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こちらの方にブログを引っ越します。どうぞ、引き続きよろしくお願いいたします。楽しくビジョントレーニング 北出勝也
2020年03月24日
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遠くが見えても近くが見えづらい、字が二重に見えてしまう近くを見ると眼が疲れる細かいミスが多いという人が最近、増えているようです。両眼を寄せる力が弱い、ということが要因としてあります。私もその力が子どものころ弱かったので文字が二重に見えていたということがありました。実は両眼を寄せるトレーニングはカンタンに出来るトレーニングなのです!ユーチューブで解説しています。近くをカンタンに見るためのトレーニング法
2020年03月21日
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カンタンに出来る眼の運動トレーニング練習用ビデオです! まいにちビジョントレーニング オンデマンド ジャパンライム 親子でトレーニングをやっていただいたお母さんより、ご感想をいただきました。眼を動かすことは気持ちにも影響を与え感情をリセットすることにも役立ちます。 「今まで車の助手席で携帯を見ると酔ってしまい、メールの返信や地図を見てのナビはできなかったのですが、ビジョントレーニングを始めて半年くらいで全く酔わなくなり、今では本も読めるほどです!それと、ビジョントレーニングの追従・跳躍運動を子供達と10往復ずつくらいゆっくりしてから寝ると悪い夢を見ない事に気が付きました。嫌な夢から目覚めて寝起きに気分が良くない事が多かったのですが、トレーニングにより思わぬ所で良い効果があり嬉しく思っています。」
2020年03月15日
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通級指導教室の先生より事例をいただきました。ありがとうございます! Aさんは、1年生の頃から人なつっこく、誰にでも好かれる子でした。学習も頑張っていて、特別支援教育コーディネーターとして関わっていて気になることはありませんでした。 ところが3年生の2学期に入ったとたん、保護者から担任を通じて連絡がありました。教育相談を行ったところ、「忘れ物、失くし物がひどくて心配で、インターネットで調べたらADHDに違いないと思いました。それで、夏休みに友達に聞いた医院に行ったところ、チェックリストからADHDの診断を受けました。そこでWISC検査を受けることになっているけど、心配しすぎて待てないです。先生に先に検査をしてほしい。」とのお話でした。日頃の様子から、落ち着いて行動できるAさんにはADHDの傾向が見られないため、確認のためにもWISC検査を行うことにしました。 そして、検査中に気づいたことがありました。斜視があるAさんは、視点を定めることが難しく、常に眼球を動かしたり、瞬きしたりしているのです。WISC検査の結果は聴覚的な記憶が大変良く、集中力があることも分かりました。そのことから、忘れ物、失くし物の原因は「眼の動き」にあると判断しました。眼鏡をつけてビジョントレーニングをすれば改善するはずです。 その結果を保護者の方に伝えたところ、「すぐに眼鏡を作りたい。」と北出先生の所へ行かれました。Aさんは、眼鏡をつけたとたんに視点が定まり、しっかりと見えるようになりました。ビジョントレーニングも行い、忘れ物、失くし物がずいぶん減ったそうです。
2020年03月14日
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子どものビジョントレーニングドリルこちらから購入できます!勉強も運動も得意になる子どものビジョントレーニング スクールカウンセラーの方のご感想です。 「知り合いの先生から勧められた経緯は、この本の内容を目ん玉テストとして実施したところ、それまでタングラムパズルが全くできなかったのに、すんなり複雑なパズルを解くことができるようになったとのこと。・(つまり、図形の問題も理解しやすくなる効果が期待できる) 感覚統合の岩永竜一郎先生のおっしゃっていますが、身体機能の発達途上の状態の子に(不器用な子ども)にLDの子が多く、その状態で、必死になってひらがなを覚えたら、カタカナ、漢字を教え込もうとしてもなかなか覚えられない。感覚統合のアプローチができるようになるとすんなり覚えられるというように。過敏になっている五感も芋づる式に落ち着いていくそうです。 実際、岩永先生のアプローチを私もやってみて確かに成果があると実感しています。それによって 発達障害は、発達する余地が十分あると思うようになりました。 これまで 子どもたちが、家族、周囲の人たちとのかかわり、木登り、川遊び、鬼ごっこ、かくれんぼ、竹馬、けん玉、コマ回しなど、遊びの中で獲得できていた知能が生活習慣の変化、遊びの変化で 獲得できず不器用なまま育ってきて 発達障害と診断され多量に薬を処方されるのに改善しない、ひどい副作用に苦しんでいるケースをいっぱい見てきました。それがとっても残念でいろいろ挑戦しています。 とってもいいドリルです。構成がとっても見やすくすっきりしていて、厚さもちょうどよく(厚すぎない、内容が多すぎない、値段も高すぎない)一般の本屋で取り扱っていないのがとってももったいないと思いました。もし、一般に扱うことがあったら教えてください。知り合いの先生方にお勧めします。」
2020年03月13日
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グループで楽しくビジョントレーニングを取り入れるにはどうしたら良いかということをまとめています。学校での事例も豊富に掲載させていただきました。どうぞ、よろしくお願いいたします。クラスで楽しくビジョントレーニング 図書文化社
2020年03月12日
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特別支援学校の先生からのビジョントレーニング事例です。ありがとうございます!◆書字がむずかしいA君知的障害特別支援学校に通う小学部6年生男子の事例です。書字の時に文字がマスにおさまらず,はみだしたり,形を整えて書けなかったりすることが多く,特に線が交差したり斜めの線が含まれたりする文字の読み書きが苦手でした。絵本の文字を読む時には,それらの文字を飛ばすことが多く,読んでいる文字を教師が示すなどの支援を行ってきました。行動観察や視知覚認知チェック表,フロスティッグ視知覚検査,近見・遠見数字視写検査,MVPT-3などの視知覚機能アセスメントを行うと,眼球運動や視知覚認知の困難さがあり,それが読み書きの苦手さにつながっているのではないかと思われました。 ◆実態把握から・眼科検診では,眼科の疾病はなかった。 ・会話が一方的になることもあるが,言葉でのやりとりができる。・運動は全般的に苦手で,ボールを受けたり,タイミングよく蹴ったりすることは難しい。・文字を書いたり読んだりする時に,首を傾けることがある。・眼球運動では,追従性(ゆっくり動く対象をなめらかな視線で追いかける運動)及び跳躍性眼球運動(あるポイントから別のポイントに素早く視線を動かす運動)ともにぎこちなさが見られ,視標を見る時に頭が動いたり,追従が長く持続できなかったりした。・両眼視を苦手とし,眼を寄せる力が極端に弱かった。・数字視写検査では,エラーは少なかったが,100秒以上(6年生の基準値24~32秒)の時間がかかった。◆トレーニングの実際本校では,数名の自立活動担当者が配置され,児童生徒の実態に応じて,自立 活動の「時間における指導」が行われて います。A君の担任からの要望もあり,自立活動担当者である私がA君を抽出し,ビジョントレーニングを始めました。トレーニングを行う部屋は,周囲からの視覚刺激が少なく,静かな場所を設定し,集中しやすい環境づくりを心がけました。1回のトレーニングは20分で,週に2~3回,5ヶ月間で通算50回行いました。毎回のトレーニングは,見通しがもちやすいように決まった手順ですすめました。眼のマッサージや体操で心身をほぐしたり,私の眼の動きや鏡を見ることで眼球の動きを十分に意識させたりして,課題に取り組みました。①眼球運動のトレーニング視標によるトレーニング(追従性眼球運動及び跳躍性眼球運動,輻そう,開散について,両眼で頭を動かさないようにして,両眼で視標を追うようにしました。) ひらがな探し,数字読み,ナンバータッチなど②視知覚認知のトレーニング点むすび,立体パズルなど③眼と手の協応性のトレーニング図1 書字の変化(6月→11月)はさみ,ボール遊びなど④書字のトレーニング 書字では粘土で文字を作ったり,視覚的にわかりやすい教材を用いたりするなど,形を捉えやすくしてから行いました。◆結果 継続的な視標によるトレーニングにより,追従性眼球運動及び跳躍性眼球運動や輻そう,開散運動に向上が見られました。視標を追う眼球の動きがスムーズになり,頭を動かすことがほとんどなくなりました。改めて行った各種アセスメントでも機能向上が確認されました。書字では,手本をよく見て書くようになってきました。文字のバランスがよくなり,筆順や線の交差等の細かい部分にも注意が向くようになりました。また,筆圧もしっかりとし,正しい筆順で自分の名前を漢字で書けるようになりました。この結果から,ビジョントレーニングは,特別支援学校の児童生徒を対象にした場合にも,眼球運動や視知覚認知の機能向上につながり,読字及び書字の問題の改善に有効であると思われます。
2020年03月11日
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特別支援学校の先生より生徒さんのビジョントレーニングの事例を送っていただきました。ありがとうございます! 1. 児童生徒の実態 ・中学部3年生 男子生徒 ・字を書く際、設定された枠の中に字がおさまらなかったり、漢字の形が崩れたりする。 ・距離感が上手くつかめず、整列する際に立ち位置が大きくずれることがある。ずれる際には距離が大きく離れることが多く、本人の認識としては「(周りの人に)ぶつかられる」という思いから自然と距離が離れている様子。 ・顔から30センチほど離れた位置にある指先ほどの大きさのものを利き手の親指と人差し指でつまもうとした際に、距離感覚がつかめなかったのか何度もやり直してやっとつまむことができた。 ・小学校の頃からアナログ時計の読み取りを練習しているが、今でも正確な読み取りが難しい。 ・模倣運動の精度があまり高くなく、球技等はなかなか球に合わせた動きができない。 2.行ったアプローチと課題の発見、取り組み ・校内で実施できる発達検査を行い、生徒の空間認知に課題があることがわかった。 →空間認知に関する課題やプリント学習を実施。 ・ビジョントレーニングの実施 ※参考「クラスで楽しくビジョントレーニング」 →参考資料をもとにビジョントレーニングを実施したところ、目を使っての追従や視点のジャンプの弱さを確認することができた。 そのため、座学的な学習に加えて眼球運動そのものに対するアプローチも実施した。 教室において定期的に「眼の体操」を実施し、宿題等で行うプリント学習の中にも視覚トレーニングに関わる内容を追加した。また、ゴムひもをつけたお手玉を両拳、両膝、両爪先で叩くという身体の動きを伴った課題にも取り組んでいる。 3.アセスメントからわかったことと、取り組みの成果 わかったこと ・空間認知の弱さの一因として、眼球運動の弱さを確かめることができた。 ・視覚的な問題からアナログ時計の針の位置関係を上手く捉えられずに時計の読み書きに苦戦しており、人との距離感や整列時の位置関係についても視覚的な課題から距離感が上手くとれていないのではないかという仮説がたった。 取り組みの成果 ・矢印・符号合わせの課題においては「眼の体操」の実施後、正答率の上昇が見られた。 ・「眼の体操」に継続的に取り組んだ結果、眼球の動きが春と比べて向上した。また、両眼とも上手く動いていなかった時と比較して左右の眼の動きに違いが出てきた。右眼と比べて、左眼の動きがあまり見られない。 ・「眼の体操」と合わせて行っているお手玉の課題では、両拳、両膝でお手玉を捉えられる回数が増えた。また副産物として身体の動かし方への認識が少しずつ向上した様子が見られ、ランニング時のフォームが少し変わり(膝が少しずつ上がるようになってきている)、模倣運動における身体の動かし方が良くなってきた。
2020年03月10日
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(株)わかさ生活のメノコトサイトでビジョントレーニングの無料プリント・ドリルを紹介されています。メノコトサイト ビジョントレーニングプリントの紹介おうちでのトレーニングでどうぞ、お使いください。この時期、しっかり眼と体を鍛えて元気になりましょう!
2020年03月04日
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苦しい時こそ眼を動かして見ましょう。 特に眼を上に向けるだけで気持ちが変わります。脳の状態が変わります。 ビジョントレーニングを親子で始めていただいた43歳の女性です。 「 ビジョントレーニングを本格的に始めて、6ヶ月が経ちました。トレーニングを行うことで様々な変化を感じていますが、一番大きいのは仕事面に関することです。特に人間関係において、とても気持ちが楽になりました。以前は、仕事を辞めてしまおうかと思うくらい人間関係に悩んでいましたが、ビジョントレーニングを始めることで、全く気にならなくなりました。悩んでいることがとてもちっぽけなことのように思えて、もっと自分にできること、やらなければならないことがあると考えるようになったのです。また、トレーニングで視野を拡げることで、たくさんの情報を以前より短時間で処理することができるようになり、ミスをすることも減ってきています。 2人の子供たちにもビジョントレーニングを行っており、1年2ヶ月が経ちました。小学5年生になった息子は、3年生の時に学級崩壊を経験し、情緒面における不安や心配事が絶えませんでした。そんな時にこのトレーニングに出会い、迷うことなく始めることになりました。 息子の情緒面における変化は著しく、始めて3ヶ月ほどでだいぶん落ち着きました。今までは学校であったこともうまく言葉にできないのか、ほとんど話してくれることはありませんでしたが、徐々に自分から話してくれるようになり、学校生活での息子の思いや行動がわかるようになりました。元々たくさんの感情や思いがあったはずですが、それをどのように表現していいのかわからず、誰にも理解してもらえないイライラもあったのだと感じています。ビジョントレーニングを始めて1年ほど経った4年生の3学期には、児童会役員に立候補し、見事当選しました。3年生の時のことを思うと、考えられないほどの成長です。児童会役員のスピーチで、「自分が苦しかった時期も先生やたくさんの仲間たちが正しい方向に導いてくれたので、今度は僕がみんなに恩返しをしたい」と言っていました。トレーニングを始めるまでは、面倒なことから逃げることしか考えていなかった息子が、過去を振り返り、感謝の気持ちを持てるようになったこと、そして今度はたくさんの「ありがとう」を、みんなに返していきたいと言えるようになったことは驚きの変化でした。これからは、その思いが実践できるようになっていってくれればと願っています。 また、習い事のサッカーにおいても、決められなかったゴールが決められるようになったこと、5年生からはさらにステップアップしたチームでサッカーを行う決意をし、日々練習に励んでいます。サッカーをする時間が増えたので、勉強が疎かになるのではないかと危惧していたのですが、宿題や復習はサッカーに行く前に終わらせるようになり、以前より時間の使い方が上手になりました。また勉強のはかどり方も向上し、勉強とスポーツの両立もできています。」 新刊の中でもご紹介させていただきました。5年生の息子さんは学習、運動面、心の状態が全く変わりました!元々、彼の持っていた力が引き出されたということです。これからも素晴らしい人生を歩んでいってほしいと思います。ありがとうございます!眼を動かすだけ1分間超集中法
2020年03月02日
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