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開幕まで2週間を切った東京オリンピック。福島市で行われるソフトボールと野球は「復興五輪」の目玉になるはずだった。しかし新型コロナウイルスの感染拡大の影響で10日、無観客での実施が決まった。「地元の人も見られないオリンピックに何の意味があるのか」。関係者の間では白けムードが漂っている。【毎日新聞ネット版から引用】 東京とその周りの千葉、神奈川以外にも東京五輪って行われるんでしたよね。北海道は覚えていましたが、福島でも行われるんでしたね。今回の東京五輪は、全く興味がないのでそんなことも忘れていました。っていうか、コロナ禍でなければマスゴミでうっとうしいくらい五輪応援番組で紹介するするだろうから自然と覚えるんだろうけどね。 確か誘致の際には「東日本大震災からの復興五輪」なんてアベシンゾーがぶち上げ、そのきめ言葉が滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」でしたっけ? 今や「ろ・く・で・な・し」になっていますけどね。 そんな状況でも福島では当初の誘致の目的である「復興五輪」の精神を受け継いでくれていると期待していたんだろうけど、こんな状況になればやむを得ないのかもしれません。 安倍晋三前首相は10日、新潟県三条市と柏崎市で講演し、東京オリンピックが首都圏4都県の会場で無観客と決まったことについて「大変残念だ」と述べた。そのうえで「世界に夢を与え人を結びつける祭典だ。(新型コロナウイルスのため)人と人との距離が離れてきた今こそ、互いに絆を確かめ合い、世界中が協力しなければできない」として、開催の意義を改めて強調した。 安倍氏の首相在任中の2013年9月に五輪の東京開催が決定。新型コロナの影響で1年延期された後も「コロナに打ち勝った証し」として開催する意義を繰り返し述べてきた。講演で安倍氏は、コロナ禍の世界について「『自国ファースト』になってしまっている」と指摘。「みんなが助け合って大会を成功させ、子どもたちや世界の人々へ夢や希望を与えていきたい」と語った。【毎日新聞ネット版から引用】 去年の新型コロナウイルスの感染拡大により2年延長にしておけばよかったのに、自分の任期中にどうしてもやりたかったものだから、独断で1年延長にしたにもかかわらず、勝手に投げ出したアベシンゾー。東京五輪の誘致目的が「復興五輪」から「コロナに打ち勝った証し」にすり替わっているのがよくわかるかもしれませんね。 そう、アベシンゾーが周りの意見を聞いておけば2年延期になって、もしかしたらワクチン接種が進んで今よりはかなりマシになっていたかもしれないし・・・。 まぁこればかりはわからないところはあるけど、今この状況をみて「大変残念だ」なんてお前が言うな。そもそもの原因をつくったのは、アンタだ! 国内外から訪れた大勢の観客に、自社や商品を存分にPRし、たくさんの関連消費も生まれたら――。東京五輪のスポンサー企業が当初抱いた期待は、大半の会場が無観客と決まったことで、はかなく消え去った。憤り、自嘲、恨み節。経済効果の薄れた五輪に、様々な声が聞かれた。【朝日新聞digitalから引用】 東京五輪開催に協力してきたスポンサーにとっては仕方ないとはいえ、お金を捨ててしまったことになりましたね。ゴールドパートナーというスポンサーは多額の協力金を支出する代わりに、例えば聖火リレーで伴走車としてアピールしたり、競技場でグッズ販売や展示、CMなどで消費者にアピールしようとしていたんでしょうけどね。無観客になれば、そういったことはほとんどできなくなってしまうし、せいぜい競技場の広告くらいか。それもテレビカメラで映ると逆にイメージが悪くなるから、ということで映らないようにしてくれ、って言ってくるかもしれないね。 あと、ゴールドパートナーの関係者が競技場でスポンサー枠として見学できるはずだったんだろうけど、それも中止になったんでしょうね。いや、スポンサーはその対象外かもしれないけど、ガラガラの観客席にぽつぽつと座っている人がいたらスポンサーの関係者とわかるし、そうなるとどこの関係者か調べられるとイメージが悪くなるっていうことで、自主的に観戦しないっていうことになるか。 ホント、ここまでくるとスポンサーにとっては、何の罰ゲームなんだ?って思うだろうね。 ところで、関西では五輪関係の広告ってあまり見かけないんですけど、関東以外のところではいかがでしょうか? 加藤勝信官房長官は9日の記者会見で、東京都の小池百合子知事が東京五輪に関する財政負担について改めて国との協議を求めたことに関し、応じない意向をにじませた。政府や都、大会組織委員会などが首都圏1都3県の五輪競技会場を無観客としたことで、約900億円とされていたチケット収入の大幅な減収が見込まれている。【産経新聞ネット版から引用】 無観客になった東京五輪に架かる減収分が約900億円。それを「東京五輪なんだから東京都が負担すべき」と政府自民党はコメントしているようだけど、前回の五輪の閉会式の時にアベノマリオやったのはだれだっけ? 先日のG7で東京五輪についてアピールしたのはだれだっけ? そして遅ればせながら無観客に踏み切ったのは誰でしたっけ? ここまでやっといて今更、政府自民党は関係ない、なんていえないだろ? 東京都が負担しなければならない、っていうなら、東京都としての考えで発言してもらったらいいじゃん。それが「中止します!」と発表してもいいんだな? ホント、ガースーはリーダシップを発揮しないわ、質問に答えないわ、取り巻きはポンコツだわ、どうしようもねぇな・・・。
2021年07月10日
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東京都への4度目の緊急事態宣言の発出が決まり、7月23日に開幕を控える東京五輪は首都圏の会場での「無観客」が決まった。新型コロナウイルスの感染者が再び増加に転じる中、政府は開催へと突き進むが、8日に会見した菅義偉(よしひで)首相は、「安心安全な大会」をめぐって従来の説明と抽象的な回答を繰り返した。【THE PAGEから引用】 この人、本当に頭が悪いのかわかっててそうしているのか、記者会見の意味をなしていないんよね。聞かれていることが理解していないんだから。記者「安心安全な大会の判断基準について」ガースー「(首都高速の料金値上げや会場周辺の交通規制、テレワークの推進などによって)大会時の人流は極めて抑えられる。ウイルスに侵入されなかった。感染拡大を阻止した。そうした結果は大事だと思っている。」記者「???」 全くかみ合っていませんよね。何が言いたいのか、何を答えているのか。それとも質問が難しすぎたのか。それじゃ、この質問なら答えられるだろうと振ったであろう質問。記者「6月17日の会見で、日本国民の安全・安心、命と健康を守るのは内閣総理大臣として私の仕事。私が責任を持って行うと明言したことについて、宣言下の五輪開催で感染者が増加した場合の責任をどう考えるか」ガースー「五輪開催で)人流が多くなると言われているが、交通規制、あるいはテレワーク、だいぶ前から徹底して行ってきているが、こうしたことで安心安全な大会が実現できると思っている」 ガースー自身が発言したことについて『責任をどう考えるか』と聞いているんだけど、それもわからない。質問に答えていないんですよ。記者も「そんなこと聞いてねぇだろ!」とキレたらいいのに、そういうのは事前に申し合わせで禁じられているそうで。だったら、こんな記者会見なんてしなくていいだろ。 とにかく、こんなしょーもないヤツが日本の首相ですよ。そういうところは前任のアベシンゾー譲りですな。 ついでに、東京五輪は「復興五輪」という位置づけに始まって、だんだん変遷してきたことは先日のブログでも触れたと思いますが、確か「コロナに打ち勝った証しの東京大会」というようなことをコメントしていたガースー、記者も「東京五輪を開催するということは、コロナに打ち勝った証しと考えていいのか」と質問してほしいね。「そうです(キリッ!」っていうわけないだろうけど、逆にこう言われたら全力で突っ込んでほしいね。「コロナに打ち負けて惨敗だよ!!」ってさ。
2021年07月09日
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23日に開幕する東京五輪の観客の扱いをめぐり、政府と大会組織委員会、東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)の各代表による5者協議が8日夜、オンラインを交えて行われ、東京都で実施される五輪のすべての競技は無観客とすることが決まった。 都に緊急事態宣言が発令されることを受けた措置で、宣言が出ていない各都道府県の会場については首長と協議の上で決定する。 6月21日の5者協議では観客数上限を収容定員の50%以内で最大1万人としたが、方針を転換した。【時事通信ネット版から引用】 まぁそうなるでしょうね。っていうか、こうなることは想定していなかったのか? すべて無観客ということは、開会式・閉会式も無観客ということなのかな? それは対象外? あと、唐突に決まった札幌で行われるマラソン。これは北海道で行うから観客有りなのか? マラソンはさすがに無観客というわけにはいかないでしょうな。競技場の中は無観客にできても、公道では無理だわな・・・。 それにしても、巨額の費用をかけて改修した新国立競技場に満員の観客を入れることができず、スポンサーは関連のグッズの販売などができず、アスリートは閑散としたスタジアムで単なる記録会と化した大会で淡々と競技をする。ホント、何の罰ゲームなのかね。 こんな状況なのにガースーときたら、「世界で40億人がテレビを通じて視聴すると言われるオリンピック、パラリンピックには世界中の人の心を1つにする力がある。新型コロナという大きな困難に直面する今だからこそ、世界が1つになれることを、そして全人類の努力と叡智によって難局を乗り越えていけることを東京から発信したい」、「今回の大会は多くの制約があり、これまでの大会と異なるが、だからこそ安心安全な大会を成功させ、未来を生きる子供たちに夢と希望を与える歴史的な歴史に残る大会を実現したい」【スポニチアネックスから引用】とコメントしているようだけど、「オリンピックといえば免罪符」というような状況に、良識ある人々は完全に覚めていますよ。新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中でオリンピックをするのは前代未聞っていうか、普通はありえんのだからそういう意味では歴史に残るでしょうね。 『世界的な感染拡大が収まらない中でオリンピックを強行した愚かな日本の首相』ということでさ。 夢と希望は「悪夢と絶望だ」ってコメントを書いていた人がいたけど、まさしくそのとおりかと。これが終わるころにはどうなっているんだろうね。これ以上の拡大がなくて当たり前だけど、今の状況をみているとかなり難しいだろうね。拡大することはあっても、減少する要素はないだろうし。 うまくいけば、8月9日が閉会式だったと思うけど、そこに行くまでに途中で打ち切り!なんてならなければいいね、っていうことで。
2021年07月08日
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政府は7日、東京都に対して発令されている新型コロナウイルスに対するまん延防止等重点措置について、緊急事態宣言に切り替える調整に入った。都ではこの日、新規感染者数が920人を記録。感染拡大に歯止めが掛からず、4度目の緊急事態宣言に踏み切ることになった。期間は1カ月程度とされており、23日に開幕を迎える東京五輪期間も含まれる。都民の生活に大きな制限が掛かる宣言下での五輪開催が確実となった。また、「収容人員の50%、1万人まで」で決定していた観客上限についても、無観客は避けられない状況となった。 最悪の事態が現実になった。政府の緊急事態宣言発令の報を聞いた大会関係者は「最悪だ」と、つぶやいた。前日には日本選手団が結団式、壮行会を行い、ようやく開幕へのムードが高まりつつあった時期。感染者の下げ止まりの傾向が強まった先月下旬頃から関係者の中では宣言下での五輪を覚悟する声も聞こえてきていたが、競技スタート2週間前に再び“水”が差される事態となった。【デイリースポーツから引用】 このところ、連日感染者数が増え続けている東京都において、4回目の緊急事態宣言が出ることになりましたね。期間は8月22日までということで、7月23日から開催されるという東京五輪は「緊急事態宣言下で行われる」ことが確実になりました。五輪は免罪符って言われていたけど、緊急事態宣言下なのだからそんなわけにはいかないよね。当然、無観客で行わないといけないだろうし、ぼったくり男爵をはじめ五輪貴族の来日もやめてほしいよね。来たところで無観客なんだもん、見るべきものもないだろ? だったら、それぞれの国でリモートでいいじゃん。 こんな状況でもやはり五輪はするんだよね、中止できないとしても日本にやってくるアスリートは不安だろうね。直前で「やっぱりやめ!」っていう人がいてもおかしくないよな・・・。 まったく盛り上がりに欠ける五輪、「始まったら風向きが変わる」っていう人もいるだろうけど、素直にそんな気持ちにはなれそうにないなぁ・・・。
2021年07月07日
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東京五輪に出場する日本選手団の壮行式が6日、オンライン上などで行われ、菅義偉首相がビデオメッセージを寄せて、「東洋の魔女」への思いを語る一幕もあった。 「57年前の東京五輪。当時高校生だった私は日本選手団に大きな声援を送った。鮮明に覚えているのが東洋の魔女。回転レシーブでボールをつなぎ見事に金メダルを獲得した。日本人がメダルをとるたびに日本が世界と戦えるんだということを強く感じた」としみじみ振り返っていた。 その上で「開催に関しては世界から選手が安心して参加できるよう、感染対策をしっかりとおこないます。世界が大きな困難に直面する今だからこそ、私たちが結束してこの困難を乗り越えられることを世界に発信する大会としたい」と誓った。【中日スポーツから引用】 ホント、ガースーって「安心安全」とか「感染対策をしっかり行う」とは言うものの、その具体性の話はしないんだよね。そして話すことといえば、1964年の思い出ばかり。アンタの思い出なんてどうでもいいんだよ、依然として減らない東京の感染者数を見て、アスリートが不安に思うはずなのにそれに対する説明が一切ない。アスリートは一生に一度のことだからやってくるかもしれないけど、もうすでに辞退しているアスリートもいるわけで、その理由は「日本政府が納得いく説明をしないから」というのが本音だろう。 「私たちが結束してこの困難を乗り越えられる」とも言っているけど、結束して困難を乗り越えられるという根拠もないしな。ガースーの頭の中で考えていて、それが直ちに実現可能なんだったら、早く教えてくれよ。どうせそんなもの、ないんだろ? だったら、根拠のないこと、口走っているんじゃねぇよ。 そういえば、選手村のスタッフが新型コロナウイルスに感染したというニュースがありましたけど、選手村で感染が発生すればひとたまりもないでしょうね。クラスターになる可能性があるわけで、そうなれば相当数の選手が濃厚接触者、なんていうことにもなりかねないわけで、そうなったら当然出場はできないよなぁ。そんな事態になれば、ガースーはどう責任を取るつもりなんだろうね。まぁアベシンゾー譲りの「責任を痛感している」とコメントするものの「責任を取るとは言ってない」って言うつもりなんだろうな。そんなことが海外の記者や選手に通用するとは思えないけどさ。 とにかく、あと20日足らずで開会式って言われているけど、何もかも見切り発車で突っ走って、出たとこ勝負ということにしたいんだろうな。こんな状況で「何も起きなければ御の字」っていうところだろう。賛成派の連中は鬼の首捕ったように喜ぶだろうけど、「何もなくて当たり前だから」。
2021年07月06日
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4日投開票の都議選に向け、応援演説に駆け回った安倍前首相。東京では新型コロナウイルスの感染が再拡大しつつあり、五輪開催に不安を抱く有権者も多い中、前回1964年の東京五輪に触れて、「あの時の感動、日本選手の活躍、試合を通して未来に見た夢や希望、勇気……」などと情緒的なフレーズを繰り返す場面もあった。【日刊ゲンダイから引用】 自分の任期中にどうしても五輪がやりたかったがために周囲は開催の二年延期の勧めを否定して一年延期にこだわったというアベシンゾー。そりゃどうしてもやりたかっただろうね、アベノマリオの格好までして東京五輪を盛り上げたくらい思い入れもあるわけだからさ。でも、それだったら途中で総理の座をほっぽり出すことないんだけどな。一回目の時もそうだったけど、雲行きが悪くなると敵前逃亡するんだよな。そして、五輪開催に反対する者を「反日よばりり」するんだからな、どうしようもねぇな、こいつだけは。 だいたい、東京都の感染者数は減少の傾向がなく、今日も716人の感染者があったとか。そんな状況でアベシンゾーが言っていた「完全な形での開催」はできると思っているのか? また、「復興五輪」とかも言ってたけど、福島第一原発の事故からの復興はどうなのか? 全然完全な形でも復興もしてないじゃないか。だから、1964年の時のことを持ち出しているのか。 当時は災害もなければ新型コロナウイルスもなかったから、平和的に行われただろう。それを見た人々も日本人選手が活躍する姿を見ていただろう。ところが今はどうだ? 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない、国民の生活はそのためにガマンを強いられている、そんな中でなぜ五輪だけが免罪符なんだ? そんな中で開かれる五輪を見て何をどう感動しろというんだ? 良識ある国民はそう思っているんだよ。その結果が、大会まで20日くらいなのに、街中でもテレビでも東京五輪関係の盛り上がりがないのはそういうことなんだろ? ところで、新型コロナウイルスの感染拡大がないとすれば、大会のかなり前からテレビだったら、各局で「勝手連」みたいなものをつくって、例えばジャニタレが応援団長を務めて出場選手に密着とか、東京五輪の会場の紹介とか、メダルの獲得予想とか、東京五輪を支える人々の話とか、くどいくらいやっていただろうね。そういうのを直前なのに全然見ないでしょ、テレビ局も困っているんだろうね、やりたくてもやれないところかもしれないけど。 話を戻して、モリトモ、加計、サクラ、アベノマスクと何一つ明らかにせず、東京五輪の開催についても混乱を作った張本人に偉そうに言われる筋合いはないっていうことで。
2021年07月03日
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23日午後8時から国立競技場で行われる東京五輪開会式について大会組織委員会は2日、新型コロナ対策で入場行進する選手の間隔を2メートル確保するため時間を要することを理由に、当初より30分間延長し、終了時間が11時30分になると発表した。東京都内の新型コロナ感染状況が悪化している中での「肥大化」にSNS上でも「簡素化とは何だったのか」などの憤りがあふれた。 ツイッターには「飲食店には時短要請、利権五輪は延長。こりゃー批判が殺到するな」「観客に直行直帰を求めて、式の延長ってアホちゃうか? 短くするならわかるが」「開始時間を1時間早くしろ」「この状況で選手は開会式に参加したいのかな?」と厳しいコメントが次々と寄せられた。【中日スポーツから引用】 東京の感染者数が一向に減らない中でも強行しようとしている東京五輪、やるんだったら「競技だけに極力絞る」「無観客」「一般の人との接触を防ぐ」などといった対策が必要なのは当然だと思うし、もっというと「いつの間にかこそっと始まって、いつの間にか終わっている」というのがいいのかもしれないけど、ぼったくり男爵一行はそんなことはこれっぽっちも考えていないようで・・・。 開会式といえば、五輪に出場できた喜びと国の威信をかけて気持ちを高ぶらせる目的があるのかと思うのですが、簡素化するといっていた開会式が20時から23時までかかるというのもバカなのかって思うけど、さらに30分延長ってホントバカなんじゃないか? だいたい3時間もかかる開会式ってなんだよ。 こんな時期だからこそ、開会式もスパッと1時間くらいで終わらせろって。入場行進なんて省略でいいだろ、集合したところをスタジアムのビジョンに各国の選手を大写しで写してあげればいいじゃん。 どうしても行進したいなら、各国代表者3名までだな。残りの人はリモートで参加っていうところでどうだろう? どうせぼったくり男爵とガースーはどんな形でも五輪開催できれば満足なんだろ、そもそも「完全な形での開催」なんてできないのはわかっているんだし、昨今の東京の感染状況をみればそもそもこんな巨大イベントなんてできないんだからさ。 本文のコメントにもあったけど、開会式の時間を短くするのならわかるけど、この状況でもまだ通常に開会式を行おうとしている神経がわかりません。ホント、バカなの、アホなの、死ぬの?
2021年07月02日
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相変わらず新型コロナウイルスの感染者数が減らない状況で、そんな状況にもかかわらずぼったくり男爵とガースーは予定通りオリンピックを開催するつもりのようで、このままいけば緊急事態宣言を再び出すことになりそうですね・・・。そんな中でもするんでしょ、まぁ勝手にすればいいけどさ。 そんな新型コロナウイルス対策の「家賃支援給付金」をだまし取った容疑で経済産業省のキャリア官僚二人が逮捕されるという事件がありましたね。キャリア官僚といえば、国家公務員試験1種という難関な試験に合格した人ですよ。ホント、なにやってんだか。そんなことをするためにキャリア官僚になったのか、っていいたくなるけど、そのキャリア官僚の人事権を持っているのが官邸。そう、あのガースーやその前だったら国会でうその答弁をしたアベシンゾーが握っているといってもいいわけですから・・・。 さて、公務員に限らず組織において将来の幹部候補生に対しては、若いころから一般の職員よりも早めに出世させて役職につけるなんていうことをしているのではないかと思います。一般の職員が苦労して何度も壁にぶつかりながら乗り越えていくところを、周りがお膳立てしてほとんど何の苦労もなく、若くして管理職、それから役職についていく。私の職場でも本社なんかはそうですよ。そして、モリトモの事件のような事件の際には改ざんなどを強要されて最後に詰め腹切らされるのは一般の職員。キャリア官僚は形式上の注意を受けるだけで、ほとんどおとがめなしに終わっているのではないですかねぇ。 だから、今回逮捕されたキャリア官僚二人は、何も悪いことをしなくてもほっといてもどんどん出世していくのに、何を考えて犯罪に手を染めたのか? よくわかりませんよね。 ただ、今回の事件で明るみになったのは「実体のないペーパーカンパニーが新型コロナウイルス感染拡大前からあった」ということ。今回逮捕されたキャリア官僚の一人が2019年に設立していたそうだから、だましとるために作った会社ではなさそう。ということは、もしかしたら経済産業省に入って人脈などを構築して、そのうち辞めてそのペーパーカンパニーを使って別の商売を立ち上げて・・・なんていうことを考えていたのかもしれないな。どうせ勤めていても、キャリアの人事は官邸が握っているわけだから、あんなガースーやアベシンゾーの下では働きたくない、って考えたのかも。 それにしても、逮捕されたキャリア官僚の一人はかなり羽振りがよかったらしいから、今回の逮捕容疑以外に余罪があるんじゃないかって思いますけどね。28歳のキャリア官僚でしょ、その年収に見合わない資産を持っていたそうだからかなり怪しそうだね。今回の逮捕容疑と違うところに本来の目的があるのかもしれないね。 まぁ地道に、まじめに仕事していくのが一番いいんだろうね。
2021年06月29日
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東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は23日、競技会場内における酒類の販売について前日の説明から一転、販売中止を発表した。(中略) 会見した橋本聖子会長(56)は「国民が少しでも不安に思うなら断念すべきだと決断した」と語った。酒類の持ち込みも禁止する。VIPら関係者が利用する専用ラウンジでも酒類は提供しない。(中略) 東京大会の酒類提供スポンサー「アサヒビール」は酒類販売の中止を「支持する」と表明。22日に提供を見送るよう組織委に提言したといい「多くの飲食店で酒類提供が制限されている状況で今回の決定は当然」とのコメントを発表した。【日刊スポーツから引用】 オリンピック会場でのアルコール類の販売は中止になったとのこと。当然といえば当然ですよね、国民には広く自粛を求めておいて、「オリンピックといえば免罪符」とばかりにオリンピック会場でのアルコール販売をもくろんでいたんだろう。観客を入れる入れないという話はなし崩し的に「入れる」方向になったから、アルコール類の販売についてもそうなるだろうと思ったんですけどね。しかも、前日に丸川がわけわからん発言したがために、余計に中止しなければならないような事態になったというのが本当のところかも。 スポンサーのアサヒビールも、本音ではせっかくの商品アピールのチャンスだったのに、って思っているだろうね。アサヒビールと言えばスーパードライ。かつて瀕死の状態だったアサヒビールの経営を救った超優良銘柄をオリンピックと絡めてさらに売り上げを伸ばせるチャンスだったんだけどね。 今回の中止は当然の流れと理解できるんだけど、逆に「オリンピックがOKなら、居酒屋もOKでいいよね?」という流れでもよかったかも。コロナ禍でもオリンピックやって、会場でのアルコール販売がOKなら飲酒もOK。街中も同じように解禁しても問題ないよね、となれば街中のお店も喜んだかも。その代わりあとはどうなるかはわからないけど・・・。 もうね、淡々と競技をやって、終わったらとっとと会場から宿泊先へもどって、競技がすべて完了すればとっとと帰国する。そんな流れでちゃっちゃとやってほしいね。テレビでも放送が決まったようだけど、淡々と映像だけ流せばいいんじゃないかな。 とりあえず、やるなら早くやって早く終わってほしいな。ただし、感染者数は爆上げにならなかったらいいけどさ。
2021年06月23日
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学校法人森友学園への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自殺した同省近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=が改ざんの経緯などを記した文書「赤木ファイル」の内容が22日、初めて明らかになった。 改ざんが当時同省理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官の指示で行われ、赤木さんが強く抗議していたことが分かった。(中略) 赤木さんは文書の冒頭で、「現場の問題認識として既に決裁済みの調書を修正することは問題があり行うべきではないと、本省審理室担当補佐に強く抗議した」と強調した。 文書によると、財務省理財局は「相手方(森友学園)に配慮したと取られるような表現の修正を考えてほしい」と指示。改ざんに当たっては「(佐川元理財)局長からの指示」があったことも記した。一方、近畿財務局に改ざんを直接指示した職員の氏名は黒塗りとされた。【時事通信ネット版から引用】 本省と地方の財務局の関係、つまりは「本社と支社」の関係あるいは警察だったら「警察庁と地方の警察署」のような関係なのか。要するに上意下達で、本来であれば本省の言うことを地方の財務局は聞かなければならないんでしょう。それが法律に違反しているとか公序良俗に違反しているとかでなければ、ということは当然のことです。 ところが、このモリトモの話はそんなものじゃない、というのは良識あるみなさんはご存じのとおりです。文書の改ざんは現場の一担当者が何の指示もないのにするわけがない。そこにはその人の直属の上司が指示があるはずだし、その上司も地方財務局のトップからの指示、そのトップも本省原課からの指示だったり、さらには本省秘書課からの指示というようにこの問題の本丸に近い者からの指示になっているはずなんです。今回の例で行けば、佐川が実質的な指示者だったことが明らかになったようで、それを裏付ける資料だったようですね。まぁ、この辺は財務省でなくても、汚職事件などの場合でもだいたいそんなもんでしょうから、別に不思議ではない。 問題は、改ざんするように佐川に対してだれが指示をしていたか、要するに黒幕はだれなのかというところが明らかになっていないということ。ここが明らかにならない限り、この問題に終わりはありません。でも、これまた良識あるみなさんはだれが黒幕かはご存じですよね? 今後、その黒幕が明らかになってほしいですね。 それにしても、いくら本省の指示とは言え、文書の改ざんに抵抗していたのに結果的には文書改ざんに手を貸し、それを苦に命を絶ったとすれば、未だにのうのうと生きている佐川とその黒幕は何を考えて生きているのか、って思いますけどね。ただ、後々問題になった場合に備えて、だれがどう指示したのかなどその経緯をまとめていていたことについては、ご本人の気持ちとしては「正しいことをしようとしていたんだけど、こうせざるを得なかったんだ」ということの表れなのかもしれません。 私だったらどうするかな・・・。私も経緯は事細かに残すと思います。しかも、それが絶対見つからないようなところにファイルを保管するとかね。 話を戻して、最近耳にする「官邸主導」という言葉が変な方向に向かったのがこの問題だと思っています。出来のいい官邸だったらいいけど、どうせろくでもないことしかしていないんだから、官邸主導も見直す時期に来ているんじゃないの?
2021年06月22日
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東京・池袋の都道で19年に乗用車が暴走し、松永真菜さん(当時31)と長女莉子ちゃん(同3)が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)罪で在宅起訴された、旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告(89)の第8回公判が21日、東京地裁で開かれた。この日は、被害者参加制度を使って裁判に参加した真菜さんの夫の松永拓也さん(34)が、同制度を使って飯塚被告に直接、質問した。(中略) また4月27日に行われた初の被告人質問の際、ドライブレコーダーの映像と自身の記憶に食い違いが4つあると認めたことは、改めて認めたものの「アクセルを踏んでもいないのにエンジンが異常に高速回転し、加速した」などと、あくまで問題は車両の方にあり、自身には過失はないという主張を繰り返した。その上で「心苦しいとは思いますが。私の記憶では(アクセルとブレーキの)踏み間違えはしておりませんので、私の過失はないものと思っております」と主張した。【日刊スポーツから引用】 この上級国民はまだ自分の罪を認めてなかったんですね。「往生際が悪い」という言葉がありますけど、この上級国民みたいなヤツのことを言うんですな。学歴があって、経産省の役人をやって地位も名誉もある人なのに、しかも工業技術院という技術畑の人だろうに「エンジンが異常に高速回転し、加速した」とバカげたことをコメントしているんだからね。ホント、くだらないやつだと思います。 技術畑のヤツなら、「エンジンが異常回転、加速する」メカニズムくらいは知っているだろう。だったら、自分の言うことが正しいこと証明すればいいだけ。可能性のあることをしらみつぶしにあたってそれを証明すればいいだけだけど、多分できないだろうね。だって、メーカーの解析でもそんな事実はなかったらしいしね。っていうことは、この上級国民の「ペダルの踏み間違い」しかないんだよ。 加えて、メーカーのトヨタ自動車が「本件の被告人が、裁判の中で、本件の車両に技術的な欠陥があると主張されていますが、当局要請に基づく調査協力の結果、車両に異常や技術的な問題は認められませんでした」と改めてコメントを発表しているわけですから。 それでも、認めないのはなぜなんだ?もう十分詰んでいると思うけどね。もうここまできたら、「オレ様がペダルの踏み間違いなんかするわけがない」という自己暗示にかけているのではないか、いろんな証拠を突き付けられても「このオレ様がそんなミスをするわけがない」ってかたくなに信じ切っているということなんでしょうな。 反省を口にしているようだけど、この期に及んでこの調子だから、裁判所も厳罰に処してほしいと思います。厳罰に処しても亡くなった人は帰ってこないけど、厳罰に処すことが亡くなった人たちへの弔いになれば、と思います。
2021年06月21日
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父の日の6月20日、プロ野球・埼玉西武ライオンズの外国人選手たちに向けて、遠くで暮らす家族からのメッセージ動画が届いた。 動画は、対千葉ロッテの試合前、西武の本拠地・メットライフドームのスクリーンに流れた。 パ・リーグの情報を発信する公式プラットフォーム「パ・リーグ.com」のTwitterに投稿された動画によると、メッセージを送られたのは、この日先発だったニール投手やスパンジェンバーグ内野手ら埼玉西武で活躍する外国人選手。 家族から「あなたの1番のファンからのハッピーファザーズデイ!」「早くまた一緒にいられるように」などのメッセージを発信する様子が球場のスクリーンに映し出された。その様子に、目を潤ませる選手もいた。【ハフポスト日本版から引用】 今日は父の日ということでもう一つ。埼玉西武ライオンズの本拠地のスクリーンに、ライオンズの助っ人外国人の家族からのビデオメッセージが披露されたとのこと。 本来なら家族とともに来日する予定だったかもしれないのに、例の新型コロナウイルスのせいでそれもかなわず、異国の地で単身で頑張っているのも想像以上にきついのではないでしょうか? 言葉はわからないし気候も違うし・・・。 さて、今日の父の日ということでそれに合わせて、助っ人外国人の家族からのメッセージをサプライズで流すという粋な計らいは、とてもいいですよね。愛する家族と離れ離れに生活する、しかも方や異国の地ということは、家族にとっても不安だと思うんです。でも、そのメッセージを送ってそれを見てがんばってくれたらいいなということでしょうし、外国人選手も家族からのメッセージを聞けば感動するでしょうね。涙ぐんでいたというのもわかります。 こういったいいイベントは、他のチームにも広がってほしいなあと思いました。
2021年06月20日
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政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が18日、都内の日本記者クラブで会見し、東京五輪・パラリンピックについて「無観客の開催が望ましい」と提言した。専門家26人の連名により提言書を公表した。 観客を入れた場合でも、感染者数のリバウンドや医療現場の逼迫(ひっぱく)が起きた場合は、期間中でも無観客に切り替えたり、緊急事態宣言を発出すべきとの考えを示した。 無観客にすべきとの理由として「オリパラは規模と注目度が他のスポーツイベントとは別格」として、通常のイベント開催条件よりも厳しい対策を取るべきと訴えた。また、「市民への矛盾したメッセージの発信になる恐れがある」と指摘。観客を入れて深夜まで試合が行われたり、観客が路上で飲酒をしたりする姿が見受けられれば「感染症対策に一生懸命に協力している市民に矛盾したメッセージになる。警戒心が自然と緩み、協力がなかなか得られなくなる」という間接的なリスクがあることも警戒した。 ただ政府は有観客で開催する方針を固めた。そのため観客を入れた場合の厳しい3つの措置を提言。尾身氏は「現行ルールの適用ではなく、さらに厳しい基準を採用すべき。都道府県を越えた人流を防止するため、観客は開催地の市民に限る。移動経路を含めて感染対策ができる人に観客を絞るべきだ」と訴えた。 その上で、政府や組織委に対し「リスク軽減策や、どのような場合にリスク回避するのかという基準を早急にすべきだ」と求めた。【日刊スポーツから引用】 ガースーが何かにつけて「専門家の意見を聞く」というようなことを言っていたけど、その専門家26人が東京五輪の観客を入れることは「無観客が望ましい」という提言をしましたね。そりゃそうですよね、感染拡大を防ぐためにはそれが最適なのは当然だと思います。 でも、ガースーはその専門家の意見を無視して有観客にするとのこと。それじゃ最初から「専門家の意見を聞く」なんて言うな、専門家もいろいろと忙しいっちゅうねん! 一応専門家からは有観客にする場合の意見も添えているようだけど、そんなことも聞くわけないよな。 そこまで有観客にこだわったんだから「リスク軽減策やどのような場合にリスク回避するのかという基準」を示してもらおうじゃないの、ガースーとその取り巻きに。開催が1年も延期したわけだから、当然その期間中に水面下でその基準を作っていたんだろう。それも、専門家が舌を巻くような素晴らしい基準でしょうから、一日も早くオープンにして「安心安全の掛け声はだてでない」ということを示してほしいね。まぁ、そんな基準がつくっているならな。どうせそんな基準もなく、出たとこ勝負なんだろ。そして、何か問題が起これば、どこかに責任を擦り付けることしか考えてないだろうしね。 オリンピックは無観客になるかも、って言ってたのが有観客、しかも上限1万人とかいってたのが別枠でさらに1万人とかいう話が出てきているし、開会式に至ってはすでに販売しているチケットのこともあるから、そのままなし崩しのように上限なしで進めるんじゃないかって思ったりもしているんだけどね。そうなれば、大規模感染となる可能性もあるということだよな・・・。 まぁ、ガースーが有観客とすることを決めたんだから、どんなことが起ころうともガースーが責任取ればいいんだけどね。そもそも責任とれるほどのヤツとも思えんがな。
2021年06月18日
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い10都道府県に出されている政府の緊急事態宣言が、沖縄県を除いて20日で解除されることが決まった。感染者数を抑え込めていない中で、なぜこのタイミングの解除なのか。ワクチンを打ちに来た人たちに聞くと、「東京オリンピック開催ありき」と批判する声も上がった。【毎日新聞ネット版から引用】 6月20日でとりあえず緊急事態宣言は解除されることになりましたが、本当に解除して大丈夫なのか? 元々宣言を発表した時もその解除をする基準を決めていなかったように思うのですが、今回解除を決めた決め手は何なのか? 何かコメントしたのかそれとも毎度おなじみ意味不明なことを言っていたのか知りませんけど、感覚的にも「もう大丈夫だ」と胸を張れるような状況ではないのは、ガースーをはじめオリンピックやりたい派の連中以外はわかるはず。 田村憲久厚労相(56)は17日、政府のコロナ分科会後「五輪開催中でも感染拡大しそうなら緊急事態宣言をちゅうちょなく出すか?」との問いに「国民の皆様の健康・命が大切でございますので、当然いついかなる時でも必要があれば緊急事態措置も含めて対応することになると思います」と発言。たとえ、開会中であっても緊急事態宣言の再発令はあり得るとの見解を示した。【東スポwebから引用】 だからこんなことを言いだす取り巻きがいるんだよね。いや、もちろんオリンピック期間中であっても感染拡大するような状況になれば、緊急事態宣言を出さなければならないのは理解できます。 問題はその後のこと。オリンピックはどうするのっていうこと。要するに、それでもやるのっていうこと。こんなことをいうと、「仮定のことには答えない」ってガースーが言うんだろうけど、海外から選手や関係者を集めているのに仮定のことを考えずに、その場になったらどう対処するつもりなんだ? 「その時に判断します」ってそれが日本流の「お・も・て・な・し」なのか? まぁ、それがガースー流のおもてなしならそれでいい。ただ、「想定外だった」という内容のコメントはNGワードだからな。 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の解除後、大規模イベントの観客上限を1万人とすることが決まった。開幕まで1カ月余に迫った東京五輪を有観客で開催する「地ならし」で、政府は大会の観客数にもこれを準用したい意向だ。あからさまな政府の思惑に感染症の専門家たちの口は重く、国民の理解を得られるかも見通せない。【西日本新聞から引用】 そのオリンピック。実際に観客を入れるのかどうかについても明確にコメントしてないよな。っていうか、専門家の意見を聞くっていいながら、その専門家は感染拡大を防止するためには「無観客」を推奨していたはずだけど、オリンピックやりたいからそれ以外の大規模イベントの上限数を1万人にひきあげて、オリンピックは特別枠として例えば2万人とかにするつもりじゃないの? ホント姑息だわな。 そういえば、飲食店に対する酒類の提供については19時までというのはそのままのようだけど、オリンピックするならその辺も解除したれよ。
2021年06月17日
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東京五輪の開催まであと1カ月に迫るが、菅義偉首相は「開催する意義」を問われても、答えないままだ。 本当のことを言えないからだろう。「私の政治生命がかかっている。東京五輪で一発逆転を狙っています」と答えれば、世間は「なるほど」と思うだろう。 そうは言えないから、念仏のように「国民の命と健康を守り、安全安心な大会が実現できるように全力を……」と繰り返す。 首相周辺から聞こえてくるのは「五輪が始まれば、世の中の気分は変わる」という淡い願望。熱狂し「感動をありがとう」と支持率がV字回復することだってある、と期待を寄せているらしい。【Diamondオンラインから引用】 ガースーごときが「開催する意義」を問われても答えられないんじゃなくて、わかってないんだろ、何を聞かれているのか。だから壊れたテープレコーダーのように「国民の命と健康を守り、安全安心な大会が実現できるように全力」としか言えないんだろ? だったら、もう少し理解のある取り巻きが何とかしろよ。取り巻きもバカばかりか? まぁ「五輪が始まれば、世の中の気分は変わる」「感動をありがとう、という流れになる」って思っているくらいだから似たようなものか。それはあくまで、コロナウィルスの感染拡大が大会期間中に激減し、普段の生活にもどればそうなるだろう。でも、とてもそのようになるとは思えない。むしろ、再々度緊急事態宣言を発出とか、五輪をきっかけとする新たな問題が沸き上がれることもあるだろう。そのときに、ガースーやその取り巻きはどうコメントするんだろうね。おそらく、あっちが悪い、いやそっちが、という責任の擦り付け合いになるでしょうな。 とにかく、こいつらが「開催する意義」を答えないのは、そのような最悪の事態になった時に「こっちには責任はない」「それは想定外だ」「責任は東京都(または政府)にある」といいたいからだろうってね。 総務省はは11日、東京五輪・パラリンピック期間中の49日間に民間企業に対してテレワークの集中的な実施を求める方針を発表した。 武田良太総務相は「安心安全な大会とするため、テレワークの集中的な実施を呼びかける〝テレワーク・デイズ2021〟を行う」と高らかに宣言し、企業など3000団体の参加を目指すことになった。 しかし、新型コロナ禍で国民の反対を押し切って世界最大規模のスポーツイベントを強行するにもかかわらず、国民に対しては我慢を強いる政策にさっそく猛批判の声が上がった。 ネット上では「オリンピックのためにテレワークしているように聞こえます。国民は怒りしかわかない」「単に民業圧迫で、迷惑なイベントでしかない」と五輪のためなら〝犠牲〟をいとわない政府の姿勢に、続々と激しく反発する声が上がった。 さらには「むしろ五輪をテレワークにしろ」と感染が深刻化している時期に世界中から人が集まるイベントは適切ではないという声も出ている。【東スポwebから引用】 五輪期間中にテレワークしろ!ってか? その割にはパブリックビューをやろうとしているのは、なぜなんだ? 結局、政府のやっていることは矛盾していることばかり。テレワークだって、コロナ感染を防ぐために極力人との接触を防ぐという目的だったように覚えているけど、五輪期間中にテレワークする必要性がわからないね。 もし、テレワークを強要するその心は「五輪期間中の人の流れを抑え込むため」なのだったら、そのように宣言したらどうだ? 私は協力しないけど。 そこまでいうなら、五輪はリモートでやればいいじゃん。人との接触を極力防ぐためには、リモートでやれば感染は防げるけどな。 それにしても、IOCのアホどもが来日していることから、開催するんだろうな。開催まで1か月余り、ここまで盛り上がらない大会は前代未聞だろうけど、それでも「開催した」ことが重要なんだろうな、こいつらには。
2021年06月16日
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元大阪府知事弁護士の橋下徹氏(51)が12日、「NewsBAR橋下」(ABEMA TV)に出演。開催について賛否が分かれる東京五輪について持論を展開した。 橋下氏は「選手たちは一生懸命やってるし、人生かけてるからなんとかそういう場はあってほしいと思う」としながらも「オリンピックにお金が動いてるのは僕らも大人だからわかってたけど、こんな嫌なイベントだっていうのが全部出ちゃった感じ」とこぼした。 ここで「政府が見送らせてくれといっても無理か?」と聞かれた橋下氏は「契約の解釈の仕方いろいろありますけど、僕はそんなの別に突っ張ったら、蹴ったらいいと思うけどね。訴訟をやるんなら訴訟を受けて立てばいいと思いますよ」とずばり。 その上で「最低限の費用は補償しなきゃいけない部分があるかもしれないですけど、何千億円の放映権料まで日本が負担するなんてことはありえない」と分析し「それも裁判でとことんやって、IOCの金の亡者っていうところをドンドン世界に明らかにしていけば。多分、オリンピックやらないっていうことになっていく。今(世界の都市が)みんな『やめよう』の雰囲気になってるから。もう手挙げない」と予測した。 さらに「だって、パンデミックなんて誰の責任でもない中で、医療状況がひっ迫しててもこれでやらなきゃ何千億円の賠償金が生じるなんて、絶対(ない)。こんな契約結ぶやつなんてアホですよ」と指摘した。【東スポwebから引用】 私はこの人、好きじゃないんだけど、この話は賛同できますね。 尾身氏が専門家の立場で「このような時期に五輪を開催するなんてありえない」とコメントしているにもかかわらず、専門家の意見を聞くところかそれを無視しているんだからね。しかも、機会があるたびにガースーなど政府関係者が「専門家の意見を聞く」と言っているにもかかわらず、ですよ。 確かにアスリートの人たちのこれまでのがんばりは理解できます。ただ、現状ではそうではないし、それくらいのことはアスリートも理解できるでしょ。タイミング的にこうなってしまったのはとても残念だし、私がアスリートだったらぶつけようない怒りが湧いてくると思います。でも、それはそれで「大勢の人の人生を狂わせるかもしれない」とあきらめて受け入れないといけない、ってね。 ところで、IOCとの契約についてはいろいろ言われていますが、世界的に広がっている新型コロナウィルス、このような想定外の事態については別途協議するという一文が契約書の中に入っているはずで、一般的な契約書でもそのようなものが入っているでしょ? それが今回の契約では、想定外の事態についてIOCが免責になるなんて馬鹿げた契約だったのか? もしそうだったとすれば、契約時点で気が付かなかった関係者が悪いよな・・・。その旨が書いてなければ協議すればいいし、書いていないにもかかわらずIOCから文句言われるんだったら、橋下氏がいうように「出るところ出て白黒はっきりさせる」ようなことでいいんじゃない? 勝ち目があるかどうかはわからないけど、橋下氏のコメントにあったように『パンデミックなんて誰の責任でもない中で、医療状況がひっ迫しててもこれでやらなきゃ何千億円の賠償金が生じるなんて、絶対(ない)』はずなんだから、徹底して争えばいいんじゃないかな。 それにしても、IOCが五輪貴族化して五輪も回を重ねるごとに派手に、高額になっているのは確かロサンゼルス大会からだったように思いますけど、東京五輪における不明朗なカネの流れが明らかになりつつある状況、そりゃ手を挙げるところはだんだんなくなってくるでしょうな。札幌が冬季五輪に手を上げようとしているみたいだけど、東京の状況をみてもそれをしようとしているのか? ありえん・・・。
2021年06月13日
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できるのかできないのかわからない東京五輪まで50日を切ったわけですけど、まだガースーはそれについて明確にしていなかったのですけど、今日の参院決算委員会で、東「国民の命と健康を守れなければ、やらないのは当然だ」【毎日新聞ネット版から引用】とコメントしたようで、開催中止の可能性に初めて言及しましたね。ただ、この日も首相は具体的な開催基準を語らず、ホントにどうするつもりなんでしょうな。 まぁ開催する場合、入国する関係者はみんな新型コロナウィルスには罹っていないことが前提は当然として、日本国内に滞在しているときに感染する、あるいは入国時は検査をすり抜けて発症することもあるだろう。ただ、オリンピックの競技としては進んでしまっている場合は、どう対応するんだろうか? 例えば、同じチームに感染者が出た場合、その選手は残念ながらその時点で失格でしょうね。ただ、その周りにいる選手はどうなるのか。濃厚接触者ということになれば、やはり失格にするんでしょうね。プロ野球の場合は確かそんな感じだったと思うのですけど、そうなれば選手村で感染が広がった場合は目も当てられない状況になりそうですね。 ただ、その辺をIOCがどこまで考えているのか。プレーブックというものにそこまで書いてはないみたいだし、あと1か月あまりなのにその辺の決め事がないってありえないんだけどな。参加する選手も困るでしょうね。逆に、罹っているにもかかわらずそれを偽装するヤツがいないとも限らないし、そんな最悪なケースはどうするのかとか、事細かく決めておく必要があると思うんですけどね。これまでに経験したことがない状況で開催するというなら、それくらいのことはしておかなければならないはず。 まぁ、IOCのぼったくり男爵をはじめとする五輪貴族にはわからないか。開催してキックバックがあって接待してもらえればいいんだもんな。 それから、五輪開催に不可欠なボランティアの辞退者が1万人にものぼるっていう話だけど、これだってツッコミどころ満載でボランティアはほぼ無給なのに、同じような業務を行うアルバイトにはとんでもない高額な報酬が払われるとか。 ちなみに、「五輪 アルバイト」で検索してみると、いろいろありますね。例えばこんなものがありました。会社名はもちろん伏せますよ。〇オリンピックスタジアム周辺のご案内 時給:1600円、交通費全額支給、給与週払い 勤務:630~2330 業務内容:入場レーンのご案内。シンプルなお仕事なので未経験者も歓迎 「一生に一度の経験がしたい」「スポーツイベントにかかわりたい」そんな人におすすめ! これって、ボランティアの仕事とどう違うんですか? まるっきしボランティアが行う仕事だと思っていたのですけど、私の認識が誤っているのか? 要するに、ボランティアが軒並み辞退者が増えたので、急遽アルバイトでその穴埋めをしようということなんだろうね。だから、ボランティアで登録している人はこっちに乗り換えた方が得だよね。給与はもらえるし交通費も出してもらえるうえに、週払いでもらえるんだからいいことずくめじゃん。 ただ、ここまで人を集めたとしても、その手順を周知する期間がないんだけど、それはどうするんだろ? 例えば前出のアルバイトの場合、「レーンの整理」というけど手順があったとして、その手順通りにできるのか実際に動かしてみて問題点を改善し、手順を再度修正して、それをもとにさらに動かしてみて・・・ということを繰り返すはず。いつだったかメインスタジアムでのプレイベントがあったと思うけど、その時に実際試したのだろうか。していなかったら、とてもじゃないけど本番ではできないよなぁ・・・。 まぁ今に至っても、ガースーがあんな状況、橋本聖子も丸川もあの程度だから、何にも考えてないんだろうな。日本ってここまで落ちぶれてしまったのかと思うと開催するにしてもとても残念なことにしかならないような気がするなぁ。
2021年06月07日
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菅義偉首相は1日の参院厚生労働委員会で、東京五輪・パラリンピックの開催について、「国民の命と健康を守るのは私の責務で、このことより(五輪開催を)優先させることはない」と述べた。(中略) 首相は、「選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じた上で安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく。これが開催の前提」とした上で、「そうしたことが実現できるように対策を講じている。主催者に政府の考え方をしっかり伝えて、安全・安心の大会にしたい」と強調した。【朝日新聞デジタルから引用】 ガースーが何を言っても全く響きもしないし、何を言っているのかわけわからないのですが、「国民の命と健康を守るのは私の責務」と言いながら、ワクチンの確保は遅いしようやく急ピッチで進めているけど、あちこちに迷惑かけて場当たり的な感じがして仕方がない。 しかも、「国民の命と健康を守る」といいながら、「選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じた上で安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく」ってコメントしているわけで、やはり国民の命と健康よりも『選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じた上で』ということは、五輪開催ありきなんですな。揚げ足捕るわけじゃないけど、本当に国民の命と健康を守るなら、そのコメントの順番が逆なんだって。国民の命と健康あっての五輪開催だろ、っていうこと。 こんなコメントしかできないんだから、国民に何も響くわけないわな。 京都府で5月25、26日に実施された東京五輪の聖火リレーで、会場となった府立京都スタジアム(亀岡市)の芝生がわだち状に変色している。ランナーの撮影車両などがピッチ上に設けられたコースを40周以上したため、芝生が傷んだとみられる。聖火リレーは、緊急事態宣言を受け、公道での走行を中止。ピッチに200メートルの周回コースを設け、計約180人が走行した。【読売新聞ネット版から引用】 そんな五輪の一つのイベント、聖火リレー。もはや「スポンサーの自己満足のためにやっている」「人様に見せられない聖火リレー」となり下がっているわけですが、そんな罰ゲームのような聖火リレーが京都府内でやらかしたみたいですね。 公道を使って聖火リレーできないものだから競技場を使うことになったようですけど、それがよりによってサッカースタジアム。しかもまだオープンして1年あまりの京都スタジアム(亀岡市)、緑の芝生が一面に敷かれたとてもきれいなスタジアムなのですが、ここを聖火ランナーが走るのはわかるとして、そのランナーの前後を2台の車両で走る必要があるのか。そんなことをするから、緑の芝生が車両の通ったところが枯れてしまったようで。というか、そんなところを車で走ればどうなるかって想像がつかなかったのか? ところで、野球でも試合前にイベントがありますけど、あれも始球式以外はやめてほしいんですよね。特に、きれいに整備された土のグラウンドを変に荒らしてほしくないし、芝生であってもそう。また、体育館の中で行われるバレーボールやバスケットボールなどであっても、試合前の緊張しているところでタレントがイベントなんかやられたら、せっかくきれいに床を整備してくれているのに、っていう気分になると思うのですよ。今回の京都スタジアムだって、ここを本拠地としている京都サンガのメンバーにとっては「なにしてくれとんねん!」っていうことになるでしょうし。 ホント、今回の五輪ってろくなことしませんね。 来年3月の韓国大統領選で与党の有力候補と目される2人の首相経験者による「反日」発言が波紋を広げている。東京五輪公式サイトの竹島(島根県隠岐の島町)表示に反発した発言だが、五輪ボイコットまで主張しており、韓国内でも「やり過ぎだ」と批判的な見方が出ている。韓国で選挙のたびに噴出する候補者らの「反日」言動は日韓関係に暗い影を落としている。【産経新聞ネット版から引用】 東京五輪が行われるかどうかわかりませんけど、仮に行われるとしてもあの国はボイコットしてくれるそうですよ、いやぁ、それはそれはありがたいですね。あの国と対戦すると、勝手も負けても胸糞悪いから。そんな状況だから、ボイコットしてくれるというんだから「どうぞ、どうぞ!」ということでいいんですよね? これを機会に「こっちみないでください」「こっちにかかわらないでください」ということをお願いしたいね。できたら、我が国の近くからどっか遠くへ行ってほしいんだけどね。 せっかくいい流れになっているんだから、二階のおいやんとか媚韓派のボケどもがしょうもないことをしないようにしてくれないと困るんだけどね。
2021年06月01日
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新型コロナ禍での実施を目指す今夏の東京五輪・パラリンピック大会で、滞在中の選手らに徹底した感染防止対策と、厳しい行動管理が課される東京・中央区晴海の「選手村」に、アルコール類の持ち込みが禁止されていないことが28日、判明した。酒類の提供、販売はないが、最低限の選手同士の交流を尊重するというのが理由だ。組織委担当者は「節度を持って行動してくれるはず」と選手らのマナーに期待しているが、感染防止の観点から不安視する声も出てきた。 感染防止に外部との接触が完全に遮断される選手村で、なぜか「お酒はOK」だということが判明した。組織委の選手村担当者は、酒類に関し「組織委自らがお酒を提供することもなければ、村内での販売もない。ただし持ち込みは可。祝勝会などの要望があればケータリングとして届けることもできる。理由としては、選手村はもともとが異なった国の選手同士の交流の場なので」と説明した。【スポーツ報知から引用】 このニュース、もっと取り上げてほしいよ。どこも取り上げていないでしょ、これって大きな問題だと思いますよ。 五輪の選手村では、アルコール類の持ち込みは禁止しているのに持ち込みOKって何なの? ついでに「節度を持って行動してくれるはず」って、そんなこと守るわけないじゃん。参加する選手にしてみたら、五輪出場は名誉とともに修学旅行みたいなものだろ? 絶対ルールなんて守るわけないし、「ルールって破るためにある」とくらいしか思ってないって。組織委員会でコメントしたやつ、どこまでおめでたいんだよ・・・。 ツイッターでは、記事の見出し「可能と判明」が一時トレンドワードになり、横浜の飲食店経営者は「このニュース見て、6月1日から通常営業する事にしました。酒も出しますし、20時以降も営業します。もう政府に対して何の協力も必要ないと思います。自分たちで出来るだけの感染予防をして営業します」とコメントした。【中日スポーツから引用】 そんな状況だから、飲食店ではやってられない!っていうことになるでしょうね。もうガースーの言うことなんて聞かなくていいよ、協力する必要なんてなし。どんどん営業してやればいいんです。もちろん、感染予防は必要かもしれないけど、お店開いてほしいです。 昨日も書いたけど、五輪開催となれば何でもありにしないと、選手や関係者はよくて一般市民はNGなんてありえない!
2021年05月29日
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新型コロナウイルスの影響が懸念される東京五輪を巡り、国際オリンピック委員会(IOC)が27日に開いたアスリートとの意見交換会で、五輪参加者が義務付けられた同意書に疑問の声が上がった。参加者向けのコロナ感染防止策をまとめた「プレーブック(規則集)」は「リスクや影響が完全に排除されるとは限らないため、自己責任の参加に同意するものとする」と明記している。【共同通信から引用】 ぼったくり男爵ことバッハやコーツといった五輪貴族どもが新型コロナウィルスが蔓延していても五輪開催に前のめりであり、しかもぼったくり男爵に至っては自分は今月の来日を見送ったにもかかわらず『競技や不可欠なものは安全に、選手を尊重して行われる。自信を持って東京にきてほしい』ってどの口が言っているのか・・・。それに加えて、この本文の同意書ですよ。 要するに、IOCとしては「(感染の)リスクや影響が完全に排除されるとは限らないため、自己責任として参加に同意せよ」ということを参加者に求めるということなんでしょ? 『自己責任だけど自身を持ってきてね。自己責任だからIOCは何があっても補償しないからそのつもりでね』ということだから、そりゃ参加する選手は疑問を持つのは当たり前だわな。 だれか、この馬鹿どもに一発かましてやってくれよ。 菅義偉首相は東京・大阪などへの緊急事態宣言の再延長を決めた28日の記者会見で、東京五輪・パラリンピックを宣言下でも開催できるかとの質問に「さまざまな声があるのは承知しているが、耳を傾けながら指摘をしっかり受け止め取り組んでいる」と述べた。 首相は「国民の命と健康を守るのは、政府の責務」とも語った。【ロイターから引用】 ガースーはガースーで、何を頓珍漢なことを言っているのかね。「さまざまな声があるのは承知しているが、耳を傾けながら指摘をしっかり受け止め取り組んでいる」って、耳を傾けながら指摘をしっかりと受け止め取り組んでいるようには見えないけど、どこが取り組んでいるの? しかも「国民の命と健康を守るのは、政府の責務」というわりにはその責務を全うしているとは思えないくらい五輪開催に前のめりだよね。むろん、しっかりとこの先起こりうるリスクへの対応を考えながら対応しているのならいいけど、「仮定の話には答えられない」くらい場当たり的なことしか考えてないんだから今のような状況にしかなっていないんだけどね。 新型コロナ対策分科会の尾見茂会長は28日午後の衆院厚労委員会で五輪中に東京・代々木公園で開催されるパブリックビューイングについては「感染増加するリスクが、ずいぶんある」と警鐘を鳴らした。「オリンピックは他のスポーツイベントとは規模および社会的な注目度で別格。ただでさえ、注目があって、みんな外に出て観たい、という雰囲気がある中で、人流が増えて人々の接触の機会が増える」と懸念を示した。【日刊スポーツから引用】 ホント、この話を聞いたときは「アホなの?! バカなの?! 死ぬの?!」って思いましたよ。 一般市民にはステイホームだなんていいながら、「東京五輪」といえば何でも免罪符になるとでも思っているのか? 感染リスクを減らすためにテレワークをすすめたり、百貨店や映画館などに休業支持をしたりしているのに、パブリックビューイングは実施するってちょっと何を言っているのかよくわからないけど、橋本聖子よ、説明してくれ。パブリックビューイングがOKなら、百貨店や映画館、飲食店への休業要請は当然のことながら解除だよな? まさか「パブリックビューイングは東京五輪関連だからOK。他はダメ」なんていうことはないよな? っていうか、6月20日の緊急事態宣言の延長だって「東京五輪を開催するのに、感染者が高止まりではぼったくり男爵がいう『自信をもって東京へ』来られなくなる」ということなんだろ? だったらその6月21日以降はパブリックビューイングのこともあるから、一切の制限なしで東京五輪をむかえたらいいんじゃないの? 飲食店もみんな元通りに営業開始! 人流が復活してここまで低迷していた経済が活性化されて、これまで抑えられていた人々の気持ちも高揚していいじゃん。そのくらいの状況を見通しているんだろ、ガースーは。「仮定のことはコメントしない」割には、ちゃんと仮定のことを考えているんじゃない。 まぁ、今までブレーキを踏み続けていたのに、一気にアクセルを踏みまくったらどうなるか。おそらく五輪開催中にクラスター発生とか五輪終了後にスーパー変異株(仮称・東京五輪株、バッハ株)が猛威を振るい、収拾のつかない状況になるかもしれないけど、そうなればすべての責任はガースーにとってもらいましょう。政治は結果が全て、良識ある人々は中止すべしと言っているにもかかわらず開催強行したんだったら当然その責任はガースーにあるわけだし。ぼったくり男爵とIOCの五輪貴族一味は、すたこらさっさと本国に帰って次の冬季五輪で甘い汁を吸うための準備に入るだろうから、東京がどうなろうと知ったこっちゃないだろうからな。 それにしても、また緊急事態宣言が延びたわけで、予定していた草野球の練習や試合も中止になり、そろそろ蒸し暑くなるから飲みに行けるかなって思っていたけど、それもまた延期。ホント、こんな状況になった最大の原因は水際対策、特に去年の1、2月のザル状況が諸悪の根源なんだよな・・・。
2021年05月28日
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米国務省は24日、新型コロナ禍の深刻化により日本への渡航警戒を4段階のうち最も厳しいレベル4の「渡航中止・退避勧告」へと引き上げ、米国疫病予防管理センター(CDC)も「渡航者は日本へのすべての旅行を避けるべき」と通告した。 これを受けて米国五輪・パラリンピック委員会(USOPC)は「米国選手の安全な参加に自信を持っている」と東京五輪への米国代表の出場に影響はないとの声明を発表したが、米政府はもはや東京五輪を見放しているようだ。 オーストラリア紙「オーストラリアン」は「この警告は五輪へのハンマーブローだ。米政府による指令は、東京五輪を中止すべきでないと自国民に納得させようとする日本政府の希望に対する深刻な後退だ。これは五輪に出場するかどうかに関するアスリートの決定にも影響を与える可能性がある」と報道。そして、米国政府の〝思惑〟をこう指摘した。 「国務省の報道官は米政府が『昨夏の五輪を延期する決定を尊重し、日本政府と国際オリンピック委員会(IOC)が今夏の東京五輪に向けて検討している慎重な考慮事項を理解している』と述べた。またバイデン大統領は『大会のためにトレーニングを行い、オリンピック精神で競う米国のアスリートを誇らしくサポートする』と語っている。それは開催の〝承認〟ではなく、大統領が五輪を受け入れられなくなった場合には撤退するという意思がうごめいている」。米政府は開催を後押しする言及を避けており、今回の渡航中止勧告は東京五輪の中止へ向けた動きが始まったことを示しているというわけだ。 国民の生命を軽んじるIOCや大会組織委員会への批判が国内外で高まる中、いよいよ超大国が〝鉄槌〟を下すのか。Xデーは確実に迫っている。【東スポwebから引用】 ついにアメリカ国務省が我が国への渡航警戒を4段階中の一番高いレベル、レベル4に引き上げましたね。つまり、アメリカとしては「日本へ行くのはダメ! 日本にいるのもダメ!」ということを宣言したということですよね。この背景には、やはりワクチン接種が伸びていないとか、ガースーをはじめとする日本政府の進めている方策が手ぬるすぎて新型コロナウィルスの抑制に何ら効果がない、ということを認めたといえるのではないでしょうか。もっとも、アメリカのオリパラ委員会は「アメリカ選手の安全な参加に自信を持っている」とコメントしているようだけど、これはおそらく参加予定の選手にはすでにワクチン接種が完了、または完了見込みということを指しているのでしょうけど、日本へ向かう選手にしてみたら不安でしょうがないでしょうね。アメリカのオリパラ委員会が自信を持っていても、アメリカ政府がどう判断するのかな・・・。 というのも、ガースーが先日訪米してバイデン大統領と会談した時も、東京五輪に対する明確な開催支持はなかったと言われており、一番オリンピックに熱を入れそうなアメリカが今に至るまでこのような態度をとり続けているというのが何を示しているのかって思ってしまいます。 このような状況を受けて、さっそく日本政府は火消しに躍起になっているようですけど、このタイミングでこれを出されると少なからず影響はあるのではないかと思います。それでも、ガースーやバッハは開催に前のめりなんでしょう。主要国が参加しない、あるいはごく少数の参加にとどまる、とてもさみしい大会になるかもしれませんね。 ところで、国連事務総長も新型コロナウィルスが蔓延している状況を「戦時下」とコメントしたそうですけど、国連もそのような判断をしているのに本当にどうするんですかねぇ。昨日も書きましたけど、緊急事態宣言がさらに延長されるかもしれないし、開催するとしても準備不足は確実。もうドツボにはまってしまいましたね・・・。
2021年05月25日
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政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い10都道府県に発令中の緊急事態宣言について、沖縄を除く9都道府県で、今月31日の期限を延長する調整に入った。新たな期間は6月20日までを軸に検討している。東京や大阪などで新規感染者数が減少傾向にある一方、医療提供体制は各地で厳しい状況が続き、延長が不可避と判断した。【毎日新聞ネット版から引用】 今月末の5月31日が緊急事態宣言の期限となっていますが、依然として感染者数は全国的に見ても減少しているとはいいがたい状況。東京や大阪などでは減少傾向、とのことですが、政府の発表なんて大本営発表と同じく、どうせ鉛筆なめてつくっている正確でない情報だと思っているので信じていませんけどね。 そもそもどのような状況になれば緊急事態宣言を解除するのかという明確な数値目標が示されていなかったと思うのですが、現状ではだれが考えても解除していいわけではないということで期限の延長ということが検討されているのは、わからなくはないのです。 延長するならどのような数値になれば解除するのか、今一度明確にコメントしてほしいところです。そのためには、新規感染者数はもちろんのこと、入院者数や病床の使用率とかワクチン接種完了者が何%など、いろんな指標から総合的に判断してほしいなと。 ただ、今の政府のボンクラどもが何を言っても全然響かないんですよね。自粛の要請ばかりで、どうせアンタたちが期限延長したいそのココロは、「オリンピックがやりたいだけでしょ」ってね。国民の安心安全なんか二の次三の次、バッハがあんな暴言を吐いているのにそれに反論しなかったその程度だからな。 それにしても、期限延長して本当に感染者数を抑えることができるのか。その見通しとなる根拠は何なのか。確かにワクチン接種者は増えるから一定の効果はあるかもしれないけど、変異株の動向など全く見通せないものもある。では、6月20日まで延長して、それでもなお当初の目論見通りに抑えられなかった場合はどうするのか? ガースーのことだから「仮定のことにはコメントしない」とか口走るんだろうけど、当然再延長するのか否かのコメントは必要だと思うけどね。まぁ官僚の原稿を読むだけの楽な仕事(の割には勝手に暴走するといわれているらしい)しかしていないガースーのことだから、何にも考えてないだろうけどね。まぁ、普通に考えたら6月20日の時点でも現時点とさほど変わっていない状況だったら、また延長するんだろうね。そんなことになっては欲しくないけど。 個人的には、ワクチン接種者が増えるから多少は感染拡大は抑えられるかもと思いつつ、延長してもしなくてもどうせ何も変わらないんじゃないかって思うけどね。ガースーはオリンピックやりたくて仕方ないし、だったらもう自粛の要請なんてやめてくれんかね。
2021年05月24日
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“時の人"として急浮上だ。東京五輪の開催を二カ月後に控え、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が22日の一部報道で、国際ホッケー連盟のオンライン総会で「五輪の夢を実現するために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」と発言。予定通りの開催を強調したことにネット上では憤りの声があふれ、「バッハ会長」がトレンドワードに入った。 バッハ会長は「東京がようやく間近に迫った今、最後のカウントダウンが始まった。この困難な時期に私たちはリカバリー、団結、多様性について強いメッセージを送る必要がある。東京はトンネルの終わりに光を放つだろう」と主張し、「アスリートは間違いなく彼らの五輪の夢を実現できる」と語ったという。 ツイッター上では「オリンピックは犠牲を払って開催するものなのか」「今までで一番悪質な発言では? いくらかの犠牲って五輪のために多少人が死んでも仕方がないってことだよ」「明るい光なんてまったく見える気配がないけど」「ならバッハ会長自身は、一体どんな犠牲を払うんでしょうか?」など憤る声が相次いだ。【中日スポーツから引用】 このバッハの発言、もっと日本のマスコミだけでなく、海外のマスコミももっと取り上げた方がいいですよ。とんでもないことを口走っているんだから。 「五輪の夢を実現するために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」byバッハ わけのわからんコメントだけど大事なことだったので、大きな文字で改めて表記しました。 五輪って平和の祭典だったはずなのに、誰かの犠牲の上に成り立つものなのか? いつからそんな大会になったんだ? もうバッハ自身も、五輪を是が非でも開催することに固執しすぎて。何を言っているのかわからなくなっているんじゃないの? もし、今回の舞台が東京ではなくて、IOCの本部のあるスイスやバッハの出身地であるドイツ、もっというと最大スポンサーのアメリカだったらどうするつもりだったんだ? こたえてくれよ、バッハさん。 まさか「仮定の質問には答えられない」とかいうんだないだろうな。 それはガースーの「専売特許」だから使えんよ。そんなアホなコメントはしないよね、バッハさん。 それにしても、バッハがこんなコメントすると困るのは出場予定のアスリートだろうね。「あなたは誰かの犠牲のもとで五輪に参加しているんですよね?」なんて質問されたらなんて答えるんだろう。そんな質問をさせないにしなければならないのに、バッハがこんなコメントすると、答えづらいことを聞く嫌な記者もいるだろうね。 ホント、ここまでバカにされたコメントはないと思いますよ。要するに、五輪だけ開催できればあとはどうなっても知らんし、さらに感染拡大や変異株のさらに変異型が出た場合は、我が国に責任や保証が押し付けられてバッハ一味は関係ないっていうんだからな。 これを機会に、五輪の在り方を考える機会になればいいんだけど、金儲けしたい奴にとっては、その国がどうなろうがアスリートがどうなろうが関係ないからな。もういっそのこと、五輪なんてやめたらいいんだわ。
2021年05月23日
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19日から3日間の日程で行われた大会の準備状況を確認する最後の調整委員会が21日に終了。オンライン会見に出席したIOCのジョン・コーツ調整委員長(71)が緊急事態宣言下でも大会を開催するのか問われ、「YESだ」と断言した。さらに「なぜ、やるのか。それはアスリートのためだ。ほとんどのアスリートにとって(五輪出場は)1回しかチャンスはない」と話し、「1番、大事なことは日本国民を守ること、次がアスリートにチャンスを与えることだ」と力を込めた。【夕刊フジから引用】 緊急事態宣言下でもオリンピックをするそうですよ。ホント、こいつのコメントにツッコミどころ満載なんだけど、「緊急事態宣言下でも大会するのはなぜか?」→「アスリートのため」「ほとんどのアスリートにとってオリンピック出場は1回しかチャンスはない」 ⇒チャンスが1回しかないのはアスリートだけではない。この世の中で生きている人は、その瞬間・瞬間は今しかない。今日という日は明日には帰ってこないんだよ。「一番大事なことは日本国民を守ること」 ⇒IOCのコーツとかいうこのオッサンが日本国民をどう守ってくれるんだ? 力を込めてコメントしているんだけど、何ら具体的な話がないんだけど、 言うだけならなんとでも言えるわな。 そこまでいうなら、世界中のワクチンを東京へ集結させてくれるんか? もうね、ここまで来たら勝手にすればいいや。 開催前のテスト大会でも準備不足が露呈されて、本番にきちんと対応できるかどうかもわからない状況で当日は大混乱になって、「アスリートファースト」の看板がむなしくなるような状況になるだろうな。ボランティアだって緊急事態宣言下ということで感染を恐れて直前にドタキャンするのもいるだろうしね。 どうせ、ガースーどもは開催できてその後感染拡大が収拾つかないことになったとしても、「想定外でした」「ここまでひどくなるとは・・・」とコメントして終わりだろうからな。 これまでのオリンピックは、日本選手の活躍に期待しつつみていたけど、我が国で開催という二度とないような状況にも関わらず、何のわくわく感もないですね。 もうホント、勝手にやってくれ・・・。
2021年05月22日
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コロナウイルス感染拡大がおさまる気配を見せないなか、東京五輪の「中止」を求める声は日増しに高まる。実に59%の国民が開催中止を求めるという世論調査結果もある。「開催」と「中止」の狭間で揺れ動くのが、本来なら自国の首都・東京を舞台にしのぎを削るはずのアスリートたちだ。強く開催を求めれば冷たい視線を浴びせられ、中止すべきとこぼせば、これまでの努力が無駄になる。政府やJOC(日本オリンピック委員会)、そして東京都も、言を左右に責任逃れと思しき発言を続ける。 開幕まで70日余となった5月10日、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は「すべての人にとって安全な東京五輪を開催する」と断言した。果たして国民が五輪開催を歓迎する日はやってくるのだろうか。【NEWSポストセブンから引用】 開催が予定されている東京五輪の開会式まで70日余り。新型コロナウィルスが蔓延していなければ、マスコミが「東京五輪開催直前! 日本選手の活躍を応援しよう!」などといったキャンペーンを行ったり、キャンペーンソングとかイメージソングの発表があって繰り返し流されたり、特別番組が作られてそこで芸人が東京五輪応援隊などを勝手に結成して勝手に応援するなど異様な盛り上がりを見せているはずなんですよね。開催日に近づけば近づくほどその流れは顕著になって、それにつられて世間も盛り上がるというのを想像していましたけど、そんなのは全く見られませんよね。 それもこれも、本当に開催するのかどうか今の時点でもはっきりしていないから、マスコミも公式スポンサーも大々的に動けないし、新型コロナウィルス感染拡大が大きな影を落としていて表立ったことはできないということもあるんでしょうね。せめて「間違いなく開催する」ということをガースーが全世界に向けて発信すればいいんでしょうけど、国内の感染拡大の歯止めもかからず、「安心安全」というお題目を唱えるばかりですからね。そんなお題目、国民に1mmも響かない状況なのに、全世界に「何も心配せずに日本に来てほしい」なんていうことは発信することはできないよな。 もし、開催したとしても、全く盛り上がらない五輪になるのは確実ですね。まだ盛り上がらないだけで開催できれば御の字かもしれない。むしろ、新型コロナウィルスが五輪の会場で広がって五輪期間中に収拾がつかなくなるような最悪のことが起こることが想定できるかなってね。そのような状況に陥った時にどうすればよいか、ガースーとそのボンクラな取り巻き連中は、そんなことを考えていないだろうな。その辺は誰かが何とかするんだろう程度の考えだろうし。まぁ、開催したとして五輪史上に残る大会になるだろうね。悪い意味でな。 ところで、私は1967年生まれなので、1964年の東京五輪の様子は当たり前ですけど全然知りません。1972年の札幌冬季五輪も5歳ですけどほとんど覚えてないです。1998年の長野冬季五輪は結婚していたし、その開会式が上の娘が生まれた日だったのですけど、テレビの前で観戦するという余裕はなかったなぁ。今回もこれまでの札幌や長野と同じような感じで、興味なくスルーだろうな。ましてや今回は、全世界的に新型コロナウィルスの感染拡大が収まっていない状況。何かと不便な日常を過ごしているそんな中で無理やり開催するわけだから、逆に「我々はあれのために不便な生活を余儀なくされているのか」と思えば、素直に応援したり観戦したりする気持ちにはなれませんな。 「開催」「中止」どちらにしてもいろんな批判はあると思う。ただ、全世界的に新型コロナウィルスで苦しんで不便な生活を余儀なくされている状況であることはみんな分かっているはずで、そんな状況だからこそ「開催」してみんなの心を一つにしたい、ということはわかる。 でも、それを開催するのがワクチン接種が先進国の中でもダントツの最下位と言われる日本。医療体制に余裕があるとは言えない状況で、日本で感染する可能性だってある。事前に練習や調整をしようとしても、平常時と違って様々な制約があるだろう。そんな調整不足のアスリートなんて見たくないし、アスリート自身も不本意だろう。だったら、いっそのこと「中止」にした方がいいんじゃないかな。五輪で一儲けしようとしていたヤツらはざまぁみろっていうことで。 あと70日あまり、早くどっちかに宣言してほしいね。
2021年05月18日
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自民党の二階俊博幹事長は17日の記者会見で、2019年参院選広島選挙区の公職選挙法違反事件で買収の原資となったとの指摘がある党本部からの1億5000万円に関し、「その支出について、私は関与していない」と述べた。 会見に同席した林幹雄幹事長代理は、19年当時の甘利明選対委員長が広島選挙区を担当していたと説明を補足した。 これまで党本部は、元法相の河井克行被告と妻案里元参院議員の陣営に多額の資金提供を誰が決めたのか、明確な説明は行っていない。林氏は「当時の選対委員長が広島を担当していた。細かいことは幹事長はよく分からない」と指摘した。 1億5000万円をめぐり、広島県連会長の岸田文雄前政調会長らが使途解明を急ぎ、国民に説明するよう二階氏に申し入れている。林氏は「検察から書類が戻れば、報告書を作成し、総務省に届ける」と従来の説明を繰り返した。【時事通信ネット版から引用】 この事件、同じ自民党なのに方や1500万円、もう片方には1.5億円と一桁違う資金援助をしていたんでしたよね。そのあまりにも偏った配分はだれが決めたのか? もちろん選挙ですから選挙対策委員長であるのは間違いないのですが、本当にそうなのか? その原資の出どころ、金庫番はだれなのかといえば二階のおいやんですよ。おそらく二階のおいやんは、「カネは出したけどどのように配分するのかは選挙対策委員長の仕事」と表面的には説明するんでしょうけど、そんなもん額面通り受け取るわけにはいかないな。まぁ、甘利が説明すれば済む話だけど、二階のおいやんにくぎ刺されているんじゃないか、「お前(甘利)の一存だと言え」ってさ。 政府が東京、大阪に設置する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターの予約が17日、始まった。予約の方法はネットかLINEに限られる。その入り口でつまずき、接種を受けたくても予約にたどりつけない人がいる。【朝日新聞digitalから引用】 大規模のワクチン接種が東京と大阪で始まりましたけど、これもなんだかオリンピックやりたいがためにガースーが対外的な「やってます」感を出すためのものに見えて仕方ないんだよな。そもそも、その大規模接種センターへ行くまでの高齢者は公共交通機関を使っていくわけだろ? 大阪は国際会議場だから一番近いのは京阪中之島線の中之島駅。ここは地下駅だからエレベータはあるけど、そこへ行くまでに乗り換えが必要だし、そのほかに利用可能な駅はJRが福島駅(大阪環状線)と新福島駅(JR東西線)、阪神が福島駅、地下鉄が阿波座駅だけど、いずれも徒歩15分近くかかるところだから、高齢者にとってはまぁまぁ不便なところ。 でも、一番不便なのがその接種の予約がネットもしくはLINEに限られているということでしょうね。高齢者の方でもパソコンやケータイを使いこなす方はおられるでしょうけど、パソコンは使えない、ケータイはガラケーだけとなれば、接種を受けたくても受けられない、ということになりますが、そこはどうするんだ? もちろん、迅速にかつ効率よく進めるためには、受付を電子化するのがいいわけですけど、それについていけない人は放置か? そもそもこの接種を決めたときに、予約の制度設計をしたときにこのような問題は考えなかったのか? それとも考えたけどとりあえずそこは諦めてパソコンやスマホを使いこなせる人だけで行こう、と割り切ったのか? こういったところがガースーとその周りのボンクラな連中の考えることなんだよな。そういった制度設計の詰めが甘すぎるということ。 だから、大規模接種センターをつくったものの、パソコンやLINE使えない人は接種できないわけだからガースーの思惑通りたくさんの高齢者への接種が進む、ということにならないかもしれないね。
2021年05月17日
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首相は、国民の間に中止を求める声が出ている東京オリンピック・パラリンピックについて「まずは感染拡大を食い止めるため全力を尽くす。選手や関係者の対策を講じて国民の命と健康を守り、安全安心の大会を実現することは可能だ」と述べ、開催する方針を改めて強調した。【毎日新聞ネット版から引用】 緊急事態宣言の延長を受けて、またさらなる感染拡大を受けて学校行事やイベントが軒並み中止になるケースが増えているようですね。学校行事では、この時期に運動会や遠足、修学旅行などが予定されていたところもあるようで、子どもたちにとっては二年連続してイベントのないことになってしまいました。学校は勉強するところ、といえばそれまでですけど、運動会や遠足などのイベントで仲間とのふれあいとか協力して物事を進めるとか、座学では学べないことが学べる貴重な時間のはずなんですよ。 私の大学生の息子のいる北海道でも急速に感染拡大が再び広がっているようで、特に札幌の感染者数が増えているために全道で緊急事態宣言になってしまったようですが、息子の学校は函館にもかかわらずその影響は出ているようです。部活の大会がまた延期になったり、大学の講義も変更になるのかもしれません。せっかくはるばる北海道まで行って勉強に部活にがんばろうとしているのに、何なんだろうね。 ただ、感染拡大を少しでも防止しようというなら、行動が制限されることについては仕方ない面があることは理解できる。ところが、オリンピックはそれとは関係なく実施するって、子どもに説明できるのか。プロ野球やJリーグも観客入れて実施しているけど、あれだって緊急事態宣言の出ている地域では無観客になっている。オリンピックはまだどのようにするのか決めていないようだけど、少数でも観客入れて実施となれば、「なぜオリンピックだけ特別扱いなのか?」ということになるだろうな。 それにしても、ガースーが言う「まずは感染拡大を食い止めるため全力を尽くす。選手や関係者の対策を講じて国民の命と健康を守り、安全安心の大会を実現する」ってどういうことなんだ? ガースーのコメントに僭越ながら突っ込ませてもらうと、 「感染拡大を食い止めるための全力を尽くす」=今まで全力を尽くしていなかったのか? 去年延期した時の状況、その後の状況を総括していれば、感染拡大する前に打てた手はあったんじゃないのか? そこに全力を尽くしていないのはなぜ?「選手や関係者の対策を講じて」=入国してから宿泊施設での滞在、会場までと会場からの移動は完全に一般者と分離、出国についても同様というような仕組みで検討しているとどこかで見かけた記憶があるけど、本当にそんなことができるのか?「国民の命と健康を守り、安全安心の大会を実現」=すでに国民の命と健康は守られてない。オリンピック開催に向けて前のめりになっているから。その「安心安全」という使い古されたキーワードの具体的なものを全く説明していないんだけど、それってなに? この辺のところを運動会や遠足など学校行事が軒並み中止になった小中学生が理解できるように説明してほしいね。ガースーにも孫がいるだろう? その孫に説明できるのかって。
2021年05月14日
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東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長(77)が13日、都内で報道各社の取材に応じ、延期前に加入していた大会の中止保険と同等の保険には加入していないことを明かした。武藤氏は「前回はかなりの保険に入っていた。コロナで延期になった現状で保険をかけると保険料も相当高騰しているので、ゼロではないが、従来と同じような形で入るのは適当ではない」と語った。 昨年、大会を1年延期した際は、契約していた保険会社から約500億円の保険金が下りた。延期後は同等の保険には加入しておらず、もし大会が中止になった場合、大きな保険金は期待できないことになる。【日刊スポーツから引用】 本文にあった保険って、イベント保険のようなものなのかな? まぁオリンピックのような世界的な一大イベントとなればかなり保険の規模も大きいのかなって思ったけど、約500億円なんですね。イベントにかかる費用に対してどの程度かわかりませんけど、結局開催しなければかなりの持ち出しになるということなんでしょうか? でも、昨今の新型コロナウィルスの感染が収まるどころかさらに拡大しているような状況で、人の命よりも五輪が大事っていうことはありえません。ガースーとぼったくり男爵のバカ・ツートップはやる気満々のようですけど、やったらこいつらと関係者は満足だろうけど、その後に待っているのは収拾のつかない感染大爆発!っていうことになるのではないかな。 ところで、今年の五輪に対するイベント保険はかけていない、とのことだけど正確には「かけられなかった」「かけようとしたけど保険会社が引き受けなかった」ということなんだろうね。保険会社だって去年は仕方なしに保険金を払ったけど、今年無事に開催できるかどうかわからない、いやむしろ開催されない可能性が高いのにそんな危ないイベントの引き受けなんてしたくないだろうからね。 保険の話は、前にどこかで見かけたように記憶していまして、その時もたしか「今年分はかけていない」ような話だったように思います。保険に入っていないし、中止になると丸損だから開催する、っていうようなことにはしてほしくないけどな。
2021年05月13日
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国際オリンピック委員会(IOC)理事会が12日に行われ、東京五輪の進捗状況に関するプレゼンテーションを行った組織委員会の橋本聖子会長、武藤敏郎事務総長が取材に応じた。 新型コロナウイルスの感染が収まらず、国内外を問わずに東京五輪への逆風が強まっている。これまでのIOC、国際パラリンピック委員会(IPC)、政府、東京都、組織委員会での5者会議やこの日のIOC理事会で、「開催可否の深い議論はしたのか」という質問が出た。組織委の武藤事務総長は「どう開催したらいいのか、観客をどうしたらいいのか、そういう議論をしている。中止がどうのって話はまったく出ていない」と説明した。【スポニチアネックスから引用】 今日も新型コロナウィルスの感染者数が多かったわけで、「水曜としてはこれまでで一番多い」とか「先週と比べて〇〇人多い」といったニュースを見たり聞いたりするたびに、いつになったら平穏な日々がやってくるんだろうか、ひょっとしたらもう二度とそんな日々はやってこないんじゃないか、そんなことを思わせるような状況になっております。ワクチン接種が始まっているといっても、高齢者優先。全国民が等しく接種完了するなんていうことも、次々と現れる変異株への対応のためにできないんじゃないかって思ってしまう今日この頃です。 そんな状況にもかかわらず、例の東京五輪ですよ。海外メディアも少しずつその開催に対して疑問を持つような論調が増えてきましたけど、「五輪で儲けたい」連中はそのような流れが一切見えていないようですね。 それにしても、開催まで80日を切っている状況で「どう開催したらいいのか、観客をどうしたらいいのか」って、まだそんなことを議論しているんですか?っていうことに驚きますけどね。開催する気満々なんだから開催する手順や対策はバッチリなんでしょ? 海外からの観客は入れないことは決まっているんだから感染できるのは日本国内のチケット保有者とスポンサーの関係者だけ。今の時点で議論するような内容でもないでしょ。 この期に及んでその程度のことしか議論できていないということは、「中止がどうのって話はまったく出ていない」と強調しているものの、実は中止を前提に考えているということなのか? 平常時ならまだしも、新型コロナウィルスの感染拡大が収まらない状況で、その終息も見えない状況なら中止一択でしょう。早く決断してほしいね。
2021年05月12日
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東京五輪・パラリンピック組織委員会は10日、今月17日の広島での聖火リレーに合わせて来日を調整していた国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長の来日について、延期することを発表した。 組織委は「今後の国内の新型コロナウイルスの感染状況と諸情勢を見極めながら、できるだけ早期に訪日していただく方向で再調整してまいります」と、コメントした。【デイリースポーツネット版から引用】 今回の緊急事態宣言が5月11日までだったのは、このぼったくり男爵の来日に合わせて何とか感染拡大を抑えるためって思っていたのですが、「コロナに休みはありません」(←確か緑のたぬきがこのようなことを言ってなかったっけ?)という状況によって、感染拡大は依然として収まらなかったために緊急事態宣言が5月31日まで延長されました。 それでも、「新型コロナウイルス感染拡大とオリンピックは関係ない」って豪語していたはずのぼったくり男爵、そこまで言うなら堂々とくればいいし、前回来日した時もかなり高性能なマスクでがっちりガードして来ていましたから、今回もその時以上の感染対策をして来るだろうって思っていたんですけどね。やはり本人は新型コロナウィルスに感染したくないっていうことなんだろうね、オリンピック参加者や関係者が罹ったとしても。 いや、冗談抜きで来てほしかったですよ。そして、自分の目で日本の状況がどうなっているのか見てほしかったね。誰にも歓迎されず、関係者だけで閉鎖されたようなところで実施されている聖火リレー、実際の大会を想定したテストマッチで露呈したトイレの問題、ワクチン接種の状況などなどガースーが言う「安全安心で開催できる状況」にあるのかどうか見てほしかったですね。ついでに、ガースーの国会答弁も。 菅義偉首相は10日の衆参両院の予算委員会集中審議で、東京オリンピック・パラリンピックの開催に改めて意欲を示した。新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い、野党側は開催中止を求め、感染状況が最も深刻な「ステージ4(感染爆発)」でも開催するのかただしたが、首相は具体的に答えなかった。(中略) 首相は「主催者はIOC(国際オリンピック委員会)、IPC(国際パラリンピック委員会)、東京都、組織委員会だ。政府は水際対策を中心に、感染対策に万全を期すべく主催者と連携する」と強調。海外選手や大会関係者と国民の接触を厳密に避ける方策などを講じるとした上で「安全・安心な大会が開催できるよう、全力を尽くすのが私の責務だ」と述べ、開催に改めて意欲を示した。【毎日新聞ネット版から引用】 質問者が聞いていることにまともに答えようとしない、わざとそうしているのか、聞かれていることがわからないのか。先日の訪米時にもこのようなことがあったらしいけど、「都合の悪いことは聞こえない」んだろうね。こんなのが日本の総理大臣ですよ、ホント情けないね。 まぁ、考えようによっては、ぼったくり男爵もガースーも「都合の悪いことは聞こえない、見えない、理解しない」というところは同じだからどうしようもないんだけどね。 とにかく、このような状況で「安全・安心な大会が開催できる」っていうなら、これまで取ってきた対策を総括して、その開催できるという見通しを広く国民に説明してほしいね。
2021年05月10日
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開幕まであと3カ月を切った東京五輪・パラリンピックだが、ここにきて米国メディアから中止への提言が相次いでいる。米有力紙のワシントンポスト(電子版)は5日、日本政府に対し、中止を決断し、費用の「損切り」をすべきだと主張するコラムを掲載した。 コラムでは「日本はIOCに略奪は他でしてくれと言うべき」と題し、日本を「踏み台」とするIOCの姿勢を糾弾。バッハ会長を「ぼったくり男爵」と皮肉った。開催に否定的な日本の世論、医療体制のひっ迫などに触れ、「世界的大流行の中で国際的なメガイベントを主催することは不合理な決定だ」と、した。 中止の場合、違約金の可能性もささやかれるが「日本が契約を破ったとして、IOCは何をする?訴える?どこの裁判所で?そんな訴訟をすれば、パンデミックの最中にストレスと苦しみのある国で大会を強制するIOCの評判はどうなるか?」と指摘し、「キャンセルは苦痛かも知れないが、浄化になる」と、まとめた。 4日にはサンフランシスコ・クロニクルが世界各地で新型コロナウイルスの影響が長期化する中で、東京五輪について「開催されるべきではない」とするスポーツコラムニストの記事を掲載。米国ではワクチン接種が進み、正常化への兆しが見えている一方で、インドや欧州の一部、南米では深刻な状況が続いているとし、東京五輪開催には「時間が足りない」と訴えた。 4月には有力紙ニューヨーク・タイムスが現状での東京五輪開催について「最悪のタイミング」とし、日本と世界にとって「一大感染イベント」になる可能性があると指摘。「五輪のあり方を再考すべき時期」と、訴えている。【デイリースポーツから引用】 ようやく海外メディアからの声があがってきましたね。それもアメリカのメディアというのが大きいのではないでしょうか? 何といっても「アメリカの都合にあわせて開催するオリンピック」ですからね。 さて、「世界的大流行の中で国際的なメガイベントを主催することは不合理な決定だ」ととても真っ当な意見を述べているところに好感が持てます。そうなんです、普通に考えたらそういうことになるんですよね。一部のヤツラはそのような状況が呑み込めていないのか、見えていないのかわかりませんけどね。 それから、日本政府が開催中止に踏み切った(=オリンピックを開催するという契約に違反)としても、「IOCは何をする?訴える?どこの裁判所で?そんな訴訟をすれば、パンデミックの最中にストレスと苦しみのある国で大会を強制するIOCの評判はどうなるか?」と、ホント言いたいことを全部言ってくれたようですっきりした気分になります。 日本国内でのオリンピックに対して中止を求める声が依然として高いわけですし、中止にしたとしても今回のケースでは日本の自己都合ではないわけです。世界的に新型コロナウィルスに苦しんでいるわけですから、仕方ないわけですよ。オリンピックで儲けられなかった連中はざまぁみろ! なんですけど、アスリートの皆さんにとっては何とも残念なことになりますけどね・・・。でも、これもこのような時期と重なってしまったわけで、こればかりはどうしようもないんじゃないかと。 とにかく、我が国としては「一大感染イベント」とならないような有効な対策がとれるわけがないし、ましてやわが国でも感染者数が減少に転じているわけですからね。ここは、せっかくの海外メディアからの追い風を受けて開催中止に突き進めばいいんですけどね。 ちなみに、去年アベシンゾーがオリンピック延期の際に「完全な形でオリンピックを実施」「コロナに打ち勝って(開催)」というようなことをコメントしていましたよね? さて、今の状況が「完全な形で実施できる」のでしょうか? 「コロナに打ち勝って」いるのでしょうか? 普通に考えれば答えは小学生でもわかりますよね! 昔から外圧には弱い日本、オリンピック中止にもっていくためには少々情けないかもしれないけど、「外圧に屈して」中止一択で進んでほしいなってね。
2021年05月06日
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東京五輪組織委と日本政府、東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)の代表者による5者協議が28日、オンライン形式で始まった。 IOCのバッハ会長は冒頭で「私たちは日本政府が下した決定、東京都から要請があった緊急事態宣言を、心から尊重します。日本当局の皆さんが国民を守ろうとしていることを賞賛したいと思います。世界中の五輪コミュニティーは日本の側にいます。日本と共に歩みます」とあいさつした。 また、大会開催への強い意志を改めて示した。「日本の社会は連帯感をもって、しなやかに対応している。日本国民の精神は賞賛の的です。粘り強さや、へこたれない精神を日本国民が持っていることは、歴史を通して証明されています。逆境を乗り越えてきました。今回の五輪についても、非常に厳しい状況であるなかで、乗り越えることが可能になってきます」と呼びかけ「我々の優先順位は安全な大会を行うということ。それは日本国民の安全を担保するということと同じことです」と強調した。【スポーツ報知ネット版から引用】 本文にあった5者会談のメンバーは、他の記事によると「東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)、東京都の小池百合子知事(68)、丸川珠代五輪相(50)、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長(44)」だそうですけど、バッハとパーソンズは別として橋本、小池、丸川の三人は現在の我が国の状況、この先の見通しについて何らコメントしなかったのはなぜなのか。開催まで3か月を切っても新型コロナウィルスの感染拡大が収まらず、今日の東京との感染者数も925人(ただし実際はもっと多いはず)という状況、医療現場はひっ迫し、五輪向けの医師・看護師の派遣なんてできるわけ状況であることを伝える絶好の機会だったのに、ここまで役立たずとはなぁ・・・。まぁ、五輪やりたくて仕方がない利権ファーストの連中には、我が国の状況なんて知ったこっちゃねぇってか? バッハが「我々の優先順位は安全な大会を行うということ。それは日本国民の安全を担保するということと同じことです」とコメントしているところへ「日本はとても安全な大会を行うことができない状況にある」、「安全な大会を行うことが最優先であるというならば、今の日本の状況を見てどう思うのか」と切り返す大チャンスだったんだけど、役立たずの連中にはできないのか。だからこそ、この期に及んでもなお、五輪の観客数の上限云々なんていうことになるんだよな。 ちなみに、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が「関係者が感染のレベルや医療の逼迫(ひっぱく)状況を踏まえて議論をしっかりやるべき時期に来ている」というコメントしているんだけど、このコメントを受けても響かないそうだからね。 ホント、ここまでとはなぁ・・・。
2021年04月28日
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まず最初に、新型コロナウィルス感染防止の最前線で働く医療関係者の皆さん、本当にありがとうございます。感染拡大防止には医療関係者の力が最大限必要です。毎日休む間もなく働かれている皆さんの手を煩わせることがないようにしていきたいと思います。 さて、この数日間、東京五輪に対する批判を取り上げておりますが、今日もまたそのネタです。開催予定の7月23日まで3か月を切ったにもかかわらず、聞こえてくるのは準備不足というか浅はかな考えというのか、1年延期したこの期間、いったい何をしていたのか、って思うくらいの体たらく。日本人ってこんなにダメになってしまったのかって悲しくなるくらい。これもそれも、政治が悪いからなんですよ、ホント。 今日の話は、オリンピック期間中の医療スタッフの派遣なのですが、今がどのような事態であるのか理解できないクソタワケがいるようで・・・。 これで世間の理解を得られるのか! 東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に対し医療スタッフとして看護師500人の確保を要請したことが明らかになり、物議を醸している。新型コロナウイルス禍による看護師不足が懸念される中での〝五輪優先〟の姿勢には、医療現場が猛反発。現役の看護師からは「人手不足で救える命まで救えなくなる」と悲痛な叫び声が上がっている。【東スポwebから引用】 新型コロナウィルスの感染拡大はとどまるところを知らず、3回目の緊急事態宣言を発出、是が非でも感染拡大を抑え込もうとしているところですが、そうはいっても感染者数がゼロになることなんてありえません。だから医療関係者は、オリンピックがどうなろうとも感染者への対応を最優先に取り組まなければならない、はずなのです。 ところが、組織委員会ではそのような状況を全く理解していないようで、「看護師500人の確保を要請」って、バカなんですかねぇ。医療関係者にしてみたら、目の前に瀕死の患者がいるにもかかわらず、「オリンピックのために呼ばれているから」なんてなるわけないでしょ。組織委員会の誰だか知らないけど、アンタがその瀕死の患者で、担当医師がそんなことをされたらどう思うんだ? よって、日本看護協会としては「この状況で500人もの看護師を確保なんて、できるわけねぇだろ、クソタワケ! 状況が見えてねぇのか!」って言い返してやればいいんですよ。 そうなれば、医師・看護師の資格を持った隊員がいる自衛隊に泣きつこうとするだろうけど、自衛隊とて新型コロナウィルスのワクチン接種に駆り出されていると聞くからね、そこにも手を付けるなよ。 まぁどうしても、っていうなら、「国会議員が新型コロナウィルスに感染した場合はもちろんのこと、そのほかの病気やけがで病院にかかることについて、大会期間中は一切お断り。要請があっても全て無視する。」という条件を飲むなら引き受けるというのはどうだろう? だから、急病でのたうち回っていてもスルーということで。それはひどい、って思うかもしれないけど、それと同じことをしようとしているんだからね。どうしてもオリンピックをやりたい連中はそのくらいの確約はできるんだろ。 それにしても、わが国だけでなく全世界的に新型コロナウィルスで苦しんでいるときに、「不要不急」の最たるイベントをしようっていうんだから、頭がおかしいとしか思えませんなぁ・・・。
2021年04月27日
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3度目の緊急事態宣言の初日となるきょう、西村大臣が会見を行い「1年前を思い出していただきながら、その時以上に徹底したステイホームを」などと話し、改めて国民に対して感染拡大防止につながる協力を呼び掛けた。「東京、大阪、兵庫、京都で緊急事態宣言が始まりました。国民の皆様には大変なご不便をおかけしますけども、ぜひともご協力をお願いしたいと思います」 冒頭、そのように話した西村大臣は「今回、極めて感染力の強い、そして重症化するリスクも報告されている変異株。これが関西圏を中心に急速に感染拡大し、東京でも今後、急速に感染が広がることが懸念されている。そうした中で、変異株の感染拡大を抑えるために、国民の皆様には大変なご不便をおかけしますが、不要不急の外出自粛、徹底したステイホームをお願いしたい」と続けた。 3回目となる緊急事態宣言に関しては、1回目、2回目の緊急事態宣言と比較してその効果を疑問視する声も一部で聞かれているが、そのことについて西村大臣は「昨年春の緊急事態宣言、1年前のときを思い出していただきながら、その時以上に徹底したステイホームをお願いしたいと思います」などと述べた。 またGW期間中にあたることを念頭に、都道府県間の移動自粛についても要請した西村大臣は「感染が拡大している地域、4都府県からの外出。あるいは、そこに行くこと。都道府県間の移動、ぜひとも、できるだけ控えていただけるようお願いしたいと思います」と話した。【ABEMA TIMESから引用】 今日から3回目の緊急事態宣言に突入しましたね。本文にもありましたが、「1年前を思い出して・・・」なんて西村大臣がコメントしているけど、確かに昨年は感染拡大の先行きが見通せなかったこと、我が国でこのような事態になるのはおそらく初めてのことだったので、一般市民も不自由な生活を受け入れていたと思うのですが、そんな生活が長くなるとどうしてもゆるみがでるし、政治屋は年末に会食するし、行政も同じ。しかも、最近は聖火リレーまで始めているような状況で、「1年前を思い出せ」ってどの口が言っているんだ? しかも、その緊急事態宣言の期間だって、4月25日から5月11日までで「徹底したステイホームをお願いしたい」って、感染拡大している状況だからそれはわかるけど、じゃあなぜ5月11日までなんだ? 医療がひっ迫している状況であれば1か月くらいの期間とするのがスジっていうものではないのか? それができないのは、5月16日にバッハがやってくるからなんだろ? バッハが来るのに緊急事態宣言なんかだしていたら、心証悪いもんな。 ところで、この先の私が想像する流れは以下のとおりです。 5月6日 依然として感染者数が減少に転じないので、緊急事態宣言を再延長、 5月15日まで延長することを宣言する。 5月7~12日 感染者数が謎の減少に転じる。 5月13日 緊急事態宣言を5月15日に解除することを宣言する。 5月16日 バッハが来日。緊急事態宣言を発出していたが、 感染者数が減少に転じていることを評価する。 同日、ガースーがオリンピック安全宣言を行う。 5月16日以降 感染者数は右肩下がりで推移する。 しかし、オリンピックで感染することを懸念、 あるいは予選が終わっていない競技において は出場を辞退する選手が続出。 7月23日 オリンピック開幕 参加国は当初予定の半分にとどまる。 開会のスピーチで、「この大会は新型コロナウィルスの感染に 立ち向かうためにある」とコメントし、「コロナに打ち勝った証と して開催する」という当初の目的と違うことをメディアからツッコ まれるもスルーする。 7月25日 オリンピックの参加者に感染者、クラスタになっていることが判明。 競技によっては中止になるものも。 8月8日 オリンピック閉幕。史上初全く盛り上がらないオリンピックとなる。 8月9日~ 急速に感染拡大、原因はオリンピックであることが判明するも、 もはや何の手段も打てずに、第5波となる。 以降、感染拡大が収まらず。4回目の緊急事態宣言を発出する。 こんな感じにはなってほしくないけど、もしこれ全て当たったら何か褒美ください(爆)。 でも、7月23日までの流れの予想は、いい線行っていると思うけどなぁ・・・。 このようなことにならないようにするためには、どうすればよいか。簡単なことです、オリンピックをあきらめること。それしかないでしょう。 そういえば、今回の緊急事態宣言の発出により、せっかくのGWが台無しになって、経済にも大きな影響が出るようになったと思うし、イベントも軒並み中止になったものもあるでしょう。これもそれも、すべては「オリンピックを行うため」だとするのであれば、そのオリンピックをやめたらいい。 そういえば、どこかのコメントに書いてあったけど、「オリンピックでがんばる選手よりも、わが子の運動会や発表会が見たい」そりゃそうだよね、オリンピックで頑張る選手の努力もすごいし、こんな時期でなければ「がんばれ、ニッポン!」なんだけど、今の時期ならはっきり言って身内でもないし、感染拡大でそんな余裕もない。そのせいでわが子の運動会や発表会が中止になるなら、オリンピックだってどうでもいい、そう思うんじゃないかなってね。 私も子どもを持つ親の一人(その子どもは大きくなったけど)としては、その気持ちは痛いほどわかります。子どもにとって、その学年はその時だけなんですからね。 まぁ、政治屋連中は利権が絡んでいるからね、口ではきれいごと言っているけど、自分の懐が温かくなればいいんだからな。国民のことなんてこれっぽっちも考えてないよ。いっそのこと、今回の宣言についても、医療体制がひっ迫っていうことじゃなくて、そのココロは「オリンピックしたいんだもん」ということなんだろ? ホント、こいつら役に立たんわ・・・。
2021年04月25日
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政府は新型コロナウィルスの感染が拡大している東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を発令する方針を固めた。23日に決定する。 菅首相は21日、田村厚生労働相ら関係閣僚と対応を協議後、記者団に「(都府県からの発令要請の)中身を精査した上で、今週中にも決定したい」と語った。 宣言が発令されれば、昨年4月と今年1月に続いて3回目となる。政府は23日に基本的対処方針分科会を開き、その日のうちに政府対策本部で決定する見込み。【読売新聞オンラインから引用】 まぁここまで感染が拡大すればそうなるでしょうね。っていうか、緊急事態宣言を解除する際に想像できなかったんですかねぇ。大阪では2月末、東京もそれからほどなくして解除したと思うのですが、その時期は年度末にかかろうかという頃。学校でも職場でも、卒業や人事異動を前にした時期ということで、どうしても飲み会などが普段でも多くなる時期でしたからね。しかも、「コロナ疲れ」というのか、みんな我慢してきたんですよ。ボンクラな政治屋やパフォーマンスしか知らない首長にはわからないかもしれないけど、それが「解除!」なんて言われたら、ホッとして気が緩むというのはやむを得ないのかなって思います。もちろん、新型コロナウィルスに「完全に打ち勝った」わけではありませんから、これまでと同じようなことはできないのでしょうけどね。再び緊急事態宣言ということになればやむを得ないわけですけど、前回の宣言を解除し、さらにマンボウだか何だか知らないけどそんな措置をとったこれらのことについて総括はしてほしいよね。日本の政治屋って、こういうのが一切なくて結局次に生かし切れていないことばかりなんだよな。だから場当たり的なことしかできないんじゃないの?それから、緊急事態宣言はどの程度の期間になるのか。東京の緑のたぬきは4月29日~5月9日までとコメントしているみたいだけど、それってゴールデンウィークの期間だけっていうこと? 東京五輪やりたくてなるべく影響を少なく見せようっていうことなのか? 普通に考えたら1か月くらいじゃないのかって思うけどね。それでも効果が現れなければ再延長するとか。これは前回の時もそうだったんじゃないのかな。ワクチン接種も高齢者や医療関係者から始まっているけど、全国民が接種できる頃にはワクチンが不要なくらいになっているんじゃないかって思えるくらい遅いし、こんな状況でもまだ東京五輪しようっていうんだから、もう意味が分からないなぁ。個人的には、「インフルエンザと同じく感染するときはする、感染しないときは感染しないと割り切ってしまいたい」、って思っているんだけどね。毎日マスクして、混雑している列車に揺られて通勤して仕事して帰る、仲間との飲み会はできない、でかけるのも気を遣うっていう生活を1年以上続けて疲れてきているのは、私だけではないと思うんですよね。こんなご時世だから仕方ないとは思うけど、なんだかなぁ~
2021年04月21日
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東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が企業に業務委託する際の人件費単価について、丸川珠代五輪担当相は19日の衆院決算行政監視委員会で、「守秘義務で見せてもらえない資料がある」と述べ、担当閣僚でさえ詳細を把握できていない実態が明らかになった。立憲民主党の斉木武志氏が「見えない予算ではないか」と追及した。組織委の人件費単価を巡っては、毎日新聞が日当以外に諸手当や賞与相当額などを含め1日最高30万円のケースがあると、組織委の内部資料を基に報じている。【毎日新聞ネット版から引用】 新型コロナウィルスの感染拡大により、開催したとしても「一大感染ツアー」と海外メディアに揶揄されている東京五輪。開催の予定日まで100日を切っているにもかかわらず、まるで盛り上がらない状況で、他の記事では国内観客の入場者制限について6月まで先送りにするなど、もしかしたらドタキャンの可能性も出てきたのではないかと思えるような動きになってきました。まぁ、ぎりぎりまで感染拡大の様子とワクチン接種がどこまで進むかを見極めるつもりかもしれませんが、多分このままの状況で推移するのではないかと思います。 それはさておき、その開催されるかどうかわからない東京五輪にかかる人件費の算出について、単価積算にかかる資料を組織委員会が「守秘義務」を盾に大臣にも見せられないと回答しているとのこと。本当に組織委員会が「守秘義務」とコメントして、さらにそれを大臣も済ませようとしているってダメでしょ。これが防衛にかかるものであるならばまだ理解できるものの、透明性が求められるところだと思うし、ましてや昨年のアベノマスクでの不明朗な納入業者選定なんかもそうだったけど、あれをみればしっかり対応するのがスジっていうもの。それなのに、このアナウンサー上がりは、何の役にもたちませんな。おそらく、橋本聖子とならんで森のじじぃの息がかかったヤツ、組織委員会もそうだけど、探られては困ることだらけなんでしょうな。だから、「守秘義務」とは森のじじぃに対することなんじゃないかってね。 前出のアベノマスクともども、会計検査院の鋭い監査でバッサリと関係者を処分してほしいし、何ならその指示をしていたであろうボンクラ政治屋も血祭りにあげてほしいんだけどね。ただ、会計検査院って内閣から独立した組織なんだけど、例の森友問題の時はやらかしている(政治屋の横やりが入ったのか?)みたいだから、期待薄かな・・・。 そう考えると、ちゃんと選挙に行かないといけないなぁって思うけど、そういう時にはロクでもない顔ぶれしかそろわないんだよな・・・。
2021年04月20日
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7月23日から予定される東京五輪・パラリンピックについて、自民党の二階俊博幹事長は15日、新型コロナウイルスの感染状況次第で中止もあり得るとの見方を示した。菅義偉首相が五輪の実現に強い意欲を示す中、党の実力者の二階氏が表だって中止の可能性に言及したことで、政権内に動揺が広がっている。【朝日新聞digitalから引用】 あの二階のおいやんでさえ、東京五輪・パラリンピックについて「中止」を口にするようになったのかと思うと、いよいよ表向きは「開催に前のめり」ではあるけど、水面下では中止のカードを切ろうとしているんじゃないかって思うけど、どうなんでしょうね。 二階のおいやんは以前、「党として開催促進の決議をしても良いくらいに思っている」とコメントしていたはずだから、この発言だって物事の後先考えずに思い付きで口走っただけなのかもしれんけどね。 ちなみに、二階のおいやん、その発言を後に釈明しているらしいけど、残念ながら世界にはその釈明前のまま伝わっているらしく、世界も日本が中止を検討しているって理解しているかもしれんね・・・。 それにしても、二階のおいやんにしては珍しく正論をぶっこんで来たけど、そのコロロは何なんだろうね。単にGOTOキャンペーンをやりたいからなのか? 丸川五輪相は14日の衆院文部科学委員会で、東京五輪・パラリンピックに参加する選手を対象に、新型コロナウイルスの検査を毎日実施する方針を明らかにした。 丸川氏は、大会での選手の感染対策について「毎日検査する準備をしている」とし、陽性者が出た場合は「できる限りすみやかに隔離を行う」と述べた。【読売新聞ネット版から引用】 同じ政権与党の中でも、この人は何を言っているんかね。オリンピック開催中に新型コロナウィルス陽性者が出た場合、「速やかに隔離する」のはいいとして、その患者を診るのはだれ? 国内の医療関係者は1mmの余裕もなく日々がんばっているのに、まさかその国内の医療関係者に診てもらおうっていうバカなことは考えてないよな? アンタが医師の免許を持っていて連日オリンピック会場に張り付いて不慮の事態に対応するならいいけど、アナウンサー上がりだろ? もっとマシなことを考えているのかと思ったけど、こんな事態になってもこの程度のことしか考えていないって、程度が低いわな。 感染拡大になっていなくても医療関係者は、入院患者・通院患者のために活躍しているのに、「オリンピック」といえば何でも通るとでも思っているとすれば、かなりおめでたいヤツだな。
2021年04月15日
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1年延期となった東京五輪まで14日であと100日を迎える中、海外主力紙から開催への悲観論が相次いでいる。 12日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、「五輪を再考する時がきた」と題し、日本国内で新型コロナウィルス感染が収まらずワクチン接種も滞る中で五輪を開催するのは「最悪のタイミング」と断じた。そしてこの大会が日本と世界にとって「3週間の一大感染イベント」になる可能性があると伝えたほか、人権問題絡みでボイコットの動きがある22年北京五輪を含め「今の五輪にコストを見合う価値があるのか。未来に向けて取り組む時期がきた」と、問いかけた。 英高級紙ガーディアンも12日に「ショーは続ける必要はあるのか?」と疑問を呈する社説を掲載。「日本とIOCは大会が正当化できるか自らに問いかけねばならない」と指摘し、開催リスクを厳しい論調で訴えた。コロナ禍で最初の五輪にこだわる日本の姿勢にも触れ「中止は失望と経済的損失につながる。ただ、そうした要因は五輪がパンデミックをさらに悪化させるリスクに比べると分が悪いはずだ」と、説いた。【デイリースポーツから引用】 東京五輪開催まで100日となった今日、相変わらず我が国における新型コロナウィルスの感染者数は依然として増えているし、ワクチン接種もあまり進んでいない状況。とても感染拡大に歯止めがかかっている状況でないのに、聖火リレーは継続して五輪開催の雰囲気を高めようとしているのが無理やりにみえてしまうんですよ。良識ある国民は、五輪なんてやっている場合じゃないだろうって思っています。海外からの観戦者は受け入れせず、選手・関係者の数を絞るってそこまでしてやりたいかっていうところなんだけどね。 そんな状況を海外メディアはよく見ていますね。 「五輪を再考する時が来た」・・・まさにおっしゃるとおりです。 「最悪のタイミング」・・・いわれなくてもわかっています。 「3週間の一大感染イベント」・・・『観戦イベント』ではないのね。 「ショーは続ける必要があるのか」・・・ないです。とまぁツッコミを入れさせていただきましたけど、五輪を目指してきた選手には申し訳ないけど、とても応援する気にはなれません。もうどうしてもするなら、シレっとやってさっさと終わってくれた方がいいかなってね。 それにしても、ここまで盛り上がらない五輪って史上初じゃないですかねぇ。もう二度と、このようなイベントには立候補しないでほしいってね。 ところで、IOCが発表したとされるビデオメッセージでは、感染対策として「選手や観客の安全を確保するため、あらゆる対策が実施される」とか、「パンデミックに勝利したことを示すことができる」なんていうことを口走っていますが、何も根拠がないしあと100日で世界的な感染が一瞬にして終息するような魔法の薬でもあるんですかねぇ。ツッコミどころ満載で、バカらしくなりますなぁ・・・。
2021年04月14日
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東京電力福島第1原発で増え続ける処理水の処分に関し、政府は13日、関係閣僚会議を首相官邸で開き、海洋放出の方針を正式決定した。2年後を目途に第1原発敷地内から放出に着手。残留する放射性物質トリチウムは濃度を国の基準の40分の1未満まで薄める。風評被害には東電が賠償対応する。決定を受け全国漁業協同組合連合会(全漁連)は「到底容認できるものではない」と抗議するコメントを出した。 会議で菅義偉首相は「処分は廃炉を進めるのに避けては通れない課題だ。政府が前面に立って安全性を確保し、風評払拭に向けあらゆる対策を行う」と述べた。【共同通信ネット版から引用】 この話題、賛否両論があろうかと思います。増え続ける処理水をどうにかしないと敷地内には置けない。目の前には海があるからそこへ放出、というのが自然だけど、本当に基準以内の数値になっているのか、それを信用していいのかどうか不明。なにしろ、国民をだますことが朝飯前の現政権だからね。それじゃあ、増え続ける処理水を敷地内に置けなくなったらどうするのか。現在の置き場の周りの土地を買いたたいて置き場にしていくのか。 結局のところ、賛成・反対の意見はあるだろうと思うのですが、「それじゃどうするの?」っていうところの議論が抜け落ちたまま、それもなんで今になって急に結論を急ぐのかっていうところが私は解せないんですね。 置き場がなくなることはこれまでの状況でわかっていたはずなのに、それを見据えて漁業関係者に対して海洋放出する場合の基準や他国の状況などを丁寧に説明していなかったのはなぜなのか。逆に、反対する方も増え続ける処理水をどうしていけばいいと考えているのか。反対するのは簡単だけど、それだけでは何の解決にもならない。 そういったことを、「丁寧に説明」とか「地元に寄り添って」なんてえらそうにコメントしていた政治屋連中、結局今まで何もしていなかったのと一緒。それを東京五輪が近づいて、アベシンゾーがオリンピック招致の際に福島第一原発の状況は「アンダーコントロール」と大見えを切ったのを何とか取り繕うとして急に方針決定したとしか見えないわけですよ。そりゃ関係者は怒るわな。 こうなっては、政府としては海洋放出するにあたっての基準をそれこそ理解してもらうように説明していくしかないんじゃないかな。あと、本当に安全だというならば、せっかくの水なんだから飲み水に使うのは難しいかもしれないけど、災害時断水した際の生活用水のために使用など、利用方法を考えてみてもいいんじゃないかな。そういうことをしながら理解を得ていくことができればいいんだけどね。
2021年04月13日
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大阪府の吉村洋文知事は7日の記者会見で、13、14両日に大阪市を除く府内全域の公道で予定していた東京五輪聖火リレーを中止すると表明した。代替措置として同じ日程で同府吹田市内の万博記念公園を閉鎖して実施する案を大会組織委員会と協議していると明らかにした。これまでは中止の対象地域を大阪市に絞っていたが、府のコロナ感染者数が7日に2日連続で過去最多を更新。府民に不要不急の外出自粛を要請したのを踏まえ全域での中止判断に迫られた。 都道府県全域での聖火リレー中止が決定すれば全国で初。感染者数は全国的に増加傾向にあるため今後のリレー日程に影響を与える可能性がある。【共同通信ネット版から引用】 このところ新型コロナウィルスの感染拡大が急増している大阪。今日は800人をはるかに超えて、もしかしたら明日以降1000人なんていう日が来るかもしれない状況になってきました。それでも仕事は休みになりません・・・。しかも、残業しなければならないくらい忙しいし・・・。 それはさておき、こんな状況になってしまったので大阪における聖火リレーは中止になったとのこと。そりゃそうでしょうね、こんな状況で聖火リレーするって言ったら「あほちゃうか」って言われるもんね。 ただ、完全に聖火リレーを中止にするのではなく、代替措置として万博公園で行うとか・・・。だったら、最初から万博公園で関係者だけでやればいいのにね。っていうか、そのほかの道府県も陸上競技場とかを貸し切ってやればいいんですよ。 それにしても、すでに聖火リレーが始まっているところでは、それを見ようとする人で密になっているとか。密になったら中止にするようなことを言ってたと思うけど、そんなことはしていませんよね? やはり密になろうがそれに伴って感染者が増えようが「スポンサー様、最強!」っていうことで実施するんですね。もっというと、こんな状況でオリンピックをしようとしているんだから、どうしようもないわな。
2021年04月07日
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東京五輪の聖火リレーが25日、福島・楢葉町、広野町のサッカー複合施設「Jヴィレッジ」でスタートした。(中略)聖火は、全国47都道府県859市区町村を周り、約1万人のランナーが121日間をかけ、7月23日に東京・国立競技場で行われる開会式に向けてつなぐ。(中略) 本来であれば、五輪開催を全世界に告げる大々的なイベント。だが、コロナ禍を考慮し、出発式典は一般観覧を取りやめ、一部関係者のみでの開催となった。スタートしてからもコロナ対策は継続的な課題となる。感染の再拡大の兆候も見られる中で、走り出した聖火。いまだ7割以上の世論が今夏の五輪開催に反対の声を上げている中で、安心安全なリレーを全うし、機運を高められるかが焦点となる。【スポーツ報知から引用】 ついに始まりましたか、聖火リレー。森のじじぃの暴言では「田んぼの中でも走らせとけば」っていうことでしたけど、まさかそんなわけにはいかないわけで、「蜜を避ける」仕組みを構築しながら・・・ということなんでしょうけど、前にも書きましたが、一生に一度のことで名誉なことなのに聖火ランナーの周りは大会関係者や警備員だったとすれば、せっかくの一生に一度の名誉を広く一般の人たちに見てもらうことができないわけですからね。聖火ランナーを見たい人たちにとっても、一生に一度かもしれない聖火ランナーを間近で見られるチャンスが見られない、あるいは見られても「遠くの方で聖火(もしくは煙)が見える程度」では何の感動もないわけです。 要するに何が言いたいかというと、「そこまでして聖火リレーが必要か」ということをなぜもっと議論していなかったのかということ。聖火リレーありきだったからなんだろうけど、こんな状況、何の意味があるんだ?っていうことなんだけどね。おそらくスポンサー様最強だから、スポンサーの意向が強いんだろうけど、なんだかなぁ~ 聖火リレーとは、開催されるオリンピックの雰囲気を高めようということで行うものだと理解していますが、こんな聖火リレーで雰囲気なんて高まるわけないし、辞退者も相次いでいる状況ですからね。しかも、新型コロナウィルスの感染拡大は依然として終息の兆しすら見えない、むしろ感染者数が増えている状況なのにこの先121日間もどうするんですかねぇ。聖火が東京に戻ることなく、途中で中断するなんていうことがあるかもしれないなぁってね。 それにしても、聖火リレーはいいとして、海外からの選手は予定通りやってくるのかな? オリンピックそのものが縮小されたさみしいものになるかもしれないし、コロナ禍ではその方がいいのかもしれない。IOCにしてみたら「実施した」という実績が欲しいだけだろうし、とても完全な形で開催されないことは決まっているしね。今回の東京五輪が商業五輪の終焉になれば、それはそれでいいし。 わが国としても、今回の件で懲りただろうから、この先冬季五輪も含めて今後一切立候補なんてバカなことはやめてほしいね。
2021年03月25日
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トヨタ自動車といすゞ自動車は24日、相互に400億円超を出資し、トヨタ子会社の日野自動車を含めた3社がトラックなどの商用車事業で業務提携すると発表した。トヨタといすゞは2018年に資本提携を解消したが、再び手を組んで自動運転などの新技術や環境関連で協力する。 トヨタがいすゞに428億円を出資し、いすゞも同額程度のトヨタ株式を取得する。トヨタはいすゞ株の5%程度を保有する主要株主となる。今回提携する3社といすゞが買収予定のUDトラックス(埼玉県上尾市)を合計すると、国内での商用車販売台数シェアは約8割に達する。【共同通信ネット版から引用】 商用車ってあまり注目されないかもしれませんが、個人的には大好きなんです。昔は各社特色のある商用車を作っていて、乗用車に負けず劣らずユニークな車両もありました。私が子どものころだったら、例えばライトバン一つとってもトヨタカローラバン、日産サニーバン、マツダファミリアバン、三菱ランサーバン、ホンダシビックバン、スバルレオーネバンなどもちろんこれ以外にもたくさんあったのですが、1500ccクラスまでの商用車としても思いつくままでもこれだけあったんです。しかし、今ではライトバンのクラスでは、トヨタのプロボックスと日産のNV150のみでマツダにはトヨタからのOEMでファミリアバンが供給されているのみで、他のメーカーはその生産から撤退している状況です。これは1BOXクラスでも同じような感じになっています。 そんな中で、トラック部門においてもそのような動きが加速しているのか、トヨタがいすゞに資本提携するとのこと。トヨタは資金面でかなり余裕があるから、他社が持っている技術を吸い上げたい、ということなんでしょうかねぇ。トヨタの参加にある日野は、すでにバス部門でいすゞと連携してJ-BUSとして路線バスや観光バスを生産しているから不思議ではないのですが、そのうち、トラックにおいても日野といすゞが共同で生産する、なんていう日がくるかもしれないっていうこと? 実際に路線バスや観光バスでは、外観だけでは日野かいすゞか全くわからない、唯一エンブレムが違うだけっていう状況になっていますからね・・・。日野のトラックといえばレンジャー、プロティアがあり、いすゞではフォワード、ギガとありますが、これも路線バスや観光バスと同じようになってしまうのか・・・。う~ん、なんだかな~ 要するに、商用車って今では各メーカーとも「あまり力を入れたくない」ものになってしまっているのでしょうね。各メーカーとも独自の技術とかこだわりがあって、それが外観やエンジンなどに生かされていたのに、トヨタ系列一強になってしまうとそういった面白みとかこだわりが一切なくなってしまうのが残念だなぁ。ましてやトヨタはコストカッターだから余計に残念なんだよな・・・。コストカットが悪いわけではないんだけど、なんだかなぁ・・・。
2021年03月24日
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政府が昨年7月、小売店でレジ袋の有料化を義務付けてから半年以上が過ぎ、道内のスーパーなど小売店でマイバッグを悪用した万引が目立っている。会計前の商品をバッグに入れる手口は通常の買い物との見分けが難しく、「会計するつもりだった」などと言い逃れされやすいという。店舗関係者は「買い物中はマイバッグは折りたたんでもらうなど協力を呼びかけるしかない」と頭を悩ませる。【北海道新聞ネット版から引用】 コンビニやスーパーでのレジ袋が有料化になって半年近くが経過したようですけど、みなさんは慣れましたか? 私もようやく慣れてきたところですけど、いろいろと面倒ですよね。買ったものが少なければチャッチャとエコバックに入れることができますけど、コンビニでしかも後ろに並んでいる人がいるときにエコバックへ入れるのって、焦るんですよね。店員さんが入れてくれる時もあるんですけど・・・。 もう一つ、このエコバック持参するようになって万引きが増えたということですけど、そりゃそうなるでしょうね。本来なら、お店のかごに入れて買い物してお会計してエコバックに入れるのが流れなんでしょうけど、それまでに買い物してエコバックを提げていたら、そこへ放り込む行儀の悪いヤツもいるでしょうね。そうでなくても、お店は万引きされることを何とか防ぎたい、って思っているのに、自分で買いものなんてしたことがないだろう日本政府のお坊ちゃま大臣がアホな施策を打ち出したものだから、現場が混乱しているわけですよ。 ところで、なぜお店でレジ袋が無料で配られるようになったのか。私が子どものころは、母親が籐でできた買い物かごをもって買い物に行ってまして、そこに買ったものを入れていました。新聞紙に包まれたものとか、緑色の紙と輪ゴムで包まれたものとかいろいろありましたけど、いつごろからか白いビニル袋(レジ袋)に入れてもらっていましたが、実はこれって「万引き防止」だった模様。そのビニル袋にお店のゴロマークなどが入っていたら、なおよいんでしょうね。要するに、その袋に入っているということは、ちゃんとお会計してお店の人がそのお客さんにお渡ししている、ということになるからということなんでしょうね。逆に、そのままの商品がその客の持っているかごや袋に入っていたら、「万引きしたじゃろ?」ってみなすことができるということなんでしょうね。 さて、レジ袋の有料化となった理由の一つとして、そのレジ袋が捨てられて河川や海洋汚染につながることを危惧しているんでしょうけど、今度はスプーンだとか・・・。しかも、そのお坊ちゃま大臣が「プラスチックの原料って、石油なんですよ!」とコメントしたとか・・・。をいをい、そんなことドヤ顔で言われてもねぇ、お坊ちゃま大臣だから偉いだろとでもいいたそうだけど、『知っとるわ!』 ついでにいうと、レジ袋もそうなんだよ、お坊ちゃま大臣。 こんなお坊ちゃま大臣、次に目の敵にされるのはPETボトルかもしれないね。PETボトルもポイ捨てされているのがレジ袋の比じゃないくらい多いけどさ。もしかしたら、「PETボトルの原料も、石油なんですよ!!」ってドヤ顔でコメントするのかな? もうこのお坊ちゃま大臣、親父もそうだったけどろくな事しないよな・・・。
2021年03月21日
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菅義偉首相は18日夜の記者会見で、現在の新型コロナウイルスの感染状況について「感染者数には横ばい、微増の傾向がみられ、人出が増加している地域もあることから、リバウンドが懸念をされている。変異株の広がりにも警戒する必要がある」と述べた。 首相は「宣言が解除される今が大事な時期」とし、飲食や恒例行事など感染リスクが高い場面の対策や、国と自治体の連携強化、情報発信に取り組む考えを示した。国民にも、マスクの着用や手洗い、「3密」の回避といった対策を引き続き徹底するよう呼びかけた。【朝日新聞digitalから引用】 ついに東京近辺の緊急事態宣言を解除するんですね。解除するっていうけど、感染者数は劇的に減っていないし、それは緊急事態宣言の継続を発表した時点と比べても変わらないだろうけど、本当に解除して大丈夫なのって思いますけどね。っていうか、どうして今になって解除するっていう判断になったのか? 何があったから解除するという判断になったのか? 要するに、結局のところ「打つ手なし!」っていうことなんだろ? 本文にもあったけど、マスク着用、手洗い、3密の回避ってこれまでも言われていることだし、そういうようにやっているはずだけどね。このまま継続していたら聖火リレーができないし、東京五輪に向けて足かせになるし、「何をやってもうまくいかないから、もういいじゃん」っていう判断をしたんでしょうな。 本文にはなかったけど、都知事は「リバウンド防止期間」ってまたわけのわからんキャッチフレーズもどきを口にしているけど、相変わらず具体策はないわけですからね・・・。 シューキンペーとテドロスのせいで全世界に蔓延した新型コロナウィルスの感染拡大。変異株も広がって終息する気配すらない状況、もう1年になろうかという自粛生活もしんどいですよね。こんな不便な生活をいつまで続けないといけないのかな・・・。 それにしても、緊急事態宣言を発出しても何にも変わらんかったね。いったい何だったんだろう・・・。
2021年03月18日
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新型コロナウィルスの感染拡大で1年延期となった東京五輪・パラリンピックで、宮城県が確保した約1700人の都市ボランティアのうち、600人近くがコロナへの不安などから参加しない恐れがあることが分かった。当初設定した必要数の1300人を割り込む計算で、県はボランティアの再配置など計画修正を迫られる。 県は4月9日に始めるボランティア向け研修会の参加者を把握するため、今年1月以降、10~80代の1708人を対象にインターネットなどで意向を聞いた。今月15日時点で「参加できる」は1122人(65・7%)で、「参加できない」は369人(21・6%)。217人(12・7%)は回答がない。 ボランティアは観光案内などを担う予定で、「参加できない」と答えた5割近くはコロナへの不安を理由に挙げた。職場から参加の取りやめを促された例もあるという。受験や転勤など、1年延期による影響もあった。 県五輪・パラリンピック大会推進課は「回答がない方々は参加しない可能性が高い」として、計586人が不参加と見込む。現時点で、参加者は県が運営できる最低限のラインと想定する1100人とほぼ同水準となる。 同課の担当者は「感染が拡大すれば辞退者はさらに増える。2人で当たる業務を1人に変更するなどの工夫が必要だ」と話している。【河北新報から引用】 この25日から東京オリンピックの聖火リレーが始まることになったそうですけど、本当に何考えているんですかねぇ。新型コロナウィルスの感染拡大がなければ、普通にオリンピックが開催されていたわけで、オリンピックに出場する選手はもちろんのこと、聖火リレーに選ばれた人やボランティアの人だって、大変名誉なことで一生の思い出になる話だと思うのです。 ところが、新型コロナウィルスの感染拡大のせいで様相は一変、とてもオリンピックどころの話ではないのは良識あるみなさんならご理解のとおりです。しかも、その間にオリンピックに絡む話で、いろんな問題が噴出してきましたよね。オリンピック誘致に絡む詐欺のようなプレゼンから始まって、大会ロゴ、膨大な会場整備費、開催の一年延期、森のじじぃの暴言・・・挙げればきりがないくらいですね。 今回、本文で取り上げたボランティアの辞退だってそうですよ。やはり「開催の一年延期」というのが大きいと思うんですよね。一年延期してもスケジュール調整できる方もおられると思いますが、そうじゃない人もいるでしょう。生活環境が変わってしまった人もいるでしょうし、新型コロナウィルスの感染拡大に不安視する人もいるでしょう。 でも、私はこれらに森のじじぃの暴言と、二階のおいやんの「ボランティアなんて足らなければ補充すればいい」的な発言があったと思うのですが、これによって吹っ切れてしまったのではないかって思っています。一生に一度あるかどうかわからないオリンピックのボランティア、そこには何の対価も発生しないのにオリンピックを成功させようという意気込みで申し込んだのに、政府関係者がその程度の認識であるのなら別にいいや、っていうところではないでしょうか。 二階のおいやんは、そういった配慮のかけらなんてありませんから、本文は宮城県の例でしたが、他でも同じようなことが起こっていると思います。このような状況で二階のおいやんがいうように補充なんて容易じゃないでしょうね。 でも、考えようによっては、海外からの観戦者は関係者以外は不可になるみたいだし、海外からやってくる選手団の合宿もかなり縮小されることも想定されることを考えれば、ボランティアの必要数もその分減っても大丈夫かもしれませんね。いったいどの程度のボランティアの数が必要なのか、今現在のボランティアの数がどの程度なのかわかりませんけど、全く足らないっていうことはさすがにないだろうから大丈夫かなってね。ただ、怖いのが「当日のドタキャン」だろうね・・・。 どうしても足らなければ、自民・公明の議員連中とその取り巻きでなんとかしたら? それとも二階のおいやんが前出の発言撤回して土下座でもしますかwww
2021年03月16日
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現役当時に「グラウンドの詐欺師」と呼ばれた広島カープの元捕手、達川光男さん(65)が特殊詐欺の撲滅を訴える新たなポスターやCMが11日から県内でお目見えした。同日、県警本部で感謝状が贈られた。達川さんは会見で「だましよる気持ちは分かるが、私の場合は駆け引きで、詐欺は犯罪」と笑いを誘った。2019年から県警と共に特殊詐欺撲滅の広報に携わる。お年寄りから「あんたには毎日会うとるような気がする」と声をかけられたという。「私の声や顔を思い出すことで、特殊詐欺を疑うきっかけになれば。電話などで不信感があれば、慌てずにすぐに家族や警察に言ってほしい」と話す。県警によると、今年は2月末までに27件計約4600万円の詐欺被害があり、前年同期の被害より3件計約1500万円多い。今年は特にオレオレ詐欺の被害が顕著だという。 達川さんを起用したポスター2300枚とA4判のチラシ1万5千枚、音声メッセージ9種類とCM2種類は、広島駅や百貨店、広電バスや備北交通などで掲示・放送されるという。【朝日新聞digitalから引用】 現役時代は、カープの投手陣を支えた名選手の達川さんが今年も広島県警の特殊詐欺撲滅のポスターやCMに採用されたとのこと。特殊詐欺は絶対ダメだけど、達川さん、あなたはグラウンド内では見事な詐欺師でしたね。なぜなら、「体に当たってないのに当たったとデットボールをアピール」していたんだから・・・。他の選手がきわどい球がデットボールになっているのを「あたっとらん!」っていうのに、自分の場合はしつこいくらいアピールするありさま・・・。それが面白かったんですけどね。 そんな達川さんの今回のCMの一部を見ましたけど、なかなかいい味出していました。ポスターもあるし、バスにおける啓発放送でも達川さんの声で注意喚起もされているとか。だから、本文にあったように、「あんたには毎日会うとるような気がする」って言われるんでしょうね。でも、それが注意喚起になればいいんです。世の中、甘い話がそうそう落ちているわけなんてありませんから。だいたい、役所から「還付金がある」なんて親切な電話なんてかかってくるわけがない。むしろ、行政機関に電話して初めてわかる情報なっているのもあるくらいで、それがいいのか悪いのかは別にして行政機関とはそんなものなんですよね。 ところで、達川さんの映像や写真をみているとまるで私を見ているみたい・・・。髪型は達川さんよりももう少し短くカットしているのですが、白髪頭だし黒ぶちのあんな感じの眼鏡をかけていますので、「あれ? 俺か?」って思ってしまうくらい。妻や子供たちも同じことを言っています(最近では、ヤクルトスワローズの名捕手だった大矢さんにも似ているとか)。多少の広島弁もしゃべれるから、エセ・達川感満載です(爆)。 それにしても、「球界の詐欺師」とよばれた人が「特殊詐欺の撲滅のキャラクター」ってなかなか笑えますね。
2021年03月12日
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米人気歌手のレディー・ガガさんはビデオメッセージをツイッターに投稿し、「美しい日本の町の復興を見聞きし、皆さんの強さや互いを愛する心に尊敬の念を抱いています」と語りかけた。日本を再訪する日を楽しみにしていると続け、日本語で「アイシテマス」と締めくくった。 被災地の慰問などに取り組んできた米人気歌手のシンディ・ローパーさんもツイッターに「日本の友人たちのことを考えています。10年たったなんて信じられない。悲劇は忘れません」と書き込み、「GAN BA RE」(頑張れ)とエールを送った。【読売新聞オンラインから引用】 今年があの東日本大震災から10年だったんですね。私の職場のある大阪でも変な揺れ方をしていたのを覚えています。そして、あの原発災害と津波の被害。テレビで映し出される映像は信じがたいものでしたが、現実のものなんだとわかった時、なんとも言えない気分になったものでした。 その後、仕事の関係で2011年12月と2012年3月に福島県へ行きましたが、福島市内は普通の様子なのに浜通りの津波被害のあったところや様子が一変していたのを目の当たりにして、3・11の時から時間が止まっているんだと思いました。今でも原発被害のあったところは帰宅困難地域になっているところもあるし、福島第一原発の廃炉作業や汚染水の問題、アンダーコントロールだなんてよく言ったものだよな、あのヤローは、って思いますよね。それに復興五輪だ、なんて言って五輪を誘致、7~8月は日本ではスポーツをするには最適な季節だ、なんて世界中をだましたしな。ホント、とんでもないヤローだわ。すいません、話を戻します。 そんな東日本大震災の発生により、日本にいた外国人は不安に駆られて国外へ脱出する人が多かったそうで、そりゃ逆の立場ならそうだろうなって思いました。そんな中で、本文にあったシンディー・ローパーさんはまさしくツアーのために来日していたそうですが、離日せずに日本に残って活動をされたとのこと。また、レディー・ガガさんも震災後に日本へやってきて精力的にツアーをして勇気づけてくれました。歌の力は強いと思うのですが、世界的に有名なアーティストがとても気分的に落ち込んでいるときに我が国で活動してくれたことは忘れてはいけないなって思うし、こうしてメッセージを寄せてもらえるのはありがたいなぁって思いました。
2021年03月12日
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福島県は6日、同県を25日にスタートする東京五輪の聖火リレーで東京電力福島第1原発事故の被災地、南相馬市を走行予定だった「TOKIO」が県のPRランナーを辞退したと発表した。昨年12月に「スケジュールが合わない」と辞退の申し入れがあったという。 TOKIOは日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」の企画で福島県浪江町の里山を開墾し農業に挑戦。番組効果で福島県内では、子供から高齢者まで幅広く認知されていた。原発事故後は風評払しょくのため、県産品をPRするCMに出演。16年からは東京五輪・パラリンピックフラッグツアーのスペシャルアンバサダーに就任し、大会機運醸成の顔としても活動している。 メンバーの長瀬智也(42)が3月末でジャニーズ事務所を退所することが決まっており、聖火リレーを走っていれば、4人が公の場でそろう最後の機会になるとみられていた。このため、沿道に県内外から多くの人が殺到する恐れがあったことも辞退の一因になったようだ。【スポニチアネックスから引用】 東京五輪の聖火リレーの辞退が続いているようですが、ここへきて福島県とのつながりが深いTOKIOのメンバーも辞退とのこと。TOKIOといえば、私も毎週楽しみにしている「鉄腕DASH」のDASH村つながりで選ばれたと思うのですけど、スケジュールが合わないということのようですが、それを額面通り受け取ってはいけませんよね。 一番大きな理由というのが、TOKIOの長瀬さんが事務所を退所するのでメンバーとして最後のイベントになるということでファンが集まって密になるから、というところが大きいのだと思います。TOKIOのメンバーにしてみたら、辞退することなく震災後も変わらず応援し続けている福島のために走りたい、という気持ちがあろうかと思います。福島を応援するCMなどにはノーギャラで出ていると聞いたことがありますし、そんな福島を元気づけたいと気持ちがあるものの、ファンが集まって感染拡大となっては困るという苦渋の決断だったんでしょうね。 ここまでくると、聖火リレーは有名人が走るということになれば、多かれ少なかれ人が集まるわけだから、東京五輪があるなしにかかわらず、辞めた方がいいんじゃないかって思いますけどね。そんな状況だから、オンラインで聖火リレーするとか、それこそ国立競技場に集まって200mずつ走ってそれをwebで発信すればいいんじゃないかな? 走る人もweb画面を通じてその姿をみんなに見てもらうことができるし、警備するのも楽でしょ。なんなら、有名人のファンに人にも密にならないようにスタンドでそれを見てもらうこともできるかもしれないし。そのようなことを考える時期に来ているのではないかなって思うけど、もう25日なんですよね、聖火リレーが始まるのは。 もうホント、やめたら?
2021年03月07日
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阪神は5日、球団OBの三宅秀史さんが3日に心不全のため、三重県内の病院で死去したことを発表した。86歳。岡山県出身。通夜、告別式は近親者のみで執り行われた。1953年に三塁手として入団した三宅さんは牛若丸・吉田義男と黄金の三遊間を組んだ。阪神のライバルである巨人は当時、ミスターこと長嶋茂雄が三塁を守り、遊撃の広岡達朗と三遊間を組んでいた。 昨年5月、デイリースポーツの連載「昭和の虎模様」を執筆した平井隆司元編集局長は以下のように記している。 当時の巨人・水原茂監督の言葉として、「うちの長嶋茂雄と三宅秀史とどっちがうまい?そんなの三宅に決まっているじゃないか」と即答し、川上哲治も「うちの長嶋と広岡の三遊間と阪神の2人と比べたらそりゃ、阪神のコンビだよ」と平然と言った。今は亡き球界の重鎮も三宅さんの守備を認めていた。吉田との三遊間に加え二塁の鎌田実とのトリオで「100万ドルの内野陣」と呼ばれる鉄壁の守備陣を形成した。今は亡き鎌田は生前、「試合前のシートノックでファンを沸かせていたんだ」と胸を張った。 三宅さんは62年のシーズン中に試合前のキャッチボール中にボールを左目に受け記録は途絶えたが、04年に金本知憲に破られるまで、700試合連続フルイニング出場のNPB記録を保持していた。【デイリースポーツネット版から引用】 阪神ファンではない私が「現役当時の守備を見てみたかった」と思う野球選手の一人がこの三宅さんです。「簡単なゴロを難しく捕って華麗に投げる」なんて言われた長嶋さんに対して「難しいゴロをいとも簡単に捕って素早く無駄なく投げる」と対照的な三宅さんの守備、本文にもありましたように敵将の監督からは絶賛されるくらいですからね。 当時の阪神タイガースの内野陣は、三塁:三宅、遊撃:吉田、二塁:鎌田と名手ぞろいで、一塁の遠井だけがかなり守備力としては落ちるとのことでしたが、「試合前のノックやボール回しで金がとれる」なんて言われていたそうですからね。 グラブさばきや足の運び方、ボールを取る位置など勉強になりそうなんですけど、映像は意外と残っていないみたいですね。 ところで、私自身、今の職場に入ったころは職場のソフトボールのクラブに入っておりまして、同期入社のメンバーと比べると今もそうですが、打撃がさっぱりダメだったものの、守備なら彼らよりも上に行けるかもと思ってよく練習もしたし、昔の名選手の守備の極意を古い映像を探したり本を見てイメージしていました。今ならネットで探すことができるわけですが、今から30年も前ですからね、そんなものはありません。当時だったら、大洋ホエールズの山下大さんとか、前出の吉田さん(ムッシュ吉田)の守備の映像や話は何度もみました。ただ、三宅さんの守備についに見つけることはできませんでした。 話を戻して、三宅さんお疲れさまでした。
2021年03月05日
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今夏の東京オリンピック・パラリンピックについて、政府は海外からの観客の受け入れを見送る方向で調整に入った。国際オリンピック委員会(IOC)などと協議して月内に最終判断する。3日、複数の関係者が明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する世論に配慮した。国内の観客の受け入れは規模を含め引き続き検討する。(中略)政府は昨年12月に都、組織委とまとめた感染症対策の「中間整理」で、観客数の上限や海外からの観客の取り扱いについて、感染状況を踏まえて今春までに判断するとしていた。海外では英国などでワクチンの接種が進む一方、変異株の流行が欧州などで拡大している。こうした状況を踏まえ、大会実現を第一に、水際措置を強化することにした。政府関係者は「今の状況では、外国からの観客を入れるのは無理だ」と語った。 海外からの観客は100万人規模と想定され、インバウンド(訪日外国人)効果を期待する声は政界や経済界に根強かった。菅首相も五輪を新型コロナで冷え込んだ経済の起爆剤とする構えだったが、長男正剛氏らによる総務省幹部の接待問題で求心力を弱めている。【毎日新聞ネット版から引用】 まだ東京五輪開催をあきらめていないみたいだけど、もしどうしてもしたいんだったら、観客の数を極力減らすことなんでしょうね。要するに、各国の選手団だけで競技する。それをスタンドではごく少数の我が国の観客が見守り、大多数はオンラインやテレビで応援する、こんな感じならば感染拡大の恐れはかなり抑えられるかもしれませんね。 なぜなら、未だに東京近辺では感染者数が思ったほど減少しなかったり、仮にこの先劇的に減ったとしても、あくまで日本国内だけの話。ここに海外から大勢の観客が来れば、再び感染拡大ということも考えられる。せっかく日本に来て感染するようなことがあってはいけないわけだから、それを未然に防ぐためにはやむを得ない判断だと思います。 ただ、ガースーや二階のおいやんといった事態がよく理解できないヤツがゴリ押しして受け入れすることにまい進することも考えられますから、この先どうなるかわかりませんけどね。 それにしても、海外の方が冷静に事態を把握していると思います。どうしても開催して儲けたい連中にとっては、何とか開催できるようなこじつけを考えているんだろうけど、早く決めないと3月25日からは聖火リレーが始まる予定なんでしょ。これだってどうなるのかわからずですしね。もしかしたら、シレっと勝手に始まっているかもしれないな・・・。
2021年03月03日
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