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県道121号が交差する踏切で、海岸方面に通じるため交通量は比較的多いです。東金線単独の踏切としてはここが最後で、成東駅に隣接する「成東踏切」は総武本線の踏切として扱われています。踏切名は交差する県道が旧鳴浜村(現在の山武市本須賀、白幡など)へ通じていることが由来です。踏切には255系「房総ビューエクスプレス」を模したキャラクターの標識が立っています。なぜかピースサインで、ハートも描かれています(笑)鳴浜街道踏切 12K792M 幅員5.5M所在地:千葉県山武市殿台撮影日:16.10.22
2016.11.18
山武市役所の近くにある踏切で、周辺は住宅や公共施設が多く集まっています。交差する道路は狭いので交通量が少なく、静かな場所です。踏切名の由来は不明です。「古川」という名前と関連があるのかわかりませんが、踏切の付近に河川改修で位置が変わった作田川(成東川)の旧河川があり、そこを跨いでいた鉄橋が残っています。古川踏切 12K649M 幅員2.8M所在地:千葉県山武市殿台撮影日:16.10.22
2016.11.18
病院や保育所などが集まる一角にある踏切です。周辺は住宅も集中していて、交通量は多くなっています。踏切名は所在地の地名が由来です。高島⇒南島⇒北島と続いた後に、単なる「島」というネーミングが面白いです。島踏切 12K304M 幅員5.0M所在地:千葉県山武市島撮影日:16.10.22
2016.11.15
農道が交差する小さな踏切です。水田の広がる場所にあり、農家の方以外はほとんど利用しなさそうです。「南島」に続く「北島」という踏切名は小字が由来です。このあたりの踏切は「○島踏切」というネーミングの踏切が多いです。北島踏切 11K626M 幅員2.1M所在地:千葉県山武市島撮影日:16.10.22
2016.11.14
東金市と山武市の境界上にある踏切で、この写真では道路をはさんで左側が東金市、右側が山武市となります。周辺は水田や荒れ地が広がっています。踏切自体の幅は軽自動車が通行できそうですが、前後の道が極端に狭いので自動車の通行はできません。踏切名は小字が由来です。南島踏切 11K281M 幅員2.0M所在地:千葉県東金市下武射田/山武市島撮影日:16.10.22
2016.11.14
雑木林の中にある小さな踏切です。奥まったところにあり、並行する道路からはわかりにくい「プチ秘境踏切」です。周辺は住宅が点在していますが、踏切の先の道は未舗装のためほとんど利用はなさそうです。踏切名はこのあたりの小字が由来です。所在地の地名「下武射田」の読み方は「しもむざた」です。高島踏切 10K937M 幅員2.9M所在地:千葉県東金市下武射田撮影日:16.10.22
2016.11.14
先述の「名荷前踏切」から少し成東寄りの場所にあります。住宅地の中にある細い道路と交差し、踏切へ行く道もかなり曲がりくねっていました。踏切の付近には寺院があります。踏切名はこのあたりの小字が由来となっています。本宮踏切 10K172M 幅員2.2M所在地:千葉県東金市求名撮影日:16.10.22
2016.11.10
求名地区の古い住宅地の中にある踏切です。この周辺は大学生向けのアパートなどは少なく、古くからの住宅が集まっています。交通量は比較的少なく、地元住民が利用するのみだと思われます。踏切名は「なよりまえ」と読みます。「角川日本地名大辞典」で調べると、小字に「茗荷前」(みょうがまえ)という名称があり、どうやらこれが由来のようです。踏切名では「茗」が「名」になり、読み方も異なっているので、現地の小字をよく確認せずに命名したのかもしれません。名荷前踏切 10K007M 幅員2.4M所在地:千葉県東金市求名撮影日:16.10.22
2016.11.10
求名駅周辺の住宅地にある踏切です。駅周辺は城西国際大学の学生用アパートなどが密集していますが、ここから成東方面に進むと古くからの住宅も多くみられます。踏切名は「うしろみち」と読み、小字が由来となっています。後道踏切 9K802M 幅員2.7M所在地:千葉県東金市求名撮影日:16.10.22
2016.11.06
県道124号が交差する大きな踏切で、交通量はかなり多いです。小さな踏切の多い東金線では珍しく、オーバーハング式警報機が設置されています。求名駅の近くにあり、この周辺は城西国際大学があり住宅や店舗などが密集しています。踏切名は交差する県道が山武市蓮沼(旧蓮沼村)へ通じていることが由来です。蓮沼街道踏切 9K193M 幅員10.7M所在地:千葉県東金市道庭撮影日:16.10.22
2016.11.06
住宅地と水田地帯の境目にある踏切です。求名地区と豊成地区を結ぶ生活道路で、交通量は比較的多いです。踏切名は「片貝」となっていますが、この道は直接片貝(九十九里町)には通じていないので由来は不明です。第一片貝踏切 8K695M 幅員3.8M所在地:千葉県東金市道庭撮影日:16.10.22
2016.11.03
先述の「砂押第一踏切」同様、水田の中にある小さな踏切です。農道のような小さな道と交差しているので交通量は少ないです。この踏切の防護柵は新しいもので、蛍光色の反射材が貼られています。砂押第二踏切 8K475M 幅員2.0M所在地:千葉県東金市田間撮影日:16.10.22
2016.11.01
中学校の裏手にある小さな踏切です。住宅地はこの踏切のかなり手前に広がっていて、周辺は水田が多く人気もほとんどありませんが、通学路として使う人がいるかもしれません。踏切名はこのあたりの小字が由来で、「砂押県道」などもあって地元では認知度の高い地名です。砂押第一踏切 7K993M 幅員3.5M所在地:千葉県東金市田間撮影日:16.10.22
2016.10.31
国道126号から脇道を入ったところにあります。踏切の手前までは住宅が多く立ち並んでいるので交通量が比較的多いものの、踏切の向こう側は水田しかないので利用者は少なそうです。踏切名は田間地区の北側にあることが由来です。ちなみに、ここから終点成東までの踏切は、先日まとめて探索してきました。北田間踏切 7K494M 幅員3.5M所在地:千葉県東金市田間撮影日:16.10.22
2016.10.25
国道126号の陸橋の下にある小さな踏切です。写真奥には住宅地が広がっているものの、周辺は昼でも薄暗いので人気はほとんどありません。踏切も国道から見えない、目立たない場所にあります。踏切名は所在地の地名が由来です。田間踏切 7K167M 幅員3.5M所在地:千葉県東金市田間撮影日:16.06.12
2016.10.24
田間地区の住宅地の中にある踏切で、生活道路が交差しています。狭い踏切ながら車、歩行者ともに多く、ちょっと危険な踏切です。踏切名の「北の小屋」は一見すると不思議な名前ですが、おそらくここから海側に進んだ場所にある大字「北之幸谷」(きたのこうや)が由来なのではないかと思います。地名をよく確認せずに名づけてしまったのではないでしょうか。ちなみに、交差する道路は北之幸谷地区までつながっています。北の小屋踏切 6K794M 幅員3.5M所在地:千葉県東金市田間撮影日:16.06.12
2016.10.21
県道214号が交差している踏切です。東金市の中心地にあるので、交通量は非常に多いです。片側には歩道も整備され、見慣れない形状のオーバーハング式警報機も設置されています。踏切名は交差する県道が九十九里町片貝に通じていることが由来で、地元でも「片貝県道」と呼ばれています。また、「第一」は欠番となっています。第二片貝街道踏切 6K392M 幅員11.0M所在地:千葉県東金市東金・田間撮影日:16.03.30
2016.10.19
東金駅の求名寄りに隣接している踏切です。東金市の中心地にあり、付近に市役所や図書館などの公共施設が集中しています。そのため、狭い踏切ながら交通量は多いです。踏切名は所在地の地名が由来です。路線名も「東金」、隣接する駅名も「東金」、所在地の市名も地区名も「東金」という分かりやすい名前の踏切だと思います。東金踏切 6K067M 幅員4.0M所在地:千葉県東金市東金撮影日:16.03.30
2016.10.16
福俵~東金間最後の踏切で、東金駅に近い場所にあります。駅前から広がる古い住宅地の中にあり、周辺は昔からの建物が密集しています。狭い踏切ですが、線路の向こう側へ通じる数少ない道路のため、車がよく通ります。また周辺に高校もあるため、通学路としても重宝されている踏切です。踏切名の「二石蒔(にこくまき)」は、この付近の小字に由来しています。二石蒔踏切 5K572M 幅員4.0M所在地:千葉県東金市東金撮影日:11.11.09
2016.10.13
豊海街道踏切の現在の様子です。両側に歩道がついて踏切の幅が広くなり、オーバーハング式警報機と全方位型の警告灯がついて安全性が向上しました。周囲の風景は昔のままで、踏切がリニューアルされた直後は違和感を感じました。豊海街道踏切 5K386M 幅員12.0M所在地:千葉県東金市東金撮影日:16.03.30
2016.10.13
県道119号が交差する踏切で、時間帯によっては交通量がかなり多くなります。この県道は地元でも「豊海県道」と呼ばれており、国道126号の旧道からバイパスを経て、九十九里町にある豊海海岸まで行くことができます。現在は道路拡張によって踏切の幅が拡大され、歩道も併設されたより安全な踏切に変わっています。豊海街道踏切 5K386M 幅員8.0M所在地:千葉県東金市東金撮影日:11.11.09
2016.10.10
東金市の中心地にある踏切で、周辺は昔からの建物が多く集まっている場所です。交差する道は「東金街道」と呼ばれる旧道で、踏切の先の交差点から現在の国道と並行する形で旧道(かつての国道126号)があり、山武市成東までつながっています。狭い旧道ですが抜け道としての利用が多く、車通りは意外とあります。ちなみに、「第一」と「第二」は欠番となっています。第三東金街道踏切 5K057M 幅員6.3M所在地:千葉県東金市東金撮影日:11.11.09
2016.10.10
住宅地の中の生活道路が交差する踏切で、この先に小学校などがあり交通量が多くなっています。この踏切の付近から沿線に住宅が増え、東金の街中に入っていきます。踏切名は所在地の地名が由来です。台方踏切 4K740M 幅員6.5M所在地:千葉県東金市台方撮影日:16.04.29
2016.10.05
住宅地の中にある小さな踏切です。このあたりは交通量が少なく静かな場所となっていて、踏切も付近の住民のみが利用していそうです。踏切名の由来は不明です。このあたりの小字が由来でしょうか?栗島踏切 4K499M 幅員3.0M所在地:千葉県東金市台方撮影日:16.04.29
2016.10.05
中学校の近くにある小さな踏切です。付近には住宅も多くあり、通学路や生活道路として利用する人は比較的多そうです。踏切名はこのあたりの小字(地区名)が由来です。砂郷踏切 3K992M 幅員3.0M所在地:千葉県東金市台方撮影日:16.04.29
2016.10.02
住宅地と水田が混在している場所にある小さな踏切です。狭い道路と交差していて交通量は少なめですが、踏切の先には神社がありそこへ行く人に利用されていそうです。踏切名はこのあたりの小字が由来ですが、地区名の表記は「荒井」となっています。また踏切の脇に水路が流れていて、水路に架かる橋梁の名称も「新井橋梁」です。新井第二踏切 3K550M 幅員3.0M所在地:千葉県東金市台方撮影日:16.04.29
2016.10.02
福俵駅の大網寄りに隣接した場所にあります。周辺は住宅地で、交差する道路も広いため交通量は多いです。福俵駅にはこの踏切を渡り、写真右側から入ることができます。踏切名の由来は不明です。小字でしょうか?中島踏切 3K220M 幅員6.5M所在地:千葉県東金市西福俵撮影日:16.04.29
2016.09.25
東金市に入って最初の踏切で、水田が広がる場所にあります。写真には写っていませんが、踏切の手前側は住宅地になっていて利用は比較的多いです。踏切名は周辺の地名「西福俵」が由来です。ちなみに、福俵駅はもう少し先にあります。福俵第一踏切 2K642M 幅員3.5M所在地:千葉県東金市西福俵撮影日:16.07.25
2016.09.25
先述の第一踏切同様、水田が広がる場所にある小さな踏切です。こちらのほうが幅が狭く、普通車の通行はできなさそうなので利用者は周辺の農家に限られそうです。この踏切は、東金線における大網白里市最後の踏切です。山口第二踏切 2K165M 幅員2.5M所在地:千葉県大網白里市山口撮影日:16.07.25
2016.09.22
水田の中にある小さな踏切です。青々とした水田が広がる場所にぽつんと佇んでいて、私の好きな雰囲気の踏切です。周辺は住宅が少なく、交通量はほとんどありません。踏切名は「山口村」という旧村名が由来となっています。山口第一踏切 1K922M 幅員3.5M所在地:千葉県大網白里市大網撮影日:16.07.25
2016.09.20
水田が広がる場所にある小さな踏切です。交差する道路は狭く、軽自動車くらいしか通行できなそうです。警報機の警告灯は、全方位型が取り付けられています。踏切名は周辺の小字が由来となっています。田谷第一踏切 1K469M 幅員2.8M所在地:千葉県大網白里市大網撮影日:16.07.25
2016.09.17
水田と住宅地が混在する場所にある踏切です。抜け道として使う車が多く、狭いながらも交通量は比較的多いです。このあたりから東金線は、水田の中を駆け抜けていきます。前島第二踏切 1K050M 幅員3.6M所在地:千葉県大網白里市大網撮影日:16.07.25
2016.09.17
水田と住宅地が混在する場所にある小さな踏切です。交差する道路は車一台がやっと通れる幅しかなく、すれ違いもできません。利用は周辺住民に限られそうです。踏切名はこのあたりの小字が由来となっています。前島踏切 0K676M 幅員2.8M所在地:千葉県大網白里市大網撮影日:16.07.25
2016.09.11
北萩下踏切の近くにある切り通しを抜けたところにある踏切です。比較的狭い道路と交差しますが、付近には大網高校や大網中学校があり、通学時間などは多くの利用があると思われます。踏切名は付近にある大網高校の前身である、「山武農業高校」の略称が由来となっています。踏切のキロ程は、どうやら旧大網駅構内を出たところでリセットされているようです。山農前踏切 0K467M 幅員3.0M所在地:千葉県大網白里市大網撮影日:16.07.25
2016.09.11
旧大網駅構内の外れにある小さな踏切です。狭い小道と交差していて、車の通行は困難です。踏切には東金線の本線のほか、旧大網駅構内にある保線基地の側線も通っていて長さは長くなっています。ここが東金線1番の踏切です。踏切名の「北萩下」(きたはぎした)は小字が由来ですが、「角川日本地名大辞典」を見ると「北荻下」(きたおぎした)となっていました。字形の似ている「萩」(はぎ)と「荻」(おぎ)を間違えているようです。大網方を見ます。福俵方を見ます。左側の2本の線路が側線、一番右側の線路が本線です。旧大網駅構内の側線です。上が大網方、下が福俵方です。かつてここに駅があった雰囲気が味わえますね。北萩下踏切 0K762M 幅員2.1M所在地:千葉県大網白里市金谷郷撮影日:16.07.25
2016.09.04
東金線最初の踏切です。一方通行の狭い道路が交差する踏切で、抜け道的な利用が多く、交通量は比較的多いです。踏切名はこのあたりの旧村名(金谷村)が由来です。現在の地名も「金谷郷」となっており、旧村名を残しています。この踏切の踏切番号は「0番」で、とっても珍しいです。これは、かつて大網駅が現在とは異なる場所にあったことと深く関係しています。元々大網駅は東金寄りの場所にあり、東金方面にそのまま直通できる構造でした。一方で、茂原方面へはスイッチバックが必要となっていました。これを解消するために1972年に現在の場所へ移転が行われましたが、旧駅から茂原方面に伸びていた線路は、貨物列車など東金線から茂原方面へ直通する列車のために、「短絡線」(外房線の一部)として1997年まで残されていました。この踏切は東金線のほかに短絡線も通っていたことから、当初は外房線の踏切で、短絡線の廃止後に東金線の踏切に編入されたという歴史があります。すでに東金線に「1番」の踏切があったことから、番号の重複を防ぐために「0番」となったと思われます。大網方を見ます。写真奥に大網駅があります。福俵方を見ます。このあたりは旧大網駅の構内で、現在は保線基地となっています。かつての短絡線(旧外房線)は、踏切手前で途切れています。金谷踏切 0K388M 幅員3.1M所在地:千葉県大網白里市金谷郷撮影日:16.07.25
2016.08.27
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