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今年、三陸鉄道リアス線開業(JR山田線復旧・移管)で話題になっております山田線 宮古駅に立ち寄りました。 先に立ち寄った「宮古市魚菜市場」からは、直進だけ到着できます。 Wikipediaによりますと、宮古駅は1934年、山田線(盛岡~宮古~釜石)陸中川井~宮古間の延伸時に開業。 1年間ほど終着駅だったのち、翌年、釜石方の陸中山田まで路線が伸びました。 山田線は、もとから宮古と盛岡近郊以外に人家は希少だった路線で、山田線敷設計画の国会議論で「猿でも乗せるつもりか」「規則では猿は乗せないことになっている」という、冗談のような議論が野党議員と総理大臣との間にあったという噂話は有名です(実際には、別の路線に関する別の役人の発言が口伝いに変化したらしい)。しかし蓋を開けてみれば三陸沿岸と内陸を結ぶ唯一の鉄路として連日満員の乗客と満載の貨物を輸送していたとのこと。宮古港までの貨物支線もありました。 戦後は度重なる災害で不通となりがちだったため釜石線(花巻~釜石)の整備が促進され、釜石線に主役を譲ったということであります。 その後、1972年、現在の三陸鉄道リアス線(北リアス線)の一部となる国鉄宮古線が小本まで開業、一方で宮古港までの貨物支線は廃止され、現在の乗り入れ路線となっております。※ラサ工業専用線は隣の磯鶏駅に接続していた 現在、宮古駅は、釜石~久慈間を結ぶことになった「三陸鉄道リアス線」と、盛岡方から「JR山田線」の2路線が乗り入れています。駅は、3月の山田線宮古~釜石間復旧・三陸鉄道移管まではJRが管理し、三陸鉄道は独自の駅舎を構えていましたが、3月以降は旧JR駅舎に一本化され三陸鉄道が管理しているということです。 駅舎内には、経営移管後も引き続きJR東日本の「みどりの窓口」が設置されています。JR東日本が他社に経営移管する場合は、「みどりの窓口」も引き揚げるのがほとんどですが、岩手県有数の都市の中心駅とあってはそうもいかなかったのでしょう。三陸鉄道の方が座っていて、「ビューカード」の表示もあり、「大人の休日倶楽部」の募集もしていました。※「三鉄ツーリスト」とは別窓口 国鉄→JRのわたしの旅スタンプも置かれていました。浄土ヶ浜をモチーフにした印影となっています。 同じスタンプ台には、三陸鉄道のオリジナルスタンプもありました。はっきり押せなかったのですが、三鉄の創業時から走っている車両と、震災後導入が進んでいる車両がデザインされています。浄土ヶ浜と、お魚は閉伊川の鮭かな?もうひとつスタンプが。 押印した当初は「何だこれ~?」と思いましたが、マンガ「鉄子の旅」(初代)の菊池直恵氏ですね(笑)【中古】 鉄子の旅 プラス IKKI C/菊池直恵(著者) 【中古】afb価格:128円(税込、送料別) (2019/5/31時点)さて、駅舎外観だけで長くなってしまいました。改札内には入りませんでしたが、構外からじっくりと観察しましたので、次回以降じっくりとお届けしますつづく!
2019年05月31日
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道の駅宮古「シートピアなあど」を後にし、車を宮古市中心部に乗り入れました。…一方通行国道自体は駅の裏手を通っているので、市街地を通過する分には問題がないと思うのですが、宮古の市街地では、あらかじめ地図をよく読んで、一方通行規制に慌てないようにしないといけません。 宮古市魚菜市場JR・三鉄の宮古駅からだと、駅前をまっすぐ直進してきたところにある、市民向けマーケットです。「魚菜」というからには以前は多彩な商店が入っていたようで、公式サイトでは「海産物取扱店16店・青果物食料品店15店」他となっていましたが、訪問時には館内の半分のスペースが市場、館内のもう半分はなんと「いわて生協」になっていました。それでも、並ぶ海産物の新鮮さには目が惹かれます。館内のとある海産物店で瓶詰の「生ウニ」を購入普通、「ウニ」というと、ミョウバン入りの木箱入りが主流ですが、三陸地方ではシーズンになると、牛乳瓶サイズの瓶に生のまま詰め込まれて、販売されるのが普通なんだそうです同じ商店に陳列されている瓶詰でも、価格は2~3通り。それは何故かと尋ねたところ、粒の大きさによってランクがあるとのことでした。…写真撮ってあったはずなのですが、データがないなあ楽天のものですが、こういった商品です(魚菜市場とは直接の関係はありません)【5/27より販売開始】【送料無料】岩手・北三陸産 生うに キタムラサキウニ 牛乳瓶入り」150g価格:5700円(税込、送料無料) (2019/5/29時点) 【期日指定不可/送料無料/入荷次第発送】三陸岩手産/牛乳瓶入り生うに150g入価格:4800円(税込、送料無料) (2019/5/29時点) 三陸のとって出し生ウニ「牛乳瓶入りむき身150グラム」 うに/雲丹(五篤丸水産)価格:4000円(税込、送料別) (2019/5/29時点) この価格帯は、送料を含んでいることを考えても、ランクが上のほうの品と思われます現地では、粒は小さめだけど廉価な品も手に入ります。それでも、1本2000円台前半~ですね当夜に秋田に戻る行路であったので、保冷剤を入れてお持ち帰りしました。そして、1本を3等分して海鮮丼3人分にしました瓶から直接ドボドボッと 醤油をかけずに、頬張らせていただきましたうめっ※:「めかぶとタコ」は、この後立ち寄った「道の駅やまだ」で購入した「海鮮丼の具」ですちなみに、館内の各鮮魚店では、お刺身(お造り)の品ぞろえも豊富でしたビールやお惣菜は同じ魚菜市場内にある生協で買えるので、夕食なしの宿泊の場合は、こちらで買い揃えるのがイイねと考えましたただし、市場なので閉館時刻が早いです。いま時期だと、明るいうちに閉館です。これは注意。宮古市魚菜市場 列車・バスでのアクセスJR山田線・三陸鉄道リアス線・106急行バス「宮古駅」下車。駅前正面の通りをまっすぐ進む。徒歩10分ほど。※魚菜市場の所在地は、港ではありませんので注意
2019年05月29日
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浄土ヶ浜のビジターセンターから宮古港へ降りてきました (浄土ヶ浜は「浜」であるが、ビジターセンター・駐車場は高台にあります) 沖縄の宮古島ではなく、岩手の宮古市ですので念のため。 道の駅宮古「シートピアなあど」 国道45号からは外れた位置にあるのでちょっと分かりづらいかもしれません。 道の駅宮古は宮古港にあります。「みなとオアシス」も兼ねています。 「なあど」とは、宮古地域で「どうですか?」「いかがですか?」という意味の方言だそうです(公式サイトより)。 道の駅宮古「シートピアなあど」がある鍬ケ崎地区の、被災前の思い出を地形模型に落とし込んだ作品があります。鍬ケ崎地区の現在の様子は、前回ご紹介した「浄土ヶ浜大橋」から見おろすことができます。 道の駅とは関係がありませんが、宮古港一帯では防潮堤の新設が進んでいます。 堤というより壁といった感じで、高さは非常にありますが、厚さは意外にもあまりないですね。 高台にあるビルは、「漁協ビル」。以前からTBS系列地元局の情報カメラが設置されており、この道の駅が津波に襲われる模様の中継映像をご覧になった方はきっと多いと思います。 三陸といえば海の幸、海の幸といえば「うに」。 宮古といえば浄土ヶ浜、浄土ヶ浜といえば「ウミネコ」(カモメの一種)。 そして、この道の駅のマスコットキャラクター うにねこ 売店にはうにねこグッズ多数販売。 この日は、ここで昼食にしました。 浜磯ラーメンを注文。 レストランは2階にあります。 わかめ、めかぶ、ふのり、かに爪、ムール貝(イガイかな?)、イカがトッピングされた、磯の香りがたっぷりの塩ラーメンです。 海藻がふんだんに入っているので、ヌルヌルがすごいです。 宮古湾内を眺める席に陣取りました。 食事の方はセルフでドリンクサービスということで、少しゆっくり休憩しました 「シートピアなあど」 列車・バスでのアクセス JR山田線・三陸鉄道リアス線・106急行バス「宮古駅」より、岩手県北バスの路線バス「浄土ヶ浜行き」か「宮古病院行き」に乗って6分、「漁協ビル前」下車。 宮古港は宮古市街地にあります。 夜遅くバスで到着したり、太公望の方々のように早朝からアクティブに動く方向けに、駅周辺のホテルをご紹介します! ~夜遅く到着・早朝出発でも安心です~ 宮古駅周辺のホテル 宮古ホテル沢田屋 HOTEL BIG WAVE ホテル宮古ヒルズ ステーション店(旧:宮古ステーション古窯) 楽天blogアプリでご覧の場合は、宿の画像をタップした後、画面右下の四角いマークをタップすると宿情報をご覧頂けます。 さて、次は宮古の中心部へ入りました。 「魚菜市場」と、当ブログでは外せない「駅」ですね。 それらはまた、つづく!
2019年05月28日
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異常に暑いですねあいにく、厚さを吹き飛ばすようなネタは持ち合わせていないので、三陸・浄土ヶ浜観光の続きをご紹介します浄土ヶ浜大橋は、国道45号から景勝地「浄土ヶ浜」に向かう場合に、国道から分岐してまもなく渡る、文字通り大きな橋です。浄土ヶ浜を含む一帯はちょっとした半島になっていて、地理院地図を読むと浄土ヶ浜側「臼木山」という小山が標高86.2m、一方で橋の国道側に標高87mの三角点があり、その間にある水準点は標高6.7mとなっています。なお、橋は標高50m付近にかかっていて、結構高いのです(橋の高さが50mということではない)。浄土ヶ浜側に数台の駐車スペースがあります。 中央に向かって凹になっている、ちょっと珍しい形式となっています。自動車専用道路ではなく、海側に歩道があります。高い橋なだけあって、その海側が、また絶景なんでございます リアス式海岸らしい、幅が広く、かつ断崖絶壁の湾を眺められます。斜面が急すぎて、木が生えていませんね。 自然のものか、人為的な掘割かは分かりませんが、岩が切れているところに落石覆いを設けて道を通しているところもありますね。その先に砂浜があります。この一帯蛸の浜という浜だそうです。 海蝕洞がいくつも見られますね。 向かって右側には、崖下にトンネルを穿ってまで道路が通されています。地理院地図(地形図)を読むと、この道路は防波堤のところで終わっているようで、その先には造られていないようです。なお、この崖の向こうが景勝地「奥浄土ヶ浜」(こちら)ですが、この道を通っては行けないようです。今度は、車道を挟んで反対側を見てみます。歩道がないので、車に注意して。 宮古市街地の北側を見おろすことができます。画像には写っていませんが画像の奥側が宮古港に面しており、宮古市の報告書を読むと、津波は宮古港側からこの地域に流入し、大部分の家屋が全壊したということです。※橋の真下付近は少し高い※全壊というのは、流出だけでなく「住めない状態になった」家屋も指す復旧は進んでいるようで、新築の住宅が建っていますが、まだ半分以上の土地が空き地のままになっています。同時に街区の整備もしたようで、東北地方にはまだ十数か所(多くが仙台郊外に)しかないランドアバウト(環状交差点)がみえますね。ランドアバウトは後で通ってみました。ランドアバウト通行は初めてだったので、他車の通行はなかったものの若干緊張しましたさて、次はビジターセンター方向へ戻って通過し、宮古港へ下りました。~北三陸「久慈市」のお土産屋さんより!~三陸海岸のおみやげ 【お土産】【岩手限定】【送料無料】ご当地キティ 三陸鉄道ストラップ価格:756円(税込、送料無料) (2019/5/27時点) 【お土産】【北三陸】【岩手】牛乳瓶入り生うに風タオルハンカチ価格:700円(税込、送料別) (2019/5/27時点) 【お土産】【岩手】【わんこきょうだい】うに丼棒価格:950円(税込、送料別) (2019/5/27時点) つづく!
2019年05月27日
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岩手県宮古「浄土ヶ浜」の散策、メインの「奥浄土ヶ浜」を満喫して、ビジターセンター(駐車場)へ戻りましょう。 またまたサッパ船が出航するようです。今回のはお客さんが4名乗ってますね。ここでは、スワンボートもやっているようです。海域でスワンボートは珍しいのではないかな?(この画像は拡大できます) 浄土ヶ浜ビジターセンターのバス停には立派な待合室があり、雨風をしのいでバスを待つことができます。土日祝日・夏休みに運行される周遊バスもここから発車するようです。宮古市街からここ浄土ヶ浜へ車で来るには、宮古港を通ってくるルートと、旧浄土ヶ浜有料道路(今は無料)を通ってくるルートとがあるということを初回にご紹介しましたが、旧有料道路の途中に、高い橋が架かっており、海側と陸側とで全く違う景色を目にすることができます。次に、その「浄土ヶ浜大橋」を見に行ってみました。旅行クチコミサイトでも紹介されているスポットですよ~曲を聴きながら爽快にドライブできそう!~ADAM at Echo Night (初回限定盤 CD+DVD) [ ADAM at ]価格:2846円(税込、送料無料) (2019/5/26時点) サイコブレイク [ ADAM at ]価格:2592円(税込、送料無料) (2019/5/26時点) スウィートホーム [ ADAM at ]価格:2376円(税込、送料無料) (2019/5/26時点) 現在、東北地方のNHKあさ5時55分~の「気象情報」では、「ADAM at」の楽曲に合わせて三陸鉄道の映像が流れています浄土ヶ浜大橋からの絶景は、つづきで!
2019年05月26日
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岩手県・宮古の景勝地「浄土ヶ浜」(じょうどがはま)を散策しております第1駐車場・ビジターセンターにクルマを停めて、遊覧船の船着き場や飛び交うウミネコ(カモメの一種)を眺めながら、遊歩道を10分ほど散策すると、浄土ヶ浜随一、「浄土ヶ浜といえばこの景観」というスポットに到着 奥浄土ヶ浜この写真は、後でご紹介するレストハウスの屋上展望台から撮りました。(日が照るまで待ちました!)一般的に、「浄土ヶ浜」というと、ここが有名です。「極楽浄土」のようだ…ということですが、名の起源は諸説あるみたい。尖った岩は「剣の山」というそうで、ほかにも「賽の河原」「血の池」などと呼ばれる景観があり、青森・下北半島の「恐山」に共通する部分が結構あるようです。それで、「浄土…」と呼ばれるようになったという説も。 白い砂浜…ではなく、白くゴツゴツした石(礫)で埋め尽くされている海岸です。周囲の岩山が火山岩「流紋岩」でできており、「節理」も観察可能。その岩が砕けて海に落ちたのち、海岸に堆積したので、このような珍しい「礫海岸」となっています。ほかの砂浜海岸とも、磯海岸とも違う独特の光景に、往年の訪問者が「浄土」を想起したのもうなづける海岸です。 日が陰っているときに撮ったので画が暗いですが、人懐っこい浄土ヶ浜のウミネコの中でも異例に人懐っこすぎるこの子は、観光客がわんさかいる中、一切動じず1羽単独で浜のど真ん中にたたずんでいました 浄土ヶ浜レストハウス浜を目の前にした位置にある観光土産・食事のお店です。この記事1枚目の写真(浜の全景)は、ここの屋上から撮りました。1階が土産品売場と個人客向けお食事処、2階が団体客向けお食事処です。屋上展望台へは、屋外の階段を登ると行くことができます。 2011年の津波は、このレストハウスをほぼ飲み込む高さまで水嵩を増し、築1年しか経っていなかったレストハウスはめちゃめちゃに破壊。その後1年余りかけて復旧されたということです。頑丈なコンクリート造りであったのは、津波への対策もあったでしょうか。遊歩道の途中にある「マリンハウス」(前回の記事参照)も平屋ですが非常に頑丈そうな建物です。 展望台はあそこです。1枚目の写真のような、浜の全景を写すことができ、入場は無料です。 浜には2つの碑があります。津波に関わる碑ですが、どちらも2011年よりも前に建てられたもので、向かって右の碑には「1960年チリ地震津波 地震がなくとも潮汐が異常に退いたら津波が来るから早く高いところに避難せよ」、向かって左の碑には、津波への対策5つ(遠くへ逃げるな高い所へ/家を建てるなら津波が来ぬ安全な所へ等)が刻まれています。「チリ地震津波」は、日本では揺れを全く感じないのに襲来した大津波で、報道通信手段も津波予測も脆弱だった当時、何の前触れもなく逃げる間もなく突然潮が引き海が盛り上がった訳ですから、人々の恐怖は計り知れません。 平常は、非常に透き通ったきれいな海です。流紋岩の礫の浜は、夏は海水浴場として賑わうということです三陸復興国立公園・日本ジオパーク「三陸ジオパーク」ジオサイト浄土ヶ浜(奥浄土ヶ浜) JR山田線・三陸鉄道リアス線・106急行バス「宮古駅」より、岩手県北バス「浄土ヶ浜ゆき」路線バスに乗り、「奥浄土ヶ浜」下車ですが、その前の「浄土ヶ浜ビジターセンター」で下車し、ここまで散策してくるのがおすすめです。106急行バスの一部の便は「浄土ヶ浜パークホテル」まで乗り入れています。自家用車は、シーズン中は乗り入れ禁止(進入禁止規制)となっています。第1~3駐車場に駐車し、遊歩道を散策しながらか、周遊バス(電気バス)があります。周遊バスは10月31日までの土日祝日と7月13日~8月18日に運行されます。渚亭たろう庵 休暇村 陸中宮古 浄土ヶ浜パークホテル このスポットは、2019年5月テレビ東京放送「太川蛭子の旅バラ ローカル路線バス乗り継ぎの旅2019」で紹介されました。では、遊歩道を再び散策して、ビジターセンター(第1駐車場)に戻ることにしましょう。つづく
2019年05月24日
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岩手県宮古市の浄土ヶ浜浄土ヶ浜ビジターセンター(浄土ヶ浜第1駐車場)から、景勝地「奥浄土ヶ浜」まで、徒歩10分程度の散策路となっております#三陸復興国立公園#日本ジオパーク「三陸ジオパーク」ジオサイト 浄土ヶ浜では、遊覧船が運航しています。のりばは、ビジターセンターを出てすぐの岸壁です。幼いころ(三陸鉄道が開通した直後ころ)、祖父に連れられて乗船した記憶あり乗船すると、「うみねこパン」というパンを買い、船に寄って来るウミネコ(カモメの仲間)に与えるのがアトラクションとなっています。1日5~6便運航されますが、当日の運行情報は「みやこ浄土ヶ浜遊覧船」のTwitterで告知されているので、事前にチェックしてみてください。運行情報ツイッター→https://twitter.com/jodo_cruise公式サイトは「みやこ浄土ヶ浜遊覧船」で検索ちなみに現在唯一就航している「第十六陸中丸」は、同社に3隻あった遊覧船の中で唯一津波から逃れ、残ったシップだそうです。さて、今回は時刻が合わず遊覧船には乗船しませんので、岸壁を右手に、遊歩道を先へ。リアス式海岸ですので大小の半島がいくつも突き出しています。遊歩道は、小さな半島をトンネルで抜けて進めるようになっています。ひとつ、トンネルを抜けると今度は違う雰囲気になりました。 南の島の小さな港みたいな光景に変化マリンハウスというお店があって軽食がいただけるほか、「サッパ船」乗船はこちらです。「サッパ船」とは、内湾での漁に使う小型漁船(ボート)のことです。 ちょうど、お客さんを乗せたサッパ船が出てゆくところでした。ウミネコが群がっていますね。 結構遠くまで行きますね遊歩道からでは見られない奇岩奇勝の数々(剣ノ山・賽の河原・血の池などなど)や、サッパ船でないと入れない洞窟「八戸穴」(別称陸中 青の洞窟)に入る観光ができるそうです。乗船は、当日、現地(マリンハウス)で受付ということです。公式サイトは「浄土ヶ浜マリンハウス」で検索「みやこ浄土ヶ浜遊覧船」の受付・乗り場はビジターセンターから見える岸壁です。「さっぱ船」の受付・乗り場は、「遊覧船」のりばからトンネル1つ抜けた先です(ビジターセンターからは見えません)。 マリンハウスの先には、またまたトンネルがあります。奥浄土ヶ浜へ行くには、もちろん抜けて行きます。 ここのウミネコは、とにかく人馴れしてます近づいても結構逃げません…。(画像はズームレンズで撮影) 悠々と羽休めをしているウミネコがわんさか都会のカラス並みに群れていますヒトを見ると餌をもらえると思っているのかな ビジターセンターの裏手から歩くこと10分程度。目指す奥浄土ヶ浜が見えてきました。~ウニ!イクラ!タコとんび!?~ 北三陸の海の幸を「普代村」から!同梱にオススメ!【タコとんび】たっぷり「6個入り」 とてもタコの口です!価格:540円(税込、送料別) (2019/5/22時点) いくら造り40有余年 マルコシ謹製 岩手県産 特上3特 いくら醤油漬け (500g)【いくら醤油漬け】 【イクラ醤油漬け】価格:6980円(税込、送料無料) (2019/5/22時点) 無添加 いわて三陸 焼きウニ 高級あわびの貝盛り 新鮮なうにだけを厳選して手づくりで蒸し焼きにしました価格:3219円(税込、送料別) (2019/5/22時点)
2019年05月22日
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岩手県宮古市・三陸海岸の有名景勝地「浄土ヶ浜」(じょうどがはま)へやってきました三陸復興国立公園・三陸ジオパークの一部です場所は、宮古市街地の北、すぐ近くです。宮古駅から港沿いに進むと4kmほど、北側から廻り込む国道106号・県道248号浄土ヶ浜線(旧「浄土ヶ浜有料道路」)経由では6kmほど。宮古港にある「道の駅宮古・シートピアなあど」からですと入口まで2km半ほどなので、そこからなら歩いて行こうと思える距離です。ちなみにナビは「宮古港経由」のルートを表示しますが、現地の標識類は「県道浄土ヶ浜線経由」に誘導するので、特に国道106号と宮古港方面との分岐ではちょっと惑わされます。これは、宮古港から浄土ヶ浜の駐車場に至る経路に狭隘区間があるので、観光バスを広い道路に誘導するためと思われます。普通車が通行する分には特に問題ありません。今回は、上記の通り惑わされた挙句、現地の標識通りに「県道浄土ヶ浜線」を通って到着しました。 浄土ヶ浜ビジターセンターに到着!「県道浄土ヶ浜線」経由だと一番奥、宮古港側から来ると最初の駐車場です。浄土ヶ浜にはいくつかの駐車場がありますが、第1駐車場はここにあります。平屋建て…ではありません。無料の休憩施設とトイレ、案内所があります(料飲施設はこの建物にはありません)。 景勝地「浄土ヶ浜」エリアの全景を模型で把握三陸海岸特有のリアス式の地形が弱くですが出ています。 一般的に「浄土ヶ浜」と呼ばれる海岸は奥浄土ヶ浜と呼ばれ、ビジターセンターから10分ほどの徒歩です。(左端がビジターセンター、右上端が奥浄土ヶ浜)なお、奥浄土ヶ浜へは路線バス、周遊バス(期日限定)でも行くことができます。中央の大きな建物は「 浄土ヶ浜パークホテル」です。このほか、別室で、三陸海岸の自然を紹介する展示室がありましたので、事前学習しましょう。ビジターセンターの裏口から、海岸へ ビジターセンターは実は4層建て(地上3階・地下1階)。斜面に建っているので、駐車場側から見ると平屋に見えるわけです。館内には階段のほかエレベーターもあるので、EVを使うと、あとはほぼ段差なしで奥浄土ヶ浜まで進むことができるようになっていました ビジターセンターを出ると、木造の新しい桟橋が架かっていました。もともとは険しめの遊歩道だったようですが、これならハンディキャップのある方でも気軽に歩けそうですね。列車・バスでのアクセスJR山田線・三陸鉄道リアス線・106急行バス「宮古駅」より、岩手県北バスの路線バス「奥浄土ヶ浜ゆき」に乗って13分、「浄土ヶ浜ビジターセンター」下車。※106急行バスの一部の便は、盛岡駅~浄土ヶ浜パークホテルを直通運行となっています!マイカーでのアクセス E4 東北自動車道「盛岡南インターチェンジ」より国道106号経由で「2時間以上」計画してください。(盛岡市内で右左折ありますが、いずれも「宮古」の表示が出ています)~三陸の青い海!~浄土ヶ浜観光に便利なお宿 休暇村 陸中宮古 浄土ヶ浜パークホテル 浄土ヶ浜旅館 ではこの先、白い浜で有名な「奥浄土ヶ浜」に向かって散策を開始しましたつづく
2019年05月20日
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国道106号線を通って三陸沿岸を訪ねるドライブ、その2回目です。道の駅区界高原からおよそ25km東、盛岡~宮古間に2か所ある道の駅の2つ目に到着いたします。 道の駅やまびこ館です駅名が「地名」ではない道の駅は珍しい。盛岡~宮古間100km弱のほぼ中間地点で、休息をとるドライバーが多かったです。駐車場も広い。 この道の駅には、物販・レストラン施設と産直販売施設(棟続き)、トイレ(別棟)、郷土資料館のような施設(別棟)があります。資料館のような施設には今回は入館しませんでした。 駐車場の端っこに四阿(展望台)があり、この山の中で何が見えるのかと登ってみたところ、透き通った閉伊川の流れを観賞することができました。「川釣り大会」の告知が出ており、東北有数の川釣りのメッカであります。川釣りには「遊漁券」が必要で、ここ「道の駅やまびこ館」でも販売しているみたいです。詳細は閉伊川漁協のサイトをご覧下さい。 建物の裏手は芝生の広場になっていました。ここにもステージ発見。 盛岡~宮古間の都市間バス「106急行」は、道の駅の中まで入って停車。トイレ付バス・トイレなしバスにかかわらず、ここで若干のトイレ停車をします。なので、バス停はトイレの目の前にあります(笑)ここで「106急行」についてちょっと・・・岩手県北バスが運行する「都市間バスの先駆け」的な路線で、現在、定期便だけで1日18往復、この山の中をなんと30分~1時間おきに運行される驚異の路線バスであります。よく、「JR山田線の商売敵」的な紹介をされますが、この勝負、決着は完全についていますネ(苦笑)バスの圧勝です。盛岡市内は急行運転をしますが、盛岡市街を抜けると宮古駅前まで各停留所で乗降を扱うとのこと。車両はすべて観光タイプが使われ、一部の便は長距離路線並みにトイレ付き。岩手県北バスの数ある路線でも新鋭車両が投入されるドル箱路線となっており、Wi-Fi完備。2022-04-29追記地域高規格道路「盛岡宮古横断道路」の大部分が開通したことに伴い、現在は通過停留所がある全席指定特急便「盛宮特急」、特急便「106特急」が設定されていますのでご注意ください。なお、この記事でご紹介している「やまびこ産直館」には全便停車します。さて、ひといきの後、宮古市中心部に向かってスタート。宮古の観光地といえば浄土ヶ浜へ向かいます。道の駅やまびこ館列車・バスでのアクセスバス…岩手県北バスの路線バス「106急行」に乗って「やまびこ館」下車。列車…JR山田線「川内駅」下車、国道106号線を盛岡方面へ徒歩20~25分ほど。マイカーでのアクセス東北自動車道「盛岡南」より、宮古方面へおよそ1時間。~北三陸の観光拠点~宮古駅から近いホテル HOTEL BIG WAVE 宮古ホテル沢田屋 ホテル宮古ヒルズ ステーション店(旧:宮古ステーション古窯)
2019年05月19日
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先日、盛岡へ行ったついでに、三陸海岸までドライブしてきました行路は…盛岡近郊―国道106号→宮古― E45 三陸自動車道→山田町―国道45号→釜石ー E46 釜石自動車道→花巻Jct― E4 東北自動車道→北上Jct― E46 秋田自動車道→秋田。このうち、東和IC※(釜石道)~東北道~秋田中央ICまでだけが有料道路で、あとは高速でも無料です。※:料金所は花巻空港ICの本線上にあります釜石~花巻間は、今年、高速道路が全線開通したので大変速くなりました。宮古~釜石間も、高速道路の未開通区間は釜石北IC~大槌IC間の5kmほどを残すのみ。盛岡~宮古間は、自動車専用道路になっている盛岡近郊のごく一部(驚く程ほんの僅か!)を除き一般道路のままですが、各所でバイパス工事が行われ、Wikipediaを読むと、一部は自動車専用道路を想定して建設が進められているようです。盛岡近郊から盛岡市と宮古市との市境である「区界」までは、昨年の冬にも走行しました。都南川目道路(2018年12月)(←自動車専用)梁川道路・道の駅区界高原(2018年12月)そんなわけで、ルート選択の余地はなく、前回同様「都南川目道路」(ここは旧道あり)、「梁川道路」(旧道はダムができるので、BPを通らざるを得ない)を通り、ちょっと古い規格の国道106号線を通って道の駅区界高原に停車しました 前回は雪に覆われていましたが、今回は遅い春真っ盛りやはり盛岡市内より気温は低めで、涼やかでした。ザ・高原といった趣の建物は、「ビーフビレッジ区界」というそうです。 前回は気づかなかったのですが、建物の裏手にはステージがあるようですね。盛岡に近いことから、旧川井村の目玉観光拠点であったことがうかがえますね。 この道の駅区界高原は、JR山田線区界駅のすぐ近くにあります。駐車場の前に出てみると、駅への看板が見えます。前回同様、三陸(田老だったかな?)の「かりんとう」を買い(これから行くのにね)、およそ25km先にある次の道の駅を目指し、車をさらに東へ進ませます岩手県の生産者が育てた農産物がたくさん 道の駅区界高原「ビーフビレッジ区界」列車・バスでのアクセス・JR山田線「区界駅」下車、すぐ。・盛岡~宮古「106急行」バス「区界」下車、目の前。マイカーでのアクセス盛岡市中心部から30分程度。 E4 東北自動車道「盛岡南インターチェンジ」より、「国道106号線・宮古」の標識に従って走行して下さい。※当初UPでは、次の道の駅までの道中をgoogleストリートビューを使ってご紹介しましたが、スマートフォンでは記事全体を閲覧しづらくなることが判明したので、その部分は削除しました。つづく!
2019年05月18日
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大館能代空港は、秋田県の北部、沿岸の能代市と内陸の大館市との中間にある空港です(住所は「北秋田市」)。JRの最寄り駅は鷹ノ巣。大館能代空港には、1日2回(2往復4便)だけ定期便が飛来します。 これだけです。この2往復だけですが、ジェット機が飛んできます。 送迎デッキに上がると、15分ほど遅れで出発するこの日の最終便(…始発便と最終便しかないわけですが)がプッシュバックを始めるところでした。 これだけのどかな空港はめったにない…という声が聞こえてきました(苦笑)建設時にはもっと華やかになるはずだったんでしょうが、能代の人は秋田空港に行き、大館の人は青森空港か盛岡駅(新幹線)が便利なのです。 遠くの山にスキー場が見えますが、もう廃業しています。「森吉山森吉スキー場」という、国土計画(現・プリンスホテル)が開発したスキー場で、現在も市営となって存続している「森吉山阿仁スキー場」と一体に、さらに中間にもうひとつスキー場を開発し連結して、「苗場」や「かぐら・みつまた」のようなビッグゲレンデになるはずでした。特に、森吉スキー場の高速リフトは、チェアリフトとしては日本一の長さを誇っていました。 空港開設時にはスキー客も当て込んだことでしょうが、2000年代半ばの西武グループ再建に伴いファンドに売却され、森吉スキー場はあっという間にクローズとなりました。(阿仁スキー場は市有になって2019年現在も存続中) 誘導路のない空港なので、出発機はいったん滑走路を端まで走って、Uターンして離陸滑走を始めます。 大館能代空港は「道の駅」にも指定されていますが、空港ターミナルと駐車場の大部分は、最終便が出ると翌朝までクローズとなりますので、注意が必要です。道の駅利用向けの駐車スペースとトイレは、空港敷地の入口に付近にあります。~大館能代空港からめぐるマタギの里~秋田県 森吉・阿仁地方の宿 杣温泉旅館 森吉山妖精の森コテージラウル 阿仁の宿 ホテルフッシュ 列車・バスでのアクセスJR大館駅・鷹ノ巣駅…リムジンバス利用(所要時間:大館45分、鷹巣15分)能代市(旧市内)…乗り合いタクシー(前日までに予約)秋田内陸線「小ケ田駅」…タクシー利用(1本道 3kmほど)また、森吉山・阿仁方面へ周遊乗り合いタクシーがあります(予約)マイカーでのアクセス E7 秋田自動車道「大館能代空港」IC 目の前
2019年05月16日
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前回ご紹介した道の駅ふたついから、車で10分少々足を延ばしてやってきたのはこちら 大館能代空港道の駅大館能代空港秋田県北部にある、ちいさなちいさな空港ですが、一応、東京便は飛んでいます。いや、現在は東京便しか飛んでいません(汗)出来立てのころは大阪便もあったはずだが。そしてなんと、道の駅と併用になっています空港に隣接して道の駅がある…とかではなくて、空港ターミナルそのものが道の駅でございます飛行機での集客より、ドライブ客を当てにしている空港かなそういえば、一時、「あきた北空港」という愛称がついていましたが、最近あまり聞かなくなりました。 華やかさはあまり感じられない(苦笑)空間にANAの小さいカウンターがあって、これでチェックインロビー全部。 「道の駅」といっても本来は空港なので、空港の設備のほうが目立ちます。てか、「道の駅」としての設備は見当たりません。売店も開港時からあるし。(夜間用のお手洗いなどは、駐車場の入り口脇にあります)ちなみにここも、高速サービスエリア代用施設。十字路を挟んで、 E7 秋田自動車道の 23 大館能代空港IC(現在、小坂Jct方からの終点)が真向かいです。高速を降り、十字路を直進すれば空港駐車場です(厳密にはごく短距離だけ市道を挟む)。ちなみに駐車場はかなり広い。 18時25分ですが、到着便はもうございませんそして、18時30分で閉館だそうであります。到着表示器が未だパタパタ(フラップ式)。 送迎デッキがあります。なんと、エレベーターでしか行けない構造です。しかも、駐機スポットはブリッジの影になってよく見えない(苦笑)次回、当日の最終便を撮影しましたのでご紹介します~やっぱり、秋田犬!(あきたいぬ)~大館能代空港グッズ 秋田犬ぬいぐるみポーチBOOK価格:1814円(税込、送料別) (2019/5/13時点) AP-061/ONJ/Odate-Noshiro/大館能代空港/JAPAN/空港コードステッカー 【1点】general-s『FS』_okrjs価格:410円(税込、送料別) (2019/5/13時点) 秋田空港/大館能代空港協同プロデュ−ス 秋田犬ぬいぐるみ価格:1480円(税込、送料別) (2019/5/13時点) 列車・バスでのアクセス飛行機の場合・・・説明不要!羽田よりANA大館能代空港ゆきに乗ってください。列車の場合・・・JR奥羽本線・秋田内陸線「鷹ノ巣駅」より、リムジンバスで15分。定期便の出発に合わせて運行で、大館駅からも乗車できます(45分)。本当の最寄り駅は秋田内陸線「小ケ田駅」で、空港まで1本道ですが、およそ3kmほぼ登り坂です。マイカーでのアクセス・小坂Jct・大館方から… E7 秋田自動車道「大館能代空港」目の前(IC出口十字路を直進)・秋田方から… E7 秋田自動車道「二ツ井白神」より、国道7号二ツ井BP・県道325号経由で15分程度。大館能代空港ICへの案内標識(緑看板)に従って走行すればOKです。
2019年05月14日
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桜の名所「きみまち阪」のすぐ近くに、道の駅があります道の駅ふたつい「きみまちの里」 国道7号線二ツ井バイパスの青森方入口付近に1992年(登録は94年)からあった古参の道の駅ですが、高速道路工事に伴い、昨年(2018年)の夏、向かいに移転オープン 今回、移転後初めて立ち寄りました 移転前の建物はバブル時代の残照みたいな建物でしたが、新築なった新駅舎(?)は地元特産の「秋田杉」をふんだんに使った大きな建物です。杉材は今後、風合いを増してくると思われます。 明るいエントランスです。ただし18時で閉鎖となり、物販・飲食施設の営業時間外は別の出入口からお手洗い・休憩施設に入ることができます(道の駅の休憩施設は24時間開放が原則になっています)。 米代川に面していて、川に面している南側はガラス張り。ここはレストランになっていて、あいにくラストオーダー後だったのですがメニューをちらっと拝見すると、地元名産という「桜肉」(馬肉)のメニューや、全県的にもあまり知られていないと思われる地元の「そば」など、地域色豊かなメニューが揃っていました馬肉は米代川~阿仁川水系の谷沿いの地域で昔から食されます レストランは終了でしたが、テイクアウトのカフェなどはまだ営業していたので、ソフトクリームを食すことにしました ちょっと、普通のソフトクリームと見た目が違いませんか なんとこれ 逆さまにしても落っこちない もちろん、ガッチガチに硬い工場製のアイスではなく、お店でサーバーからコーンに絞り出すタイプのソフトクリームです。どうして逆さにできるかというと、空気を含ませているからだそうです(あと、クリームの濃度などもあるでしょう)。 佐竹知事もビックリの「ジェラソフト」は必食&インスタ知事が驚いている様子の写真がお店に飾られています 館内には歴史民俗の展示コーナーもあって、これは鍾馗様。村に疾病が入り込むのを防ごうとするおまじないで、本来は男体と女体で一対となるそうです。他、埋もれ木がガラス張りの床下に展示されていたりです。 この「道の駅」は、川の駅も兼ねているそうで、今後の活用が期待されますね。 当ブログ勝手に観光案内で必須の「交通案内」に参りましょう 「道の駅」なので、お車で行かれるのは容易です。国道7号二ツ井バイパスの大館・青森方入口にあり、 E7 秋田自動車道、秋田方からの終点「二ツ井白神」、小坂JCT方からの終点「大館能代空港」ともに10分程度で到着できます。旧道の駅の真向かいなので、古いナビや地図をお使いの方でも安心です。 桜の名所「きみまち阪公園」までは、この距離です。公園の各駐車場が満車になっている時は、道の駅の停めて歩いて行くと良いですね。徒歩だいたい10分くらいだそうです。 ちなみに、「道の駅ふたつい」の真向かいにある旧道の駅跡地は、インターチェンジ予定地とのことすでに槌音は聞こえており(ただし開通予定は未定)、IC開通の暁にはIC直結の道の駅として、サービスエリア同等の重要なポジションとなることでしょう(「新直轄区間」として計画されているので料金所は設置されず、道の駅をSA・PA代わりにできる)列車でおいでの場合ですが・・・二ツ井駅からは少し離れています時間が合えば、コミュニティバスがいいでしょう。 本数は少ないですが、「きみまち阪公園」とセットで観光すればいいですね まったく余談ですが、ここにはもう1本、バス停ポールが建っています。 秋田県北部で広く路線を持つ「秋北バス」のものですが、ここに同社の一般路線バスは来ていないはず?? な~んと、池袋ゆきでございました これは、秋北バスが運行する夜行高速乗合バス「ジュピター号」ののりば。 当然、「池袋発」のジュピター号も停まります。2019年の時刻では朝8:05着となっていますので、朝のきみまち阪公園を散策して戻れば、ちょうど物販施設がオープンするベストタイム高速バス利用で来られるのも良いですね 日が暮れたころ、また立ち寄ってみました。光の洩れ方もいい感じのデザインですね。~「木都」と呼ばれた程の秋田杉の集散地~能代市の名産品 白神フォレストコーポレーション 豚なんこつキーマカレー(中辛口)1人前価格:583円(税込、送料別) (2019/5/12時点) ななくらふるさとパック(おまかせセット)〔みそ各150g×3・季節のジャム各150g×3〕 七座加工所 秋田県価格:4904円(税込、送料無料) (2019/5/12時点) 【冷凍便発送】 セキト だまこ餅10個入価格:540円(税込、送料別) (2019/5/12時点)
2019年05月12日
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ちょっと遠出をしておりまして更新の間が空きましたが、4月29日に能代市二ツ井町の「きみまち阪」にお花見に行ったお話の続きです。お知らせ時代に流れで、ブログをPCでご覧になる方のほかに、タブレットでご覧になる方が増えていると思いますので、ご覧になりやすいよう、文字の表示サイズを「小」から「中」に変更しました※「楽天ブログアプリ」か「スマートフォン用ページ」でご覧いただいている場合は変わりません 米代川を挟んで二ツ井の市街地の対岸にあります、銀杏山神社(いちょうさんじんじゃ)←前回の記事をご覧ください その境内地内には、おおきな銀杏の木が3本あり、秋田県指定天然記念物になっているのでございます 手前に1本・奥に1本…銀杏の木があるように見えますが、タイトルの通り手前に1本・奥に2本で計3本あります(記念物登録のものに限る)。 手前の1本はとにかく太い。「もとめ木」という愛称がついています。 「もとめ木」と呼ばれる理由ですが、いちょうの木には、このような枝がついています。 神社入口にある解説板によると、枝が乳のように垂れ下がり(気根という)、そこから樹液が滴るので、お乳の出が悪い女性がこの枝に願い事を書いた紙を結び付け、それに白い布袋をかぶせるとお乳が出ると信じられていたそうです。 もちろん、「おまじない」の域を出ない話なのですが、時の藩主佐竹氏の奥方も願いごとが叶ったので、この神社では佐竹家の家紋の使用が許されたそうで、現在も、拝殿の賽銭箱には佐竹家の家紋がついています。 奥の2本のイチョウの木に行ってみましょう。「連理のイチョウ」というそうです。階段が整備されているので、短い階段の昇り降りができれば問題ありません(車いす・ベビーカーは行けません)。 この神域は、杉の木も見事です。よく手入れされ、すくっと天に向かって伸びています。ぜひ、見上げてみてださい。 1本に見えますが、この木は2本です。長年の成長により枝状につながってしまっているので、「連理のイチョウ」というそうです。 2本はそれぞれ「男銀杏」「女銀杏」といいます。 見事に仲良く手を携えているようですね。こちらにももちろん信仰(おまじない)があり、幹の周りを息を止めて3周すると、願いが叶うということです。 なお、現在は立入り規制のチェーンが張られているので1周できません。根を守っているものと思います。 いちょうの木まではこのように歩道がよく整備されおりますので安心です。車を停める場所からすぐですが、一応、森のクマさんが棲む山裾なので、早朝や夕方を避け、2人以上で行きましょう。秋田県指定天然記念物銀杏山神社のいちょう 列車・バスでのアクセスJR奥羽本線「二ツ井駅」(特急停車・タクシーもいます)より、徒歩40分程度。二ツ井市街地から対岸へ渡る「銀杏橋」を渡り、すぐ左折して川沿いに歩いてください。神社の手前までは民家が建っています。マイカーでのアクセス E7 秋田自動車道「二ツ井白神」(北上・秋田方からの終点)から10分程度、「大館能代空港」(小坂方からの終点)から15分程度。(「二ツ井白神IC」~「大館能代空港IC」間は建設中)
2019年05月11日
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秋田県能代市二ツ井町の米代川左岸(南側)の、大変美しい杉木立の中にある神社です。銀杏山神社(いちょうさん) 前回ご紹介した米代川左岸の桜を眺めながら車を走らせていたら、ありました。ほかにも来訪される方が後を絶たなかったので、近隣では有名な神社のようですね。 秋田県神社庁のサイトによると、天照大神をはじめ9つの神様をお祀りし、旧社格は郷社、境内社が2社あります。 お口の中が赤色に塗られている狛犬が1対。これは、悪者は退散しますね。 秋田県神社庁のサイトには、境内社が2社あると記されていました。これらでしょうか。あるいは、あとでご紹介する県指定天然記念物のいちょうの木の下に祠があったので、それらを数えるのでしょうか。わかりません。 なお、ここには、御神輿が収められていました。 立派な灯篭2本を構える形で拝殿がありました。手水舎もここにあります(あれ?鳥居のところにもあったけど?)。拝殿は、参拝者は自由に戸を開けて参拝するようになっています。賽銭箱も拝殿の中にあります。 賽銭箱に秋田藩主佐竹家の家紋がついていました。境内入口にあった解説板によると、佐竹の殿様の奥方がこの神社に祈願に詣でたところ願いが叶ったので、佐竹家の家紋の使用が許されたということです(防犯上、画像の掲載は控えます)。 時々祭事が催行されるのか、拝殿内は大変よく整理され、腰掛も新品同様のものが用意されていました。雪対策なのか、本殿はポリ波板に囲われていて、外部からは拝殿と一体化しているように見えます。 この神社の境内には、秋田県指定天然記念物の「いちょう」が3本あります。大変大きな木です。次回、そちらを見に行きましょう。こんなの見っけ民俗採訪 昭和43年度 秋田県山本郡二ツ井町 旧響村 山梨県北巨摩郡須玉町 旧増富村【中古】 列車・バスでのアクセスJR奥羽本線「二ツ井駅」(特急停車)より徒歩30~40分です。(近そうに見えるが、最短距離に橋がない)
2019年05月07日
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前回までご紹介したきみまち阪公園の桜はいかがでしたか 実は、きみまち阪公園に行く前、きみまち阪の桜を対岸から見れないものかと、米代川の対岸に行ってみました。 結論は…此岸の雑木林が目隠しになってよく見えませんでしたが しかし、左岸の道沿いにも桜が咲き、見に来る車が後を絶ちませんでしたぶらぶら日:2019年4月29日 雪が残る白神山地(方角的には「田代岳」だと思いますが)を背景に。右岸(二ツ井市街地側)の堤防も桜並木がきれいです。 ここは、ちょうど「七座山」の登山口になっています。 雪解けを集めて速し…いやいや川が違います(笑)これは米代川。 ここは中流から下流への変換点手前。最上川と同じく、雪解け水を集めて水量が増大しています。路面ぎりぎりですので、くれぐれも転落しないようご注意ください。 その他の木々は、青葉がついてきました。 ちょっと俯瞰気味に。 水田は、はやくも水が入り始めました。桜の開花は遅くても、田んぼのスケジュールは沿岸部と変わらないのですね。 こちらには、県指定天然記念物を有する神社があり、我々の他にも参拝(拝観)者の方がいらっしゃいました。次回、そちらをご紹介いたしますところで・・・、肝心のきみまち阪公園はこう見えます。 光が当たればまたいいかもしれませんが、大部分が此岸の雑木林に阻まれますね。 ちょっと期待外れ。~二ツ井からほど近い(車20~30分程度)~能代市中心部のホテル 能代タウンホテルミナミ ホテル大原 ホテルルートイン能代 秋田県能代市二ツ井町 米代川左岸列車・バスでのアクセスJR奥羽本線「二ツ井駅」(特急停車)より、徒歩でおよそ1時間(5kmほど)。直線距離では米代川の対岸ですが、最短距離に橋がないので、県道203号の「銀杏橋」まで迂回が必要。「銀杏橋」を渡りすぐ左折した先しばらく進むと、桜の木が登場します。マイカーでのアクセス E7 秋田自動車道終点「二ツ井白神」より、およそ10分(6kmほど)。国道7号二ツ井バイパス「種梅入口」右折または、IC出口直進より県道317号経由「中坪」右折(仁鮒方面へ)、徒歩と同じく「銀杏橋」を渡り、すぐ左折した先です。桜の木が植栽されている区間は、断続的に、結構長いです。なお、右岸(今回の画像撮影エリアから見て対岸)の並木であれば、二ツ井駅から徒歩10分程度で到着できます。
2019年05月06日
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平成最後のお花見 4月29日、秋田県能代市二ツ井町のきみまち阪県立自然公園散策記の第3回です。 公園の名の由来は、前回ご紹介しました。見てみて 桜咲くエリアに移動 夕方だったので、日が陰っているところが多く、もっと早い時間に来ればよかったなあ~ 桜の木が多数あるエリアはちょっとした谷、かつ公園全域が「南向き」なので、お昼を挟む時間帯が、桜を観たり撮ったりするのに丁度よさそうです。人出も多いと思いますが。 西日の傾きが大きくなると、こんな感じ。 さらに暗くなると、提灯は点灯するようです。やはり、花を見るには日中ですね 水芭蕉も点在 大樹の下に小さな祠がありました。恋文神社というそうです。この公園の名の由来になったエピソードにちなみ、「恋文コンテスト」が開催されていたのは話題になりました。今でも、カップルの姿が多いです【中古】 日本一心のこもった恋文 / 秋田県二ツ井町役場 / 集英社 [文庫]【ネコポス発送】 もともとある岩を多用した公園となっています。日本海側特有の、緑がかった岩も見られます。 緩い斜面になっておりますので、下から眺めるも、上から眺めるも上々 「元祖 恋人の聖地」みたいなところなので、このようなモニュメントもあります。 あそこで写真撮って、その後うまくいく・・・かは、本人たち次第 米代川も一緒に写って、いい感じです。 米代川は、岩手県の内陸最北部に源を発し、能代港で日本海にそそぐ大きな川で、昔は舟運で栄えたそうです。ここ「きみまち阪」がある集落も、中継地として栄えたものと思います。 公園の一番下に、丸ポスト(郵便差出箱1号)がありました。 だそうです。恋焦がれるあの人に、ここで一筆したためてみませんか? なお、このポストは現役です(1日1回、収集が来ます) 日中はカフェも営業しているそうです。桜の木が多いということは、ここは紅葉名所でもありますから、秋にもまた行ってみたいと思っておりますきみまち阪県立自然公園秋田県能代市二ツ井町列車・バスでのアクセスJR奥羽本線「二ツ井駅」(ふたつい・特急停車駅)より、徒歩約30分(約2km)。駅を出て、県道317号線(旧国道)を左へずっと進む。藤琴川を渡り、トンネルを抜けた先が公園の正面です。※トンネルは狭いので、すぐ脇に歩道専用トンネルあり。または、二ツ井駅より、二ツ井コミュニティバス(第一観光バス運行)に乗車し、所要約10分(天神線のみ約30分)。「きみまち阪」下車。このバスは日祝日は運休とのこと。※(参考)2019年桜シーズンは、日祝日に観光客向けのバスが運行されましたマイカーでのアクセス【秋田方面より】 E7 秋田自動車道終点「二ツ井白神」より、国道7号線を青森方面へ走行。「きみまちトンネル」(3本目のトンネル)を出てすぐの交差点を右折。【青森方面より】 E7 秋田自動車道終点「大館能代空港」より、県道を秋田方面へ走行。7~8分ほどで国道7号に突き当たるので左折。2~3分で「道の駅ふたつい」と上記の交差点に到達します。※二ツ井白神~大館能代空港間は2019年現在工事中です旧道を二ツ井市街地方向へ少し戻ったところが公園の正面で、10台ほどの駐車場あり。交差点すぐ脇にも駐車場あり。どちらも収容台数が少ないので、満車の場合は「道の駅ふたつい」に駐車し、徒歩5分ほど。
2019年05月03日
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令和最初(令和…一発変換できるね)のご紹介は前回の続きで、平成最後のお花見として、能代市二ツ井町のきみまち阪公園の様子をご紹介します「きみまち阪」の名称の由来となった碑があります。場所は、公園正面左側のスロープを登り、途中でさらに左に行く遊歩道がありますのでそちらに入り、掘割を抜けた先です(この経路は前回、ご紹介しています)。 明治天皇御休巖 明治天皇の行幸記念碑というのは、ちょっと一休みしただけでも建てられたので各地にあり、秋田市内にも記念碑がありますが、ここの記念碑が特別な意味があります。 ここは米代川が大きく蛇行し、対岸には七蔵山がそびえる風光明媚な場所で、地元の人々が坂道を切り開き、天子様(天皇)が行幸なされば有難いのにと思っていたところ、明治14年、明治天皇が東北御巡幸の折、本当にここで暫しお休みになったので、その記念に建てられた碑です。隣の岩に腰かけてお休みになったのでしょうか。 揮毫は、陸軍大将正三位勲一等功二級(当時) 鈴木荘六によるものです。 このとき、人々の丁寧な歓迎ぶりに感激した明治天皇が側近と相談し、「徯后阪」という名を下賜されたということです。 その後、周囲の村の人々が相談して公園を整備することにし、大正12年の秋に完成したのが、徯后阪公園ということで、この一連のエピソードを記念して建てられた碑です。 逆光で全く見えない写りになったのでご紹介しませんが、後ろ側に碑文が刻まれています。古い文体で書かれているので、近年になって口語訳の解説板が設置されました。(この画像は拡大できます) ここには、もうひとつ碑があります。 昭憲皇太后御歌の碑 これは後年になって建てられた碑ですが、明治天皇御行幸の折、天皇を気遣う皇后からの手紙(和歌)がここで渡されたと言い伝えられていて、一般的には、このエピソードが「徯后阪(きみまち阪)」の由来になったと思われています。明治天皇が「徯后阪」という名称を下賜されたきっかけになった和歌だったかもしれません。 対岸には七蔵山、眼下には米代川、右手には藤琴川の合流点と、藤琴川を挟んで対岸は荷上場の村を眺め、明治天皇はひととき、旅の疲れを癒したことでしょう。 この3つの碑がある場所へは、この記事の最初にご紹介した遊歩道を歩くとすぐ行けますが、車でも行くことができます。国道バイパスではなく県道322号(旧国道)を二ツ井市街地側から走行して藤琴川を渡り、トンネルには入らずにトンネル坑口右側の細い道を登ると到達できます。ただし、駐車区画2台分はいずれも身障者専用区画に指定されていますので、健常者の車は更に登った先の駐車場か、県道沿いの駐車場を利用して下さい。 「きみまち阪」の名の由来の碑3つを見て、元来た道を戻り、桜の花咲くエリアに移動 遊歩道なんですけど、いい感じの掘割です。 途中、足元の枯れ葉がガサゴソ…ガサゴソ…断続的に鳴りました。しばし観察し、モグラかなあ?と思いましたが、ヘビだったら嫌なので、正体は判明させずに進みました~きみまち阪県立自然公園散策に便利~二ツ井町・藤里町周辺の宿 湯の沢温泉 ホテルゆとりあ藤里 「ゆとりあ藤里」へは、二ツ井駅から藤琴川沿いに車で20分路線バスの場合「真名子ゆき」に乗って「湯の沢温泉」下車 以下、次 回! きみまち阪県立自然公園列車・バスでのアクセスJR奥羽本線「二ツ井駅」(ふたつい・特急停車駅)より、徒歩約30分(約2km)。駅を出て、県道317号線(旧国道)を左へずっと進む。藤琴川を渡り、トンネルを抜けた先が公園の正面です。※トンネルは狭いので、すぐ脇に歩道専用トンネルあり。または、二ツ井駅より、二ツ井コミュニティバス(第一観光バス運行)に乗車し、所要約10分(天神線のみ約30分)。「きみまち阪」下車。このバスは日祝日は運休とのこと。※(参考)2019年桜シーズンは、日祝日に観光客向けのバスが運行されましたマイカーでのアクセス【秋田方面より】 E7 秋田自動車道終点「二ツ井白神」より、国道7号線を青森方面へ走行。「きみまちトンネル」(3本目のトンネル)を出てすぐの交差点を右折。【青森方面より】 E7 秋田自動車道終点「大館能代空港」より、県道を秋田方面へ走行。7~8分ほどで国道7号に突き当たるので左折。2~3分で「道の駅ふたつい」と上記の交差点に到達します。旧道を二ツ井市街地方向へ少し戻ったところが公園の正面で、10台ほどの駐車場あり。交差点すぐ脇にも駐車場あり。どちらも収容台数が少ないので、満車の場合は「道の駅ふたつい」に駐車し、徒歩5分ほど。
2019年05月02日
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