運命が見える瞬間

運命が見える瞬間

PR

カレンダー

コメント新着

大曲修司@ Re:新しい年は天災と戦争の危険が?(12/28) 動物的な直感力を養っています
悦子@ Re:家電量販店はサンプル展示場? なるほど。確かにそう考えると納得です。 …
えつこ@ Re:満月より明るい彗星 アイソンという名前がとてもオシャレな感…
大曲修司@ Re:女性の心の底を知りたい人へ(05/30) 占いではモテるはずだったのですが、強欲…
酔凰 @ Re:天皇の賢明なご決断(05/02) 「八瀬童子」というの隆慶一郎さんの小説…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020/01/31
XML
恵方巻を丸かじりする習慣は
「節分にその年の恵方を向いて無言で食すると、縁起がいい」
というもので、その起源の定説はないようだ。

大阪発祥の風習といわれているが、
1989年に広島のセブン-イレブン店が仕かけたもので、
考えようによっては、
私が仕かけた「口裂け女」が
全国に広がったようなものかもしれない。

いまこの恵方巻が毎年、
大量に廃棄されるとうので、
社会的な問題になっている。

スーパーやコンビニで
毎年売れ残る数量がふえてきたからだ。

売る側は「節分に売れるだけ」の食品だけに、
残ってしまったら捨てる以外にない。

世界では食糧難に喘いでいるのに、
日本では大量に捨ててしまっている。

これが社会問題にならないわけがない。
それも年々太巻きにして、
若い女性たちはムリに口に突っ込んでいる。

結局食べ残して捨てているのだが、
果たしてそんなことをして、神様は喜ぶものだろうか? 

こういう論議が起こってきたのは当然だし、
政府も腰を上げて、注意をうながし始めてきた。

神様への願いは、ムリ、ムダがあってはならない。

そこで予約制にした店も多いという。
ところが予約してまで食べる人が少ない、
というのだから厄介だ。

コンビニに入って宣伝物を見て
「あ、今日は恵方巻の日か。じゃ1本買って帰るか」
という客が多いのだという。

つまりは恵方神への真剣な祈願から、
食べているわけではない。

そもそも「売る」ことからスタートした習慣なので、
特に「敬けんな祈りの心」を、
売る側も買う側も持っているわけではないのだ。

今週の一言を書くとすれば――

「残すくらいなら、買うのはやめよう」



櫻井秀勲 著『昭和から平成、そして令和へ 皇后三代』

櫻井文章塾 第3期

DMMオンラインサロン「櫻井秀勲のすべて」

穴口恵子×櫻井秀勲 オンラインサロン「魔法大学」

櫻井秀勲 著『70歳からの人生の楽しみ方』

櫻井秀勲 著『60歳からの後悔しない生き方』

櫻井秀勲 著『劇場化社会』

櫻井秀勲 著『老後の運命は54歳で決まる!』

櫻井秀勲 著『子どもの運命は14歳で決まる!』

櫻井秀勲Facebook





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020/01/31 03:51:12 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

プロフィール

早稲田運命学研究会

早稲田運命学研究会

フリーページ

お気に入りブログ

まだ登録されていません

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: