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「 マイナカード返納 『 微々たる数 』 『 惑わされないで 』 と発言 河野デジタル相」 ( JIJI.COM )
よくある出来の悪い回答例の典型。
数字を言わない。
「微々たる数」とは幾つ?
申請数1万枚/日。(同上)
47万枚(廃止枚数) ÷7ヶ月(1月から6月)≒6万7千枚/月。
6万7千枚 ÷30日≒2,238枚/日。
1日1万枚の申請がある一方、1日2,238(22.38%)の廃止枚数が存在する。
それを「微々たる数」と仰る。
22%は少なくないと思うのですが、オエライさんの感覚は、庶民のそれとは違うのでしょう。
まぁ、「間違い」を認めるのは、セージ屋としては片腹痛いんでしょが、事実を事実として、真正面から受け止めないと、「策」は出てこない。「課題」を、えぇ加減な捉え方をしていると、課題は何時か「問題」になってしまう。
課題なら解決策を見つめられるが、「問題」になると排除しなきゃ、ならないケースが多くなる。
新たな政策、当然、課題はある。
課題がある事を問題視し、達成のために、無理に推進すると、あちこち、腐り始める。
そうなると「カバー」するしか方法が無くなる。
システムは「ナマモノ。」
放置していると腐敗が進行する。
何年か後、「リカバリー」すると、手が付けられず、廃棄することになる。
そうなると、とんでもない労力と費用がかかる。
今なら、まだ間に合う・・・・・はず。
まず、「課題」を課題として認める事から始めるしかない。