全2件 (2件中 1-2件目)
1

最近、劣化が気になるのでジャグボトルを開けています。実を言うととってもレアなバンク10年フラゴン。12年とは違い、日本に正規で輸入されてはいません。10年熟成と思えない濃厚なシェリーカスクのバンク。黒ラベルトール瓶と同じくらいの60年代の原酒が入っているようです。12年よりもはるかに味は上です。見つけたら是非飲んでみて下さい。
2016.01.19
コメント(0)

キングスランサムの12年、ジャグボトルです。ホワイトリーがエドラダワーを買収したのが1925年。究極のウイスキーを作るべく、世界を周る船の中で熟成させました。まさに”ROUDND THE WORLD”なわけです。船の中が熟成に適しているかはさておき、書いてあることが面白い。This is the highest priced whisky that comes from Scotland and is the best that money can buy.いまの世の中では、たたかれてもおかしくないくらいの自画自賛。それだけ美味しかったようで、ポツダム会議において、チャーチルがトルーマンとスターリンに飲ませた唯一のスコッチでもあったようです。このボトルもその時代に近い、1950年代くらいの流通と推定。ジャグの宿命として、コルクがボロボロと劣化の問題があります。これは珍しくコルクが壊れずに抜けました。肝心の味ですが、「あぁ、エドラダワーは第二次大戦前からずっとパフューミーだったんだ」とわかりやすい味。ブレンドとは思えないくらい芯がしっかりしています。自分で飲み干すより、ネタとして貴重、かつ歴史は他人と分け合ったほうがいいなと思い、知り合いのバーに譲ることにしました。ことしも気まぐれで更新してきますのでよろしくお願いします。
2016.01.12
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1