イヴからクリスマス
にかけ、みなさまはどのように、お過ごしになられるの
で
しょうか?
かって悠愛家では、 皇子がサンタのコスプレ
で、たくさんのプレゼントを抱えて
・・・・・
(^^♪ 大きな袋を肩にかけえ~~~、 大黒さま が来かかると~~~ (^^♪
ちゃう、ちゃう、今日は サンタさん どすえ~~・・・・
( HO ! ! HO!! HO!! )
と、お孫ちゃんのところへ、プレゼントを届けに行ったものでした。
孫達も大きくなって、かかるクリスマスイベントも、なくなりました。
つ~わけで今回は、聖なる夜に因んだせつない、 新聞
読
者投稿記事
を掲載
したいと思います。
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クリスマスが近づくと毎年、食事中に向かい合って座っている時などに、娘が
( 何かほしいものある ? )
と聞いてきた。
私は、
( 別に・・ )。
それでも娘はいつもちゃんとプレゼントを用意してくれていた。セーターなどを
いつの間にか買って、見つからないようにどこかに隠し、当日
( はい )
と渡してくれた。
プレゼントには必ずカードがついていて、
( 1年ありがとう。来年もよろしくね。)
( また旅行に一緒に行こうね。 )
などと書いてくれていた。
去年のイヴの前日、突然娘は別の世界へ旅立ってしまった。
前夜11過ぎ、布団に入ったまま。35歳だった。
年が明けて今年の1月中旬、やっと片付ける気持ちになって娘の
部屋に入ると、
クリスマス用の包装がされたプレゼントがあった。
ポーチと手鏡。涙が止まらなかった。結局、今もそのまま、部屋を
片付けられずに
いる。
ねえ、今年はお願いがあるの。イヴの夜、夢の中に出てきて、
いっぱい話を
しようよ。だって、
( おやすみ )
それが最後の言葉だったでしょう。
プレゼント、待っているね。
大好きな娘へ。
62歳主婦
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