2023年01月16日
テーマ： 暮らしを楽しむ(388659)
カテゴリ： 情報的生活行為
神と野獣の日 （角川文庫） [ 松本 清張 ]
手に入ったのは、文庫の方。
ハードカバーだとばかり思っていた。
結局、一気読み。面白かったです。放浪の達人さん！ありがとうございました！
昨日図書館に行ったばかりだし、、さてと、、と、
ネット検索をして、図書館のサイトで探し、見つけて（つまり蔵書している）リクエスト、とサクサク進み、貸出用意オッケー、の連絡がメールで来て、取りに行く、、と。
これが、昨日のお昼前だった。
読み始めて、すぐに、小松左京の日本沈没を想起した。
負けず嫌いの清張さん（直前に読んだ彼の本でそう思う）だから、
この、日本・・が、彼をしてこういうSFのジャンルに気持ちを向けさしめたのではないか、、と思った。読み終わるまでその想像は横にあった。
朝一番に、調べる。
そうだ。
日本沈没が同じ年の3月に上下巻出ている。やっぱり・・。
これは、同年の10月に。
この年、あたしは、デンマークに行ってしまい、日本に不在である。50年前だ。
文庫の末尾に、平成20年5月に改版初版発行、とある。これは2008年である。
丁度、あたしは、田舎暮らし計画真っ最中。
だからと言って、どうということは無いのであるが・・。
ただ、時代が変わっても、世の中がすっかり変容しても、文章の中身が色あせないのはやはり、ホンモノであるということなんだなあ。
巻末の解説は、権田某氏。この方も先日読んだ（清張）短編集で、書いておられたので、
馴染みやすかった。
昔人間が、昔のことに拘泥しはた迷惑にそれらをまき散らすのではなく、
一人静かに来し方を吟味する、、って、ジツニ楽しいことなんですぞ。
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Re:図書館の本(01/16)
放浪の達人
さん
Re[1]:図書館の本(01/16)
ぼちぼち7203
さん
放浪の達人さんへ
そちらに伺って書き込もうと思ったのですが、独白コーナー？にしました。昨日は、ウッドデッキの掃除の他は時間がありました。
時間があっても、そうそう一気読みさせる本は少ないです。ご紹介ありがとうございました。 (2023年01月16日 21時01分42秒)
そちらに伺って書き込もうと思ったのですが、独白コーナー？にしました。昨日は、ウッドデッキの掃除の他は時間がありました。
時間があっても、そうそう一気読みさせる本は少ないです。ご紹介ありがとうございました。 (2023年01月16日 21時01分42秒)
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ぼちぼち7203
ぼちぼちはゆっくりのこと。日常の描写の練習です。 愛犬チャーリーも、日記に時々登場します。としたところが、、 死にましたので、ジャンルを生活・インテリアに変えました。よろしくお願いします。 犬の写真はまだそのままです。懐かしの、愛犬よ！！（笑）
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