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February 13, 2022
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前話の続き。
冒頭にレイプ被害についての警告が出るという、NCISシリーズでも珍しい配慮がなされていました。
最終シーズンになって、このシリーズの姿勢を示したという風に感じました。





コーリーはタシオニの家で家宅捜索を続ける。
ランシー海曹は無断欠勤したタシオニを心配した上官からの命令でここに来たという。
コーリーが引き出しの中からメモリーを見つけ内容をチェックすると、タシオニが同僚から受けた性被害について話す動画だった。
その「同僚」は転属してきたばかりのタシオニをディナーに誘い、席を外したすきにワインに薬を盛った。
朦朧とするタシオニをその同僚が自宅まで送ったが、気づくと自分のベッドでレイプされており抵抗できなかった。
翌朝同僚は姿を消したが、身体中にあざがあった。
アマンダは犯人の名前を打ち明けてくれたら、彼を何とか異動させると言っていたが、自分はそううまく行くとは思わない。
今も職場で同僚に会うのも怖い、自宅に帰っても恐怖が蘇ってくる。
一体どうしたらよいのか、わからない。
タシオニはやはり犯人の名前を出さなかった。

タシオニの職場には10人以上の「同僚」がいるが、アマンダが殺害された夜、4人が殺害現場に近い店で酒を飲みに出かけている。
アマンダ殺しの犯人は、アリバイづくりのためにその店を選んだのか。、
リアム・マッコールとジャクソン・フリーがフィオナが見た外見に近いので、セバスチャンは写真を見てもらうが、フィオナははっきりしないという。
NCISが航空基地で4人から聞き込みを行うと、実際はストリップクラブに行ったことを認める。
途中で誰か店を抜け出したかと問われても、答えをはぐらかすか身内をかばうような発言が見られた。
ストリップクラブダンサーに裏を取ると、リアムはかなりたちの悪い常連だったことがわかる。
店で金払いは良いが、シャンペンルームでダンサーたちに乱暴をはたらいていたという。
リアムが仲間を置いて店を抜け出したかどうかは、裏口のカメラが故障しているためわからない。
そもそも、リアムは航空基地に来る前、1年未満で職場を転々としており、問題を起こしてその都度転属させられた可能性もある。
コーリーとカーターが再度リアムを訪問するが、リアムは兵士らしからぬ失礼な態度をとる。
タシオニと食事に行ったかと尋ねても、彼女が訴えないから自分は逮捕されることはないと開き直る。
海軍以前の経歴を調べると、大学でリアムは性的暴行で告発されているが、起訴はされなかった。
被害者が証言しなかったからだが、海軍に入ってからはそのような記録はない。
やはり被害者が名乗り出ないからか。

タシオニの車をパットンが見つけ出す。
野生動物保護区の駐車場でタシオニは逃亡生活をしていた。
タシオニは、アマンダに被害のことを話すべきではなかったという。
リアムには自宅を知られているので被害を届け出ても後が怖いという。
NCISはタシオニを説得し、身柄をホテルで保護することにする。
確かに性的暴行については有罪にできないかもしれないが、アマンダ殺害の方は起訴できるかもしれないと言い、協力を求める。

カーターの母親リネットは、カーターが弟の飲酒運転の罪をかぶったことで態度を軟化させる。
プライドはカーター親子を自宅へディナーに誘う。
リタとリネットは旧知の仲だった。
ディナーの席で、リネットは次官の道を諦めたと言い出す。
驚くカーターは弟のために自分を犠牲にするのかと言い、憤って帰ってしまう。

リアムに正式に家宅捜索の令状が下り、殺人事件で有罪を立証する証拠を集める。
リアムは南アフリカからメタカロンを輸入していることがわかり、車の中からシートベルトにアマンダの血痕が見つかった。
さらに、4人の仲間の中でリアムに好意的でないコールマンが、重い口を開いてストリップクラブでのリアムのアリバイを崩す証言をした。
始めは容疑を認めなかったリアムも、証拠を突きつけられ、計画的な第一級殺人罪で死刑だと聞かされて顔色を変える。
プライドはタシオニのレイプを認めるのなら、JAGで軍事法廷で裁かれるよう後押ししても良いと持ちかける。
少なくとも、死刑は免れるだろう。
リアムは自白し、PTSSに苦しむタシオニは職場復帰にあたり、性暴力防止対応チームと話をするという。
アマンダたちがしてきた処罰的異動はやめるべきで、物事の解決とはなっていない。
タシオニは被害を受けた女性たちも誰かが声を上げなければならないという。
闘う姿勢にグレゴリオはタシオニを勇敢だという。

セバスチャンはフィオナへの思いを周囲から指摘され、ついにデートに自宅誘う。
フィオナはセバスチャンの気持ちを受け両思いとなる。
しかし、何年も連絡を取っていない母親に電話をしたフィオナは、ナッシュビルに戻ることにしたという。
母親の方も娘にどう声をかけようか、自信がなかったそうで、フィオナは故郷で音楽活動したかったし、娘の面倒もおばあちゃんなら安心だ。
セバスチャンは帰るべきだという。
リネットは若い日のカーターを誤解していたと謝罪する。
長男は弟のために尊いことをした、立派になった息子を誇りに思う。
2人の息子の成功のために自分の昇進を諦めるなんて、迷いようのない選択だ。
親子はわだかまりを解く。




久しぶりにプライドがライブでキーボードを弾いていましたね。
フィオナは素人っぽい感じで、きれいな声だ。
最後のセバスチャンはズキン!か、ドキッ!かズキュン!か、どうせ今回のこの恋も終わりだなと思っていたところに、フィオナに釘付けにされましたね。(笑)
車で片道約10時間の遠距離恋愛、大変だけどみなさんやっているわよとか、慰めているのか励ましているのか、という雰囲気だったので、セバスチャンも不意を疲れましたね。
ラストはセバスチャンはテネシー州へ?
「この部屋を出たら取引はなかったことに」というセリフは定番ですね。
犯人は大学を出ていてそこそこ知恵があり、被害者は訴えないとわかっているので、やりたい放題で、本当に嫌なやつでした。
NCIS捜査官に対してふてぶてしい態度でむかつきました。
行く先々で問題となり処罰的異動させられるのでは、海軍での将来は閉ざされているでしょう。
何で除隊にならないのでしょうか。

今回のエピソードで取り上げたように軍隊内部でおそらく相当な性的暴行事件があるのは事実なのでしょう。
やっとドラマでも取り上げられるようになり、きちんとルールによって裁かれるようになれば、社会全体に向けたメッセージにもなるでしょうね。
カーターはいい歳をこいて、「弟だけじゃなくて僕も見て~」と、子供みたいだなと思いました。
母親が聞く耳をもたなかったからこうなったのかなあ。
弟の罪をかぶることは罪は罪なので、まずは嘘をついてはだめだけどお前は偉かった、というところからやり直しですね。
弟のためにもなりません。
今後は息子たちに母親らしいことをするのだろうか。
民間でも引く手あまたのりネットと司法省でバリバリだったリタが向かい合うと、頼もしいですね。
彼女たちなら、どこでもいつでも新しい人生を始めることができ、金儲けも人助けもできることでしょう。
最後にもう一度タイトルの意味を考えていて、やはりよくわからない。
見初めた女性はなんとしても征服するというところが、犯人の不遜なところと通じるのかなあと思ったり…





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Last updated  February 13, 2022 12:40:05 AM
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