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2007年12月02日
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連載11回目です。 過去の連載記事は左のカテゴリ欄のタイトル「昔の野菜はおいしかった」をご覧ください。

さてどうして「昔の野菜は。。」といわれるほどに今は変ったのか。 栽培方法がもちろん変ったのですが、なぜ変ったのか? ここが大事です。

今、世界で自由競争の声が大きくなりすぎていると思います。 「安ければいいじゃない」

もちろんいいことです。  でも持続可能でなければいけませんよね。

一時的な安さは誰にでも提供できます。 アメリカの広大な土地で飛行機や恐竜のようなコンバインで大型稲作が行われていますが、それは安い生産コストでできることでしょう。 私ら小規模農家が勝てるわけがない。

ここで考えてください。 大規模農場経営は、小規模農家より数は少ないです。

そんな小数になっていく農場がひとつ経営破たんしたら食糧供給に与える影響は大きくなってきます。

日本の農業は多種多様な文化を形成していますが、一戸一戸が小さくてリスクが分散されてるのもあって今日受け継がれてきました。 中には破綻したところもあるはずです。

また規模が小さいからいろんな自然災害にも対応できてきているわけです。

そしてその規模が昔の味を引き継ぐ限界範囲なのかもしれません。

食の生産は一時的な儲け主義に偏りすぎると国が滅びる危険性をはらんでいると思いますが、皆さん、我が子にどんな時代を迎えさせたいですか?
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最終更新日  2007年12月02日 14時41分50秒
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