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2018/11/16
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カテゴリ: 櫻井秀勲の目
ホテルオークラは現在建て替え中だが、来年の9月に新しいホテルとして開業する。ところが古い建物のときは、おっともいい場所に高級鮨の「久兵衛」の店があったのだが、新しくなると中心のホテルの中ではなく、別棟の隅を指定されたらしい。

これで「久兵衛」が怒り「主要エリアを外された」とオークラを東京地裁に提訴したのだ。「高級店にそぐわない場所だ」と、1千万円の損害賠償を求めたようだが、ネット上では「いやなら出さなければいいじゃないか」の声が強い。私もそう思う1人だが、「久兵衛」には、高級店の誇りがあるのだろう。

しかし世界的に見ると、ヴィーガニズム(絶対菜食主義)が動物、魚類を殺すのを禁止する運動を繰り広げている。フランスでは、その集団に襲われる有名店も出てきているほどだ。長い目で見たら、日本のステーキ店や鮨屋も狙われているのではないか、という声もある。もちろんそれらの運動とは関係ないだろうが、「久兵衛」もこれから何十年、優雅な商売をやっていけるのかどうか?

いまでも主人の久兵衛に握ってもらえる客は数えるほどで、ほとんどの人は弟子に握ってもらっている状態だ。私は久兵衛がどの人かも知らない。鮨店がそれほど強気な商売をつづけていけるものか、私などは考えてしまう。この提訴の結果によっては「久兵衛」の地位は一挙に下がるだけに、注目の度合は大きいようだ。オークラ側はコメントを出さないが、早く結果を知りたいと思う人たちは多そうだ。


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最終更新日  2018/11/16 07:01:58 PM
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