AXNで新シーズン開始。S5の売りはタランティーノ監督エピですが、なんだかもう過去の話で印象は霞んでしまっています。それでも、私としては第1話はテンポが良くておもしろかった。事件は山盛り、今日もいつものようにバタバタと始まる… エイリアンネタが笑わせてくれます。エリア51だとか、E.T.だとか、お馴染みのスタトレネタも。いつも思いますが、群像劇で和やかな会話が弾むベガス(の制作陣)はTNG(新スタートレック)的ですね。今回もグリッサムのサロメの引用がありますが、スタトレもシェークスピアを引用していたことを思い出しますし。(笑) サラがロッカールームで独り言を言っているシーンは、彼女が8シーズンで終了ということを知ってしまった今となっては、いろいろ感じることがありますね。休暇を取れとかアル中じゃないとか、実はこのあたりからずっと引きずっていたのかと勘ぐりたくなります。 キャサリンがbroken heartするのはお決まりの展開でしょう。Nicholas Leaはもうこれでおしまいとは残念。 ところで一日ラボ職員だったReiko Aylesworthは「デッドゾーン」にゲスト出演していましたが、こちらで先に「デッドゾーン」のブルース役John L. Adamsとニアミスしていたのですね。ちょっとツボ。 また、ちらっとだけの出演でしたが、安モーテルの管理人を演じていたTony Amendolaはスターゲイトではブレイタク役でお馴染み。この人は結構何度もCSIに出ていたのですね。 冒頭砂漠で見つかった『エイリアン』を見て、LAから来たというトラヴィス刑事がスタトレネタを言っていました。(今日の秀逸) "Can't you guys justbeamhim back to the morgue ?" 「君たちモルグに転送できないの?」 サラも偽エルビスにバルカンサインしていましたね。(笑)