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健常者のSpO 2 は概ね96~99%の範囲にあります。
しかし、肺や循環器に慢性の疾患を持ってあられる方が風邪や肺炎を起こすと急激にSpO 2 値が下がることがあります。
一般に、SpO 2 が90%を切れば(急性)呼吸不全と判断されますが、90%にまで下がっていなくとも平常のSpO2値から3%-4%の下降をすれば何らかの急性の疾患を引き起こしている可能性があります。
しかし慢性呼吸不全で、平常のSpO 2 が90%を切っている方もおられます。
また、平常でもSpO 2 の変動が3%-4%は当たり前というという方もおられます。
また、肺や循環器の疾患の状態によっては安静時には比較的高いSpO 2 値であっても運動や睡眠時にSpO 2 値が大きく下がるケースもあります。
体温も平熱には個人差があるようにSpO 2 値にも個人差があります。
またパルスオキシメータにも誤差がありますのでこの数値があれば正常、この数値であれば問題があるということは一概には言えません。
その患者さんのSpO 2 値を長期的に記録し、安静時にはだいたいどの程度のSpO 2 値と異なる形でSpO 2 が下がっているのかを確認できれば理想です。
あくまで目安としての使い方ですが、以下のような利用法などが書籍で紹介されています。
例:病気からみた高齢者在宅ケアマニュアル 金芳堂
●酸素飽和度は理想的には96%~98%であるが、患者によっては普段から低いこともあるので、状態安定時の数値を知っておく。
●普段より低い数値の場合には指をかえて測定する。状態安定時より3~5%以上低いか、または、90%を下回る場合は速やかにかかりつけ医に報告する。
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