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【問題】 E1>E2 S1>S2 E1>A1 E1>S1 が満たされるとき E1>S1>A1>E2orS2 を証明せよ。
2007.12.17
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サッカーを見るためにここに来た。というわけで、1200バーツでチャーターしたタクシーで高速(?)をかっ飛ばすこと45分。タクシーの運ちゃん(ヤーチャイ君)と片言英語トークを交わしつつ、バンコクの北にあるバンコク大学ランシットキャンパスへ。今日はタイプレミアリーグ(J1相当)のバンコク大学vsPort Authorityの試合が、ここバンコク大学ランシットキャンパスで行われる。記憶力のいい人ならバンコク大学と聞いてぴんとくるかもしれないが、現在バンコク大学には元マリノスの深澤仁博選手が所属している。深澤選手の詳細な履歴はググってもらうとして、マリノスでプロ選手となって以来、様々なチームに所属し、今年からこのバンコク大学の一員としてプレイしている。管理人は遅れてきたマリノスサポなのでトリコロール時代の深澤選手は知らず、オレンジの頃のイメージしかない。スタジアムは広大なキャンパスの奥にあって、若い女の子好きのヤーチャイ君は途中キャンパスを歩く女子大生を見てすごくうれしそう(笑) スタジアムは一部屋根つきながら、一般席は椅子はなし。コンクリートの段に直接座って観戦する。チケットは豪華商品が当たるくじ付きで20バーツ。到着したのは1時間前だったので観客は少なく、これだったら豪華商品当たるかも?とちょっと期待したものの、試合開始頃には300人くらいにはなっていただろうか。メインスタンドのアウェイ側の上段にはPort Authorityのサポらしき人達もおり、日本のように派手な応援はしないものの、チャンスには声をあげ、得点には大喜びしていた。一方のバンコク大学はメインに学生が多く、こちらもホーンを時々吹くくらいで、特に組織立った応援はなし。バクスタ側にはバンコク大学のひとり旗振り隊君がおり、試合中ずっと旗を掲げていた。このひとり旗振り隊君は旗を掲げながら自転車でバクスタ観客席をアウェイ側まで進み、悠々と取って返すという派手なパフォーマンスをしながら登場した。バクスタ側のアウェイ側からは特に反応はなかったからそちらにアウェイのサポはいなかったかもしれない。バンコク大学は攻めつつも、センターバックのアフリカ系選手とGKがいい出来でことごとく得点機を潰される。そうこうするうちにシンプルな攻撃でPort Authorityが点を重ねる。深澤選手は最近目を負傷してしばらく試合に出ていなかったが、この試合で復帰。背番号は35で、右サイドと左サイドを頻繁に入れ替わりつつプレイ。後半途中からは右SBとしてプレイし、いきなりのフル出場。0-3で迎えたロスタイム。このまま終わったら試合後深澤選手に声をかけづらいなと思っていたら、見事な反転シュートからバンコク大学が1点返した。背番号は35!おお、今期3点目をこの目で見れるとは。この得点でバンコク大学は勢いづくも、反撃はそこまで。結局1-3で終了。試合後、ちょっと話をさせてもらい、U-19の試合の応援をお願いしておいた。が、日程を間違えて伝えてしまった(汗)気がするので、唐突ながら 主に深澤選手へ <AFC U-19選手権 予選グループE> 日時 対戦カード 会場 11月14日(水) 18:30 ラオス - 日本 スパチャラサイスタジアム 11月18日(日) 16:00 日本 - タイ タイ・ジャパニーズスタジアムお待ちしてます。 (写真左:バンコク大学ランシットキャンパススタジアム正面 写真右:スタジアム内部) (写真左:屋根下からの眺め 写真右:ピッチの周りは土のトラック) (写真左:円陣内部も密着取材 写真右:バクスタのひとり旗振り隊君) (写真左:チケット。右上の番号が当選番号 写真右:景品は1等テレビ、2等DVDプレーヤー、3等携帯電話、4等Tシャツ。関係者ばっかり当たってたような(笑)) (写真左:プレイ中の深澤選手 写真右:試合後の1枚。普通にピッチに降りていけるのはいいな)
2007.11.13
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3位決定戦の最中もぽつぽつ降っていた雨は、3位決定戦が終わった頃から本格的に降り始めた。雨だし、韓飯も食べたいし、ソウルに戻ろうかなと思ったが、やはり日本が5-0で完敗したナイジェリアがどれほどすごいのかを確かめたくて、そのまま残った。あいにく屋根のある部分はすでに人で埋まっていたので、ゴール裏の雨のしのげるわずかなスペースで立ったまま観戦。反対側のゴール裏には白装束の集団。トランペットが何度も同じフレーズを繰り返す。それに乗って、楽しげにスイングする人たち。100人近くいただろうか。なんと、ナイジェリアの大応援団。日本人より多く集まるナイジェリア人って一体・・・ 韓国にこれだけのナイジェリア人がいる理由がさっぱり想像できないが、わざわざ試合のためにナイジェリアから駆けつけたとも思えない。やっぱり韓国をはじめ周辺のナイジェリア人、あるいはアフリカ人に動員をかけたのだろうか? 極東ナイジェリア人会(想像)恐るべし(笑)決勝の相手はブラジル。ナイジェリアの大応援団に対して、ブラジル人らしき人は見つけられなかった。大抵、サンバのリズムに乗って陽気に騒いでいる集団がいるもんなんだが・・・ 極東ブラジル人会はあまり動員力がないらしい(笑)前半はスコアレスのまま終了。前半を見た限りではゲームはブラジルが支配していて、正直ナイジェリアは思ったよりも怖くはないなという印象。年代は違うが、少なくとも去年の仙台カップの日本vsフランス戦でのフランスチームに感じた、こいつらには一生勝てないなという絶望感はなかった。前線の選手は結構小柄で、フィジカルよりもスピードで勝負するタイプ。日本人DFでも抑えきれない相手ではないだろう。最も、この印象は相手がブラジルだからなんだろうな。そのブラジルは遅攻でナイジェリアゴールに迫るも、得点を奪いきれない。チームとしての怖さも感じない。それでもパスは確実につながるし、簡単にゴール前まで攻めあがってくる。日本が同じ事をやろうとすると、必至でがんばって練習しました的な印象を持つが、ブラジルは本当に自然にそういったプレイが出来る。地力の差か・・・メイン上層部に空きスペースが目立ち始めたのでハーフタイムに屋根下に移動。すぐ隣の関係者席では日本の選手たちが観戦していた。後半5分。ブラジルがすばやい展開から得点を奪う。右サイドをドリブルで持ち上がった選手(残念ながらパンフレットを入手しそこねたので、選手の名前とかは分からない)が、GKをひらりとかわしシュート。シンガポールでの日本vs韓国の水沼のようなゴール。降り続く雨のためか前半はほとんどノーミスだったブラジルにミスが出始める。そこをついてナイジェリアが反撃。後半18分、右サイドから7番キング・オサンガが強烈なシュートを突き刺す。余談だがナイジェリアはユニフォームの背にネームを入れている。7番のネームはずばりKING。カッコいい! このゴールにナイジェリア側応援団は大盛り上がり。GKも地面に滑り込むパフォーマンスで大喜び。この辺の感情をストレートに(大げさに)あらわすところがブラック・アフリカっぽい。後半40分には再びナイジェリアが得点。やまなりのクロスをPA内で、ナイジェリアの選手が姿勢を崩しながらもゴール前に折り返す。それを後ろから走りこんできた選手がダイビングヘッド。もちろん大盛り上がりのナイジェリア。GKはグランドに突っ伏して喜ぶ。喜びすぎるとろくなことがないのは、このブログにも色々事例がある(笑) わずか2分後。ブラジルのFK。蹴られたボールをブラジル選手がヒールで角度を変える。ボールはGKの届かないところに転がりブラジルが起死回生の奇跡的な同点ゴールを決める。15分×2の延長戦では双方追加点を奪えず、勝負の行方はPK戦へ。ブラジルのGKはナイジェリアの選手にボールを差し出し、握手を求める。これに応じた2選手のPKは失敗。握手に応じては失敗するとナイジェリアが気づいたのか、次の選手は憎々しげにGKの手からボールを払い落とす。この選手は成功。続く選手はGKが両手で挟み持つボールを、足で蹴り上げる。この選手も成功。この辺の駆け引きのうまさはさすがにブラジル人か。結局このPK戦を4-3でブラジルがモノにし、優勝を決めた。思わぬ時間をくってしまったので、表彰式は見ずに会場を後にした。タクシーを捜すが見つからない。バスも走っていたがどれに乗ればいいのか分からない。雨はしとしとと降っている。ちょっと心細くなったが、それでもスタジアム近くに繁華街らしいネオンの光る建物群があったので、そちらに行けばタクシーの1台ぐらいは走っているだろうと思い歩いていった。交差点でタクシーを捕まえることができた。乗り込んで「チョナンヨク(天安駅)」と言うと、「KTX?」という返事が返ってきた。天安駅は2つあるのか!(笑) 行きと同じルートで帰るつもりだったが、まぁいいかと思い「Yes」と返事。タクシーが到着したのは天安牙山駅。スタジアム周辺から天安牙山駅までは3000ウォンぐらい。明らかにCheonan Sports Complexの最寄駅はこっち。KTXは韓国版新幹線で、ソウルまでエコノミーで12800ウォンと韓国の交通機関の水準からすると少々値段が張るが、40分ほどでソウルに到着。本番はKTXでの移動がよさそうだ。ソウル駅でナッチポックンかけご飯を食べて(今回の遠征で唯一食べたちゃんとしたご飯)、ホテルへ。ナッチポックンはたこの激辛炒めだが、外国人も食べられるようにかそれほど辛くはなかった。ちなみに、ナッチポックンを食べた店の隣はさぬきうどん屋。ソウル駅にまで進出しているとは、恐るべきさぬきうどん(笑)(写真:ナッチポックンかけご飯。旅行者用金額か高めの7000ウォン)ホテルに戻って明日の出発の準備をしてすぐ就寝。ああ、全く観光できなかったなぁ。まぁいい、8月にはもっと楽しもう!
2007.06.23
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香港2日目。朝起きてまずはセブン・イレブンで新聞チェック。色々物色して太陽報と東方日報を購入。香港の新聞は、サッカーとか、エンターテイメントとか、ニュースとかジャンルごとに分冊になっていて、かなりのボリューム。サッカー分冊は欧州サッカーがほとんどのページを占めていて、特にプレミアはかなり詳しい。昨日の試合は裏1面だった。(写真:太陽報の裏1面)(写真:拡大。水沼親子が歓迎レセプションで情を深めた模様 :)新聞を買って友人2人と合流。あれ、東方日報にピンで映っていた人だぞ?(笑) 3人で朝飲茶をしに旺角(モンコック)の倫敦大酒樓へ。朝早い時間帯にも係わらず、大きなフロアは人でぎっしり。同じテーブルの人はまさに東方日報のサッカー分冊を読んでいる。ふと顔を上げるとそこには新聞に載っている顔が!気づくと面白いなとちょっとわくわく。残念ながらスルーでしたが(笑) 3人でたらふく食べて、いつもの飲み会の1人分より安かったのには感激。今日帰国する2人と別れて一人で、尖沙咀~旺角~太子付近をぶらつく。Nokiaの携帯ショップは若者で大盛況。ふと迷い込んだ肉市場では、まさに食肉加工中。街角では何やらそそられるB級グルメを売っている。とにかく香港は活気がある。ただ、年取ってから住むには疲れそうな街だなという印象。そうそう、2階建てのバスがすごいスピードで角を曲がるのにはびっくり。あれ、重心高いだろうに、あのスピードでよく転倒しないなぁ。交差点で信号待ちしているときに、バスが曲がると倒れてきそうでかなりびびる。日本にいるときにガイドブックを読んでいても、香港は今一そそられる観光スポットがない。基本的にうまいものとサッカーが見れれば幸せな人なので、一通りぶらついたあとは本日のメインイベント、Nike青年足球聯賽-曼聯超級盃2007(Nike Youth Football League - Manchester United Premire Cup2007)を見るべく九龍湾運動場へ。最寄駅は觀塘線の九龍灣。駅に隣接するショッピングタウンは日本と変わらない。何もないところを想像していたので、ちょっとびっくり。試合会場は駅から10分ほど歩いたところにある(実は近道があった)この大会はU20、U17、U15に分かれているらしいが、今日はU15の試合が2試合行われる。まずは、東區(Eastern District) vs せん灣(せんは草冠に全。Tsuen Wan) 2試合目は葵青(Kwai Tsing) vs 沙田(Sha Tin)需要はないだろうけど一応試合展開を書いておこうか(笑) 1試合目は開始4分にFKを決めたTsuen Wanが8分にもセットプレイから得点を決める。21分にはドリブルからゴール。3-0で前半を折り返す。後半は硬直した展開ながら、26分にスルーパスから4点目を決め、Tsuen Wanが4-0で勝利。2試合目は、1試合目に比べるとかなり寒い内容。前半はスコアレス。後半もずっと得点の気配がしない。緯度が低い香港とはいえやはり2月。風が吹くとかなり寒い。早く終わらないかな。終わったら駅で温かいワンタンメンでも食べよう。この試合は2Fのスタンドで観戦したが、ちょうど1試合目の選手たちも観戦していた。彼らが一番沸いたのは、股抜きを見せた瞬間。このままスコアレスで終わるかなと思っていると、26分に葵青が得点。しかし、これは完璧なオフサイドだった。選手もオフサイドだろうなと思っていたのだろう。ネットが揺れてもあまり喜ばない。しかし、ゴールが認められた途端、大喜び。終了間際にもカウンターから得点し、葵青が2-0で勝利。香港の中でどの程度のレベルのチームなのかはわからなかったが、あまりレベルは高くない印象。 それでも、高層マンションのスキマのグランドでサッカーを楽しんでいる人たちを見るのは結構幸せだった。 (写真左:1試合目はスタンドに気づかず、ピッチレベルにある椅子に座って観戦。 写真右:2試合目はスタンドからの観戦) (写真左:スタンドがあるのに気づき2Fへ。結構ちゃんとしたスタンド 写真右:椅子はタイル張りの長椅子。というか、風呂場のよう)駅の食べ物屋は気軽に入れそうな店がなかったので、ホテルまで戻ることにした。觀塘から灣仔までフェリーに乗ろうかなと思ったが、寒かったので素直にMTRに。ただし、旺角経由ではなく、 觀塘線で油塘まで出て、そこで将軍澳線に乗り換え、北角へ。北角にあった食堂で夕食。香港風鴨ローストの保仔飯を食べたが、これはかなり今一。その後、トラムに乗ってホテル方面へ。1F は満員だったので、観光客らしく2Fに。2Fは割りとすいていた。トラムを降りて、いい加減疲れたので、ホテルでゆっくりしようと入り口まで行ったが、ふと心変わり。実は、20:30から香港FCのグランドで、リザーブリーグの香港FCvs香港08の試合がある。地図上でグランドになっているところにはグランドはなく、体育館があるばかり。諦めて帰ろうと思ったが、香港蹴球会なる建物があったので、見学だけでもしていくかと中に入った。通路の両脇にはイギリス領時代からの写真やらトロフィーやらが所狭しと展示されていた。香港FCは1886年からの歴史を誇るクラブらしい。さらに通路を進むと、香港FCのグランドが現れた!旅行者のずうずうしさで、メインスタンドに潜入。観客は関係者らしき人しかおらず、ファンらしき人の姿はない。椅子に座ってアップを眺めていても何にも言われないので、そのまま試合を見ることに。こちらもこじんまりとしたスタジアムでピッチと近くて臨場感タップり。香港FCと香港08は現在リーグでブービー賞を争うチーム。やっているサッカーはピンポンサッカー。ボールは大きく右から左へ、左から右へ。その代わり球際の当たりは激しい。やはり一昔前のプレミア的なサッカーが主流なのだろうか。出だしこそ、香港08が優勢だったが、次第に香港FCが盛り返す。14分にCKからヘディングで香港FCが先制。香港FCがこの1点を守り、ホームの意地(?)を見せた。ちょっと気に入ったのは香港FCの10番の選手。小柄な左サイドバックながら、ボールを全力疾走で追う姿は思わず応援せずにいられない。キャプテンシーもあり、大声で指示を出す。ちょっと天野のような選手だった。試合中にスタンドに飛び込んだボールを拾って渡した。自分がボールを受け取ったのが、日本の球迷だとは夢にも思うまい(笑)こうして、香港2日目も蹴球を堪能。 (写真左:香港蹴球会の立派な建物。 写真右:通路には歴代の写真がぎっしりと展示されている。121年!の重み) (写真左:トロフィーもいっぱい。サッカーだけではなくラグビーも 写真右:メインスタンド侵入成功) (写真左:ゴール裏にはパブがあり、飲みながら観戦できる。 白人がいっぱいいたが彼らが見ているのはプレミアだろう。 写真右:ピッチは近くて迫力満点。実はハッピーバレー競馬場の敷地内) (写真左:このグランドの周りにもグランドが複数あって夜間照明が灯り、試合をしていた 写真右:お気に入りの10番の選手)
2007.02.24
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2004年11月22日。クラシコで左膝を負傷したラーションの長期離脱が発表された。バルサは直ちに契約の延長を発表した。選手達も、離脱直後のヘタフェ戦では、ラーションへのメッセージ入りのそろいのTシャツを着て励ました。その甲斐もあってか、シーズン終盤には復帰を果たし、横浜との2度の対戦でもその姿を見せてくれた。05/06シーズンは、エトーの控えに甘んじ、出場機会も限られるようになる。そして、2005年12月に今季限りでバルサを退団し、故郷のヘルシンボリに戻る事を発表した。気持ち的に切れてもおかしくないところだが、ラーションは出場のチャンスを得るときっちりと結果を出してきた。そして、05/06シーズンを締めくくる大事な試合(順延になったリーグ戦がまだ残っているけれど)、チャンピオンズリーグ決勝、対アーセナル戦。18分にアーセナルのGKレーマンが、エトーをファールで止め一発レッド。バルサ優位なはずが、37分にはCKをキャンベルに決められ思わぬ失点。10人のアーセナルを崩しきれない時間が続く。前がかりになったところをアンリに狙われ、何度も決定的なピンチを迎える。ライカールトは、61分にファン・ボメルに代わってラーションを投入。76分、イニエスタが前線に送ったボールを、ラーションが絶妙のタッチでコースを代え、走りこんできたエトーの前に送る。エトーはGKのニアを抜くシュート。同点。素晴らしい攻撃だった。ラーションのほんのちょっとコースを変えるタッチの柔らかさは、飯10杯もの(笑)その4分後。ベレッチが前線へパス。コースがちょっとずれるが、ラーションが懸命に足を伸ばしキープ。ラーションは黄色い選手が密集するわずかな隙間にボールを出す。そこに走りこんだベレッチ。思い切り打ったシュートはGKの股間を抜きネットを揺らす。バルサ逆転!残り時間、バルサは得意のボール回しで時間を使う。アーセナルには反撃する力は残されてなかった。試合はこのまま終了。バルサが92年以来14季ぶり2度目の優勝を決めた。おめでとう、バルサ。ありがとう、ラーション。ところで、スウェーデンに帰る前にちょっと、横浜に寄り道してみない?(笑)
2006.05.18
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朝4:30。隣の部屋からおなじみのチャンピオンズリーグのアンセムが流れてくる。起きなきゃ。今日はチェルシーvsバルサ。去年のあの悔しさを晴らすのだ!zzzz…聞こえてくる実況を聞きつつ、夢と現実を行ったり来たり。おし、バルサ先制だ。zzzz…バルサ退場者?zzzz…けど追加点!またまた追加点!zzzz…楽勝だ、むにゃむにゃ。ざまみろ、モウリーニョ!と、突然、先制チェルシー!!! ゲームが動きました。えっ、今、先制って言った?あれは確かに西岡さんの声。ようやく目が覚めてTVの前に。うぇ~~ ホントに1-0だぁ~~。まじかよ、バルサ。決めろ!バルサ!メッシ~~!エト~~!ドロクバ、イヤーーーーン、ヤメテェ~~!よっしゃ~~同点だぁ~~~~~~~~~! テリーのOGかよ(笑)うぉ~~~、メッシ、そこかよ~~~!行け~~~ バルサ!よし、ラーション。うぉ~~、テリーかよぉ~~~!ロナウジーニョ パス。 メッシ シュート。 跳ね返された!エトー シュート! ロナウジーニョ シュート! メッシ 追う。 テリー のしかかる。うぁ~~ ドロクバ イヤーーーーン、ヤメテェ~~!(笑)ロナウジーニョ ドリブル 速攻。 相手をかわす。 左サイドにロングパス。 ラーション 走りこむ。 折り返し。 マルケス クロス。エ頭ー!!!!! ぎゃくて~~ん!!!!!!!!!!行け行け、バルサ!ざまみろ、モウリーニョ!守れ!!! 攻めろ!!!守りに入るな!! 安全に行け!!どっちやねん(笑)イニエスタ 頼むよぉ~~!おいおい、それはファールだろう!ロスタイム 3分? 長いよ!早く、終われ!グジョンセン イヤーーーーン、ヤメテェ~~!早く お わ れ !終~~~~了~~~~スタンフォードブリッジで勝った~~~~!!!やった~~~!いやぁ、面白かった。何時間か前に横国で見たあれと同じスポーツとは思えん。2ndレグも楽しみだ。
2006.02.23
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リーガ2005/2006が開幕。出張から帰って、さあ録画したバルサvsアラベス見よう、その前に飯だ、その間レアルvsカディス戦でも見るか、と思って再生を始めた矢先。「バルセロナはスコアレス・ドローでアラベスとスタートという事になりました。」田中大士・・・ それがサッカーとラーメンを楽しんだ出張で真面目に仕事した仕事人間に対する仕打ちか!真面目な仕事人間のささやかな楽しみを奪いやがって。許せん。ついでに、新しいセゾンのCMも相変わらずキモくて、許せん。■アラベス 0-0 バルサ05/06バルサは、3トップの左と真ん中が入れ替わり(エトー<->ロナウジーニョ)、マルケスがDFラインに入り、エジミウソンがボランチに入る布陣。新加入のファンボメルは使わず。それほど人も入れ替わっておらず、相変わらずの楽しいサッカー。が、今日は、打っても、打っても入らず。0-4で圧勝でもおかしくない試合だったんだけど。まあ、こんな日もあるだろう。■カディス 1-2 レアル・マドリードオーウェンいらないんなら安く貸してください。お願い!
2005.08.29
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何で高い金出して、帝国の勝つ試合を見なきゃなんねえんだ。ざけんな、ユナイテッド!ったく、気分が悪い。・美形な方のロナウドのドリブルはすごかった。・けどやりすぎ。・てか、シュート確実に決めろや。・帝国の応援、ぬるい。・威圧感が全くなかったのは親善試合だったから?・聞いてるうちに、マジで気持ち悪くなった。不思議。・例によって激しく痛がる帝国30番。・手を差し出して起き上がらせようとするロナウド。・汚いから触っちゃだめ!とロナウドに向かって叫びそうになった。・シルベストルすばらしい。・帝国の10番の坊主は外国人ながらあっぱれ。・2点目アシストの帝国8番はとっととイタリア行け。・パク・チソンが出てきたときが一番拍手が大きかった。・次は、ファン・ニステルローイかな?・ルーニーはまあまあ・地震。震度4だったらしい。・またしても、帰りの電車遅れる。・最近こればっかだ。もう外国勢同士の親善試合は行かない。多分。
2005.07.28
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いやぁ、サッカーの神様は気まぐれですなぁ。生で見たら絶対前半で寝てたな。あんなことが起こるんですね。でも正直、展開は面白いけど、試合は面白くなかったです。てか、録画を見てて寝てしまいました。結局寝てる(笑)今年の冬は本物のレッズサポが大挙して横浜に訪れること希望。
2005.05.26
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■バルセロナ 3-3 ベティス GIO~~~~~!!!!!バルサが今シーズン最初の白星を献上したのは緑の悪魔ベティス。そのベティスとホームで対戦。クラシコを控え負けるわけには行かないバルサ。序盤から圧倒的にバルサがボールを支配するも、先制はベティス。ボールを持ったエドゥが、バルサDF陣4人を引き連れ右サイドを駆け上がる。絶妙の距離で放たれたグラウンダーは、バルサDF陣の前をすり抜け、ファーを並走していたホアキンの前に。ホアキンがこれを確実に決めた。見事なカウンター。直後に、リバスがシャビをペナルティエリア内で倒し、一発レッド。PKをエトオが決めあっという間に同点。相手が一人少なくなり、これでバルサの優位かと思われたが、ベティスはきっちり守り、速攻というパターン。40分にアスンソンからのスルーパスを、オリヴェイラが個人技でバルサDF陣を切り裂きゴール。続く62分には、オリヴェイラとホアキンのパス交換からベティス追加点。今日のバルサはベレッチ、シウヴィーニョ、フェルナンド・ナバーロ、オレゲールの4バック。プジョルは負傷で欠場。結果としてプジョルの欠場が3失点に結びついたといってもいいだろう。しかし、ドラマはここから。81分にベレッチがブラジル選手らしく、ある意味見事なファールをペナルティエリアでもらい、これをエトオが決めて1点差。かさにかかって攻めるバルサだが、後1点が遠い。ロスタイムは5分。残り時間はあとわずか。クラシコの勝ち星を計算し始める頃、奇跡が。後方からデコが放り込んだボールは、またしても”金髪のでくのぼう”の頭を超え、GKの腕に。と思った瞬間、後方から走りこんだファン・ブロンクホルストがワンバウンドしたボールをちょこんとあわせる。ボールはキーパーを超えゴールネットを揺らした。直後に笛。ぎりぎりで勝点1をゲットしたバルサ。しかし、その代償はデコのイエローカード。累積により次節のクラシコに出場できなくなった。プジョルも普通に考えると次節は出場できない。クラシコの大一番を控え、バルサの底力が試される展開になった。
2005.04.05
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リーガ・エスパニョーラ第28節■ヘタフェ 2-1 レアル・マドリッド 色々書こうかとおもったが、WOWOWの試合レビュー星取り表がすべてを物語る。【ヘタフェ】 セルヒオ・アラゴネセス ☆☆☆☆ ヤングアス ☆☆ ベレンゲル ☆☆ アルビオル ☆☆☆☆ ペルニーア ☆☆☆ マリオ・コテロ ☆☆☆ リバス ☆☆☆ ガビ(61分OUT) ☆☆☆ ビバル・ドラド ☆☆ クライオヴェアヌ(66分OUT) ☆☆☆ リキ(74分OUT) ☆☆☆☆ コメ(61分IN) ☆☆ ミチェル(66分IN) ☆☆ ジョルディ(74分IN) ☆☆ 【レアル】 カシージャス ☆☆ ラウール・ブラボ(60分OUT) ☆ エルゲラ サムエル ロベルト・カルロス ☆ フィーゴ(65分OUT) グラヴェセン グティ ☆ ジダン(69分OUT) ラウール ロナウド パレンシア(60分IN) ☆ オーウェン(65分IN) ソラーリ(69分IN) ☆ ■バルセロナ 2-0 ビルバオ こちらもCLで敗退したチーム。それほど良くはないが、デコのシュートがOGを呼び、ジュリの”曲がった”針の穴を通すような素晴らしいシュートで2-0。後半は守備の裏を再三つかれピンチを迎えるもバルデスのナイスセーブもあり敵地でビルバオを完封。これでレアルとの勝点差は11に。残り試合はクラシコも含む10試合。よほどの事がなければバルサの優位は揺るがないが、いやいや油断は禁物。
2005.03.17
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水曜日開催が挟まり、見るもの山積みなリーガ・エスパニョーラつまみ食い(涙)。第26節■レアル・マドリッド 3-1 ベティス ながら見。ロベカルのシュートを近距離から受けた日にゃまじで病院送りになってしまう。第27節■マジョルカ 3-2 ソシエダ ロメオ2得点。大久保危うし。なのに、大久保インタビューを行い、放送までしてしまうWOWOWの残酷さ。スペインの次世代を担う若手GKの対決にしては、お粗末。■オサスナ 0-1 バルセロナ前半は一方的なバルサのボールポゼッションで試合が展開するが、雨のせいかバルサはいつものようなパスワークがあまり見られず、ゴールを狙うところまで到達できない。ようやく40分にエトーのゴールが決まり先制。後半はホームのオサスナが反撃。バルサは何度もDFラインの裏を取られてしまう。決定的なピンチが何度も訪れるが、バルデスの好セーブで何とか完封。レアルがバレンシアと引き分けたので、勝点差は8となったが、火曜日のチェルシー戦に不安の残る出来。
2005.03.08
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早く見ないと2nd Legが始まってしまう、かけこみチャンピオンズ・リーグつまみぐい。■マンチェスター・ユナイテッド 0-1 ミランマンUには恨みはない。けれど、某一つ星のユニに酷似したユニのチームは応援するわけにはいかんのよ。つことで、未だにっくきソリコミ番長がいるから応援したくはないんだけど、ミランよくやった(笑)■ポルト 1-1 インテル会場はポルトのホーム、Estadio do Dragao。ドラゴンスタジアム。ドラゴン・・・ ああ、早く久保の豪快ゴール見てぇなぁ。■リバプール 3-1 レバークーゼンこれぞ、スルーパス(ビシュチャン)。これぞ、FK(リーセ)。得点シーンの美しさを堪能したまま終わるかと思いきや、リバプールはキーパー、ドゥデクがキャッチミスで前に弾いたところをフランサに決められる。解説の粕谷さんの厳しいコメント。「キーパーに信頼の置けるのはチェルシーだけ。何かやるだろうなと思ってました」 どこもキーパーは大変ですな(笑)■PSV 1-0 モナコパク・チソンが普通にCLに出ている。すげえなぁ。でも、髪は相変わらずイケてねぇなぁ。■ブレーメン 0-3 リヨン2nd Leg までに見れるか!?(笑)
2005.03.06
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リーガ・エスパニョーラ第25節 つまみ食い■デポルティーボ 2-0 レアル・マドリッド 見る時間がなかったので、ゴールシーンのみ。8分にセルヒオのクロスからルケがゴール。13分にはパボンのOGで2-0。CLのユーべ戦で力を使い果たしたか。■ヌマンシア 1-1 バルセロナ ヌマンシアのホーム、ロス・パハリトスは氷点下4℃という尋常じゃない寒さ。グランドが凍って白くなっていて、ボールが見えない。特にアウェイ側のゴール前は真っ白。寒さとCLもありバルサの出足は鈍く、ヌマンシアにかなり攻め込まれる。どうもぴりっとしない。先制はヌマンシア。44分。タランティーノのロングスローをオレゲールが弾きそこね、フアンルがアルベルティーニを押さえつけながらバイシクル。ボールがどこにあるのか見えず、魔法のようにゴールが決まっていた。ハーフタイムに、実況の大澤さんが「ヌマンシアの守り」という言葉を紹介。決して諦めず、守り通す事、などといっているうちに、後半開始。すぐに、シャビがニアに蹴り損ねたCKのバウンドをマルケスがうまくゴール。大澤さんが余計な事を言っているからだな(笑) 後半からボールは黄色のものを使うようになったが、やはり白い地面と区別がつき難く、これまた魔法のようなゴール。同点になった後は、バルサもエンジンがかかり、前半とはうってかわっていつものバルサらしさが戻ったが両者得点ならず、ドロー。幸いレアルがデポルティーボに負けたため、勝点1を上積み。
2005.03.02
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週末で時間が取れたのでようやく、チャンピオンズリーグを今更ながらつまんでみる。■バルセロナ 2-1 チェルシー攻撃しても攻撃しても、のらりくらりかわすチェルシーDF陣。ゴール前に見えない巨大スポンジがあるかのような錯覚にとらわれる。ドロンパ(違)が退場になって、リズムが変わらなかったらどうなっていたか判らないゲームだった。アウェイとはいえ、プレミア1位のチームがこんな試合をすることにちょっと幻滅。2ndレグは両者攻撃的でファンタスティックなゲームを期待。マキシ・ロペスは大仕事を成し遂げた。兄貴系の多いバルサには珍しいビジュアル系(笑)で、いささか浮いているのではなかろうかと思っていたが、今回の結果で安心した。■バイエルン 3-1 アーセナルとりあえず、お前ら落ち着け!と言いたくなるほど、早く、ボディコンタクトの激しい試合。ボールを持ったら、全力で走り、全力で蹴らないといけない。ボールは前にしか進めてはいけない。というようなローカルルールでもあったかのよう。アーセナルにボールを回させないためにはバイエルンとしては致し方なかったのか。とにかく、見ていて疲れた。■レアル・マドリッド 1-0 ユベントスバイエルン-アーセナル戦に比べると、スピードもそこそこで、テクニックも堪能できる試合。レアルが珍しく、真面目にサッカーしていて、別のチームを見ているようだった。
2005.02.27
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リーガ・エスパニョーラ第24節 つまみ食い■バルセロナ 2-0 マジョルカ イケてるヘアかどうかよくわからないプジョルの与えたPKを、イケてない刈り上げヘアのバルデス兄貴が止め、イケてない真面目ヘアのデコの2得点で快勝。イケてないプチロン毛(というか、前髪うざくないか?)の大久保は途中出場。危うく1点を決められそうだった。■レアル・マドリッド 0-2 ビルバオ 前半にオルバイスのセンターライン遥か手前からのロングシュートがバーにあたり、ボールはゴール内に着地した後、ゴール外に。あまりにも遠すぎて審判はノー・ゴールの判定。ビデオで見たら明らかにゴール。この誤審を悔やむ事になるかなと思っていたら、先制はビルバオ。後半12分。オルバイスのクロスにデル・オルノが走りこみ、どんぴしゃヘッド。チャンピオンズリーグを控え、主力を休ませていたレアルは、後半27分に、オーウェン→ロナウド、フィーゴ→ジダン、ラウール・ブラボ→ラウールと一挙に3人を交代。全く、チャリティマッチのような交代だ(笑)主力投入の甲斐なく、交代の6分後、前がかりになったレアルの裏をついて、イラオラが駄目押し弾。バルセロナの試合中継中にカンプノウが2度沸いたのはこういう理由だったのか。これでバルサとの勝点差は再び7に。
2005.02.21
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リーガ・エスパニョーラ第23節 つまみ食い■サラゴサ 1-4 バルセロナ サラゴサは第1,2GKが負傷で、第3GKが警告で出場できず、第4GKのルベンが先発。開始2分。エトーのスルーパスをサラゴサDFのトレドがバックパス。が、ルベンの足にやや届かず、オウンゴールに。思わぬ失点のサラゴサはすぐに気持ちを切り替えて、前節のアトレティコのような激しいプレスを仕掛ける。手を焼くパルサ。この状況でサラゴサは中盤のヘネレーロを下げ、FWのハビ・モレノを投入し、攻撃力を強化。直後、バルサはインターセプトからの素早い攻撃でジュリが追加点をあげる。さらに、ロナウジーニョのパスからエトーがアクロバティックな3点目。サラゴサは選手交代が完全に裏目に。サラゴサもガジェッティを中心に何度もチャンスを作るが、後半ガジェッティが一矢報いたものの、バルサに4点目(マルケス)を決められホームで思わぬ大差で敗北。水曜日の代表戦でバルサの選手の状態は決してよくはなかっただけに、バルサにとってこの勝利はラッキーかもしれない。■マジョルカ 2-1 アルバセーテ長いクロスを走りながらダイレクトで合わせたマルク・ゴンサレスの見事なシュートでアルバセーテが先制するも、トゥニの相手DFに当たりコースが変わったラッキーなゴールと、ルイス・ガルシアのPKでマジョルカが逆転勝ち。大久保は後半22分に交代。そろそろデビュー戦の威光が薄れる頃。スタメンで起用されているうちに、次の得点がほしいところ。■オサスナ 1-2 レアル・マドリッド オサスナはウェボのビューティフルゴール。サンソルがちゃんとクリアしてれば・・・ レアルが泥臭く逆転勝利。
2005.02.15
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リーガ・エスパニョーラ第22節 つまみ食い■レアル・マドリッド 4-0 エスパニョール エスパニョールは決して悪くはないのだが、レアルの決定力の前にあれよあれよという間に失点を重ねる。監督が変わったくらいでこうもサッカーの質が変わるものか。もともと才能のある選手達だから、このくらい出来て当たり前なのだが、今までできるのにやらなかったのだろう。そのあたりの選手としてのプライドの欠如がやっぱり嫌いだ。■バルセロナ 0-2 アトレティコ・マドリッド バルサは開始1分で相性の悪いフェルナンド・トーレスに早々に決められる。あまりにも早い時間の失点だったが、バルサは動じる事無く攻めに攻める。対するアトレティコは守りに守る。バルサの高度で高速な攻め。対して一歩も引く事無く鬼のようなあらゆる場所でプレスをかけ続けるアトレティコ。”大久保出場試合”を見ていて寝そうになっていたが、一気に目が覚めた。WOWOWを罵倒してアナログで放送させて本当に良かった(笑)終始攻め続けたバルサだが、ロナウジーニョの不調(持ちすぎ、PK失敗)もあり、終了間際にはPKを与え(トーレス)、0-2で1年以上ぶりのホーム敗戦。この結果、2位レアルとの差は4。6連勝中(チーム新記録)のレアルはそろそろ引き分けぐらいにはなりそうだからまだまだ大丈夫。自信を持って行こう。#バルサが逆転していれば永久保存版行きだったのだが・・・ 残念。■マラガ 0-0 マジョルカ レアル、バルサの高度な内容の試合を見た後では、大久保出場試合とはいえ見るのがつらい。大久保はゴール前でファールをもらおうとワザと転んだが、ファールをとってくれないのを見てすぐ立ち上がった。相変わらず見苦しいが、すぐ立ち上がる分大人になったか。その他は印象に残るプレイはゼロ。
2005.02.08
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見たいのが多すぎて大変なリーガ・エスパニョーラ第21節 つまみ食い■セビリア 0-4 バルセロナ 今シーズン一回もホームで負けていないセビリアが、新加入のアドリアーノの活躍もあり、前半は優位にゲームをすすめる。バルサは何度かピンチを迎えるが、バルデスの好プレイに救われる。審判もペナ内でのベレッチの明らかなハンドを見逃すなど、明らかにアウェイのバルサよりのジャッジ。ところが、後半になってバルサのゴールラッシュ。まずは48分、ロナウジーニョのスルーパスに抜け出したエトーがGKをかわし先制。56分にはセットプレイからの流れで、バチスタがOG。58分にはタッチラインまで粘って折り返したエトーのクロスを相手がクリアしそこなったのをロナウジーニョがきっちり決め3点目。前半、あれほどおされていたのが嘘のよう。これでゲームは完全に決まった。バルサが気持ちよくボールをまわす時間が増える。73分にはジュリが久々(2節以来)のゴールをあげ思わぬ大差でバルサが完勝。■ヌマンシア 1-2 レアル・マドリッド ヌマンシアは最下位とは思えない戦いぶり。かっちり守って速攻という、下位チームの典型的な戦い方ながら、単に縦にボールを放り込むだけではなく、きっちり前線の選手が連動して相手ゴールに迫る。前半33分のPKを決めていればどうなったか判らない試合だった。残念。■マジョルカ 3-1 ヘタフェ クソガキはスペインに行ってもやっぱりクソガキだな。無闇に相手とやりあうなよ(笑)
2005.02.04
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ほーら、これで貧乏なバルサファンも文句は言わないだろうよ。バレンシアファンなんて、無視無視。って事すかね、WOWOWさん。本当にアホですね。 -----------------------------------------------------------------送信者: WOWOW ONLINE 受信日時: Wed, 2 Feb 2005 20:28:35 +0900 宛先: XXXXX@xxxxxx Cc: 件名: ○彡【第22節放送カード変更のお知らせ】WOWOWリーガ・エスパニョーラメールマガジン ┏┯┯┯┯┯┓┠GOAL!!┼┼┨\ \ \リーガ・エスパニョーラメールマガジン/ / /┠┼┼┼┼○┨ http://www.wowow.co.jp/liga/┠┼┼彡彡┼┨ / / / 第22節 2月2日 \ \ \┻┷彡┷┷┷┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━リーガ・エスパニョーラ 第22節の放送カードを下記の通り変更いたします。■変更前■┏━┓----------------------------------------------------------------┃○彡 レアル・ソシエダ vs バレンシア┗━┛2月7日(月) 深0:00~ 【WOWOW BS-5ch/191ch】※全試合最新ダイジェストをお届け! ◆リピート放送 2月9日(水) 後06:00~[WOWOW3 193ch] キャスター:中西哲生 / 解説:北澤豪 実況:河路直樹 / アシスタント:池田真由美 ↓↓↓■変更後■┏━┓----------------------------------------------------------------┃○彡 バルセロナ vs アトレティコ・マドリッド┗━┛2月7日(月) 深0:00~ 【WOWOW BS-5ch/191ch】※全試合最新ダイジェストをお届け! ◆リピート放送 2月9日(水) 後06:00~[WOWOW3 193ch] キャスター:中西哲生 / 解説:北澤豪 (試合部分)解説:信藤健仁 / 実況:河路直樹 アシスタント:池田真由美※放送を予定していました「レアル・ソシエダ vs バレンシア」戦は、同枠にて試合ハイライトをお送りいたします。ご了承ください。 ☆ ☆ ☆■日本 3-0 シリアジーコジャパンじゃ、ちっとも濡れないって、トルコの桃ちゃんが言ってたよ。
2005.02.02
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少ない放送枠で苦心してプログラムを組まざるを得ないWOWOWに罪はない。むしろバルサ戦をWOWOW3で2回も放送してやることに感謝すべき。WOWOW3が見れない?そんなに見たいんなら食費を切り詰めてでも、デジタルBSチューナーを買えばいい。世間一般はバルサよりレアルと大久保を見たがっているのは明らか。怒るのなら世間一般からずれているおまえ自身に怒れ。J Sportsからリーガを奪取し、スカパのサッカー放送独占に一矢報いているのは誰だと思っている?もしリーガがスカパに移れば、おまえは不当に高額な視聴料を要求されても対抗するすべがない。支払を拒めばおまえは何も得ることができない。Parts or Nothing. そんな事すら判らず怒っている輩は、とっとと解約すれば?どうせできないだろうけどな!wって、ことですね、WOWOWさん。電網的蹴球体は以下に全面的に賛同します。↓ http://www.blau-grana.com/xxx-ver1.htmくたばれ、WOWOW!------------------------------------------------------------------------送信者: WOWOW ONLINE受信日時: Tue, 1 Feb 2005 18:00:43 +0900 宛先: XXXXX@xxxxxxx Cc: 件名: ○彡【第22節放送カード決定!】WOWOWリーガ・エスパニョーラメールマガジン ┏┯┯┯┯┯┓┠GOAL!!┼┼┨\ \ \リーガ・エスパニョーラメールマガジン/ / /┠┼┼┼┼○┨ http://www.wowow.co.jp/liga/┠┼┼彡彡┼┨ / / / 第22節 2月1日号 \ \ \┻┷彡┷┷┷┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………………………………………………………………………………………┃☆インデックス☆.:*:・'.:*:・' ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃┗■1.【今節の放送カード ~第22節放送カード決定!~】┃ ≪大久保嘉人選手出場予定試合あり≫┃┗■2.【大久保選手のスペシャル携帯サイトがOPEN!】┃┗■3.【スペイン直送『デイリーニュース』】┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○彡【今節の放送カード ~第22節放送カード決定!~】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【第22節の放送カードはこちら】┏━┓----------------------------------------------------------------┃○彡 レアル・マドリッド vs エスパニョール┗━┛2月5日(土) 深05:55~ 【WOWOW BS-5ch/191ch】 ★生中継 ◆リピート放送 2月7日(月) 後06:00~[WOWOW BS-5ch/191ch] 解説:野口幸司 / 実況:柄沢晃弘┏━┓----------------------------------------------------------------┃○彡 ■=■=■=■ 大久保嘉人選手出場予定試合 ■=■=■=■┗━┛ マラガ vs マジョルカ 2月6日(日) 深04:55~ 【WOWOW BS-5ch/191ch】 ★マルチスタジアム ◆リピート放送 2月8日(火) 後06:00~[WOWOW BS-5ch/191ch] 解説:奥寺康彦 / 実況:大澤幹朗 ※大久保嘉人選手情報はこちらから http://r11.smp.ne.jp/u/No/40435/65ECD473_1580/l050201001.html┏━┓----------------------------------------------------------------┃○彡 バルセロナ vs アトレティコ・マドリッド┗━┛2月6日(日) 深04:55~ 【WOWOW3 193ch】★生中継・マルチスタジアム ◆リピート放送 2月8日(火) 深0:00~[WOWOW3 193ch] 解説:信藤健仁 / 実況:河路直樹┏━┓----------------------------------------------------------------┃○彡 レアル・ソシエダ vs バレンシア┗━┛2月7日(月) 深0:00~ 【WOWOW BS-5ch/191ch】※全試合最新ダイジェストをお届け! ◆リピート放送 2月9日(水) 後06:00~[WOWOW3 193ch] キャスター:中西哲生 / 解説:北澤豪 実況:河路直樹 / アシスタント:池田真由美___________________________________
2005.02.01
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リーガ・エスパニョーラ第20節 つまみ食い■バルセロナ 3-0 ソシエダ 久々に楽しいバルサが帰ってきた。エトー、ロナウジーニョ、デコと決めるべき人が得点をあげた。ロナウジーニョも久々にコマ送りで見るプレイが何度か。リーグ戦では初めての流れの中からの得点。相手がラシンなので、まだまだ予断は許さないが、これから上昇期に入りそう。■レアル・マドリッド 3-1 マジョルカ レアルの1点目はフィーゴのPK。マジョルカはFKで同点に追いつく。後半退場者を出し1人減ったマジョルカは何とかレアルの攻撃をしのぐも、80分にサムエルに、ロスタイムにもソラーリに追加点を奪われた。大久保はベンチスタート。スタメンはロメオ。またまた日本人記者に追っかけられる身となったロメオは、ちぇ!ここにも日本人かと、苦々しく思っているに違いない。ロメオはいいところなく大久保と交代。1人減って守備に力点を入れていた状況だったので、1トップの大久保にはボールがなかなか来ず、目だった活躍はなし。それにしても、グラベセン、怖すぎ。近くにいたら絶対近寄らないタイプだ(笑)
2005.01.25
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大久保の興奮冷めやらぬ(少々それがうざい)リーガ・エスパニョーラ第19節 つまみ食い■バルセロナ 1-0 ソシエダ ポゼッションはバルサ72%という驚異的な数字だけど、唯一の得点はCKからのエトーのヘッドのみ。前節のビジャレアル戦よりも多少ましにはなっているけれど、バルサがバルサらしかったのは後半の30分過ぎぐらいからの10分間ほど。まぁ、その間に決定的なピンチが2度あった(バルデスの神がかり)んで、トータルとしては未だ復調の兆し見えず。ウインターブレイクの補強も進んでおらず、首位でシーズンを折り返したとはいえ、ここでもう一度気合を入れないと優勝は簡単ではなさそう。■レアル・マドリッド 3-1 サラゴサ ガラクティコはルシェンブルコの影響か、選手に守備の意識が顕著になった。攻撃面でも、エルゲラ-ジダン-ロナウド-ラウルとつながったワンタッチでのシュート、オーウェンのDFとGKの横をうまくすり抜けるシュートと、ギャラクティコらしい攻撃が満載。バルサの不調に反比例して、レアルは持ち直してきたようだ。
2005.01.20
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バルサの結果を見る前にうっかり知ってしまい、激しく書く気をなくしていたリーガ・エスパニョーラ第18節 さらっとつまみ食い その2■バレンシア 2-1 レバンテ 40年ぶりのバレンシアダービー。バレンシアが疑惑のゴールでダービーを制した。バレンシアは復調のきざし。レバンテのエティヤンはやばい。■アトレティコ・マドリッド 0-3 レアル・マドリッド マドリッドダービー。ホーム、ビセンテ・カルデロンで選手全員が労を惜しまず、素晴らしい試合内容のアトレティコ。フェルナンド・トーレスは再三のチャンスを作りだす。アトレティコに足りないのは得点だけ。鈴木某ではないが、「内容では僕達が上回っていた」という言葉をアトレティコの誰かが口にしていれば、ほとんどの人がうなずくだろう。それなのに、ぐだぐだのレアルが、腹の出たスキッ歯の小デブの2発と、ソラーリの1発、そして、カシージャスの信じがたいセーブ”だけ”で試合をモノにした。一生懸命さが否定されるような、非常に腹のたつ試合。■ビジャレアル 3-0 バルセロナ バルサは前線からのプレスがかからず、ミスパスも多い。完全に休みボケ。
2005.01.15
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リーガ・エスパニョーラ第18節 つまみ食い その1■マジョルカ 2-2 デポルティーボ スペインに渡ったクソガキ、もとい大久保様のデビュー戦。いきなりスタメンはやはり信頼されている証拠だろう。まぁ、途中交代させられるまでに、何度かゴールに迫れればいいなと思っていたら、なんと!!後半4分にルケに決められた1点を追う後半11分。右サイドから山なりのクロス。これをルイス・ガルシアが相手DFと競って、ヘディング。前目のポジションを取っていたGKを飛び越してゴール。1アシスト。後半16分には、ムニティスのシュートをGKが弾いたところに走りこんでいたルケが2点目。テンションの下がる中継陣。しかし、18分。右サイドのクロスに走りこむ大久保。相手の2人のDFとGKの間にうまく入り込み、ヘディング。同点。1アシスト1ゴール。ゴールのリプレイが何度が終わってから、WOWOW実況の柄沢さん 今、ゴールの瞬間、私、思わず立ち上がってしまいましたけどねぇ、 実況しながら立ち上がったのは、中田がペルージャでユベントス戦で 2ゴールあげた2ゴール目以来ですね、多分。ということで、上々の(出来すぎの?)滑り出しをした大久保だが、これからが大変だろう。何しろエトーの代わりを期待されての入団だけに、連続しての結果が求められる。しばらくは横浜の敵として見苦しいプレイを見せられることはないだろうから、永遠に見ないですむようにように、応援してやる(笑)
2005.01.09
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爆弾騒ぎでゲームが中断していたレアル・マドリッドvsレアル・ソシエダ戦は、7分だけの再試合が行われ、ロナウドがもらったPKをジダンが決めてレアル・マドリッドの勝ち。ちぇっ! ちなみに、この試合レアル・マドリッドはオーウェン、モリエンテス、ロナウド、ラウルの4FWだったとか。試合に合わせて日記も短く(笑)
2005.01.06
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リーガ・エスパニョーラ第17節 つまみ食い■レアル・マドリッド 0-1 セビージャ サンチャゴ・ベルナベウでセビージャは20年ぶりの勝利。レアルはもはやギャラクティコではなく、ガラクティコだ。■バルセロナ 2-1 レバンテ一方のバルサはまさに絶好調。終了間際のエトーの素晴らしいシュートで2004年最終試合を勝利で締めくくり、2004年はホーム無敗。ウインターブレイクを勝点42で迎えるのは過去最高。
2004.12.29
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師走で気ぜわしいリーガ・エスパニョーラ第16節 つまみ食い■バルセロナ 1-1 バレンシア結果だけ見ると、ホームでの引き分けは満足のいかない結果。けど実際は、バルサの個の技術とコンビネーションの融合した創造性あふれる攻撃を十分堪能できる楽しい試合。一時はポゼッションがバルサ70%、バレンシア30%という驚異的な数値に。上位チーム同士の対戦でこの数値はすごい。先制はバレンシア。これはバルサにとってアンラッキーな失点で、崩されての失点ではないので全く問題なし。イニエスタが再三のチャンスを確実に決めていれば、圧勝したはずの試合。クリアミスにあわてたバルデスがペナルティエリア外で手を使ってしまい一発退場となるも、バルサの攻撃が緩むことはない。けど、バルサの得点はロナウジーニョの怪しげなPKによる1点というのが皮肉。審判の怪しげな判定による会場の異様な盛り上がりもすごい。■ラシン 2-3 レアル・マドリッド ああ、ラシン。もう2分がんばれなかったか・・・
2004.12.23
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来年の日程がJリーグのホームページで発表になった。開幕はまた磐田とホームで。日程を↓にまとめてみたけれど、なんともまあ厳しいこと。特に4月から5月中旬にかけての週末+水(木)曜日の13連戦。代表組はさらに2試合で15連戦という狂気の沙汰。その代わり、6月は横浜の試合は1試合もないという・・・ http://plaza.rakuten.co.jp/ultraleftyweb/004008 さらにここに、JFLだのプリンスだのを組み込んでいくわけで。来年の観戦目標150(笑) ☆ ☆ ☆いまさらの、リーガ・エスパニョーラ第15節 つまみぐい■アルバセーテ 1-2 バルセロナ開始1分に、アルバセーテ出身のイニエスタが相手ペナルティエリア内で激しいプレスで相手DFのミスを誘い、ボールを奪い先制弾。これで油断したのか、疲れのためか、バルサはイマイチ切れがなく、アルバセーテ相手にイーブンの戦い。というか、アルバセーテの出来が良かったというべきか。果敢に攻めつつもバルサ守備陣を破ることが出来なかったアルバセーテだが、72分にダミアーの不用意なファールで得たFKをゴンザレスが頭で合わせゴール。ここからはアルバセーテが優勢に攻め、79分にはミケルの決定的なシュート。これはプジョルがスーパーなセーブを見せる。84分にスローインのクリアボールをシャビが素晴らしいシュートで1-2。どちらに転んでもおかしくない試合。まだまだ判らないが、後で振り返るとこの試合を制した事が後々重要な意味を持つような気がする。■レアル・マドリッド 1-1 レアル・ソシエダ レアル・マドリッドが終始優勢に攻めるが、ソシエダのGKリエスゴがスゴいセーブを見せ、41分のロナウドのアクロバティックなゴール一本に抑える。一方のソシエダは、なかなか効果的な攻撃ができないが、73分にニハトの強烈なボレーで同点に追いつく。ロスタイムの表示が出ようかという頃、選手と観客がぞろぞろと退場し始める。バスク独立派から客席に爆弾を仕掛けたという電話があったため。レアル・マドリッドとしては、何としても勝点3を取らないと首位バルサとの勝点差が開いてしまう。そんな事情もあり、通常なら引き分けになってもおかしくないが、この試合の残り6分ほどの試合が、1月5日に行われる。前代未聞。6分の試合に観客は入れるんだろうか?再試合見れない人に払い戻しはあるんだろうか?WOWOWは中継するんだろうか?
2004.12.21
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ツアーバスが横浜駅西口に到着したのは、スーパーサッカーで岡田監督がしゃべっている頃だった。もちろん、終電はとっくに終わっている。終電のないマリサポはビブレ前広場で祝勝会。コーヒールンバやダレカピオンを歌って飛び跳ねる。発炎筒や花火も登場。しかし、さすがにこれはまずかったようで、まもなく警察の出動。仕方ないので白木屋へ行って、まったりと飲み食いをして始発で帰宅。駅近くのコンビニでスポーツ新聞を一通り購入する。すべて、”横浜”の文字が一面を飾っている。これまた、チョ~~、キモチイイ。けど、風邪っぽくて頭が痛い。録画でPK戦以降を見て一眠りする。さすがに、13:00からのJユースカップ、読売vs愛媛@多摩陸はパス。ごめん愛媛ユースのみんな。 ☆ ☆ ☆最後のトヨタカップを見るために、5時ごろ横国に向け出発。スタジアムの外では、両チームのサポーターが盛り上がっている。ワールドカップの記憶がよみがえる。いいなぁ、こういうムード。疲れていたので一瞬来るのやめようかと思ったけど、がんばって来てよかった。でも、確かにムードはいいけど、やっぱりこういう場は観客でなく主体として参加しなきゃ駄目だ。来年もA3、ACLで海外で試合が出来るので、そのときは彼ら以上に楽しもうと思う。ここ数年、入手に困難を極めたトヨタカップのチケットだが、今年はカードがやや地味なせいもあり、一番安い7000円の席はそこそこ埋まっているが、高額の席は空席も目立つ。派手な演出の後に、地味な試合(笑) 我慢するまでもなく言葉が出てくる。 チョ~~、ツマンネェ7000円の席に座っていながら、仲間と交わすのは1700円と2000円の試合の話だ。ほんの1週間前に同じスタジアムで行われた1700円の試合の素晴らしかったこと。昨日行われた2000円の試合の感動的だったこと。最後のチャンピオンシップがあんなに素晴らしいものになったのは、”総体として”大嫌いな浦和サポと、いい試合をしながら、反比例の見苦しいコメントをする浦和の監督と選手達のおかげだなぁ。浦和の圧倒的なアウェイは何よりも横浜の喜びだった。来年はお互いベストメンバーで、今年以上にいい試合を見たいものだ。みんな、早く終われと思っているにも関わらず、ゴールポスト君が大活躍で、両者ともスコアレスのまま試合終了。2日連続でPK戦。全く・・・ これを決めればオンセの優勝という5本目。これを外し、PKはサドンデスに。結局、ポルトがPKを決め、二度目の優勝。 ・・・やっと終わった(笑)
2004.12.12
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リーガ・エスパニョーラ第14節、一口つまみ食い■バルセロナ 4-0 マラガバルサはまたしてもけが人。直前に行われたチャリティマッチでジュリが負傷(泣)し、今日はミスター・ホワイト、イニエスタが初の先発。いくらカンプ・ノウでのバルサ戦とはいえ、マラガはあまりにも引きすぎ。自陣にほとんどの選手が引きこもっている。これでは点は入らない。勝てる可能性はない。マラガは引き分けで御の字なのだろう。確かに、普通のチームならこれだけ引かれたらスコアレスドローになるところだが、そこは好調バルサ。見事なパス回しでゴール前の密集地帯をくぐりぬけ、あっさり敵ゴール前に侵入してしまう。すげーや。■ビジャレアル 0-0 レアル・マドリッド チャンピオンズ・リーグ、グループリーグ突破をかけたローマ戦を控えるレアルは、ロベルト・カルロス、ラウールを温存、フィーゴとグティが出場停止、ジダンは負傷。これだけスターが欠けると、なんか普通のチーム。ビジャレアル相手にほとんどいい形を作れず、スコアレスドロー。これでバルサとの勝点差9。
2004.12.08
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ろくにつまめてもいない、リーガ・エスパニョーラ第13節、つまみ食い■ヘタフェ 1-2 バルセロナヘタフェのホーム、コリセウム・アルフォンソ・ペレスは近くのマンションからスタジアムの中を見放題。解説の田中さんは中継開始早々その映像を見て一言。「これ、こういう風に見られるという事になると、まさに三ツ沢って感じがしません?」バルサ1点目は20分のロナウジーニョのFK、と見せかけたマルケスのFK。あっけなく先制。その3分後に速攻からの思い切りのいいデコのシュートが相手DFのつま先にあたりゴール。前半の早い段階に2点を決め余裕かと思われたが、その後ヘタフェに得点を許し、何か苦戦の様子。というのも、バルサ得点後の試合は、何度も見ようとチャレンジするも、寝てしまって未だに見れてない(笑)■レアル・マドリッド 5-0 レバンテ スコアを聞いて見る気をなくした(笑)■デポルティーボ 2-2 ソシエダ 得点シーンのみ。14分:デポル先制。ペナルティエリアのサイドから放たれたルケのまさに弾丸のようなFKがソシエダゴールに突き刺さる。28分:デポル2点目。ルケの絶妙なクロスに走りこんだ167cmのムニティス。相手DFと競りながらヘッド。しかし、幸運のルケはこのクロスで右足を負傷。32分:ソシエダ。ニケ交代直後、ムニティスの与えたFKをニハト。52分:ソシエダ同点弾。カルピンのクロスからコヴァチェヴィッチのヘッド。
2004.12.03
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リーガ・エスパニョーラ第12節、つまみ食い■バルセロナ 3-0 レアル・マドリッド約10万人を収容できるカンプ・ノウで、レアルに割り当てられたチケットはわずか200(浦和さん、寛大な処置ありがとうございます) 史上初、360°バルササポという環境で行われたクラシコ。前節初黒星を喫し、しかも、代表選手は水曜日にW杯予選があった関係で苦戦が予想されたが、バルサの出来はスタジアムの雰囲気にふさわしい内容。ロベルト・カルロスとカシージャスのお見合いをついたエトーのシュート。ファン・ブロンクホルストの強烈シュート。ロナウジーニョのPK。3-0の圧勝。至福の時間だった。■ソシエダ 3-2 ビルバオ こちらはバスクダービー。同じバスク地方にあるため、ダービーといいつつ殺伐とした様子はない。スタジアムでも、ソシエダの青の縦縞と、ビルバオの赤の縦縞が混在している。日本ならともかく、海外だとダービーというと殺伐ってのが頭にあったから、これにはちょっとびっくり。残念ながらクラシコに比べると試合そのものの面白さは低いが、0-2をひっくり返したソシエダに意地を見た。
2004.11.22
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リーガ・エスパニョーラ第11節、つまみ食い■バレンシア 0-0 サラゴサスコアレスドローで終わったこの試合。タイムアップの瞬間画面に大写しになったのは副審だった。17のオフサイド判定を受けたバレンシア。試合終了前には、バラハのヘディングゴールを取り消したオフサイド判定もあった。VTRで見ても微妙な判定。バレンシアのホームで、試合を決定付けるゴールに対して、毅然とこの判定ができるのはたいしたもの。試合自体はミスが多く、見せ場も少なく、しょぼい試合。■レアル・マドリッド 6-1 アルバセーテ 開始直前、ロナウドのゴールではじまったこの試合。アルバセーテが16分に1点返すが、そこからは、レアルのゴールショー。29分:ジダン、32分:ラウール、49分:サムエル、89分:オーウェン、90分:ロナウド。調子づかせてはいけない相手が調子づいてきた。■デポルティーボ 1-0 レバンテ両チーム早い、早い。ボールは必ず前に蹴らないといけない、ボールを持ったら15秒以内でシュートを打たなければいけない、といった決め事があるかのよう。某国の元五輪代表監督が理想としそうな試合。けど、決勝点はPKというのが何とも。面白契約シリーズ第2弾。バルサからレンタル移籍のセルヒオ・ガルシアはスタメン出場しなければ、レバンテはバルサに100万ユーロ(だかいくらか)を支払わなければならない。■ベティス 2-1 バルセロナ前半2度の決定的なチャンスにロナウジーニョのヘッドはGK正面。後半、バルサの失点はいずれもミスからのもの。1点目はオレゲール、2点目はプジョル(半分くらいはロナウジーニョ)。ベティスのホアキン、オリヴェイラは実にいい選手だ。バレンシア初黒星。気がつけは2位レアルとの勝点差は4。そして、次節クラシコ。
2004.11.16
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リーガ・エスパニョーラ第10節、つまみ食い■バルセロナ 2-1 デポルティーボ珍しくバルサは早い時間に先制を許す。マルケスのヘディングのクリアがちょうどフランの前にこぼれ、胸トラップしたボールを狭いコースにボレー。これはフランのシュートがすばらしかった。何かいやな予感がしたが、23分にバルサが追いつく。決めたのは、密かにバルサのジローと呼ばせていただいているシャビ(笑) リスタートのボールをゴールライン際まで上がってきたベレッチがマイナスに折り返し、シャビが豪快なミドル。大抵宇宙開発をするシチュエーションながら、きっちりと決めた。横浜のジローのナイスシュートに刺激されたか、バルサのジロー。そして36分。バルサ逆転。点を入れたのはエトーだが、得点にいたるまでのバルサの圧倒的な攻撃の組み立ては圧巻。言葉でうまく説明できないのが残念。結局はこれが決勝点。両チームともスピーディーで攻撃的なチームなので、見ていて本当に楽しいナイスゲーム。■マラガ 0-2 レアル・マドリッドちっ。オーウェンか。■ヘタフェ 1-0 バレンシアブラボー!
2004.11.09
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シンガポール戦のジーコジャパンが発表になった。海外組が召集されず、大久保が久々に選出。噂されたカズ、ゴンら功績のあった選手は招集されず。AFCやJから釘をさされ、さすがの頑固者もあきらめたようだ。よかった、よかった。けど、相変わらずのメンバーで、もっと冒険してみてもいいんではないの?大黒とか村井、幡戸。色々代表で見てみたい選手はいるんだけどなぁ・・・ 今試してみないといつ試すの?それとも、このメンバーで最終予選、ドイツを乗り切るつもりなんだろうか。Jの選手は腐りそうだ。-----------------------------------------------------------------------チャンピオンズリーグ第4節■バルセロナ 2-1 ミランフジTVがようやくレアルよりバルサの方がすごいことに気づいたらしく、やっとCLのバルサを見れた。攻撃のバルサ、守備のミランという構図が鮮明な試合で、それぞれのチームの持ち味が楽しめる好ゲームだった。第3節はミランホームで同カード。この試合は、シェフチェンコがあげた1点を守り、ミランが勝利した。同じ相手に連続して負けるわけに行かないバルサ。しかし、先制点はミラン。ピルロのロングパスに反応したシェフチェンコがオレゲールを振り切り、効率的この上ない得点。先制点を奪ってますます守備に安定性が増すミラン。バルサは何とかミランの守備をこじ開けようとするが、敵もさるもの。ミランに20年在籍するマルディーニを中心とした固い守備は強固で隙がない。バルサがようやくミランの守備陣を崩せたのは36分。カフーっていう選手(何でもJリーグ入りの噂があったらしい(笑))が止血のためピッチの外に出来ていた時間帯。シャビの斜めのパスに走りこんだエトーがDF2人の間を抜けシュート。一気に盛り上がるカンプ・ノウ。日本のように試合中歌っているのもいいけど、スタジアム全体が試合展開を読んで、生き物のように自然に一体感を持って応援するのもいいもんだ。勝負に白黒がついたのは89分。ロナウジーニョのフェイントからの電光石火のスーパー・ミラクル・ミドルシュート。こりゃたまらん。バルサが勝ったことはうっかりWEBで見てしまってたので、いつか得点が入ると判っていたけど、まさかこんなスーパーな得点とは思わなかった。何も知らずに見ていたらもっと最高だったんだけど・・・ くそ、asahi.com
2004.11.05
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リーガ・エスパニョーラ第9節、つまみ食い■ビルバオ 1-1 バルセロナ国王杯でアマチュアチームに敗退したバルサはCLの大一番を控えているためか、怪我か、右サイドバックはベレッチに代わり、若いダミアーが先発。ダミアーは得点、失点にからむ大活躍(?) 先制点はバルサ。ダミアーの大きいやまなりのクロスをエトーがトラップし、相手DFに当たりゴール前にこぼれたのを再度エトーが素早い振りでシュート。しかし、すぐにビルバオが同点弾。ロングスローをヘディングで前に送ったのを、ジェステがきれいなボレー。ジェステをマークしていたのはダミアー。その後も両者積極的な展開で、チャンスもあったが追加点は奪えずドロー。首位のバルサは相性の悪いサン・マメスでのビルバオ戦でドローはまずまずか。結果こそ出ていないがビルバオのサッカーは決して悪くない。個人的にはバルサの次にお気に入り。■レアル・マドリッド 2-0 ヘタフェヘタフェは今年初めて1部に昇格したチーム。サンチャゴ・ベルナベウでレアルと初めての対戦。これがセリエなら下位チームは上位チームに対して守って、守って、ロングボールで1発を狙うというつまらない展開になるところだが、さすがはリーガ・エスパニョーラ。ヘタフェはレアルに対して一歩も引く事なく堂々と渡り合い、内容ではレアルより遥かに良かった。惜しむらくは決定力。パチョンは2点は決定的なチャンスがあった。豆知識ヘタフェの会長はレアルのソシオ。自分のチームがレアルと戦うというのはどんな気分なんだろう。味わって見たいものだ(笑) ちなみに、パボンの父ちゃんはヘタフェのソシオ。■デポルティーボ 0-0 アルバセーテ見たはずだが記憶にない。そうだ、デポルティーボからアルバセーテに何人かレンタルで選手を出していて、彼らは契約にデポルティーボ戦には出場できないという条項があるそうだ。初耳。よくあることなのだろうか?気分的にはよく判る(笑)-------------------------------------------------------------------------今更ながら、プレミア■マンチェスターU 2-0 アーセナルアーセナルの無敗記録が49でストップしたと聞き、久々にプレミアを見る。Jとリーガ・エスパニョーラに目が慣れているので、改めてプレミアのぶつかりあいは激しいなと。何かサッカーに似た別のスポーツを見ている気が。この日19歳(!)の誕生日を迎えたルーニーが大活躍。マンU1点目は、ルーニーがいんちきPK(笑)をもらい、ファン・ニステルローイが決めた。マンUの選手はVゴール勝ちしたかのような大喜び。2点目はきれいな攻撃の組み立てでルーニーが自らゴール。いやいや、負けたとはいえ、アーセナルはすごいわ。あの高速なつなぎの攻撃にはびっくり。49戦無敗もうなづける。あれやられたら勝つのは至難の技だ。でも個人的には何か強すぎて好きになれないんだよなぁ。
2004.11.02
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リーガ・エスパニョーラ第8節、つまみ食い■バルセロナ 3-0 オサスナ今季一番楽しい試合だった。序盤はオサスナの激しいプレスにバルサの攻撃は分断され、なかなかいい形が作れない。シャビが決定的な2本のシュートを外し、ちょっといやな感じ。しかし、徐々にバルサがボールをつなげるようになり、前半40分。ロナウジーニョの前線へのパスに反応したエトーが、ワンバンのボールをダイレクトにゴールに叩き込む。最近はやりのノールック(笑) その直後にも、ロナウジーニョがPKをもらい、自分で決め2-0。2点のリードで余裕の出たバルサ。そうなると、ロナウジーニョの”芸術”が冴える。何度もリモコンでスロー再生するプレイが増える。ロナウジーニョは何であんなに楽しそうにプレイするんだろう。見てるだけで幸せな気分になってくる。後半ロスタイムにエトーが追加点をいれ、バルサ快勝。■レアル・マドリッド 1-0 バレンシアレアルは山場を超え、快方に向かっているようだ。連携がよくなり、チームとしてゲームができるようになりつつある。7分にはオーウェンが早々と得点。前半中盤ぐらいまではほとんどバレンシアに攻撃を許さなかった。バレンシアは徐々に盛り返し、自分達の時間帯もあるが、レアルの固い守りにゴールを割る事ができない。一方、レアルも追加点を奪えない。一進一退の見ごたえのある展開ながら、試合はそのまま終了。オーウェンの1点が決勝点となった。レアルが勝ったのは残念だが、バレンシアが勝つのもイヤなので、まぁいいか。
2004.10.26
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リーガ・エスパニョーラ第7節、ほんのつまみ食い■ベティス 1-1 レアル・マドリッドレアルは重症だ。■エスパニョール 0-1 バルセロナバルサも重症だ。本日のサブメンバー。2人以上知ってたら、相当なバルサ通。 GK:ルペン DF:フェルナンド・ナバーロ、ペーニャ、ダミア MF:イニエスタ、メッシ FW:クリスティアンえぇ!プジョルまで!(涙)
2004.10.19
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リーガ・エスパニョーラ第6節、つまみ食い■ベティス 1-1 バレンシア前半10分に、スローインでゴール前に転がったボールを、ディ・ヴァイオが鋭い振りからシュート。あっという間のゴール。ったく、何やっとんじゃ。しかし、前半30分に、オリヴェイラの折り返しを、ゴール前に走りこんだエドゥがシュート。ブラボー!試合はこのまま引き分け、首位のバレンシアは勝点2を失った。■レアル・マドリッド 0-1 デポルティーボチャンピオンズ・リーグでは好調のレアルだけど、リーガでは散々。全く得点の入る気がしない。才能のある選手が揃っているにもかかわらず、お互いかみ合ってない。いい時のレアルは、運動量が少なくても、ここぞという時は全員が一気に加速してゴール前に迫るが、今のレアルは何かちぐはぐ。対戦相手のデポルティーボも決して調子がいいわけではないけど、前半ロスタイムにパンディアーニのサイドチェンジのボールを、ルケが絶妙なトラップで前に出し、サルガドをブッちぎり、GKの超えるループを決める。ほとんどチャンスのなかったデポルディーボが少ないチャンスをきっちり決め、結局この1点が決勝点。アンチ・レアル派としてはレアルが負けるのはうれしい事だが、強いレアルが負けるのを見るのが楽しいわけで。■バルセロナ 1-0 ヌマンシア今季初めて、ラーション、ジュリ、エトーの3トップにロナウジーニョのトップ下。超攻撃的布陣ながら、今日のバルサはあまりよろしくない。ヌマンシアの激しいプレスもあり、なかなかゴール前に迫ることができない。ロナウジーニョも、ジュリも見せ場なし。ヌマンシアは韓国代表のイ・チョンスが先発。積極的にDFラインの裏に飛び出し、イイ・チャンスを作り出すが(ボンさん並みだ・・・)決めきれない。ボン戦に、ハーフタイムあたりから記憶が飛んだ。気がつくと、シャビのCKをラーションのヘッドでバルサ先制。で、またまた記憶が飛び、いつしか試合終了。バレンシアが引き分けたため、バルサが単独首位。
2004.10.05
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出張中の録画をつまみ食い■リーガ・エスパニョーラ 第3節 バルセロナ 4-1 サラゴサチャンピオンズリーグを水曜日に控えるバルサはターンオーバー制で、両サイドバックのファン・ブロンクホルスト、ベレッチを温存し、シウビーニョ、ガブリを起用。ところが、前半3分にシウビーニョが負傷しファン・ブロンクフォルストを、前半10分にはガブリの負傷でベレッチを投入する破目に。ライカールト監督の目論見はいきなり崩れた。前半14分、エトーのバックパスがビジャへの決定的なパスとなってしまい、プジョル、マルケスの間を抜くシュートで、サラゴサ先制。しかし、カンプ・ノウでの対戦成績39勝2敗10分という無類の相性の良さを誇るサラゴサが相手。25分にそのエトーが個人技でミドルを決め同点。そこからは、バルサのゴールラッシュ。エトー、シャビ、ファン・ブロンクホルストが得点を決め、バルサが4-1の快勝。■リーガ・エスパニョーラ 第4節 ビルバオ 2-1 レアル・マドリッド5節のマジョルカvsバルサを録画したハズがなぜか、この試合(笑)せっかくだから見たが、ビルバオのサッカーにびっくり。今シーズン2分2敗と、勝ち星のないビルバオが、悪いながら3勝1敗のレアルを圧倒。特に前半のビルバオは素晴らしいの一言。早く、正確なパスと、ボールの動きを先読みする運動量で、レアルは全くボールを回せない。前半2点を取って迎えた後半の最初こそ、レアルにボールを支配され、ラウールにゴールを決められるが、徐々に盛り返し何度も決定的なチャンスを作り出す。サッカーは名前でやるもんじゃないなぁ・・・ とつくづく思った。
2004.09.29
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■リーガ・エスパニョーラ第3節 アトレティコ・マドリッド 1-1 バルセロナ首位決戦ということもあり、ビセンテ・カルデロンは大変な盛り上がり。アトレティコ ゴール裏は水色と白の紙テープの山で、タバコの火が引火したのか、誰かが火をつけたのか、客席では通路や椅子の上で紙テープが燃えていて、ホースで水をまいて消火作業中。いやはや。第3節にしてバルサはようやく、ロナウジーニョが復帰。まだ本調子ではなく、最高にはまだ遠そうだけど、ヘディングやフリーキックでチャンスを作り出す。前半はDFのファン・ブロンクフォルストが果敢に上がってきて、積極的にシュートを打つシーンが目立つ。先制点はバルサ。ゴールライン付近でドリブルをしてゴールに迫るロナウジーニョ。止めに入ったべラスコがクリアしたボールはアトレティコの選手の間を抜ける。そこに走りこんできたファン・ブロンクフォルスト。トップスピードから蹴られたボールは気持ちのいい軌道でゴールネットに突き刺さった。後半開始早々勝負に出たアトレティコ。早いプレスでボールを奪い、素早く前に蹴りだす。ペースはアトレティコ。前半からフェルナンド・トーレスがDFの裏を取る動きでゴールを狙う。後半開始3分、GKの大きく蹴ったボールはワンバウンドし、そのフェルナンド・トーレスの前に。ディフェンスに入るプジョルを、頭でボールを前に押し出してかわし、シュート。同点。その後バルサに何度か決定的なチャンス(ロナウジーニョとラーションの1-2、シャビのドリブルにセルジのクリア!)があったが決めきれず、スコアは結局1-1のまま。しかし、最後まで緊張感のある好ゲームだった。
2004.09.20
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■リーガ・エスパニョーラ 第2節 バルセロナ 2-0 セビリアまたしてもロナウジーニョは出場せず。今度はドイツとの親善試合で負傷した模様。いつになったら見れるの?きっと、セゾンカードの永久ポイントCMの呪いだ(笑)華麗さはやや姿を潜めたが、ホームのバルサが幸運な2ゴールで勝利。1点目はジュリ。シュートはGKの足を直撃するも、大きく後ろの弧を描きそのままゴールに。2点目はラーション。デコの入れたクロスに走りこみ、ジャンプしてダイレクトにシュート。その直前に相手ディフェンダーを倒してしまったが、これはファールにならなかった。なぜか両チームの会長が隣り合わせに観戦しており、喜ぶバルサ会長と、その横で渋い顔のセビリア会長のコントラストがなかなか見もの。 ☆ (☆) ☆■国体成年男子 3位決定戦 愛媛代表 3-0 熊本代表昨日の3位決定戦。金子、友近がベンチスタート。人手不足で大西監督スタメンという苦しい陣容ながら、赤井、田村、尾上のゴールで快勝。GKの太田も69分に登場。フィールドプレイヤーとして(笑)なお、決勝の結果は以下の通り。 成年男子 宮城 0-0 栃木 (両者優勝) 成年女子 埼玉 v2-1 兵庫 少年男子 静岡 v1-0 千葉
2004.09.15
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■第1節 マジョルカ 0-1 レアル走らない。連携もイマイチ。でも、スーパースターの個人能力をちょこっとだけ使って勝ってしまうレアルのサッカー。つまらんし、腹がたつ。もっとフルに能力を使えば、もっと人を感動させられるサッカーが出来るのに。レアル支持指数は、当初どおり0%■第1節 ラシン 0-2 バルサ何だよ、ロナウジーニョ出ないのか、つまらん、と思いつつ見始めたら面白い、面白い。レアルみたいに誰もが知っているスーパースターの集団てわけではないけれど、皆よく走るし、スピード感も連携もあって攻撃のアイデアも豊富。新加入のジュリがいい。ラストパスの出し手としてもいいし、シュートを狙う感覚もいい。ゲームはほとんどバルサがボールを支配する一方的な展開ながら、時々ボールを奪ったときのラシンの速攻もなかなか。バルサ支持指数は、こちらも当初どおり100%やっぱリーガは面白いなぁ。俊輔、やっぱりリーガ行け!行って来年横国で”面白い”試合しよう(笑)
2004.09.03
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