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熱帯夜の昨晩はお鍋で大汗をかいたこともあり、シーツやタオルケットなどの大物の洗濯です。Yちゃんは普段からエアコンを点けないで就寝しているようなのでアスファルトジャングルの拙宅では、モワァ~~とした中できっと寝苦しかったことだと思います。朝、エアコンガンガンかけていました^^;気持ちよくお洗濯物が干せてスッキリですわ♪
July 20, 2015
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今日もショボショボ雨が降っています。昨日洗った単衣の着物のアイロンをかけました。一枚は平紬もう一枚は大島紬。涼しいのでアイロンを使っていても随分ラクです。7・8年くらい前に洗ってアイロンをかけたら水がポタポタ落ちてそれに蒸気をかけながらアイロンをしたら水染みが出来てしまった袷の大島があります。ずっと気にはなっていましたがそれでも時々(二年に一度くらい)出して着ていました。そろそろ処分しようと思っていたのです・・・・。でも、止めます。裏を取って単衣で着ちゃう。明日から始めます。胴裏やその他、裏を外しても、結局、縫い代の処理がありますね。久し振りで単衣の絎け絎けが始まります。ちょっとうれしい気分♪袷を縫うほうが楽なくらい絎けって多いのですが^^赤の博多献上。
July 9, 2015
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明日の自宅稽古に備え室礼を改めました。丁寧にお掃除も♪合間に今日も着物の洗濯。単衣の紬です。
June 27, 2015
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洗った単衣の紬類にアイロンをかけています。今日は2枚。大島紬の単衣は洗い皺が取れ難く難儀を致します。相棒はティファールのヴィルトゥーズ。10年位前に楽天のブログでお知り合いになった着物好きの方々と交流していたときに教えていただき購入したものです。今は同じものは検索をかけても販売しておりませんでしたので同じ価格体のもの【送料無料】ティファール コードレススチームアイロン 「フリームーブパワー 9980」 FV9980J0スプレーも傍において汗取りと同じようにかけます。こちらは平紬の単衣アイロンかけがスムーズ♪ティファールのスチームアイロンだけできれいになりました(^^)♪はぁ~~~汗をかきました。良い子は真似をしないで専門家にお任せいたしましょう~~((^^))~~
June 25, 2015
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お泊まりのYちゃんに手伝ってもらい、懸案のソファを移動。その前に、本棚等を自分で移動した。ワックスも塗り、その上にピッタリ置くことが出来、一安心。一時的に移動したときよりも広々とした。先日書き込んでいた「麻の長襦袢の衿肩の酷い裂け」細い絹糸で繕ってみた。かなり細かく縫ったので、L字型に避けていた部分も、薄くなっていた部分も何とか丈夫になったようだ。まだいけそうおさよさん、さくらこさん。如何かしら?先日お見せした、裂けた衿肩です。案外、キレイになったでしょ?襟を解いて、衿肩の処に一枚布を付けることにしよう。これから薄い洗濯液に浸け、一旦洗ってから。まだ、もう少しがんばってもらおう♪
July 20, 2009
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雨になるって云うモンだから、雨用の単衣を着ていた。アイロンがけをしなければならないモノが山盛り。風呂敷やハンカチ、勿論連れ合いのコットンパンツやシャツも。干し上がっていたレェスの長襦袢も、袖だけでも・・・と思ってアイロンをかける。エアコンを除湿にしていたとは言え、やはり単衣はもう暑いのかしら?ちょっと汗をかく。
June 14, 2009
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気に入ってよく着ていた大島紬が、先日のセルフクリーニングから戻って、「さて、着よう、」と思ったら、裾がすり切れていた。あら困った。今度は裏の八掛けと共に表の大島紬の裾まで少し擦れてきた。何年か前に、一度裾を切ったので 考えてしまう。洗い張りに出して掛け接ぎしようかしら・・・・叔母の形見だったので、あたくしの処に着たときはもう大分着丈が短くなっていた。小学生の頃に遊びに行くと、よく着ていたモノだったから、大分古い。でも、よく手入れされてしっかりしているので、お形見であたくしの元に着てからもよく着たのだ。どうしよう。掛け接ぎではなく、胴継ぎをして着丈を出そうか・・・・フット思い当たった。最近連れ合いの姉が着物を着るようになったのだ。身長があたくしより少し低い。もし、裾だけ直して着てもらえれば・・・・早速今日、用事でちょっと寄ってくれた、連れ合いの姉に聞いてみた。これこれこんな訳で、宜しかったらお姉さまお召しになって下さるかしら?「あらぁ~ 素敵。良いの?頂いちゃって。嬉しいわ、時間のあるときに直してね♪」ニコニコと快諾してくれた。叔母はあたくしより身幅がたっぷりしていたので、どちらかというと連れ合いの姉と体型が似ている。早速近いうちに裾を解こう。新しい畳紙も買ってこなくちゃ♪
February 21, 2009
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船底袖の紬。一度は裾直しをしているので、次は八掛けを替えたい。先日洗濯に行ったときに購入のリボンを合わせてみると、まぁまぁ似通った色合いだった。前回のリボンフラワーのモノと比べると断然縫いやすい。次回洗濯に行ったら、あの手芸屋さんで、又購入しよう。このところ、着物以外の買い物ばかりなので、この編でソロソロ八掛け何ぞ、物色してみようと思っている。裾がもういけなくなってしまって、仕立て直さなければならないモノは行列なのだもの^^;
January 26, 2009
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遊びによく伺う○○バーのママと約束して待ち合わせ。先日、着物をよくお召しになるそのママ(!)にクリーニングのお話。昨年からスーツケースに入れっぱなしになっていた着物類を、持って行こうと思っていた矢先だったので、ご一緒することになった。今回は、春先に着るまでに綺麗にしておきたいと思っていた大島を○○枚。お正月や、その前から着た柔らか物を。仕舞う前に洗わなければ・・・とコレも10枚くらい。キャリーケースと紙袋。併せて14キロくらい。手袋をしていると手がすこぅし楽。ママ(!)も、大層な大荷物をキャリーケースに持ってらした。洗濯後「あらぁ~~~~~~~~~~~綺麗!!!コレも綺麗。あらぁ~~~~~よかったわぁ~~~」と仰って下さり、お話しした甲斐があったというモノだ。合間の時間に手芸店に行き、裾直しをする為にリボンを二本購入。とても気持ちの良い昼下がりだった。 雛祭りの飾り付けにオススメです。ちりめん春和菓子盆
January 24, 2009
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このままにしてはおけないと、絨毯をバスタブの外に出し、デッキブラシでゴシゴシ擦った。その前に。髪を洗い乍ら、お湯を張ったバケツに足を入れ、バスルームは暖房を点ける。充分に体と湯殿が暖まってから始めた。端からゴシゴシゴシゴシ・・・・少しずつバスタブの縁に掛ける量が増えていく。大汗をかきながら。。。、サウナだ。汚れた水が出なくなるまで擦り、終了。床をバスタオルで拭き上げ、バスルームの洗濯乾燥スイッチを入れる。明日か明後日、又時間のあるときにある程度水の切れたところで、ベランダに干すつもり。来週はカーテンの洗濯だ。
December 19, 2008
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滅多に続けて同じ着物は着ないのに、朝から月次に税理士さんが見えるからと、バサバサっと昨日掛けておいた着物をそのまま着てしまった。ただし、帯は流石に前日の物は締めたくないので別の半幅帯。着替えている時間がないから・・・と、そのまま出掛けてしまった。「?」なんか・・・音がした?もしかして!!そう。オイドのもう少し上の方背縫い、解れてしまった慌てて、雨になるからと持っていた二部式雨コートの下の部分を巻く。はぁ~~~~また繕い物が出来てしまった。
November 27, 2008
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衣装部屋に、いつでも出掛けられるように荷造りをしていた着物。何枚かは分からないが、やっと思い腰を上げセルフドライ。前回は16キロで、かなり重かった指が曲がったままになって、二時間くらいうまく開かなかったのだ。そんなに欲張らず夏のモノを中心に10キロ。袷のモノも何枚か。先日のお茶会で着た白地の付下げも、全体に何となくほこりをかぶっているような気がして・・・仕舞う前に・・・と思い荷物に入れた。洗い上がりは至極満足。取れないシミはどんなに頑張っても取れはしない。今期の襟汚れは殆ど落ちている。家に戻ってからは、洗い終わった着物類を袋から出しにおいが飛んだ頃に引き出しに仕舞う。今日はちょっと気を遣う用事があったので、疲れた。出来れば明日・・・仕舞いたいなぁ 昨日考えていたスマートメディアはネットで購入。
October 28, 2008
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夏前からあらいにださなければ・・・と思っていた着物類をスーツケースに詰めた。ところが蓋が閉まらない二〇分くらい格闘してやっと・・・単衣モノや夏の絹物は紙袋に入れ・・・さて、いつ出掛けられるか・・・・
October 6, 2008
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夏物の手洗いできる着物類を洗った。気持ちよい青空で、でも干すところは室内^^;全部洗った気になっていたが、一枚残っていた・・・あらら小千谷縮み。紺の無地。また、その気になっら洗うとしよう。
September 20, 2008
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最期の洗えるモノを始末。後はセルフドライに持って行く絹物だけ。いつもだったら、これらも何枚かは洗ってしまうのだが簡単にしてしまうつもり。はぁ~。
September 4, 2008
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昨日着た、小千谷を洗う。もうドライアップの買い置きが無かったので食器洗いの洗剤で洗う。畳んで軽く押し洗い。そのまま少し浸け置き。その後、裾などをもみ洗いする。袖口も同じく揉み洗い。自分のだから出来るのね^^;もう一度全体を押し洗いして、絞り、濯ぐ。今回は洗濯機には入れず、そのままポタポタしているモノを湯殿に干す。仕事から帰ってキレイに干しあがった小千谷を取り込み、ソッと香りをかいでみる。良い香り畳んで・・・・仕舞おうかどうしようか・・・・
August 12, 2008
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往復1時間20分。スーツケースと大きな紙袋に14キロの着物類を入れ、住宅街のコインランドリーに到着。友人からやり方は聞いていたので、小銭も用意。まず秤で計って6キロをマシーンに入れ、2200円を投入。回っている間に残りを計ると丁度8キロある。今の内に4キロづつに分けておく。梅雨の狭間のこんな日は、子供のいらっしゃるご家庭などは、乾燥に沢山の洗濯物をお持ちになってらっしゃる。横目でみながら約1時間弱。乾燥しきれいに洗い上がった、暖かい着物たちのできあがり。4キロの着物をマシーンに入れてから、洗い終わった着物を脇にあるハンガー吊し、余熱をとってから畳み始める。袖口・裾・襟・チェックする。きれいに汚れが落ちている。全体的にさっぱりした感じだ。もちろん、シミは取れない。コレも当然のことだ。シミは専門家に任せればよいのだ。今度は少ないので40分弱。コレも同じようにしながら最期の4キロを入れ4キロ分の1800円を投入。14キロの荷物は、行き帰り共腕が抜けそうに鳴る程重かったが、駅のホームにあがるにはエレベーターもある。便利になったモノだ。14キロの丸洗い代しめて5800円。この中には春先に着ていた、訪問着が3枚も入っている。ご意見は色々おありだろうが、総額5800円で、「キレイになり度」がこれくらいだったら御の字だ。次回は大島紬の山。スーツケースに入れて引っ張っていこうでもシミ抜きは専門店でね♪
June 23, 2008
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6月も半ばを過ぎた。ソロソロ単衣を片づける準備。今日は全部たたんだので、これからは1枚来たら、ほころびやすり切れた裾などの補修をし洗って(殆ど自分でなのだが・・・)仕舞う。お稽古のお仲間にドライのコインランドリーの場所を聞いたので、日常に着ている絹モノの紬や柔らかものなどは今度そこに持って行くつもりにしている。もし、それで良く汚れが落ちていたら、袷も持って行ってしまおう。友人は袷のモノでもとてもきれいに落ちていたと仰ってらした。ワクワク♪ 伯母の形見鱗柄単衣 昨日と同じミンサーの帯
June 17, 2008
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雨がまだショボショボ降っている。午前中は税理士さんがソフトの不具合の点検に来訪。そんな日は掃除は念入りに出来て助かる。そうでもないと、雨の日はなんとなく・・・昨日遣った草履の修理を今日もまた始めた。以前に(昨年の5月27日)何足も張り替えたつもりだったが、履いていれば踵が減るのは当然だ。オット危ない。いちいち草履の裏など見てから履きはしないのだもの。やはり殆どが、少しずつすり減っている。今日はもう3足張り替えた。もう2足。そろそろ、かかとキットも無くなってしまう。なぜか?それは、つま先だって減ってしまうからだ。以前、履物屋さんで取り替えていたいただいた時はもちろん爪先にも張ってくださった。しかし、この「爪先用」は販売していない!!!!!仕方がないので踵用を爪先に転用するので、なので1足に4個 この画像は爪先を履物屋さんで直していただいたモノと、先ほどあたくしが踵用を爪先に転用したモノ。今、1足の踵を付け替え、これから爪先も付けるつもり。そしてもう一足も同じように・・・・残りは僅か・・・・以前は仙臺屋さんで購入したが、今回何故か買い物が出来ない。在庫が無いのかもシレナイ・・・・検索の結果リーズナブルなモノを見つけた。こちらにお願いすることにしたあぁ~~~助かるわ 肉体労働(!)の時は、帯が半幅だと楽ちんね^^;二足で1000円!!!安すぎ!!でも早いモノ順よ!!!
June 3, 2008
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昨日紗布のコートを着た。雨でもあるし、丁度良いと思ったのだが・・・・矢張り、微妙に長い。本当に微妙なのだが・・・1センチか1センチ5ミリくらいかしら。草履の被ってしまうのだ。踵くらいまである。演舞場の行きかえりに道行くコートをお召しの方々ウォチング。案外皆さん短めなのね。凄いのは着物がコートから3センチくらい出ている。あれは、そういう着方なのだろうか?どうみても雨コートにしか見えないのだが・・・・・ともかく、気になったので、裾を全部解き、マチ針を打ち。裾上げ開始 少し寒かったので、又袷の大島に逆戻り。帯芯を入れないで縫った帯。これは角だしを結ぶときに便利。前で結び、帯揚げを軽く結んでおき、くるんと後ろに回す。まわしてからもう一度帯揚げをきちんと結ぶ。帯締めは無し。
May 11, 2008
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旧暦のお正月。元日なので、新暦のときにいかれなかった神社に初詣。宮司さんに御挨拶のチョコを持っていったら、バレンタインデーと間違われてしまったようだ。「いやぁ~~~うれしいなチョコレート?ありがとうありがとう」少し小さめのお札にするつもりでお包みし、お願いしたら、名前を書いてもってきてくださったときには一番大きいお札になっていたひぃえ~~~~、そんなにうれしかったの??????うん、差額はお賽銭箱に入れておいた。用事のついでだからと、車で送ってくださるし、はいはい、もちろん昼食のお誘いは、丁重にお断りしたわ。さて帰ってきて、昨日着ていた結城を畳んでいると、胴裏の脇のところが・・・ほつれていた。そうだ、着物を片付けているときに、座ったり、立ったりと、色々動いていて「ピシっ」と音がしたが、あれがこれだったのね仕立ててから、かれこれ13・4年。同じような結城があるが、普段によく着ていたのはこれが一番多い。何度か丸洗いに出してはいたが・・・袖付けも、もういけなくなっている。この寒さでか、いまひとつやる気が無くなっているので、解きモノが溜まっている・・・・う~~~~ん。上からチョチョイノチョイ!と縫ってしまおうか・・・いい加減なことばかり考えてしまう。単モノだったら、それ程苦もなく縫うのだが、袷はこの頃億劫だ。 ポップな茶屋辻 黄土色名古屋帯 蒸栗色縮緬帯揚げ 黄はだ色と黒の帯締め
February 7, 2008
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明け方3時過ぎまで、バリバリ外した、二枚の掛け襟のアイロンや、片付け忘れた着物の整理をしていた。 さて、床に入り、横になろうとすると回転木馬がフルスピードで回っているような目眩。それに伴い激しい嘔吐。全く歩けない・動けない。何とか這いずってトイレに行き、胃の中に残っているかどうか分からないモノを戻す。少し落ち着いたので、又ベッドに戻り・・・・駄目だ頭を枕に付けようとすると、フルスピードの回転木馬。上体を隣のソファに預け様子を見る。何とか大丈夫そう。暫くすると又々状態になり、今度は待ったなしの嘔吐。連れ合いの寝室まで声が届かない。救急車を呼ぼうか・・・・頭はそれでも冷静。頭痛は無い。もうすこし様子を観ようか。そんなことを考えている間にも目眩と嘔吐は絶え間なく襲ってくる。いつの間にか眠っていた。激しい嘔吐で目が覚める。とたんに目眩。もうトイレまでは行かれない。ありったけのティッシュペーパーを口元に持って行く。良性発作性頭位目眩症。脳外科での診断。心身の安静を第一にするように。確かにこのところ忙しすぎた。自分の身体に負担を掛けすぎたのだろう。いつまでも若いわけでは無い。夜、姉に連絡をすると、やはり、日頃忙しい彼女も最近同じ症状になり病院通いをしたという。「少しくらい家の中が片付いていなくとも、身体の方が大事よ。お互いに若くないのだから、倒れてもすぐにあちらに行かれるように、日頃から健康に注意しましょう」そうね、倒れてもヒクヒク生きていては、自分も周りも大変。もう少し休養を取りながら日々を過ごさなければ・・・・。と、思いながらも掛け襟を付けてしまった紬ねこ。 色々格子紬
December 11, 2007
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27日(土曜日)に着ていて、大雨に降られた大島紬。裾が波を打っているので、「う~~ん、どうしましょう???」と悩んだ。ひとりで悩んでも仕方がない。揮発性溶剤で洗ったとしても、プレスに自信がない。勿論本当だったら水洗いをしたいところなのだが・・・・・もう、裏布が袋状態なのだ。こんな時は専門家に伺うのが一番。事情をお話しすると「其れは紬ねこさん、それ以上いじるより、洗い張りが一番なんとちがうやろか。解いて洗ったら、気持ちよくピッとしまっせ。袷は袋になってしまったら直すのが大変やから・・・」やっぱり・・・そうですわねぇ。その気になると遣ることは早い。今期二枚目の袷大島紬の解体。この大島紬はきっちり仕立ててあって、針目も細かいし、綴じも神経質と思うくらいシッカリしている。解くのが大変。身八口や止めの部分を、布を痛めないようにソッとソッと解いていく。裏は紅梅色。流石に他の色に変えようかと思っている。 ポップな格子単衣大島紬 かりん蜂みつのど飴(ユーカリエキス配合)
October 30, 2007
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昨日解き始めた塩瀬の名古屋帯を、本体と帯芯に分け解いていった。かなり頑丈に縫ってある。ミシンの処もある。丁度、お太鼓の柄の処が良い按配の大きさなので、ここの所を大胆に裁断しよう・・・等と、楽しみも出てきた。解き終わって帯芯だけドライアップで洗った。最初は全く汚れがなかったが、やはり5分くらいすると、うっすらと黄色に水が変わっていた。手で少し押し洗いをすると、フワァ~~~と、薄茶色に・・・ そのまま洗濯機に放り込んで、濯ぎ洗いをした。湯殿の洗濯ポールにハンガーを5つ掛け、そこに帯芯を干す。時間のあるときにアイロンを掛け、反物の巻いてある、紙の筒にまき直す。アイロン掛け・・・寸法通りに伸びるかしら 素鼠単衣紬 金茶八寸帯 瑠璃色から瓶覗きまでのグラデェーション丸唐組帯締め 青碧絞り柄帯揚げ
October 25, 2007
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10月4日の「さて洗ってみよう(水洗い編)」にプロのクリーニング屋さんからご指摘を頂きました。以下・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと気になることが クリーニング屋さん この文中の「ドライクリーニング用洗剤」として紹介されているものは、水洗い用の洗剤です。一般消費者の方は、特にこの誤解があり、多くの方がこの様な洗剤を使用することをドライクリーニングと誤って解釈され、多くの洗濯トラブルを起こしています。 そもそもドライクリーニングは、「水以外の有機溶剤」で洗うことを指します。クリーニングで使用される有機溶剤の代表的なものは、イメージしやすいもので言えば「灯油」や「ガソリン」に近い「石油系溶剤」と言われるものです。つまり誤解を恐れずに平たく言えば「油で洗う」事がドライクリーニングですので、家庭ではまずできません。 このブログで紹介されている「ドライクリーニング用洗剤」とは、正確に言うと「ドライクリーニングできる取扱絵表示」が付いていて且つ「手洗いに近い弱い水洗い」が可能な商品に対して水洗いを行うためのマイルドな中性洗剤に他なりません。通常の洗剤と違うことといえば、水洗いによるダメージ、例えば毛製品に起こるフェルト収縮や絹や濃色の麻などの白化を防ぐための繊維保護剤(多くはアミノシリコーン)や、染色が弱いものを洗った際に発生する移染を防止する薬剤などが配合されていることでしょうか。 つまり、あくまでも水洗いであり「ドライクリーニング用洗剤」とするのは様々な面で無用なトラブルを生じさせますので、訂正されたほうがよいのではないでしょうか? 余計なことを申しまして済みません。(2007.10.06 04:56:42)::::::::::::::::::::有り難いことです。で、あたくしは以下・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クリーニング屋さんご指摘ありがとうございます。ついつい、使い慣れているモノですので、わざわざ水洗い用の洗剤とは書きませんでした。ただ。タイトルに(水洗い編)と書き込んでありますので、こちらをお読みになる常連さん達はご存じだと・・・思いこみですね^^;絹物は有機溶剤で洗っておりますが、リスクが大きいので、溶剤の名前や使用方法は書いておりません。せっかくご指摘いただいたので、日記にアップいたします。その方が勘違いなさってらっしゃる方もおわかりになると思いますので♪::::::::::::::::::::::そんなわけで、クリーニング屋さんのコメントをアップさせていただきました。:*****・・もう、数年前から何度も書いているので、ついつい、これは水洗いだと言うことを書いておりませんでした。失礼いたしましたただ、本当にこれで洗おうとなさる方は、毎度「自己責任です」としつこいくらい書いておりますので、失敗を惜しむ方はいらっしゃらないのでは・・・等と・・・書いているあたくしは、と思うしますと。失敗は何度か致しております。試行錯誤の中から、こうすれば良いのでは無いか、こうしたらどうなるのだろうか?など、素人ですので、遠い日の、母や祖母の遣っていた事を思い出しながら遣っております。クリーニング屋さんのレスポンスにも書きましたとおり、有機溶剤での所謂丸洗いは、絹物の洗いに使っておりますが、以前にも書きましたように、危険が伴いますので、こちらには書いておりません。(メッセージを送って下さった方数人には、ご相談の内容を検討し、お教えした方も中にはいらっしゃいます。)ただ、やはり、リスクを考えますと、「専門家に委ねた方がよい」とおもいます。 あたくしが、自分で洗おうと思った最初は、叔母からの形見などが、箪笥に眠ったまま汚れが取れなかったからです。出来るなら汚れたモノは着たくない。その量も大変なモノでした。いちいち、染み抜きや丸洗いに出していては破産してしまう・・・状態でした。シミ落としの講習会などにも参加し、自分なりに試行錯誤したからです。どうしても駄目な場合は洗い張りをしてひっくり返したり、汚れの目立たないように内側に入れて、自分で仕立てる。今の紬ねこが出来ました 時間がないので着回しの説明は今日の深夜(????) @@@@@@ 桑色地に代赭色・虫襖・焦茶の縞単衣紬 枇杷茶地に柿のアップリケ、これでも紬帯 砥茶色綸子帯揚げ 梅染色帯締め 絹物だったら、シルク洗いの洗剤。ドライクリーニング用洗剤。
October 6, 2007
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また、少し暑くなった。涼しかったからと、ガーゼにしていた肌襦袢を又クレープに替え、襟の抜き加減も一寸だけ、ほんの一寸だけ抜いた。それだけでも、案外涼しい。もう、10月なのに・・・でも、また来週から涼しいそうで、10月は、奇者組の宴もあるので、何を着ようか楽しみだ 煤竹色極々行儀錦紗単衣 青つるばみ色に岩井茶と梅幸色のカトレア綴れ帯 薄萌葱色綸子帯揚げ 梔色と黒畝打帯締め
October 5, 2007
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洗ってみましょうか・・・・単衣物で目の詰まっている布でしたら、殆どのモノが洗えますが・・・縮緬のようなモノは無理です。そのほか、少しでも心配でしたら此処でおやめ下さい。絹物だったら、シルク洗いの洗剤。ドライクリーニング用洗剤。(ドライクリーニング用の洗剤は、使用量を間違えたり、浸け置き時間を守らないと色褪せが起きることがあります。手も荒れます。最新の注意を払って使用してください。)他には、食器洗いの洗剤・シャンプー等でも天然繊維には良いと思います。洗うモノの全体をよく確認し気になるところには糸などで印をつけておきましょう。面倒でしたら、覚えておくだけで・・・汚れの酷いところには原液をそのまま垂らし、少し揉み込んで下さい。洗い桶、或いは洗面所のシンクなどに水を張り、適量の洗剤を入れます。洗剤の量が多ければ良いというモノではありません。色褪せの原因になります。少し両手で押し洗いするように洗剤を着物に行き渡らせます。5分くらいそのままにし、チェックします。今度は何度か押し洗いをします。汚れが気になるところは、ササラなどで繊維に添って同一方向にこすります。濯ぐ感じで、もう一度押し洗い。汚れた水を捨て、何度かアワが無くなるまで濯ぎます。絞って水を切り、タオルドライ。洗濯機の脱水機で遣ると、皺が落ちないこともありますが、気にならないのでしたら、時間と労力の節約になります。タオルドライをしたキモノを畳みます。面倒だったらそのままキモノハンガー或いは物干し竿に干します。手で皺をのばし、パンパンと手で叩くも良し。乾いたらアイロンをかけてできあがり。好みで薄く糊をつけてみましょうか。勿論糊は無くてもよいのですが忘れないで欲しいこと。洗う前に寸法を測ること。あくまでも自己責任だと云うこと。専門家に高いお金を支払うのは、それだけ大変だからです。失敗は成功の母^^;アイロンのかけ方は又その内に・・・・・・この日記はフリーページの「さて洗ってみよう(水洗い編)」にも載せました。 青鈍地に亀甲菱形コラボ単衣紬 葡萄鼠色源氏車柄名古屋帯(合繊) 紅藤の叩染綸子帯揚 栗皮茶と黒鳶八津組帯締
October 4, 2007
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朝から過ごしやすい気温なので、残っていた夏物(絽小紋・絹紅梅・藍型染め)3枚を洗う。絽小紋は溶剤で丸洗い。絹紅梅と藍の型染めは水洗い。乾く間に、洗濯してチェックしておいた半襦袢や、その他夏物の肌着などを繕う。溶剤で洗濯した小紋は、やはり少し身丈や袖口が縮んでいたのでファル君で、アイロン掛け。少し伸ばし加減にあてる。水洗いしたモノは今夜アイロンを掛けるつもりでいる。やっと、夏物の始末が済んだと思うと、この後は単衣物の始末だ。徐々に遣っておかないと、後で大変なことになる。溶剤の調達も日々気にしていないと、ポコっと時間の空いたときに出来なくなってしまう。10月は予定もあり、柔らかモノの出番も沢山ありそうだ。さぼりにサボっていた和裁にも行かなければ・・・・最近一緒のお稽古場でお稽古を始めた友人は、もう袷の裾あわせだそうだ。縫いかけの訪問着と、男物の単衣・・・・縫わなければ
October 1, 2007
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そろそろ、夏物の長襦袢を片付けようと、洗ったモノを畳んで寝押し。麻の長襦袢1枚だけ、襟を塩瀬にし、サッサと仕舞った。今週は「特別のお出かけ」なんてモノも無いので、ドンドン整理。それにしても衣装部屋・・・片づかない
September 24, 2007
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久しぶりに朝から家にいた。こんな日はそう、勿論洗濯三昧。と、申しても洗濯機を使うわけでは無く所謂京洗い・丸洗い・生き洗い・・・溶剤を使って洗うアレ。時間勝負なのでトットと遣らないといけない。その合間に綿の着物の洗濯。これは勿論シンクで水洗い。家の中は干し上がったキモノで満帆。昨日着ていた紗紬。黒地の鮠の群小紋。濃紺の夏大島紬。変わり業平格子の絽縮緬。全部正絹。襟や袖口・裾を点検。すっかり綺麗になっている。順繰りに寝押しをし、スッキリしたところで箪笥の引き出しにしまう。来年まで、ゆっくり休んで頂戴ね。ストックしていた溶剤が、ほとんど無くなってしまった。又、集めなければ・・・・
September 12, 2007
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サボっていたら、溜まってしまった夏物の洗ったキモノ達。朝から、簡易ベッドにバスタオルを敷いて、間に畳紙を敷き、きちんと畳んだキモノを寝押し。座布団を二枚重ねにして重しの代わりにした。大きな枕のしたにも1枚。その間にと、玄関の三和土を洗剤をつけてブラシで洗っていた戻ってきたら重しが2個。べべ姫とルル姫が、ちゃっかり上のバスタオルの上に乗り、仲良く眠っている。こりゃァ良いわ朝の内に洗っておいた、麻のきもの二枚も今日の内に片づく。
September 8, 2007
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ザザザっと夏物を洗濯。よく乾くから有り難い。
September 3, 2007
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August 22, 2007
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August 21, 2007
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昨日は、久しぶりにお茶の大先輩にお目に掛かった。ご一緒の流儀では無いが、世界、特に中国に毎月のようにいらしてらっしゃる。(千家関係’裏。表・・その他では無い。)中国のお茶情報などを伺ったり。。。。よく教えにいらしている、上海や広州の事情なども・・・・「あのね、先だっての「段ボール○まん」あれ、どうもヤラセでは無いようよオリンピックが目前なので、政府があわてて、急遽ヤラセだって報道させたらしいんですって・・・中国では、何でもありなのよねぇ~~」美しい顔をしかめた。などと、ひとしきり雑談の後「ねぇ、奥様(彼女はあたくしをこうお呼びになるのだ^^;)ご自分で着物もお洗いになるんでしょ?あたくしもね、洗ってみたいの、無理かしら?」う~~~~ん、先生にはご無理だと思う・・・「絽のね、無地をね・・・・」もし、お気になさってらっしゃるのでしたら、掛け襟だけ外して、そこだけお洗いになったらいかがでございましょう?「その後はどうするの?」その後???(針と糸で縫いつけるんじゃぁ~~~!!!とは申しませぬ)どうぞ、もう一度おつけになって下さい。「あたくしね、半襟も付けたくないの・・・・針を持つのが、とっても苦手なのよ・・・・」ありゃりゃ・・・「以前に、ご自分で洗ってらっしゃると伺ったモノだから・もうね、あたくしの洗いに出すところ、急にお高いくなったの」原油の高騰の影響なのね。「単衣物でしたら洗っても大丈夫かしら?教えて下さる?」ハイハイ、あたくしでよろしかったら、知っていることは何でもお教えいたしますが・・・針はお持ちになりたくないんですね、先生。アイロンはいかが?「暑いでしょ~、あんまり好きじゃないの」ふ~~~~では、まず、これこれこういうモノをこのくらいお買いになってべつにこんなモノもお買いになってください。こうしてこうやって、こうやった後はお買い物でもいらして・・・・お帰りになったら、又、こんなことしたり・あんなことしたり・・・(なんだ??!!!)で、ぎゅっと絞って戸を開けたままで、干して下さい。「その後アイロンを掛けるんでしょ?」いいえ、先生何にも為さりたく等ナインでしょ?その後は、よく乾いていることを確認し、きちんと畳んで箪笥の引き出しにしまって下さい。「あら~~~ずいぶん時間が掛かるのね。」うひゃ・・・専門家は、あれだけの代金を頂くために、きっちりこの程度のことはしているんです。これを、ご自分で為さるんですから、やはりそれだけの労力は惜しんではいけません(きっぱり)専門家は、教えてくれても、こんな簡単な方法なんぞ教えてくれませんよ。大量の溶剤を使うのですから、どなたか判らない方の汚れた着物と一緒に洗われるかもしれない。それを考えたら、ご自分で為さるって事がどんなに大変なことか・・・どうなさいます?先生。「そうね、大変そう。でも遣ってみたい気もするわ」おわかりにならなかったら、どうぞご連絡下さい。伺って、あたくしがいたしましょうか???(と言いたいくらいだった)みなさん、苦労なさるのね・・・労力を考えたら・・・なんてリーズナブル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・遅くなってしまった・・・・とりあえず 紫紗紬 麻生成八寸帯 オレンジと白の部分絞り絽帯揚げ 生成にオレンジのレェス帯締め
July 31, 2007
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昨夜の雷雨に続き、今朝も曇りから大雨になった。ベランダのガラス戸を空けても、気温が低いので涼しい風が入ってくる。こんな日はアイロン掛け。連れ合いのコットンパンツやらTシャツ、Yシャツetsそして、途中でそのままにしてしまった麻の帯・・・・どう計っても7寸6分。てで、ぐんぐん伸ばしてみた。案外力がいる。なんだか第一関節の処が・・・見ると皮がむけて血がにじんでいる・・・リャリャリャァ~~~~すぐにやめる・・・と思うでしょ薄いタオルを持ってきて、それで帯の引っ張るところをくるみ、続行。それだけで2分くらい伸びたか・・・な???もう一度アイロンを掛けて、お終い。今度洗うときがあったら、もう少し、きちんと伸ばしてから干そう・・・・今回の教訓。時々フッと集中心が欠けて、いい加減にやってしまうことがあるのね。大丈夫だろうって・・・・そんな事はないの。手を抜けば、それだけ自分に返ってくるって判っているのに・・・時間の無いときは、揮発性の溶剤での浸け置き洗いだけにしよう・・・・反省点///////////////////////////////////////////////////////////////またまた、今夜も凄い雨と雷で、お臍をシッカリガードして帰宅 帰ってきたら、雨が小降りになり・・・こんなモノね^^勿論今夜も「造顔マッサージ」をして、気持ちが良いでも、指はまだ痛い・・・・・薄く皮が剥けたまま ブルーグレー絽雨用着物 薄いグレー麻八寸帯 紺麻の葉柄絽帯揚げ 薄いベージュに赤レェス帯締め
July 30, 2007
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汗だくだ!!昨日洗った「麻の帯」何でこんな事をしなければいけないのか・・・・と。ぶつぶつ言いながら・・・でも、せっせとアイロン掛け。まず、寸法を測る。どのくらい縮んだかしら・・・6寸5分くらいか・・・・根気よく掛け続ける。ひたすら・・・・蒸気が熱い。汗がポタポタ落ちる。あぁ~~クリーニング屋さんのご苦労が分かるわ・・・・ひたすら。。。。。裏から掛け、表も掛けて・・・・計ってみる。凄い!!!5分も伸びたでも、この帯は8寸。気を取り直し、また、掛け続ける。手の処は7寸5分まで伸びた。一重になっているからの、プレスも効くのだろう。もう少しだと思ったが、余りに汗がでるので、本日はこれで終了また、今夜にでも再チャレンジ。シャワーを浴びて・・・アイロン掛け最中のステテコと肌襦袢姿はお見せできるモノでは無い・・・・・///////////////////////////////// モスグリーン細かい弁慶格子小千谷縮み 生成麻八寸 臙脂絽帯揚げ 臙脂とグリーンのレェス帯締め
July 23, 2007
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昨日締めていた麻の帯。これは以前にも書いたが、あたくしが初めて購入した夏の麻帯(本麻)。まだ、10代後半の頃だった。薄い若草色が気に入って、銀座の呉服屋に飛び込み、購入。いつもの呉服屋だと、あたくし好みのモノを持ってきてくれて、払いは父親だったが、「自分で」何もかもは、初めてだったので、思い出のある帯だ。お太鼓の「垂れ」の処が少し手垢でくすんでいたので、もう数年前から気になっていた。でも、出番は2.3.回。まぁ、いいかな?と思っていたが・・・・先日、伯母の形見の麻の帯を洗って、とても綺麗になったのに気をよくし今日はその気になっていた思った通り、薄く汚れが出てきた。原液を垂れの処につけ、馬毛のブラシで擦る。前帯も気になっていたので、そこも擦る。だいぶ、汚れが薄くなったようだ。全体的に手でジャブ・ジャブ。濯ぎは丁寧に何度も何度も。汚れのベールが一枚はぎ取られたように綺麗な色になった。思わず、ガッツポーズが出る今夜仕事から帰ってきたら、アイロン。寸法を測りながらなので、一寸しんどいが、綺麗になった麻の帯は、今年もう少し出番が多いかもしれない 白黒絽小紋 薄いベージュよろけ縞絽綴れ 鳥の子色絽帯揚げ 黄色レェス帯締め
July 22, 2007
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朝の内まだ涼しかったので、せっせと洗濯。まず、浴槽に羽毛布団を沈め、ドライアップを入れて、足で揉み洗い。先日から、三女のルル姫が、何を血迷ったか連れ合いのベッドに、続けて五度も粗相した。その度にシーツを替えたり、ベッドパットを替えたり・・・羽毛布団も、二枚ヤラレタ!!雨だったり、忙しかったりで気になってはいたが出来なかったので、今日は二枚とも洗濯。昨夜洗ったクィーンサイズのベッドマットを取り込み、その他のカバー類も取り込んで、羽毛布団を干す。続けてもう一枚。その合間に、一寸寒かったときに一度着た胴抜きも洗ってしまう♪こんなにお天気がよいと、ほかのモノも洗いたくなるレェスの長襦袢を手洗いして、あぁ~~気持ちの良いdayだ♪ 紺に浅黄色のよろけ縞単衣大島 茶に朱と黒の博多帯 水浅黄帯揚げ 黒に赤のポチ帯締めこの大島の単衣、久しぶりだ。着ようとしたら、裾がすり切れていたあぁ~~だから、着なかったんだわ。これは洗い張りをして、コートに直そうかと思っていたモノ。ジッと見ていたが、やっぱり着る気になり、洗濯機が回っている内に、長襦袢を着たまま裾上げ。ほんの少しだけだったので、切る必要もなし!と、そのまま一つ折って絎けてしまったあたくしの身長が縮んだのか、いつもより下で腰紐を結んだら何ともなかった。もう少し、このまま着てしまおう
June 11, 2007
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昨日、丈出しの直しを始めた単衣は、お陰様で、完成。「ご自分で着なさるんでしょ?」と、師匠。日曜日のお茶会に、間に合った。昨日着ていた大島の単衣。先ほどから揮発溶剤で丸洗い中だったが、前のシーズンに、襟汚れをきちんと取っておかなかった為、かなり苦労している。やはり、かけ襟を外し、水洗いか・・・確かに、その方が綺麗になるが・・・干してみて、気になるようだったら、今日、遣ってしまおう今は、丁度、気持ちがその方向に向かっている 茄子紺単衣結城 ベージュ無地博多帯 グレー絽帯揚げ 焦げ茶に緑のレェス帯締め先ほどの大島、干してみると、いつもと同じように、全体的に見るとスッキリ汚れが落ち綺麗だが、気になっていた油以外の汚れ・・・これは確か・・・麺汁・・・だったような・・・・上前と下前に、ある同じ汚れも取れていない。水洗いしかないわねぇ~重曹ベースの溶剤で、以前落としたことがあったので、身頃は、こちらの方法で遣ってみることにしようか・・・かけ襟は、外して洗う方法をとることにする。
June 7, 2007
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昨日石畳を歩いていて、突っかかり、そのあと、何となく片方の足に、違和感があった。帰ってから草履の裏を見ると、踵のゴムが片一方取れている。今日は、予定をしていた自主トレが急きょ変更に為ったので、時間がある。税理士に提出する書類の整理を遣りながら、飽きて来た時に、道具箱を取り出し修繕。だいぶ前に付けたので、釘がなかなか抜けない。片方一つずつ、釘の頭が取れたまま、抜けてしまったようだ。釘の頭は歩いているうちに、摩耗してしまうので仕方がない。以前の痕とは少しずらしてみて、釘を打つ。下が硬くないとトンカチが叩きにくい。少し歩いただけだったのに、ゴムの取れた草履の踵は、少しだが、すり減っていた。今は道が固いので仕方な無い。どうしても踵のゴムは必要ね。 これで、また当分履き回しが出来る 今迄履いていたウレタンの普段履き草履が、一遍に駄目に成り三足捨てた。下駄も良いが、普段にウレタンを履きなれてしまうと、クッションが良いのでついついこれに為ってしまう。 また、購入しておかないと♪ グレー単衣紬 クリーム色に青の博多帯 浅黄色とピンクの帯揚げ 水浅黄と朱の帯締め激安!!
May 28, 2007
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色無地を梱包し、楽天の共同購入でポチ♪飛脚の宅配業者に連絡。午前中に髪を染め、乾くまでの間に、遣っ付ける。衣裳部屋は洗いに出すモノ・自分で洗うものその1.その2、と分けて積み重ねてある。あまり着なかった物は点検し引出しに、もう、洗い張りに出さなければならないモノは、解くために別の山に。大分整理が出来る。一昨年亡くなった叔母の形見の整理も、やっと終わった。肌着や襦袢なども多かったので、空いている時間で、これらの洗濯をチョコチョコ・・・・いくら洗濯して仕舞ってあったとしても、長いこと着ていなかった物は、どうしてもくすんでしまう。実の叔母のものだから着る気に為るが、他人様のモノだったらきっと嫌だろう。叔母だか従姉かわからないが、よく手を入れていたらしく、筒袖に接ぎがしてあり、長めに為っていて、夏には汗を吸い取り易くなっている。昔、普段に着ていた人ならではの知恵だろう。そんな事を思いながら・・・・また、その3を遣るべく・・・準備 グレー亀甲模様単衣紬 白地藍柄紬八寸帯 水浅黄帯揚げ 藍色帯締め
May 23, 2007
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又遣てしまった^^V気に為っていたあの、いつだか、書いた、「貸したら●キガだったらしく、シミが・・」の色無地。今度は袷でも重みがある。事前に測ると1キロ強。これは遣り甲斐がある(あそこは1キロ倍に為ったんだモン)先日に大島紬はだいぶ軽かったので3本だったが、今度は5本。「紬ねこ指定の方法」で漬け込み、そのまま、舅の介護のために出かけた。 こんなだったのよん♪脇は相変わらず、悲しいほどシミ・・・・帰ってきてから、またまた「紬ねこ所定の方法」でもみ洗い。この時、エアコンを、除湿にした。ムギュっと絞り、キモノハンガーに掛け、湯殿に干す。換気扇は最大だ!!!と、突然ぴぃヨン・ピィヨン。ピィヨン・・・と、センサーが鳴り始めた!!慌てて、ベランダを開け放す。そょりゃそうね、これだけ大量の、揮発性の物質吸っている袷を、干したんですもの表示は「ガス」すぐに管理人室から電話。「どうしましたか?」ごめんなさい。ガスを消したつもりでしたが・・・・(嘘)あっという間に揮発性物質は消え去り。袷はキレイに乾いた。どうだって?そりゃあタンパク質と、汗の塊なんか、落ちやしない。専門家が「諦めたほうが良いです」と仰り、「もし、奇麗にするとなると、大変な金額に為りますよ。お勧めしません」だったのだもの、素人のあたくしごときがチャチャっと奇麗になんてできるわけがない。よくよくみると、全体的にキレイニなった。クスミが取れたというのだろうか・・・・襟汚れは、勿論だいぶきれいになっている。心なしか、ワ●ガのシミも薄くなった・・・・そんなわけは無いが無謀な戦いは、まだまだ続く。これで、分量が分かってきたからだ。物の本を読むと、「静電気が起こるのはウールや化繊などの繊維・・・」とあった。近いうちに此処にレシピを書くかもしれない。書かないかもしれない・・・・まだ、無謀だって言われそうだし・・・・もう少し、いろいろ遣ってみてからかしらね今日の実験結果は・・・・こんなものかしらと云う事で・・・ 茄子紺亀甲柄単衣紬 薄緑綴名古屋帯 灰緑帯揚げ 群青色帯締め
May 18, 2007
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神奈川県でも優秀店だという、シミ抜きのプロにお目にかかった。この道50年以上。三代目。色々お話を伺った。「彼是しないで、酷くならないうちに、持ってらっしゃい」最後は優しく仰ってくださった。丁度、単衣の「タコ唐草」を解いている時だったので、余計に興味津津。3.4年前、「旅から旅へさん」からも「自分であれこれ何でもしようと云うのは、ベジタリアンがこれしか食べない、と、云うことに似ている」と、ご指摘を受けた。でも、自分で遣りたい。昔祖母や母や・・・・周りでは普通のことだったのに・・・・昨日解いた「タコ唐草」は今日端縫いをして、そのプロのお店にお願いすることに為った。「「解き端縫い」は3000円もしないんだから、任せれば良いんじゃない?」とも、仰ってくださったが・・・・代金も勿論だが、解いていると、とても勉強に為る。此処はこんな風に縫っていたのね・・・あっ♪手を抜いたな♪針目の細かさや、大雑把な縫い方のところ・・・・せっかくの勉強道具を人に任せたりしたら勿体ないそのうち、時間があったらシミ抜きの講習会など、お願いしようか、と思ったりしている実は、あたくし、シミ抜きの講習会なんぞにも、出席しているのだ グレー単衣紬 黒に朱西陣織帯 灰緑帯揚げ 水浅黄帯締め
May 16, 2007
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あまりにも、考えて居た事が見事に当たっていたのでびっくり昨日、こちらのブログに書いたとおり、実行に移した。嬉しくて、キャンディーさんや由衣さんに電話をしてしまったこちらには多くを書かない(ごめんなさい)。今迄、試行錯誤し、素人なりにアレコレ遣ってみた。毎日着ていると、どんなに気を付けても汚れがついてしまう。洗い代も莫迦にならない。以前、大量に洗っていただいていたところは、この原油高騰で単価が倍に為った。どうしても、専門家にお願いしなければならないモノは別として、お願いする手間賃は自分の労力で・・・・と 本数は使った。使用済みの溶剤と、襟拭きに使っている、透明状態のモノと比べてみた。だいぶ、色が違う。これだけしか、残らなかった。くどいが、経過などはこちらに書かないことにする。いくら「自己責任で」と申し上げても、今回の場合は「事故」が起きるかもしれないからだ。これは、勿論先に遣ったことだが、頑固なシミは先にベンジン等で叩き、落とす労力を惜しまない。襟の左右を、先に叩いてシミ抜きしたところと、しなかった処では、比べると歴然とした。裾。袖口などは、思ったより以上に汚れがおち、キレイになった。懸念していた臭い。乾くと全く無い。あたくしの中では、一応のところ、「成功」としておこう。まだまだ、課題はあるが・・・・・・ご自分でなさりたい方は、じっくりお考えの上で、為さってくださいまし。あくまでも自己責任。事故の責任は負いません。(ちょっと、しつこいわね) 生成麻の葉大島紬 エイ(魚)柄のような帯 胡桃染色ロウケツ染め帯揚げ 紺の濃淡帯締め
May 12, 2007
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風が強いこの春先は、どうしても襟が薄汚れる。大ビンのベンジンは必需品。毎日ではないが、襟をトントン叩いて汚れを拭いている。特に、この季節の日常着にしている大島は、汚れてもベンジンで拭くと案外取れやすい。他の絹モノは輪染みが出来やすく、暈かさなくてはならないので、少し面倒だ素人の、あたくしの手に負えないような「輪染み」に為ってしまうとコトなので、かけ襟を、外すことのできるものは、解いて洗ってしまう。最近のモノは、襟とかけ襟が本来の意味をなさないように、一緒に縫ってあるので、これが一仕事。なるべく目をつぶり、ベンジンで汚れを拭き取るだけにしているが、ウウウウウウ!!と思ってしまうほど取れないモノもある。そんなときは仕方なく・・・・襟を解く・・・自分で縫ったものは、こんなに解きやすいのに・・・・(愚痴・・・)で、なるべく酷くならない内に、ベンジンのお世話になる。手が痛いのよね…叩くから・・・・・・・・・・・・・・画像を忘れていたわ^^; 濃緑大島紬 ベージュ無地博多帯 若緑帯揚げと帯締め
April 17, 2007
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拭く、と云うより、叩く感じ。先ほどから、襟のシミを取るべく、闘っている。ずいぶん古いんでしょうね、このシミ。10年以上、伯母の箪笥の中でホッタラカシにされていたんですもの。でも少しだけ薄くなった気がする。右腕が痛くなってしまったので、又、今夜帰宅してから遣ってみましょうか…ホッ上前も遣ってみたいし。かけ襟は、解いて洗ってしまえば良いのだけれど、ベンジンで遣り始めたら、ムキになってしまった 薄茶色船底袖紬 朱「艶」の名古屋帯 濃緑兎桜帯揚げ 若緑帯締め ★ 徘徊の成果 ★う~~~ん!微妙!!! お勧め
March 4, 2007
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一遍にアイロンをかけようと思い、また、大島を洗う。もう、いくらなんでも、あたくしとしての、今年の「大島紬着用の時期」はとっくに過ぎていたのに・・ついつい暖冬だからと、ズルズル着用に及んでしまった。さすがに19日。もう良いでしょう。襟の汚れも気になって・・・ベンジンで拭いてはいたが、洗いたいと思う気持ちのほうが大きくなった。で、帰ってきて、上前の気になっているところに、タラ~~~と原液をたらし洗ってスッキリ。ただし良い子は真似をなさらないでくださいね 抹茶格子大島紬 鶯色の帯 山吹色帯揚げ 緑帯締め
December 19, 2006
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2.3日前に着ていた大島の裾・・・・とうとう、すっぱり下前が、擦り切れた気には為っていたのだが・・・とうとう・・・だ。日曜日に裾直し。決めた。(つもり^^;本当かしら??????)決めておかないと、このままズルズル遣らないのだもの。木曜日に和裁に行くつもりが、お茶のお稽古が前日に変更になったので、調整が微妙新しい訪問着を積もって裁断があるので、こちらは、金曜日を充てる事にした。其の前に自分で遣ってしまおうかしら(^^;コレも検討中(。。; グレーの大島紬 無地毘沙門亀甲の帯 ピンクの縮緬帯揚 ピンクとオレンジの帯締め
December 5, 2006
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先程、キモノを脱いでフッと長襦袢の襟を見ると・・・・黄色いシミ・・・・あらぁ?コレはカレーの跡?今日の、夕食のカレーライスが、ポタリと垂れたのかしら???チョッと余所見をしながらだったので、付いてしまったのね。慌ててキモノの襟を見る。大丈夫付いてないわ。危機一髪ってトコかしら、上手く半襟のところだけに落ちたようだわ^^;本当だったら、直ぐに洗ったほうが良いのでしょうが、此のところ疲れているし、明日は月例で税理士の先生がみえる。まだ、少しだけしか、出来ていない。パソコンの不具合からこっち、ヤル気が失せていたから明日だわ・・・駄目だったら・・・・仕方が無いもの・・・・・此のキモノも春の終わりに自分で洗った物。やはり、サッパリとして気持が良い。絹物の袷を自分で洗うことを、色々おっしゃる方々はいらっしゃるが、「良い子は真似をなさらないでくださいね♪」どなたかが失敗しても、あたくしの責任ではない。ベジタリアンが、野菜ばかり食べているようなモノだそうだが自分の物を、自分の責任で遣っている事なのでこれからはコソッと洗濯し、終わってから「洗濯した」と書くことにする。自分で作った「謎の液体」で洗っているが、コレが結構落ちてビックリ。と、これ以上は書かない。奇者組は別だが・・・たまには・・・こんなことも書くのだ 黒地に楕円のお召し 黄土色の名古屋帯 黄土色と臙脂の帯揚 黄土色の帯締め
November 29, 2006
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