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「 SNS情報の偏りに警鐘 情報通信白書、日本で認識薄く 」 (KYODO)
「 交流サイト( SNS)で表示される情報が運営企業によって選別されている 」(同上)
事件があったから報道されるのでななく、「報道」されたから「事件」を知る。
報道が無きゃ、事件の存在を知らないから、事件はない。
昔からマスメディアが、報道するから一般市民は、事件を知るのであって、報道されなきゃ、一般市民は事件を知る由もない。
当然メディアによる意図的な情報操作も可能。
新聞が出来た頃は、子供に新聞を読ませなかった。
思想が偏っていたからだ。
大人になって、記事の内容を判断できるだけの、知識・能力を持つまでは、子供に新聞は読ませなかった。
SNSだって当然、偏っているだろう。
子供じゃ無いんだから、たった一つの「記事」を見て、鵜呑みにするのは如何なものか?
新聞と違って SNSの情報は多くはタダなんだから、発信する側は内容に責任なんぞ感じちゃいない。
思うがままに、心のままに、発信しているだけ。
幸い、マスメディアと違って、その量は圧倒的。
多くの情報を見聞きし、その中から、自分で判断し、選択できる。
まさか、たった一つの情報だけで、判断する事なんて、無いよねぇ。
SNSが偏っているっていうけど、従来のマスメディアが偏っていない保証は、なにも無い。
「情報」の真偽を判断できるだけの知識を持つことが必要。
SNSに限らず「新しいモノ」は、変化を恐れる旧勢力からの批判に、常にさらされる。
最後は、真偽は自ら判断するしかない。