紅子のセレブなグルメ日記

２品目。

メゾンカイザー

そのお姿はこちら。

ペッパーポークとピクルスサンド。ライ麦を使ったバゲットセーグルにペッパーシンケンと刻んだコルニッションを挟んだだけのシンプルなサンド。温め直すと、ライ麦の香ばしい匂いがして、美味しそう♪

では、実食！！

バゲットはしっかりと噛みごたえがあって、ライ麦がちょうどいいバランスで配合されていて、とても食べやすいです。流石 カイザー 。以前はライ麦のパンって、ごわごわしてあんまり好きではなかったのですが、最近は食べやすくて美味しいライ麦パンが出てきたので、それほど抵抗なく食べられるようになりました。小麦だけのバゲットとはまた違った美味しさがあっていいですね。

挟まれたペッパーシンケンは、かなり黒胡椒がきいていてスパイシーです。そこに粒マスタードも塗られていたので、なんか、ザ・ドイツ！的なサンドになっていました。刻んだコルニッションの酸味がほっと一息的な役割をしていて侮れない存在になっていました。

このお味加減は食事的、というより、ビールと一緒のおつまみ的なものにぴったりな感じがしました。このサンドに冷えたビールを添えたら、飲める人にはたまらないかもしれません。ぜひ、一度お試しあれ。

ともあれ、単純ではありますが、パンの美味しさがきっちり味わえた美味しいサンドでした。