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April 5, 2011
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テーマとして乳幼児の時に親から愛情を得られないで、極端な養育環境で育った子供が取り上げられていました。
こういうケースでは、後から人間関係を構築することがとても難しく、子供が問題行動を起こすため、一つの治療法として出産時の体験を再現するという方法を試してみたと言う話でした。体験するといっても、窒息死ギリギリの危ない状態を再現するわけですね。
それに対して、治療法はないという意見もあって、その場合は精神疾患として扱われるのだそう。心の問題は難しいですね。
やはり熱血デニ・ベック刑事でも、熱意だけでは解決できないですね。
SVUの仕事は、専門的で慎重なアプローチが必要なのだと思いますし、割り切ることも必要。
私の頭には「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない。」というあの台詞が浮かびました。



川に転落した車の中から、手錠で繋がれていたイーデンとマークが助け出される。運転していた大人は見つからなかった。SVUは虐待を疑う。
幼いイーデンによると、他に車に乗っていたのは母親のアルマで、昨夜初めてマークに会ったという。
車の持ち主が判り、運転をしていたフランク・ホービスの身柄を確保するが、フランクはアルバニーからアルマに雇われて、子供2人をブルックリンまで送ってきただけだという。
母親はアルマ・カルドーザといって、子供が逃げるというので手錠をはめていたが、事故で川に落ちたとき、フランクが外してやったという。
何も語らないマークにインタビューしたフアンは、子供たちがRAD(反応性愛情障害)ではないかという。感情をコントロールできないマークがペンでステイブラーを刺してしまい、逆にイーデンはベック刑事に甘える。イーデンにはローズマリーという姉がいたという。
SVUは2人が養子として、養父母から捨てられたか、あるいは養子仲介業者のところに戻される途中だったと考える。
アルマらしい女性を乗せたタクシーがあることが判り、マンチとフィンが彼女が降りた場所を探ると、子供が大勢住んでいたと思われる家が見つかる。
周辺を捜索すると、住人は慌ててその場を去ったのか、近くのゴミ箱に子供のおもちゃや日常品が捨てられており、カセットテープが見つかる。その家はペティ養子サービスという会社の持ち物だった。
デニはクレイゲンの命令を聞かずに、怪我をしたエリオットと病院にいたが、見舞いに現れた妻と娘の姿を見てその場を離れる。
子供の養子縁組を管轄するACSでは、イーデンとマークに関する届はないと言い、ペティ養子サービスは、悪質な養子縁組の仲介業者だという。そして、アルマは3年前にACSの職員だった。
ペティ養子サービスの代表者は、イーデンとマーク、そしてアルマのことは知らないと言うので、ペティの通話を監視し、連絡先のモーテルでアルマの身柄を拘束する。
アルマによると、養父母の手に負えないイーデンとマークを引き取って戻ってきた途中で事故に遭い、手錠をしていたのは2人の安全のためだったという。
回収したテープには、ローズという少女に大人が何か苦しめている様子が録音されており、ペティ養子サービスの家の庭を掘り返したところ、9歳の少女が見つかる。
大人はローズに出生体験治療を施していたと思われ、結果的に窒息死させてしまったと思われる。
この子はイーデンの姉のローズマリーと思われ、イーデンによると、リタとバドの家で暮らしている時に、ローズは悪いことをしたために納屋の檻に入られていたという。
アルマはローズマリーについては知らないというので、テープで治療法についてアドバイスしていた心理学者のDr.リーフに話を聞く。
リーフは電話でゲイブラー夫妻に治療法について指導していた事を認める。リタとバドの夫妻の家に向かったところ多くの養子を育てており、納屋の中で少年が檻に閉じ込められていた。
ステイブラーとベックは夫妻を児童虐待で逮捕する。
しかし、夫妻は虐待を否定し、子供たちもそれを証言する。
檻に入れるのは悪いことをしたのでしつけのためだと言い、ローズマリーについては、最初は知らないと言っていたが、あの子のためだったと認める。
ノヴァク検事補は、録音テープが部分的なために、それでは裁判で虐待の証拠にならないと言う。そこでDr.リーフに証言させて、夫妻の過失を訴える。
一方、弁護側はローズマリーがナイフを振り回すなど、夫妻にとって脅威だったと言い、やむを得ず檻に入れたと訴える。イーデンとローズマリーは幼い頃に親から何らかの理由で、育児放棄、養育遺棄の状態を経験し、生存本能剥きだしで生きてきた。
しかし、イーデンはデニに全く逆の話をして夫妻に虐待をされていたと言う。デニを慕うイーデンは、どうしても一緒にいたいと甘えるので、デニは一晩泊めることにする。
その夜、イーデンはデニのアパートに火を付けて死にたいという。
イーデンは病院で拘束されることになり、ゲイブラー夫妻は過失致死で有罪になった。
デニは救えると思ったイーデンを救えなかったとショックを受け、ステイブラーにSVUを去ると告げる。




イーデン役はおなじみ、エル・ファニングでさすがに迫真の演技でしたね。
ラストの方は鬼気迫る演技で、本当にすごい。
イーデンがデニに甘えたのも生き残るための術だったのでしょうね。嘘も平気でつけるのでしょう。
結局放火するなど、自傷行為に及ぶのでどうしようもなく拘束したわけですが、デニとしては甘く見ていたわけではないでしょうが、SVUの仕事の難しさを痛感し、敗北感を味わったのでしょうね。
それと、やはり先週からのステイブラーとの「微妙な関係」に浮き足立ってしまった。
パートナーの怪我に動揺し、クレイゲンの命令に背いたことで叱られてしまい、エリオットの妻と娘に初めて会って、自分の立場を再認識した。
「私に残って欲しい?」「俺の口からは言えない。君が選んでくれ。」
仕事上の関係だったのが、どこかお互いに心地よい関係に変わっていって、任務に支障が出てきた。切ないですね。
まあ、こうしてマリスカの出産の時期を助っ人として埋めてくれたデニ・ベックことコニー・ニールセンは去っていきました。
普段ではできない展開がありましたし、良かったと思います。本当にご苦労様でした。


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Last updated  April 6, 2011 02:11:13 AM
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