PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
新聞の株式欄を見ても、情報・通信欄とサービス欄には、日本語の企業はほとんどないといっていいだろう。見方によっては暗号を見ているようだ。しかし、あと 10
年もしたら、全株式欄で日本語の企業名は、珍しい存在となるに違いない。
今回、ミクシィがヤクルトスワローズとオリックス・バッファローズの、どちらかの球団を買収しようとしていることがわかった。いまから7年前の 2012
年に、横浜球団が DeNA
という企業に買収されたとき、古いファンたちは、まったくこの DeNA
という企業を知らなかったという。今回はまだ極秘で動いているようだが、ミクシィという企業名を知らない高齢者が多いのではなかろうか?
設立されたのが 1999
年、いまから 20
年前だから、知らない人がいても不思議ではないが、ともかく時代は、商品名を売る企業が少なくなっていることはたしかだ。この企業のビジネスは SNS
だが、これからも伸びつづけるだろう。そしてこういう企業がプロ野球を所有すれば、若いファン層がふえるし、また新しい興行形態ができるだろう。むしろ楽しみのほうが多いのではあるまいか?
私の見た「金田正一」という男 2019/10/11
どちらのいい分が正しいか? 2019/10/05
ジャカルタ沈没! 2019/09/27