あけやんの徒然日記

あけやんの徒然日記

PR

お気に入りブログ

新緑の公園を歩いて… New! MoMo太郎009さん

初めての経験がたく… 幹雄319さん

【街角スケッチ】白… jiyma21さん

大阪モノレール 3000… ぐうたらたぬきさん

お久しぶりっこ♪ 志津ママさん

コメント新着

あけやん2515 @ Re[1]:今日は父の日でしたね・・・(06/16) MoMo太郎009さん、ありがとうございま…
あけやん2515 @ Re[1]:畑の様子・・・(じゃがいも、収穫)(06/15) MoMo太郎009さん、ありがとうございま…
MoMo太郎009 @ Re:今日は父の日でしたね・・・(06/16) これからの季節、水筒はありがたい贈り物…
あけやん2515 @ Re[1]:大瀬良投手、ノーヒットノーランを達成!(06/07) MoMo太郎009さん、ありがとうございま…

プロフィール

あけやん2515

あけやん2515

2022年09月14日
XML
テーマ: バスの話し(83)
わが国では都市部においては、例の排ガス規制のためにディーゼル車は11年を経過すると継続して登録することができなくなっています。もちろん特別な装置がついていたら別でしょうが、一般的には不可となっていることからまだまだ使えるバスは地方部へ流れているのはご存じかもしれません。そういったバスもさすがに25年を超えて現役というのはほぼないでしょう。
 そのようなバスが現役を退くと、大概は解体されてしまうことが多いわけですが、保存目的で大切にされているものもあります。今回紹介するバスもその一台です。



 このバスは他のサイトの情報によると、夕張にかつて存在した三菱鉱業株式会社美唄鉄道事務所で1967年に登録された三菱ふそうMAR470で、最初は夕張と札幌を結ぶ特急路線で使われていたそうです。そして1985年に廃車となって、民間会社に譲渡されてその後はそのまま保管されていたのを愛好者が譲り受けてこのような状態まで復活させたそうです。屋外に置かれているのは、何かのイベントに使うための準備だったのかな・・・?
 シャシーは三菱製ですが、車体は呉羽ですね。



 この塗色は、三菱鉱業当時のカラーリングだそうですが、やや色あせてきていますね。バスを保存して維持するというのはとても大変なことなんです。しかも、これは自走できるとか・・・。動けるようにするのはさらに大変なんですよね。部品の確保が一番大変です。

 さて、私にとってはこの後姿に覚えがあります。私が子どものころ、家の近くを走る南海電鉄バス(現・南海バス)の古めのバスがこの形だったんです。もっとも、窓は写真の引き違いのメトロ窓ではなくてバス窓のついた上昇式の窓、路線バスなので後ろ扉もあり、その後ろ扉が折り戸、車体側面の中央に非常口、と仕様はこの写真とは異なっているものの、リアのグリルにコンビネーションランプ(バス協タイプ)が取り付けられているのは同じです。グリルにコンビネーションランプを取り付けるという発想は、このバスだけで他は見たことがなかったですね。



 私のデリカSWと並べて写真に収めました。
 1967年製のMAR470(右)と1996年製のP25W(左)。同じ三菱製ということで・・・(笑)。

 先にも書きましたが、このような古い車両を維持するのは大変なこと。
 維持されている方々に敬意を表します。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年09月14日 23時24分40秒
コメント(1) | コメントを書く
[バス・タクシー・トラック] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: