2019.06.16
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カテゴリ: サッカー評
今、サッカーの国際大会が花盛りです。男子A代表が参戦する、今日から始まるコパアメリカ、日本が初めて決勝に進出したU-22(トゥーロン)、そして本日決勝があるFIFA U-20ワールドカップ(本日決勝、日本に勝った韓国が決勝へ)、U-17もどこかでやっているらしいです。
その中で何と言っても注目なのが、 なでしこが参戦しているFIFA女子ワールドカップ 。(男子に比べると、どうしても新聞やテレビ等のメディアの扱い方が軽んじられていますが ... )
[残念ながら、U-22はPK戦4-5でブラジルに負け]


昨夜は、初戦の躓きを引きずらず どうにかスコットランドに勝利 しました。
でも、最後はつまらないミスから失点し、 課題を残す結果 となりました。


  • 前半を見ていると、 テクニックやパス回しは明らかになでしこのが上 で、相手の決定機らしきチャンスは全然なかったと思います。
     スコットランドの攻撃は単調で ロングパスで裏を狙う もので、その精度もイマイチで、トップでシッカリキープして落とし、それを 1.5列目や2列目から狙う等の連動性 があるチームだと手強いと思います。

  • また、スコットランドの選手はパスを受けてもシュートまでが遅いので、日本がシュートの直前で殆どブロックできていたと思います。
    シュートが遅いのはなでしこにも随所に見られ、打てる時に素早く打たないから結局シュート出来なかったという場面が何度かありました。 その点、 岩渕は素早く打っていたので見事に決まった と言えます。

  • 何故、後半の後半はあんなに押し込まれたか?
    前半はあんなに余裕で観ていられたのに、後半の後半になって押し込まれ 試合を通してのポゼッションも逆転 されています。
    終盤近くはCKの連続で、身長差があるだけに不安が続きました。相手が負けているだけに気負いこんでせめていることもありますが、 前半はあれだけ良かった出足 が鈍り(前半飛ばした疲れか?)、ルーズボールを殆ど拾えなくなったからと思われます。
    それだけでなく、若いチームありがちな「守勢に回ると慌ててしまう」という状態でもあったかと思います。
    まぁ、再度ビデオで確認したいと思います。


決勝ラウンド( ノックアウトラウンド と言っているようです)に進出する国が大体見えてきたので、 ベスト4を予想すると下記の国 かと。 (1番の好カードの フランスvsアメリカ が準々決勝であるので、アメリカ敗退)
日本に関しては希望的観測が入っていますが、下手するとオランダに負けてベスト16止まり。
今の実力からすると ベスト8が順当 なところで、 ベスト4に進めれば、健闘たと思います。


・イングランド
・フランス
・日本
・ドイツ


そして、 結果的には 男子に続いて フランスの優勝 だと思います。


アメリカが13-0と歴史的大勝利(新記録)でしたが、アメリカは攻撃力は超一流ながら守備に問題がある気がします。
とは言え、フランスvsアメリカは決勝で見たい対戦ですね。

フランスやアメリカ、ドイツ とベスト4まで当たらないブロックになっています。
イングランドに勝って1位通過すると、ノックアウトラウンド初戦では中国と当たる と思われます。
いずれにしろ、 イングランド戦での戦い方で今後の進出具合 を占えると思います。
3大会連続のファイナリストを期待しますが、それはかなり厳しいかと。今のチームは、むしろ東京オリンピックに期待します。





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最終更新日  2019.06.18 08:37:29
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