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王寺から和歌山までかなりの時間がかかるのですが、早めに出発しました。特に通学の時間帯は2両編成の車内に学生がいっぱいなのですが、それも途中まで。あとはローカル線らしい風景画広がるし、天気が悪かったせいもあって車内もゆったりしていました。
列車は、途中の五条で長めの対向待ちをしましたが、その時に和歌山方面からやってきたのがこれでした。105系の4両編成、思いがけなくてうれしかったのですが、雨が強く降っていたので数枚しか写真が撮れませんでした。しかも、留置車両のために後ろまで映らないし・・・。
でも、先頭車両の珍車、クハ104-551が撮れたのはよかったです。何が珍車かというと、和歌山線で活躍する105系は関東の常磐線・営団地下鉄(当時)千代田線を走る103系1000番台を改造したものなのですが、このクハ104-551は105系に改造されてからしばらくしての事故により別の車両の車体と入れ替えたのです。すなわち、元々はクハ105-7として登場したのですが、その当時の車体が事故により大きな被害を受けたものの、運転大部分はそのまま使えたので車体を別の車両(モハ102-385)のものを活用して運転台を取り付けたというわけです。
しかも、冷房装置も105系ではよく見られたものではなく、103系や113系などでみられた形のものということで、マニアックなファンが見ると何ともプレミアム感のある車両に仕上がったんですね。
ちなみに、この車両はよく見かけるし乗車もしたのですが、こうして写真に収めるのは初めてでした。
途中駅での対向する列車も1本を除いて105系ばかりでした。
でも、和歌山線の車両基地には、多くの新しい227系1000番台が出番を待っており、置き換えも近いのかなって思いました。
そして今日、いつもの出勤時間に王寺駅に行くと、8:06発の普通和歌山行が先週の金曜日までは105系だったのに、今日は227系1000番台に変わっていました。もしかしたら、6月1日から置き換えられたのかもしれませんね。そうすると、置き換えられる車両も増えてくると思われるので、先日乗ったタイミングとしては、最適だったのかもしれません。
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