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May 20, 2021
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カテゴリ: FBI:特別捜査班
ジュバル・ヴァレンタインとジダンのキャラクターを対比しつつ、薬物蔓延の問題を取り上げたエピソードですね。
非常に重苦しく、Law & Order風でした。




男性2人が外交ナンバーの車の中で射殺され、FBIが捜査を担当することになった。
ライアン・パーカーは、国務省で中国との貿易担当の次官補代理で、スコット・カラムは運転手。
トランクの中の荷物はそのままで、バンパーに擦れた跡があった。
現場から白いバンが逃走したという目撃証言があり、犯人の車がぶつかったと見られる。
しかし、実際は車の色をごまかすラッピングだった。
犯人は9ミリの銃を使い、パーカーの右手拳には犯人と争ったような擦過傷があった。
パーカーの同僚と通訳に話を聞くと、3人は昨夜中国から出張で戻ったばかりで、空港から領事館のパーティに参加したという。
中国での仕事内容は特に関係はなさそうで、パーカーの右手の傷はJFK空港でパーカーが喧嘩したときのものだという。
空港のカメラの映像を確認すると、迎えの車を待っているパーカーのスーツケースを奪おうとする男の姿があった。
2人が争った結果、男は何も取らずに去ったが、通訳のチャンはそばにいたのに知らないと答えていた。
トランクに残されていたスーツケースの中身は問題ないように見えたが、二重底になっていて犯人はすでにそこにあったものを持ち去ったのか。
チャンは、中国で知り合った男から小遣い稼ぎを持ちかけられたと認める。
中身は知らないが、検査をすり抜け持ち込んだものを空港のナイジェリア人職員に渡すという。
クリステンはJFK空港のナイジェリア人職員オコロが今日出勤せず、交通事故で昏睡状態であるという情報を掴む。
ナイジェリア系のギャング「ホワイトホース」は薬物の密売組織で、ジュバルの友人が何か知っているのではないかという。
ジュバルはモリスの依存症の会のスポンサーだった。
ナイジェリア系のモリスは、過去にホワイトホースの売人をしていたことがあり、オコロのことも知っていた。
入院中のオコロから話を聞こうと、ベルとジダンが病院に向かうが、オコロは何者かに殺されてしまったという。
病室から黒人男性が出てきたという目撃証言があった。

チャンが運んでいたものは、スーツケースの残留物からカルフェンタニルという薬物であることがわかる。
非常に毒性が強い。
ジダンはイラクで一緒だった友人フアンの心配をしている。
社会に馴染めないこともあり、ジダンは一緒に過ごすことがあるが、ジダンはフアンが依存症ではないと思っている。
ベルはジュバルに相談するべきではという。

パーカーらを殺害した犯人の乗った車が発見され、駐車を注意されて黒人男性がタクシーを奪って乗り換えたことがわかる。
そのタクシーがオコロが入院していた病院の近くのカメラに写っており、オコロが殺された直後に男がタクシーに乗り込んでいた。
そのタクシーのオーナーは、ジュバルの友人モリスだった。
ジュバルはショックを受け、再度モリスと話をする。
モリスは無許可で9ミリの銃を護身用に持っており、病院前に駐車していたタクシーが自分のものだと認める。
オコロ殺害時のアリバイは証明できないが、タクシーをジャバリという男に月に5回貸しているという。
ジャバリはホワイトホースのメンバーで、タクシードライバーを副業としていた。
居場所は判明しないが、同じ店のATMで金を下ろし、その店のシャンテルという従業員に入れあげているというので、ベルとジダンが店に向かう。
ジャバリはVIPルームにいて、FBIの姿を見て逃走する。
ジダンが制圧しようとするが、銃を向けて抵抗したためベルが射殺した。

ジダンは母親の薬代がほしいとフアンに頼まれ2000ドルを工面するが、フアンが過剰摂取で倒れたという連絡を受ける。
やはり依存症で摂取したのはカルフェンタニルだった。

凶器が一致し、ジャバリは薬物の受け取るためにパーカー、ドライバー、オコロを殺したことが確認された。
しかしシャンテルによると、黒幕のタヨという男が薬物売買を取り仕切っているという。
彼らのカルフェンタニルにより、24時間ですでに9名が死亡しているため、アジトにすぐにでも突入したいが令状が取れない。
ジダンはモリスをおとり捜査に協力させるべきだと主張する。
モリスは違法に銃を所持しており、それを見逃すのと引き換えに、危険な捜査をするしかない。
ジュバルはモリスを守る立場として反対するが、モージャーは市民をまもるべきというジダンの意見を聞き入れ、モリスに捜査協力させることを命じる。
ジュバルに説得されたモリスはカメラをつけて、タヨのアジトに向かう。
指揮車で待機するジュバルは私情を絡めてしまい、ジダンとベルから反対される。
タヨと面識のあるモリスはアジトに入り、FBIがお前のことを探っていると話す。
見返りにドラッグを2袋渡されたモリスは、この場でドラッグをやれといわれて合言葉を口にする。
FBIが突入し、逃亡しようとしたタヨを撃ち殺す。
モリスはタヨに銃を突きつけられて危険な状況だった。

ジダンの友人フアンはドラッグで命を落とし、ジュバルは自分が経験しなければ依存症であるかどうかは気づかないと慰める。
モリスの自宅を訪ねたジュバルは、残った1袋を処分すると、落ち込むモリスを伴い、一緒に依存症の会に行こうという。




仕事で依存症の会の情報を使いたくないとか言っていたジュバルは、今回はモリスに対してひどいことをしましたね。
ボディカメラでモリスがドラッグを受け取ったことを知っているのだから、その場で回収すべきでした。
信頼関係で成り立っていた関係なのに、銃の件で半ば脅す形でモリスを利用して、自分が経験しているのなら余計に手の届く所にドラッグを留めてはいけなかった。
これって、かなり罪深いですよ。
まあ、指揮車の中でもっと近くに移動させろと、プロトコルに従わない命令を出したりして、人間らしいところは見せましたけどね。
ジダンは友人の言葉を信じて金を貸したのでしょうが、見ている方はそれは違うだろうと思ってしまいます。
今回のことで依存症について理解することになったのでしょう。
依存症は治らない、一生依存症のまま、ただ摂取しないことを続けるだけ。
マスコミなどで聞きかじった知識ですが、重く受け止めました。
冒頭はまた中国絡みかと思いましたが、違いましたね。
この通訳の女性はその後逮捕されたのでしょうか。
環境保護局の新規定によるパッケージの交渉というのは、今らしい話題ですね。





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Last updated  May 20, 2021 07:40:46 PM
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