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May 30, 2018
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カテゴリ: HOMELAND

嵐の前の静けさというか、大騒ぎの後の静けさでもありました。
派手なシーンはなかったけれど、シーズン1から見てきた者には納得のぐっと胸に迫るエピソードでした。
ところで、たまたまネット記事で見たのですが、クレア・デインズは今第2子妊娠中なのですね。
あの感じだと、出産後シーズン8の撮影開始かな。
副大統領公邸がもともと海軍天文観測所だった、というくだりは、NCISでも出てきたことがないネタで興味深かったです。

キャリーは入院し、3度めの電気けいれん療法を受けた。
次第に落ち着きを取り戻している。
ウェリントンはワーナー副大統領公邸を初めて訪れ、ペイリー議員が大統領の職務遂行能力を問う修正25条に基づく文書の署名を集めているという。
一旦は大統領の弾劾を諦めたと思われたが、ペイリーはダンテの死から収めた矛先を再び向けたたという。
すでに閣僚の4人が賛同してあと4人で過半数となる。
これまでワーナーを軽んじていた大統領が急に取り込もうとしている事をワーナーは指摘するが、それでも宣誓した以上、大統領の側につくという。
サンディはソールに、グロモフの行方を追っていたところ、シモーヌは殺されていないのではないかという。
グロモフとシモーヌは同じ時期、パリにいたことがあり、恋人同士だったという。
キャリーの弁護士は、フラニーの親権をめぐって、マギーが聴聞を行う代わりに提案があるという。
もし、マギーに単独親権を譲れば、3週間ごとの面会が認められ、いずれ隔週にはフラニーに面会することができる。
裁判で長々と争いたくないというマギーの気持ちに沿ったほうが良いという弁護士に、キャリーは法定で戦う覚悟はできているという。
キーンは閣僚たちに、ワーナーとは一枚岩だと言って、ペイリーの画策には加わらないようにと釘を指す。
入院中のキャリーの面倒を見ているアンソンは、マギー夫妻にも弱みがあるのではないかという。
CIAには伏せられていたキャリーの病気を治療するため、マギーは仮名でキャリーを治療していた。
その記録があるはずで、それが表沙汰になればマギーは医師免許を剥奪されることになるという。
ソールはモスクワのCIA職員に、グロモフ捜索を依頼していたが、はかばかしい報告がない。
CIAの上層部はキーン大統領のことを嫌っていて、あまり協力したくないようだ、
ソールはグロモフが大学時代に書いた小説に出てくる別荘を探してみろという。
おそらくシモーヌも一緒だろう。
ソールはキャリーを見舞う。
聴聞の準備をしていたキャリーは、全能感を得て暴走した果にこうなることは、いつものことで予測するべきだったという。
見舞いの目的を尋ねられ、ソールはグロモフ逮捕のために、キャリーのチームを貸してほしいと答える。
ソールは例え監視役でも良いから、キャリーに作戦に関わってほしいというが、キャリーは今度こそ仕事を捨てて、娘を取り返すという。
ワーナーはマレン国防長官と会食する場で、ペイリーに出会う。
ペイリーはダンテの死を知り、マクレンドン中将、シモーヌと拘束中の人物が殺されるのはキーンの仕業だと思い至ったという。
もし本当にロシアが世論を操作しているのなら、その証拠はどこにあるのか。
閣僚の半数はすでに修正25条には賛同しており、ワーナーが署名すれば8人が続くという。
ウェリントンはワーナーを監視させていたが、キーンにこの状況は危ないという。
キーンは今朝、約束したばかりのワーナーが自分を裏切るのは許せないという。
今の所、ワーナーとは連絡が取れない。
キーンは翌朝法律顧問に相談し、ペイリーに賛同した4人の閣僚をクビにすることにする。
ウェリントンはそんなことをすれば国内が混乱し、ロシアの思うツボだと反対するが、キーンの意思は固い。
キャリーはアンソンが盗み出した自分の医療ファイルを手に、聴聞に臨む。
姪のジョジーや学校の先生がフラニーの変化について証言する。
NYでフラニーを保護しようとしたロナスも、クィンの起こした立てこもり事件について証言し、マギーもダンテが連行された時、フラニーが一緒にいて怖い思いをしたことを憂慮したという。
問題なのは、疑いを抱いたダンテを調べるために、フラニーを利用したことだという。
マギーは陳述書を読む代わりに、直接キャリーに話しかける。
意志が強く優秀で、自分の命を危険にさらしても仕事に邁進するキャリーに対して、自分はフラニーのために安心安全な家庭を提供できるという。
キャリーのことは愛しているが、治療を受けて落ち着いていてもいずれまたある日、ソールがやってきて大混乱が始まる。
キャリーは考えた後、姉の提案を受け入れると告げる。
キーンが閣僚4名を解任したことは、すでにメディアで騒ぎとなり、連絡が取れなかったワーナーがホワイトハウスに現れる。
ペイリーの話に心が揺らいだが、やはりキーンを支持するという。
しかし、そのためには閣僚の解任を取り下げてほしい。
それは、権力の乱用で独裁に通じる。
しかし、キーンはそう言ってこちらが譲歩しても、ワーナーが寝返って25条の発議に署名する確証はないという。
私の椅子が欲しいのだろうというキーンは、ワーナーの提案をはねのける。
ワーナーはもし閣僚を解任していけば、憲法違反に当たるだろうという。
キーンは決断は変わらないと言い、ワーナーはそれならば、大統領の職務遂行能力を疑う文書を適所に提出するという。
姉との取引を終えたキャリーはダンテの葬式の場で、ソールと出会う。
ソールはワーナーがキーンを見限り動き出したため、ロシアに逃げたグロモフを早くとらえなければならないという。
今夜、ロシアに高官級の協議を開くよう要請し、代表団が向かうことになった。
その裏でグロモフ逮捕の作戦を行うというと、キャリーは自分もロシアに向かうという。
自宅に戻ったキャリーは、フラニーに説明し、仕事でいなくなっても必ず戻ってくると約束する。
マギーはキャリーが自分の思う道を進むべきだと、抱きしめる。
家を出ると、キャリーはソールの乗った車に乗り込む。



アンソンが盗んだあのファイルはこっそりもとに戻したのかしら。
お姉さんは、今回最高の見せ場でしたね。
ごく当たり前の、幼いフラニーのためにどうしたら良いのかという観点で、キャリーにずいぶん譲歩した提案をしてくれるマギー。
感謝こそすれ、法定沙汰で家庭をぐちゃぐちゃにするべきではないでしょう。
良いお姉さんだなあ、珍しくもらい泣きしました。
ロナスの証言で、再びクィンのことが触れられたのは良かったですね。
クィンもキャリーに頼まれて、必死にフラニーを守ろうとしてトラブルとなり捕まった。
クィンも覚悟の上の人生だったわけですが、家を出てドアを締めた直後から、キャリーのモードがいつものに戻りましたね。
ソールはただ単に、教え子の復帰が嬉しいだけ、という感じですが、やっと、やっと、本来の「Homeland」になったという感じ。
キャリーのチーム、というのが今も存続しているのがちょっと不思議ですが、戦う敵はロシアにいます。
一方、キャリーの裁判とパラレルになっていたのが、疑心暗鬼のキーン。
ワーナーから「あなたを支える条件」として、独裁をやめろと言われても、氷の女王、キーンは裏切り者に容赦なく、大統領の椅子にしがみつく。
まあ、ソールとキャリーの活躍でキーンは危機を脱することになるのでしょうが、この政権を維持することのほうが国のためなのかどうか、なかなか興味深い。
フィナーレに向かって盛り上がって来ましたね。


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Last updated  May 30, 2018 07:31:57 PM
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