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April 7, 2011
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カテゴリ: NUMB3RS
シーズン3でドンを苦しめた クリスタルの事件 がまた取り上げられました。
ちょうど、今ドンが悩み深くて宗教に救いを求めているということもあり、余韻があって深い内容になったと思います。
このシリーズは「The Wire」のキャストが良くゲスト出演するのですが、今回もバブルス役のAndre Royoが出ていました。



かつて強盗殺人を繰り返したカップルの一人、バック・ウィンターズを含む3名が脱獄する。
ドンはバックの恋人クリスタルをやむを得ず射殺しており、FBIではバックがドンに復讐のために脱獄したと考える。チャーリーもドンを気遣うが、ドンは弟にはその件について一言も触れない。捜査に関しても、本部で成り行きを見守っているようだ。
ドンは「バックを殺すことになるのが怖い」という。
脱獄には持ち込み禁止のデンタル・フロスが大量に使われており、一緒に脱獄したグレイ・マクラフリンが刑務所の掲示板で知り合ったという女性と頻繁に面会していたことから話を聞くが、単に車の手配をしただけだという。
デンタル・フロスが綿密に計算された上でロープに仕上げられていることから、マクラフリンと同房で、先に出所したピンチョンの話を聞く。
ピンチョンは脱獄の計画をマクラフリンに5000ドルで売ったと言い、マクラフリンは今ネスター・ルイスのところにいるという。
FBIはピンチョンの話を疑い、監視していたところ、同じアパートの一室にマクラフリンが隠れているのを発見。銃撃戦の末、マクラフリンを逮捕する。
マクラフリンは脱獄するために、ピンチョンもガールフレンドも利用しただけだと認め、もう一人の脱獄者レイフとバックの居場所を吐く。FBIが突入するが、バックの姿はなく、レイフは殺されていた。
一方、バックはドンに直接電話をしてくる。追跡不可能の携帯電話だったことが判るが、リズはドンが2分以上もバックと通話していたことに疑問を持つ。
チャーリーは、バックの次の動きを予測し、自分からドンに伝えに来る。
ドンはクリスタルを射殺したことを今も後悔しており、どうやって同じ事を繰り返さないかを考えていた。
アランは思い詰めるドンを心配し、シンクレアにドンを守って欲しいと託す。
しかしドンがバックの携帯に電話していることが判明し、シンクレアはドンの真意を尋ねる。ドンは自分が指示するまで手を出すなと言い、バックとの待ち合わせ場所に向かう。
FBIと連邦保安官が狙撃体制を敷いている中、バックが現れる。シンクレアはひたすらドンの命令を待つ。
ドンはバックに自分に復讐をするためではなく、殺されるためにここに来たのだろうと話す。バックは現在19歳の自分に250年の刑期が科されて、やり直すことなどできないと告白する。
ドンは殺したくない、抵抗してもムダだと悟らせ、バックを逮捕する。
チャーリーはCal-Sciの教授陣でシンクタンクを立ち上げようというアイディアに、アランを誘うかどうか迷う。幼い頃に数学ではすでに父親を越えていたことがその後の微妙な父子関係に影響していたからだが、数学以外の事も教わったと言い、アランにも加わって欲しいと頼む。



ユダヤの教えで「手の中にあるもの(コントロールできるもの)」という言葉にこだわり、コントロールできるのは自分の未来だけ、と悟ったドンがバックを撃ち殺すことなく逮捕できたのは印象深かったです。
確かに、「ナンバーズ」はドンパチが多いシリーズで(爆)、突入シーンでは有無を言わさず犯人側は撃ち殺されているのですが、そういうことに違和感を覚える必要もあるでしょうね。
2シーズン前にバックを取り調べた時は、ドンはかなり危ない事をしていたのでしたね。
あの時はメーガンが誘拐されて、ただでさえ感情面で暴走していたということもあったので、今回のドンを見ていて、キャラクターの成長なのだろうかと思いました。
シンクタンクの計画は楽しそうですね。
アランに対して、数学以外のことをたくさん学んだというチャーリーの言葉にもぐっと来ましたし、エプス家の絆、家族愛が感じられました。
そのきっかけになったのは「マックスウェルの悪魔」という思考実験について、アランが意見を述べたからですが、冒頭のエントロピーの減少の話、タイトルの「Arrow of Time」などが織り込まれて「いかにも」という雰囲気を味わえました。内容は語れないけど。(笑)


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Last updated  April 7, 2011 08:33:51 PM
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