛り上げて頂ければと思います。 日時:4月23日(日)PM17:30~AM2:00 場所:東京都渋谷区恵比寿西2-7-8 会費:三千円(フリードリンク・フリーフード) できるだけ多くの皆様にお越し頂きたいと思います。 DAL-MATTO 恵比寿店 東京都渋谷区恵比寿西2-7-8 Tel&Fax 03-3780-9955(4月23日以降) 最寄り駅:恵比寿西の五差路の交差点より徒歩1分。 恵比寿駅、西口ロータリーより徒歩6分、 代官山駅より徒歩7分。 渋谷駅より徒歩10分。 レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.22
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昼を東京駅近郊で食べることになり、初めて黒塀横丁ってところに来てみた。黒塀横丁って、全国の有名店を集めたものだと勝手に思っていたのだが、それは黒塀横丁の上のキッチンストリートの方で、こちらは何とJR東日本系のデリシャスリンクという会社の運営しているレストランの集合体だと言うことを初めて知った(事前に知っていたら足を踏み入れることは無かっただろうに…)。入った店は紅しゃぶ白しゃぶ はな紋(千代田区丸の内1-9-1 東京駅地下名店街B1F黒塀横丁 03-3287-0051)。白鍋しゃぶしゃぶランチ(1580円)をオーダーした。白濁した牛骨のスープでしゃぶしゃぶを食べさせるものなのだが、まず肉質が悪い。赤身と霜降りの肉が供されるが、黒毛和牛とは全く思えない。肉に旨みはないし、ぱさつき気味で、肉質の悪さを反映してアクの出ること出ること。また胡麻だれは甘過ぎて深みが無く美味しくない。ポン酢ベースのものの方がまだましだが、いずれにしろ、つけだれの味が濃すぎて、これでは何のためにスープでしゃぶしゃぶさせるのが意味がわからない。遊食菜彩いちにいさんの豚しゃぶや、伊勢重のすうぷ煮ようにつけだれを軽くしてこそ意味があるのではないか。ご飯は美味しく炊けていて、そこだけが評価できた。妻から、今日もLucyの熱が下がらず、病院に行って結局入院することになったとメールが入った。仕事が手につかず、早く会社を出て、日本橋高島屋で妻と二人分の夕食として吉兆のふきよせ寿司(3150円)を購入してから病院に向かった。両国駅を出たところで浪花家本店(墨田区亀沢1-24-2 03-3623-2667)で鯛焼き(1個140円)も2個購入。吉兆のふきよせ寿司は結構美味しかった。Lucyは昨日よりかえって元気だったのだが、点滴が気に入らなくてすぐにはずそうとする。面会時間の20時まで病院にいて一人で家に帰った。妻はLucyに付き添って病院泊まり。一人の家はさびしい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.21
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恵比寿で昼となり、ちょっと足を伸ばして久しぶりに笹岡(渋谷区恵比寿2-27-8 中村ビル1F 03-3444-1233)に電話を入れてランチとした。笹岡は本当に久しぶりだ。確か前回利用したのはテロ前の12月だったと思うので、5年以上利用していなかったことになる。看板がないのでわかりにくいが、今は予約の取れない人気店となってしまった賛否両論の斜め前に位置している。ランチは3000円、5000円のコースで、私は3000円のコースを食べたのだが、久しぶりに食べた笹岡さんの料理は以前にも増してシンプルなものになっているように感じた。胡麻豆腐、蕎麦の実とトロロ、山菜の煮浸し、鯖の揚げ出し、せいろ、あんみつと言った流れ。3000円のコースにお造りは入っていない。どれも派手さはないし、ポーションも軽いのだが、しみじみする美味しさだと思う。鯖の揚げ出しは、揚げた鯖とジャガイモ、菜の花の炊き合わせなのだが、これがなかなか美味だ。名物の蕎麦は量は軽いが相変わらず美味く、蕎麦つゆは変わらず深い味わいなので、蕎麦湯で割って飲む蕎麦つゆが楽しみ。あんみつの餡も上品な味わいで美味しい。笹岡さんの白髪がだいぶ増えたように思えた。Lucyは相変わらず熱が高い。さすがに40度を超える熱は出ていないのだが、夜になると38度を超える熱になっている。どうも妻にも移ったようで、このままでは風邪が家中でグルグル回ってしまっていつになっても終わらなくなりそうなので何とか元気になってもらわねば。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.19
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昼は以前の会社の同期と二人で金田中庵(中央区銀座7-6-16 銀座金田中ビル2F 03-3289-8822)で大好きな丸玉地ご飯 すっぽんと大根の鍋に丸玉地ご飯(ご飯の上に茶碗蒸しの素をかけて蒸し上げ、仕上げに餡かけをかけたご飯)(2100円)もめちゃウマで、半分以上食べたらポン酢で味を変えるとこれまた美味くて幸せを感じてしまう。昼はいつもは空いているのに今日は満席。dancyu効果だと言っていたけどあまりに混んでしまうのはちょっとさびしい。高橋総料理長は今日の昼にはいなかった。夜はお客さんと伊勢重(中央区日本橋小伝馬町14-9 03-3663-7841)で先月末に終えた案件の打ち上げ。料理は特撰和牛コース 『 歓 』 を選択した。内容は以下の通り。・前菜小鉢・牛佃煮三種盛合せ(牛佃おくら、あら煮、さくら煮)・牛肉刺し・特撰すき焼鍋 と すうぷ煮鍋・うどん、香の物・『歓』コース専用 水菓子で 7300円。こちらの店ではすき焼きしか食べたことが無かったが、初めて食べるすうぷ煮は昆布のすうぷとレモンおろしで、すき焼きと同じくらいの厚さの肉をしゃぶしゃぶしながら食べるのだが、これがさっぱりしていてかなり旨いと思う。〆にはうどんをすうぷ煮の汁で作ってもらい、すき焼きの残り汁は汁を減らしてそのままそこにご飯を入れて、玉子を落として食べさせてもらったのだが、これもまた旨い。かなり満足の一日だった。ここまでは良かったのだが、昨日一時期40度以上の熱を出し、一旦は落ち着いて今日の午前中は36度台になったと聞いていたので安心しきっていたのだが、家からメールが入りまた40度を超える熱を出しているという。急いで電車で帰ったのだが、家に着いたときはすでに誰もいなくて、東京医科歯科大学の緊急外来にタクシーですでに向かったと言うことが判明した。私も後をタクシーで追いかけてやっと着いて診察を受けているLucyに会えた。Lucyはまだ熱が高くて苦しそうに泣いていた。それなのに若い医者は説明が冗長で同じことを何度も繰り返すし、インフルエンザの検査をやって結果が出ているのに20分待っても戻ってこない。その間Lucyは早く帰りたくて泣き続けているもんだから怒りが爆発した。戻ってきたその医者はまたいつから熱が出たかと40分前に聞いたことをまた繰り返してチンタラ聞いていて酔っ払いの親父かと思ってしまった。ともかく早くLucyを帰らせてくれと祈るばかり。会計の担当もオオボケでちゃんと保険証も出して受付したのに、5000円の預かり金を払えと言うわ、診察券は返してくれないわ、その後控えでとった保険証のコピーを見つけて、やっぱりお金は要りませんと返してくるわで、この病院はアルツばっかりかとあきれてしまった。それにしてももうちょっと早く帰ってあげるよう努力すべきだったと後悔しきり。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.18
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昼は久しぶりに穂久斗(港区芝大門1-8-4 03-3434-1686)でランチ。何人か前に待っていたのだが、結構すぐ入れて、ハンコロ(ハンバーグ・コロッケ定食 850円)をオーダーした。今日はコロッケが熱々でちょっと嬉しかった。ハンバーグは前回の方が美味しく出来ていたような気がする。次回はショウコロ(生姜焼き・コロッケ定食)を試してみようかと思った。夕食は、とある会合で高輪和彊館(港区高輪4-10-56 03-3443-1717)を利用した。こちらの施設は日立金属の施設なのだが、一般の人も利用できるようだ。この施設は品川駅から歩いて10分程度の毛利家の屋敷の一部を譲り受けたものなのだそうだ。低層階の建物は落ち着いた内装で、料理は和食が5250円~、中華が4200円~の価格設定となっている。今日は和食で5250円のコースだったようなのだが、以下のような内容だった。前菜 蛍烏賊の酢味噌和え 鯛子旨煮、海老手毬寿司、蕨烏賊椀盛 鯛潮汁向付 めじ鮪、紋甲烏賊焼物 鰆味噌漬焼蓋物 京芋万頭揚物 春野菜天飯物 筍御飯留碗 赤出し水菓 抹茶アイスクリーム料理自体は極めて平凡で、お造りもイマイチ。まあ、個室が利用できて5250円程度という価格であることを考えれば不満は無いが、所謂、昔良くあった企業の保養施設の料理そのものといったレベルだった。過ぎ去ったバブル時代を思い出すようで懐かしかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.17
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髪の毛がだいぶ伸びてしまったので床屋に行って、ついでにチャリンコをとばして おがわ菓子舗(台東区寿4-13-14 03-3841-2359)にどら焼を買いに行った。私は、うさぎやの次に美味いどら焼はこのおがわだと思う。私にとっては、餡の加減が亀十よりも上品で美味い。ガイドブックには載っていない隠れた名店だといえる。白あん、うぐいす、小豆あんの3種類のどら焼がどれも190円で、箱詰めでなく、バラで複数買うと、鰻屋である初小川の流れを意識してか昔魚屋さんで包んでくれたような薄い木をスライスした紙で包んでくれて、何ともおしゃれ。肝心のどら焼は、どら焼の皮がすっごく旨く、餡は、うさぎやと比べると甘さが強いが、それでも甘すぎることなく加減がよく、お店の雰囲気も風格を感じさせる。夕飯の前に浅草松屋で買い物をし、志”満ん草餅の草餅を購入。ここの草餅はあんなしの方が良い。白みつときな粉で食べる草餅は口に入れた途端にふわあーと蓬の香りが広がり、子供の頃草摘みをして作ってもらった草餅を思い出す素朴な味だ。夕食は久しぶりに すし栄(台東区浅草1-34-4 03-3842-7989)。2階の座敷を使わせてもらう。Lucyには、玉子焼きや、小さくしてもらったかっぱ巻き(さび抜き、キュウリを細く千切り状態にしてくれて食べられるようにしてくれていた)、鯛の頭の塩焼き。マグロは旨いし、ここの穴子は焼き穴子に甘いツメなのだが、これも美味しい。鯛の頭の塩焼きは焼加減といい絶品、蟹の味噌汁も旨い。満足満足。最近妻が楽天で愛用しているケアフォーユーデンマークSHOPで買った福袋が届いたのだが、これが安くてめちゃカワイイ。デンマークじゃないけど、ロッタちゃんが着ているような服でLucyに似合いそう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.15
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久しぶりにお客さんとランチで割烹おゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3461-8850)の地下の個室を利用。うな重(2100円)をオーダー。今日は程よい加減だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.12
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本当は4月4日の入園式の後に考えていたルートなんだけど、今日は桜でもみようと3時半過ぎにまず隅田川の水上バス乗り場までタクシーで向かった。もうちょっと早く活動開始できてたら、隅田川のさくらまつりも散歩しようかって考えていたんだけど、そんなことやってたら日が暮れそうなので、水上バスの行列に並ぶ。それにしてもすごい人。こんなに水上バスに人がいっぱいなのは初めてだ。水上バスに乗る途中に、長命寺桜もちセット(400円)というビラが目に留まる。とりあえず、大人三人分の席を確保(Lucyは私が抱っこ紐で抱いている)したら、長命寺桜もちセットを確保すべく、売店に向かう。ビラには個数限定と書いてあったので、売り子さんに残りの個数を聞いてみると3個とのこと。ラッキーとばかりに全て買い占めた。Lucyは私が食べるものは何でも食べたがるので、長命寺桜もちも桜の葉ごと食べたいと意思表示(しかもかなり乱暴によこせ!って感じ)。3枚の桜の葉のままだとちょっと塩がきついかなと思い、1枚分だけ取り除いて食べさせるとかなりお気に入りの様子で、くれくれとのご要請。私の分を二人で食べ終わったら、隣に座っている妻の分もくれくれ状態で、ゲット。お茶よこせと、いつもの一保堂のいり番茶をゴクゴク飲み、ご満悦。隅田川沿いの数少ない桜も花は3割程度しか残っておらず、すっかり葉桜状態。Lucyは船内を案内しろと色々な方向を指差して私は彼女を抱いたまま行ったり来たりで日の出桟橋に着いた。日の出桟橋からタクシーを拾い、向かう先は庭園美術館。とは言っても、美術館の展示物に興味はなく、庭園そのものに散歩に来たのだ。こじんまりとした庭園で、桜も多少はあり、しかも庭園だけでも入園料をとるせいか空いていて良い。着いたのが5時過ぎだったので、「6時には閉園ですけどいいですか」と入り口のおばさんに言われたが、そんなに広い訳じゃないので全く問題ない。この庭園美術館に来たのは今日が初めてだったのだが、日本庭園のポーションのもみじの加減がすごく良い。紅葉の季節にはすばらしく綺麗なのではと思わせるような葉のつき加減だ。6時頃まで園内を散歩して、もう一つのお目当て、Cafe 茶洒 kanetanaka(港区白金台5-21-9東京都庭園美術館内 03-3442-7877)で夕食することにした。Cafe 茶洒 kanetanakaは、名前の通り金田中のプロデュースによるカフェでこの3月24日にオープンしたばかり。庭園美術館からももちろん入れるし、入園料を払わなくても利用することが出来、夜10時まで営業しているそうだ。そんな訳で新店の情報を得ると行かずにはいられない性分の私の今日の本当の目的はこのCafe 茶洒 kanetanakaでの食事だった訳。夕食のメニューはサーシャの夕食という5250円のコースとアラカルト。大人3人分コースと、Lucyに玉子閉じ丼(630円)をオーダーした。アラカルトのメニューには、金田中の名物である東丼とか、翡翠麺とかもあるし、峰岡豆腐の種類も豊富。金田中フリークにはなかなか魅力的なメニュー構成になっている。しかもご飯類は1000円以下の手頃な価格だ。玉子閉じ丼を先に持ってきてもらい、Lucyに食べさせはじめる。ご飯一膳分程度の小さめのどんぶりに上品な味付けの玉子閉じ丼でなかなか美味しい。コースはまず、鴨と揚げた胡麻豆腐で始まる。鴨は北京ダックのように甘い味噌がのせられ、クリスピーに揚げた小麦粉の皮が添えられている。揚げた胡麻豆腐も新鮮な食感でどちらも美味しい。Lucyの大好物の胡麻豆腐に大喜び。二皿目は、鯛の薄造り。これがまた、いかにも金田中らしく美味しいポン酢で食べさせ旨い。三皿目は、鶏肉と、里芋とふぐの唐揚げに、白魚の天婦羅。そして銀杏の素揚げ。ご存知の通り、Lucyは白魚の天婦羅とふぐの唐揚げが大好物だ。食事は、蒸し寿司と具の無い茶碗蒸し。蒸し寿司は加賀料理では良く出てくる気がするが、あまり東京の日本料理店ではお目にかからない気がする。ちょっと酢がきつめで、これはまあまあ程度だった。茶碗蒸しはマジウマ。Lucyも大興奮。デザートは白玉・黒蜜きな粉。そしてお薄。量的には軽めだが、非常にバランスが良く、プレゼンテーションも美しくて、メリハリとアイデアに溢れ美味しい。料理に関してはかなり満足だった。内装は白を貴重にしているのだが、テーブルや椅子を含めちょっと殺風景で、カジュアルすぎて、料理のレベルに合っていないと思うが、その分我が家のように子連れの家には赤ちゃんが泣いてもあまり迷惑って感じじゃなくてありがたいかもしれない。子連れで美味しいものを食べたいという家族にはお勧めの店だと言えよう。サービススタッフは特別良くは無いが、過不足無くこなしている印象。まだオープンして2週間程度のせいかもしれないが、料理の進行はちょっとスローで、このコースで1時間半程度かかった。こちらの店は渋谷の金田中 草の管理下にあるそうだ。渋谷の金田中 草に関して言えば、オープン当初一度行ったが、その時はイマイチの印象で、当時は金田中庵のみの料理長だった高橋さんに、かなり良くないと正直な感想を申し上げたことを思い出す。今では高橋さんが金田中グループ全体の総料理長に就任されているので、Cafe 茶洒 kanetanakaを食べる限り、渋谷の料理もだいぶよくなっているのかもしれないと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.09
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昼過ぎに義兄とその娘二人が訪ねてきて、義母と一緒に食事をすることになった。馥香で食事でもしようと行ってみると、もうすぐ14時だと言うのにまだ満席。しかも今日は設備の点検があるとかで15時までには店を出る必要があるというので、馥香はあきられめて、そこから天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)に電話をしてまだ昼の休憩時間になっていないのを確認し、予約を入れて天婦羅みやこしまで歩いて訪れた。いつもの通り、梅定食(3675円)とLucyには海苔茶漬けをオーダーした。Lucyはキスや白魚、アナゴ、イモ天等を結構食べた。こんなにLucyが天婦羅を食べるのは初めてかもしれない。私もみやこしは結構久しぶりだったので楽しめた。かなり満足。我が家に戻って、みんなで栄久堂のお菓子などでちょっとお茶してからわかれた。大人たちは結構疲れてウトウトしていたのだが、Lucyは昼寝することもなく元気に遊んでいる。ところが、18時半過ぎた頃に急に睡魔が襲ってきたようで、寝だしてしまったので夕食の予約をちょっとずらした。19時半頃にお目覚めしてから、最近お気に入りの元淳(中央区日本橋人形町3-11-8中三ビル1階 03-3667-1147)に向かう。今日のお目当ては鯛めしまつりというコースで、ふぐのたたきや唐揚げと鯛めしが一緒に楽しめるメニューだ。しかも5800円と手頃な価格だし。Lucyは突き出しのチーズ豆腐で大満足。こちらの女将さんやご主人だけでなく、かわいらしい二人のフロアの女性を含め皆あたたかい接客で、しかもLucyがふぐの唐揚げが好物だと言うことを知っているので早めにふぐの唐揚げを持ってきてくれたりする。こういう心遣いが本当に嬉しかったりする。ふぐのたたきも、鰆の西京焼、蟹の酢の物、肉じゃが等々、みな美味しかったし、何より鯛めしがちょっとかために上品な味付けで炊かれたご飯とふっくらとした鯛の身が混ざり合い本当に美味しかった。Lucyはふぐの唐揚げ以外にも食べられるものがいっぱいあって、しかもフロアのおねえさんをはじめ、みんなであやしてくれて大満足の夕食だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.08
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1時半過ぎに新橋でランチとなった。久しぶりに末げんにでも行こうと店の前まで行ったら既に暖簾がはずされていた。それじゃと鳥助に電話してみると、同じようにもう終わっちゃったとのこと。そこで、本陣房新橋店(港区新橋2-11-4 いづみビルB1F 03-3591-3077)で昼飯とすることにした。本陣房系の店でもっぱら利用していたのは竹泉だったので、こちらの店を利用したのは初めてだ。浜松町にも嘉一という店があるが、こちらも本陣房らしい安定した味で利用している。私にとって、本陣房といえばせいろよりも柚子きり等の変わりそば。とは言うもののついつい頼んでしまうのが三色もり(1260円)だ。柚子きりとせいろに田舎の3種類のそばがかわるがわる出てくる。一番最初に出てくる柚子きりはやっぱり旨い。次にせいろ、田舎とちょっと竜頭蛇尾の感があるのだが、それでも美味しい。入り口にある本陣房グループの店舗紹介のペーパーに竹泉が入っていなかったので店の人に聞いたら、竹泉は暖簾分けのような形で独立してグループから離れたのだそうだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.07
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結構久しぶりに第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)でランチ。いつもの通り松(2650円)を選択。今日は、初鰹 、帆立 、コハダ、穴子、玉子焼きと言った構成。カツオは初鰹らしい、さっぱりした感じの脂ののりで美味しい。帆立はやわらかーくて旨い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.06
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銀座でお昼となり、ずっと気になっていた唐井筒(中央区銀座7-6-19ソワレド銀座弥生ビルB1F 03-3571-0755)を初めて利用した。入り口は狭く見えるのだが、中に入ると結構広い。すっぽんで有名な店なのだが、昼は1000円程度で豊富なメニューが揃う高級定食屋の風情。かれいの揚げおろし定食(1000円)をオーダーしたのだが、大きなかれいのから揚げに小鉢2つと香の物、どんぶりご飯、赤だし、小さなお汁粉と言った構成。このかれいの揚げおろしは、ボリューム感といい、味と言いなかなか満足感が高いが、いただけないのが小鉢ものと香の物。スーパーの惣菜のような春雨の小鉢みたいなものや、質の低い香の物を出されると、夜のメニューへの期待感が萎えてしまうので、いっそこんな小鉢ならつけない方がいいのではないかと思った。唐井筒で昼飯を食べた後に、3月24日にオープンと言うお知らせをいただいていながら伺えていなかったCafe Ohana(中央区銀座3-3-12 銀座ビル4F 03-3567-4388)に挨拶を兼ねてお茶を飲みに伺った。こちらの店は、仕事で大変世話になった某社の元役員秘書の女性が脱サラして始めたカフェだ。この女性、めちゃ手際が良くて、しかもあたりが柔らかくって秘書の鏡って感じの仕事ぶりだったことを良く覚えている。このカフェ、入り口がわかりにくい古いビルの4階にあるが、閉ボタンのない、目的階のボタンを押すとへこんだまま戻ってこない、ふるーいエレベーターも何ともいえない情緒がある。一方、店の中に入ると白く塗られたコンクリートと古木のような茶色とで趣味良くコントラストして、東南アジアのリゾートのような家具をセンターに置き、ゆったりとした空間を演出している。カウンターとテーブルで30席弱、古ビルの雰囲気を上手く活かした内装だと思う。トイレが店外の殺風景な場所にあることがマイナスではあるが、なかなかゆったりとお茶する場所のないこの界隈では貴重な存在だろう。ランチではドリンク付き980円のメニューが4種類、夜には多少のアルコールとフードのメニューもあるようだ。また、ケーキはタントマリーからの仕入れとのこと。私はカフェオレ(750円)を飲んだのみなので、フードの評価は出来ないが、ドリンク自体はオーソドックスな味だった。箱・ロケーションは極めて上出来で、これからの進化を期待したい店だ。それにしても女性ってすごいと言うか度胸がある。1年前からの構想だったそうなのだが、全く畑違いの分野に突如リスクを負って飛び込むんだから。私なんて相変わらず給料の全部をレストランに注ぎこみながらも未だに店の1軒すら持てていないのに…。「もう大変で」と言いながら働く彼女を見て何とも羨ましく思えた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.05
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妻も本格的に職場復帰する必要があり、Lucyも保育園に入園することになった。そんな訳で今日はLucyの入園式。私も無理矢理会社を休んで、この世の何より大切なLucyの入園式に出席した。今日は、妻も私も、その上高知から義母も一緒だったのでLucyも泣くことも無く、入園式での歌には大興奮したり、お昼を妻と一緒にちゃんと食べて一安心だった。保育園からの帰り、途中のタニザキ(東京都台東区三筋2-3-3 03-3851-7849)という肉屋さんに寄る。ここではなぜか、下町の誇りというか、東京を代表する日本人のためのパンペリカンのパンが売っているのだそうだ。ほんとだ。それに揚げたてのカレーパンも売っていてこれもなかなか美味しい。ちょっと昼寝したら、隅田川沿いの桜でも見に行こうかと言っていたのだが、起きたら4時頃になっていて断念。夕飯は元淳に鯛めしまつりというコースでも食べに行こうと予約を入れた。ここまでは良かったのだが、Lucyがとても元気なんだけどちょっと熱くて、体温を測ったら38度を超えていた。これは大変と、予約をキャンセルした。このところ咳をしたりしてはいたんだが、保育園で風邪でももらったのか。それでも食欲はある分だけいいのだが…。我々も食事をせねばと秀鮨(台東区小島2-15-1 03-3865-7857)に電話してばらちらしを出前してもらった。久しぶりのばらちらし、美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.04
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悲情城市さんのブログで紹介されていた鳥敬(港区新橋5-16-6 岡本ビル1F 03-3433-8480)。鳥助出身の人が鳥助と同じシステムで営業していると聞いて往訪した。鳥助には3年前までは良く通っていたが、焼き場にたっているご主人を覚えていない。いつ頃鳥助にいたのだろう。ランチは定食(900円)で焼き鳥5本、スープとポテトサラダ、香の物、ご飯。鳥助より100円安くて、加えてポテトサラダが付いているのだが、香の物は安っぽい。鳥助を利用する時と同じようにレバーを追加してもらって(+200円)、焼き鳥定食をお願いした。鳥助は軟骨の歯ごたえがアクセントになっているつくねと白レバーに近い臭みの無いレバーが特に美味しいのだが、こちらはレバーが普通の鳥レバーだった。つくねは鳥助っぽかったが。焼き方は鳥助よりもむしろ丁寧で、塩加減もよろしく、以前よりも10席程度キャパが大きくなってしまった鳥助より店が小さい分だけ冷めることの少ない焼きたての焼き鳥が食べられるところは良いと思う。鳥助よりもすいていて、何よりも浜松町から歩いていける距離で、落ち着いた内装で仕事も丁寧なので利用する価値は大だ。ただ、このクオリティのレバーならばレバーを追加する必要は無いだろうし、香の物のクオリティをあげて欲しいと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.03
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4月に入って、妻が本格的に職場復帰する必要があり、今日は昼過ぎから私はLucyと二人でお留守番。一緒に遊んで夕方になった頃に、どうしても赤ちゃん連れだと、百貨店のある街を基準に考えざるを得ないので、妻と池袋で待ち合わせることにし池袋に向かう。池袋となると困るのは食事。池袋で食事となると、坐唯杏くらいしか思い浮かばなかったのだが、割烹吉野(豊島区池袋2-51-1 ビラアコルデ1F 03-3982-4547)と言う店がネットでの評判もそこそこ良さそうなので、事前に予約を入れておいた。妻とは東武百貨店のベビー休憩室で待ち合わせた。池袋駅の北口から歩いて5分程度。周りには、ラブホがあったりあまり環境的にはよろしくないエリアにあるのだが、店に入ると落ち着いた雰囲気で、個室もある。私は予約の際に赤ちゃん連れであることを告げ、個室にしてもらった。料理は5000円からのコースとのことだが、多くの人が7000円のコースにするとのことであったので、7000円のコースにした。初めの数品は、ちょっと味が濃いかなとか椀物は味がまろやかでないような印象で、イマイチかなと思ったのだが、お造り辺りから急に印象が変わる。マグロにしろ鯛にしろ、お造りの質が非常に高いのだ。その後もホヤの塩辛、ふぐ皮とアンキモのような珍味類がでたり、松葉ガニがでたり、次から次へと出てくること出てくること14~15品はあったのではないか。もう終わったかと思ったらふぐのから揚げが出てきて、〆のご飯は桜海鮮丼で、これも旨いし、デザートも美味しい。Lucyも茶碗蒸しを食べたり、煮物を食べたり、途中の珍味類や、蟹(甲殻類はまだ食べさせていない)の間は休憩だったが、大好きなふぐのから揚げが出てきて大満足のようだった。懐石のような流れと言うか上品さを期待していくとガッカリするだろう(私も椀物辺りまではちょっとしくじったかと思った)。どちらかと言うと酒飲みなら間違いなく喜ぶ小料理屋の料理のイメージではあるが、充分な満足感を得られると思う。少なくとも選択肢の少ない池袋では、貴重な店だと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.04.01
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11時過ぎの新幹線で大阪へ。早めに軽く食事をしようと、エキュート品川のPizzettaへ。ここはご存知の通りサルバトーレクオモブロスの新業態。ここで見つけた面白そうな商品がロトロ。ピッツアをロール状に巻いたものでマルゲリータ(450円)とゴルゴンゾーラ(500円)の2種類があった。ついつい両方購入してしまった。そしてズッパディペッシェ(350円)も購入。このロトロ マルゲリータ、美味しい。すぐに食べると伝えると温めなおしてくれたので温かいし、モチモチしたピッツア生地で、しかも海苔巻きのようにロールしてあるので食べやすい。一方、ゴルゴンゾーラのロトロは、何だか甘くてイマイチだった。ズッパはなかなか美味しい。大阪には2時過ぎについて、3時からのアポまでの間に、ここ2ヶ月の課題であった千とせ(大阪市中央区難波千日前8-1 06-6633-6861)で、更に食事。今日でしばらく難波にも来なくなるので、どうしても食べたかったのだ。昼も2時過ぎだと言うのに満席で、外に並んで待っていたら、我々の後ろにも行列が。10分くらい待ってやっと入店し、常連の人に聞いたとおり、名物の肉吸(580円)に小玉(小ライス150円 玉子50円)をオーダーした。この肉吸、吉野家の牛丼の肉のような脂身がたっぷりの縮れたような肉で、玉子とたっぷりの青ネギが入っている。スープは魚系の出汁がすっごく効いていて、それに牛肉の脂が深みを増している。かなり塩分が濃い目でしっかりした味なので、玉子ご飯が進むこと進むこと。なかなか満足だ。こちらの常連の方にその後聞いたところ、肉吸の中に玉子が入って、小玉にすると玉子のとり過ぎなので、肉吸に豆腐、玉子抜きで、小玉というオーダーにした方がいいとのこと。至極最もなので、次回からはそうしようと思う。5時頃には無事仕事も終わって、551蓬莱の豚マンと一芳亭のシューマイ(但し、本店ではなく、暖簾分けされたという福島店のもの。味は本店より普通のシューマイっぽい味だった)を新大阪駅で購入して新幹線に乗る。我が家の徳谷トマト7番の在庫が尽きたので、フルーツショップオザキさんにお願いしたが届いていた。何でも、今年は量がなかなか確保できないのだそうだ。今回の徳谷トマト7番は、まさに旬の味。味が濃厚でマジで旨い。生産者7番(確か中沢さんという方だったと記憶しているのだが)もかなりのご高齢だと伺っているので、しかも土佐のいごっそうで、彼独自の栽培方法を誰にも教えないそうなので、Lucyが大きくなった時にはこの最高に美味しいトマトが食べられなくなっているかもしれない。彼女の舌にしっかり記憶させてほしいと思ってついついオーダーしてしまう。Lucyも本当に美味しそうに食べていて見ているだけでも楽しい。元オールアバウトの伊藤さんから、大人の食べ歩きのサイトを立ち上げたとのご連絡を頂戴した。まだ、過去のデータの移植のみのようだが、最も信頼できるナビゲーターである伊藤さん(実際、伊藤さんがいなくなったオールアバウトは私にとっては無価値なサイトになった)のサイトが、立ち上がったことを素直に喜びたい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.31
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割烹清田の斜め向かいにある蕎麦酒房 本枯(港区浜松町1-16-1 中村ビル1F 03-5777-4406)をランチで初めて利用した。蕎麦屋にしてはファザードも凝っているし、こじゃれた内装なのだが、その割りにせいろ(600円)、大せいろ(900円)とリーズナブルな価格の設定で、昼は各種小どんぶりが400円でセットできる。私は鴨せいろ(1400円)を大盛り(+300円)にしてもらった。そばは、香りありなかなか美味だ。汁には柔らかい鴨肉とつくねが入っているのだが、本枯という鰹節を店名にしている割には、汁自体は醤油が強く深みには欠ける気がした。せいろの蕎麦汁は確認していないが。また、せいろの価格がリーズナブルな割には鴨せいろは割高に思えた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.30
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この界隈では個室のある料理店が無いので、ここなら個室があるのではと期待して下見を兼ねて割烹清田(港区浜松町1-12-8 03-3578-1277)を昼に初めて利用したのだが、その点に関しては期待はずれで、カウンターと座敷のみだった。ランチは800円からだが、私は1000円の焼き魚定食をオーダーした。今日の魚は鯛。たっぷりのご飯と、小鉢と味噌汁と香の物がつく。厚みのある鯛は、ふっくらと焼きあがっていて美味しい。白菜の小鉢もよろしく、味噌汁はしっかりと出汁が出ていて美味しい。こちらは仕出し弁当を全面に出しているようだ。今度は煮物類にもトライしてみたいと思った。夜はお客さんと青山もくち(港区北青山3-12-7 カプリース青山 B1F 03-5468-5886)を初めて利用。こちらの店は地下一階にあるのだが、1階の下り階段にいくまで、そして階段を下っていく間のアプローチがチープな感じだが、店内はまあまあの出来。個室があることを期待したのだが、半個室程度の仕切りのため、人に聞かれたくないような打ち合わせには使いにくい。今日は4000円の6品コースに追加料金800円で名物のいぐさ鍋を加えてもらった。このコース自体は、お造りの質はかなり高いものの、料理自体はオーソドックスな美味しさで、椀物に関してはちょっと切れが足りない感じだった。追加したいぐさ鍋は、たっぷりの水菜に豚肉、豆腐が入った出汁の効いた鍋で、ここにいぐさの粉末を足して仕上げるのだが、これがなかなか旨い。鍋の具を食べ終えた後にはラーメンが足されるのだが、これもまた美味しい。料理全般に関しては、割烹という味付けではなく、美味しい居酒屋というレベルではあるが、コスパの面でも充分満足のいくレベルだと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.29
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今日は、早めにオフィスを出て、おでんめ組(港区浜松町2-2-9 佐藤ビル3F 03-3433-3332)へ。ぎりぎりで入店できた。今日はおでん3種類と、鮭の竜田揚げ、鶏牛蒡巾着と大根の煮物、稲庭うどん、豆かん、コーヒーで1050円。相変わらず美味くて安い。今日は先着5人分しかない稲庭うどんを初めて食べることができたのだが、お揚げととろろ昆布、ちくわが具で、お出汁たっぷりでこれもまた美味い。やっぱりこの店はすごい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.27
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