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April 22, 2021
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カテゴリ: FBI:特別捜査班
また爆弾事件ですが、スパドラでやっている「マンハント」を頭に浮かべながら見ていました。
爆弾犯て、理屈っぽくて対応が難しいのですね。
1話完結なので、いつものように展開は早かったですね。
映画「ウォール街」を見ておくべきだったな。
タイトルはそれにひっかけて焦土作戦、というわけなのでしょうけど。





ケラー・ホーガン投資銀行のCEOが、届けられた荷物に仕掛けられたパイプ爆弾で死亡した。
犯行声明はなく、被害者のヴェロニカ・クラインは名門企業で初の女性CEOになるなど、注目を集めた人物で、FBIは性差別が動機なのかと考える。
本人も男性社会のウォール街を変えるなどと発言しており、敵は多そうだ。
日頃からウォール街で働く人々は闘争心むき出しの言動が多いというが、その中でも半年前に銀行を辞めたニック・フロストがヴェロニカに攻撃的なメールを送っていたことがわかる。
フロストはヴェロニカに取引を横取りされたことを恨み、言葉に女性への蔑視が透けて見える。
モージャーはフロストを重要参考人として更に取り調べるつもりでいたが、支局長からの命を受け、スペンサー・ブリッグズがプロファイリングをしに来たという。
過去のデータを元に、犯人をプロファイリングするブリッグズは、フロストは犯人ではないと言い切る。
モージャーはブリッグズに反発しフロストに集中するが、フロストは銀行をやめてからファンドを立ち上げ、かなり儲かっているので、わざわざヴェロニカを殺す必要はないと答える。
犯行現場で回収された金属片はケラー・ホーガンで配られたカフスボタンの一部とわかる。
フロストも持っていたが、従兄弟にあげたという。
ブリッグズがデータから予想した通り、2番めの爆弾事件が起こった。
今度はカフェの床に置かれたバックパックが爆発し、若い女性バリスタが死亡した。
カーリー・フィンチャーはヴェロニカとの共通点は女性という以外は特に見当たらない。
ただ、店内にバックパックを置いた人物の姿は防犯カメラに写っていた。
モージャーとブリッグズの対立は激しくなり、ブリッグズはモージャーが捜査に私情を挟んでいると批判する。
ヴェロニカのように、FBIでも女性が出世するのは難しかっただろう。
モージャーはボスに選ばれたのは優秀だったからだと、憤る。

クリステンはカーリーが金融系ブログを書いているのを見つけ、その中でヴェロニカに解雇されたスチュアート・ムーアについてこき下ろしている文章があった。
ムーアは会社の金を使い、男性の顧客にストリップの接待を行っていたのを部下のローズ・ラポルタから告発されていた。
ウォール街でも時代遅れというわけで、ムーアは職を失い名誉を傷つけられたようだ。
ムーアは現在行方不明になっているが、フロストとは親しい関係だったという。
ただ、1年前の解雇後は縁が切れてしまった。
負け犬には用はない。
ムーアがチェルシーの母親のマンションにいるかもしれないというので、突入すると、家の中は荒れ放題でパイプ爆弾の材料があった。
ムーアの次のターゲットは、自分を辞職に追い込んだ関係者ではないかと考えるが、相当な人数にのぼる。
床にはムーアがこれまでに仕事で得たトロフィーや賞品が壊されて散乱している。
モージャーはフロストとの会話から、忠誠心の問題なのではないかという。
その時、バスルームで大量の乾いた血痕が見つかる。
ムーア本人の血で、6日前に自殺未遂を図って病院に運ばれたことがわかる。
現在昏睡状態で、今日の2件の爆弾事件はムーアではなく、共犯者の可能性が高い。
ムーアを発見し通報したのは、元妻マルティナで息子と3人でディナーの約束だったという。
マルティナは部屋の鍵を持っていなかったが、息子のキャメロンが鍵を持っていたことから、FBIはキャメロンの行方を追及する。
マルティナは息子をかばう行動を見せ、キャメロンは父親の失脚にショックを受け、支離滅裂な言動を見せていたという。
26歳のキャメロンは金融関係で働くも、次々と職場を変え、最後の職場を辞めたのは父親の解雇の3日後だった。
父親の恨みを息子が受け継ぎ、自殺が引き金になったのか。
キャメロンが母親のアパートに戻るのを監視するが、キャメロンは母親宛に「やることがある」とメールをしてきた。
クリステンが発信場所を特定し、ジダンとベルがキャメロンを逮捕するが、キャメロンは事件はまだ終わっていないという。
別の場所に爆弾を仕掛け、あと38分で爆発するというので、FBIは郵便物や宅配便などを止めて爆弾の場所を絞り込む。
防犯カメラに映るキャメロンの姿からは、ある程度の地域が絞り込めたが、残り時間が少ない。
自宅や職場がある告発者のローズなのか、ニック・フロストなのか、モージャーはフロストを選ぶが、ブリッグズは支局長の命令を受けた自分はローズの方を探せと主張する。
モージャーは忠誠心の観点から、ムーアを見捨てたフロストがターゲットだと譲らない。
ローズは現在ロンドンにいることがわかり、フロストの自宅にも爆発物は見当たらない。
ただフロストは外出しており、男性専用の社交クラブに行ったことがわかった。
ムーアも以前はそのクラブの会員で、ベルとジダンはクラブに向かう。
客を避難させ、ベルがバックパックを見つけるが、爆弾処理班に任せるには後2分しかない。
ベルは厨房に向かい、冷凍室に爆弾を置いた。
爆弾が爆発したものの、ベルは無事だった。
ブリッグズはモージャーとそのチームを讃え、帰っていく。




先週かなり動揺していたベルは今週はとても元気で、またまたヒーローでした。
今までのドラマなら、元兵士のジダンが爆弾の処理をしたと思いますが、今回のテーマにあるように、女性であるベルに活躍させる意味があるのですね。
生き馬の目を抜くような金融業界、男の世界であるウォール街とFBIが同じだとは思いにくいのですが、DCでは支局長には取り巻きがいて、ファンシーなゴルフクラブで男の世界を展開しているらしい。
ベルもアカデミー初日は「ご主人の送り迎え?」と言われたのだから、大なり小なり偏見はあるのか。
モージャーに支局長がプロファイラーを送り込むのは嫌がらせでしょうか。
彼女自身、叩けば埃が出るような経歴にお見受けしますが、ロシアの領事館のこともあったし、何か裏で動いているのかしら。
まあ、最終的にはブリッグズもモージャーを認めて握手して帰っていきましたが、それにしても、毎回こういう人が来るのでは困ります。
ムーア氏は時代の流れに乗り遅れたために、仕事を失うことになったが、息子は別の問題があったのではないか。
ブリッグズもプロファイラーを標榜するなら、この息子に関して分析してくれ。
モージャーがこだわっただけに、フロストは差別主義者ではあるけれど、なかなか魅力的なキャラクターだと思いました。
マイケル・ダグラスの演じたキャラクターということか。
息子がフロスト個人に恨みを持つという分析は、ちょっと飛躍しているように感じましたけど。
フロスト以外にも恩知らずの顧客はいただろうに。
キャメロンが父を破滅させたウォール街そのものを敵に回すんだ、というのならしっくり来たのですが。





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Last updated  April 22, 2021 09:49:54 PM
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