紅子のセレブなグルメ日記

お天気はあんまりよくなかったけど、気温自体は高くて有難かった一日。少し雨も降りましたね。でも、どうせなら、もう少し降ってくれた方がよかったかも。

そんな中、美味しいサンドイッチが食べたくなったのでお出かけ。向かったのはもちろん、お気に入りの ＣＥＮＴＲＥ 。今日は予め食べるメニューを決めての訪問となりました。

お店に着くと、相変わらずパンを購入する人たちで賑わっていました。レストラン利用とパン購入の入口が一緒なので、知らないとびっくりするかもしれません。構造上仕方がないのかもしれませんが、この辺りはもう少し考えた方がいいかもしれません。

レストランの方もなかなかのお客さんの入りで混み合っていました。私は奥の落ち着いた雰囲気の席に案内してもらって、早速メニューを閲覧。食べるものは決まっていましたが、一応ということで。結構食べたなあって実感。がんばろう。

忙しそうにしている店員さんを捕まえてお目当てのメニューをオーダー。２０分ほどかかる旨を言われますが、そのつもりで来たのでもちろんＯＫ！オープンキッチンの様子をはたで見ながらボーっと待っていました。

そうして運ばれてきた待望のサンドはこちら！

ビフカツサンドイッチ。他のカツ系同様、北米産小麦のＮＡを使用しています。それをトーストしたものに、Ａ４ランクの黒毛和牛のヒレカツをサンドしたもの。お肉はなんと１５０ｇというボリューミーなヒレカツサンドです。

側面から。すんごい厚みのヒレ肉です。中はミディアムと、抜群の火の入れ具合ですね。お肉の重みでべったんこになってしまったパンですが、それほどまでの柔らかさだと思うと全く気になりません。もう間違いなく美味しいに決まってるでしょう！

では、実食！！

アップです。個人的にはもう気持ち火が入ってくれた方が好みですが、通常のお肉の焼き加減としてはジャストな入り方だと思います。カツですが、衣がすっごく薄いので、もうほとんどヒレステーキを挟んであるような感じでした。

このお肉の柔らかさっていったらすごい！！ちょっと固めの木綿豆腐ぐらいです。こういう塊肉のサンドイッチって、どうしてもお肉を噛み切るときにストレスを感じるのですが、このサンドに限ってはそんなものは全くありません。パンと一緒に噛み切れて、ふわっとなくなってしまう、ガッツリお肉サンドなのに、重たさのない、不思議なサンドイッチでした。

味付けのソースもデミグラスっぽいソースで、コクのある深い味わいです。この味にたどり着くまで苦労したんだろうなあって思うようなものでした。お肉とよく合ってすごく美味しかったです。

もちろん、一度には食べきれなかったので、半分はドギーバックにして帰りました。時間が経って馴染んだらまたどんなふうになるか楽しみです。