ヴィーテ・イタリア高岡(Hiruccio)のイタリアワイン&主夫日記

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2008/10/10
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カテゴリ: 主夫
10月3日に仕込んだ二つのタンクのうち、ヨーグルトメーカーで
発酵させていた方の発酵が止まったようです(^^;)


なぜ発酵が止まったと判断したかというと、二酸化炭素を
出さなくなったからです。

甘みは十分に残っていますし、まだ糖分を食べつくしたとは
言えないのですが、要するにすべての酵母がアルコールと
二酸化炭素に分解した、ということでしょうか。


一方の常温で発酵しているほうは、まだ勢い良くブクブクと
泡を出し続けています。果帽を常に上昇させて、その果皮と
種の間から、沸々と炭酸ガスをくぐらせています。


神戸ワインでも感じることですが、ワインとは生き物である
ことがこういう場面では更に実感できます。


置いておいたら、勝手にガスが出てきて、果皮や種の部分(果帽)
を揺らすんですよ。なにやら虫のようなものが存在するのかと
最初の方は、発酵槽を見て泡が立ち上がるとドキッとしたもの
です。


あと、僕が目論んでいるのは、「清澄」ですね。

どうやって、現状のワインの濁りをなくすか、です。

「牛の血」という手がありますが、どこで入手しよう・・・。
「小麦粉」という手もありますが、ちょっと面白くない?
「フィルター」ってったって・・・・ざるじゃ粗すぎるし
 紙じゃ、細かすぎる?


などと考えて、「卵白」にしてみようと思っています。


あ、でも、樽熟成もしなければなりませんよね・・・・・。

いっそ、カリフォルニアの安モノワインのように「おがくず」
入れますかね(^^;)


とにかく、ヨーグルトメーカーの方は、冷却保存に回しました。
まだスキンコンタクトはしています。

熟成に関しては、常温発酵のワインが炭酸ガスの生成をやめたときに
また考えようと思います。





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Last updated  2008/10/15 07:05:58 AM
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