紅子のセレブなグルメ日記

今日もまた昨日からの花冷えの名残で、結構寒かった一日。空気が冷たくて風が吹くと寒い！！思わずニットの上着を着て出かけてしまいました。明日もまだ少し寒いみたいだし、春が遠いなあ。

そんな中、ピッツァの名店が催事に出店してきたのでそれを食べにお出かけ。向かったのは 日本橋三越 。現在こちらではイタリア展を開催中です。

３連発でこちらの催事に入り浸っている私ですが、その時にピッツァリアが出店してきているのをリサーチ済みにしていました。イタリアのピッツァの名店 ダ・ガエターノ で修業をして、その冠名を唯一許されたお店が福岡にあります。一度は食べてみたいと思っていましたが、いかんせん福岡は遠い・・・。なんて思っていたら、お店の方が東京にやってきたではありませんか！！しかも、本店とのコラボ！これを逃すわけにはいかんでしょう！！

ってことで、平日なのに強行突破で行ってきました。

ツレの仕事場からも近いので終わってまもなく合流。晩御飯にはまだ早目だったのでイートイン内は１組しかお客さんはいませんでした。もうちょっと時間をずらしてもよかった気もしますが、込み合うのもいやだったので、まあいいでしょう。

メニューはピッツァのみ３種類。後半戦にはクワトロフロマッジオが登場するようで、今日は食べられないのが残念。二人だったので、２種類のピッツァをオーダーしてシェアすることにしました。

空いていたので、一枚ずつ持ってきてもらうようにお願いしました。５分少々で最初に運ばれてきたのはこちら。

ピッツァ　ガエターノ。冠名を記した看板ピッツァ。プローヴォラ、プロシュートコット、ミニトマト、グラーナパターノ、セルバジコ、オリーブオイルのピッツァです。ソースレスで、生地がしっかり味わえそうなピッツァ。縁がぷっくりと厚いですね。思ったよりも小ぶりなピッツァはアッツアツでとっても美味しそう♪

では、実食！！

手に持つのが大変なぐらいにアツアツです。ﾄローンととろけたチーズと生地が絡み合って美味しい♪生地にはあんまり塩が入っていなくて、小麦の味がしっかりと味わえます。お肉系はそれほどたっぷりではないので、肉肉しさはなく、重たい感じはなくて食べやすかったです。生地はどちらかというともっちり系。縁はさっくりとしていて、 ルイジ とはまた違った味わいでした。

そして、これが食べ終わったころを見計らって、２枚目の登場。

ピッツァ　マルゲリータ。王道のもので、私の大好きなピッツァです。具はモッツァレラチーズ、トマトソース、グラーナパターノ、バジリコ、オリーブオイル。こちらはトマトソースはが塗られているので、生地の中心部はテローンといましたが、それはそれで、ソースになじんで美味しいです。トマトソースは酸味のない、ジューシーなトマトソースでした。そこにチーズとオリーブオイル、バジリコが絶妙にまじりあって、これまた美味しい♪生地とのバランスもよくて申し分ありませんでした。

催事の電気オーブンで焼かれていたのがすごくもったいないです。そのオーブンのせいかどうかはわかりませんが、生地は少し水分が抜けきってないようにも感じられました。ちゃんと薪で焼いたピッツァを食べてみたいなあとすごく思いました。オーナーの方もいらっしゃっていて、とっても感じのいい方だったし、いつか福岡の本店で食べてみたいと思います。