田中 0
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引き続き望水(静岡県賀茂郡東伊豆町北川温泉 0557-23-1230)に滞在。朝7時から予約していたプライベートガゼボ「日のなごり」にLucyと3人で向かう。海に臨む露天風呂は何とも気持ち良い。風呂好きのLucyは、初めこそちょっと怖がっていたが、すぐに慣れて大満足のようだった。この貸切露天風呂はいい。実際、この望水という宿、1階に変なゲームコーナーのような一角があったりする以外は、ところどころに置かれた小物の趣味もいいし、GECCAの造りといいなかなかセンスがある。この宿自体は30年以上のもので、それを徐々にリノベーションしているそうなのだが、その割には上手くまとめていると思う。部屋に戻って朝飯。サラダ、自家製の豆腐や、たっぷりの地のり、私はかさごの干物、妻はエボ鯛の干物、シラス干しや、浜っ子汁という渡り蟹、烏賊、アサリ等たっぷりの魚介の入った味噌汁等等等。この朝食はかなり美味しいし、Lucyの好物が満載で、かなり満足。プライベートガゼボと言い、この朝食と言いなかなか良かったのだが、相変わらずなのが昨日の仲居。11時チェックアウトなのだが、10時前に部屋に来て精算はどうするかと聞く。まだチェックアウトには時間があるはずと聞くと、どこにも行かないのかと。大きなお世話だ。フロントでも精算は出来ると言うので、そうすると言ったら、冷蔵庫で使ったものを確認して出て行った。そこまではまだ許そう。何と、Lucyの食べ物関係を入れてあるにもかかわらず、冷蔵庫に鍵をかけて行ってしまったのだ。フロントに電話して鍵を開けてくれるように言ったら、その仲居が戻ってきて「かってに物を出すのはどうかと思って」との言い訳。人の物が入った状態で鍵をかける方が、正しい対応だと思っているのか?一体どうなっているんだ。こうしたありえない対応を支配人への手紙で書きたいところなのだが、この宿にはそうしたものを客から受け付けるような仕組みにはなっていないようだ。望水のオーナーはこのブログを是非読んでほしいと思う。施設自体を従来の客層から個人客を中心にした方向へ舵を切ろうとして、ガゼボを造り、GECCAを造り、と奮闘しているのだろうが、オーナーの宿への思いが従業員に伝わっていない典型的な例だと思う。幸い、連日満室が続いているそうなのだが、それがまた我々を担当した仲居も自慢なようで、こんな接客をしていても良いと勘違いさせてしまっている一因なのかもしれない。11時にチェックアウトして、フロントに頼んでいちご狩りに行くことにした。丸鉄園の車が迎えに来た。何とLucyは激寝してしまった。山の中の丸鉄園に着いてもLucyは目が覚めない。苺のビニールハウスまでしばらく歩いてハウスの中に入ってやっとお目覚め。苺が大好物なLucyは大興奮。食べること食べること。1時間近くいただろうか。ここの苺(あきひめという品種らしい)は、充分甘いがあまおうのように甘さが全面に出たものではなく、採りたてだからということもあろうが、若さも感じられなかなか美味しい苺だった。熱川駅まで送ってもらった。昼飯は熱川駅周辺でということになる。まず思いつくのは錦。錦に行ったのは96年。当時も人気店ではあったが、ここまでの行列ではなかったように思う。当時はまだ銀座デビューしていなかったカワハギの肝あえが安くて美味くて感動したことを思い出す。ところが昼も1時過ぎだというのに錦は相変わらずの大行列でいつになるかわからない状態だったので、錦はあきらめることにした。安くて美味い店が、これだけ使い勝手が悪くなると魅力も半減だと思う。錦からちょっと歩いて、円遊(賀茂郡東伊豆町奈良本1240-75 0557-22-1001)まで来てみた。入り口を入ってみても、「すみませーん」と声をかけても誰も出てこないので、已む無く携帯で電話。数十コールの後、やっと店の人が電話に出て、「今、店の中にいるんですが、誰も出てきてくれなくて」と不思議な会話を交わした後にやっと席に案内してもらった。席は襖で仕切られた座敷になっており、雰囲気は落ち着いている。私たちは、鯵のたたき定食(1785円)と金目鯛の煮付け定食(1942円)、そしてLucyのために茶碗蒸し(525円)をオーダーした。定食には小鉢物が3品付いてきた。それは、大根と生節の煮付け、烏賊刺し、烏賊ゲソのヌタ和え。どれも丁寧な仕事がされており、煮物も味がきつすぎることもなく、美味しい。鯵のたたきは、たっぷりの量で、もちろん新鮮だし、旨みもしっかりある。金目鯛の煮付けは、良くありがちな甘辛く煮た漁師料理のようなものではなく、金目鯛そのものの味を活かした薄味の上品な味付けでこれもまた美味しい。これにご飯とお味噌汁、香の物が付いてこの価格は安いと言えよう。また、茶碗蒸しも出汁を活かした上品な味付けでこれもなかなか美味しく、Lucyにはご飯と混ぜて食べさせたのだが、あんなに山のように苺を食べた後なのに喜んで食べていた。錦は、最近いつも大行列のため、96年に一度行ったきりなのだが、そんな昔の記憶と比較しても、この円遊の方が料理の質自体は高いように思えた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.26
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昼過ぎからTXに乗って妹夫婦の家に向かう。Lucyも病み上がりだし、義弟もちょっと風邪気味のようだったので、墓参りをしてから早めに家に戻ることにした。TXの浅草駅で降りて、ビューホテルでパンを購入し、Lucyのおむつ交換をしてからタクシーで笹乃雪(台東区根岸2-15-10 03-3873-1145)へ向かった。実は家からタクシーで1000円程度なのに根岸の辺りにはほとんど足を踏み入れたことが無かった。たまたま、先日この辺りに用があって見かけた豆富料理笹乃雪の看板。ネットで調べてみると歴史ある店のようだったので、それに豆富料理の店ならLucyも食べられるものがいっぱいあるだろうと早速利用することにしたのだ。さすがに歴史のある店らしく、米久のように下足番がいて、部屋からは錦鯉のいる池や小さな滝が見える。事前に電話で聞いたところ、赤ちゃん連れでも個室じゃなくても大丈夫だとのことだったので、座敷での食事とした。根岸の里(4500円)と子規の里(4500円)のコースを選択した。ホームページを見た時のコースと名前は同じだが、座敷でのコースの内容は微妙に異なっているようで、価格も異なっていた。この2種類のコースをオーダーするとこちらのほぼ全種類の一品料理が食べられることになる。確かに豆腐は美味しく、きつめの出汁のものと、そうでないものとメリハリがきいており、なかなか美味しかった。例えば、湯葉・高野豆腐は味が濃く、飛龍頭はちょっと中途半端な味付けだったが、あんかけ豆富やかけ醤油豆富、雲水、胡麻豆富、うづみ豆富等はなかなかの出来。全般的には特別なものではないものの、安定して美味しく食べられると思う。Lucyはかなり気に入ってくれたようで、卯の花や冷奴、胡麻豆腐、豆富の白酢あえの中の生麩、雲水の豆乳のスープ、かけ醤油豆富の豆富等かなりの量を食べていた。サービスのおばさんも優しく、Lucyをあやしてくれて、Lucyも愛想を振りまきながら他のテーブルまでまわったりしてそれはそれで大変だったのだが、彼女は大満足だったようだ。ただ、季節感を感じる料理が少ないので、恐らくはメニューがほとんど変わらないだろうから、必然的に訪れる頻度は少なくなってしまうのではないだろうか。半年、あるいは1年に一度で充分だと思う人がほとんどだろうと思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.21
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昼は銀座界隈。新橋から銀座7丁目方面へ歩く。行ったことのない店にしようと思い、候補は2店。唐井筒ですっぽん雑炊か、古窯でビーフシチューか。そんなことを考えながら歩いていると、ビストロ・カシュカシュの横を通った時に、こちらの1000円ランチに心を惹かれたりして気持ちがフラフラしながら結局古窯(中央区銀座7-6-11ミクニビル2F03-3574-7666) に入店した。この店は山形の旅館古窯の直営店らしい。12時前だと言うのにほぼ満席で、みんなビーフシチューを食べている光景が何ともいえない。厨房も浅めの皿にビーフシチューを入れそのままガス台で熱している。私もビーフシチュー定食基本セット(1260円)をオーダー。和風だと言う話を聞いていたので、もっと軽いシチューなのかと勝手に想像していたら、芋、豆腐とこんにゃくが入っていることが和風だというだけのことのようで、このシチュー自体は非常に重くて味が濃くて、かなりしつこく、のどが渇く。肉もちょっとぱさついた感じで、温泉玉子も黄身がしっかり固まっているので、シチューに混ざり合うことはない。黄色のきつい沢庵、真っ赤なさくらんぼの香の物にしろ、サラダにしろ突出したものはなく、このシチューも並ちょっと上という感じで、まあまずくはないが、このシチューのためにわざわざ銀座に来る必要はないと断言できる。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.20
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16時半からのフォションのエグゼクティブシェフになった狐野扶実子氏デモンストレーションが見たかったのだが、結局家を出るのが遅れて、着いたら16時45分。試食は着席している人だけだということで最悪。私の機嫌は最悪の完全ブルー状態。もう帰ろうかと思ったが、買い物必要があるというので、ブルーなまま買い物。雨も降っているし、夕食は特別食堂で済ませようかと向かう。30分待ちだと言うので、名前を書いて、地下に買い物へ。地下で、京都の幸福堂のおはぎを買うのに並んでいる間に妻はLucyのパンを買うべくフォションへ。フォションは全面リニューアルを行なって、ピンクと黒のカラーに模様替えされしかも、惣菜類も豊富になっていた。ここで、妻が狐野扶実子氏デモンストレーションでの料理 ドラゴンフルーツと伊勢海老のサラダ(2940円)とスズキのポワレ ニンジンのオレンジ味ピュレ(1,260円)を発見。スズキのポワレは明日までもつと言うので、サラダなら夕食を食べた後でも食えるだろうと両方購入。私の機嫌もちょっと復活。デザートも2種類購入してから、特別食堂に向かう。日本橋高島屋特別食堂は、帝国ホテルと野田岩と大和屋三玄のメニューが食べられる和洋対応の優れもののレストランである。私たちは鰻でも食べるかと、野田岩のメニューからうな重(2730円)を選択し、Lucy用に大和屋三玄のメニューからうどんご膳(2100円)をオーダーした。うどんは、熱いと食べられないので、スープの温度を冷ましてとお願いしたのだが、鰻よりも後からうどんが来て、しかも熱々だった。オーダーしてそれほど待たせることなく出てくる鰻に旨いものはないはずだが、この野田岩、さほど待たせることが無い(10分程度で出てくる)のだが、その割にはマトモだ。この価格なので、もちろん養殖なのだろうが、脂がくどくなく、ご飯はちょっと柔らかめだが、タレの加減もバランスが良く美味しい鰻だと思う。一方、お願いが通らずに熱々でしかも鰻より遅く出てきた大和屋三玄のうどんご膳は、うどんにかき揚げ、ジャコご飯で2100円。もちろん1歳の娘がこんなに食べられるわけも無いのだが、それ以上にうどんのスープの味が濃すぎて(もちろん薄口醤油なので色は薄いのだが)彼女の口に合わなかったようで、「ナイナイ」を連発しほとんど食べなかった。うどんのコシはしっかりしていて、スープは出汁も塩味もきつめの大阪風。ジャコご飯もジャコがイマイチ。香の物に鮮やかな黄色の沢庵も出てくることから、この店の料理に対する姿勢がわかるような気がした。家に帰って、フォションで買ったドラゴンフルーツと伊勢海老のサラダ(2940円)を食べてみる。極めてシンプルな取り合わせで、もちろん旨いのだが2940円という価格はどうよって印象。リンゴのケーキは、味はいいがゼリー部分のゼラチンが多くて(まあ店で売るにはしょうがないけど)、食感がイマイチかな。ベリー系のフレーバーのティラミスは、これはこれで美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.18
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ずっと前から気になっていた青山えさき(渋谷区神宮前3-39-9 ヒルズ青山B1F 03-3408-5056)。前の店に伺う前に移転してしまったとの噂を聞き、今度こそ行かなきゃとランチで伺った。外苑前から歩いて5分。エネオスのガソリンスタンドの裏側の地下一階にこの店はある。白を貴重にしたシンプルな内装と、テーブルや椅子はアジアンテースト。地下一階と言っても、リストランテ・ダ・フィオーレのようにちゃんと採光できていて、所謂日本料理屋の雰囲気とは異なっている。それは素材の使い方についても言える。ここの料理は、しっかりした実力の日本料理人が海外で日本料理の技法を使って料理をしたらどんな料理になるかと言った感じの仕上がりだ。今年、28歳の若さでミシュランの1星を取ったケイズパッションの松嶋啓介シェフの料理というのも本当はこうした方向を目指しているのかと思った。残念ながら彼の料理はまだ実力が伴っていない印象なのだが。5000円のコースをオーダーした。メニューは以下のとおり・ソラマメの焼き物、ソラマメのババロア、鯛、サラダ仕立て・シマアジのお造り・赤むつのお椀・百合根饅頭素焼き煎餅包み・新潟の生うどん・筍餅・日本の野草のハーブティー全般的に言えることは、野菜が美味しいこと。そして、出汁などの基本がしっかりしていること。この点はそんじょそこらの創作和食とは全く異なる次元の料理だ。お造りの質は最高ではないが、刺身のひき方は完璧で、刺身の表面はキラキラするほど滑らかだし、赤むつのお椀もしっかりした滋味を感じさせる美味しいものであった。また、百合根饅頭素焼き煎餅包みは、恐らくは中華料理のおこげ料理からヒントを得たのではないかと思われるような一品。百合根饅頭の周りに素焼きの煎餅をまぶし、一度揚げているようで、ちょっと味が濃い目の餡がかけてある。煎餅の部分を食べている時はその香ばしさといい食感といいおこげ料理そのものだ。新潟の生うどんも自然薯を打ち込んだうどんだそうで、しっかりしたコシを感じさせるうどんだ。デザートの筍餅も、和三盆の味がしっかりするアズキと言い旨い。日本の野草のハーブティーもすっきりする旨さ。全て遊び心がチラホラする美味しい料理だ。この店は、恐らくは友里征耶氏のように原価が高いもの=美味い物と思っている人には高い店だと言うことになるのだろう。実際、あまり高級食材が出てくるわけではないので原価率は決して高くは無いと思うが、積極的に外国産の野菜を取り込んだりする進取の気性も良い意味での若さを感じ、手間やアイデアで美味しいものにしてくれている店だと思う。サービススタッフもしっかりしているし。私の妻も、Lucyもきっと好きな味なのだが、子供は入れてくれないのだそうだ。この店への不満はその点だけである。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.17
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第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)でランチ。2650円の松を食す。今年初めての初鰹、殻付きとり貝、白キス、アナゴ、玉子焼き。今年の初鰹は、なかなか良いものが無く、第三春美でも今日が取り扱いのはじめだそうだ。皮に近い部分が脂でうっすらと白くなり、赤身の部分はねっちょりとした食感で初鰹とは思えぬ濃厚な味わいだ。旨い。生の殻つきとり貝も、磯の香りとともに舌にまとわり付くような旨み。春が来たって感じだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.16
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先週トライしたら休みだった、おでんめ組(港区浜松町2-2-9 佐藤ビル3F 03-3433-3332)に再トライ。今日は営業していた。2月9日に初めて利用して、そのクオリティの高さと驚異的なコストパフォーマンスに感動したのだが、今日も改めてそう感じた。上品なお出汁のおでんはもちろん美味しいし、湯葉揚げ出しや野菜の炊き合わせも炊き込みご飯も旨い。デザートの豆かんにコーヒーも付いてお腹いっぱいになって1050円。これはありえない価格だ。わずか10席で昼のみの営業で、これだけ手間と原価をかけてしまって、一体どうやって生活の糧を得ているのだろうかとか、全然関係ないことをついつい考えてしまう。1050円を払うたびに、見知らぬ人におごってもらったような申し訳なさを感じてしまう。やっぱりこの店は史上最強のランチスポットだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.14
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2月12日にオープニングパーティーに寄らせてもらったminobi(港区芝3-42-9 中野第一ビル 03-5484-7788)でランチ。ご存知の通り、こちらはオー・グー・ドゥ・ジュールの3号店だ。2500円のランチを食してみた。前菜で魚介のゼリー寄せ、メインで鴨ねぎ梅じそ丼、デザートは豆乳のブランマンジェ、そしてコーヒーと言った構成。ゼリー寄せは、和風だしをベースにしたゼリー寄せで、人参のピューレも添えられているのだが、ちょっと味がきつめ過ぎる印象。そして、名物鴨ねぎ梅じそ丼。これは素直に美味しい。上質の鴨肉は丁寧に火が入れられて柔らかく、玉葱のソテーの甘みと、青海苔の揚げ玉のちょっとしたほろ苦さと、大葉の香りと梅の酸味が絶妙のハーモニーを醸し出している。ちょっときつめの出汁の吸い物も付く。デザートの豆乳のブランマンジェは、まあ普通の出来。ランチではこの鴨ねぎ梅じそ丼のみ1500円でも供し始めたそう。私的には、前菜・デザートはそれほどのレベルには感じなかったので、2500円のコースよりもむしろこの鴨ねぎ梅じそ丼1500円を単品で頼んだ方が満足度が高いと思った。オープニングパーティーの時には、テーブル席の場所に洗面台があって仰天したのだが、それもきれいにはずされていてすっきりした内装になっていた。支配人の高橋さんの話では、当初の想定と全く異なり、ランチはガラガラで、夜は満席と言う状態らしい。しかも夜の6500円のコースをオーダーする人は10%程度で、ほとんどの人がおつまみやハンバーグといった料理を単品でオーダーする、まさにご近所用のお店という位置づけになっているそうだ。実際今日の昼も私以外に1組しか入っていなかった。オー・グー・ドゥ・ジュールグループの3店の中では、私的には一番下かと思う。この2500円のランチもオー・グー・ドゥ・ジュールの2500円のランチや、オー グー ドゥ ジュール メルヴェイユ の2800円のランチと比較するとかなり割高に感じたし、料理のクオリティ・完成度も他の2店と比較すると一番低い印象だった。夜はお客さんに連れられ、OCHA-YA光仙(港区西麻布1-4-5 03-5772-6806)で夕食。六本木から歩いて10分弱、看板も無い民家で一人ではたどり着けないような店だ。一番奥の個室を利用したのだが、これがまた淫靡な感じの漂う造りだ。5500円のコースのようだったが、前菜や九つ箱という9種類の小鉢などはプレゼンテーションは綺麗だが味は極めて凡庸。豆乳鍋や風呂吹き大根、桜鱒の木の芽焼はまあまあの出来。〆の鯛めしは美味しい(ただ、赤だしがないのが残念)。料理に関してはお造りをコースに入れないなど、コスト削減を徹底しており、素材のコストを考えても3500円程度のレベルだが、非日常感あふれる内装を考慮すると5500円なら不満は無いレベルだとは思う。日本料理の店というよりはむしろ一軒家ダイニングのカテゴリーかと思う。サービススタッフの女性の日本語がたどたどしいのはいかがなものかと思ったが。私の好みから言うと、この料理のレベルでは再訪はない。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.13
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朝寝てたら火花が散った。何事かと思ったら、どうもLucyに「起きろ!」と言わんばかりに後頭部をどつかれていたようだ。起きたら、Lucyがニコニコしながら、熊のぷーさんを手渡してきた。こうして日曜の朝が始まった。Lucyの朝ごはんは、バナナと自家製ケフィアヨーグルトにペリカン(台東区寿4-7-4 03-3841-4686)のパン、最近は、近所の不思議な雑貨屋パリセイド(台東区蔵前3-9-6 03-3861-6809)で売っている田村農場 手作り苺ジャム(270gで400円)もお気に入りだ。このジャムは甘さ控えめで食感もしっかりして非常に旨く、巷でコンフィチュールの名で売られている高いジャムよりずっと安くて旨いものだ。更に徳谷トマト7番も欠かせない。仕事をする妻の邪魔をしないようにと朝飯を食べた後にLucyと二人で遊んでいたのだが、結局二人で熟睡してしまって気付いたら2時半。3時間も寝てしまった。軽く遅い昼飯を食べさせてから今日の店を選択。日曜日は選択肢が限られるし、Lucyが喜んで食べてくれる店となると一層選択肢は狭くなる。結局、今日はうどんすきを食べようと、鳥茶屋別亭(新宿区神楽坂3-6 03-3260-6661)に予約を入れた。タクシーを呼んで、神楽坂に向かう。歩行者天国になっている坂をのぼって、本来曲がるべき細道を通り過ぎて、まずは神楽坂五十番でミニ肉まんとミニあんまん、ちまきを購入。個人的には五十番の肉まんはバンズの質がイマイチな気がしてあまり評価はしていないのだが、神楽坂に来た以上は買わざるを得ない。バンズのクオリティを考えると、大きな肉まんよりもミニの方がいいかなあと思い、初めて購入してみた。坂を下って、鳥茶屋別亭に向かう。私はこの店に向かうまでのアプローチが好きだ。靴屋と洋服屋の間の細い道に入って、突き当たりを左に折れて更に細い石段の坂道を右に下っていく。途中にあるのは雀荘だったり、お医者さんだったり民家だったり、そんな昭和の生活感の漂う細道を歩くだけでタイムスリップするような感覚が味わえる。そして現れるのがこの鳥茶屋別亭。確か5~6年前に一度利用したことがある。今日は5500円のコース。うどんすきに至るまでの料理はみな味が濃く、刺身もスーパーで買ってきたようなクオリティでとても勧められる代物ではない。それなのになぜ利用するかと言えば、ただ、私はここのうどんすきが好きだということに尽きる。ここのうどんは、所謂うどんではない。ほうとうのような小麦粉の塊で、どえらい太かったり、そうでもないものとかまちまちで、田舎のおばあちゃんの料理と言った風情だ。うどんすきでぐつぐつ煮込むとこの塊が真価を発揮する。煮崩れする事もなく、充分にお出汁を吸っても依然として塊のままとしてのびてしまうこともなく存在するのだ。これは、普通のうどんでは有り得ないと思う。具は白菜だったり、鶏肉だったり、湯葉だったり、春菊だったり、人参だったり、海老だったり、あさりだったり、生麩だったり…。お出汁の加減も良く、最後に足される餅を含め美味しくいただける。ここの利用法はなるべくうどんすきだけの利用にすることがお勧めだ。コースを頼まねばならない場合は、なるべく品数を少なくして(つまり一番安いコースにして)うどんすきに賭けること。余計なものを食べれば食べるほど満足度が下がっていくと思う。Lucyは、初めの数種類の料理は、味が濃すぎて口に合わなかったようで、あげてもべえーと出してしまっていたが、うどんすきは喜んで食べていた。もちろん、こんな太いうどんはそのままじゃ食べられないので、細く切ってからあげたのだが。生麩や、湯葉、白菜、人参等も食べて彼女なりに大満足だったようだ。大人二人とLucyでは個室を使わせてもらえなかったのだが、結果的にはこれが正解で、広い座敷の襖が開いたままになっていて、サービススタッフの方々が遠目にLucyをあやしてくれて彼女も上機嫌だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.12
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溜池山王のランチとなった。どこで食べようかと料亭の並ぶ通りを歩きながら考える。ロンブーの亮プロデュースのわいんちを試してみようかとも思ったのだが、松亭の横の細道沿いに何軒も鄙びた店が並んでおり、そこから選ぼうと方針転換。そんな中で選んだ店は煎菜料理・お茶漬 よし乃(港区赤坂2-8-9 03-3586-1753)。この店に初めて入った人は、本当に勇気のある人だと思う。私は事前に調べていたから(それでも勇気が必要だったし)、やっているのかやっていないのかわからないようなシャビーなドアであっても、やる気あるのかどうかわからないようなホワイトボードがそのドアにぶら下がっていても、ドアを開けたらいきなり階段でも、その階段がギシギシ鳴っても怖がらずに進んで行けたけれど、そうでなかったらきっと近づきすらしなかったろうと思う。2階に上がると、カウンターとテーブルで、親父さんが一人厨房に入っていて、おばさんとおにいさんがフロアを担当している。メニューは5~6種類程度。焼き魚数種類と鯖の味噌煮、刺身はマグロの中落ちかアジのたたき。私はアジのたたき(900円)に納豆(100円)を追加した。たっぷりのアジのたたきは、アジの質自体は新鮮だけれどもそれほど高いものではない。それでもこれだけの量があればまず満足だろう。これにドンブリいっぱいのご飯に、味噌汁、香の物が付く。私はドンブリ飯の上にアジのたたきを乗せて、さらに旨みを補うべく納豆も乗っけて食べたらこれがなかなかの美味だった。薄暗い店ではあるが、その内装の疲れ方が味を出しており、何ともいい感じで私は好きなタイプの店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.09
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おでんめ組でランチをしようと歩いて行ったのに、なぜか今日はお休みだった。残念。ヴァリオピントでパスタにでもしようかと思ったら、これまたお休み。ついてない。すっかりランチ放浪者になってしまって、たまたま入ったのが魚や 浜松町店(港区浜松町2-8-10 03-3437-6002)。ひなびた感じの居酒屋でランチは刺身定食や焼き魚定食と言ったメニューが850円。私は鯖の味噌煮定食(850円)に出汁巻き玉子(100円)を追加した。鯖の味噌煮は極めてオーソドックスな家庭の味。ご飯はどんぶり飯で、熱々の味噌汁はアオサのりの味噌汁。ご飯も味噌汁も美味しい。隣の人が食べていた刺身もいかにも居酒屋っぽく1センチ程度に厚めに切られた刺身で、冷凍物ではないようだった。店のカードには「魚の好きな方の店」として、この魚や 浜松町店とともに魚や 日本橋店、魚や 銀座店、魚や 旬、魚や 新橋店、魚や シドニー店が記載されていた。とてもチェーン店という感じではない店造りだが、こんなに店舗があることにびっくりした。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.08
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昼は2時前頃にタクシーを拾って三島屋(台東区千束3-4-9 03-3872-4443)へ。焼そば(250円)、お好み焼き(250円)、もんじゃ(300円)、今川焼き3個(240円)をオーダーしてトータル1040円。安い。ここで焼そばを食べるのは今回が初めてだったが、シンプルなソース焼そばがなぜか美味しい。今川焼きはもちろん旨い。三島屋での食事を終え、タクシーを拾って高島屋へ。叶匠壽庵で和三盆ロールなるものを購入。ロールの生地はなかなか上出来だが、所謂生どら焼などと同じような生クリーム入りのあずき餡はまあ普通の出来。一回で充分だ。買い物を終えて一度家に戻ってから、夕食のため歩いて天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)へ。今日はスタートが早かったとかで、7時過ぎに店に着いた時は客数もまばらになっていた。みやこし は出前対応してくれるので、いつも来ているような気になるが、実はかなりの期間こちらの店に来ていない。梅定食(3675円)を2人前オーダーして、さらにLucy用にのり茶漬け(525円)をオーダーした。やはり揚げたての天ぷらは良い。Lucyも白魚の天ぷらや、キスの天ぷらを食べて、さらに大好きなのりのいっぱい入ったのり茶漬けを喜んで食べていた。我々は締めをいつもの通り天茶にして大満足だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.05
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今日は土曜日と言うのに、仕事で朝から大阪出張。泣く泣くLucyの寝顔にバイバイを言って家を出る。2月19日に撮ったLucyの写真で作った携帯ストラップのLucyの写真を眺めながらJRの駅まで歩いて行く。Lucyは(親バカなのだが)可愛い。朝7時半の新幹線なので、朝飯は新幹線の改札近くの売店しか開いていない。吉野鶏めしという弁当がなかなか美味しそうだったので買ってみる。鶏肉とゴボウの炊き込みご飯のおにぎりでなかなか美味だった。大阪での昼飯はお客さんと難波亭本店(大阪市浪速区日本橋3-6-26 06-6649-3744)と言う店でかやくうどん(940円)。このかやくうどんと言ううどんはともかくでかくて、しかもポン酢が付いてくる。具もかしわ、とき玉子、海老、出汁巻き玉子等盛りだくさんで、ちょっと醤油の風味の効いたスープでさながらうどんすきのようなうどんでなかなか美味。うどんも柔らかい大阪のうどんとは異なり、加ト吉の冷凍うどんのような食感でそのまま食べてもなかなか美味しいし、ポン酢で食べると鍋を食べているようでこれまた美味。大豆の煮物の小鉢も美味しい。腹いっぱいだ。私は3時過ぎには大阪を出ることにして、551蓬莱の豚マンと赤福を買って、東京行きの新幹線に飛び乗る。家に着いたのは7時。Lucyが手をたたいて大喜びしながら迎えてくれて感激。速攻で電話してタクシーを呼んで夕食に。今日は2月4日に行ったばかりの元淳(中央区日本橋人形町3-11-8 中三ビル 1F 03-3667-1147)でちゃんこ鍋のコース。前回は味噌味にしたので、今日は醤油味にしてみた。もちろんぐるなびの30%オフのクーポン を使って、いつものようにちゃんこ鍋コースの焼き物を1000円追加でLucyの大好きなふぐのから揚げにかえてもらった。蟹とキュウリ、ワカメの酢の物で始まり、厚切りでまともなお造り、ふぐのから揚げ(Lucyは結局2人前をたいらげた)、サザエのつぼ焼き、そして伊勢海老、豚肉、つみれ、鮭、たくさんの野菜等盛り沢山なちゃんこ鍋、雑炊、抹茶アイスと言う構成。醤油味のちゃんこは、ちょっと味が濃い目で正直言って前回の味噌ちゃんこの方が美味しかったが、まあ悪くない。Lucyはお店のお姉さんたちに愛想をふりまき、なかなか上機嫌。鍋だと豆腐や魚等Lucyが食べられるものがたくさんあるのでLucyも飽きなくて良いし、何よりLucyの大好物のふぐから揚げも食べられるところが元淳の良い所だ。満足満足。フルーツショップオザキさんにお願いした徳谷トマトの7番が届いていた。今年は例年より値上がりしているが、やはり一度は7番を食べたい。やはり美味い!!!最近良くお願いしている安い徳谷トマトも他のフルーツトマトよりは美味い(むしろ安い)が、やはり7番は3段階位深みのある味わいで、しかも切れが良い。春野辺りの水耕のフルーツトマトも美味しく、甘さと言う点ではむしろ甘いケースもあるが、後味の切れ味の良さは徳谷トマトに遠く及ばないと私は思う。その中でも7番は別格だ。7番の次に美味いのが52番だが、とりわけ昨年高知の日曜市に行ってフルーツショップオザキさんに味見させてもらった異なる栽培方法の52番はかなり7番に近い味わいになっている。こちらもお勧めだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.04
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昼は築地界隈。お客さんと天竹(中央区築地6-16-6 03-3541-3881)で軽く食事。看板や店の雰囲気がなんとも歴史を感じさせる。私は全く存在を知らなかったが、古くからある大衆ふぐ屋なのだそうだ。昼は日替わりや、刺身、天ぷら系のメニューが1000円程度で並んでおり、かなり混んでいる。周りを見回すと天丼の類は、かなりボリュームがありそうだったので、軽めにすみそうな北海丼(1050円)をオーダー。サーモンは上質、イクラは普通、イカはイマイチなクオリティ。総じてまあ並なレベルだと思う。アニマルスナッカー フーディングボウル:ウシが届いてLucyが大興奮だったのだが、スイッチを入れてモーモーと皿がなきだしたら、怖がってLucyも泣き出してしまった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.02
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昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)でランチ。2650円の松を食す。シビの赤身、アオリのミミ、コハダ、鉄火巻き、玉子焼き。相変わらず旨い。現在、近海物の本マグロが極端な品薄で価格が急騰しているのだそうだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.03.01
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昼はお客さんと離宮飯店(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル38F 03-3435-2626)でランチ。相変わらず、いくつかの皿はしょっぱ過ぎ。どうしてこんな風になってしまったんだろう?夕食はお客さんと櫻川(中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー1F・2F 03-3279-0039)。初めて1階の広い個室を利用した。畳の部屋のテーブル席だ。事前に倉橋さん経由で予約した時には、2月18日とはメニューをかえてくれると言っていたのに、今日は唯一食事がふかひれ丼だった以外は全く同じメニューだった。まあ美味しかったから良いけど。12月5日に利用して以来、2度目のM・TOKYO(中央区八重洲1-9-9 03-6225-5494)で二次会。カノビアーノ東京の地下にあるライブハウス兼バー。真っ白な内装を貴重とする一方、ゼブラカラーの少人数用の個室や靴を脱いで座るテーブルがあったり、一部の個室は照明の色が色々変わったり、水が流れていたりして全般的にかなりエロい。ライブで歌うアーティストが名刺を配ったりするのも新鮮な試みだ。お腹がいっぱいなので、チーズをつまむ程度だったが、朝6時まで食事もできるというのはありがたい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.28
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今日は久しぶりに妹夫婦+姪と一緒に日本橋伊勢重(中央区日本橋小伝馬町14-9 03-3663-7841)で夕食することにした。日本橋伊勢重は約1年前の1月29日に利用して以来だ。ここ数週間何度かトライしているのだが、毎回満席と言われて今日まで利用できずにいた。今日はぐるなびの記念日メニュー(5700円)を選択。前菜3種類、和牛一口ステーキ、特上和牛すき焼き鍋、うどん・香の物、アイスクリームという構成だ。こちらの店の良いところは、全て個室と言う点。子連れには何ともありがたい。もちろん肉質もいいし、割り下も甘すぎず加減が良い。味の点でも1月9日に利用したちんやより好きな味だし、価格は40%安い。炭火でのすき焼きは情緒があるし、仲居さんの感じも良い。かなり満足。次回はメニューの中で気になっているスープ煮を試してみたい。Lucyもお肉や、豆腐、ねぎ、うどんを満喫した。約7ヶ月Lucyより年上の姪はすっかりおねえちゃんになっていた。Lucyも最近は5~6メートルは歩けるようになって本当に月日の流れの速さを実感する日々だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.25
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今日は川越。地元の店で、駅から近くで食べられるところということで、先日行った磐梯にしようかとも思ったのだが、アトレの中の川越を代表する鰻屋いちのやがあるというので、川越いちのやアトレ店(川越市脇田町105番地アトレ川越7F 049-226-7072)を利用した。吸い物(肝吸いではない)とうな重とフルーツの付いた1200円のランチをオーダー。待つこと約20分、鰻が運ばれてきた。たれは、醤油が立ちすぎておらず、なかなかいい加減だ。ご飯の炊き加減も良い。鰻自体は、1200円の安いオーダーだったからしょうがないのかもしれないが、蒸しが足りないのか、はたまた鰻の質の問題なのか、ちょっと下品な脂っぽさを感じた。とは言うものの、たれの味とご飯のバランスは良くそれなりの満足感は得られた。川越では、いちのやと小川菊が二巨頭で、小川菊の方が評判が良いそうだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.23
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昼はちょっと歩いて初めてあみ熊(港区芝1-3-5 03-3451-0924)を利用。この店の前は何度か通ったことがあるのだが、今まで一度も利用したことはなかった。店に入ってみるときれいに整理されていた。カウンターに座り、海老かき揚げ丼(900円)をオーダー。しばらく待つと、ゴボウやしし唐、小海老等のかき揚げが、香の物、シジミの味噌汁とともに出てきた。かき揚げの小海老はぷりぷりに揚がっており、ちゃんとプロの仕事。ただ、丼汁はかなり甘く濃く、味としてはしつこいタイプで、好き嫌いは分かれると思う。私は、軽いタイプが好きなのでちょっと苦手なタイプであった。とは言うものの、衣も厚すぎることなく、揚げ過ぎてもいないちゃんと普通の天ぷらを食べられるのは貴重。丼汁が軽ければなあ。ちょっと胸焼け。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.22
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今日は朝から宇都宮。宇都宮情報ならまかせてくれと頼もしいアドバイザーであるウィーンの森の物語さんから事前に何店か推薦をいただいた内の一軒である御りょうり荒川(宇都宮市江野町2-18八百藤ビル2F 028-632-6101)でランチとした。オリオン通り沿いにあると地図に書かれていたので探しながら歩いたのだが、1階が八百屋だなんて有り得ないと変な先入観を持っていたせいか、通り過ぎてしまったり…。次回からは八百屋を目指せばいいので、絶対間違えないだろう。八百屋の横の両脇にランプの燈された細い階段を上がっていくとちょっとおしゃれな内装の店にたどり着く。個室はなく、全てテーブル席だ。昼のメニューの中なら箱膳(2100円)をオーダー。二段重ねのお弁当と野菜の炊き合わせ、ご飯、味噌汁、香の物、デザート。弁当の中身は、マグロの赤身のお造り、蛍烏賊、烏賊の珍味、胡麻豆腐、揚げ出汁豆腐、玉子焼き、コンニャクの煮物、由庵焼、天ぷら等々盛り沢山。特に野菜の炊き合わせは上品なお出汁で美味しい。コンニャクがちょっと味が濃いこと、お造りが価格相応程度の質であること以外は、全てが非常に丁寧に作られており満足度が高かった。ちなみにデザートも美味かった。先日紹介してもらった川蝉といい、美味くもない宇都宮の餃子を食べるよりも他に行くべき店があるということが良くわかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.21
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今日は朝から大阪。昼飯は、2003年8月に訪れて、大阪の割烹も捨てたもんじゃないと感動した藤久(大阪市中央区日本橋2-7-28 06-6632-4037)でランチとした。1800円の御膳は、出汁巻き玉子や、野菜の煮物、ちょっとした小鉢や香の物、吸い物、ごはんが基本形で、山のような種類のメニューから1品メインディッシュを選ぶような形となっている。私は氷魚のかき揚げを選択した。煮物類は上品な味付けで、ご飯は美味しいし、吸い物がちょっと濃い目なのは以前と変わらない。ただ、このかき揚げはちょっと揚げ過ぎだった。鮎の稚魚である氷魚のほのかな香りや独特の苦味が、揚げ過ぎたために全く感じられず、揚げ過ぎたことによる渋みにかき消されてしまっている。以前と比べて、仕事がちょっと粗いような印象を受けた。少なくとも以前の藤久でこうしたことは無かったように思える。厨房の中の女性が以前は無愛想な女性だったのだが、今は愛想の良い女性に代わっていた。店の入り口のところに置いてあったkotikaze(大阪市天王寺区空清町2-22 06-6766-6505)という店のカードが気になって、ググッて見ると、こちらの店は藤久にいた女性が2005年7月にオープンした店とか。もしかしたらあの無愛想な女性の店なのか?彼女が実は以前の丁寧な仕事の藤久を支えていた存在だったのかもと思ったりした。 藤久は今でも良い店であることには変わりないと思うが、以前利用した時に感じた、神経の行き届いた丁寧な仕事の藤久ではなくなっているように感じた。ちょっとススケタ感じの内装だとか、ちょっと雑然とした感じの厨房とか、以前には感じられたピリッと背筋の通った緊張感が感じられなくなっていたのだ。今日はわずか1800円のランチで、前回は12000円のコースだから印象が違って当たり前だと言われるかもしれないが、前回の鮮烈な印象と比較するとどうにも普通の店になってしまったように感じて残念だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.20
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ここ数週間、床屋に行きたいと思いながらずーっと行けずにいて、かなりヤバイ髪型になってきてしまったのでめぐりんに乗って一人で田原町の方まで行って散髪。すっきり。散髪した後に、浅草駅まで歩く途中で亀十(台東区雷門2-18-11 03-3841-2210)でどら焼の黒白二種類を購入。亀十のどら焼ってすっごい久しぶりだ。こちらのどら焼のふわっとした皮は独特でなかなか美味。どら焼きと言うより、蒸しパンのような食感で、どら焼の皮部門だけで言えばトップクラスの味ではないか。ただ、餡がちょっと甘過ぎて(なぜか不思議なことに時間を置くと甘さが落ち着く気がする。昼に食べた時より、夜中に食べた方が甘さも落ち着いてバランス的にも美味しくなった気がする)、うさぎや(台東区上野1-10-10 03-3831-6195)のレベルには遠く及ばない。浅草エリアでも美味いどら焼では、なぜかうなぎの絵がシンボルマークになっている二つのおがわがあるが、亀十のどら焼はこの2軒のどら焼よりも劣ると思った。2軒のおがわとは、おがわどら焼商(台東区雷門2-6-4 03-3844-4748)とおがわ菓子舗(台東区寿4-13-14 03-3841-2359)。歩いてすぐの距離に2軒あるのだが、店の人に聞くと「関係ない」とか言われてどうも仲が悪いようだ。雷門のおがわは、まず予約をしていないと手に入れられないのだが、餡の豆が一部固かったり、皮にダマが入っていたり、最近どうも仕事が粗い気がする。寿のおがわはフリでも買えるのだが、私的にはこちらの簡単に買えるおがわの方がレベルが高いと思う。雷門のおがわも皮と餡の味のバランスに優れたどら焼の隠れた銘品であることに疑いはない。2時半過ぎにいつものようにタクシーを呼んだのだが、信じられないことに呼んだタクシーが、勝手に他の人に乗っていかれたという。それもいつになってもタクシーが来ないので国際自動車にマンションの前から携帯で電話したら、散々待たされた上でそんな告白をされたというありえない事実。こんな時に限って、Lucyがちょっと薄着だったりするから困ったものだ。KMも経営不振から旧UFJからの債務免除を受けてUFJの中間処理会社であるシナジーキャピタルの傘下に入って久しいが、KMの売りであったサービスがこんな状態ではなあという印象。さらに5-6分待てというふざけたことをKMがほざくので、流しのタクシーを拾って錦糸町に向かう。KMには、携帯の通話料を返してほしい。ありえないことというのは続くもので、義母の帰りの飛行機の発券で錦糸町のテルミナ4階のJTBトラベランドに行ったのだが、これが、予約済みのJALのチケットを単に発券するということが30分経っても出来ない。何でも、JTBのスタッフ曰く、「確かに予約は入っているのだが、なぜか、ここのJTBで発券処理ができない」とのこと。なぜか出来ないと言われても困ってしまうがな。JTBのスタッフは「ラッキーなことに同条件で予約が取れましたので、そちらの発券をさせてもらいます」って、何がラッキーなんだ???30分も待たせて、使う言葉がラッキーとは、公社時代の体質が抜けきらず、相変わらず時間はタダだと思っているようだ。この会社も腐っている。何だかトンデモ不愉快になりながら、Lucyの写真を撮ろうとピノキオ写真館に向かう。Lucyは基本的に写真は苦手だ。お宮参りの後に浅草ビューホテルの写真館で撮った写真は最悪だった。前回、ピノキオで写真を撮った時は、茶髪のイケ面のお兄ちゃんだったので、泣かずに撮らせたのだが、今日は泣きまくり。20分ぐらいトライしたのだが、全然ダメで、時間を置くことに。時間を置いた後も、なかなか落ち着かず、色々なグッズでだましだましやっと泣き顔以外が数枚撮れた。義母も入れての一緒の写真も撮ったので、結局1時間半もかかった。錦糸町からタクシーで、向島はしもと(墨田区向島5-27-15 03-5608-4473)に向かう。向島はしもとは1月29日以来。Lucyがふぐ好きなので、今年はやけにふぐを食っている気がする。こちらの煮凝りはひょうたんや小やなぎと比べて、味が薄いのでLucyでも食べられる。Lucyは、いつものように煮凝り、ふぐ皮、から揚げ、ちりを食べて、白子を入れる前の雑炊を食べたが、今日はいつもよりも興奮していなかった。ちょっとふぐブームも去ったのかなあ。向島はしもとは小やなぎと違って、雑炊も勝手にやって状態なので、白子を別オーダーして、スープを減らして小やなぎっぽく、煮込み系の白子雑炊を作った。回数を重ねるごとに、白子雑炊のレベルが上がってきていると自画自賛。家に帰って、Lucyを風呂に入れてから、毎週日曜日恒例の中国整体慶愛堂(台東区蔵前4-14-12 03-3861-6526)に出張マッサージをお願いする。60分のコース(5000円)を私、妻の順で、義母は足裏30分(3000円)でお願いした。マッサージ用に購入したごろ寝長座布団で固くなった身体をほぐしてもらう。マッサージ無しでは1週間を過ごせない身体になっているのが悲しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.19
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今日はLucyの1歳の誕生日。今まで大きな病気をすることもなく、無事に育ってくれて本当に良かった。昨年が本当は初節句だったわけだが、ゆっくりと雛人形を探せるような状況でなかったので、今日義母と一緒に浅草橋まで歩いて雛人形を探しに行った。ご存知の通り、浅草橋には吉徳大光や久月をはじめとして人形店が並んでおり、JRの浅草橋駅前では人形の客引きがされているという珍しい場所である。事前に百貨店で何度か見ても、イマイチピタッとくるものがなく、今日は浅草橋の人形問屋を端から見て回ることにした。それぞれの店でセールストークを聞いていると、雛人形の世界ってのも奥が深い。髪型であるとか、人形を裏返したときの底の仕上げとか、人形の見分け方を教えてもらったりして、かなり勉強になった。結局6軒目の昇玉(台東区柳橋1-23-11 03-3851-7914)という人形製造問屋で、折原粋玉という作家の非常にコンパクトな雛人形を義母に買ってもらった。義母の交渉の結果かなりの値引きも勝ち取った上で。丁寧な作りといい、顔立ちといい、かなり気に入っている。それにしても、ここの職人のおじいちゃん、人形の知識は豊富なのだが、昔懐かしい横山弁護士にそっくりだ。人形を買い終わって、腹ごしらえに中華料理の馥香(台東区柳橋2-14-2アリス・マナーガーデン浅草橋1F 03-5833-6555)へ。1時半を過ぎていたのにまだ、ほぼ満席だ。麺好きのLucyのために、海鮮の汁そば、豚のリブロースの汁そば、そして焼そばをオーダー。ここの汁そばは、うどんのように太めな独特の麺で非常に美味しい。Lucyはお腹がすいていたようで、すごい勢いで麺を食べまくっていた。以前に利用した時よりもかなりオペレーションも安定し、料理のバラつきも減ってかなり進歩している。また利用しよう。夕方になってからタクシーを呼んで、日本橋三越へ。Lucyの洋服を購入。また、誕生日のケーキとして(といってもLucyは食べられないのだが)、麻布ラ・ピラミッドなる店の苺のケーキを購入。このケーキ、苺たっぷりで、甘さも控えめでなかなかいけた。夕食は事前に予約を入れていた櫻川(中央区日本橋室町2-1-1三井タワー2階 03-3279-0039)の個室。倉橋さんには、Lucyのお喰い初めをお願いしたし、1歳の誕生日もお願いすることになった。Lucy用に、温泉玉子、薄味の雑炊を特別に用意してくれただけでなく、Lucyを含め我々全員にお赤飯も用意してくれていた。私たちのメニューは、胡麻豆腐(うに乗せ)、ふぐ刺し(湯引きしたふぐ皮はLucyの好物なので、Lucyにみんな食べられてしまった)、タイラ貝・ワカメもちのお椀、伊勢海老、イカ、ヒラメのお造りと小さなトロの握り、八寸は鴨フォアグラ、鮑、玉子焼き、菜の花、揚げ物は、カキフライとこごみ・ふきのとうの天ぷら、野菜の炊き合わせ(山椒の香りの立った美味しい炊き合わせだった)、ふぐの白子雑炊(想像していたものと異なり、ふぐの白子茶漬けのような趣き)、フルーツ、ワラビ餅、お抹茶等々。満足満足。Lucyもかなり満足してくれていたとは思うが、やっぱふぐの方が良かったかな。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.18
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今日は、お客さんとおゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3431-8850)でランチ。いつものように地下の個室を利用させてもらった。天重(1600円)をオーダー。具はたっぷり(海老も3本入っている)で、衣もたっぷりだった。Lucyは明日で満1歳。早いもんだ。Lucy用の徳谷トマトがなくなりかけたので、またオーダーした。最近、Lucyはすごい食欲。私のように太らないで欲しい…。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.17
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昼は金比羅(港区浜松町2-2-1 03-3432-1047)で野菜天うどん定食(893円)。揚げたての野菜天ぷらののった温かいうどんに、いなり寿司が2個ついてくる。かなり満腹。ここでうどんを食べるたびに、中高の頃よく学校を抜け出して昼飯を食べに行った谷中銀座のうどん市を思い出す。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.15
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会社に妻から電話がかかってきて、体調が悪いとのこと。Lucyの世話があるので、部下に携帯と家のメールに連絡してくるよう伝えて早退することにした。家に着くと、妻は床に転がっていて(どうも貧血っぽいらしい)、Lucyは元気そうにはしゃいでいる。ともかく、妻にはベッドに寝てもらい、Lucyの相手をすることにした。Lucyももうすぐ1歳になるが、まだ市販のベビーフードは一切使わずに育ててきている。我々が味見してまずいものは食べさせないようにしていたら、結果としてこうなった。今日のLucyの昼もこんぶとかつおで出汁をひいて、うどんを茹でた。妻は心配だが、とりあえずLucyは食欲もりもりで元気なのでよかった。昨日高島屋に催事ででてきていた、たけのうちのじゃこ山椒をいつものように購入したのだが、この時、味見した鮎の稚魚の釜上げしたもの「釜上げ氷魚」が美味で、迷わずこちらも購入した。ちょっと大きめなシラスといった風情なのだが、鮎特有のほのかな苦味が感じられてこれはなかなか癖になる味だ。昨晩はこの氷魚を使ったおじやをLucyが喜んで食べていた。夕食は近所の一色庵(台東区鳥越2-14-12 03-3851-5634)に出前をお願いした。妻はイマイチ食欲も戻らないが、鍋焼きうどんをちょっと食べるくらいはできるんじゃないかと。一色庵は、夜の12時まで出前してくれる、最も頼りになるご近所蕎麦屋だ。蕎麦汁がちょっと軽すぎるので我が家ではもっぱらうどんをお願いしている。ここのうどんは、ほうとうのようなどっしりとした食感が悪くない。ピエールマルコリーニのチョコアイスが届いた。明日のバレンタインデーに備え妻が購入してくれていたものだ。このチョコレートアイスなかなか美味だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.13
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池袋で昼となり、久しぶりに楽旬堂・坐唯杏(豊島区東池袋1-31-1 B1F 03-5957-2207)でランチとした。楽旬堂・坐唯杏は、一度夜に利用したことがある。特にカツオのたたき(800円)はちゃんとした高知で食べるようなたたきになっており美味だったことが強い印象として残っている。昼はうどんが中心。私は豚焼肉丼と野菜カレーうどんのセット(850円)をオーダー。そういえば、この店はうどんもなかなか美味だったことを思い出した。豚焼肉丼は、豚肉の質を含めまあまあ。野菜カレーうどんは、うどんがもちもちして美味しい。ただ、楽旬堂・坐唯杏を夜に利用した時ほどの満足度はなかった。駅に戻る途中に、たい焼きの看板が気になり、名代たいやき福義(豊島区東池袋1-9-8 03-3983-5606)でたい焼1個(130円)を購入。浪花家のようなパリッとした皮かと思ったらそこまではパリッとしていないが、薄めの皮に適度な甘さの餡で結構いけた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.10
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テプコ光がまたダウンしているので携帯からの更新。マンションに設置した機器が故障したけど機器はテプコが作ったものじゃないから責任ないとか、鳥が線を食ったとか信じられないような言い訳を並べるテプコが今回はどんな言い訳を言うのか楽しみだ。今日トライしたのは、め組(港区浜松町2-2-9 佐藤ビル三階 03-3433-3332)。おでん屋さんだ。ビルの三階まではぁはぁ言いながら上がって入るとカウンターのみ10席程度の店だった。メニューはめぐみ定食(1050円)のみ。このクオリティがかなり高いのだ。上品な出汁のおでんが三種、鱈を白菜で包みクリーム煮にしたもの、揚げたての蓮根はさみ揚げ、どんぶりいっぱいのじゃこの炊き込みご飯、香の物、味噌汁、豆カン、コーヒーといった構成。どれも丁寧に作られており満足いく美味しさだ。これで1050円って本当に信じられない。しかもおでん以外は日替わりになっているようで最強ランチスポットと断言できる。夜も楽しみと思い店のご主人に夜のメニューを尋ねたら、びっくりしたことに昼のみの営業だとのこと。こんなに大盤振舞で昼のみの営業で経営は成り立つのだろうかと心配になった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.09
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今日はちょっと暖かかったので、ちょっと歩いて新規開拓。初めて天ぷら歌門(港区浜松町2-7-14 03-3436-0234)を利用した。外観はちょっと高級っぽいのだが、入ってみるとそれほどでもない。ランチの天丼(1000円)をオーダー。結構待たされて期待がふくらむ。15分ぐらい経っただろうか、やっとサーブされた。アナゴと海老、イカ、シソ、椎茸の乗った天丼。ボリュームはありそうだ。衣が薄くてよさげだ。イカを食べてみる。完全に火が入り過ぎ。これは素人の仕事だ。丼汁も甘さが勝ちすぎて味に深みが無い。何だか杵屋の天ぷらのようでガッカリ。まあ1000円だから仕方ないか。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.02.08
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昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)でランチ。2650円の松を食す。シビの赤身、アオリのミミ、コハダ、鉄火巻き、玉子焼き。相変わらず旨い。レストラン・飲食店blogランキング もうひとふんばり28位に落ちてしまいましたへ!料理・グルメブログランキング 有難いことに1位キープしてますへ!
2006.02.07
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赤坂でランチ。今日は一人だったので、あまり予算を気にせずに店を選択できる。一昨日のテレビで強羅花壇出身の料理長と紹介されていた赤坂とき(港区赤坂2-13-23 赤坂マイビルB1 03-3586-0123)を初めて利用することとした。昼のメニューは、とき御膳(1500円)と昼懐石(3500円)。せっかくだからと昼懐石(3500円)をオーダーした。まずは白子豆腐。美味しいが味がしっかり付き過ぎている気がする。器はかなり熱く持てない。お造りは、本マグロの赤身とヒラメ。ともに質は高いが、マグロはあまりに小さい。それよりも何よりも醤油がかなりアルコール臭っぽい味がしてきつすぎてせっかくの刺身を殺している。焼き物は由庵焼。これは非常に美味しいのだが、ポーションは小さい。付け合せの野菜類はかなりしっかり味が付いている。煮物は筍とふきと大根、鱈子の炊き合わせ。ふきはかなり味が濃いが他はちょうど良い。これも器が熱すぎで持てない。食事は、もずく雑炊と 香の物。もずく雑炊は美味しいのだが、これも少ない。水菓子として梅香雪といった構成。料理を食べた後の印象は、バランスの悪い料理と言うこと。一部だけ味が濃すぎたりするし、全体的に印象の薄い料理だ。さらに、あまりに量が少ないことだけが印象に残った。この昼懐石はあまりコスパが良くない。これならとき御膳(1500円)にした方がよかったのではと思った。レストラン・飲食店blogランキング もうひとふんばり26位に落ちてしまいましたへ!料理・グルメブログランキング 有難いことに1位キープしてますへ!
2006.02.06
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夕方にタクシーを呼んで元淳(中央区日本橋人形町3-11-8中三ビル1F 03-3667-1147)へ向かう。元淳は1月7日にふぐを食べに行って以来だ。今日はふぐではなく、ちゃんこコース(5800円)の焼き物を+1000円でLucyの大好物ふぐのから揚げに替えてもらった。ぐるなびのクーポンで土曜日は30%オフだったので、二人で梅酒ロック、焼酎お湯割りを加えて11270円だった。これは安い。ちゃんこコースは、以下の構成だった。菜の花の和え物、お造り(中トロ、ホタテ、生だこ どれも厚切りで豪快)、蟹の酢の物、ふぐのから揚げ、ちゃんこ鍋(伊勢海老、いわしつみれ、鮭、鶏肉、椎茸、大根、豆腐、エノキ等々具沢山で、しっかりと出汁の効いた味噌味のちゃんこは、見た目よりもあっさりしていて絶品だ)、そして絶品の雑炊、香の物、抹茶アイスLucyは二人分のふぐのから揚げをペロリ、ちゃんこ鍋も野菜・豆腐を中心にかなり食べ、雑炊の段階にはもうお腹いっぱいになっていたようだ。価格も手頃で接客も良く、何より美味しいちゃんこが食べられて良い店だ。今度は醤油味のちゃんこ鍋を試してみようと思う。フルーツショップオザキにオーダーしたまだ季節初めの安めの徳谷トマトが届いた。まだ、味が軽く徳谷本来の味が出ていないが、まあ水耕のフルーツトマトよりは良いかな。今年から7番の徳谷トマトが値上がりして7000円になっていた。今度の2月11日はオステリア・ヴィンチェロの4周年記念の日なので、お祝いに7番の徳谷トマトを贈っておいた。レストラン・飲食店blogランキング やっとこさ21位でとどまってますへ!料理・グルメブログランキング びっくりしたことに1位ですへ!
2006.02.04
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昼は温かいものが食べたくて、久しぶりに金比羅(港区浜松町2-2-1 03-3432-1047)で野菜鴨団子うどん(893円)。レタスと青梗菜も入った温かいうどんだ。うどんのコシはまあまあで、結構美味しかった。夜は高校時代に友人と吉今(千代田区大手町1-7-2東京サンケイビル6F 03-5204-3050)で夕食。土曜の夜は高校のクラスメートだったが、今日はクラスが別だったが中学から一緒だった仲間5人と久しぶりの夕食だ。何しろ、多くは私がアメリカに行く前に会って以来だから8年ぶりになる。こちらの店は内装がなかなかおしゃれ。壁は貼りではなく、ちゃんと塗り壁で、個室の壁も和紙を貼ったような造りになっておりこれもなかなかいい。料理は、三光マーケティングフーズというチェーンの居酒屋としてはまともな部類だと思う。刺身は普通だが、豆腐は上質、干物も悪くないし、特に馬刺しは上質だ。鴨せいろは、蕎麦汁がイマイチだけど蕎麦はまあまあだった。全般的に雰囲気の割りに値段も手頃で、これならチェーンも悪くないかという印象。ただ、サービスはイマイチで、蕎麦の前に、デザートを持ってきたり、不思議な事が起こっていたけど。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.31
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ブルータスにでていた元・駒沢〈ラ・プリムール〉の高橋祐二氏のはじめた炭火焼鳥たかはし(品川区 西五反田1-7-1リビオ五反田プラグマ.Gタワー2 03-5436-9677)を初めて利用。ランチの親子丼(850円)を食べた。ここの親子丼はちょっとかわっている。普通の親子丼は丼汁で生の鶏肉を煮込み、玉子でとじるのだが、こちらの鶏肉は先に香ばしくなるように焼いている。しかも丼汁からカツオだしの味はせず、醤油・味醂を鶏のスープで割ったもののようだ。玉子の半熟加減もよく、鶏肉は香ばしく、そして鶏スープのダシのきいた半熟玉子はコクがあって旨い。ぎたろう軍鶏という鶏肉自体は、奥久慈や比内といった銘柄鶏肉と比較した場合、それに勝るものとは思えなかったが、全体のまとめ方は他の旨いと言われる有名店の親子丼よりも優れているように感じた。私は親子丼が出てきて条件反射的に七味をかけてしまったが、七味をかけたのは蛇足だった。そんなことをしない方が味の一体感があっただろうと思え、自分の考えの無い行為を後悔した。焼き鳥屋なのに禁煙というのもすごい。フレンチ系の焼き鳥屋というとラ・シェーブルの姉妹店である萬鳥が有名だが、このたかはしの方が萬鳥よりもスタイルは徹底して焼き鳥屋なのだが、料理へのアプローチは萬鳥よりも心底フレンチ的だと思った。この親子丼、一度は食べてみる価値があると思う。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.30
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夕方から高島屋に行って、買い物。Lucyも久しぶりの外出。かぜをうつされてはいけないとマスクをさせていると、百貨店のおばちゃんたちが「あらまあ、おりこうにマスクつけて」と話しかけてくる。加賀物産店をやっていた。お吸い物最中宝づくしなるものや加賀生麩、釜揚げ白海老を購入。デザートに、こ寿々のわらび餅(735円)を購入。この価格の割には上質なわらび餅で、もっちりとした食感だった。夕食は向島はしもと(墨田区向島5-27-15 03-5608-4473)でふぐ。12600円の白子焼入りのコースに、雑炊用に鍋用の白子を追加した。Lucyはふぐが大好物だ。小やなぎと比べると薄味の煮こごりを「うーむ」とうなりながら食べ、ふぐ刺しは生だからあげられないが、湯引きしてあるふぐ皮を喜んで食べた。まだ歯は1本見えている程度なのによく食べられるものだ。ふぐのから揚げも大好きで、我々二人分まで食べてしまった。白子焼はあげなかったが、ふぐちりのふぐも「うーむ」とうなりながらかなり食べていた。これだけ喜んで食べてくれるなら毎週ふぐにしようかと思ってしまう。雑炊はスープを減らして、煮込み系の雑炊にした。白子を入れる前にLucy分を取り分けて、追加でオーダーした白子を入れて、塩で味を調えてからしっかりかき混ぜて最後に火を止めて玉子を入れて食す。小やなぎ系の煮込み系白子雑炊がすっかりブームで、最近はどこのふぐ屋に行っても白子雑炊にさせてもらっている。やっぱり旨い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.29
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今日は高校時代のクラス会。男子校だったので男ばっかりな集団十数人で寛文五年堂(中央区銀座7-6-5石井紀州屋ビル1F・B1F 03-3571-6076)で鴨鍋のコース(6500円)。これがなかなか美味しい。鴨もたっぷりだし、うどんもしっかりとしたコシで大変美味しかった。次回はLucyと来よう。最近はすっかり麺がブームになっているLucyもきっと満足してくれるだろう。それにしても昔の仲間と会うのは楽しい。気分は高校時代に戻ってしまう。みんなそれぞれ違う職に就いているが、頑張っているし、何気に今頃になってベビーブームだったりしているのが笑える。いつもの通り、弁護士に領収書を35%の価格で買い取ってもらったので、酒をたらふく飲んでも一人6500円で済んでしまった。来年は私が幹事なので趣向をかえてメルヴェイユ(中央区日本橋3-8-13 03-6202-1991)でクラス会にしようかなと思っている。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.28
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第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)で昼食。いつもの松(2650円)をオーダー。マグロの赤身、コハダ、今年初めての新烏賊、鉄火巻き、玉子焼きといった構成。相変わらず旨い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.27
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昼は久しぶりにエロ中こと味芳斎本店(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)でランチ。麻婆丼(700円)をオーダー。いつもよりちょっと塩加減がきつめだったが、この麻婆丼、やはり旨い。夜はお客さんと初めての新ばし笹田(港区西新橋1-18-8尾坪ビル 03-3507-5501)。この店は伊藤さんとさとなおさんのブログで見てから一番行きたかった店だ。鰻の寝床のような店で、カウンターのみ。料理のコースは8000円、10000円。10000円のコースを食す。椀物はすっぽんに、そして〆もすっぽん雑炊でお願いした。粕汁で始まって、なまこと続く。お造りもメジ、ヒラメ、アオリイカで上出来。コースの中では、ちょっと塩加減がきついかなというものもあったが、全般的に上出来。すっぽんの椀、雑炊はとくに旨い。デザートの白玉あずきも旨い。また、コースのほかに頼んだくちこ(2000円)はほとんど原価ではないかと思える安さだ。味的にはコースの流れとしてはちょっと単調かなと思える部分もあったが十分合格点だと思う。コースのほかにビールに日本酒数種を飲んではりこやくちこを追加しても15000円程度でおさまった。サービス料が取られないし、コスパの面ではかなり満足度が高いと思う。まだ若いご主人が一生懸命がんばる姿も心地よく良い店だと思う。一方、また悲しいお知らせが。今日でル・レストラン・ドゥ・レトワールが閉店したこと、そしてラ・ベル・ド・ジュールも今月いっぱいで閉店することは12月22日の私のブログでお知らせしたが、昨日の友里氏の話ではオストラルも閉店しているそうだ。更にもう一つ悲しいお知らせは、やはり今月いっぱいで下町の良心マヌビッシュが閉店するとの情報を得た。マヌビッシュにはかなりご無沙汰しているが、こちらのパンは非常に美味しかったことを覚えている。結局ル・レストラン・ドゥ・レトワールには今月行けないままになってしまい、昨日三鴨シェフにごめんなさいの電話をしたのだが、新しいお店の場所が決まったら連絡をしてくださるとのことだったので、新しい展開に期待したい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.25
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穂久斗でハンコロ定食でも食べようと行ってみたら満席かつ立って待っている人がいっぱいだったので方針転換。エロ中こと味芳斎本店も行列だったので、メゾン・ブランシュに向かったら、こちらは今日はカウンターのみの営業とかで満席。やむなく、その隣のてっちゃん(港区芝大門1丁目4-4 03-3434-8282)を初めて利用。牛もつ煮定食(580円)を牛もつ煮大盛り(+100円)で出汁巻き玉子(100円)を追加してオーダー。こちらの牛もつ煮、甘い味噌味でかなりしつこく大盛りにしたのは失敗で食べきるのがつらかった。出汁巻き玉子は安っぽい甘さの味でイマイチ。全般的に私の好みとは合わず、再訪は無い店だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.23
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Lucyはまだ、発疹がひどいので外出させないことにして、私が買い出しに高島屋へ。地下一階の吉兆に行ったら、まだ弁当があったので懐石弁当(3675円)を購入。吉兆の弁当は久しぶりだ。弁当であるから、煮物類はしっかりした味付けなのだが、化学調味料の味を感じさせず、やはり弁当としては美味しいと思うし、菊乃井の弁当よりは1ランク上だと思う。諸国銘品のコーナーに笹屋伊織のどら焼きも売っていた。何となくどら焼が食べたい気分でもあったので購入。クレープ状の薄皮が何重にも餡を覆ったちょっと変わったどら焼で、餡も甘すぎることなくなかなか旨く、以前京都物産展かなにかで一度試してからすっかりファンになってしまった。温めてから食べるとこれがまたいけるのだ。1月1日から15日まで中国に帰国しちゃっていた中国整体慶愛堂(出張可能)(台東区蔵前4-14-12 03-3861-6526)に出張マッサージをお願いする。何しろ3週間近くマッサージなしの生活だったのでもうつらくてつらくて。90分のコース(7500円)を私、妻の順でお願い。マッサージ用に購入したごろ寝長座布団で固くなった身体をほぐしてもらう。3週間ぶりの痛さも段々と軽くなって極楽。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.22
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それにしてもすごい雪。そして寒い。数日前から熱を出しているLucyの熱はやっと落ち着いてきたが、発疹がでてきた。どうも突発性発疹だったようだ。インフルエンザでなくてとりあえず一安心だったが…。一人で買出しに行こうかとも思ったのだが、寒いので結局一日家でダラダラして過ごした。夕食はみやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)に雪だけど出前が可能かを聞いてみたら、大丈夫とのことだったのでいつもの通り梅(3675円)をお願いした。みやこしの天ぷらは約1ヶ月ぶり。Lucyは、キスやメゴチといった魚の天ぷらを喜んで食べていた。雪のせいで買い物に行けなかったので今日はデザートなし。かなり寂しい。デザートかわりに春野諸木産フルーツトマトでも食べるか。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.21
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お客さんと、一昨日に行ったばかりのおゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3431-8850)の地下の個室でランチ。一昨日にうな重を食べたばかりなので天重にした。おゝつかの天ぷらは衣が厚いので、天重の方がいい。浜松町界隈では個室のある店が限られるので、昼時にお客さんが来るとおゝつかの利用が増えるのだが、何しろ地下の個室の昼メニューは限定的なので週に複数回になるとちょっとつらい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.19
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朝から宇都宮へ出張。昼過ぎの東京のミーティングに帰って来る必要があったので店で昼飯を食べる時間がなく、駅弁を食すことに。宇都宮の業者のものから選ぼうと思い、松廼家(宇都宮市駅前通り3-3-1 028-634-2426)の日光杉並木(1000円)という駅弁を選択した。二段重ねの下段は、鶏肉の照り焼きなどが乗ったかやくご飯。上段は、湯波、海老の素揚げ等のおかずなのだが、おかずは正直さびしい。かやくご飯はまあまあだが、鶏肉の照り焼きはちょっと人工的な味。Lucyは元気に暴れているのだが、38度以上の熱があるとの連絡が入った。医者に連れて行ったら、週末に人ごみに連れて行ったのではと言われたそうだ。私の厄除けや博物館に付き合わせたのが失敗だった。心配なので、6時過ぎに客先から直接帰宅することにした(Lucyは外見ではいつもと同じように元気そうだったが、確かに熱がある…)。東京駅の地下の銘品館でちょっと甘いものでも買って帰ろうと、初めてシェ・リュイのモンブランマロン(378円)、モンブランフロマージュ(399円)、スウィートポテト(315円)を購入。シェ・リュイのケーキは初めてだったが、生クリームやホイップクリームの味が決まっておらず、どうにも中途半端な味だ。「おまえはどっちなのか、はっきりせんかい!」と説教したくなるような味だった。妻も甘いものの気分だったようで、福中(台東区浅草橋1-33-6 03-3863-2397)でうぐいす餅と桜餅を買ってきていた。こちらもご近所のごく普通な和菓子だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.18
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かなり久しぶりにお客さんとおゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3431-8850)の地下の個室でランチ。うな重(2100円)を食す。今日はいつもよりたれのみりんの配合が多かったのかテリが強かった。今までLucyはミニトマトを火入れして糖度を増した上で漉してスープ仕立てにしたものが専門だったのだが、フルーツショップオザキさんで共同購入した春野諸木産フルーツトマトをかなり気に入ったようでしっかりした果肉をしゃぶりながら食べている。気に入ってくれたようでよかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.17
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最近はすっかりつかまり立ちできるようになったLucy。そのため、テーブルの上の書類を引っ張り出してばら撒いたり大変な状態。昨日、Lucyが書類のなかから引っ張り出してきた緑色の袋。その袋を引き裂き始めたのであわてて妻が取り上げたら、中からでてきたのがJTBのナイスグルメというギフト券。このギフト券、私も妻も全く存在を忘れていたものだったのでLucyからのプレゼントみたいなものだ。どこで使えるのかと見てみると、かなり限定的でホテル内のレストラン等だったので、かつ今日は大雨だったので、タクシーで濡れずにいける浅草ビューホテルの中の歌留多(台東区西浅草3-17-1浅草ビューホテル6F 03-3847-1111)に予約を入れて訪れることにした。予約を入れる時に確認したら、個室は無いとのことだったが、座敷はあると言うのでそちらをリクエスト。赤ちゃんがいることも伝えた。歌留多に入ってみると、ガラス越しに中庭が見えて、なかなかの雰囲気。座敷に上がると、Lucy用に小さな布団が用意してくれてあって好印象。寒いし、Lucyが食べられるだろうからときりたんぽ鍋会席(6300円)をオーダーした。きりたんぽ鍋は、このビューホテルの近所にあるあらまさ(台東区西浅草2-12-8 03-3844-4008)が美味しい。比内鶏の鶏がらを煮込んだ濃厚なスープのきりたんぽ鍋は忘れられない美味しさだ。この歌留多でのきりたんぽ鍋は、あらまさのそれと比較すると軽めではあるが、まあいける部類。刺身の質も悪くなく(ただ、白身をひいている包丁の切れ味が良くないのか、刺身の表面が美しくなかった)、全般的には満足のいく部類だろう。Lucyは仲居さんに愛想を振り撒きながら、はえてきた前歯(昨日見つかった)を使ってきりたんぽを食べ、また、スープで煮込んだ稲庭うどんをご機嫌で食べていた。歌留多で食事を終えた後、1階のレ・アールでケーキを買って帰宅。まあ、普通に美味しいレベル。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.14
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貿易センタービル内の三平(世界貿易センタービルB1F 03-3435-6066)を利用。おろし豚カツ定食(900円)を食す。豚カツは5mm程度の厚さで、肉質も決して良くはないし、衣が固めだが、おろしポン酢で食べるとこれがさっぱりしてなかなかいけた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.11
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久しぶりに肉でも食べようと、Lucyもいるので、個室のあるすき焼き屋でかつ祝日も営業している店を探す。その結果、ちんや(台東区浅草1-3-4 03-3841-0010)を初めて利用することになった。ちんやは浅草を代表するすき焼き屋の一つで個室もある。下足番のいる入り口を通って、4階の個室フロアへ。朱塗りのテーブルの掘り炬燵で、壁は多少疲れが出ているが、落ち着いた内装だ。すき焼きのメニューの中から桐(7875円)を選択。食事が付いていないので、ご飯、お新香、みそわん、フルーツの4点セット(1575円)を併せてオーダー。こちらのすき焼き、割り下がかなり甘い。そのためか、かつおだしのポットが割り下のポットと別に供されている。また作り方も、すき焼きと言うよりすき煮っぽい。肉質はこの価格なので悪い訳ないし、美味しいのだが、価格を含めて浅草にある他の店(浅草今半、米久本店、松喜)と比較して、私的には一番劣後する印象だった。家に帰って、浅草松屋の北海道物産展でデザートとして買ったLeTAOのドゥーブルフロマージュを食す。まあまずくはないが、もう一つアクセントが足りない感じだと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.09
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田原町の郵便局に自転車で行った後に、以前から気になっていた田原町駅のすぐ近くの花家(台東区西浅草1-1-18 03-3841-7603)で焼きたての焼きそばを二人分(600円)昼飯としてテークアウトし。田原町の駅を出るといつもソースの香ばしい香りをさせていて気になっていた店だ。実際に食べてみると、これがアクセントのない味で麺もボソボソ。縁日の屋台の焼きそばの全てがこの焼そばよりは美味しいと思える味だった。具はキャベツとモヤシで、青海苔はかけてあるが、紅ショウガも付いてない。紅ショウガがないことも平坦な味にしている理由の一つかもしれない。こういう時はマヨネーズに限る。マヨネーズをかけてすっかりマヨネーズ味になってしまった焼そばを食べた。夕飯はふぐ料理と本格ちゃんこ鍋 元淳(中央区日本橋人形町3-11-8 中三ビル1F 03-3667-1147)でふぐのフルコース(12000円)。土曜日は、ぐるなびのクーポンで30%オフになるので、このふぐコースも8400円で食べられる。先日の小やなぎと比較するとさしの質もから揚げも落ちるが十分美味しい。白子焼(3000円)を追加し、雑炊にも白子(3000円)を入れてもらって白子雑炊にしてもらった。Lucyはかなり気に入ってふぐちりを食べ、白子を入れる前の段階でとりわけた雑炊もバクバク食べていた。白子雑炊にすると濃厚でこれがやはり旨い。元力士というご主人の噺家のような声が印象的で、いかにも下町的なてきぱきと働くフロアスタッフも女将さんやご主人の印象もよく良い店だと思う。ちゃんこ鍋も旨そうで、今回はLucyにまだ甲殻類を食べさせていないので、ちゃんこ鍋にはしなかったが、写真を見る限りかなり惹かれる。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.07
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今日は朝からレンタカーを借りて親戚回り。渋滞に巻き込まれてすっごい疲れた。5時頃に家に着き車を返してから、タクシーを呼んで日本橋三越へ向かう。7時閉店だというので、ともかく夕食の調達に地下へ向かう。正月なので、福袋はいっぱいなのだが、弁当類はいつもよりもさらに種類が少ない。何にしようか迷い、結局日本橋宮川の鰻弁当(1470円)を購入。宮川本廛との関係はどうなのか良くわからないが、たれの軽い感じを含め両者の味は似ているように思えた。デザートは三越新館地下街のペニンシュラブティックで、マンゴープリン、杏仁豆腐、胡麻ムースを購入。どのケーキも600円から700円台という価格設定で高い。味は濃厚で、今日買った3種類の中ではマンゴープリンが上にのったゼリーとのバランスを含め一番好きだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2006.01.02
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宇都宮で昼飯。宇都宮の餃子も食べ飽きた今日この頃、先日の私のブログにかっすいさんが書き込んでくれたコメントに従い、川蝉(宇都宮市大通り5-1-9 028-625-5483)で昼飯とした。うな重の松(2650円)を食す。醤油の立ち過ぎていないバランスのいいたれの味が私の好みで、なかなか美味。付け合せの小鉢の質が極めて高く、また、肝吸いも上品な味付けで、ここは割烹としてもかなりレベルが高いのだろうと思わせるものだった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2005.12.27
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