ヴィーテ・イタリア高岡(Hiruccio)のイタリアワイン&主夫日記

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2008/10/24
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出発は雨でした。初めてのことではないかと思います。
近江八幡は早朝の電車がないので、実家の父に野洲駅
まで車で送ってもらいました。

朝 4時44分 発の電車。

なんと不吉な数字を並べた出発時刻でしょう(^^;)

ともあれ、送ってくれた父には涙が出るくらいに感謝です。



さて、移動日とはいえ旅行初日。
しかも、現地集合と言う初めての試みでしたから難関を
3つはクリアしなければなりませんでした。


まず一つ目は自分と自分の荷物が無事に現地に着くこと(^^;)
これがないと旅行が始まりません・・・。

実は去年は自分が機内に忘れ物をしてしまったために
旅行中ずっと航空会社と電話でやり取りをしなければならず
結局何も解決しなかったと言う苦い経験がありました・・・。



二つ目は、別便でフランクフルトから到着する二人(Nさんと
Mさん親子)とトリノのカゼッレ空港で合流すること。



三つ目は、前日に到着していたもう一人のお客様
(kaoritalyさん)をトリノ市街のホテルでピックアップ
すること。


ともあれ、ローマのレオナルド・ダ・ヴィンチ空港に到着して
大金を換金した後、同行のMTさんと空港内のワインバーで
乾杯です。

ローマ空港フレスコバルディのワインバー1


フレスコバルディ直営のワインバー。
トスカーナの雄ですな。それでもやっぱ乾杯は泡物です。
トレントDOCで乾杯。すこぶる上手さ、上品さ!!


ローマ空港フレスコバルディのワインバー2


サラミとチーズの盛り合わせもいっしょにいただきました。

生ハムやトゥーマ・ピエモンテーゼをいただいていると
自分の官能のエンジンがかかってきて、興奮してくる
のを感じました。


明日からはサローネ・デル・グスト、そしてワイナリー
巡り・・・・・・ワクワク感がジワジワ、沸々と大きく
なってくるのを感じて嬉しくなりました。


ローマ空港フレスコバルディのワインバー3


チーズにハチミツとフレスコバルディ特製のモスカート
のジェルを添えてもらいました。


パルミジャーノとこのハチミツのペアは絶品でした。
濃厚で香りも強く、とても質の高い相性です。

一方のモスカートのジェルにはあまり感心しませんでした。

甘さは十二分にあるくせに、香りがイマイチだったのです。



ともあれ、「じゃ、また帰りにね!」



と6年前のツアーでも顔を合わせたプーリアのおじさんサービス
マンに別れを告げて、トリノに向かいました。


MTさんと、もうちょっとゆっくりしたかったですね、いや
もう一杯飲みたかったね、などと話しながら。


トリノではまず、今回のツアーで運転手を務めてくれるネグロさんと
合流。もうしっかりおじいさんのドライバーだがこの道40年の
超ベテランです。


そして待つこと1時間弱?
NさんMさん親子と合流できました。


今回お会いするのは神戸ワイナリーのイベント以来2度目の
お客様です。


急ぎ車に乗り込んで、トリノ市街へ。
Kaoritalyさんの待つホテルへ向かうのですが、住所や
サイトアドレスを事前に伝えていたにもかかわらず、ネグロさんは
「そこには行ったことないけど、ん~~多分大丈夫だろ」と
曖昧な感じでトリノ中央駅付近まで近づいていきました(^^;)


基本、イタリアでは色々と道中不具合やイライラがあったりしますが
最終的には上手くいくと信じて僕は疑いませんから、なんとか
このときもホテルにたどり着き、Kaoritalyさんのピックアップに
成功!!


真夜中、そう、もう1時ぐらいにはなってましたっけ。
アスティ県カネッリのアグリトゥリズモ「ルペストゥル」に
到着しました。


宿泊客に「ちょっとうるさい!」と注意されたりしながら
バタバタとチェックインして、ほとんどバッタンキュー
・・ですな(^^)


気温は肌寒さをそれほど感じさせない、日本と良く似たような
暖かな秋のような気がしました。


辺りは真っ暗ですが、僕達は完全にアスティのマスカットに
包囲されて、眠りに就きました(^^)


明日から、本格的なツアーの始まりです。
トリノのサローネ・デル・グスト。


国際スローフード協会の2年に一度のお祭りです。
イタリア中、世界中から、人間の歴史を紡いできた食材が
一堂に会しているのです。








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Last updated  2008/11/05 10:33:00 AM
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