田中 0
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昼は割烹おゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3431-8850)でいつものように個室でお客さんと食事にしようと思ったら、何と満室とのこと。今までいつも貸切だったのにどうしちゃったんだろう?このブログで便利だと書きすぎちゃったせいだろうか?やむなく離宮飯店(世界貿易センタービル38F 03-3435-2628)で食事となった。五目冷し中華、胡麻だれ(1575円)を食す。なかなか美味しかった。千葉方面に仕事で行っていたら急遽私の携帯に九州からのお客さんから電話がかかってきた。今東京で、鮨が食べたいというので第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)に電話してまたまたお鮨。第三春美鮨での夜は久しぶり。刺身で蝦蛄、とり貝のあぶり、アオリイカ、鰹、煮ハマグリ、青柳、煮穴子。握りで青森県尻労のシビの大トロと中トロ、茹で上げ天然車海老のオドリ、ミル貝、殻付きとり貝、シマアジ、黄鯵、赤ウニに焼き立ての玉子焼き。みんな旨かったがとりわけ久しぶりに大好きな殻付きとり貝と茹で上げ天然車海老のオドリに感激。そう言えば、初めて第三春美鮨を訪れたのは96年の4月の昼だった。その時食べた殻付きとり貝に感激して以来ずっと通い続けている。それにしても今日は安かった。ビールに梅錦の樽酒も飲んでこれだけ食べて4人で45000円。長山さん勘定を間違えたんじゃない?って感じだ。超満足とはこのことだ。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.09
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昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)へ。マコガレイや本マグロの赤身、穴子旨し。前回のオーダーでもう終わりだと思っていた徳谷トマトがまだ売っていた。これで最後かと思いながらまたオーダーした。これでまたしばらくは楽しめる。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.08
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昼過ぎから北品川でミーティングだったので、噂のとんかつ北品川(品川区北品川1-1-1 03-3458-7250)でランチにしようと勇んで北品川に向かう。この店は私の大好きな東京Xを使った、フライパンで焼くカツレツだとか聞いていたので一度食べたかったのだ。昼にやっているかどうかわからなかったし、予約したほうがいいですよっていう話も聞いていたので金曜日の夜に電話したら、昼やっているし、当日予約すれば大丈夫って女の子が言ってくれたのでとりあえず、予約せずに今日朝から電話を入れたら誰も出ない。おかしいなと思いながらダメモトで店に向かうと看板が店の中に入っている。ドアから中をのぞくと親父さんが座っている。ラッキーと思い「もうちょっと待てば入れますか」とドア越しに聞くと「ごめんなさい、今日は昼営業なしです」とのお答え。ガッビーン。金曜には女の子がやってるって言ったじゃないと思っても致し方ない。やむなく北品川の商店街の方に踏み切りを越えて歩く。全く情報がないので、キョロキョロしながら歩いていたら目を引く名前が。その名もゆかいなお食事処(品川区北品川1-24-8 03-3474-0471)。どこがゆかいなんだろうって気になる。名前がこんない気になるんなんてとんかつぶらじる以来だわ。入ってみるとまたびっくり。客層が濃い。みんな肉体労働系のちょっと汚れたつなぎを着た人ばっかり。厨房に2人のおばさんとフロアーに一人のおばさんの構成で、フロアーのおばさんは来た客に紙を一枚渡して注文を書けと言う。なるほど、なかなかゆかいだ(どこがや!)。私はおまかせ定食(1000円)をオーダー。刺身(厚めに切られたマグロの赤身6切れ、白身3切れ、たこ3切れ)に焼き魚半分、そして小鉢にはカレー!、もやしに香の物、どんぶりご飯に味噌汁といった構成。刺身は価格の割にはボリュームがあり、もちろんそれほど上質ではないが価格に比べればまともな部類。焼き魚もそんなに悪くないし、カレーは昔ながらのトロリ系のものでよく煮込まれていてこれが結構美味しい。どんぶり飯なんて食べられないと思っていたのに、結局最後にカレーライスにしたため食べきってしまった。くるしい。ボリュームたっぷりなので、肉体労働系の人が多いのも理解できた。夜はお客さんと板前心 菊うら(新宿区西新宿7-16-3フジビル18・1F 03-5389-5581)で食事。この店は伊藤さんの大人の食べ歩きで初めて知って以来、何度も利用させてもらっている。昼も安くて美味しいが、夜の5250円のコースが極めてコストパフォーマンスが高く旨いし、半個室のように仕切られたテーブル席は仕事の話をするにも好都合で極めて使い勝手が良い。しっかりめの味の椀物、上質の刺身(今日はすずきの薄づくりだった)、イサキの焼き物はウニと豆乳のソースでこれも旨い。そして、レンコンのしんじょと焼きふぐの白子の炊き合わせの旨いこと。〆の炊き込みご飯も美味しく、デザートの杏仁豆腐も旨い。文句なしの良店だ。5月28日にピノキオ写真館で撮った写真が届いた。今度のLucyはまじで可愛い。Lucyの一人の写真で小さなシール用にプリントしたものはプラスチックのケースに入れて携帯ストラップとして携帯られるようにした。これで明日からはいつでも可愛いLucyと一緒だ。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.06
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今日は、義母が帰る日。約2週間だが、Lucyもすっかり大人が3人でかかりっきりの生活に慣れきってしまったのではと明日からがちょっと心配。義母を送って羽田空港まで同行。夕飯用に「みちこがお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」でも買って帰ろうかと探してみるのだがビッグバードの中では見つからない。ゲートの中だったかなあと思いつつ、類似品 「若廣の若狭鯖街道 焼き鯖すし」(1050円)を購入してみる。「みちこがお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」は、しょうがと椎茸が焼き鯖と酢飯の間に挟まっていたが、「若狭鯖街道 焼き鯖すし」は生姜と大葉を挟んである。鯖と酢飯の相性が良い為かあまりはずれることはない。焼いてくれてあるので生の鯖寿司でありがちな‘当たり’もあまり心配しなくて良いところもいい。脂がきつめで、「若狭鯖街道 焼き鯖すし」なのに鯖はノルウェー産と書いてあり、どこが若狭なんじゃい!というツッコミを入れてしまいそうになったが。吸い物には道場六三郎 『スープと雑炊シリーズ』[鯛のお吸い物]を飲んでみる。この手の名前入り商品にはうまいものなしというのが原則なのだが、何気にこのシリーズは化学調味料の味も気にならず結構いける。フリーズドライ技術の進歩には目をみはるものがある。徳谷トマトと水牛のモッツアレラでカプレーゼも食す。これはやはり王道の味だ。羽田空港に行ったついでに、京急の改札近くのふくやで明太子を購入。明太子は色々試したがどうも他のメーカーのものは薬臭さが気になり、この間福岡に出張した際もどっちの料理ショーの厳選素材とかいう椒房庵の明太子を買ってみたがやっぱり薬臭くて結局ふくやに戻ってしまった。私がまだ子供の頃、親父が出張で福岡に行った際に食べてからふくやのファンで航空便で買っていたことを思い出す。まあそういう意味では子供の頃食べた味っていうのはその食べ物の味の基本になってしまうという典型的な例だ。故藤田田氏がともかく子供にマクドナルドを食べさせてマクドナルドを母の味にさせてしまおうとしていたのは、日本の食文化に対する犯罪的破壊行為ではあるが、ビジネスとしては大した戦略だと恐れ入る。やはり子供の頃の味というのは鮮烈に憶えているものだ。私にとっては近岡屋のごりのつくだ煮で、親父が金沢に出張と聞くと小躍りして喜んでいた。ただ、ごりのつくだ煮でももう一方の有名店である佃のごりのつくだ煮は甘すぎて苦手で、親父が空港でしか買う時間がなかったと佃のごりのつくだ煮を買ってきた時はとんでも落ち込んだことを今でも思い出す。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.06.05
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貿易センタービル内の三平(世界貿易センタービルB1F 03-3435-6066)を初めて利用。ここはファザードで損をしている店だと思う。入り口のメニューも見せ方は安っぽく大箱居酒屋みたいなので、今まで避けてきたのだが、中に入ってみると思ったよりも小振りな店でちょっとした小料理屋のような雰囲気がある。サービススタッフのおばさんの接客も悪くない。赤はたの煮魚の定食(1000円)をオーダーしたのだが、あっさりした味付けの煮魚はなかなか美味しく、添えられた豆腐の煮物はしっかりと出汁がしみておりこれも美味しかった。思ったよりもマシな店だったので得した気分。生協で買ったクイーンアリスのチーズケーキを食す。宅配してくれるという利点があるので、Lucyが出来てから加入した生協で売っているものとしては上出来な部類だが、レストランものとしてはちょっとなあってレベル。クイーンアリスは晴海のトリトンプラザの店しか行ったことがないが、こことは相性が悪く、料理が冷めて出てきたりしたので作り直させたという嫌な思い出しかない。クイーンアリス系の店でも例えば市川シェフがいた時代のW、脇屋シェフのトゥーランドット等どれも満足できるものではなかったという記憶しかない。我が家は石鍋(福永)シェフとの相性は良くないのであろう。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.30
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今日でLucyは生まれて100日目。100日目には子供が一生、食べ物に困らないように願い赤ちゃんに食べ物を食べさせる儀式である「お食い初め(おくいぞめ)」を行うってことを知ってからどこにお願いしようかって考えていた。私は基本的にカウンター割烹が好きなんであまり赤ちゃんを連れていけるような店で仲の良い和食レストランがないのだが、先日賛否両論の笠原さんに六本木の櫻川が閉店になって倉橋さんがどこに行ってしまったんだろうと聞いた際に西新橋の東山との名前でしかも座敷もあるとの情報を得た。東山でググったらすでにブログやら、東レスでもレビューが書かれており、確かに座敷もありそうなので早速電話をしてみると懐かしい倉橋さんのお声。お食い初めなんですがという私の依頼もそれようの料理を準備いただけるとのことで即座に予約を入れ今日となったのだ。いつもの通りタクシーを呼んでドレスアップしたLucyを抱いていざ「東山」(港区西新橋3-3-3ペリカンビルB1 03-3437-1361)に向かう。入り口の「東山」の看板が異常にセンスがなくて倉橋さんの店だと事前に情報がなかったら絶対入らない感じ。階段を下りて中に入るとそんなに悪くないんだけど、それでもちょっと内装は疲れている。我々は大きな座敷の個室に通された。私たちは倉橋さんに事前に子供のお食い初めに利用とお願いしていたし、隣の個室からも赤ちゃんの泣き声がしていたので個室は小さな子供のいる家族利用が多いのだろう。小さな赤ちゃんがいるためにレストランでの食事をあきらめていた家族には嬉しい限りだし、これまでこういう立場になったことがなかったのでわからなかったが何気にこのマーケットは大きいんじゃないかと思ったりしている。Lucyのお食い初め用には、お赤飯、炊き合わせ、お椀物、鯛の塩焼きを1セットにして倉橋さんが運んできてくださった。Lucyはちょっとご機嫌斜めだったが、義母に食べさせるふりをしてもらいLucyが一生食べることに困らないようとの思いを込めてめでたくお食い初めの儀式は終了した。大人たちは普通のコースを頂戴したのだが昼は5000円で椀物もちゃんと入り最後にお抹茶まで出るし、料理は櫻川の時代と同様にコスパに優れたしかも美味しいものだった。ただ、椀物、炊き合わせは以前よりちょっと味が濃い目になったような気がする。相変わらずたっぷりの量で、〆はフカヒレ丼や稚鮎のお茶漬けなどでこれもまた美味しい。倉橋さんの腱鞘炎もだいぶ良くなったとのことで、元気そうだった。予想していたとおり、こちらの店はテンポラリーなもので、秋には日本橋に櫻川として復活されるとのこと。日本橋なら我が家からも近いし、非常にありがたい。そちらの店も 子供連れでも大丈夫なのかが心配だけど。家に帰るとかなり疲れてみんなで昼寝状態。一休みしてから私は高島屋に買い出しに行く。東山でかなりの満足状態だったので、高島屋の地階の銀座アスターでいくつかの料理を購入し、大好きな白松がモナカの胡麻をデザートとして購入して帰宅。銀座アスターの中華テークアウトはオーソドックスな味でまあまあのレベルだった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.29
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お宮参りの後に浅草ビューホテルで写真を撮ったことは4月2日の日記に書いたが、その結果が衝撃的だったことは5月5日の日記の通り。ホテルの写真館のような昔ながらの写真館のシステムに一消費者として疑問を抱いているところに数週間前のガイヤの夜明けでスタジオアリスのことが放送されていた。写真撮影の後に実際に購入する写真を自分で選ぶことが出来ることがいいシステムだと思い近所で探すと場所は亀戸。どーしよーかと思って結局多少料金システムは異なるが基本コンセプトの点では同じである錦糸町のピノキオを予約して捲土重来。義母も入れて4人の写真、我々夫婦とLucyの3人の写真、そしてLucyの写真を撮る。今日はLucyはなかなか機嫌がよく、撮影をしてくれたお兄さんのことも気に入っていたようで泣くことなしに(笑いはしなかったんだけど)無事撮影終了。撮影後にインクジェットプリンターでゲラが見せられどれを実際にプリントするかの選択をさせてくれ、気に入らなかったら撮り直しもさせてくれた(実際我々は4人写真と3人写真の時はLucyに帽子をかぶせていなかったので撮り直ししてもらった)。価格はホテルの写真館より安いのだが、ゲラを見ている段階で、これも小さな写真にしてくれとか、これはシールにしてくれとか、これとこれはCDにおとしてくれとかお願いして結局支払額はほとんど同じになったのだが満足度は段違いの差だ。貸衣装もいっぱいあってこれらの利用もできるらしい。このシステムは癖になりそうでかなりやばい。写真撮影と軽い買い物だけだったのだが、かなり疲れてしまい夕食は秀鮨(台東区小島2-15-1 03-3865-7857)に出前をお願いする。相変わらず美しく美味しい鮨だった。秀鮨さんは天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)の宮腰さんの幼稚園からの同級生とのことで宮腰さんに紹介されたのがきっかけ。実はお店には一度しか行っていなくて無理かなと思いながら出前をお願いしたらOKだったため出前ばっかりになってしまっている。出前を受けてくれると言うだけで安っぽい町の寿司屋をイメージするかもしれないが浅草の名店松波(台東区駒形1-9-5 03-3841-4317)とまではいかないまでも、ちょっと松波を思い出させるような店の内装もなかなかおしゃれで高級感もあり、デートや接待にも耐えうるのに安くて出前もしてくれる気さくさと言う絵に書いたような下町の優良店である。ちなみに第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)の長山さんとは鳥越祭りの神輿担ぎ仲間らしい。デザートは錦糸町アルカキット(旧錦糸町そごう)B1Fのラ・バンボッシュで買ったブルーベリーのロールケーキ。スポンジも丁寧に作ってあり悪くはないのだがロールケーキのてっぺんに塗られたクリームが蛇足。このために一体感がなくなりバラバラな印象になり、結果として田舎っぽい安っぽい仕上がりになってしまっている。Lucyは今日で生まれて99日。明日は100日目のお食い初めだ!料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.28
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最近はお客さんが来ると必ず昼は割烹おゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3431-8850)で食事というパターンになっている。今日も他に地下の個室を利用している客はおらず完全貸切状態。この前食べて悪くなかったうな重(2100円)を選択。ここの鰻は養殖物だが何気に安定している。鰻と言えば、供給量から考えても鰻はほとんどが養殖物のはずで、尾花のように暖簾に天然うなぎと書き込んであるのは、まずいんじゃないの?と思うものの、そんなことは世の中にたくさんある。松坂牛の虚偽表示が問題になった時、デパ地下から一斉に松坂牛の表示が消えた(銀座、日本橋、浅草のデパートを周って探したが全く手に入らなかった)ことは記憶に新しいし(この時はマジでショックを受けた)、夜中に家に帰って夕飯で豚しゃぶを食べたら豚がまずくて妻に「何で100g130円程度の豚肉なんか買うんだ!」と文句を言ったら「近所のスーパーで安売りの黒豚しか売ってなかったの。確かに100g130円だったけど」と言うんで「こんなんは黒豚じゃない!」と売ってたスーパーに抗議の電話をしようとしたことを思い出す。関さばも同じ状態だ。居酒屋で旨い関さばに当たったことがないのはそれが関さばじゃないからに違いない。リスクを犯して大分側で水揚げされた関さばを食べるよりは四国側で水揚げされた岬さば(はなさば)を食べた方が品質も安定していて圧倒的に美味しい。豚肉も我が家では東京X専門だ。東京Xのサシの加減からくる上品な甘さが好きなことはもちろんなのだが、それ以上に東京Xは新しい銘柄豚だけに知名度がまだ低いこともあり偽物に当たったことがなく品質が安定していることが東京Xを選択する一番の理由だ。鯛などはかつては養殖と天然を見分けるのは簡単だった。天然ものの鯛は太陽光の届かない水深で生活し、エビやカニをエサとするために魚体が赤くなっているのだが、養殖ものは水面近くで育つため「日焼け」をするうえ、エビ、カニをエサにするわけではないので黒ずんでいる。それが近時は生簀に遮光ネットをはったりエサにアスタキイサンチン色素を混ぜたりして黒ずんでいない養殖ものの鯛が増えてきており食べてみないとわからない状態になってきている。食味の向上のために技術革新するならともかくこういう技術革新ならいらないんだけど。全然関係ない話だが、観たかったけど観れなかった映画ディープブルーのDVDが発売になる。これ欲しい。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.27
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新橋界隈で食事の時間になったので久しぶりにつる寿(港区虎ノ門1丁目5-3 03-3508-9971)で3種盛りでも食べようかと店の前まで行ったら閉まっている。店に電話したら「お客様の都合により電話を取り外しております」 とのアナウンス。一体どうしたんだろう。つる寿は京都の料亭つる家から「つる」の文字をもらえた2店の内の1店(ちなみにもう1店は金沢のつる幸(金沢市高岡町6-5 076-222-2326))で、2004年12月に初代の書いた【送料無料商品】旬の味、だしの味 「つる壽」語りづくしが発売されたばかりだし、二代目の柿澤斉さんもイシバシレシピで鶏の唐揚げを披露していたりしたのだから閉店だとしたらあまりに予想外だ。どなたかつる寿がどうなったかご存知の方はお教えください。そんな訳でつる寿の3種盛りモードになっていたものを切り替えて末げんで鶏の唐揚げでも食べようかと思いつつ新橋方面に歩き始めたが、途中で味の中川(港区西新橋1丁目14-8 03-3591-2976)を見つけ懐かしくなって入店する。味の中川は焼き魚のような極めて普通の料理を美味しく食べさせてくれる店だ。職場が近所だった頃は昼にほっくりと美味しく焼けた焼き魚を食べに来ていたがすっかりご無沙汰している。今日も焼き魚にしようかと思ったのだが、カレイの煮付け(700円)も魅力的だったのでそちらを選択。小さめのカレイでちょっと甘めな味付けだったが丁寧に煮付けられていて美味しいし、ご飯も旨い。注文が入ってから昼でも料理を作り出すので料理が出てくるまで時間がかかるが昼時にありがちな作り置きみたいなことはないので安心して食べられる。こういう店が職場の近所に欲しいと私は思う。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.23
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先日購入した野田版歌舞伎「研辰の討たれ」のDVDを観る。中村勘九郎が登場してきたシーンでは野田秀樹が出ているのかと思ったりしたが(野田作品にでるとみんな野田秀樹っぽい芝居になってしまうのはなんでだろう)、この歌舞伎、ストーリーはそれほど複雑なことは無いがそれでもメリハリが効いていて面白い。もっともわかり易い野田秀樹作品と言う趣きだった。歌舞伎役者はほとんど全体練習をしないと聞いたがそれでこれだけの完成度なのだから役者としてのポテンシャルはとてつもないんだろうと思った。昼過ぎには義母が到着。今日からしばらく我が家に滞在。彼女もLucyに会うのを楽しみにしていた様子で結構ハイになっていた。Lucyも笑顔でお出迎え。4人でタクシーをとばして三越でお買い物。Lucyはいつもの横抱き抱っこ紐の中で大人しくしている。ちょっと遅くなったが義母への母の日の買い物をした後に夕食を購入して帰る。今日はなだ万厨房で弁当を購入。藤(3150円)を食す。全般としては良くまとまった弁当だとは思うが、所謂老舗系の弁当としてのクオリティーは無く、吉兆や菊乃井の弁当と比べると2ランク位下の味。日本橋とよだの弁当ほど悪くはないが、ちょっと化学調味料的な味が気になる。まあ美濃吉の弁当といい勝負ってところだった。デザートとして大阪阿倍野嶋屋の名物ポテトを購入。この名物ポテトは所謂大学芋なのだがかなり旨い。出来立てでなくてこの美味しさなのだから店で出来立てをほおばったらとんでも旨いのではないかと思わせる。蜜が別の容器に入っているのだが、この蜜をかけなくとも充分にしみ込んだ甘さで非常にバランスよく仕上がっており、残念ながら作られてからだいぶ時間が経っているのでカラッとはしていないものの旨い。今度大阪に出張したら551蓬莱だけでなく、大阪阿倍野嶋屋もチェックしてみたいと思った。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.22
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浅草を代表するパン屋さんペリカン(台東区寿4-7-4 03-3841-4686)で食パンを購入し、トーストにして食べる。相変わらずモチモチした食感で美味しい。はちみつねりごま(黒)との相性もいい。先日「座敷がありますので赤ちゃん連れでも大丈夫ですよ」と言われたのを真に受けて夜は、天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)にLucyを連れて伺う。一応伺う前にもう一度確認の電話を入れて、ちょっと早めに夕食をスタート。いつもの通り梅定食(3675円)で〆を天茶漬けにしてもらった。カウンターではなく座敷なので3種類位づつ供されるが、それでも熱々の天婦羅は美味しい。天茶漬けも久しぶりだ。Lucyは、はじめはぐずっていたが10分過ぎたぐらいから寝出して協力してくれた。満足の夕食だった。徳谷トマトの在庫がなくなったので、またフルーツショップオザキさんに徳谷トマトをオーダー。前回オーダーした生産者番号指定ではない安い徳谷トマトが多少のばらつきはあるが思ったより上出来だったので今回は4kgをオーダー。5月いっぱいで徳谷トマトも終わりとのことなので今シーズンの徳谷トマトのオーダーもこれが最後になるかもしれないと思うとちょっと寂しい。レストラン・飲食店blogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.21
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昼は割烹多加乃(港区芝大門2-1-10 03-3431-7505)に初トライ。ミーティングが長引いて12時半をとうに過ぎていたので並ばずに入店できた。筍ご飯刺身つき(1400円)をオーダー。刺身つきの表現が気になったのだが、実際に出てきたものを見たら納得。たっぷりの筍ご飯に少な目の刺身。これだと刺身つきの表現が正確だと言えよう。味の面でも同様で、この筍ご飯、貝柱を中心としただしがしみ込んだ炊き込みご飯となっており美味しい。それに比べ刺身はもちろん生の新鮮なものではあるがクオリティ・ポーションとも寂しいものだった。小鉢の切り干し大根の煮物はちょっと甘めの味付け。ちょっと割高かなという印象。それよりも隣の人が食べていたさばのみぞれ焼き定食(800円)が美味しそうだった。次回はそれか、さば味噌煮定食(800円)をトライしてみようと思った。レストラン・飲食店blogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.20
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割烹おゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3431-8850)でお客さんとランチ。今回も伺う直前に電話して個室を利用させてもらった。静かな個室でゆっくり仕事の話が出来て使い勝手がいい。天重(1600円)は、衣が厚くても天婦羅として食べるのに比べればあまり違和感はなかった。レストラン・飲食店blogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.19
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昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)へ。今日の竹(2150円)は鰹、カンパチ、穴子、干瓢巻き、玉子焼きに甘エビの味噌汁。海老の頭の味噌汁ってどうしてこんなに旨いんだろうとつくづく思う。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.16
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アップリカのオレンジ色のベビーカーでペリカンまでパンを買い物に行こうとLucyを乗せて出発。対面・背面式兼用のベビーカーは、対面式で利用の場合、後輪で方向を変化させることになるのでどうも直進走行が不安定になる気がする。車でもハンドルで動かすのは前輪だもんなあ。途中で蕎麦が食べたくなり、急遽てらさわ(台東区寿1-2-10 03-3844-1704)で蕎麦を食べることにした。てらさわは、土曜の昼には1300円程度で蕎麦食べ放題をやっているような店なのだが、蕎麦自体はしっかりした味の店だ。食べ放題で元を取れるほど若くも無いので、妻と二人で鴨しるせいろ(1380円)と二枚せいろ(1050円)、野菜天婦羅(530円)を食す。天婦羅はパリッとしすぎている感じだがこの安さだししょうがなかろう。鴨しるせいろは、鴨つゆ自体は最高ではないが、蕎麦自体は美味しい。てらさわを早々に失礼して、ペリカン(台東区寿4-7-4 03-3841-4686)でパンを購入。ここの食パンとコッペパンはパンが日本的発展を遂げた頂点だと思う。もちもちした食感は普通のパンとは異なるし、ある意味和食の世界である。浅草界隈の喫茶店で、ペリカン以外のパンのトーストは許されないと言われるほど地元から愛されており事実その愛に値するパンだと思う。ペリカンで食パン(1斤260円)とコッペパン(5個250円)を購入して帰ろうとしたらパンにははちみつねりごまと書かれた立看板が目に入った。磯村政次郎商店(台東区寿4-7-2 03-3843-5681)という胡麻油問屋さんだった。四日市の九鬼産業というメーカーの胡麻油を中心に扱っているようなのだが、立看板に書いてあったはちみつねりごま(黒)とはちみつねりごま(白)も売っていた。私ははちみつねりごま(黒)を購入し、家に帰ってからペリカンのコッペパンを焼いてこのはちみつねりごまを塗って食べたらこれが美味しい。ちょっと癖になりそうな味である。夕方からは三越に買い物に向かう。今はポイントアップセール中で三越カードで10%割引中だ。この時期を待って妻にLucy誕生祝の指輪やら洋服やらを購入。夕食は三越の地下で浅草田甫 草津亭(台東区浅草2-27-10 03-3841-8236)の弁当を購入。全般的に低価格で六角堂(1575円)といろどり(1260円)を購入。煮物も味が濃すぎることなく全般的に上出来。この価格でこの出来なら充分満足だ。少なくとも同じ三越で売っている割烹とよだ(中央区日本橋室町1-12-3 03-3241-1025)の室町弁当(2625円)よりは出来がいいと思った。デザートを買いに彷徨うが、自分の庭のように売り場を熟知している日本橋高島屋と比べると日本橋三越はあまり来ないのでイマイチ買い物効率が悪い。結局ダロワイヨでケーキを購入。出来のいいものとそうでないものの差が激しかった(もちろん一定のレベルには達しているが)。今まで知らなかったが、ダロワイヨでも惣菜が売っていた。煮込み系の料理やグラタンの類だがこのエリアはノーマークだったので意外だった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.14
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割烹おゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3431-8850)でお客さんとランチ。今回も事前に電話して個室を利用させてもらったのだが、基本的に事前に予約がないと昼に個室は開けていないので個室はほぼ確実に利用できるところが使い勝手がいい。前回オーダーした天婦羅定食は田舎の温泉旅館の天婦羅のように衣が厚くあまり薦められたものではなかったので、今回はうな重(2100円)をオーダー。鰻のたれが結構好みにあった味で鰻自体も悪くは無かった。広めの個室で落ち着いて食事できるところも良い。野田版歌舞伎研辰の討たれのDVDが売っていることを発見。この歌舞伎観たかったので迷わず購入。ついでに妻が昔から欲しいと言っていた小さな恋のメロディのDVDもあわせて購入。今から商品到着が楽しみ。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.13
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芝大門の方までちょっと歩いてみると、いくつか割烹っぽい佇まいの店があった。こっちまで来ればもしかして少しはいい店があるのかなあと期待が高まりながら、その一つの碗宮(港区芝大門2-2-16 03-3431-4119)に入る。店内はカウンターと座敷で客層も含め落ち着いている。ここで更に期待感が高まり、鴨うどんおにぎりつき(950円)をオーダーしたら何と目の前で冷凍うどんを茹ではじめた。こういう雰囲気の店で冷凍うどんを見るのは何とも違和感がある。冷凍うどんは確かに品質が安定しているけど、あまりこういう店で使っているところは見たくない。スープは醤油とみりんを使った東京風なので、あまり讃岐風の冷凍うどんには合わない気がした。味的には芝公園の若貴の肉うどんに近く、若貴のコシのないうどんの方がむしろこうしたスープには合うように思えた。ついてきたおにぎりと香の物は美味しかったが。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.12
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懲りずに新規開拓。はながさ(港区浜松町2-12-1 03-3432-8753)を初めて利用。入ってみたら20席位あるのだが、何とサービススタッフがいなくておやじさんが一人で全てをこなしている。これはかなり無理があるでしょ、さすがに。お茶が出てくるまでかなり時間がかかるし、注文も取りにこれないし。ランチメニューは、豚角煮定食、鮭照焼定食、チキンカレー、フライ定食等4種類。豚角煮定食(800円)を選択。小鉢に入ったいも煮と大根と一緒に煮られた豚角煮、そしてご飯と味噌汁、香の物といった構成。大根と一緒に煮られた豚角煮は、とりわけ大根が東北出身?と思う味の濃さ。調べてみると事実山形出身のようだ。名前も「はながさ」だからなあと納得。味噌汁は家庭の味だった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.11
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昼は久しぶりにエロエロ中華こと味芳斎本店(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)。知らないうちにちょっと値上げしていた。前回はランチで一番安いのが400円、その次が600円という激安だったが、今日は一番安いもので700円になっていた。値上げしても充分安いが。私は玉葱とレバー炒め定食(700円)を選択。いつものピーマンとレバー炒めに比べると玉葱の甘さとレバーのコントラストがしっかりしていてこれも美味しい。値上げしても相変わらず混んでいる。夜はお客さんと久しぶりに賛否両論(渋谷区恵比寿2-14-4太田ビル1F 03-3440-5572)へ。このお店を知ったのは2004年の9月に京都の祇園にしむら(京都府東山区祇園町南側570-160 075-525-2727)に伺った際、西村さんに「今度吉兆時代の後輩が恵比寿で賛否両論っていう店を始めるんでよろしく」と言われたのがきっかけで、私はオープンの2日後の9月17日に初めて伺った。今やかなりマスコミにも取り上げられ、今日も満席だった。5000円のコースで10品しかも中華風のアレンジがあったりして面白いし、ちょっとお出汁が甘めなのだが全般的には充分美味しい。前回伺った時との大きな違いはデザート。確かオープン当初はデザートは1種類だったと記憶しているのだが、今は何と和食の店には珍しく8種類のデザートが用意されており、全種類食べることも出来るところも嬉しい改善点。今後益々予約が取れにくくなることだろう。今日賛否両論にした理由は、ここの料理を食べたいという理由以外にももう一点あった。それは、昨年末で突然腱鞘炎を理由に閉店してしまった六本木の人気店櫻川の倉橋さんがいまどうしていらっしゃるのかを吉兆での後輩にあたる笠原さんなら知っているのではと思ったのだ。笠原さんによると、西新橋の東山(港区西新橋3-3-3ペリカンビル地下1階 03-3437-1361)という店で既に復活されているとのこと。櫻川と比べるとちょっと大箱だとのことだが近い内に是非一度伺いたい。Lucyももうすぐ3ヶ月になるので、ジュースを飲ませたりしてもいいだろうと、アレッシィのシトラススクイーザーを購入した。cheers eshopは今3周年記念セールとかでアレッシィが30%オフで購入できてかなり得した気分だった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.09
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今日もゆっくり。昼にはうどんを茹でて先日日本橋高島屋で購入した志野の梅肉のそうめんつゆを初めて使ってみる。このそうめんつゆ、人工的でない梅の風味が効いていてなかなか美味しい。全く日持ちしないとのことなので、ちょっと使い勝手が悪いが池利の三輪素麺のつゆと並んでこの夏は活躍しそう。2時過ぎ頃にタクシーを呼んで日本橋高島屋へLucyと向かう。そもそもは義母の母の日のプレゼントを買おうとか言っていたんだが、結局試着させて見なきゃわからんという結論になって本来の目的は達成せず。Lucyの帽子を買ったり、先日買ったベビーカーに付けるべくSassyのソフト・ストローラ・バーを購入したりした。高齢者の多い日本橋高島屋ではLucyは人気者で「かわいい」とか「ちっちゃい」とか声をかけられていたが、Lucyが紺色の服を着ていたこともあり「坊や」と声をかけるべきか「お嬢ちゃん」と声をかけるべきか悩んでいる様子が見えてこれはこれで面白かった。それにしても、Lucyは家の外では本当に大人しいのが不思議だ。8階の催し物会場では服部さんのフェアをやっていた。丸福珈琲の商品を売っていたので迷わず購入。ここのパック入りの珈琲オレって懐かしい喫茶店の味がして美味しく、珈琲ゼリー(210円)はちゃんと珈琲の味がする。特に気に入ったのがカフェの香ばしソースの口どけクリームプリン(137円)。バターの風味に近い濃厚な味のプリンでこれは旨い。大阪らしく安いし。夕食を買いに地階へ。吉兆の弁当はもう売り切れ。菊乃井は東山弁当(2625円)がまだ残っていたので購入。デザートにアンリシャルパンティエの「のの字ロールブルーベリー」(1365円)を購入。菊乃井の東山弁当は、もう何度も食べているが前回よりは安定した味だった。煮物も良く、鮭の幽庵焼きも旨し。一方、アンリシャルパンティエの「のの字ロールブルーベリー」は紅茶風味のスポンジがぱさつき気味で、コーティングしてあるクリームの味もちょっと?だし、見た目のインパクトと比べると味がイマイチだった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.04
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銀座で昼飯となった。出井通りと勝手によんでいる数寄屋橋からの通りには出井(未往訪)、むとう、三亀が並んでいる。出井は、未往訪だが出井出身の料理人のお店には名店が多い。麹町のゆたか、湯島のいづ政も非常にレベルが高いし、出井の近所の佃喜知も出井出身の主人がやっている非常にレベルの高い居酒屋だ。この出井を過ぎて、むとう(中央区銀座6-4-16 03-3571-0723)で1200円の昼定食を食べようと思ったらお休み。向かいのかなざわも気になったのだがまだ行ったことが無かったので、三亀(中央区銀座6-4-13KNビル1F 03-3571-0573)に入ることにした。三亀は渡辺淳一氏が古くからの常連で失楽園の舞台になったことでも有名な割烹というか小料理屋。夜に一度利用したことはあるのだが昼の利用は初めてだ。1750円の昼定食はめじまぐろの刺身(かなり厚めに切っためじまぐろは、まあ普通のレベル)、筍と鶏肉の煮物(京料理とは異なるしっかりとした味付けではあるが、下品になっていない美味しい煮物だった)、大根の味噌汁(素直に美味しい!)、香の物、ご飯にフルーツと言った構成。この価格でこの煮物が食べられれば上出来だと思った。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.02
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引き続きフォーシーズンズホテルに滞在。朝7時過ぎにはルームサービスでみゆきの和朝食を食す。焼き魚などはいいんだが、何でこんなに白米が美味しくないんだろう。日本料理屋だったらやっぱりご飯には力を入れて欲しい。ただ、フレッシュジュースはちゃんと果物を搾ったって言う味がしており美味しかったのには感激。朝食を終えてから交代でスパに行ったりしてからチェックアウト。荷物を預けたまま庭園を再度散歩。Lucyの機嫌も悪くないので、庭園内にある蕎麦屋、無茶庵に入る。Lucyは抱っこ紐の中で揺れている時はいいのだが止まると泣き出すのでせいろ(900円)を注文して出てくるまでの間は立って抱きながら待つ。1枚せいろが出てきたところで妻とチェンジし、私が速攻で食べて再度チェンジって感じだ。肝心の蕎麦は非常に長く、そうめんのように盛られて見た目は美しいのだが、蕎麦自体は平凡でつゆは甘めで好みと合わなかった。ただ、この店のロケーションと造りはなかなか良く、サービススタッフも感じが良く、そばつゆ以外は結構いいのに残念な店だった。タクシーで家に帰って一休み。夕方まで休んで再度活動開始。すし栄に電話して伺う。お宮参り以来ご無沙汰してしまっていたので、お宮参りの写真を渡して、2階の座敷を借りて食事。お好みで一気に持って来てもらう。本マグロにとり貝、穴子特に旨し。Lucyは初めの30分程度は大人しく女将さんに笑いかけたり愛想を振りまいていたが、その後はちょっとご機嫌斜め。授乳してオムツ替えて退散。ちょっと遊びすぎてしまった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.05.01
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今日はぽっかぽかでしたねえ。昼には久右衛門(港区浜松町 2-2-23 03-3437-0976)でランチ。はなまるスタイルのうどんの店なのだが、内装は結構おしゃれだったりしている。私はぶっかけの中とかき揚げとおいなりさんを取って500円程度だった。やっぱ安い。うどんはコシというよりちょっと固かった(今日だけかもしれないが)のだが、かき揚げもあたたかく全般的には好印象。金比羅よりは安いし。夜はお客さんと魚豆根菜やまもと(渋谷区恵比寿2-12-16 03-3280-6630)で夕食。暖簾をくぐると小石が敷き詰めてあり屈まないと入れない低い入り口から入る。これだけ入りにくい入り口なのだからもうちょっと入ってきた客に気を使ってくれたらと思うのだがサービスのおばさんが一人では無理か。カウンターに丸坊主の料理人が二人。料理は店の名前通り豆と野菜が中心。焼き魚はケイジで旨し。全般的な料理は山奥の旅館で出てくるような素朴なもの。都会にいながらここの料理を食べていると何となく旅行しているような気分になる。その意味では出身の松下(新宿区早稲田鶴巻町556 03-3202-4404)とは全く異なる料理で、都内では二期倶楽部 広尾(港区西麻布4-7-10 03-5466-7899)の料理が一番近いような気がした。コンビニで銀座千疋屋イチゴたっぷり白くま/銀座千疋屋マンゴたっぷり白くまという魅力的なルックスのアイスを見つけて購入。マンゴがたっぷりすぎて食べにくいが甘さ控えめで結構いけた。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.04.28
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今日は雨だったので貿易センタービル内でカフェ&イタリアン風車(世界貿易センタービルB1 03-3435-5437)を初めて利用。喫茶店のような店構えでこういう店に時々大当たりがあったりすると期待して茄子&ミートソースのパスタ、サラダ付き(900円)をオーダーしたのだが、パスタはフニャフニャで所謂一昔前の喫茶店のスパゲッティ(太さはフェデリーニぐらいだったが)だった。あーあはずした。夜はお客さんと板前心菊うら(新宿区西新宿7-16-3フジビル18・1F 03-5389-5581)。この菊うらは今までランチしか利用したことが無く夜の利用は初めて。コースは5250円でテーブル席だが個室もある。料理は京料理とは異なるかなりしっかり目の味付けだが美味しい。特にスズキの焼き物は春菊のソースと火入れして一層甘味を増させたフルーツトマトが添えられていたり遊び心のある料理も入っている。そして〆の納豆蕎麦は切れ味ある蕎麦が旨い!この5250円のコースはかなりレベルが高い。満足の夕食だった。最近Lucyと一緒に湯船に入っているのだが、面白いことにLucyはインリンオブジョイトレ並みのM字開脚をして浮こうとする。父親譲り脚の太さはだいぶ違うけど。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.04.25
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今日はLucyとお散歩と考えていたのに結局マンションのバルコニーでちょっと日光浴しただけでおしまい。ベビーカーを買いに行こうと思っていたのに…日本橋高島屋に夕食の買出しに行く。結局吉兆の弁当(3675円)を購入。だいぶ高島屋の弁当事情に詳しくなったが、吉兆は昼前と4時の2回納品があるようで4時過ぎの品揃えが充実しているようだ。この吉兆の弁当は3月27日に食べて以来だが、内容はほぼ同じものだった。ゆかりのご飯と筍の炊き込みご飯の二色ご飯&笹の葉鮨で、トコブシの煮物、鴨ロース、鮭の由庵焼き、飛龍頭の煮物等々といった構成。美味しいがずっと同じ構成ってのもどうかなあって感じ。デザートには今回高島屋に期間限定出店していたラ・マーレ・ド・チャヤのバナナのロールケーキ(168円)&マロンのロールケーキ(168円)を購入。小さなサイズのロールケーキってのはマーケティング的な観点からは面白いが味は極めて普通なものだった。ラ・マーレ・ド・チャヤは葉山の日影茶屋グループに属している。日影茶屋グループは熊谷喜八シェフを輩出したことで有名なグループでマクロビオティックに近時力を入れている。日影茶屋グループはサザビーグループといわば親戚のような関係であり、スターバックスを日本に連れてきたのは日影茶屋グループである(スターバックス コーヒー ジャパンは資本的には米国スターバックス社とサザビーとの合弁として始めたが)し、熊谷キハチシェフのキハチグループは同じく現在はサザビー系。その意味ではこのロールケーキは血統的にはキハチのロールケーキの親戚って感じだろうか。まあ味の面での平凡さも似ているといえば似ているのだが。トムクルーズ主演のコラテラルのDVDを観た。映画レイではレイチャールズと瓜二つだったジェイミーフォックスがいい味出している(この役者本当にいい)し、脚本が非常によく練られていて面白い。ただ、トムクルーズはミスキャストではないかと思う。トムクルーズでなかった方がもっと深みのある映画になっていたような気がする。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.04.24
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今日はLucyを連れて散歩にでもとか言っていたんだが結局家でウダウダ。私はさすがに髪の毛がのびてしまったので散髪に出かける。ちょっとチャリンコで先まで足を延ばし柳橋にんきや(台東区柳橋1-3-12 03-3851-1002)で、あんみつとところてんのお土産を買って帰る。花街である柳橋にふさわしい店構えに上品なあんのあんみつ、そしてたれの酢加減が絶妙なところてんはどちらも美味しい。特にこの柳橋にんきやは特に夏場のかき氷宇治金時が美味しい。上質の抹茶をベースとしたみつにふわっとした口どけよいかき氷はかなりレベルが高いことで有名。浅草界隈のかき氷ではひさご通りの初音茶屋と並ぶ二強である(私は初音茶屋派、妻はにんきや派だ)。夜は、無理言って天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)に天丼ではなく天婦羅を出前してもらった。いつもの梅コース(3675円 これでも一番高いコースなのだ)。歩いて3分程度の距離なのでちゃんとあたたかいままの天婦羅でご飯に香の物、天つゆにおろしまでセットにしてくれてある。さすがにカウンターで熱々を食べるのと比較したら落ちるものの、サクッと揚がった天婦羅はおいしい。もともと我が家はあまり天婦羅を食べない方だったのだが、最近はすっかりみやこしさんにお世話になってしまっている。「座敷がありますので赤ちゃん連れでも大丈夫ですよ」とまで言ってもらって恐縮。浅草界隈ではこのみやこしとあかしが天婦羅ではレベルが高く、コストパフォーマンスではこのみやこしがダントツだ。みかわの早乙女氏と修行先の天庄で同時期に在籍していたこともあり、仕入れも同じ先で天つゆの味や衣の加減も近い。みかわ系の天婦羅が好きな人には満足できる味だと思う。ちなみにかつては浜松町さんにまた野菜不足としかられそうなので、ベビーリーフと徳谷トマト7番のサラダもちゃんと食べてますとご報告。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.04.23
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昼は登里よし(港区浜松町2-4-1世界貿易センタービルB1F 03-3435-5423)であのフリット風唐揚げ。食べながらしまった!と思った。今日は夜はお客さんと焼き鳥だったのだ。そんな訳で夜はお客さんと栄一(中央区京橋1-5-1 03-3281-6578)で夕食。この店は3年ぶりに利用だ。すぐ近くにある伊勢廣(中央区京橋1-5-4 03-3281-5864)と比較すると価格はちょっと安めだが、塩の質がちょっと低いと言うのが前回の印象だったのだが、今回はそれほど塩質も気にならず(というより結構美味しく)、レバーをはじめとして肉質はもちろん良く非常に満足だった。つくねは新橋の鳥助(港区西新橋1-10-8西新ビル 03-3591-3077)のように軟骨を混ぜたものの方が好きだし、追加で頼んだ親子丼は出汁が効いて甘くなく美味しいのだが、しっかり火が入りすぎているところはちょっと好みとは違ったものの基本的には満足いく料理だった。しかも知らなかったが地階には個室もあって焼き鳥屋の割には実は使い勝手が良いことも判明。これからも使うことになるだろう。徳谷トマト7番をまたオーダーしてしまった。徳谷トマトも後1ヶ月程度で終わりと思うとちょっと残念。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.04.20
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昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)へ。今日の初鰹もサッパリした初鰹らしいもの、もっちりしたアオリイカ、穴子旨し。福岡に出張した際に買ったもののまだ試していなかったひや汁を夕飯に初めて食べてみる。(楽天で売っているのは今日食べたものを違うけど参考に)ひや汁は宮崎の郷土料理で、宮崎に行ったことのない私は未だかつて本物のひや汁を食したことが無い。宮崎出身の人間に「ひや汁うまいっすよ」などと以前何度も聞かされたことがあったので旨いと聞いた以上どんなもんか一度食べてみたかったのだ。本物のひや汁を見たことがないので、これでいいのかわからないのだが、一応説明書に書いてあったとおり、ご飯の上にきゅうりと大葉をきざんだものを載せて上からこのひや汁をかけて食べる。これはなかなかいける。特に食欲が減退しがちな(私はあまり減退しないのだが)夏場には最適だろう。味噌が強すぎるわけでもなく、胡麻の風味と出汁が効いており旨い。見栄えは良いものではないのでレストラン向きのメニューではなかろうから、宮崎出身でない限りきっとほとんどの日本人が食べたことのない料理なんだろうと思うが所謂郷土料理には知られていない美味があるもんだと実感した。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.04.19
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昼はお客さんと離宮飯店(世界貿易センタービル38F 03-3435-2628)。スタッフが少ないので相変わらず気が利かないが、料理は上海園林よりもずっといい(ちょっと価格は高いが)と再評価。夜は、やはりお客さんと久しぶりの銀座一興(中央区銀座5-9-17あづまビルB1 03-5537-5410)。この1年位何度か当日電話して行こうとしたのだが、当日では入れない状態だったためすっかりご無沙汰してしまっていた。金田中出身のまだ30代前半と思われる細田さんと女将さんの2人だけで切り盛りし、まだオープンして3年程度なのだが元々あった店舗を居抜きで借りているためかなり内装は疲れているが銀座で個室も利用できて5000円のコースというのはかなりのコストパフォーマンス。しかも料理も安かろう悪かろうではない。低価格の和食のコースでは椀物が出ないことが多いが、椀物もちゃんと出して、お造りも悪くないし、しかも〆は美味しい季節の炊き込みご飯。1年ぶりの利用だったが料理のレベルは以前より上がっているように思えた。恵比寿のかどたに匹敵する(あるいはそれ以上の)コストパフォーマンスでしかも個室が使えるという使い勝手のよさの割にはあまりマスコミには取り上げられていない(まあ充分すぎるほど繁盛しているからいいか)。お腹一杯で満足の夕食であった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.04.18
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たまには日本橋三越に買出しに。あまり三越の地下を利用したことが無かったのだが、弁当系のテナントはイマイチだった。1000円前後の安めの弁当しかなく、所謂老舗系の弁当はあまりない。結局選んだのは割烹とよだ(中央区日本橋室町1-12-3 03-3241-1025)の室町弁当(2625円)。割烹とよだには行ったことが無いが、日本橋界隈ではゆかりとともに有名な店ではある。弁当の質はどうかというと、まずご飯は結構美味しいのだが、煮物にしろ焼き物にしろ揚げ物にしろ、所謂老舗系の弁当とは異なる人工的な味のするもので弁当屋の弁当のような印象だった。しば漬け等はその典型で安っぽい味がする。このクオリティで2625円は高い。久しぶりに松山の銘菓、山田屋まんじゅうを買った。山田屋まんじゅうも大好物の一つ。夏場には凍らせて食べても美味しい。上品な餡と薄皮のバランスが良く饅頭の名品の一つだ。日本橋三越の本館は洋菓子の品揃えがイマイチだ。高島屋の店舗に慣れてしまっているせいか、品物が探しにくいというハンデキャップはあるものの、やっぱり貧弱だ。あまり心惹かれるものが無く、結局ドゥリエールのミルクレープを買ってみたのだが、このドゥリエールって知らなかったがユニマット系の店だった。ユニマットはご存知の通りオフィスコーヒー、消費者金融を中心にしたグループで、ベンディングマシーンオペレーターのジャパンビバレッジはJTとのJVだし、家具のカッシーナや専門商社の大沢商会もその傘下。飲食ではカフェラミルやオーバカナルを買収したことでも有名だ。それで、このミルクレープはどうかっていうと、まあ特にもう一度って感じではなかった。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.04.16
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先日初めて行った割烹おゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3431-8850)でお客さんと食事。事前に電話して個室を利用させてもらったのだが、1階よりもメニューは少なめでちょっと高め(といっても1600円位からなのだが)の価格設定となっているが、個室利用料は取られなかった。天婦羅定食の高い方で2100円。天婦羅自体は田舎の温泉旅館の天婦羅のように衣が厚くあまり薦められたものではないが、ご飯と小鉢物のキンピラはなかなか美味しかった。天婦羅をここで食べるのはやめておこうというのが結論。ただ個室自体は結構広く落ち着いており使える。今まで昼にお客さんと周囲を気にしないで食事をしながら話を出来る店がなかっただけに貴重な存在ではある。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2005.04.15
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昼は先日買ったH&Hベーグルをトーストして昨日高島屋で買ったクリームチーズにスモークサーモンをサンドして食す。やっぱりベーグルにはこの組み合わせがベストだと思う。昼過ぎから妻は買い物に高島屋へ。私はLucyと留守番。大人しく寝ていたので私はブルースブラザース2000をワイヤレスヘッドホンで鑑賞。傑作だったブルースブラザースと比べるとベルーシも亡くなっちゃっているんで拡がりに欠けるけどおなじみのジェームスブラウン、アリサフランクリンだけでなくBBキングやエリッククラプトン、グローバーワシントンJrまで出ていたりして結構楽しめた。夕食は妻が高島屋の九州展で買ってきた梅ケ枝荘(大村市玖島1丁目36 0957-52-3523)の大村寿司を2種類(鯛と穴子)、川島豆腐店のざる豆腐、高島屋B1Fの吉兆で買ってきた稚鮎の南蛮漬け、焼き筍、春野菜のおひたし等の惣菜を食す。まずは大村寿司。ちらし寿司のように錦糸玉子で飾った寿司は、ちょっと甘めの酢でしめた酢飯で出来ている。まあ素朴な美味しさというのだろうか。料理としては違うものなのだが、なぜかコレド日本橋にある松江料理の皆美の鯛茶漬けを思い出した。吉兆の惣菜は相変わらずどれも安定した味で美味しい。またこの唐津のざる豆腐はしっかり水切りがされている状態でほとんど木綿豆腐のような固さになっていた。豆腐としてはまあまあのレベルだが、きっと現地で食べたらずっと旨いんだろう。「豆腐と水には旅をさせちゃいけねえ」って何かに書いてあったのを思い出した。デザートもこの九州展で買ってきてくれたかさの家(太宰府市宰府2丁目7-24 092-922-1010)の梅ヶ枝餅と味のくらや(宮崎市谷川2-2-28 0985-51-1147)の「ねりくり」と「からいも団子」。まずは梅ヶ枝餅。シンプルに粒あんを弾力のあるクレープ生地のような皮で包んだものだ。この皮の弾力は面白いが、中の粒あんがあまりに平凡な屋台のたい焼きの粒あんのようなものだったのが期待はずれだったが、まあこの餅のいわれの通りお婆ちゃんの手作りっていう印象にはぴったりだ。次に「ねりくり」これはつきたての餅にふかしたサツマイモをつきまぜて黄粉と砂糖をまぶしたものなのだそうだが、サツマイモの粒が多少残っていたりしてこれまたえらい素朴な味だ。「からいも団子」とはこの「ねりくり」で粒あんを包んだものだそうなのだが、甘さの抑えられた粒あんが入っても素朴さは変わらない。名古屋に「鬼まんじゅう」というサツマイモと小麦粉と砂糖だけで蒸して作ったシンプルなお菓子があるがそれに通じるものがある極めて素朴な味だった。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.04.10
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昼はお客さんと食事だったはずが、お客さんのオフィスに行ったら寝坊したとのことで不在。おいおいって感じで13時から私のオフィスで会うべくリスケして私は第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)へ。今日の初鰹はサッパリした初鰹らしいものだった。コハダ、もっちりした殻付き帆立、穴子旨し。夜はお客さんとAll About大人の食べ歩きの伊藤さんが紹介していた食彩かどた(渋谷区恵比寿西1-1-2 しんみつビル地下1階 03-3780-1080)で夕食。内装は白を基調としてシンプル。18席程度の席数だが、かなり混雑しており2回転するくらい繁盛している。恵比寿という女性受けする場所に小奇麗な内装なのにオヤジ比率が高く男15人:女3人という客構成。5000円のコースは、かなりのハイコストパフォーマンスだ。料理はしっかりしているし、刺身の質も高い。今日は竹の子を中心にしたコースだったが、竹の子のポタージュ仕立ての椀物も面白いし、西京焼きも旨し。メリハリの効いた約10品のコースは8000円位以上とってもおかしくないレベルだ。そして〆のご飯は+500円で鯛茶漬けにしてくれ、この鯛茶漬けも香の物も美味しい。最近は5000円程度の和食の充実が著しいが、恵比寿の賛否両論、銀座一興、同じく銀座の美登里、上野桜木の花村、神保町の徳亭等と比べてもかなり高いレベルにあると思う。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.04.06
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義母が今日帰るというので、羽田空港まで見送り。彼女はすっかりLucyと仲良しになり、授乳の時以外はLucyを離さないような状態だっただけに、非常にありがたかった。少なくとも平日にも妻が安心して買い物に行けた訳で。また、近々来てくれると言うが、その時Lucyがちゃんとなついてくれるかどうかが心配だったりする。私は、歳のせいか翌日になったら一層身体中が痛くなってきた。特に昨日の右腕から背中と腰に痛みが移り困ったもんだ。やっぱり子供と言うものは若いうちにつくらにゃ身体がもたない。H&Hベーグルを食べてみた。冷凍で送られてくるので、一度解凍してから、スライスしてトーストして食べる。パリッとした周りの食感ともっちりした中の食感が旨い。私はあまりベーグル自体が好きな方ではなかったのだが、H&Hベーグルは美味しいと思って食べていたことを思い出す。義母を送った後に夕食購入のために高島屋に寄る。今日は旬香亭の弁当(2625円)を購入。テレビでおなじみの斎藤元志郎シェフの店だが、メニューを見る限りイマイチピンと来ないのでレストランには伺ったことが無い。このお弁当、和洋折衷でハンバーグが入ってたり、がんもの煮付けが入ってたり、ローストビーフが入ってたりするのだが、何だかまとまりが無くてどれも素朴すぎる味で横浜にある本町梅林という料理屋の料理を思い出させた。これが総菜屋の弁当だったら大満足なんだろうが、仮にも有名店の名前を冠している弁当にこうしたおふくろの味を求める人がいるのだろうかとつくづく思う。旬香亭の料理もこんな感じなのかと思うと今まで行かなくて良かったとつくづく思った。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.04.03
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昼前には妹夫婦+姪が到着。大人5人+姪+Lucyで浅草寺にお宮参りに向かう。浅草寺は結構混んでいたせいか、お宮参りも今日はセンターの本尊ではなく、サイドの臨時設置の仏様の前で若いお坊さんがって感じだったが、まあ無事にすんでよかったよかった。浅草寺を出てからすし栄(台東区浅草1-34-4 03-3842-7989)にお願いして2階で食事。Lucyにとっては初めてのレストラン体験。2階を貸切にしてくれていたので、まるで我が家のように(しかもLucy&姪で)授乳ありのおむつ交換ありのって感じ。すし栄の親父さんにもLucyを抱いてもらったりして過ごす。Lucyのご機嫌もさほど悪くはなさそうなので、一気に写真撮影までしてしまおうとビューホテルに向かう。Lucyは基本的に写真撮影が嫌いだ。ビューホテルの写真館でも泣き叫んだりするので大騒ぎだった。1ヵ月後に写真ができるというのだが、どんな顔で写っているのだろうと不安な思い(少なくともニコニコしては写っていないだろう)があるものの、まあそれもいい思い出になるだろうって感じ。夕飯は何にしようかと悩んで、ダメモトでビストロカンパーニュ(台東区蔵前4-20-9塩川ビル1F 03-3866-3202)の塩川さんに電話して料理のテークアウトを無理矢理頼む。本来は対応していないらしい(当たり前か)のだが、「今日は特別にね。そのかわり容器をもってきてね。」と応諾してもらえた。さすが下町。アボガドとズワイガニのタルタルや魚介のテリーヌ、軽くボイルした春野菜、牛肉の赤ワイン煮込み、鶏肉のトマト煮込みをゲットして家にお持ち帰り。相変わらずどれも安定した美味しさだが、特に牛肉の赤ワイン煮込みはいかにもまじめなビストロらしく丁寧に美味しく仕上げられていた。マッシュポテトもしっかりしており、横浜のコートダジュール ミクニズ(2005.3.15のブログ参照)は、ここのマッシュポテトを見習って欲しいと思ったりした。日頃運動を一切しない私は、Lucyを抱いて歩いていただけで右手がパンパンに張ってしまうし疲労でかなりやばい状態で、食事をした後から激寝。気がついたら深夜1時。Lucyの沐浴はと思ったら、義母が入れてくれたそう。とほほ。。。子供が出来てから、(ごくせんじゃないんだが)いろんな人の情けってものを日々感じる。特に近所のレストランの情けのおかげで旨いものを食べさせてもらっており、本当に人の情けなしでは生きて行けないなあと思う今日この頃。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.04.02
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天気もよかったので、ちょっと新規開拓。割烹おゝつか(港区浜松町2-2-6 03-3431-8850)に挑戦。昼は800円の日替わりからあるようで、結構にぎわっている。私はかつ重(1000円)をオーダー。7mm程度のほどよい厚さの豚カツを日本料理屋らしい濃すぎない出汁と玉子でとじたかつ重(本当はカツ丼の方が食べやすくて好きなんだけど)は、上出来だった。他の人が食べていた天婦羅(900円)もボリュームたっぷりで、ちょっと衣が温泉旅館の天麩羅まではいかないまでも厚めなのが気になるものの悪くはなさそうだったし、煮物類をはじめ一度はトライする価値がありそう。明日はLucyのお宮参りを計画。結局、義母にLucyをみてもらって妻はLucyのドレスを買いに行ったらしい。そしたら野田岩の鰻に目が止まり夕飯は野田岩の鰻となった。高島屋で売っている野田岩の鰻は皆養殖物だが、柔らかく、そしてここのたれは私の趣味に合う味だ。私は数日前にとんでもない鰻を食べただけに、口直しが出来て嬉しかったし、義母も結構喜んでいた。明日は浅草寺だ!クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.04.01
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テプコ光がまたダウンしたままなので携帯から更新せざるを得ない。CMに金使う前に品質を安定させて欲しい。昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)。初鰹旨い。義母が手伝いに来てくれていて彼女が鮨モードだったらしく、夕飯は秀鮨(台東区小島2-15-1 03-3865-7857)に頼んで鮨の出前。相変わらず、出前してくれる鮨とは思えない美しさだ。十分に美味しいし。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.31
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いつも並んでいる第八飯場丸(港区浜松町2-5-8 井門浜松町ビル 03-3438-1010)を初めて利用。名古屋を中心にさまざまな業態の居酒屋を展開するかぶらやグループの経営。名古屋系の飲食グループとしてはゼットンと同じ2001年に東京進出を果たしている。ランニングロイヤルティーを取らず、パッケージの売り切りというFC展開でも話題をよんだ飲食グループである。私が名古屋に住んでいた90年91年の頃は、昼は山本屋本店、山本屋総本家、いけす漁場、いけす鶴八、利休庵って感じで、まだかぶらやグループは存在していなかったが急拡大しているようだ。櫃まぶしと刺身のセットだという1500円の第八飯場丸御膳をオーダー。尾頭付きのアジとマグロがのっており見た目はいいが刺身の質はイマイチ。名古屋系の店だからと思ったのに櫃まぶしも浅草うな鉄の櫃まぶしよりもレベルが低い。考えてみたらここで鰻をさばいて焼いているわけ無いので旨い訳無いのだが質の低い鰻特有のいやな感じの脂ののり方で、たれも変に甘くてはずした。700円前後の他のランチにすればよかったと後悔。スタッフは元気があっていいのだが、肝心の料理は素材の質を考えたらむしろ高いかなと思ったりした。楽天の中をウィンドーショッピングしていたらH&Hベーグルが売っていた。NYCに住んでいた頃妻が好きでアップタウンまでよく買いに行っていたベーグルでZAGAT NYC MARKETPLACEのベーグルランキングでもNYCのトップ3以内にランクされているベーグルだ。こんなものも手に入るのかとちょっと感動して迷わずオーダーしてしまった。週末の昼飯は決まったって感じ。スモークサーモンとクリームチーズ買ってこなきゃ。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.29
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雨だったので世界貿易センタービルの中で昼食。最近新たに入った店 鳥まつ一<ぴん>(港区浜松町2-4-1世界貿易センタービルB1F 03-3435-7212)できじ焼き重(650円)を食す。このきじ焼き重はまあ普通の味だったが、付け合せのしらたきのようなサラダは給食を思い出させるようなまずいもの。(私は給食まずくて苦手だったなあと子供の頃を思い出してしまった)。唐揚げの丼を食べた同僚は油切れの悪さとタルタルのしつこさで食べ切れなかったと言っていた。ネットで検索すると浜松町の貿易センタービル近くに鳥まつという焼き鳥屋があるようでこちらの方は結構良さげなことが書かれているのだが、この鳥まつ一<ぴん>が同系列かどうかは現在のところ不明。いずれにしろこの店を敢てもう一度利用することは個人的にはないだろう。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.28
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最近はすっかりレストラン食べ歩きブログから弁当ブログに変わりつつある。ブログタイトル変えなきゃならんかなあと思いつつ、今日は私の代わりに妻に高島屋に買い物に行ってもらって、私はLucyとお留守番。今頃になってDVDレンタルでキルビル2を観た。完結編だけにキルビル1よりは欲求不満度は少なかった。そしてもう一枚がスクールオブロック。わたしゃーこの手の映画に弱い。例えば、メリルストリープのミュージックオブハートやウーピーゴールドバーグの天使にラブソングを…とかが同列の映画になるのだろうが、いずれも好きな映画だ。このスクールオブロックも楽しい。子供たちが活き活きしているところもいいし、安心して観ていられる。夕食は吉兆の弁当(3675円)を食す。彩りよくしかもパプリカを使ったり遊び心があるところも吉兆らしい。煮物類はぶれの無い味だしやはりたいしたものだと思う。感激という味ではないが損した感じにはならない。この安定感が菊乃井との歴史・そして支えるスタッフの層の違いなのかもしれない。デザートでは今週高島屋に出店していたモンサンクレール(目黒区自由ヶ丘2-22-4 03-3718-5200)のケーキ。甘さ控えめでクリームの質も良く相変わらずなかなか美味しかった。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.27
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第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)でランチ。初鰹の季節になった。皮から身に向かって5ミリほどうっすらとピンクがかった脂ののった初鰹だ。こういう旨い初鰹をよく見つけてくるものだと感心しながら食べる。もちろん戻り鰹ほどの脂ののりではないが旨い。今日は殻付きとり貝の入荷が無かったとのこと。この季節の旨みの濃いとり貝が貝の中では一番好きなだけに残念。長山さんの江戸前鮨仕入覚え書きを読み返す。やっぱ寿司好きにはたまらない名著だと思う。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.18
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今日は早朝から福岡へ出張。昼は力すし(福岡市東区原田2-26-19 092-621-5891)で煮魚定食(1000円)。刺身の質は普通。ちょっと甘めに煮付けられた煮魚は美味しい。夜は、福岡らしいものをという事でもつ擴 警固店(福岡市中央区警固1-13-1ヒトクラシック2F 092-713-8688)でもつ鍋。フライトの時間を気にしながらお薦めをみんな持ってきて!と一気にオーダー。もつ焼きも旨いし、生レバーは塩と胡麻油のシンプルなつくりだがこれも旨い。もつ鍋は鶏だしに臭みのない新鮮なもつ、キャベツ、餃子の皮という構成でポン酢に柚子胡椒で食べさせるのだが、上品な味で、もちろんもつも旨いが、実にキャベツが旨く仕上がっており美味しい。〆は胡麻麺というもつ鍋のスープにちゃんぽん麺を入れて大量の黒胡麻でスープがなくなるまで煮込むのだがこれもまた旨し。キムチも辛すぎず、唯一馬刺しが冷凍だったこと以外は大満足だった。今年の5月には東京の恵比寿に支店をだす(渋谷区恵比寿3-7-3大倉ビル1F 03-5791-5292)とのこと。バブル期に山のように出来て消えていったもつ鍋屋さんとは違う美味しいもつ鍋が東京でも食べられるようになることはうれしい事。このもつ擴は、本屋で見つけた福岡口福案内2005年版という本で紹介されていた。この本で推薦されている京都や東京のお店の趣味が私と非常に近かったので購入したのだが、信頼できそうな本で少なくとも今日のもつ擴は当たりだった。ちなみにURLはhttp://www.koufuku-club.net/クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.17
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パブサントリアン(世界貿易センタービルB1 03-3435-5375)で焼き鯖むぎとろ定食(850円)を食す。麦とろに焼き魚ってのは黄金のカップリング。個人的にはいわしの丸干しの方が嬉しいんだけど。それにしても貿易センタービル内を含めて浜松町界隈のランチにはもう飽きた。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.16
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昼はあおしま(浜松町2-4-1貿易センタービルB1 03-3432-8147)でじゅうじゅう焼き(1000円)。このじゅうじゅう焼きは鉄板の上に肉野菜炒めがのったもの。ソースがちょっと甘いがまあまあの出来。夜は、今日から入った新人君の歓迎会で茅ヶ崎海ぶね浜松町店(港区芝大門2-5-11村田ビル1.2.3F 03-5733-5203)を利用。刺身は価格相応の質。料理は味が濃すぎたりでイマイチ。美味しかったのは焼きおにぎりぐらいだった。またまたオザキさんが徳谷トマト52番の安売り共同購入を始めた。どーしよー。そろそろ真打の7番をオーダーしたいんだけど52番の安さも気になる。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.14
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Lucyは今日の午前中でめでたく退院。とりあえず一安心。また今度の検診の時に変なウィルスをもらったりしないよう気をつけないと。それにしても結構疲れた。普段どおり家で寝ていた私ですらこんだけ疲れたんだから病院で付き添った妻はかなり疲れたはずだ。私も病院でかぜをもらったらしく鼻水が出る。Lucyにうつしては大変なので、ユンケル飲んで、あたたかくして寝なくちゃ。夕飯は天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)で出前を頼もうと電話したら今日は若いスタッフがいないので出前できないとのこと。持ち帰りはできるとのことなので取りに行くことに。味が落ちるからと天丼しか持ち帰りはさせてくれないので天丼(1260円)を二人前持ち帰って家で食べる。かき揚げ、海老2本、めごち、イカの美味しい天丼だったが、やっぱり天麩羅はカウンターに限る。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.13
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Lucyの発熱も落ち着き、元気が戻ってきて安心。もう一日様子を見て明日退院予定。昼過ぎに日本橋高島屋に買出しに。吉兆にしようか菊乃井にしようかと迷いながら結局、菊乃井の真葛弁当(3675円)を購入。デザートには山形の腰掛庵(http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Tohoku/Tohoku/guide/0501/M0006000175.html)のわらびもち(630円)を購入して病院へ戻る。菊乃井の弁当は、赤坂に菊乃井ができてからは初めてだが、以前より仕事が粗くなっている気がする。もちろん普通の弁当や美濃吉と比べたら旨いのだが。。。まずは色合い。鴨肉に火が入りすぎいることもあり、色合いが良くない。煮物は美味しいが、焼き魚は硬い。赤坂の菊乃井の地下が今では惣菜・弁当工場になっているそうだが、赤坂がなかった頃の方がもう少し丁寧に作られていたように思う。腰掛庵のわらびもちは初めて。本わらび粉100%と書かれてあったので迷わず購入。プリンプリンかつモチモチした食感でこれはなかなか美味しい。Lucyは本来の元気さを取り戻し、大きな声を張り上げている。本当に良かった。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.12
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今日は朝から名古屋出張。って訳で、味噌煮込みうどん。山本屋総本家は東京に出てきたので、まだ東京に出てきていない山本屋本店エスカ店(名古屋市中村区椿町6-9エスカ地下街 052-452-1889)で味噌煮込みうどんを食す。山本屋総本家と山本屋本店の記憶がごっちゃになっていることが多いのだが、山本屋本店は香の物が出てきたりするのが大きな違い。そして以前と比較し随分とメニューが豊富になった気がする。牡蠣味噌煮込みとか名古屋コーチン味噌煮込みとかなかったと思うんだけど。。。麺質は、総本家と比較し食べやすくなっているのではと思ったりした。52番の徳谷トマトが共同購入で安売りとのメールがオザキさんから入った。何だか今シーズンは7番を買わずに52番ばっかり買っている気がする。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.04
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第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)でランチ。メジの赤身、きす、穴子、鉄火巻き、玉子焼きを食す。今年で海苔づくりの名人滝口喜一さん(http://www.harumi-sushi.com/d10_sonota%20.html#nori)が引退だと言う。あの香り高い海苔がもう味わえなくなると思うと寂しくなる。2003年12月末で、ずーっと大好きだった千葉県流山市の煎餅屋 神田屋さんも廃業した。看板もほとんど出してなくて、店頭売りはしておらず、完全予約制の会員制のような煎餅屋さんで、天日干しで炭火手焼きの本当に美味しい素朴な煎餅であったが、この煎餅ももう味わえない。こうやって、日本から本物の美味しさが一つずつ消えていくのが悲しい。日本橋高島屋の催事で買って以来手放せなくなった兵四郎だしが届いた。簡単にお汁を作るだけでなく、例えばこのままパスタにからませたりといった使い方も出来るところも良い。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.03
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インド人シェフのジョティー(港区浜松町2-4-25 03-3434-3435)で、ほうれん草チキンカレー(750円)を食す。ここのモチモチしたナンは好き。ナンのおかわりも可能と言うところも○。夜はお客さんと小料理一(品川区東五反田1-15-8 03-3441-4770 http://dining.rakuten.co.jp/restaurant/?rid=542)で夕食をしながら打ち合わせ。50年以上続いているというカウンターと座敷のこの店は、バブルの頃はかなりの賑わいだったという。良心的な価格で、煮物もちょっと味は濃い目だが美味しい。マナガツオの西京焼きもしっかりした味付けだが美味しい。特にかき揚げ丼。ランチメニューでも出しているとのことだが、軽めの丼つゆにサクッと揚がったかき揚げは癖になる。私の親バカ度は日々激しくなり、Lucyは日を追うごとに可愛くなっていく(ように私には思える)。毎日妻に送ってもらう写メールと、沐浴が趣味になりつつある今日この頃。クリックお願い! 人気blogランキングクリックお願い! ホームページランキング
2005.03.01
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Lucyを見に義理の兄たちが来るというので、うさぎや(台東区上野1-10-10 03-3831-6195)にどら焼きを買いに。昼前に行ったら大行列になっているのでびっくり。ついでに多慶屋によって、ガムやら飴やらドリップコーヒーやらを買い込んだのだが、ここもものすごい人だった。2時間毎に夜鳴きはしていたものの、昨晩は比較的、おりこうに寝ていたLucy。こんな感じでないと妻が倒れてしまうので、夜にちゃんと寝てもらう方法を考えねば。生まれて1週間と1日だが、徐々に顔が変わってくるから不思議だ。1日ごとに目鼻立ちがしっかりしてくる。私の携帯にLucyの日々の写メが入っているのだが(バカ親丸出しでお恥ずかしい)、これを見返すと成長ってことが実感できる。夕飯はすし栄(台東区浅草1-34-4 03-3842-7989)にお願いして折り詰めのお寿司を作ってもらい、自転車で取りに行く。先日女将さんが病院にLucyを見に来てくれた時の写真を持って。何しろ、すし栄さんとは20年以上の付き合いで妻のことも19年前から知っていることもあり、妊娠したと報告しただけで涙ぐまれるほど大切にしてもらっている。ここ数ヶ月は、Lucyも外に出せないのでこんな感じで持ち帰りやら、出前やらっていうのが増えるだろう。でもフレンチ食いたい。荒井君にでも無理言っちゃおうか。。。読んだ後にはクリックお願い! 人気blogランキング読んだ後にはクリックお願い! ホームページランキング
2005.02.26
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